SH505iS
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キャリア | NTTドコモ |
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製造 | シャープ |
発売日 | 2003年12月12日 |
概要 | |
音声通信方式 | mova(PDC) (800MHz、1.5GHz) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 102 × 50 × 24 mm |
質量 | 123 g |
連続通話時間 | 約130分間 |
連続待受時間 | 約320時間 |
外部メモリ | miniSDカード |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | 非対応 |
備考 | 16MBのminiSDメモリーカードが付属。 |
メインディスプレイ | |
方式 | システム液晶 |
解像度 | QVGA(240×320ドット) |
サイズ | 2.4インチ |
表示色数 | 262,144色 |
サブディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | 120×160ドット |
サイズ | 1.2インチ |
表示色数 | 65,536色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 202万(記録200万)画素CCD |
機能 | オートフォーカス、撮影用ライト |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
シグナスシルバー | |
スペースブラック | |
アクエリアスブルー | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
mova SH505iS(ムーバ・エス エイチ ごー まる ろく アイ シー)は、シャープが開発した、NTTドコモによる第二世代携帯電話 (mova) 端末製品。
概要
[編集]シャープ初の50Xiシリーズで人気端末となった2003年夏モデルのSH505iの後継機で、カメラ機能を大幅に強化したモデルとなっている。
デザインはアンテナ内蔵式となり、ヒンジが内側に移動している。
また、SH505iではメインディスプレイ側にあったカメラが、電池パック側に移動し、カメラ周りに円形のアルミ素材を使った、コンパクトデジタルカメラを模したデザインとなった[1]。 メインディスプレイ裏側の背面には、SH505iの横長から縦長へと変わった、120×160ドットの1.2インチの65,536色表示のTFT液晶のカラーサブディスプレイ、また、側面には半押しも可能なシャッターボタンを搭載し、サブディスプレイはカメラ撮影時のファインダーとしても使えるようになった。
カメラ画素数は、SH505iの有効100万画素(最大記録画素は約79万画素)から202万画素となり、ドコモ端末では初めての2メガピクセルのカメラを搭載した(同時期の発売のD505iSはスーパーCCDハニカム採用で、記録画素が200万画素であるものの、センサー自体は100万画素だった)。また、オートフォーカスが搭載されている。
歴史
[編集]- 2003年10月21日:ドコモがSH505iS、D505iS、N505iS、P505iS、SO505iSの開発を発表。
- 2003年12月12日 - 発売。
- 2012年3月31日 - movaサービス終了により使用はこの日限りとなる。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “AF対応の200万画素カメラを搭載した「mova SH505iS」(懐かしのケータイ)”. ITmedia Mobile. (2018年3月4日) 2020年11月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- 「ムーバSH505iS」の概要 NTTドコモ 報道発表資料