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| 鳥など = [[キリ|桐]]<br />(1975年4月15日制定)
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| 郵便番号 = 376-8501
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2021年12月29日 (水) 00:02時点における版

きりゅうし ウィキデータを編集
桐生市
桐生市旗 桐生市章
桐生市旗 桐生市章
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 群馬県
市町村コード 10203-2
法人番号 9000020102032 ウィキデータを編集
面積 274.45km2
総人口 99,096[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 361人/km2
隣接自治体 前橋市伊勢崎市太田市沼田市みどり市
栃木県足利市佐野市
市の木 モクセイ
(1975年4月15日制定)
市の花 サルビア
(1975年4月15日制定)
市のシンボル
(1975年4月15日制定)
桐生市役所
市長 荒木恵司
所在地 376-8501
群馬県桐生市織姫町1番1号
北緯36度24分19.2秒 東経139度19分49.7秒 / 北緯36.405333度 東経139.330472度 / 36.405333; 139.330472座標: 北緯36度24分19.2秒 東経139度19分49.7秒 / 北緯36.405333度 東経139.330472度 / 36.405333; 139.330472
桐生市役所庁舎
桐生市役所庁舎

地図
外部リンク 公式ウェブサイト

桐生市位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

特記事項
平成の合併前の桐生市
ウィキプロジェクト

桐生市(きりゅうし)は、群馬県南東部にある。旧山田郡足利郡安蘇郡勢多郡。地方拠点都市。古くから絹織物を産する機業都市で、桐生織京都西陣西陣織と並び称された。市内に多くの産業遺産があり、桐生織物会館旧館を含む6件の日本遺産や、130件以上の国登録有形文化財が残されている[1]

概要

群馬県南東部に位置する東毛地域北部の中心都市。1921年大正10年)3月1日、山田郡桐生町が群馬県内3番目・県東部で初めて市制施行。2015年平成27年)国勢調査人口は114,714人で、群馬県内第5位。昭和中期は群馬県で人口最多の市であった。群馬県東部地域の太田市・館林市とともに東毛地方拠点都市地域の中心都市に指定されている。

上毛かるたで「桐生は日本の機どころ」と詠まれるなど、奈良時代から絹織物の産地として知られる。川内町北部は古く仁田山と呼ばれ、仁田山の産地として知られた。川内町にある白滝神社には、この地に機織りを伝えたといわれる白滝姫がまつられており、上毛かるたの絵札には、白滝姫が機織りをする姿が描かれている[2][3]

両毛機業地帯の中心都市であり、2014年(平成26年)の工業統計調査による繊維工業の製造品出荷額などは群馬県や栃木県の市町村で最も高く[4]、関東最大級の繊維産地となっている。絹織物業の繁栄により蓄えられた富は、桐生織物会館旧館・桐生倶楽部会館・水道山記念館・旧桐生高等染織学校講堂など多くの文化財や、桐生が岡公園大川美術館などを生んだ。2017年度(平成29年度)末の汚水処理人口普及率は96.8%で、全国平均の90.9%を上回っており、群馬県内の市町村で最も高い[5]

市のキャッチフレーズは、「伝統と創造、粋なまち桐生」。絹織物をはじめとする繊維工業によって育まれた技術によって、遊技機産業や自動車部品産業など機械工業が発達した。市内に国立群馬大学理工学部が立地することから、産学官連携による次世代のエネルギー産業の育成が行われている。隣接するみどり市は、桐生市に所在する各種官公庁の管轄内に含まれ、県の地域区分でも同一の「桐生地区」として扱われる。桐生・みどり両市のDID(人口集中地区)は桐生市相生町とみどり市大間々町で連接しており、上毛電気鉄道上毛線東武桐生線群馬県道3号前橋大間々桐生線の沿線では両市境を挟んで連続した市街地が形成されている。

総面積に対する可住地面積比率が低いことから、県内他市と比べて大規模な工業団地の造成や企業の誘致が行われず、市の人口は昭和後期から減少に転じている。中心市街地の活性化を図るため、桐生新町重要伝統的建造物群保存地区とその周辺地区を重点区域とする「桐生市歴史的風致維持向上計画」を策定し、旧市街地を中心とした歴史的建造物と祇園祭などの伝統行事を生かしたまちづくりを進めている。

名称

地名の由来は、「が多く自生する土地」から「桐生」とも、「が多く発生する土地」から「霧生」とも言われているが、どちらも決め手は無い。日本各地にある「桐」や「切」の字を用いた地名は中世に発現したとみられるものが多く、この地名がついている地域は河岸の台地や山峡溪谷状の地形で、山城址があることが多い。「きり」のつく地域は中世の頃になって新たに開墾された要害地で、「う」は山間部から平野や盆地にうつるような広くない土地であり、そのころの「桐生」は現在の梅田町一丁目から天神町三丁目のあたりまでの地域をさしたものと考えられる[6][7]

製糸撚糸染織縫製刺繍など、繊維に関する様々な技術を持つ事業所が集積する総合産地であることから「織都(しょくと)」という雅称があり、市民憲章や桐生織千三百年記念行事の名称に用いられている。野球が盛んで「球都」と呼ばれる。市内には群馬県代表として初めて全国制覇を経験した桐生第一高等学校や、甲子園で準優勝を二度果たした群馬県立桐生高等学校があるほか、硬式野球部を持つ7校中5校が甲子園を経験している[8]

