Disney+
URL | https://www.disneyplus.com/ja-jp |
---|---|
タイプ | OTTビデオ・ストリーミング・プラットフォーム |
事業地域 | アメリカ大陸、ヨーロッパ、中東、アフリカ、インド・太平洋の一部(一覧を参照) |
代表 | マイケル・ポール |
株主 | ディズニー・エンターテインメント(ウォルト・ディズニー・カンパニー) |
登録 | 必須 |
ユーザー数 | 1億5360万人 (2024年3月31日 現在[update]) |
開始 | 2019年11月12日 |
現在の状態 | 運営中 |
Disney+(ディズニープラス)は、ディズニー・エンターテインメントが運営する、アメリカ合衆国の定額制動画配信サービス・OTTサービス。
主にウォルト・ディズニー・スタジオとウォルト・ディズニー・テレビジョンが製作した映画やテレビシリーズを中心に配信している。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィック、一部の国ではSTARなどのブランド専用のコンテンツハブがある。また、Disney+オリジナルの映画やテレビシリーズも配信されている。
ディズニー系列企業専門のプライベートな動画配信サービスであり、競合のNetflixやAmazon Prime Video、ディズニー傘下のHulu[注 1]などが複数のサードパーティーとライセンス契約を結んでいるのとは一線を画す[2]。
Disney+は、もともと2015年にMLB Advanced Media(MLBAM)からスピンオフしてBAMTechとして設立されたディズニー・ストリーミング・サービスが開発した技術を使用している。ディズニーは、ディズニーによる21世紀フォックスの買収[3]を見据えた企業再編の一環として、2017年にBAMTechの所有権を支配権に引き上げ、その後、DTCIに所有権を移管した。
BAMTechが2018年初めにESPN+の立ち上げに貢献し、ディズニーがNetflixとのストリーミング配信契約を2019年に終了することを機に、ESPN+で開発中の技術を活用して、ディズニーのコンテンツをフィーチャーしたディズニーブランドのストリーミングサービスを立ち上げることにした。同プラットフォームで独占配信する映画やテレビシリーズの制作は2017年末に開始された。
Disney+は、2019年11月12日にアメリカ合衆国、カナダ、オランダで開始され、1週間後にオーストラリア、ニュージーランド、プエルトリコに拡大された。2020年3月にはヨーロッパの一部の国で、翌月の4月にはインドで、STARインディアのストリーミングサービスHotstarを通じて利用可能となり、「Disney+ Hotstar」と改称され、同年9月にはヨーロッパで利用可能となった他、中南米では2020年11月にも提供地域を拡大した。2021年から東南アジア諸国で利用可能となり、2022年5月から東ヨーロッパ、中東、アフリカの一部の国と地域で展開を開始した。
また、映画やテレビ番組に加えられた修正もメディアの注目を集め、Disney+のサービス開始日までに1,000万人が事前登録するなど大きな注目を集めた。2022年12月末現在、全世界の加入者数は1億6180万人となっている[4]。
歴史
[編集]2015年 - 2019年
[編集]2015年末、ディズニーはストリーミング市場をテストするために、イギリスでDisneyLifeというストリーミングサービスを開始した[5][6]。 最終的には2020年3月24日にDisney+に置き換えられた[6][7]。
2016年8月、ディズニーはBAMTech(MLB Advanced Mediaのストリーミング技術事業のスピンオフ)の少数株式を10億ドルで取得し、将来的には過半数の株式を取得するオプションを付けた。買収後、ESPNは従来のケーブルテレビサービスに取って代わるべく、同社の技術をベースにした「オーバー・ザ・トッププロジェクト」(ESPN+)の計画を発表した[8]。2017年8月8日、ディズニーはBAMTechの支配権を15億8000万ドルで取得する権利を行使し、出資比率を75%に引き上げた。この買収と並行して、同社は、2019年にNetflixとの既存の配信契約を終了した後に開始する、ディズニーブランドのエンターテインメントコンテンツを活用した第2の消費者向けの直営配信サービスの計画も発表している[9]。それから間もなく、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングでストーリー開発およびフランチャイズ部門を担当していたアグネス・チューが、コンテンツ担当上級副社長として、この部署の初代エグゼクティブに任命されたのである。チューは、新しい部署の立ち上げのために2つのプロジェクトを主導した。まず、ディズニーは、どのコンテンツが法律上、ストリーミングサービスですぐに提供できるコンテンツを正確に確認する必要があった。そのためには、ディズニーの保管庫にある、最近修復されていないすべてのコンテンツを実際に確認し、「法律上の取引に関する書類の束」を見て、問題となる可能性を特定することであった。次にチューは、ディズニーのさまざまなコンテンツ製作部門のリーダーたちと会い、どのプロジェクトが映画館ではなくストリーミングサービスで配信するのに適しているか、検討を開始した[10]。その後、チューは2020年8月に退社した。
2017年12月、ディズニーは21世紀フォックスから主要なエンターテインメント資産を買収する意向を発表した[11]。ストリーミング製品のためにディズニーのコンテンツ・ポートフォリオを強化することを意図したもので、2019年3月20日に買収が完了した[12]。
2018年1月、BAMTechのCEOであるマイケル・ポールの直属の上席副社長兼ゼネラルマネージャーに、Appleやサムスンの元幹部ケビン・スウィンが就任し、開発をリードしていると報じられた。2018年3月、ディズニーは最重要となる部門を再編し、ウォルト・ディズニー・ダイレクト・トゥ・コンシューマー&インターナショナルを設立し、そこにBAMTechを「消費者向けの技術や製品 」として含むことになった。同年6月、これまでウォルト・ディズニー・スタジオのマーケティングを担当してきたリッキー・ストラウスがコンテンツ&マーケティング部門の社長に就任し、ウォルト・ディズニー・ダイレクト・トゥ・コンシューマー&インターナショナルの会長ケヴィン・メイヤーの直属の部下となった。 2019年1月、FOXテレビジョングループCOOのジョー・アーリーがマーケティングおよび運営部門のエグゼクティブ・バイス・プレジデントに就任した。2019年6月、マット・ブロドリーがインターナショナル・コンテント・デベロップメント部門のシニア・ヴァイス・プレジデントに就任した。2019年8月、ルーク・ブラッドリー=ジョーンズがダイレクト・トゥ・コンシューマー部門のシニア・バイスプレジデント兼ヨーロッパとアフリカのDisney+のジェネラル・マネージャーとして就任した。
2018年11月8日、ディズニー最高経営責任者(CEO)のボブ・アイガーは、このサービスを「Disney+」と名付け、2019年後半のサービス開始を目指すことを発表した[13]。9月のサービス開始が予定されていると報じられてたが、2019年4月11日、ディズニーは同サービスを同年11月12日にアメリカでサービス開始することを発表した[14]。ディズニーは、2019年後半から2020年前半までに西ヨーロッパとアジア太平洋諸国、同年中に東ヨーロッパとラテンアメリカをターゲットに、今後2年間で世界的にサービスを展開していく計画であるとした[15][16]。2019年8月6日、アイガーは、Disney+、スポーツのライブ中継や関連番組が専門のESPN+、広告サポート版Huluのストリーミング・バンドルを、サービス開始時に月額12.99ドルで提供することを発表した。2019年8月に開催されたD23 Expoで、ディズニーは、Disney+のサブスクリプションを3年間割引価格で開放した[17]。
2019年9月12日、オランダで「Disney+」のトライアル版が利用可能になり、利用できるコンテンツが限定された[18]。Disney+はアメリカで9月に事前登録が開始され、サービス開始と同時に7日間の無料トライアルが提供された[19]。
2019年11月12日、アメリカ、カナダ、オランダの3か国でサービスが開始された[16]。
2020年以降
[編集]2020年3月12日、これまでフォックス・ファミリーおよび20世紀アニメーションの社長を務めてきたヴァネッサ・モリソンが、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャー・プロダクションのストリーミング担当社長に就任し、ディズニー・ライブアクションと20世紀スタジオの両方でウォルト・ディズニー・スタジオのDisney+向けの映画コンテンツの開発・制作を統括することになった。モリソンはウォルト・ディズニー・ピクチャーズのプレジデントであるショーン・ベイリーの直属の部下になる。
Disney+を巡っては、2020年10月7日にウォルト・ディズニー・カンパニーの大株主である投資ファンド運営者が配当を見送った上で動画配信サービスのコンテンツ拡充に資金を回すべきだと主張していた[20][21]。
2020年10月12日、ディズニーはDisney+を始めとする動画配信サービスが好調であることなどを受けて、メディア部門とエンターテインメント部門を再編し、グローバル配信チーム「ディズニー・メディア&エンターテイメント・ディストリビューション」を新設。ストリーミング配信やレンタル販売といった、配信サービス向けの作品を劇場向け作品よりも最優先で製作し、動画配信サービスを強化させることを発表した[20][21][22][23]。
2020年12月10日に行われた投資家向け説明会において、ディズニーは「Disney+」開始後1年で、加入者が8680万人を超えたと発表し、マーベルシリーズの10作品とスター・ウォーズシリーズの10作品、ディズニー・ピクサーシリーズの15作品、ディズニー・ピクサー制作の長編映画の15作品をDisney+にて独占配信することを発表した[24]。また、2021年3月9日に開催されたディズニーの株主総会において、同社CEOのボブ・チャペックはDisney+に年間100本以上の新作を供給することを明らかにした[25][26]。
2021年3月、ディズニーは2021年3月26日に実施されるストリーミングサービスの料金の値上げを発表し、2021年第2四半期に、Disney+は870万人の加入者を増やした。
2021年8月、ディズニーCEOのボブ・チャペックは、将来的にHuluとDisney+の合併が起こり、Disney+でオールインワンのストリーミングサービスが実現する可能性があることをほのめかした。同氏は、ディズニーがいずれDisney+、Hulu、ESPN+のストリーミングバンドルサービスを捨てるかもしれないと言及した。これは、米国以外の海外市場で利用できるDisney+のStarブランドと同様である。
2021年12月、アメリカ証券取引委員会に提出された年次報告書において、ディズニーは2022年の会計年度において、前年度より80億ドル増の330億ドルをDisney+向け作品を中心とするコンテンツ拡充に投資することが判明した。これは同業の定額制動画配信サービスであるNetflixの2021年コンテンツ予算(140億ドル)の倍以上である[27]。
2022年3月4日、ディズニーは、2022年後半までに広告付きの低価格版Disney+をアメリカで開始し、2023年にはそのバージョンを世界の各地域に拡大する予定であることを発表した。その後、ディズニーは2022年8月10日、ディズニーは同年12月に広告付きの新プラン「Disney+ Basic」を導入することを発表した。料金は月額7.99ドル(約1060円)。広告なしで利用できる従来のプランは「Disney+ Premium」に改称すると同時に料金を月額7.99ドル(約1060円)から月額10.99ドル(約1460円)に値上げすることも明らかにした[28][29][30]。
2022年9月、ディズニー最高経営責任者(CEO)のボブ・チャペックはアメリカにて展開している姉妹サービスのHuluを本サービスに統合する方向で検討していることを明らかにした。2022年現在、Huluの株式の一部をコムキャストが保有しており、早くて2024年頃にディズニーが買い取ることで合意しているが、株式買取の前倒しも予定している[31]。
2022年12月8日、アメリカにおいて、広告付きプラン「Disney+ Basic」の提供を開始した。これに合わせて、ディズニーはGoogle、P&G、任天堂、シャネルなどの100社以上の広告主と電通、IPG、Omnicom Group、Publicis、RPA、Stagwell、WPPなどの広告代理店と契約した[32][33][34][35]。
2023年2月8日、インドにおいて配信していたクリケット中継の放映権を失ったことなどが影響し、2022年12月末時点での本サービス会員数が3か月前と比べて240万人減の1億6180万人だったことを同日に開催したディズニーの決算会見にて発表した[36]。また、前述のHuluとの統合についても、中止した上でディズニーが保有しているHuluの株式を外部に売却することを含めて検討していることをディズニーCEOのボブ・アイガーが同月10日にCNBCとのインタビューで明らかにしている[37][38]。
2023年5月10日、料金プランの改定(値上げ)の影響で北米地域の会員数減少が発生したため、本サービス会員数は前期比400万人減の1億5780万人だったことを同日に開催したディズニーの決算会見で明らかにした。また、同年中にDisney+とHuluのアプリを一本化(統合)することや広告付きプランを欧州でも展開する予定であることも併せて発表された[39]。
2023年8月9日、ディズニーは同年第3四半期の決算を発表した。その中で、Disney+から一部のコンテンツを削除したのに伴い、24億4000万ドルの減損を計上したことを明らかにした。また、インドで一部コンテンツのネット配信権を失ったことで同国の加入者が減少した。Disney+の会員数は同年6月末時点で1億4610万人。3月末と比べて1170万人減り、3四半期連続の縮小となった[40][41]。一方で、HuluやESPN+を含めた動画配信部門全体の収益状況は改善傾向にあり、ディズニーCEOのボブ・アイガーは会見の中で「3四半期で10億ドル以上改善している」と述べた[42]。
同日、ディズニーは同年10月12日からアメリカでの広告なしプランの料金を27%値上げすると共に同年9月6日からHuluとの新バンドルプラン「Duo Premium」の提供を開始することを発表した。また、広告付きプランをヨーロッパの一部地域とカナダでも同年11月から展開することや2024年から既にNetflixが先行して実施しているパスワード・シェアリングの禁止をDisney+でも開始する方針であることも併せて明らかにされた[43][44][45][46]。
2023年11月1日、ディズニーはコムキャストに対し、Huluの未保有株33%分を86億1000万ドル(約1兆2900億円)で取得することを提案したと発表した。Huluの完全子会社化が実現すれば、Disney+の1ブランドとして組み入れることが可能となる[47][48][49]。
2023年11月8日、ディズニーは同年第4四半期の決算を発表し、Disney+の会員数が1億5020万人と1億5000万人の大台を突破したことを明らかにした[50][51]。
2023年12月1日、前述のHulu株式取得提案に対して、コムキャストもこの金額での売却に同意したため、同社保有分を取得。名実共にHuluを完全子会社化した[52]。
2023年12月6日、ディズニーはアメリカで「Disney Bundle」の利用者を対象に、Huluのコンテンツを含むDisney+の専用ハブをベータテストとして開始した[52][53]。このベータテストは2024年3月27日に正式サービスに移行した[54]。
2023年12月、ウォルト・ディズニー・カンパニー・ラテンアメリカはラテンアメリカで展開中の配信サービス「Star+」を同地域で廃止し、後に同じ配信サービスの「Disney+」内の一部として2024年第2四半期から統合すると発表した。
2024年4月4日、ディズニーCEOのボブ・アイガーはCNBCとのインタビューにおいて、Disney+でのパスワード・シェアリングの禁止を一部の国では同年6月から、それ以外の国でも同年9月から順次開始することを明らかにした[55][56]。
2024年5月7日、ディズニーは同年第2四半期の決算を発表し、Disney+の会員数が400万人増加、動画配信事業も初の黒字になったことを明らかにした。同時に年内までにDisney+のアプリにESPNの専用ハブを追加することを発表した[57][58]。
2024年5月8日、ディズニーはワーナー・ブラザース・ディスカバリーとの間で協業を行い、同年7月25日からDisney+とHulu、Maxのバンドルプランの提供を開始した[59][60][61]。
2024年8月6日、同年10月17日にDisney+とHulu、ESPN+の価格改定を行うことを発表。それに先駆けて、同年9月4日から幼児向けコンテンツを中心としたプレイリスト並びにニュース専門チャンネルであるABCニュースの同時配信の提供を開始することも明らかにした[62]。
2024年10月、AppleのApp Store経由による新規での料金決済(アプリ内決済)を終了した。既にApp Store経由で料金決済を行っているユーザーに関しては影響ない[63]。
サービス開始による影響
