第73回NHK紅白歌合戦
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
ラジオ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、CDなどでの販売や公式なアーカイブなど常に参照可能な状態のネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
第73回NHK紅白歌合戦 | |
---|---|
会場のNHKホール | |
ジャンル | 大型音楽番組 |
司会者 |
大泉洋(TEAM NACS) 橋本環奈 櫻井翔(嵐) 桑子真帆 |
出演者 | #出場歌手および#ゲスト出演者の節を参照 |
審査員 | ゲスト審査員および視聴者 |
ナレーター |
江口拓也 早見沙織 |
エンディング | 「蛍の光」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
制作 | NHK |
放送 | |
放送チャンネル | 総合テレビ・BS4K・BS8K |
映像形式 | リアルタイム字幕放送 番組連動データ放送 |
音声形式 | 音声多重放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2022年12月31日(土曜日) |
放送時間 | 19:20 - 23:45(JST) |
放送分 | 265分 |
回数 | 1 |
第73回 NHK紅白歌合戦 公式サイト | |
番組年表 | |
前作 | 第72回(令和3年) |
次作 | 第74回(令和5年) |
特記事項: 途中『NHKニュース』(20:55 - 21:00)による中断あり。 |
第73回NHK紅白歌合戦 | |
---|---|
ジャンル | 大型音楽番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送局 | NHKラジオ第1 |
特記事項: その他の項目は媒体固有のものを除きテレビと共通。途中『ニュース・天気予報』(20:55 - 21:00)による中断あり。 |
『第73回NHK紅白歌合戦』(だい73かいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2022年(令和4年)12月31日に放送の通算73回目のNHK紅白歌合戦[1][2]。前年はNHKホールの耐震化工事の影響により東京国際フォーラム・ホールAをメイン会場としていたが、『第70回』以来3年振りのNHKホールでの有観客開催となった[1]。
放送まで
日付はいずれも2022年。
- 9月1日
- NHK会長の定例会見でNHKホールでの開催を発表[1]。
- 10月6日
- 放送日時の発表と同時に観覧募集開始[3]。また、NHKホールでの有観客開催は第70回以来3年振りとなる。
- 10月10日
- 昨年に引き続き「紅組・白組はじめご出演いただくすべての歌手・アーティストを応援する存在になる」として区別のない「新総合司会」者が発表された[4][5]。あわせて、「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい」として、本年のテーマが「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」に決まったことも発表された。ロゴは「ハートとピースサイン」を組み合わせたものになっている[6]。
- 11月16日
- 出場歌手が発表された[7]。今回は発表会見のライブ配信を公式サイトで行った。
- 12月5日
- 白組追加出場歌手として、藤井風が出場することが発表された[8]。
- 12月7日
- 特別企画で、松任谷由実 with 荒井由実が出場することが発表された。現在の松任谷由実と最新のAI技術で当時の歌声が再現された「荒井由実」とのコラボレーションでの出場となる[9]。
- 12月8日
- 特別企画で、加山雄三が出場することが発表された[10]。なお、加山が年内いっぱいでコンサート活動から引退するため今回の紅白が最後のライブパフォーマンスとなり、また85歳での史上最高齢出場となった。
- 12月10日
- NiziUが「CLAP CLAP」を紅白スペシャルバージョンの“クラップダンス”で歌唱することが先行発表された。またステージで使用される「踊ってみた」動画の募集を開始[11]。
- 12月12日
- 紅組追加出場歌手として、既に出場が決まっているmilet、Aimer、Vaundyとゲスト出演の幾田りら (YOASOBI) のユニット「milet×Aimer×幾田りら×Vaundy」が出場することが発表された[12]。合わせてYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露されたVaundyプロデュースの「おもかげ (produced by Vaundy)」を披露することが先行発表された。おもかげはTV初歌唱となる。
- 特別企画でMISIAが東京ディズニーシーでスタートしたナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!シー・オブ・ドリームス」と一夜限りのコラボレーションをすることが発表された[13]。
- 12月14日
- 特別企画で、back numberが初出場することが発表された[14]。
- 12月16日
- 純烈の応援ゲストとしてダチョウ倶楽部、有吉弘行が出演し、「プロポーズ」と猿岩石の「白い雲のように」を歌唱することが発表された[15]。
- 12月17日
- 副音声の実況トーク「紅白ウラトークチャンネル」の2年ぶりの放送が決定し、合わせてウラトークの司会も発表された[16]。
- 12月18日
- 特別企画で桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎が出場することが発表された[17]。
- 12月19日
- 特別企画でTHE LAST ROCKSTARSが初出場することが発表された[18]。
- 12月20日
- オープニングテーマを東京スカパラダイスオーケストラが担当することが発表された[19]。
- 12月21日
- 特別企画でディズニースペシャルメドレーを紅白出場歌手と司会者で行うことを発表[20]。
- ゲスト審査員及び審査方法(後述)が発表された[21]。
- 12月22日
- 曲目が発表された[22]。
- 12月23日
- 特別企画で、安全地帯が出場することが発表された[23]。出場発表当日にドラムの田中裕二の訃報があった[24]ため、追悼文が掲載された。
- 12月26日
- 曲順が発表された[25]
- 12月29日
- 特別企画として出演が予定されている桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎のゲストミュージシャンとして大友康平、原由子、ハマ・オカモトのゲスト出演が決定した[26]。
当日のステージ
今回もこれまでと同様に、NHKホールに加えてNHK放送センター内のCT-101スタジオ・CT-102スタジオの3か所で放送。
前半
- オープニングは司会の大泉洋(TEAM NACS)、橋本環奈、櫻井翔(嵐)がステージ裏で挨拶した後、NHKホールに登場し東京スカパラダイスオーケストラの演奏する「愛の讃歌」とともに登場した。各司会者は一昨年より続けて和装の着用はせず、橋本は赤のドレス、大泉は白のスーツ、櫻井は黒のスーツをそれぞれ着用した[27]。
- SixTONESは、初めて白組トップバッターを担当した[28]。
- 天童よしみも今回初めて紅組トップバッターを担当し、なかやまきんに君と高岸宏行(ティモンディ)が牽引する宝船に乗って登場した[29]。
- 郷ひろみは、番組では自身最多となる4曲のメドレーを披露した。「林檎殺人事件」を橋本とデュエットし、お笑い芸人[注 1]やものまね芸人[注 2]が郷の応援に参加した[30]。「ジャンケンポンGO!!」では会場とデータ放送による郷とのじゃんけん対決が行われ、郷はパーを出した[31]。
- 初出場のなにわ男子のステージでは、視聴者がTwitterのいいね、リツイートとデータ放送の決定ボタンを押した総数によって演出が変化した[注 3]。総数は曲紹介中に72,800を超え、最終的に100万を超えた[32]。
- 水森かおりのステージでは、松丸亮吾とのコラボで謎解きの演出が行われた。大泉の台本が楽屋から盗まれ、その犯人を松丸が目撃したという設定で曲中にヒントが隠された。なお、犯人は櫻井だった[33]。放送終了後には、松丸による解説動画がアップロードされた[34]。
- 山内惠介のステージには、応援に乃木坂46[注 4]とプロ野球・北海道日本ハムファイターズのファイターズガールが登場し「きつねダンス」を披露した[35]。続く日向坂46のステージにはファイターズガールと山内が参加した[36]。
