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*持時間制:武宮正樹 5時間7分([[1988年]]本因坊戦挑戦手合第5局、対大竹英雄) |
*持時間制:武宮正樹 5時間7分([[1988年]]本因坊戦挑戦手合第5局、対大竹英雄) |
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===珍形=== |
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*[[長生]]:林海峰—[[小松英樹]](1993年本因坊リーグ)、[[王銘 |
*[[長生]]:林海峰—[[小松英樹]](1993年本因坊リーグ)、[[王銘琬]]―[[内田修平]](2009年世界囲碁選手権富士通杯予選B) |
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*石柱(盤面を一方の石が19個並んで横断):本田幸子—山本豊([[1951年]]大手合) |
*石柱(盤面を一方の石が19個並んで横断):本田幸子—山本豊([[1951年]]大手合) |
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2020年8月8日 (土) 07:37時点における版
囲碁 |
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囲碁の記録一覧(いごのきろくいちらん)は、日本棋院または関西棋院に所属する囲碁棋士の記録の一覧である。
獲得タイトル
獲得数
→「囲碁棋士の獲得タイトル数ランキング」および「囲碁のタイトル在位者一覧」も参照
太字は名誉位獲得。
棋戦 | 棋士 | 獲得数 | 備考 |
---|---|---|---|
全タイトル通算 | 趙治勲 | 75期 | |
七大タイトル通算 | 井山裕太 | 48期 | |
三大タイトル通算 | 趙治勲 | 29期 | |
棋聖戦 | 趙治勲・小林光一・井山裕太 | 8期 | |
名人戦 | 趙治勲 | 9期 | |
本因坊戦 | 趙治勲 | 12期 | |
王座戦 | 加藤正夫 | 11期 | |
天元戦 | 井山裕太 | 7期 | |
碁聖戦 | 小林光一 | 9期 | |
十段戦 | 加藤正夫 | 7期 | |
NHK杯 | 坂田栄男 | 11期 | |
阿含桐山杯全日本 | 張栩・井山裕太 | 4期 | |
竜星戦 | 小林光一・井山裕太 | 3期 | |
新人王戦[注釈 2] | 依田紀基 | 5期 | |
王冠戦 | 山城宏 | 15期 | |
マスターズカップ | 趙治勲 | 4期 | |
関西棋院第一位 | 橋本昌二 | 12期 |
連続記録
記録 | 棋士 | |
---|---|---|
七大タイトル連続獲得 | 井山裕太 | 12(2016年王座戦 - 2018年本因坊戦) |
同一タイトル戦連続出場 | 加藤正夫 | 12期(王座戦、第28期 - 第39期) |
最長三大リーグ在籍 | 林海峰 | 35期(名人戦、旧名人戦第3期 - 新名人戦23期) |
最長七大タイトル保持 | 加藤正夫 | 14年6か月(1976年碁聖獲得 - 1990年王座失冠) |
七大タイトル戦連続出場 | 井山裕太 | 29(2015年本因坊戦 - 2019年本因坊戦) |
七大タイトル戦連続出場年数 | 趙治勲 | 24年(1976年 - 1999年) |
連覇記録
七大タイトルの連覇記録 | |||||
---|---|---|---|---|---|
順位 | 棋士 | タイトル | 連覇数 | 獲得年度 | 備考 |
1 | 趙治勲 | 本因坊 | 10 | 1989 - 1998 | |
2 | 高川格 | 本因坊 | 9 | 1952 - 1960 | |
2 | 井山裕太 | 本因坊 | 9 | 2012 - 2020 | 継続中 |
4 | 加藤正夫 | 王座 | 8 | 1982 - 1989 | |
4 | 小林光一 | 棋聖 | 8 | 1986 - 1993 | |