[編集]Disney+の開始に伴い、ディズニー・チャンネルやFOXチャンネルなどといったテレビ放送サービスも一部の国と地域で順次終了させており、2020年10月にイギリス、2021年10月に東南アジアと香港、2023年9月に大韓民国(韓国)で一部のディズニー系チャンネルの放送を終了している[64][65]。アメリカも例外ではなく、ESPNを除くリニアテレビ事業の売却も示唆していることが2023年7月に報じられている[66]。
同様の理由でDVDやブルーレイディスクなどといったビデオソフト販売についても2023年8月時点で既にラテンアメリカとアジアの一部で終了しているほか、オーストラリアとニュージーランドでも同年内で取りやめた[67][68]。北米(アメリカ・カナダ)でのソフト販売事業もソニーグループ(ソニー・ピクチャーズ ホームエンタテインメント)に譲渡することで2024年2月に[68][69]、日本でもソフトの製造・販売事業をハピネット(ハピネット・メディアマーケティング)に移管することで同年5月に[注 2][72][73]、それぞれ合意している。
コンテンツ
[編集]このサービスは、ディズニーが保有する主要なエンターテイメントスタジオや映画・テレビ番組ライブラリーによるコンテンツを中心に展開されており、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ディズニーネイチャー、ディズニートゥーン・スタジオ、ピクサー・アニメーション・スタジオ、マーベル・スタジオ、ルーカスフィルム、ナショナル・ジオグラフィック、20世紀スタジオ、サーチライト・ピクチャーズ、タッチストーン・ピクチャーズ 、20世紀アニメーション、旧ブルースカイ・スタジオ、ハリウッド・ピクチャーズなどの作品も含まれている。このサービスは、21世紀フォックス買収後にディズニーが主導権を握ったHulu(米国版)とともに運営されている。
ボブ・アイガーは本サービス立ち上げの際に、ファミリー向けのエンタテインメントに特化する(RやNC-17、TV-MA指定のコンテンツは一切提供しない)と述べた。そのため、全年齢層の視聴にふさわしくないと判断された作品はラインナップから外され、Huluでの配信となる。また、HuluはDisney+の拡張機能として提供する。その後、大人向けのコンテンツがサービスに追加され、コンテンツ警告を含むDisney+オリジナル作品「ザ・ビートルズ: Get Back」(2021年)や、Netflix向けに制作されたマーベルシリーズは、すべてTV-MAに指定されている。2022年3月のマーベルNetflixシリーズの追加に伴い、Starのコンテンツを持つ他の地域向けに存在するコントロールと同様に、大人向けのコンテンツが追加できるように、アメリカでのサービスに改定版のペアレンタル・コントロールが導入された。2023年12月6日、ディズニーはStarと同様にDisney+で専用ハブを立ち上げ、アメリカで「Disney Bundle」の加入者向けにHuluのコンテンツをベータ版で提供した。アメリカ以外の国と地域では、Huluに代わるそれらの作品の受け皿として、6番目のブランドであるスターが存在し、ペアレンタルコントロールも導入されている[74]。Huluと本サービスに、スポーツのライブ中継や関連番組が専門のESPN+を加えた、「Disney Bundle」というセットパックもアメリカでは提供されている。
コンテンツ ライブラリー
[編集]Disney+には、約7000話のテレビシリーズのエピソードや500作の映画が提供され、ディズニー・チャンネル、ナショナル・ジオグラフィックやフリーフォームのオリジナルテレビシリーズや映画、20th テレビジョン、20th テレビジョン・アニメーションとABCシグネチャーの一部の作品を含んでいる。20世紀スタジオの新作 (ブルースカイ・スタジオの『スパイ in デンジャー』や実写映画のロードショーなど)はDisney+とHuluのいずれでもすぐに視聴できない場合があり、同スタジオには既に他のプレミアムTV/ストリーミングプロバイダーとの契約を結んでいる(2022年までは米国のHBO、カナダのCrave、イギリス、アイルランド、イタリア、ドイツのSkyなど)。『キャプテン・マーベル』、『ダンボ』(2019年)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、劇場公開されたディズニー映画として初めて、ストリーミングサービスを通じてDisney+で独占配信されることになった。
Disney+がサービス開始時に「ザ・シンプソンズ」のこれまでの30シーズンを同シリーズの新たな独占配信先として追加すると発表した。アメリカでは、2020年10月2日にシーズン31、2021年9月29日にシーズン32、2022年10月5日にシーズン33が追加された[75]。シーズン34は2023年10月11日に追加された。
アイガーは、Disney+は最終的に、現在"ディズニーヴォルト"にあるすべての作品を含む、ディズニー映画の全ライブラリーを管理することになるだろうと述べた。しかし、アメリカで一度も全編がホームビデオで発売されたことがなく、物議を醸した『南部の唄』(1946年)は、同サービスで配信されることはまったくないと述べた[76]。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの1946年作品『メイク・マイン・ミュージック』は、銃撃戦のシーンがあるためか、同サービスでは視聴できず、ディズニーアニメのカノンの中で唯一収録されていない作品となっている。20世紀フォックス映画(現・20世紀スタジオ)が制作した『フレンチ・コネクション』(1971年)については作中に黒人やイタリア人などに対する差別的な台詞が含まれているものの、Disney+では未修正のオリジナル版が配信されている。但し、アメリカや日本などの一部の国では配信されていない[77]。
アメリカでは、配信当初は視聴可能だったにもかかわらず、少なくとも『ホーム・アローン』、『ホーム・アローン2』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』、『アイス・エイジ』、『ガーフィールド2』の5作品は、現在は視聴不可となっている。
アメリカのTNTやTBSが同フランチャイズのケーブル放映権の一部として2024年までのストリーミング権を保有していたため、当初はアメリカでのサービス開始時にスター・ウォーズ・フランチャイズの最初の6作品が配信されるかどうかは不明だったが[78]、2019年4月に「フォースの覚醒」「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」とともに開始時に配信することが発表され、「最後のジェダイ」が同年12月26日に追加、「スカイウォーカーの夜明け」が同年5月4日に追加、そして「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」が同年7月10日に追加されることになった。2021年4月2日には、旧作の『スター・ウォーズ』スピンオフ作品が複数公開された。
アメリカでは、マーベル・シネマティック・ユニバースの7作品『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2019年12月5日追加)、『ブラックパンサー』(2020年3月4日追加)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2020年6月25日追加)、『アントマン&ワスプ』(2020年8月14日追加)を除くほとんどの作品がローンチ開始と同時に視聴可能となった。Netflixとの既存の契約により、『インクレディブル・ハルク』『スパイダーマン:ホームカミング』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、配信権をユニバーサル・ピクチャーズ(『インクレディブル・ハルク』)とソニー・ピクチャーズの傘下であるコロンビア・ピクチャーズ(『スパイダーマン』)が保有しており、利用できなかった。日本でも長らく一部のマーベル映画(『アイアンマン』[注 3]と『インクレディブル・ハルク』[注 4]のマーベル・シネマティック・ユニバース初期2作品や『スパイダーマンシリーズ』)は製作当時の契約により、他の映画会社や配信会社が配給権を持っているために視聴することが出来なかったが、後に最新作を除き、同国でも2022年6月に順次配信された[79]。
いくつかの映画はディズニーによって修正され、『トイ・ストーリー2』のポスト・クレジット・シーンが編集された。『スプラッシュ』ではデジタルによる髪の毛の追加、ぼかし、特定のシーンをトリミングすることでヌード描写を削除されていたが、2022年11月に劇場公開時のノーカット版が新たに4K版として配信に復活した[80][81]。『ベビーシッター・アドベンチャー』『フリー・ソロ』『ハミルトン』などの映画は冒涜的な言葉を取り除くために変更され、『黄金作戦 追いつ追われつ』(1967)は人種差別を取り除くために編集され、短編アニメーション『サンタのオモチャ工房』(1932年)は黒人差別につながる「ステレオタイプの黒い人形」をAIによるデジタル処理で削除編集された。
映画、短編アニメーション、シリーズものなど、一部の古いコンテンツでは、古い文化的描写の可能性を指摘するコンテンツ免責事項がプラットフォーム上に表示されている[82]。
2020年10月から、『ピーター・パン』、『ダンボ』、『スイスファミリーロビンソン』、『わんわん物語』、『ジャングル・ブック』、『アラジン』 (OVとして製作された2作の続編も含む)、『おしゃれキャット』など、一部の古いディズニー映画の前に、人種差別につながるシーンを知らせる12秒間のコンテンツ免責事項を表示している[76][82][83]。また、2021年1月には、一部の作品がキッズプロフィールで視聴できなくなったが、通常のプロフィールでは引き続き視聴することができる[84]。ヌードと「ファック」という言葉を含む『X-MEN:フューチャー&パスト』は、2020年半ばにノーカットで配信が開始された。『ダックにおまかせ ダークウィング・ダック』、『リトル・マーメイド』、『プラウドファミリー』、『フィニアスとファーブ』、『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』、『マペット・ショー』、『ザ・シンプソンズ』など、エピソードがないシリーズもある[85]。『アンディ・マック』にストーニー・ウェストモアランドが出演するエピソードはすべて締め出されている。
国と地域によっては特定のエピソードの配信を見合わせるケースもあり、『ザ・シンプソンズ』の場合、「ホーマーとセルマの子供」(シリーズ16・エピソード12)が香港で[注 5][89]、「Thirty Minutes Over Tokyo」(シリーズ10・エピソード23)と「Little Big Mom」(シリーズ11・エピソード10)が日本において[注 6][90]、配信されていない。
2021年11月22日、ディズニーとワーナーメディアは、HBOがフォックスと結んだ既存の契約を修正し、Disney+またはHuluとHBO Maxが、アメリカで20世紀スタジオとサーチライト・ピクチャーズの2022年の劇場公開作品の半分の配信権を共同で提供することを認める契約に合意し、この契約の最初の作品として、「ロン 僕のポンコツ・ボット」は、Disney+とHBO Max両方で2021年12月15日に配信開始となった。ディズニーは引き続き、Disney+やHulu向けに制作された20世紀スタジオおよびサーチライト・ピクチャーズ作品の配信権を持つが、20世紀スタジオやサーチライト・ピクチャーズ作品をHBO Maxで配信するためのワーナーメディアとの契約は2022年に終了し、今後はDisney+とHuluが全作品の配信権を引き継ぐ予定である[91]。
2022年6月、初のライブ配信を行い、第1弾として、アメリカ・フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートから『ハーモニアス ライブ!』を生配信した[92]。第2弾として、同年11月に同国カリフォルニア州のドジャー・スタジアムで行われるエルトン・ジョンのコンサートを『エルトン・ジョン・ライヴ:Farewell from Dodger Stadium』のタイトル名で生配信した[93]。日本では2023年2月に東京ドームで行われた羽生結弦のアイスショーを『Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome』のタイトル名で生配信した[94]。
2023年5月、ディズニーは動画配信事業における赤字を削減するため、一部作品の配信を今後取り止めることを表明[95]。同月に配信打ち切り予定作品のリストが社内に公開され、ドラマ『ビッグショット!』や『秘密結社ベネディクト団』などといった、Disney+やHuluなどのオリジナル番組を含む複数の作品が同月中に順次配信中止することを複数のメディアが報じた[96][97][98]。同月27日3時(アメリカ東部標準時)に対象作品がDisney+やHuluなどから一斉に削除された[99]。その後もオリジナル番組の削除は続いており、中にはドラマ『ウィロー』や映画『クレーターをめざして』のように配信開始から僅か数か月で削除されたり、ドラマ『スパイダーウィック家の謎』や『海底二万里』のように既に撮影が完了しているにもかかわらず配信公開を中止した作品も存在する[注 7][103][104][105]。
Disney+独占配信作品
[編集]アメリカでは、ほとんどのオリジナル・エピソード・コンテンツは、当初は金曜日の午前12時1分(アメリカ太平洋標準時)までの公開時間で一度に配信されるのではなく、毎週公開され、それは2019年11月15日から2021年6月25日まで続いた。2021年6月9日にスタートした「ロキ」のプレミアで、ディズニーは新しいオリジナルシリーズとそれぞれのシリーズの新シーズンのリリーススケジュールを水曜日に移動した。日本では、シリーズの新エピソード並びにスターブランド配信作品を含む見放題作品は原則として、アメリカ太平洋標準時に準ずる形となり、日本標準時の水曜日と金曜日16時(夏時間実施時)または17時に追加される[注 8][112][113][114]。
Disney+オリジナル
[編集]当初よりDisney+での配信を前提に制作された作品。冒頭にて「Disney+ ORIGINAL」という専用のオープニングが表示される[115]。
2020年7月28日[注 9]にテレビ芸術科学アカデミーから発表された第72回プライムタイム・エミー賞では、『マンダロリアン』がドラマ部門の作品賞候補に選出されたのを始め、Disney+オリジナル作品全体で計19部門でのノミネートを獲得した[116][117][118]。2021年4月25日[注 9]に映画芸術科学アカデミーから発表された第93回アカデミー賞では、『ソウルフル・ワールド』がアニメーション部門の長編アニメーション賞と映画部門の作曲賞を受賞した[119]。同年9月19日[注 9]に開催した第73回プライムタイム・エミー賞ではDisney+オリジナル作品全体で計71部門のノミネートを獲得した[120][121]。
2024年9月16日[注 9]にテレビ芸術科学アカデミーから発表された第76回プライムタイム・エミー賞では、日本を舞台とした時代劇『SHOGUN 将軍』[注 10]が単年での受賞数としては過去最多となる18部門を受賞したのを始め、合計で46部門において受賞した[122]。
台本ありのオリジナルコンテンツ
[編集]同サービスの当初のオリジナルコンテンツ目標の予算は、2,500万ドル~1億ドルのオリジナル映画4~5本とテレビ番組5本を予定しており、2019年1月には、ディズニーが同サービスのオリジナルコンテンツに最大5億ドルを投じると報じられ、ブルームバーグの調査によると、2020年のコンテンツ制作予算として、15億から17億5000万ドル(日本円で1618億から1887億円)を設けていると報じられている[123]。
スター・ウォーズやマーベルの作品をベースにしたオリジナル・シリーズが制作された、あるいは制作中である。スター・ウォーズのオリジナルシリーズには、『マンダロリアン』、アニメ『クローン・ウォーズ』のシーズン7と『バッド・バッチ』というタイトルのスピンオフシリーズ、『オビ=ワン・ケノービ』、『キャシアン・アンドー』、『ランド(原題)』、『アコライト』、さらに『マンダロリアン』から生まれたスピンオフ3シリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』『アソーカ』『スケルトン・クルー』が含まれる。マーベルのオリジナルシリーズには、『ワンダヴィジョン』、『ワンダヴィジョン』から生まれたスピンオフシリーズ『アガサ・オール・アロング』と『ヴィジョン・クエスト』、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』、『ロキ』、『ホークアイ』、『ムーンナイト』、『ミズ・マーベル』、『シー・ハルク:ザ・アトーニー』、『シークレット・インべージョン』、『アイアンハート』、『デアデビル: ボーン・アゲイン』が含まれる。マーベルのアニメシリーズには、『ホワット・イフ...?』、『アイ・アム・グルート』、『X-MEN '97』、『スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー』、『マーベル・ゾンビーズ』などがある。
2019年1月、Disney+はCBSテレビジョン・スタジオズから、外部制作会社による初のシリーズとなる『未来の大統領の日記』の製作を開始した。
映画『ハイ・フィデリティ』のテレビシリーズのリメイクが当初Disney+で発表されたが、2019年4月、Disney+がファミリー向けサービスという位置づけであることが、シリーズのクリエイティブ・ビジョンと相容れないというスタッフからの懸念を理由に、Huluにプロジェクトが移されたと発表された[124]。映画『Love, サイモン 17歳の告白』のスピンオフ作品『Love, ヴィクター』も同様に、2020年2月にDisney+からHuluに移行している。