- SEKAI NO OWARIのステージには、郷ひろみ、JO1、SixTONES、NiziU、乃木坂46[注 5][37]がダンスで参加した[38]。
- Aimerの曲紹介では、自身が主題歌を担当したアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』から主人公の竈門炭治郎が応援メッセージを寄せ、曲中では宇髄天元の台詞が流れた[39]。
- 坂本冬美は前半トリで登場し、東京スカパラダイスオーケストラの演奏で美空ひばりの「お祭りマンボ」をカバーした。ステージ上では全国各地の祭りが再現され、北海道出身の大泉は「よさこいソーラン」に、福岡県出身の橋本は「博多どんたく」にそれぞれ参加した[40]。
- 前半の歌唱終了後、この年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時役の小栗旬と、翌年の大河ドラマ『どうする家康』の主人公・徳川家康役でゲスト審査員の松本潤(嵐)の大河ドラマバトンタッチセレモニーが行われた[41]。
- 中断の『NHKニュース』は後半開始30秒前に終了した。最後の30秒は紅白歌合戦終了直後より放送の『ゆく年くる年』の告知を兼ねて、リポーターの三條雅幸と首藤奈知子が神奈川県鎌倉市・鶴岡八幡宮より中継で登場し、NHK受信料支払いへの感謝を述べた[42]。
後半
- 後半トップバッターのウタは、映画『ONE PIECE FILM RED』の映像とともに歌唱した。主人公のモンキー・D・ルフィが曲紹介し、LE SSERAFIM、JO1、BE:FIRST、乃木坂46[注 6]がダンスで参加した。曲の最後には、原作者の尾田栄一郎が紅白のために描き下ろしたイラストが映された[43]。
- 三山ひろしは6年連続でけん玉ギネス世界記録に挑戦し、今回は記録更新となる127人に挑戦した。三山が127人目で決め、初めて3年連続で成功した。出場歌手とゲストからは豆原一成(JO1)、SOTA(BE:FIRST)、テツ(テツandトモ)、DJ KOO(TRF)の4名が参加した[44]。
- TWICEは、同じJYPエンターテインメント所属で後輩のNiziUと紅白では初共演となった[45]。
- 特別企画「ディズニースペシャルメドレー」では、NHKホールから大泉と橋本が「星に願いを」を、IVE、Snow Man、BE:FIRST、日向坂46[注 7]、櫻井が「ジャンボリミッキー!」を、MISIAが東京ディズニーシーから「君の願いが世界を輝かす」をそれぞれ披露した[46]。
- Vaundyは白組で「怪獣の花唄」を歌唱後、紅組で「おもかげ」をmilet、Aimer、幾田りらと共演した[47]。同一回での紅白両組での出場は、第69回(2018年)のYOSHIKI以来2人目となった。
- 純烈の小田井涼平は、この日をもってグループを卒業した。ステージではメンバー4人で「プロポーズ」を歌唱した後、有吉、ダチョウ倶楽部(肥後・寺門)とのコラボで猿岩石の「白い雲のように」をカバーした。曲の最後には全員で持ちギャグの「ヤー!」を披露し、この年の5月11日に亡くなった上島竜兵を偲んだ[48]。
- back numberのステージでは、当初発表されていた「アイラブユー」に加え、サプライズで「高嶺の花子さん」も披露された[49]。
- 乃木坂46の曲紹介では、この日をもって卒業した齋藤飛鳥と2代目キャプテンで齋藤と同期の秋元真夏がコメントした。ステージでは、自身初のセンターを務めた「裸足でSummer」を過去の映像とともに披露した。齋藤もこの日を、秋元も翌年2月26日[50]を、鈴木絢音は同3月28日[51]を、北川悠理も同6月30日[52]を、早川聖来は同8月24日をもってグループを卒業し、今回がメンバーとして最後の出場となった。また掛橋沙耶香が休業中のため不参加となり、小川彩は出演時間の関係でオープニングのみの参加となった[53]。
- 工藤静香は、「嵐の素顔」に続き「黄砂に吹かれて」を、長女でフルート奏者のCocomiの演奏で歌唱した[54]。
- King & Princeは、メンバーの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が翌年5月22日をもってグループを脱退した[注 8][55]ため、5人体制では最後の出場となった。曲紹介では、平野がこの事について触れ、永瀬廉がファンへの感謝を述べた[56]。
- 史上最年長(85歳8ヶ月)で出場した加山雄三は、この日をもってコンサート活動を引退した[57]。
- 篠原涼子のステージには、作曲家の小室哲哉がピアノで参加した。小室の出演は第51回(2000年)以来22年ぶり[58]。
- ゆずは、第54回(2003年)以来19年ぶりに「夏色」を歌唱した。終盤では、観客とステージ上に加わった関ジャニ∞の「もう1回!」の掛け声に応えてサビを繰り返し演奏した。続けて北川悠仁が関ジャニ∞に楽曲提供した「T.W.L」を2組の共演で歌唱した[59]。
- 星野源のステージは、放送後にYouTubeで公開された[60][61]。
- この日をもって歌手活動を休養した氷川きよしは、巨大な不死鳥のセットに乗って歌唱した[62]。
- 松任谷由実の曲紹介には、あいみょんと郷ひろみが登場した。CT-101スタジオでAI荒井由実と「Call me back」をコラボした後、NHKホールに登場し「卒業写真」を歌唱した。歌唱後のコメントでは自身と郷が共にデビュー50周年であることに触れ、60周年でも紅白で再会することを約束した[63]。
- KinKi Kidsの曲紹介では、山下達郎がサプライズでメッセージを寄せた[64]。ステージでは、山下作曲のデビュー曲「硝子の少年」と、この年KinKi Kidsが作詞、山下が作曲した「Amazing Love」を歌唱した。
- 安全地帯のステージでは、当初発表されていた「I Love Youからはじめよう」の前にサプライズで玉置浩二が「メロディー」を歌唱した[65]。
- 石川さゆりは、和楽器と東京フィルハーモニー交響楽団の演奏とともに歌唱した[66][65]。
- 桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎は、軽音楽部の部室を模したステージでパフォーマンスした。世良、Char、野口が3人がセッションしているところに桑田が入室し、この日をもってコンサート活動を引退した加山へリスペクトを込めて「夜空の星」を4人で演奏した。その後、佐野とゲストの大友康平(HOUND DOG)、原由子(サザンオールスターズ)、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)が加わり、「時代遅れのRock'n'Roll Band」を披露した[67]。なお、桑田はミュージックビデオと同様、 ウクライナの国旗[注 9]と同じ青と黄色の模様がデザインされたギターストラップを着用して同曲を歌唱している[69][70]。
- 4年連続で紅組のトリを務めたMISIAは、巨大な達磨のセットをバックに、翌年の干支の兎をモチーフにした衣装で歌唱した[71]。
- 「蛍の光」の合唱は例年結果発表後に行われるが、今回初めて結果発表前に行った[72]。
結果
ゲスト審査員・会場審査員・視聴者審査員のそれぞれで優勢な方に1ポイントを与える3ポイント制となり、全組終了後の最終審査で集計を行い2ポイントを取った方が優勝となる。
- ゲスト審査員(別記):紅組(7 - 3)
- 会場審査員(NHKホールの観客全員):白組(821 - 1,561)
- 視聴者審査員(総合テレビ・BS4K・BS8Kの視聴者 定員なし):白組(1,586,214 -2,685,356)
総合結果は白組が優勝で3年ぶりの優勝となった。
なお、視聴者による中間投票が行われなくなった。
出場歌手
特別企画、 初出場、 返り咲き。
脚注
- ^ 過去に企画枠のゲストとして1回出演、メンバーの髙地優吾・松村北斗は過去にNYC boysとして1回出場。森本慎太郎はスノープリンス合唱団として企画枠で1回出演。
- ^ 「男の子女の子」「林檎殺人事件」(橋本環奈とのデュエット)「GOLDFINGER'99」「ジャンケンポンGO!!」を順に披露。
- ^ 過去に関ジャニ∞のサポートダンサーとして1回出演。
- ^ a b 東京都渋谷区のNHK放送センターCT-101スタジオより中継。
- ^ メンバーの宮脇咲良は過去にHKT48として1回、AKB48として3回の計4回出場。AKB48グループおよび坂道シリーズ元メンバーの出演は、第66回(2015年)の前田敦子と大島優子に次ぐ3人目(4人目は生田絵梨花)。
- ^ 秋元真夏、与田祐希、金川紗耶、梅澤美波、山下美月、久保史緒里の6人。
- ^ 過去にラッツ&スターとして1回出場。
- ^ 過去5回は白組で出場。
- ^ 「Spinning World」「チョコレイト・ディスコ」を順に披露。
- ^ 過去に企画枠のゲストとして1回出演。
