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|著名な家族 = 曾祖父:[[野村万造 (5世)|五世野村万造]]<br />曾祖父:[[阪本釤之助]]<br />祖父:[[野村万蔵 (6世)|六世野村万蔵]]<br />大叔父:[[三宅藤九郎 (9世)|九世三宅藤九郎]]<br />祖父:[[阪本越郎]]<br />大伯父:[[阪本瑞男]]<br />大叔父:[[高見順]]<br />父:[[野村万作|二世野村万作]]<br />母:阪本若葉子<br />伯父:[[野村萬|七世野村万蔵(野村萬)]]<br />叔父:[[野村四郎]]<br />叔父:[[野村万之介]]<br />母の従妹:[[高見恭子]]<br />子(長女):[[野村彩也子]]<br />子(長男):野村裕基(狂言師)<br />子(次女):野村彩加里 |
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父の兄弟は伯父・萬の他に、叔父(四男)・[[野村四郎]](観世流シテ方)、叔父(五男)・[[野村万之介]](狂言方)がいる。従兄弟に、[[野村万蔵 (9世)|九世野村万蔵]]および万蔵家の分家である万禄家を50年ぶりに復興した福岡在の[[野村万禄]](本名:吉積史高)がいる。 |
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母方の曾祖父は[[福井県知事一覧|福井県知事]]・[[鹿児島県知事一覧|鹿児島県知事]]を務めた[[阪本釤之助]]で[[戦国武将]]・[[永井直勝]]の子孫にあたる。祖父は[[詩人]]・[[ドイツ文学者]]の[[阪本越郎]]。越郎の兄に[[阪本瑞男]]、異母弟に[[高見順]]、従兄に[[永井荷風]]がいる。 |
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長男・裕基も狂言師の道を歩みだしている。 |
長男・裕基も狂言師の道を歩みだしている。 |
2020年7月14日 (火) 06:22時点における版
のむら まんさい 野村 萬斎 (二世) | |||||||||||||||
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本名 | 野村 武司(のむら たけし) | ||||||||||||||
生年月日 | 1966年4月5日(58歳) | ||||||||||||||
出生地 | 日本, 東京都 | ||||||||||||||
身長 | 174cm | ||||||||||||||
血液型 | B型 | ||||||||||||||
職業 | 狂言師・俳優 | ||||||||||||||
ジャンル | 舞台・映画 | ||||||||||||||
活動期間 | 1970年 - 現在 | ||||||||||||||
活動内容 |
1970年:狂言初舞台 1985年:俳優デビュー 1994年:『花の乱』 1997年:『あぐり』 2000年:『蒼天の夢』 2001年:『陰陽師』 2003年:『にほんごであそぼ』 2003年:『陰陽師II』 2012年:『のぼうの城』 2016年:『シン・ゴジラ』 2019年:『七つの会議』 | ||||||||||||||
配偶者 | 1996年:野村千恵子 | ||||||||||||||
著名な家族 |
曾祖父:五世野村万造 曾祖父:阪本釤之助 祖父:六世野村万蔵 大叔父:九世三宅藤九郎 祖父:阪本越郎 大伯父:阪本瑞男 大叔父:高見順 父:二世野村万作 母:阪本若葉子 伯父:七世野村万蔵(野村萬) 叔父:野村四郎 叔父:野村万之介 母の従妹:高見恭子 子(長女):野村彩也子 子(長男):野村裕基(狂言師) 子(次女):野村彩加里 | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
狂言 『まちがいの狂言』 『髭櫓』 『敦 - 山月記・名人伝 - 』 ドラマ・映画 『花の乱』 『あぐり』 『陰陽師』 『のぼうの城』 『シン・ゴジラ』 『七つの会議』 | |||||||||||||||
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二世野村 萬斎(のむら まんさい、本名・野村 武司〈のむら たけし〉、1966年(昭和41年)4月5日 - )は狂言方和泉流の能楽師、俳優。能楽狂言方和泉流野村万蔵家の名跡。二世野村万作と詩人阪本若葉子の長男。
概要
狂言師・二世野村万作の長男として、東京都に生まれる。