マスコット

桐生市のマスコットキャラクターは、旧市街地に多く見られる鋸屋根の工場をモチーフとした「キノピー」で、2011年(平成23年)3月5日の「桐生市制施行90周年・水道創設80周年記念式典」が行われた際に初めて登場した[9]。鋸屋根の織物工場は、北向きの窓から場内の作業に適した柔らかく安定した光を取り入れ、機械の音が乱反射して和らぐように工夫されている。鋸屋根をもつ建物は200棟以上現存しており、その多くが木造建築であるが、煉瓦造りや造りの建物も見られる[3]

地理

桐生市中心部周辺の空中写真。渡良瀬川が北西から南東方向へ、桐生川が北から南方向へ流れる。桐生の市街地は渡良瀬川の北東岸、桐生川の西岸に広がる。画像左側に見える2つ並んだ水面は桐生競艇場(住所上の所在地は西隣のみどり市笠懸町阿左美)である。1986年撮影の18枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

地勢

関東平野の北端、足尾山地の南西端にあり、群馬県前橋市から東に約24km、埼玉県熊谷市から北に約29km、栃木県宇都宮市から南西に約52kmの場所に位置する。

渡良瀬川の中・上流域を市域とし、土地は渡良瀬川が流れる市南部の境野町広沢町付近が最も低く、市内最高峰は市北部の黒保根町下田沢にある赤城山を構成する主峰・黒檜山である。市域の7割以上が山地で、少ない平地の大半が人口集中地区となっており、桐生市街地は、桐生川が足尾山地から関東平野に流れ出す地点に形成された谷口集落を基礎として発達している。

新里地区・黒保根地区(旧新里村・旧黒保根村、2005年(平成17年)に桐生市に編入)は、桐生市中心部とは間にみどり市(旧勢多東村・旧大間々町・旧笠懸町、2006年(平成18年)成立)を挟んで離れており、飛地となっている。平成の大合併以前の旧桐生市の面積 (137.47km2) と、飛地として加わった旧新里村・旧黒保根村の合計面積 (137.10km2) がほぼ同じであり、このような大規模な飛地のある自治体は日本でも数えるほどしかない[注 1]

山岳

桐生市街地と茶臼山

河川

  • 渡良瀬川
    赤城山を背にした渡良瀬川
    • 小黒川
      • 寒戸川 - 高楢川 - 鹿角川 - 田沢川
    • 不動沢
    • 江戸川
    • 南雲川
    • 気勝沢川
    • 川口川
      • 鳥居川 - 猿川 - 矢寄瀬川
    • 深沢川
    • 山田川
      • 名久木川
    • 小倉川
    • 広沢川
      • 手ノ入沢 - 八幡沢 - 姥沢 - 榎入沢 - 夏保沢 - 加茂入沢 - 竜戸沢
    • 桐生川
      • 皆沢川 - 忍山川 - 高沢川 - 金沢川 - 黒川 - 小友川 - 清水川
  • 粕川の支流)
    • 蕨沢川 - 鏑木川
  • 利根川の支流)

湖沼

  • 丸山池
  • 梅田湖(人造湖、桐生川ダム)
  • 鶴ヶ谷沼
  • 早川貯水池(早川ダム)

気候

気候区分太平洋側気候に属するが、夏と冬の気温の差が大きい中央高地式気候の特徴もみられる。

桐生市の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 18.7
(65.7)
22.8
(73)
26.5
(79.7)
32.2
(90)
35.4
(95.7)
37.6
(99.7)
39.9
(103.8)
40.5
(104.9)
37.4
(99.3)
31.7
(89.1)
25.4
(77.7)
24.1
(75.4)
39.9
(103.8)
平均最高気温 °C°F 8.6
(47.5)
9.3
(48.7)
12.9
(55.2)
18.9
(66)
23.3
(73.9)
25.9
(78.6)
29.5
(85.1)
32.2
(90)
26.7
(80.1)
21.2
(70.2)
16.0
(60.8)
11.2
(52.2)
19.6
(67.3)
平均最低気温 °C°F −1.9
(28.6)
−1.2
(29.8)
2.1
(35.8)
7.5
(45.5)
12.4
(54.3)
16.8
(62.2)
20.7
(69.3)
22.0
(71.6)
18.3
(64.9)
11.9
(53.4)
5.5
(41.9)
0.5
(32.9)
9.6
(49.3)
最低気温記録 °C°F −7.6
(18.3)
−8.6
(16.5)
−8.3
(17.1)
−2.2
(28)
3.2
(37.8)
9.5
(49.1)
11.3
(52.3)
14.6
(58.3)
8.3
(46.9)
2.1
(35.8)
−2.7
(27.1)
−7.6
(18.3)
−8.6
(16.5)
降水量 mm (inch) 29.2
(1.15)
33.1
(1.303)
62.7
(2.469)
85.1
(3.35)
108.5
(4.272)
151.1
(5.949)
172.1
(6.776)
193.8
(7.63)
196.7
(7.744)
130.9
(5.154)
53.2
(2.094)
27.5
(1.083)
1,243.9
(48.972)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 3.4 4.7 8.7 9.7 10.6 13.6 15.4 11.8 13.1 9.6 6.0 3.2 109.8
平均月間日照時間 203.6 194.6 201.0 193.7 177.3 127.2 136.3 166.0 128.1 150.8 172.6 198.5 2,054.9
出典1:気象庁[10]
出典2:気象庁[11]

天気予報区分

2006年(平成18年)3月1日より、群馬県における天気予報および注意報警報の細分区域が変更された。 一次細分区域は、桐生市を含む区域については、これまで通りの「南部」とされ、二次細分区域は、かつての「前橋東毛」(黒保根町を除く桐生市)・「赤城榛名」(黒保根町)から、全市域が「前橋・桐生地域」という区分となった。

