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** 横浜DeNAベイスターズは、レミー・コルデロ、ジョフレック・ディアス、フランディー・デラロサの3外国人選手と来季も育成選手契約を結んだことを発表<ref>{{Cite news2|title=DeNA コルデロら育成3選手と来季も育成契約|newspaper=Sponichi Annex|date=2020-11-30|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/11/30/kiji/20201130s00001173360000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-11-30}}</ref>。→6月18日の出来事も参照 |
** 横浜DeNAベイスターズは、レミー・コルデロ、ジョフレック・ディアス、フランディー・デラロサの3外国人選手と来季も育成選手契約を結んだことを発表<ref>{{Cite news2|title=DeNA コルデロら育成3選手と来季も育成契約|newspaper=Sponichi Annex|date=2020-11-30|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/11/30/kiji/20201130s00001173360000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-11-30}}</ref>。→6月18日の出来事も参照 |
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** 阪神タイガースは、読売ジャイアンツの[[山本泰寛]]を金銭トレードで獲得したことを発表<ref>{{Cite news2|title=阪神 トレードで巨人・山本獲得を発表 内野のポジション争い激化|newspaper=Sponichi Annex|date=2020-11-30|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/11/30/kiji/20201130s00001173292000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-11-30}}</ref>。 |
** 阪神タイガースは、読売ジャイアンツの[[山本泰寛]]を金銭トレードで獲得したことを発表<ref>{{Cite news2|title=阪神 トレードで巨人・山本獲得を発表 内野のポジション争い激化|newspaper=Sponichi Annex|date=2020-11-30|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/11/30/kiji/20201130s00001173292000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-11-30}}</ref>。 |
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** 北海道日本ハムファイターズは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表。上田佳範(一軍外野守備走塁コーチ)、[[渡辺浩司 (野球)|渡辺浩司]](二軍打撃コーチ)、[[荒木大輔]](二軍監督 → 一軍投手コーチ)、[[木田優夫]](一軍投手コーチ → 二軍総合兼投手コーチ)、[[ |
** 北海道日本ハムファイターズは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表。上田佳範(一軍外野守備走塁コーチ)、[[渡辺浩司 (野球)|渡辺浩司]](二軍打撃コーチ)、[[荒木大輔]](二軍監督 → 一軍投手コーチ)、[[木田優夫]](一軍投手コーチ → 二軍総合兼投手コーチ)、[[髙橋信二]](二軍バッテリー兼打撃コーチ補佐 → 一軍打撃コーチ)、[[小田智之]](二軍打撃コーチ → 一軍打撃コーチ)、[[原田豊]](二軍総合コーチ → 二軍監督)、矢野謙次(一軍外野守備兼打撃コーチ補佐 → 二軍打撃コーチ)<ref>{{Cite news2|title=日本ハム組閣発表 荒木2軍監督が1軍投手コーチに/一覧|url= https://www.nikkansports.com/baseball/news/202011300000407.html|newspaper=nikkansports.com|date= 2020-11-30|accessdate= 2020-11-30|agency=日刊スポーツ新聞社}}</ref>。 |
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=== 12月 === |
=== 12月 === |
2021年1月11日 (月) 03:50時点における版
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2020年の日本プロ野球(2020ねんのにほんぷろやきゅう)では、2020年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2020年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2020年の野球参照
できごと
1月
- 3日
- 6日
- 7日
- 福岡ソフトバンクホークスは2020年のチームスローガンを『S15』(サァイコー!)に決定したことを発表[4]。
- 8日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、元千葉ロッテマリーンズ・読売ジャイアンツのサブロー(大村三郎)がファームディレクターに就任したことを発表[5]。
- 横浜DeNAベイスターズ球団代表の三原一晃は、ポスティングシステムでMLB・タンパベイ・レイズへ移籍した筒香嘉智が付けていた背番号25を当面の間空番にすることを表明[6]。
- 9日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、昨季ロサンゼルス・ドジャースでプレーしたJ.T.シャギワとの契約合意を発表。背番号は15[7]。
- 10日
- 14日
- 16日
- 北海道日本ハムファイターズは2020年のチームスローガンを『羽撃く』(はたたく)に決定したことを発表[10]。
- 17日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは2020年のチームスローガンを『NOW or NEVER いまこそ日本一の東北へ』に決定したことを発表[11]。
- 21日
- 22日
- 24日
- 福岡ソフトバンクホークスは、アルフレド・デスパイネとジュリスベル・グラシアルの両名と今季から2年契約を締結したことを発表[16]。
- 25日
- 横浜DeNAベイスターズは2020年のチームスローガンを『NEW GENERATION IS HERE.』(新しい世代は、もうすでにここにある。)に決定したことを発表。スローガンは一軍監督のアレックス・ラミレス自ら考案した[17]。
- 26日
- 中日ドラゴンズはライデル・マルティネス及び育成登録のアリエル・マルティネスとの契約更新、及び育成選手としてキューバ出身のヤリエル・ロドリゲスと契約したことを発表[18]。
- 千葉ロッテマリーンズは昨年に引き続き、2月1日から13日まで沖縄県・石垣島で行われる春季キャンプの模様を日本テレビ系列のCS放送・日テレNEWS24で生中継されることを発表[19]。
- 27日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは前オリックス・バファローズのステフェン・ロメロと単年での契約で合意したことを発表。背番号は99[20]
- 29日
- 30日
- NPBが1月28日付で日本プロスポーツ協会から脱退が認められたことがこの日判明[22]。
- 東京ヤクルトスワローズは、2010年から2015年まで6シーズン在籍したトニー・バーネットが駐米編成部アドバイザーに就任したことを発表[23]。
2月
- 7日
- 12日
- 埼玉西武ライオンズ及び阪神タイガースは、2月19日から21日まで高知県内で予定されていた台湾プロ野球・統一ライオンズとの練習試合3試合を新型コロナウイルス肺炎感染を警戒して中止にすると発表。試合中止は統一側からの申し入れによるもの[26]。また西武は新型コロナウイルス肺炎の影響を受け3月15日まで練習試合及びオープン戦でのジェット風船による応援を自粛するよう呼びかけた[27]。
- 北海道日本ハムファイターズ二軍内野守備コーチの城石憲之が沖縄県国頭村で行われていた二軍キャンプの打撃練習中に急に倒れて顔面を強打し、グラウンド内に救急車が入るアクシデント。直ちに名護市内の病院に運ばれ精密検査を受けた結果頭部に異常はなく、「下顎部打撲」と診断された。大事を取って当面は入院する。城石は倒れる直前に左膝に打球を受けていた[28]。
- 北海道日本ハムファイターズは、球団OBで昨年限りで東京ヤクルトスワローズ在籍をもって現役を引退した大引啓次を業務提携球団であるテキサス・レンジャーズに特別研修コーチとして派遣することを発表[29]。
- 14日
- 15日
- 18日
- 19日
- 20日
- 21日
- イースタン・リーグは、4月25日・26日に開催予定の千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ戦の試合会場を当初のロッテ浦和球場からZOZOマリンスタジアムに変更することを発表。試合開始時間の13時は変わらない[43]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、育成登録の下妻貴寛が支配下選手に復帰することを発表。背番号も「139」から「67」に変更となる[44]。
- 25日
- 北海道日本ハムファイターズは、親会社・日本ハム本社主催で3月2日に札幌市内で開催予定だった「2020年北海道日本ハムファイターズ激励会」を新型コロナウイルス感染者が北海道内で増加していることを鑑み中止することを発表。また2月28日に札幌市内の書店で開催予定だった一軍ヘッド兼打撃コーチの小笠原道大の著書出版記念トークショーとサイン会も同様の理由により中止となった[45]。
