iPad Air (第5世代)
製造元 | Apple |
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種別 | タブレット型メディアプレーヤー/コンピュータ |
世代 | 第5世代 |
OS | iPadOS 15.4 (初期搭載)→iPadOS 18.2 |
SoC | Apple M1 8コア ARM64 |
メモリ | 8GB |
ストレージ |
フラッシュメモリ 64 & 256 GB |
ディスプレイ |
10.86インチ (276 mm) 59:41 アスペクト比 画面解像度: QXGA+ (2,360 x 1,640 px) (264 ppi), 59:41 アスペクト比, LEDバックライト IPS LCD display(フルラミネーション) |
グラフィック | 8コア |
入力機器 | Apple Pencil対応マルチタッチタッチスクリーンディスプレイ, ヘッドセットコントロール, 近接センサーとローキー照明センサー, 3軸加速度計, デジタルコンパス[1] |
デジタルカメラ |
バックカメラ:HDビデオ撮影 1080p、4K、最大60fps、オーディオ入り)静止画(5倍デジタルズーム、1200万画素、バーストモード対応) フロントカメラ:HDビデオ撮影(1080p、最大60fps、オーディオ入り)静止画(1200万画素) |
外部接続 |
Wi-Fi 6(802.11a/b/g/n/ac/ax、MIMO対応), ※データのみ[1] |
電源 |
3.75V, 28.6Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵 最長10時間のバッテリー駆動 |
オンラインサービス | iTunes Store, App Store, Apple Books ブックストア, iCloud, Game Center, Safari |
サイズ |
247.6mm (h) 178.5mm (w) 6.1mm (d) |
重量 |
Wi-Fiモデル: 461g Wi-Fi + Cellularモデル: 462g |
前世代ハード | iPad Air (第4世代) |
次世代ハード | iPad Air (第6世代) |
関連商品 | iPod touch, iPhone |
ウェブサイト | iPad Air |
2022年3月8日に発表されたiPad Air(アイパッドエア)は、Appleが開発、販売するタブレット型コンピュータで、iPad Airシリーズとしては第5世代にあたる機種である。3月18日に発売[2]。
SoCにApple M1を搭載しており、iPad Air (第4世代)と比較し、8コアCPUによるパフォーマンスの最大60パーセント高速化、8コアGPUによるグラフィックスパフォーマンスの最大2倍高速化がなされた。CPUおよびGPUと組み合わせた16コアのNeural Engineにより、機械学習(ML)機能を実現している。2024年リリースのiPadOS 18.1より、人工知能プラットフォーム「Apple Intelligence」が使用可能となった(2024年12月現在、日本は未対応)[3]。背面の12MPの広角カメラを引き続き搭載するほか、センターフレームに対応した12MPの超広角フロントカメラも新たに搭載された。ユーザの動きに合わせて自動的に向きを変えて撮影することができる。セルラーモデルは5G回線に対応し、最高3.5Gbpsの通信速度を理論上実現している。nano-SIMおよびeSIM、びWi-Fi 6に対応している。USB-Cポートは最大10Gbpsでデータを転送可能とし、第4世代より最大2倍の速さとなった。内蔵ステレオスピーカーは横向きにしたときに両側から聞こえるように、本体側面の上部と下部に1基ずつ搭載されている[2]。
本体の仕上げはスペースグレイ、スターライト、ピンク、パープル、ブルーの5色展開に変わり、背面の刻印は「iPad」から「iPad Air」に変更された。11インチiPad Proと共通で使えるキーボードとして、Magic Keyboard、Smart Keyboard Folioに対応している。
脚注
[編集]- ^ a b “【速報】iPad Air(第5世代)が発表!M1搭載、本体カラーは5色” (Mar 09, 2022). 2022年3月20日閲覧。
- ^ a b “Apple、これまでで最もパワフルで万能なiPad Airを発表”. 2022年3月20日閲覧。
- ^ “Apple Intelligence”. Apple(日本). 2024年12月23日閲覧。
iPadモデルの変遷
(横スクロールできる画像です)
外部リンク
[編集]先代 iPad Air (第4世代) |
iPad Air (第5世代) 第5世代 |
次代 iPad Air (第6世代) |