前橋・桐生地域」には、桐生市・みどり市の他、前橋市渋川市北群馬郡が含まれる。

人口

1920年大正9年)国勢調査での桐生町の人口は3万7674人で、群馬県内の町で最多であった。桐生町は1921年(大正10年)に県内3番目、東毛地域内で最も早く市制を施行した。1947年昭和22年)国勢調査での桐生市の人口は9万1482人で県内最多となり、昭和の合併後は長らく県内第3位の人口規模で、1975年(昭和50年)国勢調査で13万4239人を記録した。その後は人口減少が続き、平成期には市人口が12万人を下回り県内第5位にまで後退したが、新里町では平成後期まで人口が増加傾向にあった。

年齢構成

階級別人口 [単位 人] 2005年3月末
総計   男女別
年齢 人口 年齢
0〜4歳 4,241 2,211 0〜4歳 2,030
5〜9 4,781 2,473 5〜9 2,308
10〜14 4,984 2,589 10〜14 2,395
15〜19 5,347 2,785 15〜19 2,562
20〜24 6,294 3,385 20〜24 2,909
25〜29 6,473 3,294 25〜29 3,179
30〜34 7,768 3,976 30〜34 3,792
35〜39 6,892 3,474 35〜39 3,418
40〜44 6,288 3,223 40〜44 3,065
45〜49 6,333 3,172 45〜49 3,161
50〜54 7,421 3,670 50〜54 3,751
55〜59 9,837 4,773 55〜59 5,064
60〜64 8,981 4,302 60〜64 4,679
65〜69 7,633 3,524 65〜69 4,109
70〜74 7,117 3,133 70〜74 3,984
75〜79 5,764 2,372 75〜79 3,392
80〜84 3,721 1,304 80〜84 2,417
85〜89 2,029 585 85〜89 1,444
90歳以上 1,168 259 90歳以上 909
桐生市と全国の年齢別人口分布(2005年) 桐生市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 桐生市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
桐生市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 146,489人
1975年(昭和50年) 148,376人
1980年(昭和55年) 147,744人
1985年(昭和60年) 146,825人
1990年(平成2年) 142,838人
1995年(平成7年) 138,193人
2000年(平成12年) 134,298人
2005年(平成17年) 128,037人
2010年(平成22年) 121,704人
2015年(平成27年) 114,714人
2020年(令和2年) 106,445人
総務省統計局 国勢調査より


人口の変遷

国勢調査人口の変遷 [単位 人]
自治体 人口 備考
桐生町 1920年(大正9年) 3万7,674
桐生市 1925年(大正14年) 4万2,553 1921年(大正10年)市制施行
1930年(昭和5年) 5万2,906
1935年(昭和10年) 7万6,145 1933年(昭和8年)境野村を編入
1940年(昭和15年) 8万6,086 1937年(昭和12年)広沢村を編入
1947年(昭和22年) 9万1,482
1950年(昭和25年) 9万5,533
1955年(昭和30年) 11万6,935 1954年(昭和29年)梅田村相生村川内村を編入
1960年(昭和35年) 12万3,010 1959年(昭和34年)菱村を編入
1965年(昭和40年) 12万7,880
1970年(昭和45年) 13万3,141 1968年(昭和43年)田沼町の一部を編入
1975年(昭和50年) 13万4,239
1980年(昭和55年) 13万2,889
1985年(昭和60年) 13万1,267
1990年(平成2年) 12万6,446
1995年(平成7年) 12万0,377
2000年(平成12年) 11万5,434
2005年(平成17年) 12万8,037 2005年(平成17年)新里村黒保根村を編入

面積

  • 総面積 274.57km2
  • 林野面積 197.18km2
  • 可住地面積 77.39km2
  • 耕地面積 17.80km2
    • 林野面積率 71.8%
    • 可住地面積率 28.2%
    • 可住地内耕地率 23.0%

隣接する自治体

歴史

この地域の歴史は古く、奈良時代には既に朝廷へ「あしぎぬ()」を献上したと記されている。養蚕業絹織物業がこの地域において栄えた理由については諸説があるが、中央(大和地方)からその技術を持った人々が移り住んだ結果という説が最も有力である。それを思わせる伝承も「白滝姫伝説(「桐生織」の項目を参照)」によって、当地方に語り継がれている。織物業はその後の桐生の発展の基盤となり、現在に至っている。

吾妻鏡』などの文献によれば、平安時代末期に桐生六郎の名が見えることから、地名としての「桐生」は平安時代には既に存在していたと考えられている。ついで1350年には柄杓山(城山)に城を築き、桐生氏藤姓足利氏の系統)の始めとされる桐生国綱、1500年代中頃に桐生氏の全盛期を築いた桐生助綱の名が見られる。桐生氏は1500年代後半に由良成繁によって滅ぼされ、以降、成繁は柄杓山城を本拠としたが、子の国繁の時に豊臣秀吉小田原征伐により領地替えが行われた。

1600年関ヶ原の戦いを直前に控えた徳川家康小山に在陣中、急遽西進して石田三成を討伐することを決定するが、その際に不足した軍旗を僅かの時間に揃えたのが桐生の村々であった。これにより桐生の絹は一層名を高めたという。

現在の市街地が形成され始めたのは1600年頃、徳川家康の家臣であった大久保長安の命令を受けた大野尊吉によるものとされる。渡良瀬川桐生川に挟まれた扇状地桐生天満宮を基点として桐生新町が形成され、絹織物業の発展とともに市街地は郊外に広がっていった。起点となった天満宮前は現在の本町一丁目となっており、二丁目とあわせて当時の区割りと建物がそのまま残された景観が保たれている。