2019年8月、アイガーは『ホーム・アローン』『ナイト ミュージアム』『グレッグのダメ日記』『12人のパパ』といった20世紀フォックス作品を、フォックスファミリーが「『新世代』向けに『再創造』」することをDisney+向けに独占配信することを発表した。
2020年12月25日、『ソウルフル・ワールド』はピクサーの長編映画として初のDisney+オリジナル作品として配信された。次のピクサー作品『あの夏のルカ』と『私ときどきレッサーパンダ』もDisney+オリジナル作品として配信された。
2022年2月1日、ディズニーはSTARオリジナルの韓国ドラマシリーズ「スノードロップ」をDisney+オリジナルとして2022年2月9日にアメリカで配信すると発表した。これは同シリーズがDisney+にとって初の海外コンテンツとなり、Disney+とSTARオリジナルの両方として初のコンテンツとなることを意味する。
台本なしのオリジナルコンテンツ
[編集]ディズニーはまた、このサービスにおいて、"日常の物語の中にディズニーの精神を見出し、あらゆる世代のオーディエンスに希望を与え、好奇心を掻き立てる "ことを目的としたオリジナルのテレビ番組コンテンツも計画している。これらのシリーズの中には、ディズニーのスタジオに焦点を当てた舞台裏のドキュメンタリーミニシリーズ(「アナと雪の女王2」の制作を追ったドキュメンタリーなど)、ディズニーをテーマにした料理コンテスト「シェフをめざせ!」、ディズニー映画の象徴的な衣装や小道具を紹介するドキュメンタリーシリーズ「ディズニー・プロップ・カルチャー」などがあり、これらはディズニー作品との関連性があるものと思われる。ヒーロー・プロジェクト(「勇気と優しさという無私の行為に人生を捧げた感動的な子供たち」を紹介するシリーズ)、イマジニアリング(レスリー・アイワークスが監督し、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングの歴史と仕事を描いたドキュメンタリーシリーズ)などがある。ナショナルジオグラフィックは、Magic of Disney’s Animal Kingdom ディズニー・アニマルキングダムの魔法(ディズニー・アニマルキングダムとエプコットの水族館の動物管理人を追ったドキュメンタリー)、ジェフ・ゴールドブラムの世界探求も制作している。
ディズニーは、ドキュメンタリースタジオのサパークラブ(Netflixの「シェフのテーブル」のプロデューサー、ブライアン・マクギン、デヴィッド・ゲルブ、ジェイソン・スターマン)と2年間の契約を結び、自然保護をテーマにした自然ドキュメンタリーシリーズ「Earthkeepers」や、マーベルのキャラクターが文化や社会に与える影響を記録するドキュメンタリーシリーズ「マーベル 616」などのコンテンツを制作している。その他のリアリティーシリーズには、アンコール!(高校のミュージカル作品のキャストが再集結して再演するクリスティン・ベル制作総指揮のシリーズ)、(Re) Connect(ケリー・リパとマーク・コンスエロスのミロホプロダクションが制作するリアリティシリーズ)、ボブ&マックの親子放浪記(ボブ・ウッドラフとその息子マックが出演する旅行シリーズ)、リアリティコンテスト番組「ものづくりコンテスト」 がある。
同時配信
[編集]プレミアアクセス
[編集]実写版「ムーラン」は、2020年9月4日にプレミアム料金(29.99ドル)でプレミアアクセスにて一部の国で初配信され、その3ヶ月後12月4日に全ての加入者が無料で視聴できるようになった。長編映画第2弾『ラーヤと龍の王国』は、劇場公開と同日の2021年3月5日にプレミアアクセスで提供され、6月4日に全ての加入者に提供された。2021年3月、ディズニーは「クルエラ」と「ブラック・ウィドウ」を劇場公開し、プレミアアクセスで提供することを発表した。2021年5月、ディズニーは『ジャングル・クルーズ』も劇場公開とプレミアアクセスで提供することを発表した。
日本では、ディズニーの公式サイトにて、NTTドコモの決済サービスであるd払いによる早期動画配信(PVOD)を行うことにより、視聴が可能となる作品[125][126]。プレミアアクセス料金3278円(税込)を追加で支払いすることで、会員期間内であれば複数回視聴可能になる[127][128][129]。劇場公開と同時に本サービスでのレンタル配信を行った作品も含む[130]。
テレビとの同時配信
[編集]2021年9月、ディズニーが特定のシリーズのエピソードをテレビ放送に先駆けてDisney+で先行配信するというテレビ向けの新作戦略をスタートしたことが報じられた。この戦略によって最初に配信されたシリーズは「ゴースト&モリー」で、第3話から第5話が2021年10月6日にDisney+で配信された。続いて、「おしゃれにナンシー・クランシー」のシーズン3およびファイナルシーズンが、2021年11月12日にディズニージュニアでのプレミア・エピソードと同時にDisney+で先行配信された。
2021年11月には、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『クリスマス・アゲイン』がテレビ初放送と同じ2021年12月3日にDisney+で配信されることが発表され、同時放送される最初の作品となった。
スポーツ中継
[編集]2024年5月、WNBAの一部試合をESPNとの同時配信の形でライブ配信を行った[131]。
外部のコンテンツ
[編集]ディズニーによるコンテンツに加え、BBCスタジオの「ブルーイ」など、他社が制作し、ディズニー傘下のテレビ局で放送されているテレビ番組も一部配信している。ディズニーのヨーロッパの子会社と共同制作したコンテンツとして、Zagtoonの「ミラキュラス レディバグ&シャノワール」、「ゴーストフォース」、ハズブロ・エンターテインメントの「しゅつどう!パジャマスク」、ゾディアック・キッズの「ノンストップ! イエロー・イエティ」、Samka Studiosの「Vikingskool」なども世界の一部の地域でDisney+で配信しています。
2013年12月、ディズニーはパラマウント・ピクチャーズから『インディ・ジョーンズ シリーズ』の権利を買収したが、買収時点までに製作された作品[注 11]の権利は引き続きパラマウントに残留したため、Disney+では配信されていなかった[132][133]。しかし、2023年6月に同シリーズの最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開されるのに先駆けて、前4作品とテレビシリーズ『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』が同年5月31日からParamount+(パラマウント系の動画配信サービス)と並行する形でDisney+でも配信されることになった[133]。
2022年10月25日、イギリス・BBCは同局で放送されている人気ドラマ『ドクター・フー』の配信権をDisney+がイギリスとアイルランドを除く全世界で獲得したと発表した。この契約は2023年11月から放送予定の新エピソード分から適用される[134]。
ソニー・ピクチャーズと複数年契約
[編集]2021年4月21日、ディズニーとソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは、ソニーの保有する作品(「スパイダーマン」「ジュマンジ」などのフランチャイズ作品や、「進撃の巨人」「Fate/stay night Unlimited Blade Works」などのファニメーション/クランチロールから配信権を受けているアニメ)をHuluとDisney+で配信する複数年契約に合意した。2021年6月からいくつのソニー・ピクチャーズの作品のHuluでの配信が開始され、『スパイダーマンシリーズ』並びに『ヴェノムシリーズ』も最新作を除き、2023年4月と同年5月にDisney+に追加される予定[135]。この契約は2022年以降に劇場公開される作品も含まれる[注 12]。なお、この合意はアメリカ国内に関するものだが、アメリカ以外の地域でも、早ければ2022年6月に、スパイダーマン映画を皮切りに、ソニー・ピクチャーズの作品がDisney+に追加されることになっている[142][143]。
ヨーロッパでの契約
[編集]ヨーロッパの地域では、Disney+は特定の国のローカルコンテンツ基準を満たすために、いくつかの現地で制作されたコンテンツを含んでいる。
2021年11月、ディズニーがスタジオカナルの実写版『パディントン』とその続編をイギリスとアイルランドでDisney+で配信することを発表し、映画は最終的にドイツとフランスでも配信されることになった。『みつばちマーヤの大冒険』など、他のスタジオカナル作品もいくつか同サービスで配信される。
『アステリクスとオベリクス』や『チキンラン』といったパテの作品も、ヨーロッパの一部の地域ではDisney+で配信される。
ハズブロ・エンターテインメントの『ペッパピッグ』は、ヨーロッパ・中東・アフリカの国と地域で、2023年3月より配信が開始される。
展開地域
[編集]単独によるDisney+の展開
[編集]Disney+は、2019年9月12日にオランダで無料トライアルとして早期に開始された。2019年11月12日、東部標準時(UTC-5)の午前3時前にオランダ、アメリカ、カナダで正式に開始した[16]。Disney+は、同年11月19日にオーストラリア、ニュージーランド、プエルトリコで開始[16]され、2020年3月24日にオーストリア、イギリス、スペイン、イタリア、ドイツ、アイルランド、スイスで開始された[148]。なお、イギリスとアイルランドでは、DisneyLifeに代わってDisney+が導入された[6][7]。スペインでは、ストリーミングサービスと並行して、Disney+テレビチャンネルが開始された。このチャンネルは、同地域におけるDisney+のローンチパートナーを務めるHotstarで独占的に視聴可能である。
2019年12月、フランスではCanal+がDisney+の独占配信を行うことが発表された[194][195]。フランスでは、COVID-19のパンデミックが通信ネットワークにさらなる負担をかけているため、ネットワーク容量を節約するというフランス政府の要請に基づき、3月24日から4月7日に開始が延期された[158][196]。
2020年4月、Disney+のオリジナルコンテンツが、4月9日から中東・北アフリカ地域の17カ国で、有料テレビ・ストリーミング事業者のOSNにライセンス供与されることが発表され、ディズニーは現在「近い将来、この地域でDisney+を単独のサービスとして開始する計画はない」と言及した[197]。
日本では2020年6月11日にディズニーとNTTドコモとの既存のパートナーシップの一環としてサービスが開始され、同地域における既存の「ディズニーデラックス」サービスの後継となった[198][199][200]。
同年9月15日にポルトガル、ベルギー、フィンランド、アイスランド、ルクセンブルグ、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、グリーンランド[201][200][168]、同年11月17日にラテンアメリカとカリブ海地域で開始された[170]。
2021年2月23日にはシンガポール[175][176]、同年11月12日に韓国と台湾[202][181][182]、同月16日に香港にもサービスが拡大し[185][182]、2022年までには東欧、中東、アフリカの一部地域にもサービスが拡大することが発表された[203][204]。2022年までに50カ国以上、2023年末には160カ国以上で利用できるようになる予定である。
Disney+ Hotstarの展開
[編集]2020年2月、インドで既存のサービスであるHotstarを利用して、有料層を共同ブランド化し、2020年3月29日にDisney+を開始する予定であることを発表した。Hotstarはフォックス買収の際にディズニーが買収したもので、同国では圧倒的なストリーミングサービスとなっている[205]。しかし、COVID-19パンデミックの影響でインディアン・プレミアリーグが延期されたため、その後、2020年4月3日に開始された[206][207]。数ヶ月後にはインドネシアでは2020年9月5日にHotstarを通じて開始された[166]。2021年2月25日、マレーシア、フィリピン、タイで、2021年内にHotstarを通じてDisney+を開始すると報じられた[208][209]。その後、同年6月1日にマレーシア[179]、同年6月30日にタイ[180]、で開始された。フィリピンのサービス開始時期はまだ発表されておらず、暫定的に2022年初めまでとされている。その後、2022年にフィリピンとベトナムでサービスが開始される見込みであると報じられた。
新ブランド「スター」の追加
[編集]ウォルト・ディズニー・カンパニーは2020年8月に行われた決算発表において、米国外市場向けの動画配信サービスを準備していることを発表[210]。同年12月10日に行われた投資家向け説明会において、新しいストリーミングブランドである「スター」を発表し、2021年2月23日からDisney+のインターフェイスにスターが追加される形態で開始した[74][211]。ラテンアメリカではDisney+やスターとは別の動画配信サービスである「スター+」として同年8月31日に開始し、ディズニー系列のスポーツ専門チャンネルであるESPNからスポーツ中継も供給される予定となっている。このブランドはカナダやヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールを皮切りとして、世界各国にて順次展開を進めており、日本でも同年10月27日に開始した[211][212][194][213][214][185][215][216]。
加入者数とダウンロード数の推移
[編集]当初、ディズニーはサービス開始から2024年までの5年間で加入者数が6000万から9000万人になると想定していた[217]。
ディズニーは2020年2月4日に前日3日時点での加入者数が2860万人であることを発表した[218]。その後、前述の通りヨーロッパ各国でサービスを開始したことや、世界規模での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行による外出制限等もあり、同年4月8日の時点で加入者数が5000万人を突破[219]。5月4日の時点で5450万人[201]、8月3日の時点で6050万人[220]、10月上旬の時点で7370万人[221][222]、12月2日の時点で8680万人に達したことを明らかにした[223][224]。
2021年2月11日に行われたディズニーの第1四半期決算において、同月の時点での加入者数が9490万人に達し、1年前の約4倍に増加していたことが判明[225][226]。同年3月9日に1億人の大台を突破したと発表した[227]。同じ動画配信サービス事業者であるNetflixは1億人の加入者を獲得するために10年近くかかっていることから、パンデミックによる巣ごもり需要や独占配信作品である『ワンダヴィジョン』・『マンダロリアン』などのキラーコンテンツにより、異例のスピードで加入者が増加したことが明らかになった[226][25]。その後も加入者数は増加しており、同年6月の時点で1億1600万人[228]、同年12月の時点で1億2980万人[229]にそれぞれ達している。
ディズニーは加入者数が2024年終盤までに2億3000万から2億6000万人に達すると予測している[217]。
2021年1月、AppleとApptopiaは前年(2020年)のアプリケーション(アプリ)のランキングを相次いで発表し、前者はアプリのダウンロード数で「ZOOM Cloud Meetings」と並んで1位、後者はアメリカ国内でのアプリダウンロード数8位(4500万ダウンロード)とゲーム以外のアプリの売上世界ランキングで4位(3億1400万ドル)だったとそれぞれ明らかにした[230][231]。
日本
[編集]2020年4月8日[注 9]、ウォルト・ディズニー・ダイレクト・トゥ・コンシューマー&インターナショナル(DTCI)は2020年後半に日本でもDisney+の展開を行うことを発表[232][233]。この時点では、ウォルト・ディズニー・ジャパン(WDJ)とNTTドコモの協業によって2019年3月から展開している「ディズニーデラックス」とは別のサービスになるとしており[219][234][235]、このままではDisney+とディズニーデラックスが併存する事態が発生しかねないとして動向が注目されていた[235][236]。その後、ディズニーは同年5月5日[注 9]、この日の決算会見において、6月にサービスを開始することを発表した[注 21][200][237]。
2020年5月28日、WDJはNTTドコモとの独占的な協業を通じて、Disney+のサービスを同年6月11日に開始すると発表し[198]、遅れてNTTドコモも同様の発表を行った[238]。英語圏以外の国と地域では本国が初めての進出となった[239]。併存を巡る問題はディズニーデラックスを構成するアプリの一つである「ディズニーシアター」をDisney+へアップデートする形で行われることで決着したため、ディズニーデラックスの会員は同日の8時からそのままDisney+を利用できることになった[238][240][241]。そのため、後述の通り、2021年10月26日まで限定的なサービスとなっていた。なお、ディズニーデラックスとしてはアプリ「ディズニーDX」や優待サービスなどの提供を継続する[注 22][240][241][243]。
