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札幌テレビ放送

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札幌テレビ放送株式会社
The Sapporo Television Broadcasting Co.,Ltd.
本社・札幌放送局(札幌テレビ放送会館)
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社
略称 STV、札幌テレビ
本社所在地 日本の旗 日本
060-8705
北海道札幌市中央区北1条西8丁目1-1[1]
設立 1958年4月8日[1]
業種 情報・通信業
法人番号 5430001020206 ウィキデータを編集
事業内容 一般放送(テレビジョン放送)事業など
代表者 根岸豊明(代表取締役社長)
資本金 7億50百万円
発行済株式総数 3,000株(2016年3月31日現在)
売上高 連結:187億91百万円
単体:156億71百万円
(2016年3月期)
営業利益 連結:13億88百万円
単体:10億89百万円
(2016年3月期)
経常利益 連結:15億28百万円
単体:12億75百万円
(2016年3月期)
純利益 連結:11億97百万円
単体:10億20百万円
(2016年3月期)
純資産 連結:291億44百万円
単体:247億90百万円
(2016年3月31日現在)
総資産 連結:379億9百万円
単体:292億59百万円
(2016年3月31日現在)
従業員数 連結:386名
単体:197名
(2016年3月31日現在)
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任あずさ監査法人
主要株主 日本テレビ放送網株式会社 24.80%
株式会社読売新聞東京本社 9.87%
公益財団法人日本テレビ小鳩文化事業団 7.30%
北海道電力株式会社 6.33%
株式会社北洋銀行 4.53%
株式会社北海道銀行 4.53%
第一生命保険株式会社 4.00%
讀賣テレビ放送株式会社 4.00%
中京テレビ放送株式会社 3.20%
株式会社福岡放送 3.13%
主要子会社 エス・テー・ビー興発株式会社[2] 100%
株式会社札幌映像プロダクション[2] 100%
株式会社エス・テー・ビー開発センター[2] 100%
株式会社STVラジオ[2] 100%
エステービー・メディアセンター株式会社[2]
外部リンク https://www.stv.jp/
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札幌テレビ放送
英名 The Sapporo Television
Broadcasting Co.,Ltd.
放送対象地域 北海道
ニュース系列 NNN
番組供給系列 NNS
略称 STV
愛称 札幌テレビ
呼出符号 JOKX-DTV
呼出名称 STVデジタルテレビジョン
開局日 1959年4月1日
本社 060-8705
北海道札幌市中央区北1条西8丁目1-1
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 5
デジタル親局 札幌 21ch
主なデジタル中継局 旭川 23ch
函館 15ch
室蘭 22ch
網走 16ch
帯広 21ch
釧路 31ch
公式サイト https://www.stv.jp/tv/
特記事項:
デジタルテレビジョン放送では、札幌局(親局)以外にコールサインが付与されない。
テンプレートを表示

札幌テレビ放送株式会社(さっぽろテレビほうそう)は、北海道放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者。略称はSTV[1]、通称は札幌テレビコールサインはJOKX-DTV。NNN/NNS系列に属する。

会社概要

  • 代表取締役社長:根岸豊明[1]
  • 本社・札幌放送局:札幌市中央区北1条西8丁目1-1(〒060-8705)[1]
  • 旭川放送局:旭川市東旭川北2条6丁目1-2(〒078-8252)[1]
  • 函館放送局:函館市美原1丁目48-5(〒041-0806)[1]
  • 苫小牧・室蘭放送局:苫小牧市表町2丁目1-14 王子不動産第3ビル(〒053-0022) ※送信所は室蘭市に設置されている[3]
  • 帯広放送局:帯広市西3条南9丁目2 セントラル十勝ビル6階(〒080-0013)[1]
  • 釧路放送局:釧路市緑ヶ岡1丁目10-24(〒085-0814)[1]
  • 北見放送局:北見市大通西4丁目4-1 住友生命北見ビル(〒090-0040) [1]
  • 東京支社:東京都中央区銀座5丁目15-8 時事通信ビル13F(〒104-0061)[1]
  • 名古屋支局:名古屋市中区錦3丁目23-31 栄町ビル(〒460-0003)[1]
  • 大阪支社:大阪市北区堂島浜1丁目14-16 アクア堂島西館12F(〒530-0004)[1]
  • NNN - STVモスクワ支局[1]

概要

取材ヘリ(ユーロコプタードーファン
北海道航空が運航
札幌テレビ放送(STV)中継車

開局当初はテレビ単営局であったが1962年12月15日よりAMラジオ放送も開始し、『テレビが先行開局し、その後ラジオ放送を開始』した全国唯一のラジオ・テレビ兼営局であったが、2005年にラジオ部門を分社しラジオ放送免許は株式会社STVラジオに継承され、STV自体はテレビ単営局に戻った(詳細は後述)。

マスコットキャラクターは「どさんこくん」(2018年1月1日 - )[4]、キャッチフレーズは「どんどんどさんこ[4]

視聴率

テレビ視聴率は1992年度から全日(6~24時)で24年連続首位。これは全国民放最長の記録。1993年から2004年まで4冠を続けていたが、2005年、2006年、そして2007年の年間視聴率ではUHBゴールデンタイムプライムタイムの2冠を奪われて視聴率4冠を逃した[5]。2008年からは再び4冠に返り咲き、2016年まで9年連続4冠を獲得している。また2006年7月には、月間視聴率でもUHBに全日・ゴールデン・プライムの3冠を奪われたため、月間全日視聴率首位の記録は153ヶ月(1993年10月-2006年6月)で止まった[6]。その全日月間視聴率首位は2008年4月から2019年2月までの131ヶ月連続で、現在も継続中。