- 読売ジャイアンツは、2月29日と3月1日に東京ドームで行われる対東京ヤクルトスワローズとのオープン戦を新型コロナウイルス感染拡大を受け無観客試合にすることを発表[46]。また3月12日に東京都内のホテルで開催予定だった激励会も中止とした[47]。
- 26日
- プロ野球12球団の臨時代表者会議が行われ、3月15日までに予定されていたオープン戦全72試合と2月29日から開始する春季教育リーグ33試合を無観客で実施することを決定した[48]。また、上記の発表を受け、ソフトバンクホークスは27日の西武との練習試合を無観客試合にして行うことを発表した[49]。
- また阪神タイガースは3月8日に阪神甲子園球場で開催予定だった野村克也(2月11日逝去)の追悼試合(対読売ジャイアンツ戦、ただしオープン戦として施行予定)を無期限延期にすることを発表[50]。さらに中日ドラゴンズも3月2日に名古屋市内で予定していた球団OBで元監督の高木守道(1月17日逝去)のお別れの会、及び2月29日のナゴヤドーム(対広島東洋カープ戦)、3月4日の岐阜長良川球場(2月28日に開催球場をナゴヤ球場に変更[51]、対埼玉西武ライオンズ戦)で施行予定だった追悼試合(ただし両試合ともオープン戦として施行)を延期することを発表した[52]。
- 27日
- 28日
- 読売ジャイアンツは、育成登録のイスラエル・モタの支配下選手登録を発表。背番号は44[55]。
- NPBはオープン戦の一部開催地変更を発表。中日ドラゴンズは3月3日の岡崎市民球場と4日の岐阜長良川球場で開催予定だった対埼玉西武ライオンズ戦をいずれもナゴヤ球場に、福岡ソフトバンクホークスは3月3日にタマホームスタジアム筑後で開催予定だった対東京ヤクルトスワローズ戦、及び3月10日に長崎ビッグNスタジアムで開催予定だった対読売ジャイアンツ戦をいずれも福岡PayPayドームに、さらに広島東洋カープは3月8日に福山市民球場で開催予定だった対埼玉西武ライオンズ戦をマツダスタジアムに変更する[51][56]。
- 中日ドラゴンズは、1998年から2001年まで外野手として在籍した李鍾範を研修コーチとして招聘したことを発表。背番号は79で二軍に帯同する[57]。
3月
- 2日
- 広島東洋カープは、ドーピング違反で昨年9月から出場停止処分を受けていたサビエル・バティスタとの契約解除を発表[58]。同日付でNPBから自由契約選手として公示された[59]。
- NPBと日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は共同で「新型コロナウイルス対策連絡会議」を設立したことを発表。3日に第1回目の会議が行われた[60]。
- 3日
- 9日
- 臨時の12球団代表会議が行われ、3月20日に予定していたプロ野球の開幕延期が決定した。なお、新たな開幕日についてはこの時点では決まっていない[62]。
- 10日
- 16日
- 18日
- 23日
- 26日
- 28日
- 31日
- 読売ジャイアンツは、育成契約のナティーノ・ディプランを支配下選手登録することを発表。背番号は96[73]。
4月
- 3日
- NPBは臨時の12球団代表会議を開催、3月23日の時点で目標としていた4月24日開幕の断念を正式決定。試合数の削減も検討[74]。→3月23日の出来事も参照
- 17日
- NPBは臨時の12球団代表会議を開催、5月中の開幕は難しいと判断し、セ・パ交流戦の中止を決定[75]。
- 18日
- 30日
5月
- 11日
- NPBはこの日、オンラインにより臨時12球団代表者会議を開催し、2020年度のプロ野球オールスターゲーム及びフレッシュオールスターゲームの開催を中止することを決議した[79]。
- 25日
- NPBは改正・新型インフルエンザ等対策特別措置法32条に基づいて日本国政府より発令されていた新型コロナウイルス緊急事態宣言の解除を受け、オンライン臨時12球団代表者会議を行い、セ・パ共に6月19日に開幕することを発表[80]。
- 27日
6月
- 3日
- 8日
- 10日
- 千葉ロッテマリーンズは、主催公式戦全試合について3年連続で日本テレビ系のCS放送・日テレNEWS24で試合開始15分前から試合終了まで生中継することを発表。なお本拠地開幕戦となる6月23日の対オリックス・バファローズ戦は試合開始30分前の17時30分から放送される[87]。→1月26日の出来事も参照
- NPBと選手会が事務折衝で、今季に限り実施される特例措置に合意[88][89][注 1]。
- 延長戦は10回までで打ち切る。
- 出場選手登録とベンチ入り人数の拡大(出場選手登録は29人→31人、ベンチ入りは25人→26人)
- トレードなど新規選手獲得期限の変更(7月末→9月末)
- 外国人選手の1軍登録枠変更(4人→5人)
- 12日
- 15日
- 16日
- NPBと選手会が事務折衝で、FA権獲得までの日数や外国人選手起用に関する先述の特例措置の詳細に合意[93]。
- 資格取得に必要となる出場選手登録日数を1.3倍して加算する。
- 外国人選手が同時に出場できる人数は4人のまま据え置くことで合意。5人登録する場合の投手と野手の人数の内訳については、細部の規定を17日の臨時実行委員会で承認した上で発表する。
- NPBと選手会が事務折衝で、FA権獲得までの日数や外国人選手起用に関する先述の特例措置の詳細に合意[93]。
- 18日
- 横浜DeNAベイスターズは、いずれも育成登録の宮城滝太、レミー・コルデロ、ジョフレック・ディアス、フランディー・デラロサの4選手を6月21日からシーズン終了までBCリーグ・神奈川フューチャードリームスに派遣することを発表[94]。
- 19日
- 20日
- 24日
- 25日
- 26日
- 中日ドラゴンズが球団通算5000敗。史上4球団目[106]。
- 27日
- 28日
- 30日
7月
- 1日
- 中日ドラゴンズは、育成契約のアリエル・マルティネスを支配下選手登録したことを発表。背番号は「210」から「57」に変更された[110]。
- イースタン・リーグは、7月10日・11日に開催される東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズ戦について、10日は当初のウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉から楽天生命パーク宮城に変更すると同時に試合開始時間を18時からに、また11日はウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉での開催はそのままで、試合開始時間を30分繰り下げて13時30分からにそれぞれ変更すると発表[111]。
- 3日
- 4日
- 5日
- 6日
- 8日
- 9日
- 10日
- 入場者数を上限5000人とした上で、観客の受け入れを開始[126][127]。しかし、オリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズ4回戦(京セラドーム大阪)では日本ハム・宮西尚生の投球の際に一塁側観客席から心ない野次が発せられ試合が一時中断するトラブルがあった[128]。
- 広島県警は8日に千葉ロッテマリーンズを退団したジェイ・ジャクソンを大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕[129][130]。
- 阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ(阪神甲子園球場)4回戦で2019年6月21日以来・史上15度目(セ・リーグでは6度目)[注 2]となる両チーム先頭打者本塁打を記録[注 3][131]。
- 福岡ソフトバンクホークスが対東北楽天ゴールデンイーグルス(福岡PayPayドーム)4回戦に勝利し、「福岡ドーム」通算1000勝を達成[注 4][132]。
- この日行われた5試合中3試合でサヨナラ弾が出た。1日にサヨナラ本塁打が3本出たのは2019年9月4日に続いて2年連続、史上3度目[133]。
- 11日
- 13日
- 14日
- 来季のオールスター戦特別協賛社がマイナビに決定。期間は2021年から2023年[139]。
- 札幌ドームでの公式戦開催1000試合到達。史上19か所目(公式戦実施球場は289か所)[140]。
- 読売ジャイアンツの高田萌生と東北楽天ゴールデンイーグルスの高梨雄平との交換トレードを両球団が発表。背番号は高田、高梨ともに「53」に決定[141]。
- 北海道日本ハムファイターズの西川遥輝が通算250盗塁。史上46人目[142]。
- 読売ジャイアンツ一軍監督の原辰徳が長嶋茂雄を超える球団歴代2位の監督通算1035勝[143][注 7]。
- 横浜DeNAベイスターズが対中日ドラゴンズ4回戦(ナゴヤドーム)に勝利。史上初めて15試合連続で勝利と敗戦を交互に記録した[145][注 8]。
- 阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ4回戦(阪神甲子園球場)の8回表ヤクルト・廣岡大志の打席の際に三塁側観客席から禁止事項である大声を上げての声援があったため[注 9]、球審の飯塚富司が注意を与える一幕があった[146][147]。
- 16日
- 17日
- 19日
- 21日
- 東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズ(楽天生命パーク宮城)4回戦は8回表途中で濃霧コールドとなった[注 12]。
- 22日
- 23日
- 24日
- 26日
- 27日
- 28日
- 阪神タイガースのジャスティン・ボーアとジェリー・サンズが対東京ヤクルトスワローズ戦(神宮球場)で史上28度目(球団では10年ぶり[注 14])・外国人選手では42年ぶり[注 15]のアベック満塁本塁打[169]。一方ヤクルトは球団ワースト記録を更新する10試合連続2桁被安打[170]。
- 阪神タイガースの秋山拓巳が1試合5三振。史上18人目[注 16][171]。
- 福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐が通算1000安打。史上306人目[172]。
