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1991年のMLBオールスターゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1991 MLBオールスターゲーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
NL 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 10 1
AL 0 0 3 0 0 0 1 0 X 4 8 0
開催日時 1991年7月9日
開催球場 スカイドーム
開催地 カナダ・オンタリオ州トロント
最優秀選手 カル・リプケン・ジュニア (BAL)
観客数 52,383人
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1991年MLBオールスターゲームアメリカンリーグナショナルリーグの間で行われた62回目のオールスターゲームである。1991年7月9日トロント・ブルージェイズの本拠地スカイドームで行われた。試合結果は4 - 2でアメリカンリーグが勝利した。

MVPは3回に3点本塁打を放ったカル・リプケン・ジュニアが受賞した。

凡例

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試合結果

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先発メンバー

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ナショナルリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 トニー・グウィン (SD) CF
2 ライン・サンドバーグ (CHC) 2B
3 ウィル・クラーク (SF) 1B
4 ボビー・ボニーヤ (PIT) DH
5 アンドレ・ドーソン (CHC) RF
6 イバン・カルデロン (MON) LF
7 クリス・セイボー (CIN) 3B
8 ベニート・サンティアゴ (SD) C
9 オジー・スミス (STL) SS
先発 トム・グラビン (ATL) P
アメリカンリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 リッキー・ヘンダーソン (OAK) LF
2 ウェイド・ボッグス (BOS) 3B
3 カル・リプケン・ジュニア (BAL) SS
4 セシル・フィルダー (DET) 1B
5 ダニー・タータブル (KC) DH
6 デーブ・ヘンダーソン (OAK) RF
7 ケン・グリフィーJr. (SEA) CF
8 サンディ・アロマーJr. (CLE) C
9 ロベルト・アロマー (TOR) 2B
先発 ジャック・モリス (MIN) P

試合経過

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選出選手

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先発は野手はファンの投票、投手は各チームの監督によって選ばれた。

先発選出選手

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ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P トム・グラビン (ATL)
C ベニート・サンティアゴ (SD) 3
1B ウィル・クラーク (SF) 4
2B ライン・サンドバーグ (CHC) 8
3B クリス・セイボー (CIN) 3
SS オジー・スミス (STL) 11
OF ダリル・ストロベリー (LAD)[1] 8
アンドレ・ドーソン (CHC) 8
トニー・グウィン (SD) 7
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P ジャック・モリス (MIN) 5
C サンディ・アロマーJr. (CLE) 2
1B マーク・マグワイア (OAK)[1] 5
2B ロベルト・アロマー (TOR) 2
3B ウェイド・ボッグス (BOS) 7
SS カル・リプケン・ジュニア (BAL) 9
OF ケン・グリフィーJr. (SEA) 2
デーブ・ヘンダーソン (OAK)
リッキー・ヘンダーソン (OAK) 10

控え選出選手

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ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P トム・ブラウニング (レッズ)
ロブ・ディブル (CIN) 2
ピート・ハーニッシュ (HOU)
デニス・マルティネス (MON) 2
マイク・モーガン (LAD)
ジョン・スマイリー (PIT)
リー・スミス (STL) 3
フランク・バイオーラ (NYM) 3
C クレイグ・ビジオ (HOU)
1B ジョン・クルック (PHI)
エディ・マレー (LAD) 8
2B ホワン・サミュエル (LAD) 3
3B ハワード・ジョンソン (NYM) 2
SS バリー・ラーキン (CIN) 4
OF ジョージ・ベル (CHC) 3
ブレット・バトラー (LAD)
ボビー・ボニーヤ (PIT) 4
フェリックス・ホセ (STL)
ポール・オニール (CIN)
イバン・カルデロン (MON)
アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
P リック・アギレラ (MIN)
ロジャー・クレメンス (BOS) 4
デニス・エカーズリー (OAK) 5
スコット・エリクソン (MIN)
ブライアン・ハービー (CAL)
ジミー・キー (TOR) 2
マーク・ラングストン (CAL) 2
ジャック・マクダウエル (CWS)
ジェフ・リアードン (BOS) 4
スコット・サンダーソン (NYY)
C カールトン・フィスク (CWS) 11
1B セシル・フィルダー (DET) 2
ラファエル・パルメイロ (TEX) 2
2B フリオ・フランコ (TEX) 3
SS オジー・ギーエン (CWS) 3
OF ジョー・カーター (TOL)
カービー・パケット (MIN) 6
ルーベン・シエラ (TEX) 2
DH ハロルド・ベインズ (OAK) 5
ポール・モリター (MIL) 4
ダニー・タータブル (KC)

本塁打競争

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第7回本塁打競争は各リーグ4名が出場、8選手1ラウンド制で行われた。初の二桁となる12本塁打を放ったカル・リプケンJr.が優勝。

順位 選手(チーム) 本塁打
1 カル・リプケン・ジュニア (BAL) 12
2 ポール・オニール (CIN) 5
3 セシル・フィルダー (DET) 4
4T ジョージ・ベル (CHC) 2
4T ジョー・カーター (TOR) 2
4T ダニー・タータブル (KC) 2
7T ハワード・ジョンソン (NYM) 0
7T クリス・セイボー (CIN) 0

脚注

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  1. ^ a b 怪我により出場辞退

出典

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