ラジオ部門の分社化

主要取引銀行

沿革

旧放送会館(1961年頃)

発端は北海道開発庁の諮問機関である北海道開発審議会での黒澤酉蔵議長(北海道製酪販売組合連合会(酪連。現在の雪印メグミルク)創業者。当時北海タイムス会長)、菊池吉次郎特別委員(当時北海タイムス社長。小樽新聞(読売新聞社が戦前道内で発行していた新聞)出身。札幌テレビで初代社長( - 1961年5月25日)、のち相談役( - 1967年5月26日)を歴任)、栗林徳一委員(栗林商会代表。札幌テレビで非常勤取締役を歴任( - 1981年12月27日))、萩原吉太郎北炭社長)委員らの雑談であった。

北海道に新たな民放向けテレビチャンネルが割り当てられることになり、当時北海道新聞(道新)の対抗紙として発行されていた地方紙の北海タイムス(現在は廃刊)は、道新が北海道放送(HBC)と親密な関係であったことに対抗すべく、放送局開設を決意し免許を申請した。 一方、日本テレビも一企業による全国放送を行うべく、函館放送局、次いで札幌放送局の免許を申請[7]。さらに産経新聞札幌支局を中心に真藤慎太郎(元日魯漁業(現マルハニチロ)副社長)と結びついた一派が免許を申請した他、北海道に進出していた東京急行電鉄毎日新聞社が手を組み、鹿内信隆由仁町出身。当時フジテレビ専務取締役)とも結びついて免許を申請した。これらの各派を萩原が取りまとめて「札幌テレビ放送」として一本化した。 このため、開局当初から日本テレビとの関係が強く、またフジテレビとの関係も深かった。ただし、当初は「準教育局」として免許されたことから、学校放送を放送するため日本教育テレビ(NETテレビ、現在のテレビ朝日)ともネットを結んだ。創立事務局長は大輪武治北炭財務課長が務めた[8]

  • 1957年(昭和32年)
    • 4月15日 - アナログテレビ放送免許申請[9]
    • 10月22日 - アナログテレビ放送の予備免許交付[9]
  • 1958年(昭和33年)4月8日 - 会社設立[10]。一番最初の局舎は、その狭さから「トリ小屋」とも呼ばれていた[11]
  • 1959年(昭和34年)
    • 3月16日 - アナログテレビ放送の本免許交付[9]
    • 4月1日 - アナログテレビ放送(コールサイン:札幌JOKX-TV)本放送開始[10]
午前中の学校放送は日本教育テレビから、午後の教養・娯楽番組を日本テレビからネット[8]
  • 1960年(昭和35年)12月24日 - 旧放送会館運用開始(南1条西1丁目)[12]
  • 1961年(昭和36年)2月17日 - 札幌放送局で中波(AM)ラジオ放送予備免許を申請[13]
    • 4月 - 日本教育テレビの午前中の学校放送ネットがHBCに移行[14]
  • 1962年(昭和37年)
    • 12月15日 - 全国49番目、北海道で2番目の民間ラジオ放送局として中波(AM)ラジオ本放送開始[15]
  • 1964年(昭和39年)
    • 2月13日 - 【ラジオ】函館放送局を開局[15]
    • 2月26日 - 【ラジオ】旭川放送局を開局[15]
    • 2月28日 - 【ラジオ】帯広放送局を開局[15]
  • 1965年(昭和40年)5月 - 【ラジオ】NRNに加盟[16]
  • 1966年(昭和41年)
    • 3月20日 - 【テレビ】札幌放送局でカラー放送開始(道内全域での放送開始は1968年)[17]
    • 4月 - 【テレビ】NNNに加盟[18]
  • 1969年(昭和44年)
    • 1月15日 - 【テレビ】札幌放送局の親局送信所をさっぽろテレビ塔から手稲山に移設。これにより、札幌親局送信所は全局手稲山に1本化された[19]
    • 10月1日 - 【テレビ】FNSに加盟[19]
  • 1970年(昭和45年)7月1日 - 【ラジオ】終夜放送を開始[15]
  • 1971年(昭和46年)
    • 3月 - 新放送会館落成[10]
    • 5月 - 【テレビ】EDPSテレビ運行システム運用開始[10]
    • 11月1日 - 【ラジオ】札幌放送局が50kWに増力、あわせて周波数も1460kHzから1440kHzに変更[15]
  • 1972年(昭和47年)
    • 3月 - 毎日新聞・フジテレビ系役員が退陣。代わりに読売新聞・日本テレビ系の役員を選出[20]
    • 4月 - 【テレビ】北海道文化放送(FNN系列)の開局に伴い、日本テレビ系のフルネット局になる(これによりFNSから脱退)[20]
    • 8月 - 【ラジオ】初のイベントとして第1回「STVラジオ夏まつり」開催[20]
  • 1973年(昭和48年)
  • 1976年(昭和51年)
  • 1977年(昭和52年)1月 - 【テレビ】テレビCM自動編集送出システム運用開始(民放では初)[10]
  • 1979年(昭和54年)
  • 1982年(昭和57年)
    • 4月 - 【テレビ】テレビ営業運行オンラインシステム運用開始[10]。夕方のローカルワイドニュース『STVニュースToday』放送開始[10]
    • 12月 - 【テレビ】テレビニュースライブラリーシステム運用開始[10]
  • 1983年(昭和58年)
  • 1984年(昭和59年)
    • 8月30日 - 【ラジオ】根室中継局を開局[15]
    • 10月3日 - 【ラジオ】留萌中継局を開局[15]
  • 1986年(昭和61年)11月6日 - 【ラジオ】稚内中継局を開局[15]
  • 1988年(昭和63年)11月 - ボストンWBZ局と姉妹局提携調印[10]
  • 1989年(平成元年)
  • 1990年(平成2年)4月 - 【テレビ】早朝ワイド番組『朝6生ワイド』放送開始[10]
  • 1991年(平成3年)
    • 6月 - 【テレビ】新CMバンクシステム運用開始[10]
    • 10月7日 - 【テレビ】夕方の大型生情報番組『どさんこワイド120』放送開始[10]
    • 10月16日 - 【ラジオ】江差中継局、北桧山中継局を開局[15]
  • 1994年(平成6年)
    • 局キャラクターにムササビを模した「スティービー」を採用[21]
    • 8月 - 別館「STVアネックス」竣工[10]
  • 1995年(平成7年)
    • 1月 - 【ラジオ】「Vスタジオ」運用開始[10]
    • 3月 - 青森市に東北支局開設[22][10](現在は仙台市青葉区へ移転)。
    • 4月 - 【ラジオ】旭川・函館・室蘭・網走・帯広・釧路の各送信所出力を増力[23][注 1]
  • 1996年(平成8年)
  • 1998年(平成10年)
    • 4月 - 【テレビ】自社制作の全国放送番組「号外!!爆笑大問題」放送開始[10]
    • 9月 - ベルリン支局開設[10]
    • 9月29日 - 【ラジオ】遠別中継局を開局[10]
    • 「スティービー」に代わるキャラクターとして「となりのサッちゃん」登場[24]
  • 2000年(平成12年)
    • 1月 - 局キャラクターが「スピカちゃん」になる。この時に略称ロゴも現在のものに変わった[25]
    • 1月 - 【テレビ】バラエティ番組『1×8いこうよ!』放送開始[10]
    • 4月 - 札幌メディアパークSpicaグランドオープン[10]
    • 9月 - 「株式会社チャンネル北海道」を設立、北海道情報を発信することを目的に110度CSデジタル放送の許可申請を提出するも却下される[26]
  • 2001年(平成13年)10月 - 【テレビ】日曜朝の生情報番組『どさんこサンデー』放送開始[10]
  • 2002年(平成14年)
    • 10月 - 【テレビ】『サンデー!北のなるほ堂』放送開始[10]
    • 12月14日・15日 - 【ラジオ】放送開始40周年記念番組として、40時間の長時間番組を放送[27]
  • 2005年(平成17年)
    • 7月12日 - 【ラジオ】「株式会社STVラジオ」設立[15]
    • 8月 - 【テレビ】ニュース情報センター「D・Tera・S」竣工[10]
    • 10月1日 - 【ラジオ】ラジオ部門を株式会社STVラジオに譲渡、株式会社STVラジオとしての放送開始[10][15]

