幌延中継局
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幌延テレビ中継局(ほろのべてれびちゅうけいきょく)は、北海道天塩郡幌延町に置かれているテレビ中継局である。
中継局概要
デジタルテレビ放送
リモコン キーID |
放送局名 | チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | HBC 北海道放送 |
27 | 100mW | 810mW | 水平偏波 | 北海道 | 約900世帯 | 2009年 12月14日 |
2 | NHK 旭川教育 |
47 | 830mW | 全国 | ||||
3 | NHK 旭川総合 |
45 | 道北圏 (上川・留萌・ 宗谷・北空知) | |||||
5 | STV 札幌テレビ放送 |
23 | 810mW | 北海道 | ||||
6 | HTB 北海道テレビ放送 |
21 | 790mW | |||||
7 | TVh テレビ北海道 |
43 | 未定 | 2014年 12月26日 | ||||
8 | UHB 北海道文化放送 |
25 | 780mW | 2009年 12月14日 |
- 所在地: 幌延町幌延[1](幌延小学校東方高地)
- 放送区域: 幌延町の一部[2][1]
- TVhを除く各局は2009年11月10日に予備免許が交付され[2]、11月17日に試験電波を発射[2]、12月14日に本免許が交付され[3]、同日本放送を開始した[2]。なお、当初は民放については自力建設困難とされていた。
- TVhは2014年10月27日に予備免許が交付され[4]、10月30日正午に試験電波を発射し[5]、12月26日に本免許交付され、同日本放送開始[6]。
アナログテレビ放送
チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
49 | NHK 旭川教育 |
映像1W/ 音声250mW |
- | 水平偏波 | 全国 | - | 1977年 12月16日[7][8][9] |
51 | NHK 旭川総合 |
道北圏 (上川・留萌・ 宗谷・北空知) | |||||
53 | HBC 北海道放送 |
北海道 | |||||
55 | STV 札幌テレビ放送 | ||||||
57 | HTB 北海道テレビ放送 | ||||||
59 | UHB 北海道文化放送 |
- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。なお、TVhにはチャンネルが割り当てられていなかった。
脚注・出典
- ^ a b 幌延デジタルテレビジョン中継局の放送エリア図(総務省北海道総合通信局)
- ^ a b c d 北海道内地上デジタル放送局の開局状況(総務省北海道総合通信局)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局の免許-幌延及び津別のデジタル中継局に免許(2009年12月14日報道資料、総務省北海道総合通信局)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)の予備免許― 株式会社テレビ北海道の道北、道東地区の6中継局 ― - 総務省北海道総合通信局 2014年10月27日閲覧
- ^ テレビ北海道(TVh)試験放送について - 幌延町ホームページ 2014年10月30日閲覧(インターネット・アーカイブによるキャッシュ)
- ^ 北海道内の地上デジタル放送局の開局状況(2014年12月26日現在) - 総務省北海道総合通信局 2014年12月26日閲覧
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'78』日本放送出版協会、1978年、333頁。
- ^ 北海道放送 編『北海道放送三十年』北海道放送、1982年、742頁。
- ^ 日本民間放送連盟(編)『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年、556頁。