2020年9月10日に行われたバンク・オブ・アメリカ主催の会議において、ディズニー最高財務責任者(CFO)のクリスティン・マッカーシーは本サービスの日本事業について問われた際に、NTTドコモ以外で本格的にサービス展開を行う可能性があることを示唆していた[244][245]。その後、2021年8月12日に行われたディズニーの投資家向けカンファレンスにおいて、同年10月後半に日本における本サービスが拡張されることを明らかにし[214][185][246]、同年9月1日にウォルト・ディズニー・ジャパンからも同年10月27日からフルサービス提供と共に「スター」ブランドの配信作品が追加されることを正式発表した[216]。
これにより、今まで日本では限定的なサービスとなっていたため、非対応となっていたゲーム機[注 23]・Amazon Fireタブレットシリーズ・スマートテレビ[注 24]・Apple TV 4K[注 25]での視聴、4K UHD/HDR(HDR10・ドルビービジョン)・5.1チャンネル音声及びドルビーアトモスの高画質・高音質での配信が可能になり[注 26]、GroupWatch[注 27]やペアレンタルコントロール機能(キッズプロフィールやプロフィールPIN(暗証番号)など)、ダウンロード機能[注 28]も併せて導入される[216][248][249][250][251][252]。
入会経路も拡充され、今までのドコモ(ドコモショップやMy docomoなど)に加えて、クレジットカード[注 29]、PayPal、AppleのApp Store、Google Playストア、Amazonのアプリストアからも入会可能となり、dアカウントの取得は不要になる[216][248][249]。「ディズニーDX」アプリやそれに付随するサービス・特典は引き続きドコモ経由で入会したユーザーのみ提供される[253]。
また、字幕やクローズドキャプション・音声言語も最大23か国語にまで拡大した[254]。日本国外における本サービスの展開地域で利用した場合は該当の国や地域で配信されているコンテンツも視聴可能になった[255]。
スター以外の各ブランドの作品も併せて新規追加になり、これまで日本のDisney+では配信されていなかった『ガミー・ベアの冒険』(ディズニー制作)や各作品のボーナスコンテンツなども見放題配信の対象となり、今後16,000を超える作品がラインアップされる予定としている[216][256][257]。なお、配信権やスケジュールの事情により、視聴出来る作品は必ずしも海外とは同一ではないとしている[255][258]。
フルサービス化以降、ディズニーシアターから流れを汲み、“Disney+”の名称で唯一親元とは配信作品が別管理であった日本における旧サービスは終了として扱われ、Netflixと同じ全世界共通の一元的に配信作品を管理している米国における親元にサービスを統合されるため、ディズニーシアターから引き継いだ日本限定配信作品の大半は親元へと移行されずに配信を終了している。そのため、2021年11月以降、配信再開の名目で親元に加えられている[259]。
フルサービス導入と同時に月額料金も引き上げとなる[260]。海外でも2021年3月26日以降、サービス拡張に併せて利用料金の引き上げを行っており、アメリカでは1ドル、欧州では2ユーロ値上げされている[213][261]。
2021年11月12日からはIMAX Enhancedも海外と同時に導入され、まずはマーベル映画の12作品[注 30]が同システムに対応した[262]。また、同年12月16日からAppleが同社製デバイス[注 31]に提供しているSharePlay機能への対応も開始した[263]。
2022年3月、日本テレビとの協業を発表し、4月期ドラマ『金田一少年の事件簿』の世界配信を皮切りに共同制作や両社のコンテンツ資産をそれぞれのプラットフォーム上で活用する体制を整えるようになった[264]。
2022年3月23日、ケーブルテレビ局のJ:COMを運営しているJCOMとの協業を発表し、同社が提供している「J:COM LINK」並びに「J:COM LINK mini」の契約者に本サービスの提供を強化していくことを発表した[164]。
2022年7月、同年夏にテレビメーカー各社(パナソニック・シャープ・TVS REGZA・ソニー・ハイセンス・LG)から発売される最新モデルのテレビリモコンに本サービスのダイレクトアクセスボタンが搭載されることを発表した[265]。
2023年1月、ディズニーは同年内にマーベル作品において、IMAX SIGNATURE SOUND BY DTSに対応することを発表[266]。日本でも同サービスに対応[注 32]することを同月18日に発表した[267]。
2023年7月12日、同業の定額制動画配信サービスであるHuluを提供しているHJホールディングスとの協業を発表し、同サービスとのセットプランの提供を同日から開始した[165][268]。
2024年6月28日、同日にAppleから日本国内で発売のMRヘッドマウントディスプレイ「Apple Vision Pro」に対応され[269]、Apple Vision Proを使ってDisney+を視聴することで、まるでストーリーの中に入り込んだような没入体験ができるようになった[270]。
ウォルト・ディズニー・ジャパンはDisney+開始後にモバイルやストリーミング・オンデマンドサービスの整理を行っており、2020年9月24日にLINEとの協業サービスである「Disney x LINE」、2021年1月29日に一部のケーブルテレビ局に提供していた「WATCH ディズニー・チャンネル」と「WATCH ディズニージュニア」、同年9月30日にKDDI(au)との協業サービスである「ディズニーパス」をそれぞれ終了した[271][272][273]。また、同年9月30日にHulu向けに提供していた旧FOX系チャンネル[注 33] のライブ配信も終了[274]、2022年4月30日にはJ:COMに提供していたディズニー・チャンネルとディズニージュニアのオンデマンドサービスも終了している[275]。
限定サービス
[編集]2021年10月26日まではフルサービスでの展開では無かったため、以下の制限が発生していた。
- 「ディズニーアカウント」とは別に「dアカウント」の取得が必要となる[238][276]。
- 当面の間はフルHD・2ch音声での配信となり、2020年5月時点では4K/HDR・5.1chサラウンド音声での配信は検討中としている[279]。
- そのため、ドルビーラボラトリーズが展開しているドルビービジョンとドルビーアトモス、AppleがAirPods Proなどで展開している立体音響技術「空間オーディオ」への対応は、提供開始時点では予定していない[280][281]。
- 『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に関しては本サービスでの配信開始に伴い、ジョージ・ルーカス監修のもと映像の追加・削除が施されている[注 34]。しかし、日本では4K未対応のためこの変更が反映されておらず、前身の「ディズニーシアター」の時と同じBlu-ray版での配信となっている[282]。
- PlayStation 4などのゲーム機での対応は、提供開始時点では予定していない[283]。
- なお、2020年11月12日に発売されたソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation 5(PS5)では、同製品の周辺機器としてメディアリモコンが同日発売され、リモコンのサービス起動ボタンとして、本サービスも割り当てられているが、日本では発売開始時点でPS5向けのアプリが用意されていないことから起動不可となっている[284][285]。
- GroupWatch機能(アメリカなどで2020年9月29日から提供)の対応は、提供開始時点では予定していない[286]。
- 基本的にはアメリカなどと同じタイミングでの配信開始となるが、作品の内容や日本語(吹替)版制作に伴う都合上、海外より遅れて配信開始となる(タイミングがずれる)場合がある(『ノエル』(ディズニー制作)[注 35]など)[290]。
- 過去の作品でもアメリカなど、他の国と同じコンテンツが配信されている訳ではない(”So Wierd”(邦題:どこかでなにかがミステリー)など)。成人向け作品など、前述の理由でDisney+にてラインナップ出来ないコンテンツについてはNTTドコモが運営しているdTVなどにて配信している[291]。
など、アメリカなど海外のDisney+とは一部異なっていた。
また、ディズニーデラックス同様、NTTドコモの携帯回線契約者かつAndroidスマートフォン利用者が入会した場合は、入会と共にNTTドコモのアプリ配信基盤を利用して「ドコモサービスの契約者に向けたアプリ」の扱いで「Disney+」と「ディズニーDX」の計2アプリが自動(プッシュ)でインストールされる[注 36][234][238]。ディズニーデラックスとは異なり、日本語・英語の音声、および、日本語・英語の字幕のON/OFFを自由に組み合わせて視聴できる。ただし、作品によっては日本語(吹替)のみの対応となっていた[292]。
Disney+の退会を巡り、競合他社の動画配信サービスと比べて、方法が複雑で十数ページも遷移する必要があるなどの指摘が2021年7月に報じられた[注 37]。NTTドコモの広報部は「その指摘を真摯に受け止め、改善に励んでまいります」とのコメントを出した[293]。
料金プラン
[編集]2023年11月1日以降
[編集]JCOM(J:COM TV フレックス with Disney+)並びにHulu(Hulu | Disney+ セットプラン)とのバンドルプラン契約者以外は2023年11月1日[注 38]から以下の料金が適用される[注 39]。なお、どのプラン共に広告の挿入はなく、ダウンロード機能も最大10台まで利用できる[294]。
ディズニープラス スタンダードプラン
[編集]- 月額990円(税込)[注 40]。年額9,900円(税込)。
- 画質は最高でフルHD(1080P)、音質は最高で5.1サラウンドとなる。
- 最大2台まで同時視聴が出来る。
ディズニープラス プレミアムプラン
[編集]- 月額1,320円(税込)。年額13,200円(税込)。
- 画質は最高で4K UHD(HDR対応)、音質は最高でドルビーアトモスとなる。
- 最大4台まで同時視聴が出来る。
2021年10月27日以降
[編集]NTTドコモ
[編集]- 支払いは引き続きドコモ・ahamo回線携帯電話料金との合算請求が利用できる[216][248]。
- ドコモ経由で入会した場合は月額プランのみとなり、年額プランは利用できない[295]。
- 「ドコモのギガプラン」[注 42]並びにahamo[注 43]契約者は契約翌月から最大6か月間[注 44]990円(税込)割引になるセット割引も用意されている[注 45][298][299]。
- ドコモ経由で入会すると初月のみ日割り計算となり、翌月以降は必ず1日から末日までの料金がかかる。ドコモ以外で入会した場合は、月額プランは翌月以降の入会日と同じ日、年額プランは翌年以降の同じ月日に料金が発生する[注 46][300]。
JCOM
[編集]- 支払いはJ:COMサービスとの合算請求が利用できる[164]。
- J:COM経由で入会した場合は月額プランのみとなり、年額プランは利用できない[164]。
- 契約翌月から最大5か月間990円(税込)割引になる特典も用意されている[164]。
Hulu
[編集]Hulu経由で入会した場合は即日入会かつ月額プランのみとなり、無料トライアルや年額プランは利用できない[165]。
2024年4月17日以降
[編集]- Hulu | Disney+スタンダード セットプランは月額1,490円(税込)、Hulu | Disney+ プレミアム セットプランは月額1,740円(税込)となる。なお、どちらのプランを選択してもHuluにおける同時視聴台数や最高音質、最高画質は同一となる[301]。
2024年4月16日以前
[編集]2021年10月26日以前
[編集]- 月額770円(税込)。年額プランは設定されなかった。『「Disney+」と「ディズニーDX」アプリを楽しめるサービス』への入会となっていた[300]。
その他
[編集]- デルタ航空と提携して、本サービスで配信している一部の作品を機内エンターテインメントサービスとして、搭乗者に提供している[302]。日本航空でも国際線は2024年7月から、国内線は同年8月からそれぞれ提供している[303]。
- 2021年4月24日から4月25日に開催した「ニコニコネット超会議 2021」内の声優特化型イベント「超声優祭 2021」に本サービスが協賛し、本サービス関連の特別番組をニコニコ生放送にて配信した[304][305][306]。また、前述のフルサービス化を記念して、新サービスの内容を紹介する特別番組を同年10月24日から7夜連続でニコニコ生放送にて配信[307]。2022年4月にニコニコ超会議「超声優祭 2022」でも本サービスとのコラボレーションが開催した[308]。
- 前述のフルサービス化を記念して、同サービスの提供開始当日である2021年10月27日に東京都内にて、「新ディズニープラス セレブレーションナイト」を開催し、ディズニーの各公式Twitterアカウントのフォロワーの中から計100名が招待された[309]。また、公式YouTubeやTwitter、ニコニコ生放送でもライブ配信を行った[310]。
- 2024年8月、2023年10月にアメリカ・フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にあるレストランにて飲食したあとに食物アレルギー発作で死亡したことを巡る裁判の中でディズニーは過去に家族が本サービスの無料トライアルサービスを申し込んでいたことを理由として訴えを退けるように求めたことが報じられた[311][312][313]。同社によると、トライアル契約には「ディズニーに対する訴訟は法廷外で解決する」との規約が盛り込まれており、Disney+を始め、ESPN+の登録者は全員、この規約に同意していると主張している[311][312][313]。後にディズニーはこの主張を取り下げた上で裁判所にて争うことを明らかにした[314]。なお、日本では集団訴訟に関する制度が存在せず、企業が懲罰的損害賠償を受けた事例も無いことから、この様な規約は盛り込まれていない[注 47][315]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ アメリカでは2019年5月14日にウォルト・ディズニーグループが買収したが、日本では2014年から日本テレビグループの別法人が運営している[1]。
- ^ 2024年5月1日より、日本ではソニー・ピクチャーズ エンタテインメントがビデオグラム化権を保有するすべての作品について、ハピネット(ハピネット・メディアマーケティング)が映像パッケージの制作及び販売を行う、包括ライセンス契約を締結することで、既に同年3月22日に合意した[70][71]。
- ^ 日本や一部の国と地域を除き、以前はパラマウント・ピクチャーズによって配給されていたが、現在はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給しており、アメリカや一部の国と地域のDisney+で配信している。
- ^ 日本や一部の国と地域を除き、ユニバーサル・ピクチャーズが配給している。
- ^ 1989年に中国・北京の天安門広場で発生した民主化運動(天安門事件)を風刺していたり、中国共産党の指導者である毛沢東が行った文化大革命などにより、5000万人の死者が発生したことを非難しているためと報じられている。なお、ディズニーは該当エピソードの配信を見送っている理由について、香港政府または中国政府の指示によるものか、ディズニーによる判断で最初から該当エピソードを配信から外しているのか、AFP通信やCNNなどの取材に対して回答をしていない[86][87][88]。
- ^ これらのエピソードはテレビ放送時も欠番(お蔵入り)となっており、日本語吹替も制作されていない。
- ^ なお、『ゴリラのアイヴァン』や『ロザライン』などといった、一部のオリジナル作品は2023年9月(日本では同年12月)から主要ビデオ・オン・デマンドサービス事業者からセル配信の販売・レンタルという形でデジタル配信が再開されている[100][101][102]。
- ^ 限定サービス時の2021年10月26日以前は原則として、日本標準時の金曜日0時に追加されていた[106][107][108]。なお、海外との同時配信を行う作品については、アメリカ太平洋標準時に準ずる形となり、金曜日16時(夏時間実施時)または17時からの配信開始となっていた[109][110][111][112]。
- ^ a b c d e f 現地時間。
- ^ スターオリジナル作品。
- ^ 『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の4作品。
- ^ 2022年から2026年の間に同社が製作する新作映画の全てを劇場公開・ソフト発売後にアメリカにおいて、Netflixで独占配信する契約を2021年4月に締結しているため、Disney+やHuluなどでの配信はNetflixでの配信期間(18か月間)が終了した後に可能となる。[136][137][138][139][140][141]
- ^ a b Preceded by DisneyLife
- ^ 同サービスは同年3月29日に開始する予定だったが、COVID-19完成拡大の影響によりこの日に変更となった。[157]
- ^ 日本で展開される前はディズニーデラックスとして運営されていた。
- ^ 2021年10月27日に追加。
- ^ 2023年5月3日に追加。
- ^ 2024年6月26日に追加。同年7月24日に「Star+」が廃止された。
- ^ Excluding Cuba and the United States Virgin Islands.