これ以降はテレビについての出来事のみ記述する。

  • 2005年10月 - 『D!アンビシャス』放送開始[10]
  • 2006年(平成18年)
    • 3月4日 - マスターをアナログ・デジタル統合のものに更新[28]
    • 3月31日 - HD対応大型中継車(新第1中継車)導入[28]
    • 6月 - 札幌放送局で地上デジタルテレビジョン放送[10]、ワンセグ放送の本放送開始[29]
  • 2007年(平成19年)
  • 10月1日 - 函館放送局・旭川放送局・帯広放送局・釧路放送局・北見放送局(網走)・室蘭放送局で地上デジタル放送開始[30]
  • 2008年(平成20年)

ネットワークの変遷

1959年
4月1日 - 開局。一般番組は日本テレビを中心に、教育番組をNETテレビから受けることと定めた[注 2]
12月1日 - 北海道放送(HBC)より日本テレビ(YTV含む)制作番組が完全移行。引き換えにラジオ東京制作番組のほとんどがHBCに移行。
1962年
4月1日 - HBCとNETテレビ制作番組を交換(教育番組と一部の一般番組をHBCへ移行。引き換えに一般番組を移行させた)。このほかフジテレビ制作番組も一部HBCから移行。この時点で編成的には日本テレビとフジテレビのクロスネット状態になる。
1964年
10月1日 - FNSの前身である7都市幹線ネットワークに参加。正式に日本テレビとフジテレビのクロスネット局に。
1966年
4月1日 - HBCからフジテレビ制作番組が完全移行。同時にニュースネットワークNNNに加盟。ニュースは日本テレビマストバイと定める。
1969年
4月1日 - NETテレビ制作番組が北海道テレビ放送(HTB)に完全移行(HTBは1968年11月3日に開局したが、全道でのテレビ放送が開始されたこの日までの間は視聴者保護の観点から、NETテレビ制作番組を一般番組に限りHBCとともに引き続き放送していた)。ただし、MBS制作番組は一部残る。
10月1日 - FNSに加盟(ニュースネットワークFNNには最後まで加盟しなかった)。
1972年
3月31日 - FNSを脱退。
6月14日 - NNS発足に参加。
10月1日 - フジテレビ制作番組が北海道文化放送(UHB)に完全移行し、日本テレビ系列のマストバイ局となる(UHBは1972年4月1日に開局したが、全道でのテレビ放送が開始されたこの日までの間は視聴者保護の観点から、引き続きフジテレビの番組を放送していた)。
1975年
3月31日 - いわゆる「大阪腸捻転」解消のため、MBS制作番組がHBCに完全移行。

