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SO-03H

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NTTドコモ Xperia Z5 Premium SO-03H
Xperia Z5 SO-03H
Xperia Z5 SO-03H
キャリア NTTドコモ
製造 ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 2015年11月20日
概要
OS Android 5.1→6.0→7.0
CPU Qualcomm
Snapdragon 810
MSM8994 2.0GHz + 1.5GHz
(オクタコア)
音声通信方式 3.9GVoLTE(LTE)
3GFOMA(W-CDMA)
2GGSM
データ通信方式 4GPREMIUM 4G
3.9GXi
3GFOMA(HSDPAHSUPA)
2GGSM
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
形状 ストレート型
サイズ 154 × 76 × 7.8 mm
質量 約181 g
連続通話時間 約1330分(LTE)
約860分(3G)
約800分(GSM)
連続待受時間 約490時間(静止時・LTE)
約510時間(静止時・3G)
約約400時間(静止時・GSM)
バッテリー 3430mAh
(取り外し不可)
内部メモリ RAM:3GB
Storage:32GB
外部メモリ microSD
(最大2GB・NTTドコモ公表)
microSDHC(最大32GB・NTTドコモ公表)
microSDXC(最大200GB・NTTドコモ公表)
日本語入力 POBox Plus
FeliCa FeliCa/NFC(決済対応)
赤外線通信機能 なし
テザリング あり
Bluetooth 4.1
放送受信機能 ワンセグ
フルセグ
外部接続 microUSB
⌀3.5 イヤホンマイク端子
メインディスプレイ
方式 TFT
トリルミナスディスプレイ for mobile
解像度 4K
(3840×2160ドット)
サイズ 5.5インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約2300万画素裏面照射積層型CMOS
Exmor RS for mobile
機能 ハイブリッドAF
4K UHD撮影機能
手ブレ補正
タイムシフトビデオ
ARエフェクト
サブカメラ
画素数・方式 約510万画素CMOS
Exmor R for mobile
機能 顔検出AF
4K UHD撮影機能
手ブレ補正
タイムシフトビデオ
ARマスク
カラーバリエーション
Chrome
Black
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

ドコモ スマートフォン Xperia Z5 Premium SO-03H(ドコモ スマートフォン エクスペリア ゼットファイブ プレミアム エスオーゼロサンエイチ)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモ第4世代移動通信システムPREMIUM 4G)・第3.9世代移動通信システムXi)・第3世代移動通信システムFOMA)対応端末である。ドコモ スマートフォン(第2期)のひとつ。

概要

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SO-01Hの派生機種で、スマートフォンでは初となる4Kディスプレイを搭載している。

4KディスプレイはYouTube[1]dTV等の映像コンテンツにも対応しており、本体で撮影した4K映像をそのまま再生する事も可能となっている。また、撮影した4K映像から800万画素の静止画をトリミングする機能も搭載されている。

デザイン・その他の性能等はSO-01Hとほぼ同等となっており、赤外線通信には対応していない。

キャッチコピーは「映像美を極めた、世界初4Kディスプレイ搭載モデル。」。

主な機能

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主な対応サービス
タッチパネル/加速度センサー PREMIUM 4G[2]/Xi[3]/FOMAハイスピード[4]/VoLTE Bluetooth DCMX/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/赤外線/トルカ
ワンセグ/フルセグ/モバキャス メロディコール テザリング WiFi IEEE802.11a/b/g/n/ac
GPS ドコモメール/電話帳バックアップ デコメール/デコメ絵文字/デコメアニメ iチャネル
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新/生体認証 (指紋/虹彩) デジタルオーディオプレーヤー(WMAMP3他)/ハイレゾ音源 GSM/3Gローミング(WORLD WING) フルブラウザ/Flash Player
Google Play/dメニュー/dマーケット Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa バーコードリーダ/名刺リーダ ドコモ地図ナビ/ドコモ ドライブネット/Google Maps/ストリートビュー