重要無形文化財総合指定者。
4人兄弟姉妹の3番目で、姉・姉・妹という女性に囲まれて育った。
1969年、3歳のときに『靱猿』の子ザル役で初舞台を踏み、4歳で初めて台詞のある役を『いろは』で演じる[1]。
父は狂言師の道に進むことを強制したわけではないが、中学生になると型にはめ込まれる狂言を窮屈に感じて、自由さを求めて部活動のバスケットボールやバンド活動に勤しむ。また、他とは違うと思われたくないため、自分の家が狂言師の一族であることを周囲には明かさなかった[1]。変声期になると声が出なくなり、より一層狂言に身が入らなくなった[1]。高校に入り3年生の17歳で演じた『三番叟』で狂言の面白さに目覚め、狂言師の立場を認識して受け入れられた[2]。
筑波大学附属中学校・高等学校を経て、1989年に東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽専攻を卒業。
1994年、「萬斎」を襲名。伯父・初世野村萬(本名:太良)と父・二世野村万作(本名:二朗)の兄弟は、六世万蔵の息子だが、六世の死後名跡を分配することになった。長男・萬(太良)が七世野村万蔵を襲名し、次男・万作(二朗)は五世万造(六世万蔵の父)の隠居名・萬斎を相続することになった。しかし、万作は「万作」という名に愛着を持っていたために「萬斎」を自分では名乗らず、この名前を名乗ることを希望した長男・武司に譲ったものである。
幼少より厳しい稽古が必要とされる伝統芸能の世界で育ちながら、狂言以外でも、俳優としてドラマ・映画・舞台などで幅広く活躍しており、端整な容姿と気品ある物腰、独特の発声等で存在感を示す。
NHKで1994年の大河ドラマ『花の乱』や、1997年の朝の連続テレビ小説『あぐり』、2000年のスペシャルドラマ『蒼天の夢』などに出演し、知名度を上げた。その後、2001年に映画『陰陽師』で主演し、また2008年に木曜時代劇『鞍馬天狗』で主演の鞍馬天狗(倉田典膳)を演じた。
NHK Eテレの子供向け番組『にほんごであそぼ』に、2003年の放送開始時よりレギュラー出演している。
東京2020 開会式・閉会式 4式典総合プランニングチームのチーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターを務める。
また、著作や舞台イベントなどで狂言の普及に努めるかたわら、日本伝統芸能と現代劇との融合を目指して『藪の中』や『RASHOMON』、『敦 - 山月記・名人伝 - 』などを演出し、評価を得た。
父万作が早稲田大学の卒業生であり、萬斎も早稲田大学推薦校友である[3]。
親族
父の兄弟は伯父・萬の他に、叔父(四男)・野村四郎(観世流シテ方)、叔父(五男)・野村万之介(狂言方)がいる。従兄弟に、九世野村万蔵および万蔵家の分家である万禄家を50年ぶりに復興した福岡在の野村万禄(本名:吉積史高)がいる。
母方の曾祖父は福井県知事・鹿児島県知事を務めた阪本釤之助で戦国武将・永井直勝の子孫にあたる。祖父は詩人・ドイツ文学者の阪本越郎。越郎の兄に阪本瑞男、異母弟に高見順、従兄に永井荷風がいる。
長男・裕基も狂言師の道を歩みだしている。
長女・彩也子は2019年に父・萬斎、弟・裕基とともにKUMONのCMでメディアデビューを果たした。2020年4月1日付でTBSにアナウンサーとして入社することが明らかになった[4]。
略歴
- 1970年:『靱猿』で初舞台。
- 1979年:筑波大附属小を卒業。
- 1981年:『千歳』を披く。
- 1982年:筑波大附属中を卒業。
- 1984年:『三番叟』を披く。
- 1985年:黒澤明監督作品『乱』で、鶴丸役(「野村武司」として出演)。
- 1985年:筑波大附属高を卒業。
- 1986年:『奈須与市語』を披く。
- 1987年:『ござる乃座』主宰(以後年2回)。
- 1988年:『釣狐』を披く。
- 1989年:東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽専攻卒業。
- 1990年:『ハムレット』主演。
- 1994年:曾祖父・五世万造の隠居名、萬斎を襲名。NHK大河ドラマ『花の乱』で、細川勝元役。文化庁芸術家在外研修制度で渡英。
- 1996年:『花子』を披く。
- 1997年:NHK朝の連続テレビ小説 『あぐり』で、望月エイスケ役(吉行エイスケがモデル)。
- 2000年:司馬遼太郎原作『世に棲む日日』のNHKスペシャルドラマ『蒼天の夢』で、高杉晋作役。
- 2001年:『まちがいの狂言』演出・主演(シェイクスピア『間違いの喜劇』の翻案)。滝田洋二郎監督作品『陰陽師』で、安倍晴明役(映画初主演)。