- ^ メンバーのYOSHIKIは過去にX JAPANとして白組で8回、2018年にサラ・ブライトマンとHYDEそれぞれの紅組・白組のコラボで1回、特別企画で2回の計11回出場。HYDEは過去にL'Arc〜en〜Cielとして5回、前述のYOSHIKIとのコラボによる1回の計6回白組出場。SUGIZOは過去にLUNA SEAとして1回、X JAPANとして同じく3回の計4回白組出場。MIYAVIは過去にSMAPと石川さゆりのサポートギターとして2回出演している。
- ^ 東京都渋谷区のNHK放送センターCT-102スタジオより中継。
- ^ ボイスキャスト:名塚佳織、歌唱キャスト:Ado
- ^ 歌唱を担当したAdoとしても初出場。
- ^ a b c CT-101スタジオより収録。
- ^ メンバーの常田大希・新井和輝・勢喜遊は過去に millennium parade×Belle(中村佳穂)として紅組から1回出場。
- ^ MISIAのみ千葉県浦安市・東京ディズニーシーにて収録。
- ^ メンバーの幾田は過去にYOASOBIのikuraとして2回出場。なお幾田はゲストボーカルとしての出演で出場歌手には含まれない。他のメンバーはそれぞれの記述を参照。
- ^ 40人での出場(掛橋沙耶香が活動休止中のため。また、メンバーの小川彩は出演時間の関係でオープニングのみの参加となった)。
- ^ 「嵐の素顔」「黄砂に吹かれて」を順に披露。
- ^ a b CT-101スタジオより収録。歌唱前のトークは中継。
- ^ 過去17回白組歌手として出場。
- ^ 過去22回白組歌手で出場
- ^ 過去紅組で3回、特別企画で2回出場。
- ^ 「Call me back」はCT-101スタジオより収録、歌唱後NHKホールに登場して「卒業写真」を歌唱。
- ^ 過去にKANZAI BOYAとしてSMAPのサポートダンサー、KinKi Kidsとして近藤真彦の同じく、企画枠のゲストとして3回出演。
- ^ 「硝子の少年」「Amazing Love」を順に披露。
- ^ 過去1回白組歌手として出場。、メンバーの玉置浩二は過去にソロで白組歌手として1回、特別枠で1回出場している。なお、メンバーの田中裕二が12月17日に死去したため、残りのメンバー4人で出場する。
- ^ 「メロディー」「I Love Youからはじめよう」を順に披露。
- ^ メンバーの桑田は過去にソロとして特別企画で2回、VTR出演で1回出演した他、サザンオールスターズとしても白組3回、特別企画で2回それぞれ出場。野口は過去に白組で11回、世良はツイストとして同じく2回出場。佐野とCharは初出場。
- ^ 小林万里子の代表曲「朝起きたら…」の替え歌、加山雄三の代表曲「夜空の星」(佐野を除く4名)、「時代遅れのRock'n'Roll Band」を順に披露。
選考を巡って
- 初出場は紅組5組、白組5組、特別枠1組の計11組。返り咲きは9組[73]。
- 今回はK-POP勢が後述のJO1を含め11年ぶりに複数出場し、紅白あわせて5組となった。初出場ではIVEが2021年12月に 韓国でデビュー、 日本でも本年10月にデビューし、そのルックスや個性が若者達を中心に人気を集めている[74]。LE SSERAFIMもデビュー1年目での初出場[75]で、メンバーの宮脇咲良は前籍グループでもある48グループ在籍時にHKT48(第65回・2014年のみ)、AKB48(第67回・2016年)として出場[注 10]して以来3グループ目での出場の快挙となる[76]。ほか、日本デビュー5周年のTWICEは3年ぶりの返り咲きとなった[77]。48グループ卒業生の出演はAKB48のツートップで、歴代総選挙女王でもある前田敦子・大島優子の第66回・2015年以来7年ぶり。
- 韓国のオーディション番組『PRODUCE 101』の日本版で結成されたボーイズグループのJO1は、オリコンシングルチャートでデビューから6作連続で週間1位を獲得し、20代女性を中心に10代から母親世代までの幅広い人気を集めた[78]。他のボーイズグループではBE:FIRSTがデビュー1年1ヶ月で初出場[79]、ジャニーズからはなにわ男子が先述のBE:FIRSTと同じくデビュー1年1ヶ月での出場となった[80]。
- Aimerはデビュー12年目で初出場。テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』主題歌「残響散歌」と「朝が来る」が共に大ヒットした[83]。
- ロックバンドでは若者から支持を集めているSaucy Dogが初出場[84]。デビュー10周年の緑黄色社会は2020年4月に発表した「Mela!」のサブスクリプションサービスでのロングヒットが決め手となった[85]。
- Vaundyは「花占い」など7曲でサブスクリプションサービスでの再生回数1億回を突破している[86]。同じく初出場のウタにも「逆光」を提供し、さらにTHE FIRST TAKEの企画でmilet・Aimer・幾田りらの3人が歌う「おもかげ (produced by Vaundy)」をプロデュースした。
- この年大ヒットを記録したアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』とのコラボレーションとして、作中に登場するキャラクター・ウタがアニメキャラとしては初めての出場[注 11]。歌声を担当するAdoとしても初出場となる[87]。これを受けて、原作者である尾田栄一郎が直筆コメントを、ボイスキャストの名塚佳織と歌唱キャストのAdoもコメントを寄せた[88]。あわせてコラボレーションによるPR企画「ONE PIECE UTA LIVE RED×WHITE」の展開を行う事も発表されている[89]。
- 返り咲きではデビュー25周年のKinKi Kidsが6年ぶり[90]。ソロデビュー35周年で例年と比べTV露出が多かった工藤静香が24年ぶり[91]。「恋しさと せつなさと 心強さと」をセルフカバーした篠原は28年ぶりの出場[92]となり、小室が応援でピアノ演奏に駆けつけた。今年度前期放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌「燦燦」を歌った三浦大知と、2022年NHKサッカーテーマソング「Stardom」を歌ったKing Gnuはともに3年ぶり。この年大ヒットしたフジテレビ系ドラマ『silent』主題歌「Subtitle」を歌ったOfficial髭男dismと、Eテレで放送のテレビアニメ『アオアシ』主題歌「Presence」を歌ったSuperflyはともに2年ぶりの出場。また「Habit」のミュージックビデオで披露しているダンスが話題となったSEKAI NO OWARIは4年ぶりの出場で、初めて紅組から出場[93]。
- この日をもって活動を休止する氷川も、紅白の枠を超える形で特別企画としての出場となった[94]。
- 今年度後期放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』の主題歌「アイラブユー」を歌ったback numberも白組歌手としては不選出だったが[95]、その後、特別企画で初出場することが決まった[14]。
- 石川さゆりが紅組歌手で初の45回出場を達成した[96]。
- 68歳の天童よしみも第68回(2017年)での髙橋真梨子に並ぶ紅組歌手の最年長出場記録となった。
- 関ジャニ∞は2024年2月4日よりグループ名をSUPER EIGHTに改名したため、関ジャニ∞名義としては今回が最後の出場となった。
- 他に出場が噂されたのは、マカロニえんぴつ[97][98]、中森明菜[99]、Creepy Nuts[97]、広瀬香美[97]、水曜日のカンパネラ[97]、大江裕[97]、Mrs.GREEN APPLE[97]、Kep1er[100]、Travis Japan[100]、INI[100]、松田聖子[101]、米津玄師、SiM、ヒグチアイなどがあった。
- このうち、Mrs.GREEN APPLEは翌年の第74回で出場を果たした。
- 前回の出場歌手より不選出となったのは紅組10組、白組8組の計18組[102]。
- 半数近い19組の入れ替えで出場者の平均年齢はスポーツニッポン調べで前回の40.3歳から37.6歳に下がっている[73]。これはテレビ離れが進んでいると言われている若者層に訴求するべく、SNS上で人気が高く影響力の大きいアーティストを選出することで、これまで重視してきた世帯視聴率だけでなく個人視聴率や配信・SNSでのシェア・拡散が狙いにあると見られている[104][105]。
- 初出場歌手の多くは、代表曲の動画やストリーミングにおける累計再生回数が1億回を超えていることからCDセールスに代わって主流となったストリーミング再生数やビルボードジャパンチャートの実績を重視した選考であるとみられる[106]。
曲順を巡って
- 天童よしみが紅組トップバッターを担当した。68歳でのトップバッター担当は最年長記録となっている。