4 | 井山裕太 | 棋聖 | 8 | 2013 - 2020 | 継続中 |
7 | 坂田栄男 | 本因坊 | 7 | 1961 - 1967 | |
7 | 小林光一 | 名人 | 7 | 1988 - 1994 | |
9 | 藤沢秀行 | 棋聖 | 6 | 1977 - 1982 | |
9 | 大竹英雄 | 碁聖 | 6 | 1980 - 1985 | |
9 | 小林光一 | 碁聖 | 6 | 1988 - 1993 | |
9 | 井山裕太 | 碁聖 | 6 | 2012 - 2017 | |
13 | 石田芳夫 | 本因坊 | 5 | 1971 - 1975 | |
13 | 林海峰 | 天元 | 5 | 1989 - 1993 | |
13 | 井山裕太 | 天元 | 5 | 2015 - 2019 | 継続中 |
名誉称号
各タイトルを5連覇または通算10期以上保持した者は、現役引退後または60歳の誕生日を迎えた後に「名誉○○」(○○はタイトル名)を名乗ることが許される。また10連覇した場合現役60歳未満で名乗ることができる。
→詳細は「名誉称号 (囲碁)」を参照
名誉称号 | 棋士 |
---|---|
名誉棋聖 | 藤沢秀行 ・小林光一 ・(井山裕太) |
名誉名人 | 趙治勲 ・小林光一 |
名誉本因坊 | 高川格・坂田栄男・石田芳夫・趙治勲・(井山裕太) |
名誉王座 | 加藤正夫 |
名誉天元 | 林海峰・(井山裕太) |
名誉碁聖 | 大竹英雄 ・小林光一・(井山裕太) |
名誉十段 | (七大棋戦唯一の名誉称号者不在) |
名誉日本棋院選手権者 | 坂田栄男 |
名誉NHK杯選手権者 | 坂田栄男 |
名誉関西棋院第一位 | 橋本昌二 |
名誉女流本因坊 | (謝依旻) |
名誉女流名人 | (謝依旻) |
名誉女流棋聖 | (謝依旻) |
括弧つきの棋士は、条件を満たすまで名誉称号を名乗ることができない有資格者。
グランドスラム
七大タイトルを全て一回以上通算で経験する事をグランドスラムと呼び、これを達成したのは趙治勲、張栩、井山裕太の三人(2018年現在)。このうち、井山裕太は七大タイトル全てを同時に保持したことがある(2016年、2017年)。また、井山は2017年のすべてのタイトルを獲得する年間グランドスラムも達成した。残り1タイトルで達成するのは林海峰、山下敬吾の2人。
棋士 | 棋聖 | 十段 | 本因坊 | 碁聖 | 名人 | 王座 | 天元 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
趙治勲 | 1983 | 1982 | 1981 | 1979 | 1980 | 1976 | 1987 |
張栩 | 2010 | 2009 | 2003 | 2006 | 2004 | 2003 | 2008 |
井山裕太 | 2013 | 2011 | 2012 | 2012 | 2009 | 2012 | 2011 |
- 年は初獲得年。黄色はグランドスラム達成時のタイトル。
最年少記録
記録 | 棋士 | 年齢 | 棋戦 |
---|---|---|---|
最年少棋聖 | 井山裕太 | 23歳10か月 | 第37期 (2013年) |
最年少名人 | 芝野虎丸 | 19歳11か月 | 第44期 (2019年) |
最年少本因坊 | 石田芳夫 | 22歳10か月 | 第26期 (1971年) |
最年少王座 | 芝野虎丸 | 20歳0か月 | 第67期 (2019年) |
最年少天元 | 井山裕太 | 22歳6か月 | 第37期 (2011年) |
最年少碁聖 | 許家元 | 20歳7か月 | 第43期 (2018年) |
最年少十段 | 芝野虎丸 | 20歳7か月 | 第58期 (2020年) |
最年少グランドスラム | 井山裕太 | 23歳10か月 | 2013年 |
最年少大三冠 | 井山裕太 | 24歳4か月 | 2013年 |
最年少名人本因坊 | 井山裕太 | 24歳4か月 | 2013年 |
最年少六冠 | 井山裕太 | 23歳10か月 | 2013年 |
最年少五冠 | 井山裕太 | 23歳5か月 | 2012年 |