- 読売ジャイアンツの菅野智之が自身2度目の月間防御率0.30以下を記録。2リーグ制後、月間防御率0.30以下[注 17]を2度記録したのは史上4人目[注 18][173]。
- 29日
- 31日
8月
- 1日
- 2日
- 中日ドラゴンズは、ヤリエル・ロドリゲスの支配下選手登録を発表[181]。背番号は「67」。
- 4日
- 5日
- 6日
- 7日
- 9日
- 11日
- 12日
- 北海道日本ハムファイターズの宮西尚生が自身のプロ野球記録を更新する通算350ホールド[191]。
- 14日
- 15日
- 16日
- 東京ヤクルトスワローズの青木宣親が日米通算150本塁打(NPB:117 MLB:33)[197]。
- 18日
- 20日
- 読売ジャイアンツの炭谷銀仁朗が通算200犠打。史上43人目[203]。
- オリックス・バファローズは西村徳文・一軍監督の辞任(中嶋聡が監督代行)とコーチ陣の配置転換[注 30]を発表[204]。
- 埼玉西武ライオンズは、佐藤龍世、相内誠の両選手に対し無期限の対外試合出場禁止および、ユニフォーム着用禁止の処分を下したことを発表。両選手は4月12日、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、球団が全チーム関係者に自宅待機および不要不急の外出禁止と定めていた期間中にも関わらず佐藤が運転、相内が同乗の自家用車で千葉県内のゴルフ場でゴルフをするために外出、その際道路交通法に違反する危険な走行をしていた事実が判明したことによるもの[205]。
- 広島東洋カープは、二軍監督の水本勝己の身内に不幸があったとして、この日のウエスタン・リーグ・対オリックス・バファローズ戦(山口・由宇球場)は二軍打撃コーチの東出輝裕が監督代行を務めた[206]。
- 福岡ソフトバンクホークスの森唯斗が通算100ホールド[207]。
- 22日
- 23日
- 25日
- 26日
- 27日
- 29日
- 31日
9月
- 3日
- 4日
- 6日
- 7日
- 9日
- 10日
- 11日
- 12日
- 13日
- 14日
- 15日
- 16日
- 17日
- 読売ジャイアンツが育成契約のエスタミー・ウレーニャを支配下選手登録。背番号は「98」[265]。
- 福岡ソフトバンクホークスの中村晃が通算1000安打。史上308人目[266]。
- 18日
- 19日
- 20日
- 21日
- 広島東洋カープは、DJ.ジョンソンが金銭トレードで東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍することを発表[272]。同日中に支配下選手登録され、背番号は「42」、登録名も「D.J.ジョンソン」に変更[273][274]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスが育成契約の福山博之を支配下選手登録。背番号は「64」[275]。またコミッショナーの斉藤惇は、前日20日のイースタン・リーグ・対読売ジャイアンツ戦(読売ジャイアンツ球場)で球審に暴言を吐いて退場処分を受けたJ.T.シャギワに対し厳重注意及び制裁金5万円の処分を科した[276]。
- 千葉ロッテマリーンズは、元中日ドラゴンズで、MLB・ボルチモア・オリオールズ及びマイアミ・マーリンズなどにも在籍した経験を持つチェン・ウェインを獲得し、支配下選手登録したことを発表。背番号は「58」[277][274]。
- 東京ヤクルトスワローズがセ・リーグワーストとなるシーズン20度目の逆転負け[278]。
- 22日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスが球団通算1000勝[279]。
- 北海道日本ハムファイターズが育成契約の樋口龍之介を支配下選手登録。背番号は「93」[280]。
- 広島東洋カープの長野久義が全球団から本塁打を達成。史上39人目。またこの本塁打が球団通算8500号となった[281]。
- 埼玉西武ライオンズの金子侑司が通算200盗塁。史上78人目[282]。
- 横浜DeNAベイスターズのホセ・ロペスが日米通算2000試合出場[283]。
- 読売ジャイアンツ対広島東洋カープ第14回戦(東京ドーム)の2回表広島・松山竜平の打席の際に球審の本田英志がボールカウントを間違え、試合が約2分半中断するハプニング。本当は2ボール2ストライクであったにもかかわらず、本田が3ボール2ストライクにスコアボードを訂正するよう求めたことから混乱が発生。巨人・大城卓三が必死にアピールし、確認作業を経て正確なボールカウントで試合は再開された[284][285]。
- 23日
- 24日
- 25日
- 26日
- 27日
- 千葉ロッテマリーンズのレオニス・マーティンがパ・リーグタイ記録(球団初)の1試合5四球[注 40]。史上6人目(7度目)[302]。
- 29日
- 読売ジャイアンツは、田中貴也が金銭トレードで東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍することを発表。背番号は「55」[303][304]。
- 阪神タイガースの一軍チームスタッフ1人が新型コロナウイルスに感染していたことが判明した[305]。ただし、同日に阪神甲子園球場で実施される一軍公式戦(対中日ドラゴンズ戦)への影響はない[305]。→ 9月25日の出来事を参照。
- 広島東洋カープがロベルト・コルニエルとの育成選手契約を発表。背番号は「147」[306][307][308]。
- 読売ジャイアンツの菅野智之が2004年の岩隈久志に並ぶ開幕投手でシーズン12連勝のプロ野球タイ記録(セ・リーグ初、球団新記録)を達成[309]。
- 30日
10月
- 1日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗が通算1000三振。史上71人目[314]。
- 2日
- 4日
- 5日
- 6日
- 7日
- 8日
- 9日
- 11日
- 12日
- 東京ヤクルトスワローズがガブリエル・イノーアの退団を発表[336]。
- 広島東洋カープの石原慶幸が今季限りでの現役引退を表明[337]。
- 13日
- 15日
- 16日
- 17日
- 中日ドラゴンズのライデル・マルティネスが24イニング連続奪三振のセ・リーグ新記録を達成[344]。
- 19日
- 20日
- 21日
- 中日ドラゴンズのダヤン・ビシエドが通算100本塁打。史上298人目[350]。
- 22日
- 23日
- 24日
- 東京ヤクルトスワローズの中澤雅人が今季限りでの現役引退を表明[357]。
- 横浜DeNAベイスターズのホセ・ロペスが日米通算2000安打[358]。また、一軍監督のアレックス・ラミレスの今季限りでの退任を発表[359]。
- 阪神タイガースのジェリー・サンズが対読売ジャイアンツ22回戦(東京ドーム)の8回表に見逃し三振に倒れた際、球審に対して激高しヘルメットを叩き付け、これが侮辱行為と判断され退場処分[360]。コミッショナーの斉藤惇は26日、サンズに対して厳重注意及び制裁金10万円の処分を科した[361]。
- 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ22回戦(神宮球場)にて、嵐のライブ「嵐フェス2020」の事前収録で隣接する国立競技場から、演出の風船や花火の煙が球場に流れ込んだ影響で試合が2度中断するハプニング[362]。
- 25日
- 26日
- プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンDが行われ、支配下で73人、育成で49人の計122名がプロから指名を受けた[367]。
- 27日
- 28日
- 29日
- ウエスタン・リーグで、福岡ソフトバンクホークスが2年連続13度目の優勝。一軍との同時優勝は5年ぶり[375]。
- 中日ドラゴンズの大野雄大が対阪神タイガース24回戦(阪神甲子園球場)の1回裏に失点し、連続イニング無失点記録が「45回」でストップ[376]。
- 福岡ソフトバンクホークスの周東佑京が12試合連続盗塁成功のプロ野球新記録を樹立[377]。
- 読売ジャイアンツの丸佳浩が通算200号本塁打。史上109人目[378]。
- オリックス・バファローズが、対北海道日本ハムファイターズ20回戦(札幌ドーム)で3-4で敗れ、2年連続の最下位が決定[379]。
- 球団から来季構想外を伝えられていた阪神タイガースの福留孝介[380]と能見篤史[381]が、それぞれ現役続行を目指し今季限りでの退団を明言。
- 30日
- 31日
- 横浜DeNAベイスターズのホセ・ロペスがNPB通算1000安打。史上309人目。外国人選手初のNPBとMLBで各1000安打達成となる[386]。
- 福岡ソフトバンクホークスが、対埼玉西武ライオンズ22回戦(メットライフドーム)で2-11で勝利。10月戦績を22勝4敗1分貯金18とし、月間勝利数と月間貯金数のプロ野球新記録を達成[387]。また、この試合ソフトバンクの周東佑京は盗塁の機会が無く、連続試合盗塁記録は13でストップ[388]。
- 広島東洋カープの長野久義が、通算150本塁打。史上176人目[389]。
- 千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス23回戦(ZOZOマリン)で、6回裏に右翼付近の日差しがきつく選手や審判が目を開けられず、試合が中断する珍事が発生[390]。
11月
- 1日
- 2日
- 戦力外通告期間開始。今年は例年と異なり第一次第二次に分けず、日本シリーズ終了翌日(移動のある球団のみ翌々日)まで。
- 東京ヤクルトスワローズの井野卓が今季限りでの現役引退を表明[397][398]。
- 広島東洋カープは二軍監督の水本勝己が自ら辞任を申し入れ、これを了承したことを発表。8日から始まるみやざきフェニックス・リーグは二軍打撃コーチの東出輝裕が監督代行を務める[399]。
- 読売ジャイアンツは、藤岡貴裕、田原誠次、村上海斗、加藤脩平、育成契約の高山竜太朗、髙井俊、笠井駿、レイミン・ラモス、巽大介、橋本篤郎、山上信吾、荒井颯太、比嘉賢信、折下光輝の14選手と来季の契約を結ばないことを発表[400]。
- 東京ヤクルトスワローズは、近藤一樹、山中浩史、風張蓮、山田大樹、平井諒、田川賢吾、育成契約の日隈ジュリアスの7選手と来季の契約を結ばないことを発表[401]。
- 3日