クロスネット時代の編成

1964年10月に「7都市幹線ネットワーク」へ参加してから、1972年4月にUHBが開局するまでの間は日本テレビとフジテレビのクロスネット局であった。しかしニュースネットワークは日本テレビ系のNNNのみに所属し、フジテレビ系のFNNには加盟しなかった。また、フジサンケイグループはSTVとの上位の資本関係はなかった一方、役員は派遣していた。

ニュース番組に限っては全て日本テレビ制作のニュース番組となっていた。このため、フジテレビは札幌支局を開設し、ニュース取材のみを別に受け持っていた。通常、FNNのニュース取材用支局は系列局がないエリアをカバーするために設置されるが、系列局がありながらニュース取材のみ別対応となっていたのは札幌支局が唯一の例となった[注 3]。なお、1972年にFNN・FNSマストバイ局のUHBが開局したため、フジテレビ札幌支局は撤退した。

一般番組は双方のキー局から番組供給を受けて編成を組んだため、ゴールデンタイム・プライムタイムでも遅れネットの割合が比較的高かった。

平日20時から放送していたフジテレビ系ナイター中継の兼ね合いなどからゴールデン・プライムの編成は火曜日と木曜日がフジテレビ。土日は日本テレビ。月曜日はややフジテレビ寄り。水曜日はフジテレビと日本テレビで折半。金曜日はやや日本テレビ寄りであった。土曜の日中は大半がフジテレビ。日曜の日中は12時15分からの「ズバリ!当てましょう」以外は日本テレビ中心で編成が組まれていた。ゴールデンで放送できない30分番組は主に平日18時~18時30分に放送。深夜帯は「11PM」が放送された後、フジテレビ系の遅れ番組というパターンが多かった。ゴールデンとプライムの編成比率は日本テレビ系がやや上回っていたものの、平日の帯番組はフジテレビ系の番組が多く放送されていた。

平日の日本テレビ製作番組は「おはようこどもショー」「ロンパールーム」「お昼のワイドショー」「夕方15分アニメ枠」「お笑いネットワーク(読売テレビ制作)」「ごちそうさま」など。フジテレビ製作番組は「小川宏ショー」「東海テレビ制作昼の帯ドラマ」「ライオン奥様劇場」「タワーバラエティ」「3時のあなた」など。平日の帯番組はフジテレビの比率が高めであった。

UHB開局の際、フジテレビ制作番組のうち「3時のあなた」「江崎グリコ枠」「キンカン素人民謡名人戦」「ナショナルエレック料理教室(関西テレビ制作)」といった大型スポンサーがついた番組はVHF波からUHF波のUHBに移る事をスポンサーサイドが拒否したため(UHF対応テレビの普及率の低さから)、引き続きSTVで放送した例もある。ただしUHBは札幌オリンピックを見据え、正式開局前である1972年1月14日からサービス放送を始めるという異例の対応をしたため、1972年1月改編をもってSTVでの放送が打ち切りとなった番組もいくつか存在する(「サザエさん」「タワーバラエティ」など)。

資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[33][34][35][36]

2016年3月31日

資本金 1株 発行済株式総数 株主数
7億5000万円 25万円 3,000株 136
株主 株式数 比率 議決権
日本テレビ放送網 744株 24.80% 27.33%
読売新聞東京本社 296株 09.86% 10.87%
日本テレビ小鳩文化事業団 219株 07.30% 08.04%
北海道電力 190株 06.33% 06.98%
北洋銀行 136株 04.53% 04.99%
北海道銀行 136株 04.53% 04.99%
第一生命保険 120株 04.00% 04.40%
讀賣テレビ放送 120株 04.00% 04.40%
中京テレビ放送 096株 03.20% 03.52%
福岡放送 094株 03.13% 03.45%
※自己株式 278株 09.26% 00.00%

過去の資本構成

本社スタジオ

STVニュース情報センター「D・Tera・s」
  • Tスタジオ(95坪):「どさんこワイド179」等
  • ニュース情報センター「D・Tera・s」(ディーテラス)(50坪):「どさんこワイド179ニュース」・「どさんこワイド!!朝!」・「ストレイトニュース」等
    • 地上デジタル放送を控えた“ニュース報道基地”として本社横に建設され、2006年3月4日から本格稼働を開始した。建物は中2階を含む3フロア2階建て。ニューススタジオは日テレのマイスタジオを凌ぐ高さ3メートルの巨大なガラス張りで、当初は外から見学する事も可能だったが、現在は壁を設置しアナウンサーの写真パネルを掲示しているため、外から中を見ることはできなくなった。
    • 愛称は一般から公募されたもので、「D」は“どさんこ”と“デジタル”、「Tera・s」は光が降り注ぐ“テラス”のほかに、ニュースや情報に光を“照らす”という意味も込められている。
  • 多目的スタジオ(元Nスタジオ):常設機材なし

公開スタジオ

STVホール(入口)

過去に使用していた公開スタジオなど

  • 札幌メディアパークSpica(最大客席数1809席):2008年3月末で閉館
    • オープン型イベントホールであり、スタジオではなかった。
    • こけら落としは「笑点」の公開収録だった。

