SC-03J
表示
キャリア | NTTドコモ |
---|---|
製造 | サムスン電子 |
発売日 | 2017年6月8日 |
概要 | |
OS | Android 7.0 → 8.0 → 9.0 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 835 2.35GHz + 1.9GHz (オクタコア) |
音声通信方式 | 3.9G:VoLTE(LTE) 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM |
データ通信方式 | 4G:PREMIUM 4G 3.9G:Xi 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac) |
形状 | スマートフォン (曲面ディスプレイ搭載) |
サイズ | 160 × 73 × 8.1 mm |
質量 | 約173 g |
連続通話時間 | 約1430分(LTE:VoLTE) 約370分(LTE:ビデオコール) 約126分(3G) 約780分(GSM) |
連続待受時間 | 約390時間(静止時・LTE) 約370時間(静止時・3G) 約320時間(静止時・GSM) |
充電時間 | 約135分[1] 約110分[2] |
バッテリー | 3500mAh (取り外し不可) |
内部メモリ | RAM:4GB Storage:64GB |
外部メモリ | microSD (最大2GB・NTTドコモ公表) microSDHC(最大32GB・NTTドコモ公表) microSDXC(最大256GB・NTTドコモ公表) |
日本語入力 | iWnn |
FeliCa | FeliCa/NFC(決済対応) |
赤外線通信機能 | なし |
テザリング | あり |
Bluetooth | 5.0 |
放送受信機能 | ワンセグ フルセグ |
外部接続 | USB Type-C (USB 3.1 Gen1) ⌀3.5 イヤホンマイク端子 |
備考 | 電池持ち時間:約135時間 |
メインディスプレイ | |
方式 | 有機EL SUPER AMOLED(HDR対応) |
解像度 | Quad HD+ (2,960×1,440ドット) |
サイズ | 6.2インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1220万画素裏面照射型CMOS |
機能 | 手ぶれ補正機能 顔認識 4K動画撮影 |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約800万画素裏面照射型CMOS |
機能 | 顔認識 ハイビジョン動画撮影 |
カラーバリエーション | |
Midnight Black | |
Arctic Silver | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
ドコモ スマートフォン Galaxy S8+ SC-03J(ドコモ スマートフォン ギャラクシー エスエイトプラス エスシーゼロサンジェイ)は、韓国のサムスン電子によって日本国内向けに開発された、NTTドコモの第4世代移動通信システム(PREMIUM 4G)・第3.9世代移動通信システム(Xi)・第3世代移動通信システム(FOMA)対応端末である。ドコモ スマートフォン(第2期)のひとつ。
概要
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
SC-02Jの兄弟機種で、NTTドコモのスマートフォンとしては最大級のバッテリー容量を搭載している。
SC-02Jと同じく先代機種と比べ画面が縦に伸びたのが特徴で、本機種よりナビゲーションバーがオンスクリーンに変更された。 これに伴い、指紋センサーはメインカメラの横に移動している。
また、PREMIUM 4Gにおいて下り最大788Mbpsに対応している。
キャッチコピーは「このスマホ、『枠』にハマらない。」。
主な機能
[編集]主な対応サービス | |||
---|---|---|---|
タッチパネル/加速度センサー | PREMIUM 4G[3]/Xi[4]/FOMAハイスピード[5]/VoLTE(HD+対応) | Bluetooth | dカード/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/ |
ワンセグ/フルセグ | メロディコール | テザリング | WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac |
GPS | ドコモメール/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/ |
iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアアップデート自動更新/生体認証 (指紋/虹彩)/スグ電 | デジタルオーディオプレーヤー(WMA・MP3他)/ハイレゾ音源 | GSM/3Gローミング(WORLD WING) | フルブラウザ/ |
Google Play/dメニュー/dマーケット | Gmail/YouTube | バーコードリーダ/名刺リーダ | ドコモ地図ナビ/ドコモ ドライブネット/Google Maps/ストリートビュー |
この節の加筆が望まれています。 |
歴史
[編集]- 2017年3月29日 (現地時間) - アメリカ・ニューヨークで行われた「Galaxy UNPACKED 2017」にてサムスン電子よりグローバルモデル発表。この時点は日本国内での販売は未定だった[6]。
- 2017年5月24日 - NTTドコモより公式発表。
- 2017年6月8日 - 発売開始。
- 2018年1月 - 生産販売終了。
- 2018年4月19日 - OSがAndroid 8.0にバージョンアップ[7]。
アップデート
[編集]- 2017年6月12日[8]
- より快適に利用できるように品質を改善。
- 2017年6月29日[8]
- VoLTEを利用した通話中、高音質表示が正しく表示されない場合がある不具合を修正。
- 2017年9月4日[8]
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2017年8月に)。
- 受信時最大788Mbpsの高速通信に対応。
- 設定等の画面が変更。
- 2017年11月8日[8]
- より快適に利用できるように品質を改善。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2017年10月に)。
- 2017年12月25日[8]
- 不在着信を受けた際、連絡先に登録された電話番号がロック画面に表示されない場合がある不具合を修正。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2017年12月に)。
- 2018年4月19日[8]
- OSバージョンアップ(ピクチャー イン ピクチャー機能、スマートなテキスト選択、ログイン情報の入力が容易に、Always On Displayの選択デザイン追加、マイファイルの機能拡張)
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2018年4月に)。
- 2018年7月12日[8]
- Bluetoothイヤホン使用時、まれに雑音が入る場合がある不具合を修正。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2018年6月に)。
- 2018年8月28日[8]
- まれに壁紙が正常に反映されない場合がある不具合を修正。
- セキュリティの更新(セキュリティパッチレベルが2018年8月に)。
脚注
[編集]- ^ ACアダプタ 04またはポータブルACアダプタ 01使用時
- ^ ACアダプタ 05使用時
- ^ 受信時:788Mbps/送信時:50Mbps
- ^ 受信時:150Mbps/送信時:50Mbps
- ^ 受信時:14.4Mbps/送信時:5.76Mbps
- ^ 起死回生のスマホ「ギャラクシーS8」は買いなのか?-日経トレンディネット 2017年3月31日
- ^ “ドコモの「Galaxy S8 SC-02J」「Galaxy S8+ SC-03J」がAndroid 8.0に”. ケータイ Watch. (2018年4月20日) 2018年8月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “Galaxy S8+ SC-03Jの製品アップデート情報”. NTTドコモ. 2018年8月28日閲覧。
関連項目
[編集]- サムスン電子
- Samsung Galaxy
- Galaxy S7 edge SC-02H - 先代機種。
- Galaxy S8 SC-02J - 同時発売されたGalaxyシリーズの機種。
- SCV35 - au向けの兄弟機種。