最年少四冠 | 井山裕太 | 23歳2か月 | 2012年 |
最年少三冠 | 芝野虎丸 | 20歳7か月 | 2020年 |
最年少二冠 | 芝野虎丸 | 20歳0か月 | 2019年 |
最年少七大タイトル | 芝野虎丸 | 19歳11か月 | 第44期名人戦 (2019年) |
最年少タイトル | 藤沢里菜 | 15歳9か月 | 第1回会津中央病院杯 (2014年) |
最年少七大タイトル挑戦 | 井山裕太 | 19歳3か月 | 第33期名人戦 (2008年) |
最年少棋聖挑戦 | 一力遼 | 20歳7か月 | 第42期 (2018年) |
最年少名人挑戦 | 井山裕太 | 19歳3か月 | 第33期 (2008年) |
最年少本因坊挑戦 | 伊田篤史 | 20歳0か月 | 第69期 (2014年) |
最年少王座挑戦 | 一力遼 | 19歳4か月 | 第65期 (2017年) |
最年少天元位挑戦 | 一力遼 | 20歳4か月 | 第42期 (2016年) |
最年少碁聖挑戦 | 許家元 | 20歳5か月 | 第43期 (2018年) |
最年少十段位挑戦 | 伊田篤史 | 20歳10か月 | 第53期 (2015年) |
最年少入段 | 仲邑菫[注釈 3] | 10歳0か月 | 2019年 |
最年少九段 | 芝野虎丸 | 19歳11か月 | 2019年(第44期名人位在位による) |
三大リーグ入り | 一力遼 | 16歳9か月 | 2014年 |
棋聖戦リーグ入り | 一力遼 | 16歳9か月 | 2014年 |
名人戦リーグ入り | 芝野虎丸 | 17歳11か月 | 2017年 |
本因坊戦リーグ入り | 芝野虎丸 | 17歳9か月 | 2017年 |
最年少NHK杯優勝 | 伊田篤史 | 2015年 |
七大棋戦同時在位
タイトル数 | 棋士 | タイトル | 開始 | 終了 | 在位期間 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
7 | 井山裕太 | 棋聖・名人・本因坊 王座・天元・碁聖・十段 |
2016十段 | 2016名人 | 197日 | 史上初の七冠独占 |
2017名人 | 2018碁聖 | 290日 | ||||
5 | 張栩 | 名人・王座・天元・碁聖・十段 | 2009十段 | 2009名人 | 183日 | |
4 | 加藤正夫 | 本因坊・王座・天元・十段 | 1979王座 | 1980十段 | 159日 | |
名人・王座・碁聖・十段 | 1987碁聖 | 1988十段 | 255日 | |||
趙治勲 | 棋聖・名人・本因坊・十段 | 1983棋聖 | 1983十段 | 41日 | ||
小林光一 | 棋聖・名人・天元・十段 | 1986棋聖 | 1986名人 | 211日 | ||
3 | 坂田栄男 | 名人・本因坊・王座 | 1963王座 | 1965名人 | ||
本因坊・王座・十段 | 1966王座 | 1967王座 | ||||
石田芳夫 | 名人・本因坊・王座 | 1974王座 | 1975名人 | |||
大竹英雄 | 名人・碁聖・十段 | 1980碁聖 | 1980名人 | |||
王立誠 | 棋聖・王座・十段 | 2001十段 | 2001王座 | 204日 | ||
芝野虎丸 | 名人・王座・十段 | 2020十段 | 継続中 |
大三冠
棋聖・名人・本因坊を同時に保持する事を大三冠と呼び、これを達成したのは趙治勲と井山裕太の2人(2018年現在)。
→詳細は「大三冠」を参照
名人本因坊
名人と本因坊を同時に保持したことのある棋士は、過去に坂田栄男・林海峰・石田芳夫・趙治勲・張栩・高尾紳路・山下敬吾・井山裕太の8人。
→詳細は「名人本因坊」を参照
その他の記録
- 年間の7大タイトル挑戦手合にすべて出場:井山裕太(2016年、史上初。2017年・2018年もすべて出場)
- 最年長タイトル:藤沢秀行(67歳、第40期王座)
- 最年長リーグ在籍:橋本宇太郎(74歳、第37期本因坊リーグ)
- 入段から七大タイトル獲得までの年数最短記録:許家元(5年4か月、第43期碁聖)
- 入段からタイトル(七大以外)獲得までの年数最短記録:芝野虎丸(2年11か月、第26期竜星)