情報カメラ設置ポイント

STVでは情報カメラお天気カメラ)のことを「パノラマカメラ(パノカメ)」と呼んでいる。当初は札幌市の本社屋上のみの設置だったが、1990年に早朝の情報ワイド番組「朝6生ワイド」スタート時に函館、旭川、釧路の3都市のカメラを増設し、以降道内各地に設置していった。また、2006年6月1日からは一部地点でカメラと伝送機材をハイビジョン仕様に更新し、愛称を「スーパーパノカメ」に変更した。道内のほとんどのカメラがハイビジョンになったことから、2014年現在では、「スーパーパノカメ」の愛称は使用していない。また、ハイビジョン仕様でない箇所でも2010年7月以降、4:3標準画質を上下カットした16:9サイズにして放送している。なお、各地のカメラ映像はSTVのホームページでも静止画で見ることができるほか、朝の時間帯は「ZIP!」(5時台、6時台にはSTVから裏送りされることもある)を通じて道外でも視聴できる。なお、昼の時間帯については、東日本大震災発生直前まで、CS放送「日テレNEWS24」(生映像は12時20分頃のみ。他は“録画”映像)を通じて道外で視聴できた。

常設

かつては厚別区大谷地にも設置されていた

期間限定

その他美瑛町せたな町にも設置していた。

以下のイベント期間中は、臨時にカメラを設置する場合がある。

など

テレビチャンネル

日本テレビ系列のリモコンキーID地図

地上デジタル放送では、原則として親局は1社1局とされた(総務省が定めたコールサインの割り当て原則による)ため、札幌放送局を除く道内各放送局にはデジタル放送のコールサインが付与されず、札幌放送局管内の中継局扱いとなった[注 4][要出典]

2011年7月24日まで放送した地上アナログ放送では、札幌以外の各放送局にもコールサインが割り当てられていた。本項目では、札幌以外の各放送局が使用していたアナログ放送のコールサインを親局のみ記載する。

基幹送信所は函館送信所のみ局単独施設となっているほかはすべて共同使用となっており、中継局もすべて民放各局(一部はNHKも含む)と共同使用している。[要出典]

札幌放送局(JOKX-DTV)

放送エリア:石狩振興局全域・空知総合振興局(中部と南部)・後志総合振興局全域・胆振総合振興局(東部)・日高振興局全域

  • 札幌(送信所:手稲山):21ch 3kW(リモコンキーID:「5」)

送信所はHTBと共同使用で、2005年10月に完成。

中継局

  • 宮の森:26ch 0.3W
  • 円山:26ch 0.1W
  • 山元:26ch 0.05W
  • 定山渓:43ch 0.3W
  • 藻岩下:26ch 0.3W
  • 簾舞:44ch 0.3W
  • 藻南:26ch 0.3W
  • 西野:26ch 0.3W
  • 宮の沢:33ch 0.3W(垂直偏波)

旭川放送局

札幌テレビ放送旭川放送局

放送エリア:空知総合振興局(北部)・上川総合振興局全域・留萌振興局全域・宗谷総合振興局全域

  • 旭川(送信所:旭川市東旭川町倉沼45-1、旭山):23ch 1kW

2007年9月7日13:00から試験放送を開始し、2007年10月1日より本放送開始。掲示している社名ロゴは現在のスピカ登場時のもの。

2007年10月1日より放送開始した地上デジタル放送は、TVhを除く民放各局とNHK旭川放送局が共同で旭山に建設したデジタル送信所から放送される。NHK-FM送信所の隣に新設される送信施設の建物は民放各局のみ使用され、NHKは現行のFM放送送信施設をそのまま使用。送信鉄塔はTVhを除く民放各局とNHK旭川放送局が共同で使用する。送信アンテナはNHK使用分と民放使用分の2つに分かれる。

アナログ放送には、「JOKY-TV」のコールサインが付与されていた。

中継局

函館放送局

放送エリア:渡島総合振興局全域・檜山振興局全域

函館送信所と福島中継局から放送される電波は、青森県の一部でも受信可能(函館送信所は大間町周辺、福島中継局は中泊町小泊周辺)。

地上デジタル放送は既存の送信施設をそのまま使用(送信アンテナのみ新設)し、2007年10月1日より放送開始した。UHF波を使用するため、HTB・UHB・TVhと同様に指向性がかけられた。これは他局の地上デジタル放送でも同様である。

アナログ放送には、「JOMY-TV」のコールサインが付与されていた。

函館蛾眉野中継局は、2013年1月より蛾眉野地区テレビ受信組合によるギャップフィラーでの送信を開始したことにより廃止された。

中継局

苫小牧・室蘭放送局

放送エリア:胆振総合振興局(西部)

デジタル送信所はTVhを除く民放各局が共同で測量山(旧HBCアナログ送信所隣)に新設、2007年10月1日より放送開始した。掲示している社名ロゴは現在のスピカ登場時のもの。

アナログ放送には、「JOLY-TV」のコールサインが付与されていた。

中継局

帯広放送局

放送エリア:十勝総合振興局全域

送信所はTVhと共同使用。地上デジタル放送は既存の自社送信施設をそのまま使用し、2007年10月1日より放送開始した。掲示している社名ロゴはTVhが相乗りするまでは1959年開局時のもの(正式ロゴ)を使用していたが、それ以降は現在のスピカ登場時のものに変わった。

アナログ放送には、「JOWL-TV」のコールサインが付与されていた。

中継局

北見放送局

放送エリア:オホーツク総合振興局全域

デジタル送信所はHTB・TVhと共同使用、2007年10月1日より放送開始。掲示している社名ロゴは1959年開局時(正式ロゴ)のもの。

アナログ放送には、「JOVX-TV」のコールサインが付与されていた。

中継局

釧路放送局

札幌テレビ放送釧路放送局

放送エリア:釧路総合振興局全域・根室振興局全域

  • 釧路(送信所:釧路市春採8丁目):31ch 1kW

地上デジタル放送は、2007年8月28日より試験サービス放送を開始 2007年10月1日より放送開始した。

デジタル送信所は、アナログ未開局のTVhを除く各局が共同で新設した(「STV」のロゴデザインは現在のスピカ登場時のもの)。鉄塔・UHF送信アンテナは後から開局したTVhを含めて共同使用しているが、局舎は別途建設されたTVhを除く各局で共同使用している。