桐生の織物産業の将来性は江戸幕府にも高く評価され、幕府の成立とともに天領とされた。近隣の村々(みどり市、旧藪塚本町(現太田市)、旧新里村)などの農村部では、養蚕が盛んに行われ、多くの富を蓄積。桐生道古戸道足尾銅山街道、日光例幣使街道などの諸街道によって日光熊谷川越八王子と結ばれ、全国に広く絹織物を広めた。

天保年間に全国に先駆けてマニュファクチュアを導入。明治・大正・昭和初期にかけて日本の基幹産業として発展し、外貨獲得に貢献した。昭和中後期は、和装離れから絹織物産業は下火となったが、代わって自動車部品産業や遊技機産業が成長。幾つものチャレンジングな企業が生まれ、今日の桐生を支えている。

1947年9月、カスリーン台風による被害を受ける。50人余が死亡、流出家屋約200戸、当時の市内の半数約10000戸が浸水[12]

市域の変遷

主要年表

古代

中世 - 近世

明治

大正

昭和

戦前の桐生市役所

平成

令和

行政

市長

歴代市長

氏名 就任年月日 退任年月日
初代 前原良太郎 1921年大正10年)7月2日 1925年(大正14年)7月1日
2-5 関口義慶二 1925年(大正14年)8月12日 1940年昭和15年)5月15日
6 荻野欽司 1940年(昭和15年)5月16日 1944年(昭和19年)5月15日
7 広瀬勝滋 1944年(昭和19年)5月16日 1945年(昭和20年)11月2日
8 大沢菊太郎 1945年(昭和20年)11月8日 1946年(昭和21年)11月20日
9-12 前原一治 1947年(昭和22年)4月6日 1963年(昭和38年)5月1日
13-14 荒木歓一郎 1963年(昭和38年)5月2日 1971年(昭和46年)5月1日
15-18 小山利雄 1971年(昭和46年)5月2日 1987年(昭和62年)5月1日
19 大澤善隆 1987年(昭和62年)5月2日 1991年平成3年)5月1日
20-21 日野茂 1991年(平成3年)5月2日 1999年(平成11年)5月1日
22-23 大澤善隆 1999年(平成11年)5月2日 2007年(平成19年)5月1日
24-25 亀山豊文 2007年(平成19年)5月2日 2019年(令和元年)5月1日
26 荒木恵司 2019年(令和元年)5月2日

市役所

所在地 〒376-8501
群馬県桐生市織姫町1番1号
  • 新里支所・総合センター
所在地 〒376-0194
群馬県桐生市新里町武井693番地
  • 黒保根支所
所在地 〒376-0196
群馬県桐生市黒保根町水沼182番地3

市民憲章

桐生市市民憲章

わたくしたちは、美しい山々と、
清らかな流れにつつまれた、わたくしたちのまち桐生を、
より明るく豊かにするために、この市民憲章を定めます。
一、わたくしたちは、伝統を尊び、自然を愛して、美しい桐生をつくりましょう。
一、わたくしたちは、互いに助け合い、きまりを守って、明るい桐生をつくりましょう。
一、わたくしたちは、健康を保ち、楽しい家庭を築いて、平和な桐生をつくりましょう。
一、わたくしたちは、教養を高め、理想を掲げて、文化のかおり高い桐生をつくりましょう。
一、わたくしたちは、織都を誇り、近代産業を伸ばして、活気ある桐生をつくりましょう。
— 昭和40年11月3日制定[27]

警察署

消防署

  • 桐生市消防本部(元宿町)
    • 桐生消防署(同上)
      • 東分署(東1丁目)
      • 南分署(境野町7丁目)

税務署

  • 桐生税務署(末広町)

都市計画

#交通も参照。

  • 環状道路・広域幹線道路
四方を山川に囲まれた桐生市街地は、地理的な分断要素が多いことから、市内各地区の連絡を強化するため、内環状道路・外環状道路の整備を推進している。2007年時点、内環状道路に位置づけられている美原通りを南に延伸する形で「錦琴平線」の整備が行われている。
北関東自動車道に接続する片側2車線の広域幹線道路(桐生大橋線・中通り大橋線)、国道50号バイパス前橋笠懸道路)の建設が決定され、40年来の懸案だった道路整備が解決に向かっており、新たな局面に向けて動き出している。
  • 土地区画整理事業
桐生駅西桐生駅新桐生駅相老駅などの市内主要駅周辺の土地区画整理事業が計画され、このうち、桐生駅周辺地区は1986年度から実施され2007年度に完成している。
  • 自然環境の保全・活用
八王子丘陵や渡良瀬川などの自然環境をいかした余暇機能の充実を推進し、市街地に隣接した丘陵地・河川敷に公園の新規整備、桐生市運動公園の拡充整備が計画されている。
  • 高い下水道普及率
下水道普及率は市街区域で90%を超え、全体でも76%と、県内12市では最も高い普及率となっている。

立法

市議会

  • 定数:22人[28]
  • 選挙区:全市域を一つの選挙区として選出される。
  • 任期:2019年(令和元年)5月2日 - 2023年(令和5年)5月1日)

組織

  • 常任委員会(令和元年5月21日現在)
    • 総務委員会 - 定数8名
    • 経済建設委員会 - 定数7名
    • 教育民生委員会 - 定数7名
  • 議会運営委員会(令和元年5月21日現在) - 定数8名
  • 特別委員会(令和元年6月10日現在)
    • 水質調査特別委員会 - 定数7名
    • 議会改革調査特別委員会 - 定数7名
    • 公共施設のあり方等調査委員会 - 定数8名

県議会

  • 選挙区:桐生市選挙区
  • 定数:3名
  • 任期:2019年(令和元年)5月11日〜2023年(令和5年)5月10日
議員名 会派名 備考
亀山貴史 自由民主党
相沢崇文 自由民主党
井田泰彦 令明 党籍は無所属