- 紅組トリに4年連続でMISIA、白組トリおよび大トリに15回出場を達成した福山雅治が起用された。後者は3年連続の白組トリ担当で初の大トリ担当になる[107]。トリが3年連続同じ組み合わせになるのは第20回(1969年) - 第22回(1971年)の美空ひばり・森進一に並び最多記録である[108]。
- 日刊大衆が行ったアンケートのトリで見たいアーティストの結果は以下の通り[109][110]。トリに選出されたMISIAと福山は太字表記とした。
順位 | アーティスト | 過去のトリ回数 |
---|---|---|
1位 | 石川さゆり | 9 |
2位 | MISIA | 3 |
氷川きよし | 1 | |
福山雅治 | 2 | |
5位 | King & Prince | 0 |
6位 | ゆず | 1 |
天童よしみ | 3 | |
8位 | ウタ | - |
郷ひろみ | 0 | |
10位 | 坂本冬美 | 1 |
- 各種メディアが挙げていたトリの候補は以下の通りである。
- スポーツニッポン(2022年11月17日付) - 「紅組トリは4年連続でMISIAが務める可能性が高い。他にも石川さゆりなどが挙がる。白組トリは、福山やゆず(この年デビュー25周年)の名前が挙がる。紅組、白組の双方のトリがパフォーマンスを終えた後、氷川きよしが大トリとして番組を締めくくることもあり得る」[111]
- 日刊スポーツ(2022年12月19日・12月22日付) - 「白組トリおよび大トリは福山に決定」[112][113]
- スポーツ報知(2022年12月23日付) - 「MISIA、福山が、紅組、白組の最終歌唱者に内定。今年はMISIAがトリ、福山が初の大トリを務める」[108]
- サンケイスポーツ(2022年12月23日付) - 「SixTONESが初のトップバッター、紅組の一番手は天童よしみ、トリがMISIA、大トリは福山」[114]
司会者
- 司会
- スペシャルナビゲーター
- 大泉・橋本・桑子は「司会」、櫻井は「スペシャルナビゲーター」の呼称となっている[4]。大泉は3年連続3回目、橋本は初担当、櫻井は個人として3年振り3回目[注 16]、桑子は4回目。
- 司会を芸能人から起用する際は『連続テレビ小説』や『大河ドラマ』など、NHKの番組に出演経験のある人物が選出されるのが近年の傾向となっていた。しかし、橋本はNHKの番組への出演が少ないにもかかわらず司会に選出されるという、異例の起用となった。これについて、同局メディア総局長の林理恵は2022年10月の定例会見において、「フレッシュな印象をお持ちで、私が見てもかわいらしい方、度胸のある腹のすわった方という印象がある。新しい風を紅白に持ち込んでいただけるのでは」とのコメントを出している[115][116]。なお橋本は本紅白放送後に2024年度後期放送予定の連続テレビ小説『おむすび』のヒロインに選ばれた[117]。
- 第71回・第72回ではジャニーズ事務所所属タレントが起用されていないため、第70回(2019年)以来のジャニーズ事務所所属タレントの司会起用となった。
- 今回も司会が紅組・白組・総合に分けずに統一されているため、4人が全体の進行をしたが、厳密には大泉が白組歌手を中心に、橋本が紅組歌手を中心にそれぞれステージ袖から、櫻井がジャニーズ事務所所属歌手やNHK局内のスタジオ中継を中心に進行した。
審査方法
今回の審査方法は前回第72回と同じく以下の3つで構成されており、各投票の多い組に1ポイント与えられ、3ポイント中2ポイント取った組が優勝となる[118]。
- 10人のゲスト審査員による投票
- 会場観覧者による投票
- 視聴者による番組連動データ放送を使用した投票
ただしゲスト審査員は10人と前回に引き続き偶数であるため、5対5で分かれた上で会場投票と視聴者投票もそれぞれ各組にポイントが与えられた場合、番組史上初の引き分け(両組同時優勝)と第54回以来、19年ぶりの完封戦(ストレート戦)の可能性もありえた。
ゲスト出演者
ゲスト審査員[120]
- 吉田都(新国立劇場舞踊芸術監督):新国立劇場バレエ団のダンサーたちに呼びかけ、ウクライナの平和への祈りを込めた動画「A Prayer for PEACE」を配信。第57回以来、2度目の審査員となる。
- 福原遥(女優):この年下期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』のヒロイン・岩倉舞役。
- 西村宏堂(メイクアップアーティスト・僧侶):この年、NHKワールドTVで放送されたドキュメンタリー『A Monk Who Wears Heels(ハイヒールを履いた僧侶)』が第5回アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワーズ ライフスタイル部門で最優秀賞にノミネートされた。
- 芦田愛菜(女優):この年のテレビCMの年間放送回数と年間起用社数で1位に輝く。また民法改正で成人年齢が18歳に引き下げられ、その18歳を代表しての起用となった[21]。過去1回(第62回)の出場経験がある。
- 黒柳徹子(女優・司会者):過去5回紅組司会を担当、第66回総合司会。第65回、第71回に次ぐ3度目の審査員での出演となる。
- 松本潤(俳優・タレント・嵐のメンバー):翌年の大河ドラマ『どうする家康』の主人公・徳川家康役。嵐として12回の出場、5回の司会経験があり、初の審査員となる。櫻井と共演を果たした。司会・審査員・歌手すべて出演したのは西田敏行に次いで2人目。
- 森保一(サッカー日本代表監督):この年のFIFAワールドカップでサッカー日本代表を率いてグループ首位で決勝トーナメントへ進出。
- 村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ内野手):この年スワローズをセ・リーグ連覇に導いただけでなく、日本人選手最多となる56本の本塁打を記録、史上最年少の三冠王に輝いた。
- 坂東彌十郎(歌舞伎俳優):この年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の北条時政役。過去1回(第50回)企画コーナーでの出演経験がある。
- 羽生結弦(プロフィギュアスケーター):この年の7月、競技生活を終えプロスケーターに転向。第66回以来、2度目の審査員となる。
特別企画
- 秋山竜次(ロバート):「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」とのコラボ[121]。
- 三谷幸喜(脚本家・演出家):『鎌倉殿の13人』の脚本。VTR出演[122]。
- 小栗旬(俳優):『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時役。同番組とのコラボ[41]。
- 長友佑都(サッカー日本代表・FC東京ディフェンダー):ウタ、King Gnu、石川さゆりの応援に登場[65][123]。この年のFIFAワールドカップの対ドイツ戦とスペイン戦後のインタビューで「ブラボー!」を連呼、ネット上で話題となる。
- ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィー、デイジーダック、チップとデール:ディズニーキャラクター。『ディズニースペシャルメドレー』に出演。
- プルート、クラリス、ホセ・キャリオカ、パンチート、マックス、ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルー:同上。同じくVTR出演。
- ピーター・パン、ウェンディ・モイラ・アンジェラ・ダーリング:ディズニー映画『ピーター・パン』のキャラクター。同上。
- ベル、アダム:同じく『美女と野獣』のキャラクター。同上。
- オーロラ、フィリップ王子:同じく『眠れる森の美女』のキャラクター。同上。
- アラジン、ジャスミン:同じく『アラジン』のキャラクター。同上。
- 白雪姫、ドーピー:同じく『白雪姫』のキャラクター。同上。
- シンデレラ、プリンス・チャーミング:同じく『シンデレラ』のキャラクター。同上。
- モアナ・ワイアリキ:同じく『モアナと伝説の海』のキャラクター。同上。
- ミゲル・リヴェラ、死者の国の住人:同じく『リメンバー・ミー』のキャラクター。同上。
- ピノキオ、ジミニー・クリケット、ゼペット、ブルー・フェアリー、J・ワシントン・ファウルフェロー、ギデオン:同じく『ピノキオ』のキャラクター。同上。
- マリー、ベルリオーズ&トゥルーズ:同じく『おしゃれキャット』のキャラクター。同上。
- リロ・ペレカイ、スティッチ:同じく『リロ・アンド・スティッチ』のキャラクター。同上。
- ジュディ・ホップス、ニック・ワイルド:同じく『ズートピア』のキャラクター。同上。
企画・応援ゲスト
- なかやまきんに君:天童よしみの応援として出演[29]。持ちネタである「ヤー!」「パワー!」がネット上で流行する。