- 入段からリーグ入りの最短記録:芝野虎丸(3年0か月、第73期本因坊リーグ)
- 九段昇段最短記録:井山裕太(8年10か月、名人位)
- 親子タイトルホルダー:父羽根泰正(第38期王座)、息子羽根直樹(第28期棋聖など)
- 三タイトル連続同一カード:張栩 - 山下敬吾(2009年天元戦 - 2010年十段戦)、井山裕太 - 一力遼(2017年王座戦 - 2018年棋聖戦)
現在の七大棋戦在位者
現在の七大タイトル保持者 | |||||
---|---|---|---|---|---|
棋聖 | 一力遼(27) | 3連覇 | 王座 | 井山裕太(35) | 3連覇 |
名人 | 一力遼(27) | 天元 | 一力遼(27) | - | |
本因坊 | 一力遼(27) | 2連覇 | 碁聖 | 井山裕太(35) | 4連覇 |
2024年名人戦手合終了時 | 十段 | 井山裕太(35) | - |
年間記録
- 年間最高勝率:坂田栄男 .9375(30勝2敗、1964年)
- 年間最多勝利:張栩 70勝(14敗、2002年)
- 年間最多敗戦:山下敬吾 32敗(39勝、2004年)
- 年間最多対局:羽根直樹 88局(63勝25敗、2002年)
- 年間最多獲得賞金:井山裕太(1億7212万円、2015年)
通算記録
- 通算最多勝:趙治勲 1500勝(2017年4月27日現在)
- 通算最多敗:林海峰 845敗(2011年4月現在)
- 通算最多対戦:趙治勲 - 小林光一の128局(趙65勝・小林63勝、2011年7月現在)
- 最年少1000勝達成:結城聡 39歳2か月(日本棋院記録は趙治勲の43歳1か月)
- 最年長1000勝達成:石井邦生 74歳3か月
- 最短1000勝達成:山下敬吾 25年7か月
- 最長1000勝達成:石井邦生 59年10か月
1000勝達成棋士
棋士 | 達成日 | 達成年齢 | 入段からの年数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 坂田栄男 | 1984年4月13日 | 64歳1か月 | 49年0か月 |
2 | 林海峰 | 1994年8月4日 | 52歳2か月 | 39年3か月 |
3 | 加藤正夫 | 1996年5月23日 | 49歳2か月 | 32年1か月 |
4 | 小林光一 | 1998年11月28日 | 46歳2か月 | 31年7か月 |
5 | 大竹英雄 | 1999年2月18日 | 56歳9か月 | 42年10か月 |
6 | 趙治勲 | 1999年8月12日 | 43歳1か月 | 31年4か月 |
7 | 橋本昌二 | 2001年9月[注釈 4] | 66歳4か月 | 54年4か月 |
8 | 羽根泰正 | 2001年11月8日 | 57歳4か月 | 43年7か月 |
9 | 武宮正樹 | 2006年2月9日 | 55歳1か月 | 40年10か月 |
10 | 本田邦久 | 2007年5月[注釈 4] | 61歳10か月 | 46年4か月 |
11 | 王立誠 | 2008年2月14日 | 49歳3か月 | 35年10か月 |
12 | 山城宏 | 2008年7月7日 | 49歳10か月 | 36年3か月 |
13 | 石田芳夫 | 2010年5月20日 | 61歳9か月 | 47年1か月 |
14 | 結城聡 | 2011年4月3日 | 39歳2か月 | 27年1か月 |
15 | 依田紀基 | 2011年7月21日 | 45歳5か月 | 31年3か月 |
16 | 工藤紀夫 | 2011年10月6日 | 71歳2か月 | 56年6か月 |
17 | 小林覚 | 2011年12月1日 | 52歳7か月 | 37年8か月 |
18 | 片岡聡 | 2014年2月27日 | 55歳6か月 | 41年10か月 |
19 | 王銘琬 | 2015年6月4日 | 53歳6か月 | 38年2か月 |
20 | 淡路修三 | 2015年9月24日 | 66歳1か月 | 47年5か月 |
21 | 石井邦生 | 2016年2月1日 | 74歳3か月 | 59年10か月 |