- 埼玉西武ライオンズは、多和田真三郎、相内誠、藤田航生の3選手と来季の契約を結ばないことを発表[402]。相内は現役引退をInstagramで発表[403]。一方多和田は育成契約を結ぶ予定[404]。
- 中日ドラゴンズは、小熊凌祐、伊藤準規、阿知羅拓馬、鈴木翔太、石川駿、育成契約の浜田智博、大蔵彰人の7選手と来季の契約を結ばないことを発表。このうち石川駿と浜田智は現役を引退する意向[405][406]。
- 横浜DeNAベイスターズは、赤間謙、浜矢広大、古村徹、藤岡好明、飛雄馬、石川雄洋、百瀬大騎の7選手と来季の契約を結ばないことを発表[407]。
- 千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス22回戦(ZOZOマリンスタジアム)の5回裏ロッテの攻撃中、西日が強く差し込んだ影響により試合が14分間中断した。同様の中断は同じZOZOマリンで行われた10月31日のロッテ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦でも発生しており、2試合連続の珍事となった[408][409]。→10月31日の出来事も参照
- 福岡ソフトバンクホークスのリバン・モイネロが通算100ホールド。史上33人目[410]。また、森唯斗が球団新記録の7年連続50試合登板[410]。
- 阪神タイガースは、二軍チーフコーチの高代延博、二軍投手コーチの香田勲男の両名と来季の契約を結ばないことを発表[411]。
- 4日
- オリックス・バファローズは山崎勝己が今季限りで現役を引退することを発表[412]。さらに東明大貴、左澤優、飯田大祐、白崎浩之、小島脩平、松井佑介、根本薫、育成契約の比屋根彰人の8選手と来季の契約を結ばないことを発表[413]。
- 広島東洋カープは戸田隆矢、藤井皓哉、平岡敬人の3選手と来季の契約を結ばないことを発表。戸田は育成契約する意向[414]。
- 阪神タイガースは岡﨑太一、伊藤隼太、高野圭佑、横山雄哉、福永春吾の5選手と来季の契約を結ばないことを発表[415]。
- 福岡ソフトバンクホークスは古澤勝吾、小澤怜史、堀内汰門、渡辺健史、野澤佑斗、大本将吾、清水陸哉、日暮矢麻人の育成8選手と来季の契約を結ばないことを発表[416]。
- 千葉ロッテマリーンズは内竜也、細川亨、細谷圭の3選手と来季の契約を結ばないことを発表[417]。細川亨は現役引退の意向[418]。
- 福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大が通算1000奪三振。史上151人目で通算855回1/3での達成は、野茂英雄の871回を抜きパシフィック・リーグ最速[419][420]。
- NPB審判員の佐々木昌信がこの日の埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ24回戦(メットライフドーム)をもって審判を引退[421]。
- 5日
- 北海道日本ハムファイターズは黒羽根利規と白村明弘の両選手と来季の契約を結ばないことを発表。うち白村は現役引退の意向[422]。
- 広島東洋カープは、小窪哲也を今季限りで自由契約とすることを発表[423]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは由規、渡邊佑樹、熊原健人、山下斐紹、ルシアノ・フェルナンド、育成契約の木村敏靖、南要輔、松本京志郎、中村和希、耀飛の10選手と来季の契約を結ばないことを発表。渡邊は育成契約する意向[424]。
- 東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が、1イニングで二盗・三盗・本盗の全てを成功させるパーフェクトスチールを達成。1979年の島田誠以来41年ぶり、史上17人目[425]。
- オリックス・バファローズは、二軍打撃コーチの後藤光尊と育成コーチの鈴木郁洋の両名と来季の契約を結ばないことを発表[426]。
- 中日ドラゴンズが対横浜DeNAベイスターズ24回戦(ナゴヤドーム)で勝利したため8年ぶりのAクラスが確定[427]。
- 6日
- 7日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、久保裕也の今季限りでの現役引退を発表[432]。
- ファーム日本選手権(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)で、東北楽天ゴールデンイーグルスが福岡ソフトバンクホークスに6-4で勝利し、初のファーム日本一を達成[433]。
- 8日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスが、笘篠誠治外野守備走塁コーチの退任を発表[434]。
- 読売ジャイアンツの坂本勇人が通算2000本安打。史上53人目。31歳10ヶ月での到達は、NPBのみでの達成[注 42]では榎本喜八(31歳7ヶ月)に次ぐ歴代2位[435]。
- 千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ24回戦(ZOZOマリンスタジアム)でロッテが西武に8-2で勝利したことで2位が確定。クライマックスシリーズ進出は4年ぶり[436]。
- 中日ドラゴンズはソイロ・アルモンテ、モイセ・シエラ、エンニー・ロメロ、ルイス・ゴンザレス、育成契約のサンディ・ブリトーの5外国人選手と来季の契約を結ばないことを発表[437]。
- 9日
- セントラル・リーグの来季公式戦の試合日程が発表[438][439]。
- パシフィック・リーグ公式戦の全日程が終了。
- 千葉ロッテマリーンズは大谷智久に対して来季の契約を結ばないことを発表[440]。また細川亨が今季限りでの現役引退を表明[441]。→11月4日の出来事も参照
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの涌井秀章が最多勝。3球団での獲得は史上初(通算4度目 ※歴代3位タイ)[442]。
- 福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大が投手3冠(最多勝・最多奪三振・最優秀防御率)。2年ぶり・史上20人目(パ・リーグでは14年ぶり)[443]。最多勝を3投手が獲得するのは両リーグで22年ぶり[443]。また、周東佑京が盗塁王を獲得。育成出身選手の打撃部門タイトル獲得は史上初[444]。規定打席未満での盗塁王は9年ぶり11人目(50盗塁以上は史上2人目、パ・リーグでは初)[444]。
- 埼玉西武ライオンズは一軍監督の辻発彦に来季続投を要請し、辻もこれを受諾したことを発表[445]。
- 10日
- 広島東洋カープの鈴木誠也が球団初の5年連続で打率3割を記録[446]。
- 横浜DeNAベイスターズはエドウィン・エスコバー及びタイラー・オースティンの両外国人選手と来季の契約を結ぶことを決定したことを発表[447]。
- 11日
- 読売ジャイアンツは宮國椋丞とナティーノ・ディプランの両選手に対して来季の契約を結ばないことを通告。また高木京介を自由契約とすることを発表。高木京は育成契約を打診する意向[448]。
- 東京ヤクルトスワローズは藤井亮太、上田剛史、田代将太郎の3選手に対して来季の契約を結ばないことを発表[449]。また契約満了に伴い、斎藤隆一軍投手コーチと河田雄祐一軍外野守備走塁コーチが退任[450]。
- 埼玉西武ライオンズは、新たな二軍コーチ陣に大石達也(投手)、高山久(打撃)、鬼崎裕司(内野守備・走塁)の就任を発表[451]。
- 広島東洋カープの菊池涼介が二塁手としてプロ野球史上初となるシーズン無失策、守備率10割を達成[452]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、二軍監督の小川一夫、二軍打撃コーチの新井宏昌、二軍投手コーチの久保康生、以上3名の退任を発表[453]。
- 中日ドラゴンズの大野雄大が今季取得したFA権を行使せず、球団に残留することを表明[454]。
- 12日
- 13日
- 14日
- 15日
- 16日
- 横浜DeNAベイスターズはホセ・ロペスとスペンサー・パットンの両外国人選手に対して来季の契約を結ばないことを通告[465]。また一軍外野守備走塁コーチの上田佳範の退任を発表[466]。
- 東京ヤクルトスワローズの山中浩史が現役引退を表明[467]。またアルシデス・エスコバーとマット・クックの退団を発表した一方、スコット・マクガフとアルバート・スアレスの両名と契約を更新したことを発表。マクガフは2年契約、スアレスは単年契約[468][469]。
- 北海道日本ハムファイターズはドリュー・バーヘイゲンとブライアン・ロドリゲスの両選手と来季の契約で合意したことを発表[470]。
- 広島東洋カープは新外国人選手としてリトアニア出身で今季はMLB・ピッツバーグ・パイレーツに在籍していたドビーダス・ネヴァラウスカスと、同じくMLB・アリゾナ・ダイヤモンドバックスに在籍していたケビン・クロンの両選手との契約に合意したことを発表。背番号はいずれも未定[471]。
- 17日
- 横浜DeNAベイスターズは、二軍監督の三浦大輔が来季より一軍監督に就任することを発表。当日就任会見を行い、背番号は18から81に変更となる[472]。
- 広島東洋カープの松山竜平が今季取得した海外FA権を行使せず球団に残留することを表明[473]。
- 北海道日本ハムファイターズは一軍監督の栗山英樹が来季も指揮を執ることが決定したことを発表。栗山は球団最長記録となる監督就任10年目となる[474]。
- 千葉ロッテマリーンズは一軍監督の井口資仁の続投を正式決定したことを発表[475]。
- みやざきフェニックス・リーグ・東北楽天ゴールデンイーグルス対阪神タイガース戦(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)の1回表、楽天の清宮虎多朗が1イニング3ボークを取られる珍事。いずれもセットポジション時に完全に静止していなかったことからボークを取られたもの[476]。
- 日本野球機構がフリーエージェント権有資格者名簿を公示。国内38名、海外59名の計97名[477]。
- 18日
- 19日