衆議院

選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
群馬県第2区(桐生市(旧桐生市域)、伊勢崎市太田市(旧薮塚本町域)、みどり市(旧笠懸町大間々町域)、玉村町 井野俊郎 自由民主党 4 選挙区
群馬県第1区(桐生市(旧新里村黒保根村域)、前橋市沼田市渋川市(旧赤城村北橘村域)、みどり市(旧勢多郡東村域)、利根郡 中曽根康隆 自由民主党 2 選挙区

司法

裁判所

経済・産業

古くから織物産業が栄えたが、現在は機械金属産業とあわせて二大基幹産業となっている。

伝統の織物業は、炭素繊維を用いた特殊布や、映画・ドラマ衣装などで生き残りをはかっている。ハリウッド映画の『SAYURI』で、主演のチャン・ツィイーコン・リー桃井かおりらが身につけていた丸帯は、桐生市で作られたものである。

神社仏閣お守り袋の製織を手掛ける岩秀織物、喪服帯・七五三祝着や和装小物の製造を行う佐啓産業、「和粋庵」ブランドで作務衣甚平を製造する伊田繊維、ネクタイなどネックウェア生地を製造するアルファテックスなどに加え、マフラー製造の松井ニット技研に代表されるニット業、撥水加工を施した風呂敷「ながれ」で知られる朝倉染布、オリジナルブランド「色創館」を展開する土田産業など染色整理業が盛んである。

機械金属産業は、撚糸機や管巻機などの織物準備機械の製造から発達しており、ミツバ山田製作所など自動車部品産業が盛んである。「築地銀だこ」を展開するホットランドや、中古物件販売で業績を伸ばすカチタスなど、中小の新興企業にも元気の良い企業がある。

中心市街地においては、郊外に広大な農地を持たなかったため、大型商業施設が出来ず、近隣他市(伊勢崎市太田市足利市など)と比べて比較的商店街としての機能を保っており、個人商店・小規模小売の力が強いといえる。また、市街地地価の下げ止まり感から、新川公園など充実したインフラを求めて幾つかのマンション建設計画があるなど、市街地回帰現象も見られ始めている。

農業

主な生産物
園芸
畜産

工業

桐生市は、北関東工業地域のうち、関東内陸工業地域に属する。

市内の工業団地
  • 境野工業団地
  • 相生第一工業団地
  • 相生第二工業団地
  • 相生西工業団地
  • 新里工業団地
  • 新里芝工業団地
  • 新里芝第二工業団地
  • 板橋工業団地
  • 山上工業団地

商業

流通・小売

金融

桐生市内に本店または支店を置く銀行信用金庫労働金庫

  • 群馬銀行 桐生支店、桐生南支店、新桐生支店、あいおい支店、新里支店、桐生市役所(ATM)
  • 東和銀行 桐生支店、桐生西支店
  • 横浜銀行 桐生支店
  • 足利銀行 桐生支店、桐生市役所出張所、新宿支店
  • 桐生信用金庫 本店営業部、本町支店、 西支店、新桐生支店、相生支店、広沢支店、川内支店、東支店、境野支店、梅田支店、桐生市役所出張所
  • しののめ信用金庫 桐生支店、新里支店
  • 中央労働金庫 桐生支店

ATMコーナーのみ設置されている銀行

本社を置く主な企業

かつては平和SANKYOフライングガーデンホットランドの本社もあった。

事業所・工場を置く主な企業

メディア

市内の政治・経済・文化を扱う桐生タイムス新聞社、FM桐生がある。

姉妹都市・提携都市

海外

姉妹都市

日本国内

提携都市

医療・福祉

医療機関

  • 岩下病院 (本町4丁目)
  • 大和病院 (稲荷町)
  • 桐生厚生総合病院 (織姫町)
  • 岸病院 (相生町2丁目)
  • 高木病院 (相生町5丁目)

地域

自治区

市制施行当時の行政区画は町制時代の5つの大字(桐生・新宿・東安楽土・西安楽土・下久方)に基づく5区体制であったが、市勢の発展に伴い、旧区画では対応が難しくなったため、1929年(昭和4年)に10区体制に移行した。

その後、昭和初期の境野村広沢村合併、昭和の大合併菱村の越境合併により11区から17区が新設され、相生町の人口増加により15区の一部が分離し18区として新設された。

平成の大合併では、新里村黒保根村と合併し、19区から22区が新設され、22区体制となった。

設置年 2005年
国勢調査
人口[30]
所属町
1929年
(昭和4年)
1区 1,435人 本町1-3丁目、横山町
2区 740人 本町4-6丁目
3区 3,201人 稲荷町錦町1-3丁目、織姫町桜木町美原町清瀬町
4区 3,761人 新宿1-3丁目、三吉町1-2丁目、小梅町琴平町
5区 1,855人 浜松町1-2丁目
6区 2,740人 仲町1-3丁目、東町泉町高砂町旭町川岸町
7区 5,039人 1-7丁目
8区 6,219人 末広町宮前町1-2丁目、堤町1-3丁目、巴町1-2丁目、元宿町
9区 2,953人 永楽町小曾根町宮本町1-4丁目
10区 4,370人 東久方町1-3丁目、西久方町1-2丁目、天神町1-3丁目、平井町
1933年
(昭和8年)
11区 9,522人 境野町1-7丁目
1937年
(昭和12年)
12区 8,299人 広沢町1-3丁目
13区 9,735人 広沢町4-7丁目、広沢町間ノ島
1954年
(昭和29年)
14区 4,278人 梅田町1-5丁目
15区 19,294人 相生町2丁目の一部、3-5丁目
16区 10,344人 川内町1-5丁目
1959年
(昭和34年)
17区 9,891人 菱町1-5丁目
1977年
(昭和52年)
18区 5,451人 相生町1丁目、2丁目の一部
2005年
(平成17年)
19区 2,553人 新里町赤城山板橋高泉大久保奥沢鶴ケ谷(上鶴ケ谷)
20区 5,634人 新里町鶴ケ谷(下鶴ケ谷)、山上小林武井
21区 8,137人 新里町新川
22区 2,586人 黒保根町水沼八木原上田沢下田沢宿廻

