羅臼中継局
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羅臼中継局(らうすちゅうけいきょく)は、北海道羅臼町礼文町の望郷台にあるテレビとFMの中継局である。ここでは羅臼中継局を補完する羅臼緑町中継局についても記述する。
羅臼テレビ・FM中継局
デジタルテレビ放送
リモコン 番号 |
放送局名 | チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | HBC 北海道放送 |
45 | 1W | 6.9W | 水平偏波 | 北海道 | 約1,600世帯 | 2009年 11月27日 |
2 | NHK 釧路教育 |
29 | 6.8W | 全国 | ||||
3 | NHK 釧路総合 |
33 | 6.6W | 釧根圏 | ||||
5 | STV 札幌テレビ放送 |
31 | 7.2W | 北海道 | ||||
6 | HTB 北海道テレビ放送 |
27 | ||||||
7 | TVh テレビ北海道 |
35 | 未定 | 2015年 12月22日 | ||||
8 | UHB 北海道文化放送 |
43 | 6.9W | 2009年 11月27日 |
- NHK及びTVh以外の民放は2009年7月7日に予備免許が交付され、11月6日に試験放送を開始。11月27日に本免許が交付され、同日運用を開始した[1]。
- TVhは2015年9月30日に予備免許が交付され[2]、11月4日に試験放送を開始、12月22日に本免許が交付され、同日運用を開始した[1]。
アナログテレビ放送
チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | NHK 釧路教育 |
映像10W/ 音声2.5W |
映像72W/ 音声18W |
垂直偏波 | 全国 | - | 1964年 9月30日 |
5 | HTB 北海道テレビ放送 |
映像60W/ 音声15W |
北海道 | 1979年 | |||
9 | NHK 釧路総合 |
映像66W/ 音声16.5W |
釧根圏 | 1964年 9月30日 | |||
11 | HBC 北海道放送 |
映像59W/ 音声14.5W |
北海道 | 1979年 | |||
38 | STV 札幌テレビ放送 |
映像89W/ 音声22W |
水平偏波 | ||||
40 | UHB 北海道文化放送 |
映像87W/ 音声22W |
- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。なお、TVhにはチャンネルが割り当てられなかった。
FMラジオ放送
周波数 | 放送局名 | 空中線 電力 |
EPR | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
---|---|---|---|---|---|---|
88.8MHz | NHK 釧路FM |
10W | 21W | 垂直偏波 | 釧根圏 | - |
- 1971年に開局。
羅臼緑町テレビ中継局
デジタルテレビ放送
リモコン 番号 |
放送局名 | チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | HBC 北海道放送 |
42[1] | 10mW | 58mW | 北海道 | 約600世帯 | 2010年 12月24日 |
2 | NHK 釧路教育 |
49[1] | 全国 | ||||
3 | NHK 釧路総合 |
16 | 釧根圏 | ||||
5 | STV 札幌テレビ放送 |
46[1] | 北海道 | ||||
6 | HTB 北海道テレビ放送 |
48[1] | |||||
7 | TVh テレビ北海道 |
13 | 未定 | 2015年 12月22日 | |||
8 | UHB 北海道文化放送 |
24 | 58mW | 2010年 12月24日 |
- NHKには2010年8月6日、TVhを除く民放各局は同年11月16日に予備免許が交付され、11月25日に試験放送を開始。12月24日に本免許が交付され、同日運用を開始した[1]。
- TVhは2015年9月30日に予備免許が交付され[2]、11月16日に試験放送開始、12月22日に本免許が交付され、同日運用を開始した[1]。
- HBCは2013年1月21日に送信チャンネルが18chから26chに変更された[3]。その後、他の無線局からの電波の異常伝搬現象等に起因する受信障害が発生したため、2020年10月にNHK釧路教育、HBC、STV、HTBの送信チャンネルが変更された (14ch→49ch、26ch→42ch、20ch→46ch、22ch→48ch)。
アナログテレビ放送
チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
50 | UHB 北海道文化放送 |
映像100mW/ 音声25mW |
映像690mW/ 音声170mW |
水平偏波 | 北海道 | 約400世帯 | - |
52 | NHK 釧路教育 |
映像690mW/ 音声170mW |
全国 | 1979年 11月16日 | |||
54 | STV 札幌テレビ放送 |
映像690mW/ 音声170mW |
北海道 | - | |||
58 | HTB 北海道テレビ放送 | ||||||
60 | NHK 釧路総合 |
映像690mW/ 音声170mW |
釧根圏 | 1979年 11月16日 | |||
62 | HBC 北海道放送 |
映像690mW/ 音声175mW |
北海道 | - |
- 羅臼町栄町に、1979年に開局したミニサテライト局。
- UHBはかつて56chで放送されていたが、中標津デジタル中継局開局に伴う混信対策で50chになった。
- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。
放送エリア
- 羅臼中継局…羅臼町沿岸。ただし、NHK-FMは標津町、別海町の一部地域でも受信できる。
- 羅臼緑町中継局…国道334号沿いの羅臼町緑町、栄町、湯ノ沢町。
関連項目
脚注・出典
- ^ a b c d e f g h 北海道内地上デジタル放送局の開局状況 - 総務省北海道総合通信局、2021年8月7日閲覧
- ^ a b 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)の予備免許― 株式会社テレビ北海道(TVh)の8中継局 ― - 総務省北海道総合通信局、2015年11月4日閲覧
- ^ デジサポ北海道から重要なお知らせです(「町政だより」(2013年1月10日発行) - 羅臼町)