- 広島東洋カープは来季のコーチングスタッフを以下の通り発表。河田雄祐(東京ヤクルトスワローズ一軍外野守備走塁コーチ → 一軍ヘッドコーチ)、永川勝浩(二軍投手コーチ → 一軍投手コーチ)、玉木朋孝(二軍内野守備走塁コーチ → 一軍内野守備走塁コーチ)、高信二(一軍ヘッドコーチ → 二軍監督)、山田和利(一軍内野守備走塁コーチ → 二軍内野守備走塁コーチ)、小林幹英(三軍投手強化担当コーチ → 二軍投手コーチ)、澤﨑俊和(一軍投手コーチ → 三軍投手強化担当コーチ)[483]。
- 日本野球機構は、選手の肉体的負担とリスク軽減のため、今季に限り日本シリーズの全試合でDH制を採用することを決定(1985年以来、2度目)。福岡ソフトバンクホークス側の提案を、読売ジャイアンツ側が了承[484]。
- 読売ジャイアンツは、直江大輔、山下航汰の両選手と来季の契約を結ばないことを発表。ともに育成での再契約を打診[485]。
- 東京ヤクルトスワローズは、今期国内FA権を取得した山田哲人、石山泰稚の両選手と複数年契約で合意、ともにFA権を行使せず残留することを公表[486][487]。
- 20日
- NPBは、阪神タイガースのジャスティン・ボーアを自由契約選手として公示したことを発表[488]。
- 広島東洋カープは3選手の背番号変更を発表。九里亜蓮が12から11に、坂倉将吾が61から31に、矢崎拓也が13から41にそれぞれ変更[489]。
- 埼玉西武ライオンズは、北海道日本ハムファイターズの吉川光夫を金銭トレードで獲得したと発表[490]。また戦力外通告を受けた國場翼が現役を引退し、打撃投手兼スコアラーとして球団に残ることを発表[491]。→11月13日の出来事も参照
- 読売ジャイアンツはイスラエル・モタに対して来季の契約を結ばないことを通告[492]。
- 阪神タイガースは、12月1日で退任する揚塩健治球団社長の後任に藤原崇起オーナーが就任することを発表した[493]。
- 21日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの青山浩二が今季限りでの現役引退を表明[494]。
- 横浜DeNAベイスターズは、元MLB・シンシナティ・レッズ傘下のケビン・シャッケルフォードと来季の育成選手契約を結んだことを発表[495]。
- 福岡ソフトバンクホークスが、京セラドーム大阪で行われた読売ジャイアンツとの日本シリーズの初戦に勝利し、シリーズ9連勝のプロ野球新記録を樹立[496]。
- 23日
- 24日
- 北海道日本ハムファイターズは、今季まで横浜DeNAベイスターズで一軍外野守備走塁コーチを務めた上田佳範の一軍外野守備走塁コーチ就任と、一軍外野守備コーチ兼打撃コーチ補佐である矢野謙次の二軍打撃コーチへ配置転換を発表[498]。
- 横浜DeNAベイスターズは、MLB・サンディエゴ・パドレス傘下のスターリン・コルデロと来季の育成選手契約を結んだことを発表[499]。
- 25日
- 北海道日本ハムファイターズは、宮台康平、吉田侑樹、鈴木遼太郎、姫野優也の4選手に来季の契約を更新しないと通告した[500]。
- オリックス・バファローズは、若月健矢の背番号を37から2に変更することを発表[501]。
- 東京ヤクルトスワローズは、今季東北楽天ゴールデンイーグルスの一軍投手チーフコーチを務めた伊藤智仁が一軍投手コーチに、尾花髙夫が二軍投手チーフコーチにそれぞれ就任することを発表[502]。
- 福岡ソフトバンクホークスが、SMBC日本シリーズ・第4戦(福岡PayPayドーム)で読売ジャイアンツに4対1で勝利し、4勝0敗で4年連続11度目の日本一を達成。2年連続の4連勝は日本シリーズ初であり、4年連続の日本一はパシフィック・リーグ初[503][504][505]。また、パ・リーグ全体での通算8連覇も史上初となった。一方、敗れた巨人はシリーズワーストタイの9連敗となった[504]。この試合で6回裏に登板した巨人のチアゴ・ビエイラが日本シリーズ最速を更新する164km/hを記録した[506]。シリーズMVPにはソフトバンクの栗原陵矢が選出[507]。なお、胴上げは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止となった。
- 26日
- 広島東洋カープはクリス・ジョンソンとホセ・ピレラの退団を発表する一方、テイラー・スコットと来季の契約を締結したことを発表[508] 。また、元MLB・テキサス・レンジャーズのカイル・バードと契約合意に達したことを発表[509]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、加治屋蓮、松田遼馬、西田哲朗の3選手と来季の契約を結ばないことを発表[510]。
- 読売ジャイアンツは、吉川大幾と来季の契約を結ばないことを発表[511]。
- 北海道日本ハムファイターズは、有原航平のポスティングシステムを利用したメジャー移籍を承認、申請したことを発表[512]。
- 千葉ロッテマリーンズは、原嵩と来季の契約を結ばないことを発表。育成での再契約の方針[513]。
- オリックス・バファローズは、近藤大亮、西浦颯大と来季の契約を結ばないことを発表。ただし、治療に専念するための育成契約を締結する方針[514]。また、今季まで広島東洋カープで二軍監督を務めた水本勝己が一軍ヘッドコーチに、梵英心が一軍打撃コーチに、入来祐作が二軍投手コーチにそれぞれ来季から就任することを発表[515]。
- 中日ドラゴンズは垣越建伸と竹内龍臣の両名に対して戦力外通告したことを発表。ただしいずれも育成選手として再契約する方針[516]。
- 27日
- 横浜DeNAベイスターズは、今季まで一軍監督を務めたアレックス・ラミレスの退団を正式に発表。球団側は監督退任後のポストを用意し残留交渉を続けていたが、本人が固辞したことによるもの[517]。
- 東京ヤクルトスワローズは、今季MLB・ピッツバーグ・パイレーツでプレーしていたホセ・オスナの獲得を発表[518]。
- 北海道日本ハムファイターズは、元MLB・ミルウォーキー・ブルワーズ傘下のロニー・ロドリゲスの獲得を発表[519]。
- 阪神タイガースの横山雄哉が自身のInstagramで今季限りで現役を引退することを表明。横山は4日に球団から戦力外通告を受けていた[520]。→11月4日の出来事も参照
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの塩見貴洋が今季取得した国内FA権を行使せず球団に残留することを表明[521]。
- 戦力外通告期間が終了[522]。
- 28日
- 29日
- 横浜DeNAベイスターズは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表。三浦大輔(一軍監督)、青山道雄(一軍ヘッドコーチ)、坪井智哉・嶋村一輝(一軍打撃コーチ)、木塚敦志・川村丈夫(一軍投手コーチ)、永池恭男(一軍内野守備走塁コーチ)、小池正晃(一軍外野守備走塁コーチ)、新沼慎二(一軍バッテリーコーチ)、藤田和男(一軍ブルペン担当バッテリーコーチ)、田代富雄(巡回打撃コーチ)、仁志敏久(二軍監督)、万永貴司(二軍総合コーチ)、大村巌・下園辰哉(二軍打撃コーチ)、大家友和・牛田成樹・藤岡好明(二軍投手コーチ)、柳田殖生・田中浩康(二軍守備走塁コーチ)、鶴岡一成(二軍バッテリーコーチ)[528]。
- 読売ジャイアンツは二軍投手コーチの木佐貫洋と三軍内野守備走塁コーチの藤村大介の両名が退団し、共に球団フロント入りすることを発表[529]。
- 30日
- 北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士が今季取得した海外FA権を行使せず球団に残留することを表明[530]。
- 千葉ロッテマリーンズの澤村拓一が海外FA権を行使し、MLBへ移籍することを表明[531]。
- 広島東洋カープの田中広輔が今季取得した国内FA権を行使せず、球団に残留することを表明[532]。
- 横浜DeNAベイスターズは、レミー・コルデロ、ジョフレック・ディアス、フランディー・デラロサの3外国人選手と来季も育成選手契約を結んだことを発表[533]。→6月18日の出来事も参照
- 阪神タイガースは、読売ジャイアンツの山本泰寛を金銭トレードで獲得したことを発表[534]。
- 北海道日本ハムファイターズは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表。上田佳範(一軍外野守備走塁コーチ)、渡辺浩司(二軍打撃コーチ)、荒木大輔(二軍監督 → 一軍投手コーチ)、木田優夫(一軍投手コーチ → 二軍総合兼投手コーチ)、髙橋信二(二軍バッテリー兼打撃コーチ補佐 → 一軍打撃コーチ)、小田智之(二軍打撃コーチ → 一軍打撃コーチ)、原田豊(二軍総合コーチ → 二軍監督)、矢野謙次(一軍外野守備兼打撃コーチ補佐 → 二軍打撃コーチ)[535]。
12月
- 1日
- 阪神タイガースは、梅野隆太郎、岩崎優、北條史也、尾仲祐哉、長坂拳弥の背番号変更を発表。梅野は「44」→「2」、岩崎は「67」→「13」、北條は「2」→「26」、尾仲は「27」→「40」、長坂は「39」→「57」へ変更される[536][537]。
- 野球殿堂入りの新たな候補者11人(投手:山本昌、西口文也、斎藤隆、川上憲伸。野手:谷繁元信、松中信彦、谷佳知、小笠原道大、和田一浩、高橋由伸、井端弘和)が発表された[538]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの岡島豪郎が国内FA権を行使せず、球団に残留することを表明[539]。また山﨑幹史が来季から登録名を本名の「山﨑剛」に再改名することを発表[540]。
- 2日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは以下の3選手の背番号変更を発表。釜田佳直が21→41、菅原秀が45→59、武藤敦貴が71→50にそれぞれ変更[541]。
- 横浜DeNAベイスターズは、ネフタリ・ソトと来季から3年契約を締結したことを発表[542]。
- 埼玉西武ライオンズの熊代聖人が今季取得した国内FA権を行使した上で球団に残留することを表明[543]。また球団は2選手の背番号変更を発表。齊藤大将が19から57に、粟津凱士が26から67にそれぞれ変更となる[544]。
- 北海道日本ハムファイターズは村田透とニック・マルティネスの両選手の退団を発表。NPBからも自由契約選手として公示された[545]。
- 福岡ソフトバンクホークスの長谷川勇也が海外FA権を行使せず球団に残留することを表明[546]。