- 高岸宏行(ティモンディ):同上[29]。『鎌倉殿の13人』の仁田忠常役。
- スギちゃん、テツandトモ、ゆうたろう、アントキの猪木、3時のヒロイン(福田麻貴・かなで)、いっちゃく先生、ゴジーラ久山、ダンディ坂野:郷ひろみの応援として出演[30]。
- 松丸亮吾:水森かおりの企画で謎解き問題をプロデュース[33]。
- ファイターズガール:この年大流行した「きつねダンス」を山内惠介・日向坂46のステージで披露[35]。
- 黒島結菜:この年上期の連続テレビ小説『ちむどんどん』のヒロイン・比嘉(青柳)暢子役。三浦大知の応援として出演[124]。
- 竈門炭治郎(声:花江夏樹)、宇髄天元(声:小西克幸):『鬼滅の刃』のキャラクター。Aimerの応援で出演[39]。
- モンキー・D・ルフィ(声:田中真弓):『ONE PIECE』の主人公。ウタの応援で登場[43]。
- DJ KOO(TRF)、ず〜まだんけ:三山ひろしの曲中でけん玉ギネス世界記録に挑戦[125]。
- 山下達郎:KinKi Kidsへの応援メッセージを放送[126]。
- 辻本知彦、菅原小春:MISIAのバックダンサー。
演奏ゲスト
- 東京スカパラダイスオーケストラ:オープニングテーマおよび坂本冬美の演奏。
- ヒャダイン:山内惠介の編曲を担当。
- BOBO、Merlyn Kelly、hanna:Vaundy〜milet×Aimer×幾田りら×Vaundyの演奏。
- ダチョウ倶楽部(肥後克広・寺門ジモン)、有吉弘行:純烈のゲストボーカルとして「白い雲のように」を歌唱[15][127]。
- Cocomi:母である工藤静香のフルート演奏[54]。
- 小室哲哉:篠原涼子のピアノ演奏[58]。
- 真壁陽平、須藤優、河村吉宏、磯貝サイモン、松本ジュン:ゆず〜関ジャニ∞の演奏。
- 長岡亮介、櫻田泰啓、三浦淳悟、玉田豊夢:星野源の演奏。
- SKYE(鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆、阿部雅士ストリングス):松任谷由実の演奏。
- 栗田博文:石川さゆりの指揮を担当。
- 東京フィルハーモニー交響楽団、山田路子、小湊昭尚、LEO、市川慎、久保田晶子、西川啓光、望月太喜之丞:石川さゆりの演奏。
- 大友康平、原由子、ハマ・オカモト:桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎の演奏[26]。
- 大林武司、沖仁、石成正人、種子田健、菅野知明:弦一徹ストリングス:MISIAの演奏。
- ギラ・ジルカ、渡辺磨裕美、佐々木久美:MISIAのバックコーラス。
- 井上鑑、山木秀夫、今剛、小倉博和、三沢またろう、金原千恵子:福山雅治の演奏。
- 松本英子、田中雪子:福山雅治のバックコーラス。
- 都倉俊一:「蛍の光」の指揮。
その他の番組担当者
- ラジオ中継:渡辺健太、浅野里香(いずれも東京アナウンス室・出場歌手発表も担当)
- テレビ放送副音声『紅白ウラトークチャンネル』:チョコレートプラネット(松尾駿・長田庄平)、杉浦友紀(東京アナウンス室)
- ナレーター:江口拓也(声優、ロイド・フォージャー役)、早見沙織(声優、ヨル・フォージャー役):この年大ヒットしたテレビ東京ほかで放送のテレビアニメ『SPY×FAMILY』の出演者。
その他
- 3年連続で白組のトリ及び初の大トリを務めた福山雅治は、同日に神奈川県横浜市のぴあアリーナMMでライブを開催した後、NHKホールに移動した[128]。
- 紅白放送終了直後となる2023年1月1日の0時に、紅組として出場したAimerが「残響散歌」を作曲した飛内将大と結婚したことを発表した[129]。
- 本番が終了して2日後の2023年1月2日19:20-20:50に総合テレビジョンで「紅白歌合戦お正月スペシャル」が生放送された(スタジオでの非公開放送)。紅白歌合戦の特集を正月に放送するのは、テレビ放送が開始された1953年以後では史上初[注 17]である。同番組では櫻井と桑子を総合司会、山里亮太をゲストに、本大会のもう一度見たいシーンや舞台裏のVTRを放送したほか、2023年がNHKのテレビ放送開始70周年であることから、歴代の紅白の名場面について、その映像に加え、歴代の紅白司会を務めた黒柳徹子、内村光良、松本潤のインタビューを交えて振り返った[130]。
視聴率
平均世帯視聴率は前半が31.2%(前回から0.3ポイント減)、後半が35.3%(前回から1.0ポイント増)で2年連続の40%割れとなった。これは、前回(第72回)に次ぐ歴代ワースト2位である(ビデオリサーチ・関東地区)[131]。瞬間最高視聴率は23時39分、福山が「桜坂」を歌い終える場面で39.5%だった[132]。
2023年1月10日、NHKは総合視聴率(タイムシフト視聴含む)とNHKプラスでの番組視聴ユニークブラウザ数を明らかにし、総合視聴率は第1部で34.0%、第2部で37.9%(関東地区)、ユニークブラウザ数は約120万であることを明らかにした[133]。
2023年1月11日、SPA!(扶桑社)は個人視聴率とコア視聴率[注 18](いずれもビデオリサーチ・関東地区)を明らかにし、個人視聴率は第1部で23.0%、第2部で26.0%、コア視聴率は第1部で19.3%、第2部で22.7%だったことを報じた。特に第2部のコア視聴率は2022年11月27日、テレビ朝日で放送された『2022 FIFAワールドカップ 日本×コスタリカ』の数字(25.0%)に迫る勢いだったとしている[134]。
歌手別視聴率
順位 | 歌手 | 視聴率 |
---|---|---|
1位 | 福山雅治 | 39.5% |
2位 | MISIA | 37.7% |
3位 | 桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎 | 37.3% |
4位 | 松任谷由実 with 荒井由実 | 36.7% |
5位 | KinKi Kids | 36.3% |
安全地帯 | ||
7位 | 純烈 | 36.0% |
8位 | 石川さゆり | 35.8% |
9位 | Vaundy | 35.6% |
10位 | back number | 35.4% |
乃木坂46 | ||
篠原涼子 |
- 紅組、 白組、 特別企画。
- 数字は関東地区[135]。
脚注
注釈
- ^ スギちゃん、テツandトモ、3時のヒロイン(福田麻貴・かなで、ゆめっちは休養中。)、ダンディ坂野の4組。
- ^ ゆうたろう、アントキの猪木、いっちゃく先生、ゴジーラ久山の4名。
- ^ 総数10,000で「シャボン玉」、30,000で「ハートの紙ふぶき」、72,800で「カラフルSP」の演出となる。
- ^ 秋元真夏、与田祐希、金川紗耶、梅澤美波、山下美月、久保史緒里の6名。
- ^ 岩本蓮加、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、賀喜遥香、柴田柚菜、筒井あやめ、早川聖来、松尾美佑の10名。
- ^ 鈴木絢音、伊藤理々杏、吉田綾乃クリスティー、遠藤さくら、北川悠理、黒見明香、佐藤璃果、清宮レイ、林瑠奈、矢久保美緒、弓木奈於の11名。
- ^ 加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、金村美玖、河田陽菜、上村ひなのの6名。
- ^ 平野と神宮寺は同日付で、岸は同年9月末にジャニーズ事務所を退所した。
- ^ 2022年にはロシアによるウクライナ侵攻が開始されており、同曲の歌詞の内容にも影響を与えている[68]。
- ^ 紅白自体への出演は、AKBの選抜メンバーとして出演した第68回・2017年が最後。リーダーのキム・チェウォンらも在籍したIZ*ONEとしての出場は実現しなかった。
- ^ アニメ関連からの出場は、第66回(2015年)に『ラブライブ!』からμ's、第69回(2018年)に『ラブライブ!サンシャイン!!』からAqoursが出場したが、キャラクターではなく声優ユニットとしての出場だった。
- ^ 2023年6月29日をもって解散。
- ^ millennium paradeのメンバーとして出場した常田大希・新井和輝・勢喜遊の3人は今回はKing Gnuとして白組から出場。
- ^ 辞退したと報じられていた[103]が、メンバーの幾田りら(ikura)は「milet×Aimer×幾田りら×Vaundy」のゲストボーカルとして出演した。
- ^ 2022年6月12日よりソロの活動を休止した。
- ^ 嵐としての司会を含めると通算8回目。
- ^ 紅白歌合戦としての第1-3回(1951-53年)は1月のラジオの正月特番であった。
- ^ 13~49歳の個人視聴率。
出典
- ^ a b c "NHK 紅白歌合戦は例年通り開催 前田会長「予定通り行います」". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 2022年9月1日. 2022年9月2日閲覧。