住所表記

  • 旧桐生市内は変更なし
  • 新里地区(旧新里村)、黒保根地区(旧黒保根村)は以下のとおり
  • 例1:勢多郡新里村大字新川→桐生市新里町新川
  • 例2:勢多郡黒保根村大字水沼→桐生市黒保根町水沼

教育

小学校

備考

中学校

公立
私立

桐生市立中学校の適正規模・適正配置実施計画によって、市街地に所在する中学校が、次のように再編された。

高等学校

公立
私立

大学

専門学校

特別支援学校

幼稚園

公立
私立
  • 桐生大学附属幼稚園(小曾根町)
  • 樹徳幼稚園(広沢町3丁目)
  • のびのび幼稚園(新里町新川)
  • 白ゆり幼稚園(新里町小林)
  • 城山幼稚園(新里町山上)
  • すぎの子幼稚園(新里町関)

学校教育以外の施設

保育所

公立
  • みつぼり保育園(境野町3丁目)
  • 広沢南部保育園(広沢町6丁目)
  • 相生保育園(相生町2丁目)
  • 黒保根保育園(黒保根町水沼)
私立

公民館

職業訓練

交通

#都市計画も参照。

鉄道

桐生・大間々地区における鉄道路線の位置関係と配線[31]

本市は群馬県随一の鉄道密集地帯で、合計4事業者の鉄道路線が市内に乗り入れており、私鉄各線は市内に多数の駅を有する。小規模ではあるが駅前に中心街と異なる独自の商店街を形成する駅も多い。ターミナル駅が事業者ごとに各所に分散しているため乗換利便性は良いものとは言えず、徒歩連絡を要するケースが多い。

桐生駅 - (下新田信号場
桐生駅 - (下新田信号場) - 下新田駅 - 相老駅 - 運動公園駅 - (大間々駅 - 上神梅駅みどり市) - 本宿駅 - 水沼駅
西桐生駅 - 丸山下駅 - 富士山下駅 - 天王宿駅 - 桐生球場前駅 - (赤城駅みどり市) - 東新川駅 - 新川駅 - 新里駅
新桐生駅 - 相老駅

中心となる駅

周辺市町村への連絡

市町村 路線 上下 区間 所要時間
高崎市 JR両毛線 上り 桐生〜高崎 約50分
前橋市 JR両毛線
上毛電気鉄道
上り 桐生〜前橋
西桐生〜中央前橋
約30分
約45分
前橋市大胡 上毛電気鉄道 上り 西桐生〜大胡 約35分
前橋市粕川 上毛電気鉄道 上り 西桐生〜粕川
約25分
桐生市新里 上毛電気鉄道 上り 西桐生〜新里 約20分
みどり市大間々 上毛電気鉄道
わたらせ渓谷鐵道
上り
下り
西桐生〜赤城
桐生〜大間々
約10分
桐生市黒保根 わたらせ渓谷鐵道 下り 桐生〜水沼 約40分
みどり市 わたらせ渓谷鐵道 下り 桐生〜神戸 約55分
日光市足尾 わたらせ渓谷鐵道 下り 桐生〜通洞 約80分
伊勢崎市 JR両毛線 上り 桐生〜伊勢崎 約20分
太田市 東武桐生線 上り 新桐生〜太田 約20分
大泉町 東武桐生線、東武小泉線 上り 新桐生〜太田〜東小泉 約30分
館林市 東武桐生線、東武伊勢崎線 上り 新桐生〜太田〜館林 約45分
足利市 JR両毛線 下り 桐生〜足利 約15分
佐野市 JR両毛線 下り 桐生〜佐野 約30分
佐野市葛生 JR両毛線、東武佐野線 下り 桐生〜佐野〜葛生 約45分
栃木市 JR両毛線 下り 桐生〜栃木 約50分
小山市 JR両毛線 下り 桐生〜小山 約60分

道路

※市内に高速道路はないが、隣接する太田市北関東自動車道の「太田藪塚IC」「太田強戸スマートIC」「太田桐生IC」がある。

国道

県道

市道・通り

道の駅

路線バス

高速バス

いずれも桐生駅南口に発着する。

文化

桐生織桐生和紙などの伝統工芸品や、桐生からくり人形といった伝統芸能が根付いている。

高橋盾荒川眞一郎大出由紀子佐藤秀昭などの著名なファッション・デザイナーを輩出している。令和元年時点で人口11万人程度の自治体の中から、2人のパリコレデザイナー、3人の毎日ファッション大賞受賞者(新人賞込)、4人の東京コレクションデザイナーを輩出。 [32]

