N506i
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キャリア | NTTドコモ |
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製造 | NEC |
発売日 | 2004年6月26日 |
概要 | |
音声通信方式 | mova(PDC) (800MHz、1.5GHz) |
形状 | 回転2軸折りたたみ式 |
サイズ | 104 × 49 × 24 mm |
質量 | 126 g |
連続通話時間 | 約150分間 |
連続待受時間 | 約420時間 |
外部メモリ | miniSDカード |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | 非対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | QVGA+(240×345ドット) |
サイズ | 2.4インチ |
表示色数 | 262,144色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 130万画素CCD |
機能 | 撮影用ライト、バーコードリーダー |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
カシミールホワイト | |
ルミナスピンク | |
アイリスブルー | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
mova N506i(ムーバ・エヌ ごー まる ろく アイ)は、日本電気(NEC)が開発した、NTTドコモによる第二世代携帯電話 (mova) 端末製品。
概要
[編集]2004年夏モデルの506iシリーズのNEC製端末。同年冬春モデルのN900iを含むFOMA900iシリーズの登場で、主力機種がmovaからFOMAに移行したことから、N501iからN505iSまで長く続いたデザインを大幅に変更し、回転2軸型となった。
携帯電話の液晶が回転する「リバーススタイル」を特徴とし、横向きに持って、デジタルカメラのように携帯電話で撮影ができるようになった。 また、アンテナは従来の50XシリーズのNEC端末とは異なり、N211i・N211iSと同様に、ヒンジ部に設けられている。
メインディスプレイは、同時期の他社端末よりも縦に25ドット多いQVGA+液晶を採用し、情報表示量を増やしている。なお、回転2軸型となったため、サブディスプレイは廃止された。
メーカーによるテレビCM
[編集]N505iSの女子十二楽坊に代わり、平原綾香を起用。タイアップ曲として『虹の予感』が使われた[1]。
歴史
[編集]- 2004年3月31日:技術基準適合証明 (TELEC) 通過
- 2004年4月12日:電気通信端末機器審査協会 (JATE)通過
- 2004年4月27日:D506i、F506i、N506iの開発を発表
- 2004年6月26日:販売開始
- 2012年3月31日:movaサービス終了により使用はこの日限りとなる。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “NEC、「N506i」のテレビCMに平原綾香を起用”. Impress Watch 株式会社インプレス ケータイ Watch編集部. (2004年6月24日) 2020年11月2日閲覧。
外部リンク
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