- ^ "『紅白歌合戦』2年ぶりにNHKホールで開催 NHKホールの有観客は2019年以来". ORICON NEWS. oricon ME. 2022年10月6日. 2022年10月6日閲覧。
- ^ "「紅白歌合戦」2年ぶりにNHKホールでの開催決定、観覧募集が本日スタート". 音楽ナタリー. ナターシャ. 2022年10月6日. 2022年10月6日閲覧。
- ^ a b "『第73回NHK紅白歌合戦』司会に大泉洋&橋本環奈&櫻井翔&桑子真帆アナ". ORICON NEWS. oricon ME. 2022年10月10日. 2022年10月10日閲覧。
- ^ "紅白歌合戦ことしの司会は大泉洋さん 橋本環奈さん 櫻井翔さん". NHK. 2022年10月10日. 2022年10月10日閲覧。
- ^ "『紅白』ロゴ披露「最高のライブエンターテインメントを届けたい」". ORICON NEWS. oricon ME. 2022年11月16日. 2022年11月16日閲覧。
- ^ "『NHK紅白歌合戦』出場歌手、きょう16日午後5時頃に発表 会見の模様をライブ配信". ORICON NEWS. oricon ME. 2022年11月16日. 2022年11月16日閲覧。
- ^ "【紅白】藤井風、昨年に続き出場決定 12・28には独占密着した特集番組を放送". ORICON NEWS. oricon ME. 2022年12月5日. 2022年12月5日閲覧。
- ^ "【紅白】松任谷由実、特別企画で出場決定 "AI"荒井由実と時空を超えてコラボ". ORICON NEWS. oricon ME. 2022年12月7日. 2022年12月7日閲覧。
- ^ "加山雄三85歳、紅白歌合戦で最後のライブパフォーマンス「俺の船出の時はまさに今だ!」". 音楽ナタリー. ナターシャ. 2022年12月8日. 2022年12月13日閲覧。
- ^ "【紅白】NiziU、「CLAP CLAP」スペシャルダンスで歌唱決定 「踊ってみた動画」を募集". ORICON NEWS. oricon ME. 2022年12月10日. 2022年12月10日閲覧。
- ^ "milet×Aimer×幾田りら×Vaundy、紅白歌合戦でコラボ曲歌唱". 音楽ナタリー. ナターシャ. 2022年12月12日. 2022年12月13日閲覧。
- ^ "MISIA ディズニーの仲間たちと共演、紅白と「ビリーヴ!シー・オブ・ドリームス」が初コラボ". スポーツ報知. 2022年12月12日. 2022年12月13日閲覧。
- ^ a b "back number「NHK紅白歌合戦」に初出場「胸を張って演奏したい」". 音楽ナタリー. ナターシャ. 2022年12月13日. 2022年12月14日閲覧。
- ^ a b ダチョウ倶楽部・有吉弘行 出演決定!,第73回NHK紅白歌合戦,2022年12月16日
- ^ "<紅白ウラトークチャンネル 司会決定>". NHK. NHK. 2022年12月17日. 2022年12月17日閲覧。
- ^ "今年のテーマ「LOVE & PEACE」を象徴するスペシャルバンドの出場が決定!「桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎」". NHK. NHK. 2022年12月18日. 2022年12月18日閲覧。
- ^ "【紅白】「THE LAST ROCKSTARS」特別企画でTV初パフォーマンス YOSHIKI「新しい歴史を刻むつもりで」【メンバーコメントあり】". ORICON NEWS. oricon ME. 2022年12月19日. 2022年12月19日閲覧。
- ^ "【紅白】スカパラ、オープニングテーマを担当「大変うれしく思っています」". ORICON MUSIC. oricon ME. 2022年12月20日. 2022年12月20日閲覧。
- ^ "ディズニースペシャルメドレーが決定!MISIAの歌声とディズニーの夢の世界そしてNHKホールが一つに!大泉洋と橋本環奈がディズニーの名曲を歌い櫻井翔、IVE、Snow Man、BE:FIRST、日向坂46が踊る!". NHK. NHK. 2022年12月21日. 2022年12月21日閲覧。
- ^ a b "紅白ゲスト審査員10人を発表、4人増 来年大河主演の松本潤、羽生結弦さん、ヤクルト村上、森保監督ら". スポーツニッポン. 2022年12月21日. 2022年12月21日閲覧。
- ^ "NHK紅白歌合戦 曲目発表 King & Princeは「ichiban」". スポーツニッポン. 2022年12月22日. 2022年12月22日閲覧。
- ^ "37年ぶりに安全地帯の出場が決定 特別企画で名曲「I Love Youからはじめよう」を歌う。". NHK. NHK. 2022年12月23日. 2022年12月23日閲覧。
- ^ “「安全地帯」ドラマー田中裕二さん死去 65歳 玉置浩二らメンバー悲しき 37年ぶり紅白出場発表 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2023年7月15日閲覧。
- ^ "第73回NHK紅白歌合戦 出場歌手・曲順". NHK. NHK. 2022年12月26日. 2022年12月26日閲覧。
- ^ a b "【紅白歌合戦】桑田佳祐らスペシャルバンド演奏に大友康平・原由子・ハマ・オカモトらMV組出演". nikkansports.com. 2022年12月30日閲覧。
- ^ “<紅白本番>「第73回NHK紅白歌合戦」開幕 2年ぶりNHKホール開催でステージに豪華出演者勢揃い”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “SixTONES、紅白トップバッター飾る! Snow Man&なにわ男子も盛り上げる”. マイナビニュース. 2023年1月13日閲覧。
- ^ a b c “【紅白歌合戦】天童よしみ、なかやまきんに君とティモンディ高岸宏行がけん引する豪華宝船で登場”. 日刊スポーツ. 2023年1月13日閲覧。
- ^ a b @nhk_kouhaku (2022年12月22日). "📝 #NHK紅白 見どころ 追加情報 📝 #郷ひろみ さんのステージを一緒に盛り上げてくれる芸人のみなさんです! #アントキの猪木 #いっちゃく先生 #ゴジーラ久山 #3時のヒロイン #スギちゃん #ダンディ坂野 #テツandトモ #ゆうたろう データ放送のじゃんけん企画もお楽しみに!". X(旧Twitter)より2023年1月13日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】郷ひろみ「最高のパフォーマンスができた」橋本環奈と「林檎殺人事件」デュエット”. 日刊スポーツ. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “<紅白本番>なにわ男子“初紅白”華やかに飾る 歌唱スタートから目標シェア数大幅達成で大泉洋も驚き”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ a b “【紅白歌合戦】水森かおり「謎解き紅白スペシャル」 司会大泉洋の台本を盗んだ犯人は…”. 日刊スポーツ. 2023年1月15日閲覧。
- ^ “【紅白】松丸亮吾の謎解き解説【水森かおり「九十九里浜~♯謎解き紅白 スペシャル~」】 | NHK”. YouTube. 2023年1月15日閲覧。
- ^ a b “<紅白本番>乃木坂46金川紗耶ら“きつねダンス”愛嬌たっぷりに披露 チアガール姿で美ウエストチラリ”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “<紅白本番>日向坂46、きつねの耳&ファイターズガール風衣装で登場 山内惠介と「キツネ」コラボに反響”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “乃木坂46賀喜遥香ら、“サイリウムカラーの名前入り”制服姿でセカオワ「Habit」ダンス「メンバーが豪華」「アレンジ可愛い」と反響<紅白本番>”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “<紅白本番>SixTONES・乃木坂46・NiziU・JO1らセカオワとコラボでキレキレ「Habit」ダンス”. モデルプレス (2022年12月31日). 2022年12月31日閲覧。
- ^ a b “【紅白】Aimer「残響散歌」熱唱 『鬼滅の刃』の粋な演出で炭治郎がエール「全集中で頑張って!」”. ORICON NEWS. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】坂本冬美が前半戦のトリ務める 美空ひばりさんの名曲「お祭りマンボ」披露”. 日刊スポーツ. 2023年1月13日閲覧。