北関東でも有数のコンサートプロモータである「桐生音協」のお膝元であり、市内や周辺市町村のホールなどではジャンルを問わず様々な公演が多数行なわれている。

わたらせフィルムコミッションが活動し、映画撮影誘致にも積極的である。このFCの設立には行政が加わっていない完全な民間による団体である点に特徴がある。

文化施設

スポーツ施設

#公園・緑地も参照。

郷土料理

観光

名所・旧跡

公園・緑地

#スポーツ施設も参照。

社寺

神社

桐生

  • 桐生天満宮(天神町1丁目)
  • 雷電神社(錦町1丁目)
  • 織姫神社(織姫町)
  • 八幡宮(新宿2丁目)
  • 三峯神社(浜松町1丁目)
  • 常祗稲荷神社(仲町3丁目)
  • 諏訪機神社(東1丁目)
  • 白髭神社(堤町2丁目)
  • 美和神社(宮本町2丁目)
  • 西宮神社(宮本町2丁目)
  • 御嶽神社(宮本町3丁目)
  • 八坂神社(宮本町4丁目)

境野

  • 賀茂神社(境野町3丁目)
  • 諏訪神社(境野町4丁目)
  • 八坂神社(境野町6丁目)
  • 加茂神社(境野町7丁目)

広沢

  • 比呂佐和神社(広沢町3丁目)
  • 諏訪神社(広沢町間ノ島)
  • 八王子神社(広沢町4丁目)
  • 賀茂神社(広沢町6丁目)

梅田

  • 兼宮神社(梅田町1丁目)
  • 日枝神社(梅田町1丁目)
  • 護國神社(梅田町2丁目)
  • 雷神岳神社(梅田町3丁目)
  • 二渡神社(梅田町4丁目)
  • 皆沢八幡宮(梅田町4丁目)
  • 石鴨天満宮(梅田町5丁目)

相生

  • 賀茂神社(相生町1丁目)
  • 愛宕神社(相生町2丁目)
  • 八坂神社(相生町3丁目)
  • 赤城神社(相生町4丁目)
  • 天沼稲荷神社(相生町5丁目)

川内

  • 赤城神社(川内町1丁目)
  • 赤城神社(川内町2丁目)
  • 三島神社(川内町3丁目)
  • 八幡宮(川内町5丁目)
  • 白瀧神社(川内町5丁目)
  • 赤城神社(川内町5丁目)

  • 宇都宮神社(菱町1丁目)
  • 八坂神社(菱町2丁目)
  • 宇都宮神社(菱町3丁目)
  • 八坂神社(菱町4丁目)
  • 八幡宮(菱町5丁目)
  • 塩宮神社(菱町5丁目)

新里

  • 赤城神社(新里町板橋)
  • 八幡宮(新里町関)
  • 八坂神社(新里町大久保)
  • 奥澤神社(新里町奥沢)
  • 諏訪神社(新里町山上)
  • 赤城神社(新里町武井)
  • 鹽竃神社(新里町野)
  • 雷電神社(新里町新川)
  • 八幡宮(新里町新川)
  • 熊野神社(新里町新川)
  • 菅原神社(新里町新川)

黒保根

  • 黒峯神社(黒保根町水沼)
  • 赤城神社(黒保根町八木原)
  • 栗生神社(黒保根町上田沢)
  • 赤城神社(黒保根町下田沢)

仏教寺院

桐生

境野

  • 本然寺(境野町1丁目)
  • 成就院(境野町1丁目)
  • 常泉寺(境野町4丁目)
  • 祥雲寺(境野町6丁目)

広沢

  • 普門院(広沢町2丁目)
  • 神泉寺(広沢町2丁目)
  • 大雄院(広沢町3丁目)
  • 道風庵(広沢町間ノ島)
  • 宝珠院(広沢町4丁目)
  • 福厳寺(広沢町5丁目)
  • 東方寺(広沢町6丁目)
  • 法楽寺(広沢町6丁目)
  • 東沢寺(広沢町7丁目)

梅田

  • 鳳仙寺(梅田町1丁目。桐生七福神 毘沙門天
  • 西方寺(梅田町1丁目。桐生七福神 布袋尊)
  • 渭雲寺(梅田町1丁目)
  • 碧雲寺(梅田町1丁目)
  • 長泉寺(梅田町2丁目)
  • 高園寺(梅田町3丁目)
  • 鷹林寺(梅田町4丁目)
  • 長谷寺(梅田町5丁目)

相生

  • 報身寺(相生町1丁目)
  • 正覚寺(相生町1丁目)
  • 大善寺(相生町2丁目)
  • 天王院(相生町3丁目)

川内

  • 東禅寺(川内町1丁目)
  • 千手寺(川内町1丁目)
  • 崇禅寺 (川内町2丁目)
  • 永明寺(川内町3丁目)
  • 雲祥寺(川内町3丁目)
  • 観音寺(川内町5丁目)
  • 宝徳寺(川内町5丁目)
  • 延命寺(川内町5丁目)
  • 高源寺(川内町5丁目)
  • 観世院(川内町5丁目)

新里

黒保根

ライトアップされている建築物

祭事・催事

桐生市を舞台とする作品

映画

ドラマ

小説

  • 漂流記』(坂口安吾)「車県桃生市」として、商魂息づく商人の町として描かれている。

その他

  • H2』(あだち充)物語に登場する明和第一高校のモデルが桐生第一高校との説。
  • 惡の華』(押見修造)アニメ版では桐生市の実写風景が素材として用いられている。

人物

出身著名人

政治家・軍人

実業家

学者・思想家

詩人

俳人

  • 横山見左(俳人、太陽暦による最初の季寄せ編集)

評論家・ジャーナリスト

小説家

漫画家

演出家

デザイナー・芸術家

アナウンサー

スポーツ選手

五十音順

芸能人・音楽家

武将

桐生に縁のある著名人

その他

指定金融機関など

指定金融機関足利銀行であり、足銀をメインバンクにしている企業も多かった。2003年11月29日特別危機管理となり破綻した際には、市内への影響が大きかったため、桐生市役所内に足利銀行関連相談窓口が設けられた(平成16年 第3回定例会)。