- 東京ヤクルトスワローズを今季戦力外となっていた上田剛史が現役引退を表明[547]。→ 11月11日の出来事参照
- 読売ジャイアンツは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表(※は新加入)[548]。
- 【一軍】原辰徳(監督)、元木大介(ヘッドコーチ)、後藤孝志(野手チーフコーチ)、吉村禎章(作戦コーチ)、石井琢朗(野手総合コーチ)、村田修一(二軍野手総合コーチ → 野手総合コーチ)、宮本和知(投手チーフコーチ)、杉内俊哉(二軍投手コーチ → 投手コーチ)、相川亮二(バッテリーコーチ)、村田善則(ブルペンコーチ)、ジョン・ターニー(トレーニングコーチ)
- 【二軍】阿部慎之助(監督)、※金杞泰(ヘッドコーチ)、古城茂幸(野手総合コーチ)、松本哲也(野手総合コーチ)、山口鉄也(投手コーチ)、實松一成(バッテリーコーチ)、※高橋信夫(ブルペンコーチ)、石森卓(トレーニングコーチ)
- 【三軍】二岡智宏(監督)、片岡治大(野手総合コーチ)、金城龍彦(野手総合コーチ)、三沢興一(投手コーチ)、※青木高広(投手コーチ)、 加藤健(バッテリーコーチ)、穴吹育大(トレーニングコーチ)、山崎章弘(巡回打撃コーチ)、会田有志(巡回投手コーチ兼トレーニング統括)
- 3日
- 千葉ロッテマリーンズの松永昂大が国内FA権を行使することを表明[549]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、担当スタッフの体調不良を理由に3日と4日に予定していた契約更改交渉を7日以降に延期すると発表[550]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、来季の一軍ヘッドコーチに球団OBで元侍ジャパン監督の小久保裕紀が就任することを発表。背番号は「90」[551]。
- 中日ドラゴンズは、元MLB・コロラド・ロッキーズ傘下のマイク・ガーバーと元MLB・カンザスシティ・ロイヤルズのランディ・ロサリオの両外国人選手と契約合意したことを発表[552]。
- 北海道日本ハムファイターズは、元MLB・アトランタ・ブレーブスのロビー・アーリンと契約合意したことを発表[553]。
- 東京ヤクルトスワローズは、元MLB・クリーブランド・インディアンスのドミンゴ・サンタナとの契約締結を発表。背番号は「25」[554]。
- 4日
- 千葉ロッテマリーンズの唐川侑己[555]、荻野貴司、清田育宏がそれぞれFA権を行使せず球団に残留することを表明[556]。
- 埼玉西武ライオンズの増田達至がオンライン会見で国内FA権を行使した上で球団に残留することを表明[557]。
- パシフィック・リーグは来季の公式戦日程を発表。開幕は3月26日でセ・リーグと同時。ただし延期された東京五輪が開催される関係で7月19日から8月12日までは中断期間となる。また札幌ドームが五輪のサッカー会場に指定され使用出来ない期間があるため、北海道日本ハムファイターズは当該期間中に静岡、那覇、旭川、釧路、帯広でホームゲームを行う。なおコロナウイルスの感染の状況によっては開催球場などが変更となる可能性があるとした[558]。
- 東京ヤクルトスワローズは、以下の5選手の背番号変更を発表。長谷川宙輝が90→53、歳内宏明が91→62、中尾輝が13→63、大下佑馬が15→64、松本友が93→65に変更[559]。また球団は、元MLB・ヒューストン・アストロズのサイ・スニードを獲得したことを発表。背番号は「54」[560]。さらに小川泰弘がFA権を行使する意向を球団に伝達したことが判明[561]。
- オリックス・バファローズは育成選手契約していた黒木優太が支配下選手に復帰することを発表。背番号も「54」に戻される[562]。
- 北海道日本ハムファイターズの宮西尚生が海外FA権を行使せず球団に残留し、2年契約を結んだことを発表[563]。
- 5日
- 6日
- 東京ヤクルトスワローズはこの日開催されたファン感謝デーで、来季のスローガンを『真価 進化 心火』にしたことを発表[567]。
- 7日
- 12球団合同トライアウトが神宮球場にて一般非公開で実施、56選手が参加[568]。
- 8日
- 東京ヤクルトスワローズは、福岡ソフトバンクホークスを退団した内川聖一との契約合意を発表[569]。
- 読売ジャイアンツは、菅野智之のポスティングによるMLB移籍を申請したことを発表[570]。
- 阪神タイガースは、福岡ソフトバンクホークスを戦力外となった加治屋蓮と、中日ドラゴンズを戦力外となった鈴木翔太の獲得を発表。鈴木は育成での契約[571]。
- オリックス・バファローズは、阪神タイガースを退団した能見篤史を投手兼一軍投手コーチで獲得したことと、一軍投手コーチの小松聖と二軍バッテリーコーチの三輪隆、両名の退任を発表[572]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、育成選手契約の池田隆英の支配下選手復帰を発表[573]。
- 正力松太郎賞選考委員会は、今年度の同賞を福岡ソフトバンクホークス一軍監督の工藤公康に授与することに決定。3年連続受賞は史上初で、通算5度の受賞は王貞治の4度を抜き最多[574]。
- 9日
- 埼玉西武ライオンズは、今季戦力外通告した水口大地の現役引退とライオンズアカデミーのコーチ就任を発表[575]。
- 10日
- 横浜DeNAベイスターズは、東京ヤクルトスワローズを戦力外となった風張蓮の獲得を発表[576][577]。21日に入団会見を行い、背番号は「64」に決定[578]。
- 中日ドラゴンズの本拠地であるナゴヤドームの名称が2021年1月1日から『バンテリンドーム ナゴヤ』になることが決定。地元名古屋市に本社を置く興和が5年間の命名権を取得したことによるもの。セ・リーグの本拠地球場に命名権が付くのはMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島に次いで2か所目[579]。
- 埼玉西武ライオンズは、佐藤龍世に科していた無期限の対外試合出場禁止および、ユニフォーム着用禁止の処分を本年12月31日をもって解除することを発表。佐藤は4月12日、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、球団が全チーム関係者に自宅待機および不要不急の外出禁止と定めていた期間中にも関わらず自ら運転の自家用車で千葉県内のゴルフ場でゴルフをするために外出、その際道路交通法に違反する危険な走行をしていた事実が8月20日に判明したことによるもの[580]。→ 8月20日、10月8日の出来事参照
- 広島東洋カープは戦力外通告した戸田隆矢と育成選手契約したことを発表。背番号は「125」[581]。→11月4日の出来事も参照
- 11日
- 12日
- 横浜DeNAベイスターズは、井納翔一が今季取得した国内FA権の行使に伴い退団することを発表[587][588]。
- 中日ドラゴンズは、阪神タイガースを退団した福留孝介を獲得したことを発表。福留は2007年以来14年ぶりの中日復帰で背番号は「9」に決定。また、東北楽天ゴールデンイーグルスを戦力外となった山下斐紹を育成契約で獲得したことを発表。背番号は「209」[589]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、今季MLB・デトロイト・タイガースでプレーしたブランドン・ディクソンとMLB・マイアミ・マーリンズ傘下のアダム・コンリーの獲得を発表[590]。
- 13日
- 14日
- 千葉ロッテマリーンズは、戦力外通告した大谷智久の現役引退と育成投手コーチ就任を発表[594]。
- 読売ジャイアンツは、ともに横浜DeNAベイスターズから国内FA権を行使した梶谷隆幸と井納翔一の契約締結を発表。当日入団会見を行い、背番号は梶谷が「13」、井納が「21」に決定[595][596]。
- 横浜DeNAベイスターズは、マイケル・ピープルズと来季も契約を結ぶことを発表[597]。
- 東京ヤクルトスワローズは、北海道日本ハムファイターズを戦力外となった宮台康平を支配下登録で獲得したことを発表[598][599]。また、福岡ソフトバンクホークスの育成を戦力外となった小澤怜史と、東北楽天ゴールデンイーグルスを戦力外となった近藤弘樹をそれぞれ育成選手で契約したことを発表。背番号は小澤が「014」、近藤が「012」[600][601]。
- 北海道日本ハムファイターズは、今季戦力外通告をした鈴木遼太郎と姫野優也をそれぞれ育成選手で契約したことを発表。背番号は鈴木が「150」、姫野が「161」[602]。
- 15日
- 横浜DeNAベイスターズは、山下幸輝の背番号を「38」から「66」に変更することを発表[603]。また、戦力外となった百瀬大騎が今季限りでの現役引退を表明[604]。
- 千葉ロッテマリーンズは、フランク・ハーマンと来季の契約締結を発表[605]。
- 中日ドラゴンズは、来季のコーチング人事を以下の通り発表(※は新加入)[606]。
- 【一軍】与田剛(監督)、伊東勤(ヘッドコーチ)、※アロンゾ・パウエル(打撃コーチ)、栗原健太(打撃コーチ)、村上隆行(一軍打撃コーチ→巡回打撃コーチ・二軍コーチ兼任)、阿波野秀幸(投手コーチ)、赤堀元之(投手コーチ)、中村武志(バッテリーコーチ)、荒木雅博(内野守備走塁コーチ)、蔵本英智(外野守備走塁コーチ)
- 【二軍】仁村徹(監督)、立石充男(野手総合コーチ)、波留敏夫(打撃コーチ)、門倉健(投手コーチ)、小笠原孝(投手コーチ)、浅尾拓也(投手コーチ)、武山真吾(バッテリーコーチ)、渡邉博幸(内野守備走塁コーチ)、工藤隆人(外野守備走塁コーチ)
- 17日
- 埼玉西武ライオンズは、今季戦力外通告した多和田真三郎と育成選手契約を結んだことを発表。背番号は「118」[607]。
- 18日
- 横浜DeNAベイスターズを戦力外となった赤間謙が今季限りでの現役引退を表明[608]。また球団は、読売ジャイアンツへFA移籍した梶谷隆幸の人的補償として、田中俊太の獲得を発表[609]、22日に公示され、背番号は「38」[610]。
- オリックス・バファローズは、福岡ソフトバンクホークスを戦力外となった田代飛翔を育成契約で獲得したと発表。背番号は127[611]。
- 中日ドラゴンズは、2009年より2季MLB・シアトル・マリナーズの監督を務めたドン・ワカマツの次男で、元MLB・クリーブランド・インディアンス傘下のルーク・ワカマツを育成選手で獲得したことを発表。背番号は「210」[612]。