- ^ a b “【紅白】義時・小栗旬→家康・松本潤「夢のよう」「誇り」大河主演バトンタッチ!頼朝・大泉洋と再会ハグ”. スポーツニッポン. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “NHK首藤アナ、紅白後半直前に登場「受信料のお支払いに感謝申し上げます」”. サンケイスポーツ (2022年12月31日). 2023年1月1日閲覧。
- ^ a b “<紅白本番>乃木坂46・BE:FIRST・LE SSERAFIM・JO1がステージ集結「ONE PIECE FILM RED」ウタ、アニメキャラ“史上初”出場”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “<紅白本番>JO1豆原一成&BE:FIRST・SOTAら貢献 三山ひろしとけん玉でギネス世界記録更新”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】TWICE「Celebrate」を披露 事務所後輩NiziUとは紅白初共演”. 日刊スポーツ. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “<紅白本番>櫻井翔・大泉洋・Snow Man・BE:FIRSTら「ジャンボリミッキー!」全力パフォーマンス「ガチで可愛い」の声続々”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “【紅白】Vaundy、紅白初出場で「怪獣の花唄」 ファンの橋本環奈と芦田愛菜も絶賛”. スポーツ報知. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “【紅白】小田井涼平 万感の純烈ラストステージ「有吉さんも凄い優しい顔で…竜兵さんも笑ってはるのかな」”. スポーツニッポン. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “<紅白本番>「舞いあがれ!」福原遥&Snow Man目黒蓮、back numberのステージ見守る「柏木にも聴いてもらいたい」”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “乃木坂46“最後の1期生”秋元真夏が涙の卒業「悔いなく」 予定外のトリプルアンコールで幕”. ORICON NEWS (2023年5月18日). 2023年7月15日閲覧。
- ^ “乃木坂46鈴木絢音 最後の2期生が「刺激的すぎた」アイドル生活振り返る - 坂道の火曜日 - 芸能コラム : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年7月15日閲覧。
- ^ “北川悠理:乃木坂46を卒業も4期生で映画製作へ 脚本を担当”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (2023年7月1日). 2023年7月15日閲覧。
- ^ “<紅白本番>乃木坂46齋藤飛鳥“唯一の同期”秋元真夏と腕組み密着 テレビラストパフォーマンスで11年間の思い溢れる”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ a b “【紅白】工藤静香、24年ぶりの舞台にしみじみ 長女・Cocomiと“紅白初共演””. ORICON NEWS. 2023年1月13日閲覧。
- ^ 希望, 本江 (2023年5月23日). “キンプリ3人脱退 ファン悲しむ声、反響でサーバーダウンも”. 産経ニュース. 2023年7月15日閲覧。
- ^ “【紅白】キンプリ 5人そろい踏み最後の紅白で「ichiban」披露 パフォーマンス後は全員で肩組み…”. スポーツニッポン. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “【紅白】加山雄三、ラストステージで“新たな伝説”刻む 85歳史上最高齢で歌唱「音楽とともに歩んできて幸せいっぱい」”. ORICON NEWS. 2023年1月13日閲覧。
- ^ a b “<紅白本番>篠原涼子、サプライズ登場の小室哲哉と「恋しさと せつなさと 心強さと」熱唱”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “<紅白本番>関ジャニ∞×ゆず、コラボライブに会場熱狂 安田章大&北川悠仁が肩組みハーモニー響かせる”. モデルプレス. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “星野源「喜劇」(紅白スペシャルアレンジ)のパフォーマンスをフル・バージョンで公開!”. NHK MUSIC. 日本放送協会. 2023年6月16日閲覧。
- ^ 【Full】星野源 - 喜劇(紅白スペシャルアレンジ) 2023年6月16日閲覧。
- ^ “氷川きよし、復活約束「必ず帰ってきます!」 長髪なびかせ3度目の不死鳥パフォーマンス「限界突破×サバイバー」熱唱/紅白”. サンケイスポーツ. 産経デジタル (2023年1月1日). 2023年6月16日閲覧。
- ^ “【紅白】50周年・松任谷由実「60周年もここでお会いしたいですね」時空を超えて荒井由実と“共演””. スポーツ報知. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “<紅白本番>KinKi Kids、サプライズに驚き 堂本剛「サプライズに強いと思って生きてきたんですけど…」 - モデルプレス”. モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース (2022年12月28日). 2023年8月5日閲覧。
- ^ a b c “【紅白ライブ】(13)37年ぶり安全地帯 石川さゆり熱唱に「ブラボー」合戦も”. 産経新聞. 2023年1月13日閲覧。
- ^ @nhk_kouhaku (2022年12月31日). "🟥#石川さゆり/天城越え 今夜は特別に #東京フィルハーモニー交響楽団 と和楽器の共演による豪華なステージでお届け✨". X(旧Twitter)より2023年6月16日閲覧。
- ^ “【紅白】桑田佳祐、佐野元春ら豪華ミュージシャン集結!“永遠のロック少年”たちが夢セッション”. スポーツニッポン. 2023年1月13日閲覧。
- ^ いま音楽にできること 桑田佳祐66歳 “同級生”と平和を歌うNHK.jp 2023年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ
- ^ サザンオールスターズ会報『代官山通信 vol.159』p7。
- ^ サザンオールスターズ会報『代官山通信 vol.161』p23。
- ^ “【紅白歌合戦】MISIA 紅組トリを見事に務める 真っ赤なドレス姿で「希望のうた」を熱唱”. スポーツニッポン. 2023年1月13日閲覧。
- ^ “元NHKの有働由美子 昨年の紅白ラストにツッコミ「やっぱ蛍の光が最後がいいってば~」”. 東京スポーツ. 2023年1月13日閲覧。
- ^ a b “紅白 追加組次第で神回再来も期待 目玉の後出し発表…制作統括におわせ”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月17日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】IVE 日本デビューからわずか1カ月で紅白初出場決定に「夢のよう…頑張ります」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “LE SSERAFIM、初紅白へ急浮上 Saucy Dogは初出場内定と新鋭グループ続々”. サンケイスポーツ. 産経デジタル (2022年11月14日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “宮脇咲良が紅白出場3グループ目の快挙! 「LE SSERAFIM」のSAKURAとして”. 東スポWEB. 