歴史

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  • 2015年9月2日(現地時間) - ドイツ・ベルリンの家電展示会「IFA 2015」にてソニー及びソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデル発表。この時点で日本国内での販売も予告されていた[5]
  • 2015年9月30日 - NTTドコモより公式発表。
  • 2015年11月20日 - 発売開始[6]
  • 2016年3月3日 - Android 6.0へのバージョンアップ開始[7]
  • 2017年3月30日 - Android 7.0へのバージョンアップ開始[8]

アップデート・不具合など

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2015年12月15日のアップデート[9]
  • 特定の環境下において、ごくまれに電源が再起動する場合がある不具合を修正。
  • ビルド番号が32.0.B.0.426から32.0.B.0.443になる。
2016年2月24日のアップデート[9]
  • ごくまれに、Eメールアプリが強制終了する場合がある不具合を修正。
  • ビルド番号が32.0.B.0.478になる。
2016年3月3日のOSバージョンアップ[9][7]
  • Android 6.0へ対応
  • Xperiaホームに、画面スワイプ時のエフェクトを変更する機能が追加
  • カメラのUIが新しくなり、スワイプ操作でビデオ撮影やマニュアルなどへ切替できるようになった
  • 通話履歴画面で「通話履歴フィルター」(不在着信、着信、発信等)の項目が常時表示されるようになった
  • 最近利用したアプリ画面の視認性が向上
  • 通知パネルに表示されるスクリーンショット画像を、通知パネル上共有に加え、消去もできるようになった
  • 指紋によるロック解除設定時のセキュリティーを強化
  • ビルド番号が32.1.F.0.43になる。
2016年4月19日のアップデート[9]
  • STAMINAモード対応
  • 特定の環境下においてスモールアプリが利用できない場合がある不具合を修正。
  • ビルド番号が32.1.F.1.38になる。
2016年9月1日のアップデート[9]
  • 内蔵電池の寿命を長く維持するための充電量を調節する機能を追加。
  • セキュリティ更新を実施(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2016年6月になる)。
  • ビルド番号が32.1.F.1.67になる。
2016年11月30日のアップデート[9]
  • 端末起動後のカメラ起動時の初回スクリーンショット撮影時に、撮影音が鳴らない不具合を改善。
  • セキュリティ更新を実施(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2016年11月になる)。
  • ビルド番号が32.1.F.1.75になる。
2017年3月8日のアップデート[9]
  • 設定からデータ初期化をした際、まれにGoogleアカウントの入力を求められる不具合を改善。
  • 「Eメール」アプリのパッケージ名を変更。
  • セキュリティ更新を実施(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2017年1月になる)。
  • ビルド番号が32.1.F.1.98になる。
2017年3月30日のOSバージョンアップ[9][8]
  • Android 7.0へ対応
  • マルチウィンドウの追加アプリ利用中の手軽なメッセージへの返信
  • 省電力機能の強化
  • ダイヤルと連絡先の刷新
  • セキュリティ更新を実施(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2017年3月になる)
  • ビルド番号が32.3.E.0.100になる。
2017年7月5日のアップデート[9]
  • 特定の条件下においてダウンロードしたPDFファイルが正常に開けない場合がある不具合を改善
  • セキュリティ更新を実施(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2017年6月になる)
  • ビルド番号が32.3.E.0.132になる。
2017年9月29日のアップデート[9]
  • カメラ起動時、まれにエラーが表示され起動できない場合がある不具合を改善
  • セキュリティ更新を実施(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2017年9月になる)
  • ビルド番号が32.3.E.0.136になる。
2018年1月11日のアップデート[9]
  • ウィンドウ付きカバー利用時、一部の表示が英語になる場合がある不具合を改善
  • セキュリティ更新を実施(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2017年12月になる)
  • ビルド番号が32.3.E.0.140になる。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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