- ^ 2023年5月3日にSTARが追加。
- ^ 公式サイトは既に日本語に対応している。
- ^ 2020年10月5日までは「スター・ウォーズ DX」と「マーベルDX」も提供していた[242]。
- ^ ソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation 5とPlayStation 4、マイクロソフトのXbox One、Xbox Series X/Sに対応。併せて、PS5のメディアリモコンにも対応する[247]。
- ^ Android TV搭載テレビ(これまではソニー(BRAVIA)・シャープ(AQUOS)製のみ対応していた)並びにLG(WebOS)・パナソニック(VIERA)・サムスン電子(Tizen)・TVS REGZA(REGZA。社名変更前の東芝映像ソリューション時に製造していた一部モデルも含む)・ハイセンス(VIDAA)製のテレビに対応。
- ^ 通常のApple TVは以前から対応していた。なお、この時点では空間オーディオには対応していなかったが、2022年8月に行われたアップデートにより、対応した。
- ^ 4K UHDはストリーミングデバイス(スマートテレビとゲーム機含む)、ドルビーアトモスはモバイル機器とストリーミングデバイス(スマートテレビとゲーム機含む)にのみ対応している。
- ^ 最大7人まで。会員のみ招待可能。
- ^ AndroidとiOSのモバイル機器のみ。
- ^ a b JCB・VISA・MasterCard・American Express・ダイナースクラブの計5国際ブランドに対応。
- ^ 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021年11月12日から配信開始)・『ブラック・ウィドウ』・『アベンジャーズ/エンドゲーム』・『アントマン&ワスプ』・『ブラックパンサー』・『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』など。
- ^ iPhoneやiPad、Apple TV。
- ^ 英語音声のみ。
- ^ 「FOXチャンネル」・「ナショナル ジオグラフィック」・「Baby TV」の計3チャンネル。
- ^ 同作品は1997年の〈特別篇〉公開や、DVD版、Blu-ray版の発売のたびに、その時の最新技術を用いた映像の追加、特殊効果の改訂、音楽の変更といった“アップデート”が行われてきた。
- ^ アメリカではDisney+のサービス開始となる2019年11月12日に配信開始となったが、内容がクリスマス映画であるため、日本ではDisney+のサービス開始日(2020年6月11日)には配信されず、アメリカから1年以上遅れての配信となった[287][288][289]。
- ^ かつては「Disney+」と「ディズニーDX」に加えて、「スター・ウォーズ DX」と「マーベルDX」の計4アプリが自動的にインストールされていたが、2020年10月6日にディズニーDXに一本化された[242]。
- ^ この様に利用者の不利益になるような行動を促すサイトの設計は「ダークパターン」と呼ばれており、2021年1月にはAmazon Primeの解約方法が複雑だとして、アメリカやヨーロッパの消費者団体が規制当局に苦情を申し立てている。
- ^ 既存契約者は2023年12月6日(NTTドコモまたはJCOM経由で契約している場合は2023年12月1日)から適用。
- ^ 既存契約者で2023年11月1日から同年12月5日までにプラン変更の申し込みをしなかった場合は自動的に「ディズニープラス プレミアムプラン」に移行となる。
- ^ AppleのApp Store経由で契約している場合は月額1,000円(税込)となる。
- ^ かつてはAppleのApp Storeでの支払いも可能だったが、2024年10月に新規受付を停止した[63]。
- ^ a b 「ギガホ」「ギガライト」と、それぞれの5G対応プランを指す。
- ^ 2022年4月1日から。
- ^ 「5Gギガライト」と「ギガライト」契約者は最大4か月。
- ^ 2021年10月31日(価格改定前も含む)より前にキャンペーンサイトからエントリーした場合は翌月から最大12か月間990円(2021年10月までは770円)割引、同年11月1日から2022年3月31日の間にエントリーした場合は最大3か月間990円割引となる。
- ^ 例えば、2021年10月27日に入会した場合、月額プランは毎月27日、年額プランは毎年10月27日に請求される。
- ^ ディズニーがグローバルで提供しているサービス(MyDisneyアカウントなど)に同意した場合を除く。
出典
[編集]- ^ "DisneyがHuluの100%支配権獲得 Comcastとの契約で". ITmedia NEWS. 15 May 2019. 2020年8月11日閲覧。
- ^ "加熱するストリーミング戦線…アメリカではどう使われている?Netflix、Hulu、アマプラ…配信サービスを徹底比較". MOVIE WALKER PRESS. 16 January 2021. 2021年2月3日閲覧。
- ^ “ディズニー、21世紀フォックス事業買収を発表 : 映画ニュース”. 映画.com. 2022年10月28日閲覧。
- ^ Spangler, Todd (February 8, 2023). “Disney+ Drops 2.4 Million Subscribers in First Loss, Bob Iger Heralds 'Significant Transformation' Underway”. Variety. February 8, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。February 8, 2023閲覧。
- ^ "ディズニー、新しいストリーミングサービスDisneyLifeをスタート。映画、テレビだけでなく音楽や書籍も". TechCrunch. 24 November 2015. 2019年11月13日閲覧。
- ^ a b c Spangler, Todd (24 February 2020). "Disney Plus Launches Plan Discounts in U.K., Europe Ahead of March Debut". Variety (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ a b "Disney UK@Disney_UKのツイート". 8 November 2019. 2019年11月13日閲覧。
- ^ Spangler, Todd (18 August 2016). "What's Behind Disney's $1 Billion Investment in Major League Baseball's Digital Arm". Variety (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ "Marvel, Star Wars films to ditch Netflix for Disney service - CNET". web.archive.org. 7 September 2017. 2021年5月16日閲覧。
- ^ Jarvey, Natalie (16 October 2019). "Disney Over the Top: Bob Iger Bets the Company (and Hollywood's Future) on Streaming". The Hollywood Reporter (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ Steinberg, Cynthia Littleton,Brian (14 December 2017). "Disney to Buy 21st Century Fox Assets for $52.4 Billion in Historic Hollywood Merger". Variety (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ "Disney says Fox acquisition will close on March 20". TechCrunch (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ Littleton, Cynthia (8 November 2018). "Bob Iger Talks Disney+, Hulu Plans and His Vision for Enlarged TV Studio". Variety (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ "Disney+は11月12日に米国でサービス開始、月額料金も発表". IGN Japan. 12 April 2019. 2021年5月16日閲覧。
- ^ "ディズニー、11月から動画配信サービス開始 月6.99ドル". TBSテレビ. 12 April 2019. 2019年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月15日閲覧。
- ^ a b c d e "ディズニーのストリーミングサービス「Disney+」の対応端末とサービス提供地域が明らかに". GIGAZINE. 20 August 2019. 2019年11月4日閲覧。
- ^ "激変する動画配信、ディズニーが示した「本気」". 東洋経済新報. 27 August 2019. 2019年8月27日閲覧。
- ^ "Dutch viewers get first free taste of Disney+". Broadband TV News (イギリス英語). 12 September 2019. 2021年5月16日閲覧。
- ^ Alexander, Julia (22 September 2019). "Disney+ is now available for pre-order with a 7-day free trial". The Verge (英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ a b “米ディズニー、エンターテインメント事業を再編 動画配信に軸足”. ロイター通信. (2020年10月13日) 2020年10月14日閲覧。
- ^ a b "ディズニーが「グローバル配信チーム」新設、Disney+に注力鮮明". Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン). 13 October 2020. 2020年10月14日閲覧。
- ^ "ディズニーが事業再編、好調なストリーミングサービスを軸に". Bloomberg. 13 October 2020. 2020年11月10日閲覧。
- ^ "ディズニーが方針転換、劇場作品より配信作品最優先". 日刊スポーツ. 14 October 2020. 2020年10月14日閲覧。
- ^ Ha, Anthony (11 December 2020). "Disney+が今後数年以内にスター・ウォーズシリーズ10作品とマーベル・シリーズ10作品の独占配信を発表". TechCrunch Japan. 2020年12月11日閲覧。
- ^ a b "ディズニー動画配信、1億人突破 16カ月でNetflixの半数". 日本経済新聞. 10 March 2021. 2021年3月10日閲覧。
- ^ "ディズニープラス、年間100タイトルの新作をリリースする目標 ─ 累計会員数1億人突破、さらなる高みへ". THE RIVER. 10 March 2021. 2021年3月10日閲覧。
- ^ "ディズニー、22年はコンテンツ予算を大幅アップ Netflixをしのぐ330億ドル投入". 映画.com. 4 December 2021. 2021年12月4日閲覧。
- ^ “ディズニー決算、予想上回る-「ディズニー+」の料金38%引き上げへ”. Bloomberg.com (2022年8月11日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ “Disneyの有料配信会員数がNetflix超え Disney+は米国で値上げ”. ITmedia NEWS (2022年8月11日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ “米国版ディズニープラスが既存プランの値上げと新たな広告付きプランを発表”. GIZMODO (2022年8月15日). 2022年8月16日閲覧。
- ^ “ディズニー、「Hulu」と「ディズニープラス」統合を検討-CEO”. Bloomberg.com (2022年9月15日). 2022年9月15日閲覧。
- ^ Bruce (2022年12月8日). “Ad-Supported Disney+ Plan Now Available In The U.S. With More Than 100 Advertisers Across All Major Categories At Launch”. The Walt Disney Company. 2022年12月9日閲覧。
- ^ Zachary (2022年12月8日). “Ad-Supported Disney+ Plan Launches with More Than 100 Advertisers”. The Walt Disney Company. 2022年12月9日閲覧。
- ^ “Disney+も広告付きプラン、既存プランは3ドル値上げ”. ITmedia NEWS (2022年12月9日). 2022年12月9日閲覧。
- ^ “広告入りプラン Disney+ Basicスタート 100超の広告主が集まる”. 民放online (2022年12月20日). 2022年12月21日閲覧。
- ^ 真海喬生 (2023年2月9日). “米ディズニー、7千人削減へ 「ディズニー+」など動画配信の赤字で”. 朝日新聞. 2023年2月9日閲覧。
- ^ “<米国株情報>ディズニーCEO、フールーの今後について言及―市場は思惑が交錯”. モーニングスター (2023年2月14日). 2023年2月26日閲覧。
- ^ “米ディズニーが大型レイオフへ 配信事業の不振を理由に Hulu売却の可能性も”. 民放online (2023年2月21日). 2023年2月26日閲覧。
- ^ “米ディズニー、1─3月は動画配信の赤字縮小 会員減少で株価は下落”. ロイター通信. (2023年5月11日) 2023年5月13日閲覧。
- ^ 「米ディズニー、動画配信サービス値上げへ コスト削減に注力」『Reuters』2023年8月9日。2023年8月10日閲覧。
- ^ “ディズニーの4-6月、利益が予想上回る-動画配信会員数は予想未達”. Bloomberg.com (2023年8月9日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ “米ディズニー最終赤字 4〜6月、配信作品の削減で減損”. 日本経済新聞 (2023年8月10日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ Bruce (2023年8月9日). “Disney+ To Launch Ad-Supported Subscription Offering In Several Countries Across Europe And In Canada On November 1”. The Walt Disney Company. 2023年8月11日閲覧。
- ^ “「Disney+」の米国版、10月に27%の値上げ(広告付きプランは据え置き)”. ITmedia NEWS (2023年8月10日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ Kat Bailey (2023年8月10日). “Disney+がアカウント共有の取り締まりを2024年に開始予定”. IGN Japan. 2023年8月11日閲覧。
- ^ Kourtnee Jackson (2023年8月10日). “ディズニー、「Disney+」と「Hulu」の広告なしセットプランを米国で追加へ”. CNET Japan. 2023年8月11日閲覧。
- ^ “The Walt Disney Company to Purchase Remaining Stake in Hulu from Comcast”. The Walt Disney Company (2023年11月1日). 2023年11月2日閲覧。
- ^ Thomas Buckley (2023年11月2日). “ディズニー、86.1億ドルでコムキャストに保有Hulu株の取得申し出”. Bloomberg.com. 2023年11月2日閲覧。
- ^ Dawn Chmielewski (2023年11月2日). “米ディズニー、Hulu未保有株33%取得へ コムキャストから”. ロイター通信 2023年11月2日閲覧。
- ^ “米ディズニーの7~9月期の最終利益、63%増の2億6400万ドル…動画配信の契約が3%増”. 読売新聞 (2023年11月9日). 2023年11月13日閲覧。
- ^ “ディズニープラスの会員数、1億5000万人を突破”. 映画.com (2023年11月10日). 2023年11月13日閲覧。
- ^ a b “ディズニーがHuluの単独株主に 配信サービスも合体版アプリを公開 コンテンツ総数でNetflix上回る”. 民放online (2023年12月26日). 2024年2月2日閲覧。
- ^ “Hulu on Disney+ Beta Launch: What You Need to Know”. The Walt Disney Company (2023年12月6日). 2023年12月26日閲覧。
- ^ Frank (2024年3月27日). “Hulu on Disney+ Launches in the U.S. for Disney Bundle Subscribers”. The Walt Disney Company. 2024年3月28日閲覧。
- ^ Kelly, Samantha Murphy (2024年4月4日). “Disney+ will crack down on password sharing in June”. CNN Business. 2024年4月5日閲覧。
- ^ “Disney+、6月からパスワード共有制限開始へ──アイガーCEOが語る”. ITmedia NEWS (2024年4月5日). 2024年4月5日閲覧。
- ^ “Disney Earnings Q2 2024: CEO Bob Iger Remarks on Company’s Strong Performance and Building for the Future”. The Walt Disney Company (2024年5月7日). 2024年5月9日閲覧。
- ^ “米ディズニー決算 配信事業 初の黒字化”. テレ東BIZ. テレビ東京 (2024年5月8日). 2024年5月9日閲覧。
- ^ “Disney Entertainment and Warner Bros. Discovery Announce Disney+, Hulu, Max Bundle”. Pressroom. Warner Bros. Discovery, Inc. (2024年5月8日). 2024年5月9日閲覧。
- ^ Lucas Shaw (2024年5月9日). “「ディズニー+」「Hulu」「Max」のセットプラン導入へ”. Bloomberg.com. 2024年5月9日閲覧。
- ^ “New Disney+, Hulu, Max Bundle is Now Available in Ad-Supported and Ad-Free Plans”. Pressroom. Warner Bros. Discovery, Inc. (2024年7月25日). 2024年7月28日閲覧。
- ^ “Disney+ To Introduce Continuous Playlists In U.S. Subscription Offerings”. Disney Plus Press (2024年8月6日). 2024年8月8日閲覧。
- ^ a b sumire_kon (2024年10月22日). “ディズニープラスとHulu、アップル経由のサブスク登録停止”. ASCII.jp. 2024年10月22日閲覧。
- ^ "米ディズニー、Disney+にフォーカスするためアジア圏の18チャンネルを閉鎖". 海外ドラマNAVI. 9 May 2021. 2021年11月25日閲覧。
- ^ “ディズニー 韓国で「ナショナルジオグラフィック」放送終了へ”. 聯合ニュース (2023年6月15日). 2023年6月16日閲覧。