脚注

注釈

  1. ^ 大規模な飛地のある自治体としては、2008年(平成20年)時点の例では北海道釧路市の音別地区(旧音別町)、日高町、岐阜県大垣市の上石津町地域自治区(旧上石津町)・墨俣町地域自治区(旧墨俣町)が挙げられる。

出典

  1. ^ 2018年(平成30年)5月14日『上毛新聞』1面【ぐるっと点検ぐんま】地域の宝 守り活用 国登録有形文化財 県内335件 観光資源へ 桐生市が最多
  2. ^ 『「上毛かるた」で見つける群馬のすがた』74 - 75頁「き 桐生は日本の機どころ」
  3. ^ a b 『ガイドマップ「上毛かるた」』96 - 97頁「き 桐生は日本の機どころ」
  4. ^ 経済産業省 工業統計調査 平成26年確報 市区町村編 2016年(平成28年)4月8日公表・掲載、2019年(令和元年)6月1日閲覧。
  5. ^ 2018年(平成30年)8月15日『上毛新聞』1面
  6. ^ 『桐生の歴史』27 - 30頁「桐生の地名について」
  7. ^ 『桐生大間々史帖』20 - 21頁「“桐生”の語源に第三の新説」
  8. ^ 『「上毛かるた」で見つける群馬のすがた』75頁 き 桐生は日本の機どころ ちいき情報 桐生では5校が甲子園出場
  9. ^ a b 広報きりゅう 平成23年(2011年)4月号 (PDF) 8 - 9頁 桐生市制施行90周年・水道創設80周年記念式典
  10. ^ 桐生 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2016年(平成28年)6月26日閲覧。
  11. ^ 桐生 観測史上1~10位の値”. 気象庁. 2016年(平成28年)6月26日閲覧。
  12. ^ 桐生市一万戸浸水『朝日新聞』昭和22年(昭和22年)9月17日、4版、1面
  13. ^ 広報きりゅう 平成23年(2011年)7月号 (PDF) 表紙 桐生駅の発車メロディが八木節に
  14. ^ 広報きりゅう 平成25年(2013年)4月号 (PDF) 8頁 景観行政団体
  15. ^ 広報きりゅう 平成27年(2015年)12月号 (PDF) 14 - 15頁、平成27年 市政この1年
  16. ^ 2018年(平成30年)1月20日『上毛新聞』1面「歴史的まちづくり支援 桐生市の計画認定 政府」
  17. ^ 2018年(平成30年)1月24日『上毛新聞』17面「風致維持計画 桐生市に認定証 政府」
  18. ^ 2018年(平成30年)1月24日『桐生タイムス』1面「歴史的風致維持向上計画 桐生が認定都市に」
  19. ^ 広報きりゅう 平成30年(2018年)3月号 (PDF) 3 - 5頁、桐生市歴史的風致維持向上計画が国の認定を受けました
  20. ^ 群馬銀桐生支店の敷地内、観光情報センター「シルクル桐生」開業 市職員常駐、飲食店も併設日本経済新聞』朝刊2020年3月17日(北関東経済面)2020年3月23日閲覧
  21. ^ 桐生が岡動物園のネーミングライツスポンサーが「株式会社山田製作所」に決定しました 桐生市役所 2020年(令和2年)10月31日更新、2021年(令和3年)4月30日閲覧。
  22. ^ 桐生が岡遊園地のネーミングライツスポンサーが「株式会社アースケア」に決定しました 桐生市役所 2020年(令和2年)10月31日更新、2021年(令和3年)4月30日閲覧。
  23. ^ 桐生市民体育館のネーミングライツスポンサーが「桐生瓦斯株式会社」に決定しました 桐生市役所 2020年(令和2年)12月22日更新、2021年(令和3年)4月30日閲覧。
  24. ^ 桐生市市民文化会館のネーミングライツスポンサーが「株式会社美喜仁」に決定しました 桐生市役所 2021年(令和3年)1月18日更新、4月30日閲覧。
  25. ^ 桐生球場のネーミングライツスポンサーが「小倉クラッチ株式会社」に決定しました 桐生市役所 2020年(令和2年)12月22日更新、2021年(令和3年)4月30日閲覧。
  26. ^ 陸上競技場のネーミングライツスポンサーが「株式会社森エンジニアリング」に決定しました 桐生市役所 2020年(令和2年)12月22日更新、2021年(令和3年)4月30日閲覧。
  27. ^ 『ふるさと桐生のあゆみ』248頁 市民憲章
  28. ^ 桐生市議会の仕組み - 桐生市公式ウェブサイト. 2020年4月1日更新。2021年6月15日閲覧。
  29. ^ 店舗”. 2019年12月8日閲覧。
  30. ^ 桐生市役所HP>統計資料>国勢調査
  31. ^ 川島令三『東北ライン 全線・全駅・全配線 第1巻 両毛エリア』pp.50-55、講談社、2014年7月、ISBN 978-4062951685
  32. ^ "織物の街(町)" 群馬県桐生市出身のデザイナー情報

参考文献

  • 桐生文化史談会『桐生の歴史』1983年昭和58年)
  • 小林一好、今村和昭 みやま文庫145『桐生大間々史帖』1996年平成8年)
  • 桐生市教育委員会『ふるさと桐生のあゆみ』1998年(平成10年)
  • 群馬県『「上毛かるた」で見つける群馬のすがた』2014年(平成26年)6月(改訂)
  • 群馬県『ガイドマップ「上毛かるた」ゆかりの地 文化めぐり』2017年(平成29年)3月 [第3版]

関連項目

外部リンク