アナログ放送には、「JOSY-TV」のコールサインが付与されていた。

中継局

音声多重放送・字幕放送

アナログ放送での音声多重放送は、札幌放送局を中心とする道央圏でのみ実施されていた。これは放送対象地域が広大なことに加え、NTTの道内中継回線(全道ライン)設備が手薄だった[注 10]うえ、料金が非常に高額だったこと[注 11]、さらに冬期の送信所設備の維持管理にコストがかかることが理由とされていた。

道内各地区で地上デジタル放送を開始した2007年10月1日から[注 12]、放送対象地域内全域で音声多重放送が実施された。

音声多重放送(2か国語放送)マークの表示は自社送出である。以前はネット番組のみ、制作局が送出した。

字幕放送は、回線使用料の負担を現状維持できることから、全道で受信可能。

自社制作番組以外の自社送出番組のうち、字幕放送に対応しているのは「それいけ!アンパンマン」程度で、他の時差ネット番組[注 13]では一部の番組を除いて非対応である。

地上デジタル放送の各基幹局への道内回線では、北海道総合通信網(HOTnet)所有の光ファイバー回線が使用されている。そのため回線使用料は、従来のマイクロ波に比べて割安となっている。これは他の道内民放テレビ各局も同様である。また、ハイビジョン撮影されたニュース映像の伝送にも、この回線を使用できる[注 14]。一方、NHKの道内中継回線は、NTTの光ファイバー回線を使用している。

深夜から早朝にかけ、フィラーとして「日テレNEWS24(旧・NNN24)」をCSと同時放送しており、全道で終夜放送を行っている。

  • 2004年8月以降はコスト削減のため、道央圏以外の地域へ向けた全道ラインが完全デジタル化されるまでの期間は、日テレNEWS24の時間に限り、HOTnet所有の回線(専用線デジタル伝送方式)を使用していた。当時通常使用していたNTTとの回線切り替えの際、一瞬ノイズが入ることがあったが、のちにHOTnetに1本化されてから、この状態はなくなった。

地上デジタル放送開始後はプロ野球中継を中心に音声多重放送で製作・放送されるようになった。

主なテレビ番組

自社制作番組

報道・情報
  • どさんこワイド!!朝!(月曜 - 金曜5:00 - 6:30、『NNN NEWS ZIP!』を内包)※データ放送
  • STVストレイトニュース(月曜 - 金曜11:29 - 11:51、『NNNストレイトニュース』を内包)※『NNNストレイトニュース』放送中のみ字幕放送
  • どさんこワイド179 (月曜 - 金曜15:48 - 19:00、『news every.』を内包)※データ放送・『news every.』放送中のみ字幕放送
  • チャオっ!(金曜11:51 - 11:55)
  • STVニューススポット(土曜日を除く毎日20:54 - 21:00)※長時間特番放送時は休止
  • ハッピーおとどけ隊(土曜11:35 - 11:54)
  • DOSANKO BUSINESS NEWS プレミア!(土曜16:55 - 17:00)
  • my face 挑戦者の肖像(毎月第1日曜11:25 - 11:30)
  • Pちゃんねる(毎月第3・第5日曜11:25 - 11:30)
バラエティ
スポーツ
  • ファイト!Fighters(土曜22:54 - 23:00)
通販番組
  • 情熱市場(月曜 - 木曜11:51 - 11:55)
  • Sチョイス!(金曜10:55 - 11:25)
番宣・自己批評
  • おはようSTV(土曜4:18 - 4:23、日曜4:28 - 4:30)
  • ハイ!STVです(毎月第2日曜5:30 - 5:45)※字幕放送

特別番組・不定期番組など

市民ニュース

毎週土曜日に放送。各局別ローカル放送となっている。なお、2010年6月からは、デジタル放送でも地域別差し替え放送を開始した(前述[注 16]。また地上デジタル放送のEPGでは、札幌地区の番組名で表示される)。

  • 9:25 - 9:30
    • 札幌地区:「小樽フラッシュニュース
    • 釧路地区、帯広地区:「TV Seeds
    • 函館地区、苫小牧・室蘭地区:「道南スケッチ」
    • 旭川地区、北見地区:「稚内市民ニュース」(札幌映像プロダクションと旭川ケーブルテレビ「ポテト」の共同制作[注 17]
      • かつては終了後にフィラー映像として、旭山動物園敷地内を撮影した映像が流れていた(旭川市民ニュースも同様)。
  • 11:54 - 12:00
    • 札幌地区、帯広・釧路地区:「札幌ふるさと再発見
    • 函館地区、苫小牧・室蘭地区:「函館市民ニュース」(アウルビジョン制作)
    • 旭川地区、北見地区:「旭川市民ニュース」
      • 旭川市の公式サイト内「あさひかわの広報番組」からも視聴可能(視聴できる期間は当初は1週間のみだったが、現在は初回放送日から4週間で、過去に放送された3週分の視聴も可能となっている)。かつてはキャスターが顔出しで放送していたが、現在は取材VTRとナレーションのみの構成で放送している(稚内市民ニュースも同様)。