- ^ “米ディズニーのアイガーCEO リニアテレビ部門売却の可能性を示唆 業界に波紋”. 民放online (2023年8月4日). 2023年8月13日閲覧。
- ^ Brad Adgate (2023年8月3日). “ディズニーが豪でDVD販売を終了、物理ディスクの終焉に近づく”. Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン). 2023年8月4日閲覧。
- ^ a b Thomas Buckley (2024年2月21日). “ディズニー、DVD販売事業をソニーに譲渡-米国とカナダで”. Bloomberg.com. 2024年2月22日閲覧。
- ^ “米大手家電量販店がDVDの販売を終了 ディズニーも物理メディア部門をソニーに移管”. 民放online (2024年3月12日). 2024年3月16日閲覧。
- ^ “株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントとのビデオグラム包括ライセンス契約締結に関するお知らせ” (PDF). ハピネット (2024年3月22日). 2024年4月20日閲覧。
- ^ “ソニー・ピクチャーズの映像パッケージソフト、ハピネットが制作・販売へ。スパイダーマンなど全作品対象”. PHILE WEB (2024年3月23日). 2024年3月24日閲覧。
- ^ ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2024年5月13日). “ディズニー、ハピネット・メディアマーケティングとディズニーのブルーレイ/DVDを対象としたホームエンターテイメントライセンス契約を締結”. ディズニー公式. 2024年5月14日閲覧。
- ^ “ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社とのディズニーのブルーレイ/DVDを対象としたホームエンターテイメントライセンス契約を締結” (PDF). ハピネット (2024年5月13日). 2024年5月14日閲覧。
- ^ a b "Disney+に「X-ファイル」などFOX系ブランド「STAR」。国内展開も". AV Watch. 25 February 2021. 2021年3月5日閲覧。
- ^ “Watch The Simpsons”. Disney+. 2023年6月14日閲覧。
- ^ a b "ディズニー、動画配信サービスで「スプラッシュ・マウンテン」の原作映画を配信せず 「時代にそぐわない」と会長". ねとらぼ. 16 March 2020. 2020年3月29日閲覧。
- ^ 福田瑠千代 (2023年6月9日). “ディズニー、映画「フレンチ・コネクション」の差別的セリフを削除か 一部配信サービスで”. ねとらぼ. 2023年6月10日閲覧。
- ^ “Disney Is Seeking ‘Star Wars’ Rights Back From TBS, TNT”. Bloomberg.com. (2018年8月2日) 2023年6月10日閲覧。
- ^ “ディズニープラス『スパイダーマン』シリーズ配信決定 『アイアンマン』「デアデビル」などマーベル作品集結”. シネマトゥデイ (2022年6月14日). 2022年6月21日閲覧。
- ^ Taylor, Drew (April 14, 2020). “On Disney+, Not All Butts Are Created Equal”. Vanity Fair. September 8, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。April 16, 2020閲覧。
- ^ Joseph, André. “Disney+ Restores Splash's Uncensored 'Nude' Scene With a 4K Upgrade”. CBR. November 15, 2022閲覧。
- ^ a b "Disney+コンテンツに関する警告表示". Disney+ヘルプセンター. 27 October 2021. 2021年10月28日閲覧。
- ^ “「ピーターパン」などディズニー名作アニメに人種差別の注意書き”. ロイター通信. (2020年10月16日) 2020年10月16日閲覧。
- ^ "Disney+はネガティブな描写を理由に、キッズ向けの作品一覧から『ダンボ』や『ピーター・パン』などを削除". IGN Japan. 11 March 2021. 2021年3月12日閲覧。
- ^ "Disney+が『ザ・シンプソンズ』からマイケル・ジャクソン登場のエピソード「マイケルがやって来た!」を削除". IGN Japan. 15 November 2019. 2020年3月29日閲覧。
- ^ "ディズニープラス香港版、「シンプソンズ」天安門エピソード配信されず". AFP通信. 29 November 2021. 2021年11月30日閲覧。
- ^ "香港のディズニープラス、「シンプソンズ」天安門エピソードが配信されず". CNN.co.jp. 30 November 2021. 2021年11月30日閲覧。
- ^ “「シンプソンズ」の天安門事件に触れた回、香港で配信されず”. BBCNEWS JAPAN. (2021年11月30日) 2021年12月4日閲覧。
- ^ "ディズニー+、香港で「シンプソンズ」の天安門事件巡る放送回外す". Bloomberg.com. 29 November 2021. 2021年11月30日閲覧。
- ^ W. デーヴィッド・ マークス (2021年5月21日). “【♯2】『シンプソンズ』と日本。”. POPEYE Web. 2022年3月2日閲覧。
- ^ Spangler, Todd (2021年11月22日). “Disney, WarnerMedia Carve Up Fox Film Slate Streaming Rights Through End of 2022”. Variety. 2022年10月27日閲覧。
- ^ “Idina Menzel to Host Special ‘Harmonious’ Livestream from EPCOT on Disney+ June 21”. Disney Parks Blog (2022年6月15日). 2022年11月11日閲覧。
- ^ “エルトン・ジョン、豪華ゲスト参加の北米最後のコンサートをディズニープラスで独占生配信”. Billboard JAPAN (2022年10月28日). 2022年11月11日閲覧。
- ^ “羽生結弦さん東京ドーム公演「GIFT」ディズニープラスで生配信 日本、香港、台湾、韓国の映画館で生中継”. スポーツ報知 (2023年2月3日). 2023年2月26日閲覧。
- ^ “米ディズニー、配信作品を削減 黒字化に向け戦略見直し”. 日本経済新聞 (2023年5月11日). 2023年5月19日閲覧。
- ^ Andreeva, Nellie (2023年5月18日). “Disney Removes Dozens Of Series From Disney+ & Hulu, Including ‘Big Shot’, ‘Willow’, ‘Y’ & ‘Dollface’”. Deadline. 2023年5月19日閲覧。
- ^ Goldberg, Lesley (2023年5月18日). “‘Y: The Last Man,’ ‘Willow’ Among Dozens of Shows Yanked From Disney+, Hulu”. The Hollywood Reporter. 2023年5月21日閲覧。
- ^ Lucas Shaw、Chris Palmeri (2023年5月19日). “ディズニー、動画配信サービスで番組打ち切りに着手へ-関係者”. Bloomberg.com. 2023年5月19日閲覧。
- ^ Nebens, Richard (2023年5月29日). “Disney+ Just Removed 12 Major Movies In First-Ever Content Purge”. The Direct. 2023年6月2日閲覧。
- ^ Eclarinal, Aeron Mer (2023年9月26日). “Disney Reveals Historic Re-Release of 7 Abandoned Movies”. The Direct. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “ゴリラのアイヴァン”. Disney Blu-ray&Digital. ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2023年12月12日). 2023年12月24日閲覧。
- ^ “ロザライン”. 映画/ブルーレイ・デジタル配信. 20世紀スタジオ公式 (2023年12月12日). 2023年12月24日閲覧。
- ^ Adele Ankers-Range (2023年7月6日). “Disney+、オリジナルSF映画『クレーターをめざして』を配信開始から2カ月足らずで削除 ユーザーからは不満の声”. IGN Japan. 2023年7月20日閲覧。
- ^ 猿渡由紀 (2023年8月29日). “ディズニープラス、完成した『スパイダーウィック家の謎』を配信しないと決定”. ぴあ. 2023年8月29日閲覧。
- ^ Taylor Lyles (2023年8月29日). “Disney+、コスト削減の一環で撮影済みのドラマシリーズ2本をキャンセル”. IGN Japan. 2023年8月30日閲覧。
- ^ "「トイ・ストーリー」新作ショートアニメがDisney+で配信、主人公はフォーキーとボー・ピープ". 映画ナタリー. 29 May 2020. 2020年6月16日閲覧。
- ^ "名作学園ミュージカルが新たに生まれ変わる!「ハイスクール・ミュージカル」最新映像". cinemacafe.net. 5 June 2020. 2020年6月16日閲覧。
- ^ "ジェフ・ゴールドブラムが"現代の脅威"を紐解く番組、6.11配信!". シネマトゥデイ. 7 June 2020. 2020年6月16日閲覧。
- ^ "伝説のブロードウェイミュージカルを映像化した『ハミルトン』を7月3日(金)より世界同時配信!". Disney+公式. 22 June 2020. 2020年6月22日閲覧。
- ^ "ビヨンセが脚本/監督/製作総指揮の『ブラック・イズ・キング』が7月31日より世界同時プレミア配信決定!". Disney+公式. 15 July 2020. 2020年7月15日閲覧。
- ^ "10月30日『マンダロリアン シーズン2』ディズニープラスでアメリカと同時配信開始決定!". Disney+公式. 16 September 2020. 2020年9月18日閲覧。
- ^ a b "米国、14日から夏時間に移行-東京とニューヨークの時差は13時間に". Bloomberg.com. 13 March 2021. 2021年4月16日閲覧。
- ^ "ディズニープラス公式@DisneyPlusJPのツイート". Twitter. 3 November 2021. 2021年11月7日閲覧。
- ^ "ディズニープラス公式@DisneyPlusJPのツイート". Twitter. 5 November 2021. 2021年11月7日閲覧。
- ^ "サービス開始直前!Disney+オリジナル作品をチェック". cinemacafe.net. 1 June 2020. 2020年7月31日閲覧。
- ^ "ディズニープラス オリジナル作品がエミー賞で19ものノミネート!あの『マンダロリアン』も!". Disney+公式. 29 July 2020. 2020年7月31日閲覧。
- ^ "第72回エミー賞「ウォッチメン」が最多26部門ノミネート!". シネマトゥデイ. 29 July 2020. 2020年7月29日閲覧。
- ^ "「第72回エミー賞」ノミネート発表 『マンダロリアン』が作品賞候補入り". ORICON NEWS. 29 July 2020. 2020年7月31日閲覧。
- ^ "『ソウルフル・ワールド』が2021年アカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞!". Disney+公式. 26 April 2021. 2021年5月5日閲覧。
- ^ "第73回エミー賞ノミネート発表!ディズニープラスは『マンダロリアン』『ワンダヴィジョン』ほか、合計71ものノミネート!". Disney+ (ディズニープラス)公式. 14 July 2021. 2021年7月16日閲覧。
- ^ "「ワンダヴィジョン」エミー賞で23ノミネート!Disney+作品が躍進". シネマトゥデイ. 14 July 2021. 2021年7月16日閲覧。
- ^ “【第76回エミー賞】「SHOGUN 将軍」史上最多18部門をはじめ、ディズニープラス配信作品が計46部門受賞 前回から大幅増”. 映画.com (2024年9月17日). 2024年9月18日閲覧。
- ^ "競争激化の動画配信サービス、各社のコンテンツ投資額が明らかに". Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン). 30 May 2020. p. 2. 2020年5月30日閲覧。
- ^ "ゾーイ・クラヴィッツ主演「ハイ・フィデリティ」ドラマシリーズ、ディズニー+からHuluへ". cuemovie.com. 11 April 2019. 2020年8月11日閲覧。
- ^ "ディズニー『ムーラン』米国などでDisney+配信リリース決定、非配信地域では劇場公開の方針". THE RIVER. 5 August 2020. 2020年8月25日閲覧。
- ^ "映画「ムーラン」がDisney+で9月4日配信。劇場公開取りやめ". AV Watch. 24 August 2020. 2020年8月25日閲覧。
- ^ "映画『ムーラン』9月4日からディズニープラスで配信決定のお知らせ". ウォルト・ディズニー・ジャパン. 24 August 2020. 2020年8月24日閲覧。
- ^ "ディズニー「ムーラン」配信に切り替え 劇場公開は取りやめ". 産経新聞. 24 August 2020. 2020年8月24日閲覧。
- ^ "『ラーヤと龍の王国』公式サイト". Disney+公式. 2021年4月2日閲覧。
- ^ "ディズニー新作『ラーヤと龍の王国』映画館&Disney+プレミアアクセス同時公開". シネマトゥデイ. 28 December 2020. 2020年12月29日閲覧。
- ^ Weprin, Alex (2024年5月7日). “Caitlin Clark’s WNBA Debut to Stream on Disney+”. The Hollywood Reporter. 2024年6月8日閲覧。
- ^ “ディズニー、『スター・ウォーズ』の次は『インディ・ジョーンズ』を買収”. cinemacafe.net (2013年12月10日). 2023年5月24日閲覧。
- ^ a b “「インディ・ジョーンズ」映画4本&TVシリーズ「若き日の大冒険」がディズニープラスで配信 新作公開に合わせて”. 映画.com (2023年5月20日). 2023年5月24日閲覧。
- ^ Logan Plant (2022年10月26日). “イギリスとアイルランドを除く地域で『ドクター・フー』の配信先がDisney+に 2023年11月より”. IGN Japan. 2022年10月27日閲覧。
- ^ Tingley, Anna (2023年4月20日). “Sony’s ‘Spider-Man’ Movies and ‘Venom’ Coming to Disney+”. Variety. 2023年4月22日閲覧。
- ^ "Netflix、米でソニー映画を独占配信 スパイダーマンなど". 日本経済新聞. 9 April 2021. 2021年4月9日閲覧。
- ^ "Netflix、米ソニーと複数年独占契約 「スパイダーマン」スピンオフなどマーベルキャラクター作品も配信". 映画.com. 9 April 2021. 2021年4月9日閲覧。
- ^ "ソニー映画、ディズニーで視聴可能に-ネットフリックス配信の終了後". Bloomberg.com. 22 April 2021. 2021年4月22日閲覧。
- ^ "ソニー・ピクチャーズ作品、米Netflixでの配信後はディズニーへ ─ 『スパイダーマン』『ジュマンジ』など過去作品も獲得". THE RIVER. 22 April 2021. 2021年4月23日閲覧。
- ^ "Disney+について知っておくべきことすべて". GIZMODO. 18 November 2019. 2020年8月11日閲覧。
- ^ "ディズニーとも喧嘩するNetflix。常識をブッ壊して急成長する最強の戦い方". bizSPA!フレッシュ. 26 April 2021. pp. 3–4. 2021年5月5日閲覧。
- ^ “What's Coming To Disney+ In June 2022 (UK/Ireland)”. March 16, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。August 9, 2021閲覧。
- ^ “ディズニープラス『スパイダーマン』シリーズ配信決定 『アイアンマン』「デアデビル」などマーベル作品集結|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ (2022年6月14日). 2023年6月22日閲覧。
- ^ "米ディズニーが動画配信サービス開始、アクセス殺到で苦情相次ぐ". ロイター通信. 13 November 2019. 2019年11月13日閲覧。
- ^ "Disney+ on us: Verizon Unlimited, Verizon Fios or 5G Home Internet with 12 months of Disney Plus" (Press release). New York and Burbank: Verizon. 16 March 2020. 2020年3月16日閲覧。
- ^ "Disneyの定額動画配信サービス「Disney+」、Verizonの一部ユーザーは1年無料に". ITmedia NEWS. 23 October 2019. 2020年5月29日閲覧。
- ^ White, Peter (12 November 2019). "Disney+ Struggles With Technical Issues In First Few Hours After Launch". Deadline. 2021年6月11日閲覧。
- ^ a b "「Disney+」、英国と欧州の一部で前倒しスタートへ 料金はNetflixと同額". ITmedia NEWS. 22 January 2020. 2020年3月28日閲覧。
- ^ Vourlias, Christopher (January 21, 2020). “Disney Plus Set for Earlier Launch in U.K. & Western Europe”. Variety. オリジナルのJanuary 21, 2020時点におけるアーカイブ。 January 21, 2020閲覧。
- ^ Weis, Manuel (March 12, 2020). “Exklusive Partnerschaft: Telekom sichert sich Disney+” (ドイツ語). Quotenmeter.de. オリジナルのJune 15, 2020時点におけるアーカイブ。 March 12, 2020閲覧。
- ^ a b "Sky and Disney announce new multi-year deal for Disney+" (Press release). Sky Group. 3 March 2020. 2020年12月16日閲覧。
- ^ "Disney and TIM announce exclusive wholesale distribution deal for Disney+ in Italy with TIM's best broadband offers" (Press release). Telecom Italia. 5 March 2020. 2020年12月16日閲覧。
- ^ "Movistar will be the strategic distributor for Disney+ launch in Spain". Telefónica. 8 March 2020. 2021年6月11日閲覧。
- ^ "O2 is the exclusive UK mobile network distributor for Disney+" (Press release). O2. 16 March 2020. 2020年12月16日閲覧。