22 | 彦坂直人 | 2016年8月18日 | 54歳5か月 | 40年4か月 |
23 | 今村俊也 | 2018年8月23日 | 52歳5か月 | 38年5か月 |
24 | 山下敬吾 | 2018年11月8日 | 40歳2か月 | 25年7か月 |
25 | 苑田勇一 | 2018年11月22日 | 66歳7か月 | 50年7か月 |
26 | 高尾紳路 | 2019年04月18日 | 42歳5か月 | 28年0か月 |
27 | 羽根直樹 | 2019年10月24日 | 43歳2か月 | 28年6か月 |
1100勝達成棋士
棋士 | 達成日 | 達成年齢 | 入段からの年数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 坂田栄男 | |||
2 | 林海峰 | 1998年3月2日 | 55歳9か月 | 42年11か月 |
3 | 加藤正夫 | 1999年3月18日 | 52歳0か月 | 34年11か月 |
4 | 小林光一 | 2002年2月28日 | 49歳5か月 | 34年10か月 |
5 | 趙治勲 | 2002年4月4日 | 45歳9か月 | 34年0か月 |
6 | 大竹英雄 | 2004年7月22日 | 62歳2か月 | 48年3か月 |
7 | 羽根泰正 | 2008年6月19日 | 63歳11か月 | 50年2か月 |
8 | 武宮正樹 | 2012年6月21日 | 61歳5か月 | 47年2か月 |
9 | 山城宏 | 2012年12月20日 | 54歳4か月 | 40年8か月 |
10 | 王立誠 | 2013年5月23日 | 54歳6か月 | 41年1か月 |
11 | 本田邦久 | 2013年10月2日 | 68歳3か月 | 52年8か月 |
12 | 結城聡 | 2014年3月31日 | 42歳1か月 | 30年0か月 |
13 | 小林覚 | 2016年11月3日 | 57歳6か月 | 42年7か月 |
14 | 依田紀基 | 2017年6月29日 | 51歳4か月 | 37年2か月 |
15 | 石田芳夫 | 2019年1月17日 | 70歳5か月 | 55年8か月 |
16 | 片岡聡 | 2020年7月23日 | 61歳11ヶ月 | 48年3ヶ月 |
1200勝達成棋士
棋士 | 達成日 | 達成年齢 | 入段からの年数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 加藤正夫 | 2002年3月21日 | 55歳0か月 | 37年11か月 |
2 | 林海峰 | 2002年4月18日 | 59歳11か月 | 47年0か月 |
3 | 趙治勲 | 2005年1月27日 | 48歳7か月 | 36年9か月 |
4 | 小林光一 | 2005年9月1日 | 52歳11か月 | 38年4か月 |
5 | 大竹英雄 | 2011年3月28日 | 68歳10か月 | 54年11か月 |
6 | 羽根泰正 | 2015年5月21日 | 70歳10か月 | 57年1か月 |
7 | 結城聡 | 2017年6月8日 | 45歳3か月 | 33年3か月 |
8 | 山城宏 | 2017年6月12日 | 58歳10か月 | 45年2か月 |
9 | 王立誠 | 2019年7月18日 | 60歳8か月 | 47年3か月 |
1300勝達成棋士
棋士 | 達成日 | 達成年齢 | 入段からの年数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 林海峰 | 2006年10月19日 | 64歳4か月 | 51年5か月 |
2 | 趙治勲 | 2008年6月19日 | 51歳11か月 | 40年2か月 |
3 | 小林光一 | 2011年 | ||
4 | 大竹英雄 | 2019年04月25日 | 76歳11か月 | 63年0か月 |
1400勝達成棋士
棋士 | 達成日 | 達成年齢 | 入段からの年数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 趙治勲 | 2012年9月27日 | 56歳3か月 | 44年5か月 |