かつては、毎週月~土曜日(年末年始を除く)の11:50~11:55に、「月:函館、火:帯広、水:札幌、木:苫小牧、金:釧路、土:旭川」のパターンで放送されていた。また、 釧路地区[注 18]・帯広地区[注 19]では、「Seeds cafe」が放送されていた。

日本テレビ系列制作の遅れネット番組

その他の番組

プロ野球中継

日本テレビの系列局として長らく巨人戦の中継を放送しており、「巨人戦札幌シリーズ」も基本的にSTVのアナウンサーが実況を務め、全国ネットで放送している。以前は札幌円山球場より生中継していたが、照明設備が無いため[注 25]平日のデーゲームとなっていた。現在は札幌ドームでナイター開催されており、通常のナイター放送枠内で放送している。

2004年より北海道日本ハムファイターズが本拠地を北海道へ移転し、北海道にプロ野球チームが誕生。他局が早々とファイターズ中心の放送体制に移行していったのに対し、STVのみ「ファイターズもいいけど巨人もね!」と巨人戦中心の姿勢を維持していた。

しかし、新庄剛志の加入などでファイターズの人気が北海道でも定着し始めたことに加え巨人戦の視聴率も低迷していたことから、徐々にファイターズ中心の中継体制へと移行していった。

  • 2005年2006年は「Liveファイターズ」として、巨人戦中継の合間にSTVのスタジオからアナウンサーが試合速報を挿入する方式でファイターズ戦の放送を開始。
  • 2007年は「ぞっこん!ファイターズ」として、STVとして初めて巨人戦のテレビ中継差し替えを行った[注 26]
  • 2008年は北海道のテレビ局では初めてとなる3連戦シリーズ連続中継を行った。
  • 2009年以降、現在は地上波での巨人戦の中継がない日でもナイトゲームによる差し替え放送を行うようになり、平日の場合19・20時台の番組は土・日の昼間の放送枠で時差放送される。

2006年までは解説者も少なく、札幌ドームでの主催試合が中心だったが、2007年度以降は解説者を増員し、ビジターの試合にも積極的に自社スタッフを送り込んで中継を行っている。

過去に放送されたテレビ番組

自社制作番組

報道・情報
早朝のワイド番組
昼のニュース番組
午後2時台のワイド番組
夕方のニュースワイド番組
どさんこワイド関連番組
その他の報道・情報番組
番宣番組
バラエティ
ドラマ
スポーツ
教養・ドキュメンタリー
通販番組
  • 喜瀬ひろしのこれは五つ星!
    • フライデーショップこれは五つ星!
特別番組
アニメ
UHFアニメとしても扱われることがあり、一部の独立局などでも放送された。

ネット番組

記述した番組以外にも放送されているものがある。

日本テレビ系

ここでは放送時期の変更なども含んでいる。また、下記以外にも多数放送されている。

元々関東圏では東京12チャンネルがネットしており、東京12チャンネルと関係が深いUHBがネットしていたが、関東圏のネット局が日本テレビへ変更となったことでSTVへ移行された。STVにネット移行後、一時期放送しなかった時期もあった。

TBS系

1980年代後半に再放送扱いで放送。MBSが権利を保持していたため系列外番組販売扱い[注 28]

フジテレビ系

UHB開局までのもの。編成の都合上ネットできない一部のフジテレビ系番組はHBCHTBにネットされていた(カルピスまんが劇場など)。

☆印がついているものはフジテレビと同時ネットの番組

★印がついているものはUHBの開局準備、サービス放送開始のため1971年12月を以て打ち切りとなった番組

ほか多数

テレビ朝日系

デンジマン』から『チェンジマン』途中・1984年頃の17時枠 - 1990年の7時半枠で「再放送」扱いでの放送。
  • あさりちゃん(1991年頃の金曜16:00 - 16:30に放送。本放送はHTBで放送されていたため、実質再放送扱い。)
  • せつない(2007年、HTBでは未放送)

テレビ東京系

TVh開局までのもの。

TVh開局後のもの。

  • ミスター味っ子 (当初ネットしていたUHBが途中打ち切りとなったためSTVで全話完全放送された)

独立テレビ局

その他の番組

歴代社長

アナウンサー

現在は編成局アナウンス部[54]。以前はアナウンス課[55]やメディアプロデューサー室編成局アナウンス部[56]だった。

子会社STVラジオでのアナウンス業務にも、同社に出向する形で従事している(TBSテレビ&TBSラジオCBCテレビ&CBCラジオ朝日放送テレビ&朝日放送ラジオと同様、事実上のラテ兼営局共通)。

歴代アナウンス部長(アナウンサー出身以外)

