D505i
キャリア | NTTドコモ |
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製造 | 三菱電機 |
発売日 | 2003年5月23日 |
概要 | |
音声通信方式 | mova (800MHz(PDC)) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 106 × 49 × 24 mm |
質量 | 約115 g |
連続通話時間 | 約130分 |
連続待受時間 | 約520時間 |
外部メモリ | メモリースティックDuo(128MBまで) |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | なし |
メインディスプレイ | |
方式 | TFD液晶 |
解像度 | 240×320ドット |
サイズ | 2.2インチ |
表示色数 | 約26万2144色 |
サブディスプレイ | |
方式 | TFD液晶 |
解像度 | 120×160ドット |
サイズ | 1.1インチ |
表示色数 | 約6万5536色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約63万(出力約123万)画素スーパーCCDハニカム |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ブルーサファイア | |
プラチナホワイト | |
ジェイドブラック | |
アクアブルー(関西のみ) | |
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mova D505i(ムーバ・ディー ごー まる ごー アイ)は、三菱電機製のNTTドコモの第二世代携帯電話(mova)端末である。
概要
[編集]505iシリーズとしては1番早く発売され、ドコモ初のQVGA液晶搭載モデルになった。メインディスプレイとサブディスプレイ共に、半透過反射型MD-TFD液晶が使われている。外部メモリーはメモリースティックDuo(128MBまで:ドコモ発表。それ以上は保証対象外)対応である。ドコモ初のメガピクセル出力対応となったメインカメラの性能は、スーパーCCDハニカム約63万画素、約123万画素の画像出力に対応している。また、「スピンアイ」という、端末を閉じるとカメラが外側を向き、端末を開くとサブ用に使えるよう内側を向く構造を採用している。そのため、風景等の撮影は、常に本体を閉じて、サブディスプレイを見て行うこととなる。動画機能とサブカメラは搭載していない。着信メロディは48和音対応。QVGA液晶を生かした明朝体のようなフォントも搭載されていた。
「スピンアイ」の商号は三菱電機に商標登録されている。(商標登録番号 第4714972号)
iアプリは、「Dimo i絵文字メール」、「珍さんのTVリモコン」などを搭載。
505iシリーズ共通の特徴として、QVGA液晶とメガピクセルカメラ搭載である。iアプリは504相当をさらに拡張した230KB(ダウンロード30KB、スクラッチパッド200KB)の仕様になりiアプリDXになった。
なお、NTTドコモ関西が地区限定で、端末カラーが「アクアブルー」の、ジュエリーブランド「4℃」とのコラボレーションモデルを追加発売していた。
テレビCM
[編集]金城武が出演。横撮りを強調していた。このテレビCMには8代目三菱・ギャランなどの三菱自動車の車が多数登場していた。
歴史
[編集]- 2003年2月7日 電気通信端末機器審査協会による技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A03-0051JP、J03-0006)
- 2003年2月10日 テレコムエンジニアリングセンターによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号01WAA1077)
- 2003年4月6日 N505i・F505i・P505i・SH505i・SO505iと同時にドコモより発表。
- 2003年5月23日 発売開始。
- 2003年6月4日 「通知不可能着信時」や「相手表示設定・メール着信」の確認画面で、実際の設定と異なる表示がされるとドコモが発表。
- 2003年8月1日 ジュエリーブランド「4℃」とのコラボレーションによるPREMIUM EDITION D505i aqua blueを関西地区限定で発売。
- 2012年3月31日 movaサービス終了により使用はこの日限りとなる。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- +D Mobile これが世界初のメガピクセル携帯「D505i」だ! ITmedia 2003年4月5日
- ケータイ新製品 SHOW CASE NTTドコモ D505i ケータイWatch 2003年5月23日
- +D Mobile 「D505i」のメニュー表示に間違い~ソフト書き換えで対処も ITmedia 2003年6月4日
- +D Mobile 関西限定、アクアブルーの「D505i」~4℃とコラボ 同上 2003年7月22日