- 千葉ロッテマリーンズは、鳥谷敬と来季契約合意を発表[613]。
- 19日
- 21日
- 22日
- 阪神タイガースは、今季千葉ロッテマリーンズを自由契約となったチェン・ウェインを獲得したことを発表。背番号は「14」[620]。
- 読売ジャイアンツの球団アドバイザーを務めていた球団OBのウォーレン・クロマティが自身のTwitterで退任を発表[621]。
- 23日
- 阪神タイガースは、元オークランド・アスレチックスのラウル・アルカンタラの獲得を発表。背番号は「44」[622]。
- 福岡ソフトバンクホークスを戦力外となっていた西田哲朗が現役を引退し、来季から球団広報に就任することを表明[623]。
- 24日
- 横浜DeNAベイスターズは、MLB・ミネソタ・ツインズのフェルナンド・ロメロと来季契約締結を発表[624]。
- 阪神タイガースは、ロベルト・スアレスの来季残留を発表[625]。
- 埼玉西武ライオンズは、リード・ギャレットと来季契約更新を発表[626]。
- 千葉ロッテマリーンズは、元MLB・アトランタ・ブレーブスのアデイニー・エチェバリアを獲得したことを発表[627]。
- オリックス・バファローズは、ブランドン・ディクソンとスティーブン・モヤの両外国人選手と来季契約締結を発表[628]。
- 25日
- 国内FA権を行使していた東京ヤクルトスワローズの小川泰弘が球団に残留することを表明[629]。
- 今季限りで現役を引退した藤川球児が阪神タイガースのスペシャルアシスタント(特別補佐)に就任したことを発表[630]。
- 千葉ロッテマリーンズは、以下の2選手(原嵩、ホセ・フローレス)の背番号変更を発表。原は56→126、フローレスは86→76。また、育成選手のホセ・アコスタの契約更新とエドワード・サントスの退団を発表[631][632]。
- 埼玉西武ライオンズは、来季のスローガンを『BREAK IT』に決定したことを発表[633]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、江川智晃スコアラーと江口孝義トレーナーの退任、戦力外となった渡辺健史の一軍打撃投手就任を発表。また、東浜巨の新型コロナウイルス感染が判明[634][635]。
- 読売ジャイアンツを戦力外となった吉川大幾が、現役引退と球団スタッフ就任を発表[636]。
- 阪神タイガースは、今季までKBO・KTウィズでプレーしたメル・ロハス・ジュニアを獲得したことを発表。背番号は「24」に決定[637]。
- 26日
- 27日
- 千葉ロッテマリーンズは、ともにドミニカ共和国出身のサンディ・サントスとホルヘ・ペラルタが育成契約で入団したことを発表[643]。
- 北海道日本ハムファイターズは、ポスティングによるMLB移籍を目指していた有原航平の、テキサス・レンジャーズとの選手契約成立を発表[644]。
- 30日
- 北海道日本ハムファイターズは、一度自由契約選手として公示された村田透と来季の契約に合意したことを発表。背番号も引き続き「31」となる[645]。→12月2日の出来事も参照
- 読売ジャイアンツは、MLB・ワシントン・ナショナルズからFAのエリック・テイムズを獲得したことを発表。背番号は「44」[646]。
- 31日
- 読売ジャイアンツ一軍監督の原辰徳が、2021年のチームスローガンについて『1TEAM!和と動』を掲げたことを公表[647]。
競技結果
セントラル・リーグ
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 読売ジャイアンツ | 67 | 45 | 8 | .598 | 優勝 |
2位 | 阪神タイガース | 60 | 53 | 7 | .531 | 7.5 |
3位 | 中日ドラゴンズ | 60 | 55 | 5 | .522 | 8.5 |
4位 | 横浜DeNAベイスターズ | 56 | 58 | 6 | .491 | 12.0 |
5位 | 広島東洋カープ | 52 | 56 | 12 | .481 | 13.0 |
6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 41 | 69 | 10 | .373 | 25.0 |
パシフィック・リーグ
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 73 | 42 | 5 | .635 | 優勝 |
2位 | 千葉ロッテマリーンズ | 60 | 57 | 3 | .513 | 14.0 |
3位 | 埼玉西武ライオンズ | 58 | 58 | 4 | .500 | 15.5 |
4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 55 | 57 | 8 | .491 | 16.5 |
5位 | 北海道日本ハムファイターズ | 53 | 62 | 5 | .461 | 20.0 |
6位 | オリックス・バファローズ | 45 | 68 | 7 | .398 | 27.0 |
新型コロナウイルスの感染拡大により開催中止[648]
クライマックスシリーズ
セ・リーグは中止、パ・リーグはファイナルのみ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 | |
アドバンテージ | 千葉ロッテマリーンズ | 福岡ソフトバンクホークス | ||||
11月14日(土) | 第1戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 3 - 4 | 福岡ソフトバンクホークス | 福岡PayPayドーム | |
11月15日(日) | 第2戦 | 千葉ロッテマリーンズ | 4 - 6 | 福岡ソフトバンクホークス | ||
勝者:福岡ソフトバンクホークス |
---|
日本シリーズ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
11月21日(土) | 第1戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 5 - 1 | 読売ジャイアンツ | 京セラドーム大阪 |
11月22日(日) | 第2戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 13 - 2 | 読売ジャイアンツ | |
11月23日(月) | 移動日 | ||||
11月24日(火) | 第3戦 | 読売ジャイアンツ | 0 - 4 | 福岡ソフトバンクホークス | 福岡PayPayドーム |
11月25日(水) | 第4戦 | 読売ジャイアンツ | 1 - 4 | 福岡ソフトバンクホークス | |
優勝:福岡ソフトバンクホークス(4年連続11回目) |
個人タイトル
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
タイトル | 選手 | 球団 | 成績 | 選手 | 球団 | 成績 |
最優秀選手 | 菅野智之 | 巨人 | 柳田悠岐 | ソフトバンク | ||
最優秀新人 | 森下暢仁 | 広島 | 平良海馬 | 西武 | ||
首位打者 | 佐野恵太 | DeNA | .328 | 吉田正尚 | オリックス | .350 |
本塁打王 | 岡本和真 | 巨人 | 31本 | 浅村栄斗 | 楽天 | 32本 |
打点王 | 岡本和真 | 巨人 | 97打点 | 中田翔 | 日本ハム | 108打点 |
最多安打 | 大島洋平 | 中日 | 146安打 | 柳田悠岐 | ソフトバンク | 146安打 |
盗塁王 | 近本光司 | 阪神 | 31盗塁 | 周東佑京 | ソフトバンク | 50盗塁 |
最高出塁率 | 村上宗隆 | ヤクルト | .427 | 近藤健介 | 日本ハム | .465 |
最優秀防御率 | 大野雄大 | 中日 | 1.82 | 千賀滉大 | ソフトバンク | 2.16 |
最多勝利 | 菅野智之 | 巨人 | 14勝 | 千賀滉大 石川柊太 涌井秀章 |
ソフトバンク ソフトバンク 楽天 |
11勝 |
最多奪三振 | 大野雄大 | 中日 | 148個 | 千賀滉大 山本由伸 |
ソフトバンク オリックス |
149個 |
最高勝率 | 菅野智之 | 巨人 | .875 | 石川柊太 | ソフトバンク | .786 |
最多セーブ投手 | スアレス | 阪神 | 25セーブ | 増田達至 | 西武 | 33セーブ |
最優秀中継ぎ投手 | 福敬登 祖父江大輔 清水昇 |
中日 中日 ヤクルト |
30HP | モイネロ | ソフトバンク | 40HP |
月間MVP
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
投手 | 球団 | 野手 | 球団 | 投手 | 球団 | 野手 | 球団 | |
6・7月 | 菅野智之 | 巨人 | 村上宗隆 | ヤクルト | 涌井秀章 | 楽天 | 柳田悠岐 | ソフトバンク |
8月 | 菅野智之 | 巨人 | 佐野恵太 | DeNA | 石川歩 | ロッテ | 吉田正尚 | オリックス |
9月 | 大野雄大 | 中日 | 梶谷隆幸 | DeNA | 山本由伸 | オリックス | 浅村栄斗 | 楽天 |
10・11月 | 森下暢仁 | 広島 | T.オースティン | DeNA | 岸孝之 | 楽天 | 柳田悠岐 | ソフトバンク |
ベストナイン
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
---|---|---|---|---|
守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
投手 | 菅野智之 | 巨人 | 千賀滉大 | ソフトバンク |
捕手 | 大城卓三 | 巨人 | 甲斐拓也 | ソフトバンク |
一塁手 | 村上宗隆 | ヤクルト | 中田翔 | 日本ハム |
二塁手 | 菊池涼介 | 広島 | 浅村栄斗 | 楽天 |
三塁手 | 岡本和真 | 巨人 | 鈴木大地 | 楽天 |
遊撃手 | 坂本勇人 | 巨人 | 源田壮亮 | 西武 |
外野手 | 丸佳浩 | 巨人 | 吉田正尚 | オリックス |
鈴木誠也 | 広島 | 近藤健介 | 日本ハム | |
佐野恵太 | DeNA | 柳田悠岐 | ソフトバンク | |