2 | 林海峰 | 2015年8月6日 | 73歳2か月 | 60年7か月 |
3 | 小林光一 | 2018年12月6日 | 66歳2か月 | 51年8か月 |
1500勝達成棋士
棋士 | 達成日 | 年齢 | 入段からの年数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 趙治勲 | 2017年4月27日 | 60歳10か月 | 49年0か月 |
連勝記録
- 一般棋戦最多連勝:29 坂田栄男(1964年)
- 大手合:33 趙治勲
- 同一タイトルマッチ:17 坂田栄男(本因坊戦、1963年 - 1967年)
- 七大タイトル挑戦手合い:18 井山裕太(2015年碁聖戦第3局 - 2016年十段戦第2局)
- 御城碁:19 本因坊秀策
歴代記録
下記は日本棋院所属棋士のみを対象にした集計であり、関西棋院所属の棋士は集計に含まれていない[1]。
順 | 棋士 | 連勝数 | 連勝開始 | 連勝終了 |
---|---|---|---|---|
1 | 坂田栄男 | 29 | 1963年10月11日 | 1964年7月29日 |
2 | 井山裕太 | 24 | 2015年7月23日 | 2015年11月25日 |
2 | 林海峯 | 24 | 1977年6月13日 | 1977年11月24日 |
2 | 王立誠 | 24 | 1975年9月24日 | 1976年4月12日 |
2 | 柳時熏 | 24 | 1990年8月1日 | 1990年12月12日 |
6 | 高木祥一 | 22 | 1971年7月29日 | 1972年3月16日 |
6 | 加藤正夫 | 22 | 1992年9月10日 | 1993年2月1日 |
8 | 高尾紳路 | 21 | 1995年3月22日 | 1995年8月16日 |
8 | 森田道博 | 21 | 1990年9月20日 | 1991年2月7日 |
10 | 高尾紳路 | 20 | 2000年5月31日 | 2000年9月21日 |
10 | 依田紀基 | 20 | 1987年4月22日 | 1987年8月27日 |
10 | 新垣武 | 20 | 1976年12月1日 | 1977年4月27日 |
10 | 森田道博 | 20 | 1989年11月8日 | 1990年5月23日 |
10 | 黒瀧正憲 | 20 | 1994年9月21日 | 1995年3月15日 |
デビュー戦からの連勝記録
こちらも日本棋院所属棋士のみを対象にした集計であり、関西棋院所属の棋士は集計に含まれていない[1]。
順位 | 棋士 | 連勝数 | 入段年 | 入段年齢 |
---|---|---|---|---|
1 | 広江博之 | 12 | 1983 | 16歳 |
2 | 依田紀基 | 11 | 1980 | 14歳 |
2 | 溝上知親 | 11 | 1993 | 15歳 |
2 | 伊田篤史 | 11 | 2009 | 15歳 |
5 | 張栩 | 10 | 1994 | 14歳 |
6 | 下島陽平 | 9 | 1994 | 15歳 |
6 | 郭求真 | 9 | 1978 | 20歳 |
6 | 黒瀧正樹 | 9 | 1994 | 17歳 |
9 | 杉本明 | 8 | 1991 | 17歳 |
9 | 矢中克典 | 8 | 1992 | 20歳 |
9 | 望月研一 | 8 | 2000 | 16歳 |
9 | 六浦雄太 | 8 | 2014 | 14歳 |
対局記録
手数
長考
- 時間無制限:星野紀 16時間
- 持時間制:武宮正樹 5時間7分(1988年本因坊戦挑戦手合第5局、対大竹英雄)
珍形
脚注
注釈
- ^ 第1期 - 第5期はアコム杯
- ^ 2008年以降、過去に新人王戦優勝の経験がある棋士は新人王戦に出場できないように規則が変更された。そのため、規則が再度変更されない限りはこの記録は破られることはない。
- ^ 仲邑菫は英才特別採用推薦棋士での入段。女流特別採用棋士としての入段は藤沢里菜の11歳6か月、正棋士としての最年少入段は趙治勲の11歳9か月が最年少記録。棋士採用試験も参照。
- ^ a b 一部記録の紛失がある。