- ^ Disney UK [@Disney_UK] (2020年3月24日). "Disney+ will be launching in the Channel Islands and Isle of Man on April 2nd, 2020". 2020年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。X(旧Twitter)より2020年3月24日閲覧。
- ^ Grater, Tom (March 31, 2020). “Disney+ to Launch in India on April 3 After Short Delay”. Deadline Hollywood. オリジナルのApril 1, 2020時点におけるアーカイブ。 March 31, 2020閲覧。
- ^ Singh, Manish (March 20, 2020). “Disney+ India launch postponed”. TechCrunch. オリジナルのMarch 25, 2020時点におけるアーカイブ。 March 21, 2020閲覧。
- ^ a b Haring, Bruce (21 March 2020). "Disney+ To Reduce Bandwidth By 25 Percent, Delays France Launch Until April 7". Deadline (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ a b c d e f Keslassy, Elsa (15 December 2019). "Disney Plus Signs Exclusive Distribution Deal With Canal Plus in France". Variety. 2021年6月11日閲覧。
- ^ a b c d e f “Disney+ to leave Canal+ from 2025” (2024年11月5日). 2024年11月18日閲覧。
- ^ "Date de lancement et tarif de Disney+ en France". Chronique Disney (フランス語). 21 January 2020. 2020年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月24日閲覧。
- ^ Disney+ FR [@DisneyPlusFR] (2020年4月7日). "Bonjour, Disney+ sera lancé fin avril à Monaco et dans les territoires d'outre-mer (Antilles, Guyane, Nouvelle Calédonie, Wallis & Futuna) et dès l'automne pour la Réunion, Mayotte et Maurice. Excellente journée !" (フランス語). X(旧Twitter)より2020年12月16日閲覧。
- ^ a b "ディズニーの動画配信サービス「Disney+」、11月に米国で開始へ". CNET Japan. 12 April 2019. 2019年8月4日閲覧。
- ^ a b c d e “J:COM、ウォルト・ディズニー・ジャパンとパートナーシップ拡大を発表 新たに「ディズニープラス」での連携を強化し “テレビで味わう感動のディズニー視聴体験”を提供”. JCOM株式会社 (2022年3月23日). 2022年3月23日閲覧。
- ^ a b c d “Huluとディズニープラス、初のセットプランを 本日<7月12日(水)>から提供開始”. Hulu News & Information. HJホールディングス株式会社 (2023年7月12日). 2023年7月12日閲覧。
- ^ a b c Frater, Patrick (4 August 2020). "Disney Plus Hotstar to Launch in Indonesia in September". Variety. 2020年8月8日閲覧。
- ^ Frater, Patrick (August 10, 2020). “Local Content Gets Priority as Disney Plus Hotstar Confirms Indonesia Launch”. Variety. オリジナルのSeptember 8, 2020時点におけるアーカイブ。 August 10, 2020閲覧。
- ^ a b Ramachandran, Naman (23 June 2020). "Disney Plus Reveals European Expansion, Pricing Plans". Variety. 2020年6月29日閲覧。
- ^ Mihu, Florian (September 29, 2020). “Disney+ lancé le 2 octobre à La Réunion, Mayotte et l'Ile Maurice [Disney+ launched on October 2 in Reunion, Mayotte and Mauritius]” (フランス語). Disneyphile. オリジナルのSeptember 30, 2020時点におけるアーカイブ。 September 30, 2020閲覧。
- ^ a b "Disney+ Latinoamérica@disneypluslaのツイート". 18 August 2020. 2020年8月26日閲覧。
- ^ a b O'Halloran, Joseph (November 19, 2020). “Disney+ lands in LATAM with Izzi, Flow”. Rapid TV News. オリジナルのNovember 19, 2020時点におけるアーカイブ。 December 16, 2020閲覧。
- ^ a b c "Visa announces agreement with Disney to bring the magic of Disney+ to cardholders" (Press release). Miami, Florida: Visa. 4 November 2020. 2020年12月16日閲覧。
- ^ “Globoplay anuncia parceria com Disney+ [Globoplay unveils partnership with Disney+]” (ポルトガル語). G1. (November 3, 2020). オリジナルのNovember 3, 2020時点におけるアーカイブ。 November 3, 2020閲覧。
- ^ “Disney Plus para todos: confira as principais ofertas em combo disponíveis [Disney Plus for everyone: check out the available main combo offers]” (ポルトガル語). TudoCelular. (November 3, 2020). オリジナルのNovember 13, 2020時点におけるアーカイブ。 November 3, 2020閲覧。
- ^ a b "Mandalorian, WandaVision and more: Disney+ to launch in Singapore next year". CNA Lifestyle. 11 December 2020. 2020年12月12日閲覧。
- ^ a b "スターハブ、ディズニープラスを独占配信". NNA ASIA. 11 January 2021. 2021年1月12日閲覧。
- ^ "StarHub to offer customers upsized entertainment with Disney+" (Press release). 7 January 2021.
- ^ Frater, Patrick (7 January 2021). "Disney Plus to Launch in Singapore Following Deal With StarHub". Variety. 2021年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月28日閲覧。
- ^ a b Frater, Patrick (4 May 2021). "Disney Plus Hotstar to Launch in Malaysia With Local Content Component". Variety. 2021年6月11日閲覧。
- ^ a b "Disney's streaming growth slows as pandemic lift fades, shares fall". Reuters. 13 May 2021. 2021年6月11日閲覧。
- ^ a b Frater, Patrick (8 September 2021). "Disney Plus Sets Dates for Korea Launch, Japan Upgrade". Variety. 2021年9月13日閲覧。
- ^ a b c d "The Walt Disney Company Celebrates Disney+ Day on November 12 to Thank Subscribers with New Content, Fan Experiences, and More". The Walt Disney Company. 21 September 2021. 2021年9月22日閲覧。
- ^ “ディズニープラスが12日に韓国上陸、KT・LGユープラスは専用の料金プランで顧客誘致戦を展開”. wowKorea. (2021年11月12日) 2021年11月12日閲覧。
- ^ "Taiwan Mobile is the exclusive telecom distributor of Disney+ in Taiwan". Central News Agency. 14 October 2021. 2021年11月13日閲覧。
- ^ a b c d Brzeski, Patrick (13 August 2021). "Disney+ to Launch in South Korea, Taiwan and Hong Kong in November". The Hollywood Reporter. 2021年8月15日閲覧。
- ^ "HKBN is the Exclusive Broadband Service Provider for Disney+ in Hong Kong". ヤフーファイナンス. 8 October 2021. 2021年11月13日閲覧。
- ^ a b c d Spangler, Todd (March 29, 2022). “Disney Plus Sets Launch Dates, Pricing for 42 Countries in Europe, West Asia and Africa”. Variety. March 29, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。March 29, 2022閲覧。
- ^ “Disney+ available to South African DStv subscribers”. DStv. オリジナルのMay 20, 2022時点におけるアーカイブ。 May 10, 2022閲覧。
- ^ “MultiChoice Group and The Walt Disney Company Africa to bring Disney+ to South African DStv subscribers” (英語). MultiChoice (April 25, 2022). May 17, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。May 11, 2022閲覧。
- ^ a b それぞれの国にStar Channel(ギリシャのみ)とStar TVが存在する。
- ^ Afinidad-Bernardo, Deni Rose M. (October 20, 2022). “Disney+ in the Philippines: Shows, subscription fees, everything you need to know”. Philippine Star. オリジナルのOctober 30, 2022時点におけるアーカイブ。 October 20, 2022閲覧。
- ^ “Delighting consumers with exciting entertainment from Disney+”. Manila Standard (November 12, 2022). November 17, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。November 17, 2022閲覧。
- ^ “Alipay+ to offer special packages on GCash featuring Disney+ which will be available in the Philippines on November 17”. Philippine Daily Inquirer. (November 2, 2022). オリジナルのNovember 2, 2022時点におけるアーカイブ。 November 3, 2022閲覧。
- ^ a b Singh, Manish (12 December 2020). "ディズニーが新たな動画配信ブランドStarを国際的に拡大すると発表". TechCrunch Japan. 2020年12月13日閲覧。
- ^ Keslassy, Elsa (15 December 2019). "Disney Plus Signs Exclusive Distribution Deal With Canal Plus in France". Variety (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ "新型コロナウイルスでネットのトラフィックが逼迫、対策に知恵絞る欧州のキャリアと政府". ASCII.jp. 27 March 2020. p. 1. 2020年5月29日閲覧。
- ^ Dams, Tim (2 April 2020). "Disney Plus Originals to Play on OSN in Middle East". Variety (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ a b "Disney+(ディズニープラス)NTTドコモと6月11日より国内での提供開始". PR TIMES. 28 May 2020. 2020年5月28日閲覧。
- ^ Grater, Tom (28 May 2020). "Disney+ To Launch In Japan June 11". Deadline (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ a b c "ディズニーの定額動画サービス「Disney+」、日本で6月にスタート". ねとらぼ. 6 May 2020. 2020年5月6日閲覧。
- ^ a b "「Disney+」契約者数、5450万人に--6月に日本上陸へ". CNET Japan. 7 May 2020. 2020年5月7日閲覧。
- ^ 채윤환 (11 December 2020). "Disney+ to heat up video streaming competition in S. Korea". Yonhap News Agency. 2020年12月12日閲覧。
- ^ "Disney@Disneyのツイート". Twitter. 11 December 2020. 2021年6月11日閲覧。
- ^ Spangler, Todd (12 August 2021). "Disney Plus Tops Expectations, Reaches 116 Million Subscribers". Variety. 2021年8月15日閲覧。
- ^ "13億人のインド市場狙うディズニーの動画ストリーミング戦略". Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン). 3 April 2020. 2020年4月8日閲覧。
- ^ "ディズニープラス、インドでのサービス開始延期 新型コロナが影響". CNN.co.jp. 23 March 2020. 2020年3月24日閲覧。
- ^ Grater, Tom (31 March 2020). "Disney+ To Launch In India On April 3 After Short Delay". Deadline (アメリカ英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ "Disney+Hotstar expected to end 2021 with over 50 million subscribers". Indian Television Dot Com. 24 February 2021. 2021年6月11日閲覧。
- ^ Brzeski, Patrick (24 February 2021). "Disney+ Projected to Expand Asia Subscriber Lead Over Netflix". The Hollywood Reporter. 2021年6月11日閲覧。
- ^ "ディズニーが海外向けの配信サービス「Star」を準備中!インド、シンガポールでは今年サービス開始". MOVIE WALKER PRESS. 7 August 2020. 2020年8月8日閲覧。
- ^ a b "ディズニーの全世界ストリーミング戦略が明らかに!マーベル、スター・ウォーズなどの新作も続々登場". MOVIE WALKER PRESS. 11 December 2020. 2020年12月12日閲覧。
- ^ Alexander, Julia (10 December 2020). "Disney unveils Star, its Hulu replacement for international Disney Plus subscribers". The Verge (英語). 2021年5月16日閲覧。
- ^ a b "ウォルト・ディズニー・カンパニー、ダイレクト・トゥー・コンシューマサービスの有料会員数が1億3700万人を突破、これまでのガイダンスを破り、2024年までに有料会員数の目標を3億~3億5000万人に引き上げ". ディズニー公式. 14 December 2020. 2020年12月15日閲覧。
- ^ a b "Q3 FY21 Earnings Conference Call" (PDF). The WaltDisney Company. 12 August 2021. p. 5. 2021年8月28日閲覧。
- ^ Fuente, Anna Marie de la (19 August 2021). "Disney and Starz Reach Settlement Over Star Plus Brand Name Use in Latin America". Variety. 2021年9月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i "Disney+(ディズニープラス)に新たなコンテンツブランド、スターを追加し 10月27日よりサービスを拡大". ディズニー公式. 1 September 2021. 2021年9月1日閲覧。
- ^ a b "「Disney+」、有料会員数が1億人を突破". CNET Japan. 10 March 2021. 2021年3月10日閲覧。
- ^ "ディズニー配信加入2860万人 開始3カ月、競争激化". 共同通信. 5 February 2020. 2020年2月5日閲覧。
- ^ a b "米ディズニーの動画配信、日本でも20年後半に開始". 日本経済新聞. 9 April 2020. 2020年4月9日閲覧。
- ^ "ディズニー、4─6月はコロナ響き赤字転落 調整後は黒字で株価上昇". ロイター通信. 5 August 2020. 2020年8月5日閲覧。
- ^ Ha, Anthony (13 November 2020). "開始1年でDisney+のサブスク会員が7300万人超え". TechCrunch Japan. 2020年11月15日閲覧。
- ^ "米ディズニー、7〜9月期は750億円赤字 配信好調で株価は上昇". AFP通信. 13 November 2020. 2020年11月15日閲覧。