●は元アナウンス責任者。

現在所属しているアナウンサー

過去

関連会社

脚注・出典

注釈

  1. ^ 3月まではいずれも1kWだった。なお、変更後の出力はSTVラジオ#ラジオ周波数を参照。
  2. ^ 一部のNETテレビ(MBS含む)制作の一般番組もネット、また一部のラジオ東京ABC含む)、フジテレビ関西テレビを含む)制作番組もネットした。
  3. ^ テレビ山口と福島テレビもTBSテレビとの兼ね合いからFNSのみの加盟だったが、こちらは近隣の系列局がFNNのニュース取材を担当した。
  4. ^ NHKは、札幌以外の各放送局にもコールサインが付与された。
  5. ^ 2014年9月29日、混信地域に対する受信状況改善のため32chより変更[40][41]
  6. ^ デジタル中継局はアナログ放送を行っていたTVhの施設をそのまま使用し、民放各局で共同使用している。
  7. ^ NHK及び他の民放と共にデジタル新局として2014年5月29日に開局。
  8. ^ デジタル中継局は旧HBCアナログ中継局の隣に新設し、2011年11月開局のTVhを含め民放各局が共同使用。送信鉄塔は旧HBCアナログ中継局のものをそのまま使用し、アナログ送信アンテナの下にデジタル送信アンテナを設置した。
  9. ^ 標津中継局(アナログ放送のみ送信していた)と同じ位置(標津町)に設置している。
  10. ^ マイクロ波アナログ方式で、音声はモノラル1回線のみ。
  11. ^ 全道ラインの使用料は、全国ラインに比べて割高。回線使用料の料金表は、局発行の番組表に掲載されている。
  12. ^ 実際には、同年9月からの映像・音声信号を付加した試験放送で始まった。
  13. ^ ローカルのプロ野球中継により、振り替え放送になった同時ネット番組を含む。
  14. ^ 現在は函館局管内のニュース映像で実施。
  15. ^ 2011年大会のみスポンサー差し替えの上ネット。
  16. ^ 但しワンセグは、札幌地区と同一の内容であるため、札幌地区以外の差し替え地域では「小樽フラッシュニュース」と「札幌ふるさと再発見」がワンセグ独自番組扱いとなっている。
  17. ^ 監修:STVと表記している。「旭川市民ニュース」も同様の体制。
  18. ^ かつて釧路地区のアナログ放送では、「釧路市民ニュース」→「札幌ふるさと再発見」→「くしろ大好き!!探検隊」(制作:釧路・ビデオ企画、STVは制作・著作のクレジット表記)を放送し、現在は再び「札幌ふるさと再発見」に戻している。
  19. ^ 帯広地区のアナログ放送では、「帯広市民ニュース」→「健康!とかち晴れ」(制作:釧路・ビデオ企画、STVは制作・著作のクレジット表記)→「札幌ふるさと再発見」→「響け!歌声 とかち晴れ」(STVは制作・著作のクレジット表記)→再び「札幌ふるさと再発見」→「響け!歌声 とかち晴れ」(10月~11月末までの期間放映、STVは制作・著作のクレジット表記)を放送していた。
  20. ^ 2015年3月までは日テレと同時ネットだった(字幕放送・データ放送も実施)が、2015年4月から遅れネットの上字幕放送・データ放送も未実施となった。
  21. ^ 日テレや同時ネット局などで特別放送直後の23:25から放送されるゴールデン延長などの通常版は遅れネット。
  22. ^ 2013年4月7日から4月28日までは日テレと同時ネットだったが、同年5月5日から2015年3月までは土曜24:55 - 25:25に放送(字幕放送は未実施)。2015年4月から12月は日曜23:25 - 23:50に放送時間を変更し字幕放送も再開。2016年1月9日から再び土曜24:55 - 25:20に枠移動(字幕放送は再び未実施に戻っている)。
  23. ^ 2010年1月10日から2011年10月2日までは制作局の読売テレビと同時ネットで放送。なお過去にも同時ネット・不定期放送・遅れネットを繰り返している。
  24. ^ スポーツ中継や特別番組等により放送を休止する週あり。この場合は6日遅れの土曜午後に放送する(字幕放送は実施する場合と実施しない場合あり)こともあればそのまま放送しないこともある。
  25. ^ 近くに円山動物園があり、夜間に照明をつけると動物の生活リズムに影響が出るため、とされている。
  26. ^ 中継しない場合も巨人のホームゲームは日テレG+BS日テレNHK BS1で視聴可能。道南の一部地域では青森放送でも視聴可能。
  27. ^ 過去に使われたタイトル映像は青地に“STV”ロゴが多数配列されて伸び縮みするパターンと壮大なオーケストラのテーマ曲であった。
  28. ^ これはHBCにアニメ再放送枠がなかったための措置
  29. ^ 1989年度の第3作もSTVにて放送。
  30. ^ 1980年度の第2作もSTVにて放送。
  31. ^ 1986年度のytv制作の第2作もSTVにて放送。
  32. ^ 1980年度の第2作『太陽の使者』と1992年度の第3作『FX』もSTVにて放送。

出典

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  57. ^ 1985年入社。報道制作局報道部取材デスク、報道制作局報道部課長、報道制作局業務推進部長・チーフマネージャー・業務管理担当、アナウンス部長・チーフマネージャー(2013.7.1-2014.12)、総務局総務部長・一般財団法人STVグループみらい財団理事、総務局長、コンプライアンス推進室長・視聴者センター長を経て、2018年末で早期退職。
  58. ^ 1986年入社。報道情報局情報番組部課長・『どさんこワイド179』プロデューサー、STVラジオ編成制作部長・『ウイークエンドバラエティ 日高晤郎ショー』プロデューサー、制作スポーツ局制作部次長を経て、現職。
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  61. ^ NHK(1953年後期入局)。STVに移籍後は放送第一声を発し、初代アナウンス課長時代に徳光和夫等の新人研修を担当。後に総務部副部長、制作部長、取締役、常務取締役社長室長、顧問を歴任。その後は三角山放送局「土曜リレーエッセイ」のパーソナリティを担当。
  62. ^ 後に旭川放送局主任。
  63. ^ 後に代表取締役社長。
  64. ^ 後にフリー。
  65. ^ 後に報道部副部長→東京支社報道部長。
  66. ^ 後に総務局次長、総務局付(局長職)
  67. ^ 後にFM福岡
  68. ^ 後に姓名が坂田。
  69. ^ 2018年7月より制作スポーツ局長。(一部番組には引き続き出演)

外部リンク

過去

分社前