- 2002年:世田谷パブリックシアター芸術監督に就任。
- 2003年:NHK子供番組 『にほんごであそぼ』出演開始。長男・野村裕基、『靱猿』で初舞台。ジョナサン・ケント演出『Hamlet』に主演し、「男優だけのハムレット」として日本公演のほかロンドン公演を行った。
- 2004年:ギリシャ・アテネの古代劇場で上演された蜷川幸雄演出のギリシャ悲劇『オイディプス王』に主演。9月2日、重要無形文化財総合指定者に認定(総合認定役割:狂言方(和泉流))[5]。
- 2007年:世田谷パブリックシアター芸術監督(2期目)
- 2008年:東京大学教養学部非常勤講師。
- 2010年:『現代能楽集V〜「春独丸」「俊寛さん」「愛の鼓動」』で、企画・監修。
- 2011年:文部科学省日本ユネスコ国内委員会委員に就任。
- 2016年:映画『シン・ゴジラ』にてモーションキャプチャによるゴジラ役を担当。公開当日まで出演はシークレットとなっていた。
受賞歴
1997年
- 第15回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞(『あぐり』)
- 橋田賞 新人賞
- ベストドレッサー賞 文化部門
1998年
- エランドール賞 特別賞
- 日刊スポーツ・ドラマグランプリ 助演男優賞(『あぐり』)
- 文化庁芸術祭演劇部門新人賞(『藪の中』の演出)
- 文化庁芸術祭演劇部門優秀賞(『花子』の成果)
- 読売演劇大賞 優秀男優賞(『子午線の祀り』・『オイディプス王』)
- ブルーリボン賞 主演男優賞(映画『陰陽師』の主演)
- 第25回日本アカデミー賞 新人俳優賞・優秀主演男優賞(映画『陰陽師』の主演)
- 芸術選奨文部科学大臣新人賞(古典芸術部門 狂言『髭櫓』朗読『弟子』)
- 紀伊國屋演劇賞(『敦 - 山月記・名人伝 - 』の演出・構成)
- 朝日舞台芸術賞(『敦 - 山月記・名人伝 - 』の演出・構成・出演)
- モンブラン国際文化賞
- 第36回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(映画『のぼうの城』の主演)
- 2013年度ベスト・ファーザー イエローリボン賞
- 第20回千田是也賞(『子午線の祀り』の演出)
出演作
テレビドラマ
- 大河ドラマ『花の乱』(1994年、NHK) - 細川勝元 役
- あぐり(1997年4月7日 - 10月4日、NHK連続テレビ小説) - 望月エイスケ 役(吉行エイスケがモデル)
- 蒼天の夢(2000年1月3日、NHK) - 高杉晋作 役
- 鞍馬天狗(2008年1月17日 - 3月6日、NHK) - 主演・鞍馬天狗 役
- あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機(2008年12月24日、TBS) - 昭和天皇 役
- 負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂〜(2012年9月8日 - 10月6日、NHK土曜ドラマスペシャル) - 近衛文麿 役
- オリエント急行殺人事件(2015年1月11日・12日、フジテレビ) - 勝呂武尊 役(日本版エルキュール・ポアロ役)
- 黒井戸殺し(2018年4月14日、フジテレビ) - 主演・勝呂武尊 役
映画
主演は太字
- 乱(1985年、監督:黒澤明) - 鶴丸 役(「野村武司」名義)
- 陰陽師(2001年、監督:滝田洋二郎) - 安倍晴明 役
- 陰陽師II (2003年、監督:滝田洋二郎)- 安倍晴明 役
- のぼうの城(2012年[6]) - 成田長親 (のぼう様)役
- 風立ちぬ(2013年、製作:ジブリ) - カプローニ 役(声の出演)[7]
- GAMBA ガンバと仲間たち(2015年、製作:白組) - ノロイ 役(声の出演)[8]
- スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2016年)- 仙石和彦 役[9]
- シン・ゴジラ(2016年) - ゴジラ 役(モーションアクター)[10]
- 花戦さ(2017年) - 初代池坊専好 役[11]
- 七つの会議(2019年) - 八角民夫 役[12]
舞台(伝統狂言以外)
- 子午線の祀り(1999年2月3日 - 20日、新国立劇場) - 新中納言知盛 役
- まちがいの狂言(2001年、世田谷パブリックシアター/イギリス・グローブ座公演/) - 演出・主演(シェイクスピア『間違いの喜劇』の翻案)
- オイディプス王(2002年・04年、 - 主演・オイディプス 役
