高山竜太朗
鹿児島トランスポート軟式野球部 #10 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 鹿児島県鹿児島市 |
生年月日 | 1995年2月21日(29歳) |
身長 体重 |
185 cm 91 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2016年 育成選手ドラフト6位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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高山 竜太朗(たかやま りゅうたろう、1995年2月21日 - )は、鹿児島県鹿児島市出身[1]の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。プロでは育成選手であった。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]鹿児島工業高等学校では、7番・捕手で出場した2年生の夏の第93回全国高等学校野球選手権鹿児島大会、5番・捕手で出場した3年生の夏の第94回全国高等学校野球選手権鹿児島大会において準々決勝に進出した[2][3]。
高校卒業後は、福岡県福岡市の九州産業大学に進学し硬式野球部に入部。高良一輝とバッテリーを組み、3・4年生時には全日本大学野球選手権に2年連続の出場を果たす[1]。
2016年10月20日、プロ野球ドラフト会議において読売ジャイアンツから育成選手ドラフト6巡目指名され、11月19日、支度金300万円、年俸240万円(金額は推定)で契約合意に達し[4]、同月23日に東京ドームで新入団選手発表が行われた[5]。背番号は010。
プロ入り後
[編集]2017年は三軍の試合にのみ出場。81試合に出場し、打率.179、5本塁打、21打点の成績を残す。100打席以上立った巨人三軍選手の中では、高卒1年目の加藤脩平(.177)に次ぐ低打率だった。
2020年は二軍戦6試合に出場し、打率.143、0本塁打、0打点[6]。三軍戦は33試合に出場し、打率.191、0本塁打、5打点という成績を残したが[7]、11月2日に戦力外通告が公示された[8]。
現役引退後
[編集]現役引退後の2021年より、鹿児島県に拠点を置く「鹿児島トランスポート」にて軟式野球を続けている[9]。2023年にはチームの主将を務める[10]。
選手としての特徴
[編集]二塁到達で最速1秒79の鉄砲肩。平均で1秒8台後半から1秒9台前半の記録をもつ[1]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし
背番号
[編集]- 010 (2017年 - 2020年)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “【巨人】育成6位・高山、強肩+古田流送球術ではい上がる”. スポーツ報知 (2017年2月10日). 2017年8月6日閲覧。
- ^ “第93回全国高校野球選手権鹿児島大会 鹿屋中央―鹿児島工(準々決勝)”. 朝日新聞デジタル バーチャル高校野球 (2011年7月20日). 2017年8月6日閲覧。
- ^ “第94回全国高校野球選手権鹿児島大会 神村学園―鹿児島工(準々決勝)”. 朝日新聞デジタル バーチャル高校野球 (2012年7月24日). 2017年8月6日閲覧。
- ^ “巨人が育成5位松原、6位高山ともに240万で合意”. 日刊スポーツ (2016年11月19日). 2017年8月6日閲覧。
- ^ “東京ドームで新入団選手発表、15選手が4万人のファンにあいさつ”. 読売巨人軍公式サイト (2016年11月23日). 2017年8月6日閲覧。
- ^ “2020年 二軍打者成績(シーズン)”. YOMIURI GIANTS OFFICIAL WEBSITE. 2022年2月27日閲覧。
- ^ “2020年 三軍打者成績(シーズン)”. YOMIURI GIANTS OFFICIAL WEBSITE. 2022年2月27日閲覧。
- ^ "来季の契約について". 公式サイト. 読売ジャイアンツ. 2 November 2020. 2020年11月2日閲覧。
- ^ “役員・選手”. 鹿児島トランスポート野球部. 2021年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月19日閲覧。
- ^ “役員・選手”. 鹿児島トランスポート野球部. 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)