指名打者 | 栗山巧 | 西武 |
ゴールデングラブ賞
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
---|---|---|---|---|
守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
投手 | 菅野智之 | 巨人 | 千賀滉大 | ソフトバンク |
捕手 | 梅野隆太郎 | 阪神 | 甲斐拓也 | ソフトバンク |
一塁手 | ビシエド | 中日 | 中村晃 中田翔 |
ソフトバンク 日本ハム |
二塁手 | 菊池涼介 | 広島 | 外崎修汰 | 西武 |
三塁手 | 高橋周平 | 中日 | 鈴木大地 | 楽天 |
遊撃手 | 坂本勇人 | 巨人 | 源田壮亮 | 西武 |
外野手 | 鈴木誠也 | 広島 | 柳田悠岐 | ソフトバンク |
大島洋平 | 中日 | 大田泰示 | 日本ハム | |
青木宣親 | ヤクルト | 西川遥輝 | 日本ハム |
オールスターゲーム
新型コロナウイルスの感染拡大により開催中止[649]
ファーム
- ウエスタン・リーグ優勝:福岡ソフトバンクホークス(2年連続13度目)[375]
- イースタン・リーグ優勝:東北楽天ゴールデンイーグルス(2年連続2度目)[373][650]
- ファーム日本選手権(11月7日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
誕生
2020年の野球を参照
死去
2020年の野球を参照
脚注
注釈
- ^ FA資格取得などに影響する出場選手登録日数の扱いについては、シーズン短縮で登録可能期間が約50日減ることを勘案するよう求める選手会と、試合数(120)を基準にするべきとするNPB側との隔たりが埋まらなかった。これに関して選手会は15日に選手の意見を集約し、16日に再び事務折衝を行う。
- ^ 阪神が関係した試合では、1957年6月4日(川崎)・国鉄戦(阪神・吉田義男、国鉄・佐藤孝夫)、1978年6月7日・(甲子園)中日戦(中日・高木守道、阪神・中村勝広)に次いで、42年ぶり3度目。
- ^ DeNA・梶谷隆幸(投手・青柳晃洋)、阪神・近本光司(投手・大貫晋一)
- ^ 初勝利は1993年4月18日の近鉄バファローズ戦。1767試合目での到達。
- ^ 1986年6月3日の大洋戦で9回に記録して以来34年ぶり
- ^ 「初登板から」の条件を外した連続記録でも、1997〜2004年の柴田佳主也(235試合・ダイエー)、2009〜2014年の小林正(188試合・中日)に次ぐ歴代3位の長さ。
- ^ 先発した菅野智之は、原の通算800、900勝と令和初勝利の試合で勝利投手[144]。
- ^ これまで勝敗の連続は、1963年・国鉄、1969年・1970年の阪急、1975年・広島、2002年・ダイエーの14試合。
- ^ 新型コロナ対策として、有観客試合では大声を出して声援することを禁止する事項がガイドラインの中に盛り込まれている。
- ^ スポーツ新聞によっては「オセロ状態」と表記しているところもある[149][150]。
- ^ 由規、大谷翔平、藤浪晋太郎、千賀滉大、山本由伸に次ぐ。投手全体では13人目。
- ^ レギュラーシーズンでの濃霧コールドゲームは20年ぶり[155]。
- ^ 金網を突き破ってのエンタイトル二塁打は、1987年5月9日の山形県野球場での日本ハムファイターズ対南海ホークスにおける南海・山本和範以来33年ぶり[160]。
- ^ 2010年5月7日(対広島東洋カープ・阪神甲子園球場)の城島健司、マット・マートン以来。
- ^ 1978年、広島東洋カープのジム・ライトルとエイドリアン・ギャレット以来[168]。
- ^ セ・リーグでは11人目。
- ^ 30イニング以上が条件。
- ^ 金田正一(国鉄スワローズ、読売ジャイアンツ)2度、村山実(阪神タイガース)4度、田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)に次いで。
- ^ プロ入りから全て救援登板。リリーフで700試合登板は史上5人目(パ・リーグ史上初)。初登板から700試合連続リリーフ登板は、822試合の五十嵐亮太(東京ヤクルトスワローズ)に次いで2人目。
- ^ 2リーグ制後では、1964年5月の広瀬叔功(南海ホークス)と2013年8月の村田修一(読売ジャイアンツ)に並ぶ
- ^ セ・リーグ記録は1960年、鈴木隆(大洋)の8者連続。パ・リーグ記録は1957年、梶本隆夫(阪急)と1958年、土橋正幸(東映)の9者連続。
- ^ 涌井は西武時代の2010年5月7日、対福岡ソフトバンクホークス戦でも記録し、自身10年ぶり。同記録はプロ野球史上3度目(1983年8月20日、1984年5月29日の近鉄戦でロッテオリオンズの仁科時成に次いで)36年ぶり2人目。
- ^ 野手として登板したケースは次の通り。呉晶征、千葉茂、野草義輝、高橋博士、広瀬叔功、大隅正人、長谷川一夫、デストラーデ(※永淵洋三、W.スミス、F.ペルドモ、嘉勢敏弘は除く)が登板。公式戦以外ではイチローが球宴で登板。MLBではイチロー、青木宣親が登板している。
- ^ 藤川球児、増井浩俊、武田久、平野佳寿に次いで。
- ^ 1964年7月15日、国鉄対大洋(神宮・第2試合)、黒木基康が渋谷誠司から[189]。
2001年6月29日、ダイエー対ロッテ(福岡ドーム)、城島健司が小野晋吾から[189]。 - ^ 初回満塁本塁打の得点のみで勝利すること。
- ^ プロ野球記録は、N.ミンチーの187試合。
- ^ 日本プロ野球関係者の野球殿堂表彰式はその年のオールスターゲームの際に開催球場にて執り行われるのが通常であるが、今年度(2020年)は新型コロナウイルス感染症拡大の影響でオールスターゲームそのものが開催中止となったことから、別途表彰式の機会を設けられた。
- ^ 2014年の則本昂大(東北楽天ゴールデンイーグルス)以来。
- ^
- ^ 初登板・初セーブは、ライアン・クック(2019年・巨人)以来。日本人投手では、永川勝浩(2003年・広島)以来7人目。球団では1974年・石田芳雄、1982年・山沖之彦、1993年・金田政彦に次いで27年ぶり4人目。また、育成出身では史上初めてで、2年目以降に記録したのは1983年・中条善伸(3年目・巨人)以来、37年ぶり。
- ^ その後、25まで更新。これまでの最長記録は、1980年・江夏豊(阪神)と木田勇(日本ハム)、2019年・種市篤暉(ロッテ)がマークした23イニング。最多は2015年・D.サファテ(ソフトバンク)の43イニング。次いで2002年・張誌家(西武)の28イニング。25イニングは歴代3位。
- ^ 球団1号:2005年4月1日、礒部公一(対西武)。500号:2010年6月4日、中村紀洋(対横浜)。1000号:2016年8月30日、島内宏明(対日本ハム)。
- ^ ・各球団ごとに用意された換気の良い個室で、リモート形式にて実施。・1巡目競合の場合は代表者が別部屋の会場で抽選を行う。・無観客での実施。
- ^ 2015年4月17日の広島(対中日4回戦・打者:丸佳浩)以来、6年ぶり史上19度目(表7度・裏12度目)。パ・リーグでは10度目(表4度・裏6度目)。西武では、1999年8月14日の対日本ハム20回戦(打者:大友進)以来21年ぶり5度目[253]。
- ^ 1950年9月23日の対西鉄15回戦(打者:甲斐和雄)以来。初回1失点だけで0-1の「スミ1」負けは、2014年9月14日の対ロッテ23回戦(ヤフオクドーム)以来、6年ぶり[255]。工藤政権では初。
- ^ 史上最速記録は南海ホークス(1965年)の58試合。
- ^ シーズンで同一チームの2人が月間2本の満塁弾を打ったのは、1978年・阪神(7月:掛布、8月:田淵)、1980年・西武(6月:J.タイロン、8月:立花)に次いで40年ぶり3度目。
- ^ この時の中日は立浪和義→種田仁→松井達徳による先頭打者から3者連続本塁打[270]。
- ^ プロ野球記録は落合博満(1991年10月13日)の6四球。
- ^ 藤川球児、増井浩俊、武田久、平野佳寿、益田直也に次いで。
- ^ 日米通算を含めるとイチロー(30歳6ヶ月)、榎本喜八に次ぐ日本人打者歴代3位。
出典
- ^ "ソフトバンクのコラスがメジャー目指し亡命か". nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. 4 January 2020. 2020年1月4日閲覧。
- ^ "DeNAドラ3・伊勢が交通事故 運転する車が交差点で右折車と衝突". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 7 January 2020. 2020年1月7日閲覧。
- ^ "巨人、阪神などで新人合同自主トレ/写真特集". nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. 8 January 2020. 2020年1月8日閲覧。
- ^ "ソフトB 今季スローガンは「S15」 工藤監督「常に上を向いて進化」". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 7 January 2020. 2020年1月7日閲覧。
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セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
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優勝 | 読売ジャイアンツ | 2位 | 阪神タイガース | 優勝 | 福岡ソフトバンクホークス | 2位 | 千葉ロッテマリーンズ |
3位 | 中日ドラゴンズ | 4位 | 横浜DeNAベイスターズ | 3位 | 埼玉西武ライオンズ | 4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
5位 | 広島東洋カープ | 6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 5位 | 北海道日本ハムファイターズ | 6位 | オリックス・バファローズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||