- ジョナサン・ケント演出「ハムレット〜Hamlet」(2003年6月7日 - 7月26日、世田谷パブリックシアター/ロンドン公演)主演・ハムレット役
- 国盗人―W.シェイクスピア「リチャード三世」より(2009年12月05 - 12日、世田谷パブリックシアター) - 演出・主演
- 「敦 - 山月記・名人伝 -」(2005年) - 演出・主演
- わが魂は輝く水なり - 主演・斎藤実盛 役
- 蜷川幸雄演出「ファウストの悲劇」(2010年7月4日 - 25日、BUNKAMURAシアターコクーン) - 主演・ファウスト博士 役
- 三谷幸喜作演出「ベッジ・パードン bedge pardon」(2011年、世田谷パブリックシアター) - 夏目漱石 役
教育番組
バラエティ
- スタジオパークからこんにちは(2006年6月29日・2007年5月30日・2008年1月24日・2012年10月22日、NHK) - ゲスト
- VS嵐(2012年11月1日・2015年1月8日、フジテレビ)
CM
- 本田技研工業(2011年)「フィット10周年特別仕様車」篇、「ライフ特別仕様車」篇
- 公文(2014年2月1日 - ) - 2017年より長男の野村裕基と共演[13][14]、2019年より長女の野村彩也子と3人で共演
- ヤマサ醤油「鮮度の一滴」 “マイしょうゆ”篇(2015年9月23日 - )
- BOSSコーヒー 『関が原篇』石田三成、『忠臣蔵篇』大石内蔵助。
- 日本コカ・コーラ「綾鷹」(2019年6月 - )
著作物
書籍
- 野村萬斎『萬斎でござる』(朝日新聞社、1999年)
- 朝日文庫でも刊行。(朝日新聞社、2001年)
- 野村萬斎『狂言サイボーグ』(日本経済新聞社、2001年)
- 小野幸恵『日本の伝統芸能はおもしろい(3) 野村萬斎の狂言』(野村萬斎監修、岩崎書店、2002年)
- 野村萬斎・土屋恵一郎『狂言三人三様 第1回 野村萬斎の巻』(岩波書店、2003年)
- 『野村萬斎 What is 狂言?』(網本尚子監修・解説、檜書店、2003年)
- 野村萬斎『MANSAI◎解体新書』(朝日新聞出版、2008年)
映像資料
- 『万作・萬斎 狂言の世界』(NHKソフトウェア、2004年)
- 「狂言師 野村萬斎 初舞台から襲名まで」(VHS版、1995年)
- 「狂言師 野村萬斎 エイスケそしてニューヨーク」(VHS版、1998年)
脚注
- ^ a b c 仕事を選ぶ 先輩が語る働く現場64 111ページ 朝日ウイークリー編集部 朝日学生新聞社 2014年
- ^ 仕事を選ぶ 先輩が語る働く現場64 111-112ページ
- ^ 早稲田大学オフィシャルホームページ
- ^ “野村萬斎長女・彩也子さんがTBSアナウンサーに 「KUMON」のCMでは父子共演”. スポニチSponichiAnnex (2020年3月16日). 2020年3月16日閲覧。
- ^ 文化庁「国指定文化財等データベース」
- ^ 当初は2011年9月17日公開の予定だったが、「水攻め」のシーンがあることから東日本大震災による津波被害に配慮し、公開を2012年秋に延期している。
- ^ “風立ちぬ”. 金曜ロードSHOW!. 2016年7月29日閲覧。
- ^ “21世紀の「ノロイ」は野村萬斎 映画『GAMBAガンバと仲間たち』”. ORICON STYLE (2015年8月14日). 2015年8月14日閲覧。
- ^ “野村萬斎、初の現代劇で宮迫博之とコンビ演じる「僕も漫才師になったよう」”. 映画ナタリー. (2015年7月27日) 2015年7月27日閲覧。
- ^ “シン・ゴジラ役は野村萬斎だった 329人目のキャストが判明”. ORICON STYLE (2016年7月29日). 2016年7月29日閲覧。
- ^ “野村萬斎と市川猿之助映画で初共演!”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2016年4月6日) 2016年4月6日閲覧。
- ^ “萬斎主演で池井戸氏「七つの会議」映画化 香川&及川&愛之助“常連”勢ぞろい”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年5月10日) 2018年5月10日閲覧。
- ^ “「親も!子も!やっててよかった、公文式!」 CMで初の親子共演!”. 公文(プレスリリース) (2017年1月20日). 2018年5月22日閲覧。
- ^ 最新TVCM公文
外部リンク
- 万作の会 公式サイト
- 野村萬斎 - KINENOTE
- 野村萬斎 - テレビドラマデータベース
- 野村萬斎 - NHK人物録