- ^ "「Disney+」「Hulu」などをセットにした動画配信サブスク、ディズニーが米で開始". CNET Japan. 11 December 2020. 2020年12月11日閲覧。
- ^ "Disney+: Streaming service will load up on Marvel, 'Star Wars' and Pixar series". USA Today. 2020年12月11日閲覧。
- ^ "米ディズニーの10-12月は黒字回復、「ディズニープラス」加入者急増". Bloomberg.com. 12 February 2021. 2021年2月12日閲覧。
- ^ a b "Disney+の1億人到達で始まる「ストリーミング業界の淘汰」". Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン). 20 February 2021. p. 1. 2021年2月20日閲覧。
- ^ "動画配信、有料会員1億人 「巣ごもり」追い風―米ディズニー". 時事通信. 10 March 2021. 2021年3月10日閲覧。
- ^ "ディズニー株上昇、動画配信サービス加入者が予想上回る". Bloomberg.com. 13 August 2021. 2021年8月13日閲覧。
- ^ “ディズニープラス、約1200万人の会員増 市場予測上回る”. CNN.co.jp (2022年2月10日). 2022年2月12日閲覧。
- ^ "2020年「世界のアプリDLランキング」、1位TikTokは8億5000万件". Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン). 8 January 2021. 2021年1月8日閲覧。
- ^ "2021年元旦のApp Store売上、過去最高となる5億4000万ドルを達成". ITmedia NEWS. 8 January 2021. 2021年1月8日閲覧。
- ^ "ディズニー動画配信サービス「Disney+」2020年後半に日本展開へ". シネマトゥデイ. 9 April 2020. 2020年4月15日閲覧。
- ^ "ディズニー動画配信、日本展開へ 年内にサービス開始". 共同通信. 9 April 2020. 2020年4月9日閲覧。
- ^ a b "ディズニー公式エンターテイメントサービス「Disney DELUXE」を提供". NTTドコモ. 7 March 2019. 2020年5月31日閲覧。
- ^ a b "Disney+、日本では6月11日スタート ディズニーデラックス会員も引き継ぎ". ITmedia NEWS. 28 May 2020. 2020年5月30日閲覧。
- ^ "米Disney、6月から「Disney+」を日本でもスタート 日本独自のディズニーデラックスと併存か、統合か". ITmedia NEWS. 7 May 2020. 2020年5月30日閲覧。
- ^ "ディズニー1~3月、パーク閉鎖で9割減益 上海は11日再開". 日本経済新聞. 6 May 2020. 2020年5月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g "(お知らせ)「ディズニープラス」ディズニーと協業で国内独占提供開始". NTTドコモ. 28 May 2020. 2020年5月28日閲覧。
- ^ 日経ビジネス (2022年7月19日). “ディズニー日本法人社長 「国内の動画配信は伸びる」”. 日本経済新聞. 2022年7月20日閲覧。
- ^ a b "ディズニーデラックス会員の皆様へのお知らせ". ディズニー公式. 28 May 2020. 2020年5月28日閲覧。
- ^ a b "ディズニーデラックスは終了するということですか?". Disney THEATER(ディズニーシアター). 2020年5月30日閲覧。
- ^ a b "「ディズニーDX」リニューアルのお知らせ". Disney+公式. 6 October 2020. 2020年10月6日閲覧。
- ^ "ディズニーDX、スター・ウォーズDX、マーベルDXも引き続き使えますか?". Disney THEATER(ディズニーシアター). 2020年5月30日閲覧。
- ^ "Bank of America Merrill Lynch Media, Communications and Entertainment Virtual Conference" (PDF). The WaltDisney Company. 10 September 2020. pp. 9–10. 2020年10月20日閲覧。
- ^ "「ムーラン」の新疆ロケ、多くの問題生んだ-ディズニーCFO". Bloomberg.com. 11 September 2020. 2020年10月20日閲覧。
- ^ "「ディズニープラス」日本、2021年10月にサービス拡大 ─ 「Star」ブランドから配信作品を追加". THE RIVER. 13 August 2021. 2021年8月15日閲覧。
- ^ "動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」が10月27日よりPS5™とPS4®に対応!". PlayStation.Blog. 16 September 2021. 2021年9月17日閲覧。
- ^ a b c d "新ディズニープラス、はじまる。スターを追加し10月27日よりサービスを拡大". Disney+ (ディズニープラス)公式. 1 September 2021. 2021年9月5日閲覧。
- ^ a b "日本版「Disney+」がサービス拡大 「デッドプール」などラインアップ強化、GroupWatch機能、4K UHD対応など 入会時のdアカウントも不要に". ねとらぼ. 1 September 2021. 2021年9月5日閲覧。
- ^ "Disney+、PS5/4などからも視聴可能に。テレビも対応メーカー拡充". PHILE WEB. 16 September 2021. 2021年9月17日閲覧。
- ^ "レグザ&ハイセンス、4K/Atmosの新Disney+対応。'18年発売モデルから". AV Watch. 22 September 2021. 2021年9月22日閲覧。
- ^ “Disney +の空間オーディオがようやくApple TV 4Kに対応”. GIZMODO (2022年8月5日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ "「ディズニープラス」に新たなブランド「スター」を追加". NTTドコモ. 1 September 2021. 2021年9月5日閲覧。
- ^ "Disney+の字幕、クローズドキャプション、音声言語". Disney+ヘルプセンター. 27 October 2021. 2021年10月28日閲覧。
- ^ a b "Disney+が利用可能な国・地域". Disney+ヘルプセンター. 27 October 2021. 2021年10月28日閲覧。
- ^ "ディズニープラス公式@DisneyPlusJPのツイート". Twitter. 8 October 2021. 2021年10月12日閲覧。
- ^ "ディズニープラス、未配信のボーナスコンテンツ"10・27"解禁". ORICON NEWS. 12 October 2021. 2021年10月12日閲覧。
- ^ 西田宗千佳 (27 October 2021). "ウォルト・ディズニー・ジャパン社長に聞く「Disney+リニューアル」で生まれるもの". AV Watch. 2021年10月28日閲覧。
- ^ "10月27日以降、視聴できなくなるタイトルは?". ディズニープラスヘルプセンター. 12 October 2021. 2021年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月8日閲覧。
- ^ "「Disney+」ドコモ以外からも契約可能、月額料金は990円に改定". ケータイ Watch. 1 September 2021. 2021年9月5日閲覧。
- ^ "「Disney+」、米国などで3月26日から値上げ". CNET Japan. 26 March 2021. 2021年5月16日閲覧。
- ^ "ディズニープラス、マーベル映画12作品を「IMAX Enhanced」で配信". PHILE WEB. 9 November 2021. 2021年11月9日閲覧。
- ^ "Disney+がiOS「SharePlay」対応。最大32人で同時視聴". AV Watch. 16 December 2021. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ディズニー×日テレ協業。Disney+で「金田一少年の事件簿」配信”. AV waych. (2022年3月10日) 2023年10月10日閲覧。
- ^ “アクセスがますます便利に!テレビメーカー各社の2022年夏最新モデルのテレビリモコンに、ディズニープラスのボタンが搭載”. Disney+ (ディズニープラス)公式 (2022年7月27日). 2022年7月29日閲覧。
- ^ “Disney+ is adding DTS audio to IMAX Enhanced Marvel films”. Engadget (2023年1月4日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ “ディズニープラス 「IMAX SIGNATURE SOUND BY DTS」を2023年内に提供 「IMAX Enhanced」のオーディオ機能強化”. ディズニー公式 (2023年1月18日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ a b 日本テレビ (2023年7月12日). “「Hulu」と「Disney+」新セットプラン提供開始”. 日テレNEWS. 2023年7月12日閲覧。
- ^ 小林優多郎 (2024年6月11日). “アップル「Vision Pro」が約60万円で日本上陸。既に「日本語入力」対応、新OSで電車モードも用意”. TECH INSIDER. 2024年6月12日閲覧。
- ^ "Apple Vision ProでDisney+を視聴する". Disney+ヘルプセンター. 28 June 2024. 2024年6月29日閲覧。
- ^ "【重要】Disney x LINE サービス終了に関するお知らせ". ディズニー公式. 24 June 2020. 2021年2月1日閲覧。
- ^ "WATCH ディズニー・チャンネル、WATCH ディズニージュニア サービス終了のご案内". ディズニー公式. 16 November 2020. 2021年2月1日閲覧。
- ^ "【お知らせ】ディズニーパスサービス終了のお知らせ". ディズニー公式. 20 January 2021. 2021年2月1日閲覧。
- ^ "「FOXチャンネル」「ナショナル ジオグラフィック」「Baby TV」終了のお知らせ". Hulu News & Information. 30 August 2021. 2021年9月5日閲覧。
- ^ “ディズニー·チャンネルHD、ディズニージュニア チャンネル!オンデマンド終了のお知らせ”. JCOM株式会社 (2022年3月24日). 2022年4月3日閲覧。
- ^ a b “サブスク「ディズニープラス」6月11日から日本配信開始 500以上の映画作品、100以上のTVシリーズ提供”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. (2020年5月28日) 2020年5月28日閲覧。
- ^ a b "サービス". ahamo. 1 March 2021. 2021年3月1日閲覧。
- ^ "Fortniteで課金するとDisney+が2カ月視聴可能に。ただし日本は含まれず". PC Watch. 9 November 2020. 2020年11月10日閲覧。
- ^ "スペック(画質・音質・多言語など)は米国のディズニープラスと同じですか?". Disney THEATER(ディズニーシアター). 2020年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月28日閲覧。
- ^ "アップルが10月14日深夜2時にイベント開催、iPhone 12とヘッドホンも発表か?". PHILE WEB. 7 October 2020. 2020年10月7日閲覧。
- ^ "海外のiTunes Storeで販売されてるディズニー映画が4Kに対応してる!". GIZMODO. 16 October 2020. 2020年10月20日閲覧。
- ^ Caicoya, Bea (November 24, 2019). “Star Wars: Every Disney+ Change Made to A New Hope”. CBR. November 24, 2019閲覧。
- ^ "PS4などのゲーム機は対応していますか?". Disney THEATER(ディズニーシアター). 2020年5月28日閲覧。
- ^ "PS5「メディアリモコン」が編集部に! Disney+、Netflixボタンなどを搭載". AV Watch. 12 November 2020. 2020年11月15日閲覧。
- ^ "PS5のAV機能を試す。サラウンド再生や映像出力はどうなってる? TIPSも". マイナビニュース. 14 November 2020. p. 3. 2020年11月15日閲覧。
- ^ "「Disney+」にも"一緒に見る"機能「GroupWatch」 最大7人まで". ITmedia NEWS. 30 September 2020. 2020年9月30日閲覧。
- ^ Billy (24 August 2019). "Noelle : アナ・ケンドリックが演じるサンタの娘が、世界の子どもたちにプレゼントを配る家業の重圧に耐えかねた兄の行方を追い、クリスマスを救うために奮闘する Disney+ の配信映画の第1弾「ノエル」の予告編を初公開 ! !". CIA Movie News. 2020年6月19日閲覧。
- ^ "まもなく日本上陸!Disney+オリジナル作品ラインナップ発表". シネマトゥデイ. 2 June 2020. 2020年6月4日閲覧。
- ^ "『ソウルフル・ワールド』『ワンダヴィジョン』など注目作が Disney+年末年始のラインアップ発表". Real Sound. 25 November 2020. 2020年11月25日閲覧。
- ^ "米国のディズニープラスと日本のディズニープラスは同じですか?". Disney THEATER(ディズニーシアター). 2020年5月28日閲覧。
- ^ "ドコモ井伊社長がざっくばらんに語る、「ahamo」開発の舞台裏". ケータイ Watch. 15 January 2021. 2021年2月7日閲覧。
- ^ "ディズニープラスの操作メニューは日本語のみですか?". Disney+. 2020年6月26日閲覧。
- ^ "「ディズニープラス」会員から苦情 退会に十数ページかかる複雑さ...運営会社「改善に励む」". J-CASTニュース. 11 July 2021. 2021年7月11日閲覧。
- ^ “ディズニープラス プラン改定のお知らせ ~選択肢を広げ、魅力のあるコンテンツを見放題で提供~”. ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2023年9月28日). 2023年9月28日閲覧。
- ^ a b "Disney+の利用料金". Disney+ヘルプセンター. 27 October 2021. 2021年10月29日閲覧。
- ^ "Disney+に10月27日から『デッドプール』などのコンテンツが登場へ 4K対応、ドコモを経由しない入会も可能に". IGN Japan. 1 September 2021. 2021年9月5日閲覧。
- ^ “クレジットカード無しでもOK! 11月28日、ディズニープラスのプリペイドカードが登場!”. Disney+公式 (2022年11月24日). 2022年11月25日閲覧。
- ^ "ドコモのDisney+、11月から月額990円に、ギガプラン加入で割引も". ケータイ Watch. 1 September 2021. 2021年9月5日閲覧。
- ^ “ドコモ、「ギガプラン」「ahamo」とディズニープラスの6カ月セット割”. ケータイ Watch (2022年3月28日). 2022年3月29日閲覧。
- ^ a b "登録・入会方法". Disney+公式. 2021年3月26日閲覧。
- ^ “Hulu | Disney+ セットプラン プラン改定のお知らせ”. Hulu News & Information. HJホールディングス株式会社 (2024年3月13日). 2024年3月13日閲覧。
- ^ "デルタ航空、動画配信サービス「Disney+」と独占提携". FlyTeam(フライチーム). 18 December 2019. 2020年5月29日閲覧。
- ^ “空の上で夢の世界へ JAL機内エンターテインメントにディズニープラスオリジナル作品が登場”. 日本航空株式会社 (2024年8月1日). 2024年8月8日閲覧。
- ^ "緑川光&南條愛乃「超声優祭2021」メインパーソナリティーに就任、特番出演が決定". ドワンゴジェイピーnews. 18 March 2021. 2021年3月19日閲覧。
- ^ "声優特化型イベント「超声優祭 2021」緑川光&南條愛乃がメインパーソナリティーに! 「ニコニコネット超会議」で初開催". アニメ!アニメ!. 18 March 2021. 2021年3月19日閲覧。
- ^ "キスマイ宮田がディズニー特番にジャニーズ史上初のニコ生顔出し&生出演". 日刊スポーツ. 16 April 2021. 2021年4月16日閲覧。
- ^ "梶裕貴、細谷佳正、榎木淳弥ら声優が出演!「ディズニーっコらぢおウィーク」ニコ生で7夜連続放送". アニメ!アニメ!. 20 October 2021. 2021年10月22日閲覧。
- ^ “「ニコニコ超会議」2022年は3年ぶり幕張メッセでリアル開催へ! キービジュアルには「ただいま。」「おかえり。」”. ねとらぼ (2022年2月14日). 2022年2月16日閲覧。
- ^ "1日限りの特別ショー!「新ディズニープラス セレブレーションナイト」10月27日開催決定". GAME Watch. 11 October 2021. 2021年10月12日閲覧。
- ^ "新ディズニープラスのスタートを記念、配信イベントに成河・昆夏美・山崎育三郎ら". ステージナタリー. 20 October 2021. 2021年10月22日閲覧。
- ^ a b “「ディズニープラス」契約者は訴え起こせず、不法死亡訴訟でディズニー側が主張”. CNN.co.jp (2024年8月15日). 2024年8月21日閲覧。
- ^ a b Pocharapon Neammanee (2024年8月15日). “米ディズニー、パークで死亡した女性の夫にDisney+を利用していたことを理由に裁判取り下げを求める”. ハフポスト. 2024年8月21日閲覧。
- ^ a b 日本テレビ (2024年8月16日). “ディズニーワールドで食事し女性死亡 ディズニー側、夫へ動画配信サービス契約理由に訴訟取り下げ求める 米”. 日テレNEWS NNN. 2024年8月21日閲覧。
- ^ “米ディズニー、裁判受け入れ 「ディズニープラス」根拠に死亡訴訟取り下げ要求から一転”. CNN.co.jp (2024年8月20日). 2024年8月21日閲覧。
- ^ Ittousai (2024年8月15日). “ディズニー、リゾート内の死亡訴訟を『ディズニープラス規約』根拠に取り下げ求める。裁判外解決を主張”. テクノエッジ. 2024年8月21日閲覧。
関連項目
[編集]- Hulu - ディズニー傘下の動画配信サービス。日本では日本テレビの系列企業が運営している。
- ESPN+ - ディズニー傘下の動画配信サービス。主にスポーツ番組を主体としている。
- ディズニーデラックス - ディズニー日本法人とNTTドコモとの協業で2019年3月26日から展開しているエンターテイメントサービス。
外部リンク
[編集]- 【公式】Disney+(ディズニープラス) 日本|入会はこちら
- 【公式】Disney+(ディズニープラス)
- 【ドコモから入会がお得】ディズニープラス | サービス・機能 | NTTドコモ
- ディズニープラス公式 (@disneyplusjp) - X(旧Twitter)
- Disney+ Japan (DisneyPlusJP) - Facebook
- ディズニープラス公式インスタグラム (@disneyplusjp) - Instagram
- ディズニープラス - YouTubeチャンネル
- ディズニープラス (@disneyplusjp) - TikTok