東京スポーツ新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “女性9人組「TWICE」が3年ぶり紅白出場 韓国発のグループが11年ぶりに複数出場”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】JO1 悲願の紅白初出場 デビュー曲から6作連続でオリコン1位”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “紅白はフレッシュな顔ぶれ BE:FIRSTらアイドル対決に期待 JO1、緑黄色社会も”. デイリースポーツ online. デイリースポーツ (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】なにわ男子が紅白初出場 リーダー・大橋「幸せをいっぱい届けられるように歌います」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】韓国勢が初出場含め5組 制作統括「日本だけでなく、世界を意識していると実感」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】ダンス&ボーカルグループが席巻 制作統括 ライブ活動再開で「勢いをさらに強化した」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】Aimer 紅白初出場に「少しでも何か届けられるように、いまの私の全てで歌います」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “紅白初出場 Saucy Dog石原「おばあちゃんにいい報告できる」男女混合バンド白組で”. デイリースポーツ online. デイリースポーツ (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】緑黄色社会 デビュー10周年で紅白初出場「4人の憧れの舞台」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】Vaundy 紅白初出場に「誰よりも楽しんで最高なステージをお見せしたい」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】Adoが歌声担当、映画ワンピースの「ウタ」が紅組 アニメキャラの出場は番組初”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ @eiichiro_staff (2022年11月16日). "【特報】さらにNHK紅白出場に向けて尾田っち、名塚佳織さん、Adoさんからもコメント到着🔥🔥🔥". X(旧Twitter)より2022年11月16日閲覧。
- ^ “「ONE PIECE」ウタがNHK紅白歌合戦に出演、尾田栄一郎・名塚佳織・Adoもコメント”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年11月16日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “デビュー25周年のKinKi Kids、6年ぶりにNHK紅白歌合戦出場”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “工藤静香 24年ぶり紅白 長女Cocomiとの“母娘共演”実現なら大注目のステージに”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “篠原涼子 28年ぶりに紅白歌合戦出場”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “SEKAI NO OWARI 4年ぶり紅白出場 初の紅組で「クセ強ダンス」シェアへ”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月15日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “【紅白】氷川きよし“白組・紅組の枠を超え”特別企画で出場へ「最高のパフォーマンスを!」”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “back number 朝ドラ主題歌担当も紅白出場に名前なし”. デイリースポーツ online. デイリースポーツ (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “紅白出場歌手発表 石川さゆり、45回目出場、紅組の最多出場記録を更新”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ a b c d e f “2022年の『紅白歌合戦』は新時代の台頭告げる面々に? Ado、Creepy Nutsらの出場可能性も予想”. Real Sound|リアルサウンド (2022年11月16日). 2023年7月15日閲覧。
- ^ “マカロニえんぴつNHK紅白初出場が濃厚 バンド結成10周年の節目イヤーに切符 - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年7月15日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】出場歌手発表も中森明菜の名前なし”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ a b c “NHK紅白内定第1号にK‐POPガールズグループ「IVE」の唐突感…“国策アイドル”が決め手に|日刊ゲンダイDIGITAL”. 日刊ゲンダイDIGITAL (2022年11月9日). 2023年7月30日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】聖子、櫻坂46、AKB48、YOASOBI、LiSAも…主な発表外”. Sponichi Annex. スポーツニッポン (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】今年の出場者発表に入らなかった主な歌手一覧”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “宮脇咲良「矛盾した肩書ですけど」ル セラフィムで再び“初出場””. スポーツニッポン (2022年11月17日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “【記者の目】若者に人気、SNS影響力のある歌手が数多く選出 時代に合わせ配信、拡散期待も”. nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2022年11月17日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “紅白出場歌手決定 高齢者になじみないグループも目立つ…個人視聴率も重視、スマホ世代の若者狙う”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2022年11月17日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “NHK紅白“K-POP重視”“高齢者切り捨て”戦略の成否は? ストリーミング重視の選考ハッキリ”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2022年11月23日閲覧。
- ^ NHK紅白歌合戦の曲順発表 紅組トリはMISIA 大トリは福山雅治「桜坂」 キンプリは後半に登場,スポーツニッポン,2022年12月26日
- ^ a b 紅白トリ・MISIA×大トリ・福山雅治 最終歌唱者は3年連続同じ、美空ひばり×森進一以来51年ぶり
- ^ 「5人そろっては最後」のKing&Prince、史上初アニキャラ『ONE PIECE』ウタ、13回目出場のゆずも!「2022年『NHK紅白歌合戦』大トリで見たいアーティスト」第5位以下【ランキング】
- ^ 年内いっぱいで“活動休止”の氷川きよし、いまや年末の“風物詩”石川さゆり、圧倒的存在感のMISIAも!「2022年『NHK紅白歌合戦』大トリで見たいアーティスト」トップ4【ランキング】
- ^ MISIA 今年もトリ濃厚 これまで紅組3年連続で担当 白組は福山雅治、ゆずの名前が
- ^ 【紅白歌合戦】福山雅治が自身初の大トリに 映画「ガリレオ」第3弾大ヒット、主題歌も話題
- ^ 【紅白歌合戦】初の大トリ・福山雅治は「桜坂」 当日は恒例横浜ライブから移動→紅白に出演
- ^ 篠原涼子、小室哲哉氏と紅白 28年ぶり「恋しさと せつなさと 心強さと」で 歌唱曲目発表、トップバッターはSixTONES
- ^ 吉澤塁 (2022年10月11日). “橋本環奈起用の理由 NHKの貢献度より話題性重視にシフト SNSも意識”. スポーツニッポン. 2023年1月1日閲覧。
- ^ “NHK、紅白司会に橋本環奈起用の理由明かす「かわいらしい方」「新しい風持ち込んで」”. スポーツ報知 (2022年10月19日). 2023年1月1日閲覧。
- ^ “来秋スタートの朝ドラ「おむすび」、ヒロイン役に橋本環奈さん”. 読売新聞オンライン (2023年8月9日). 2023年8月9日閲覧。
- ^ 審査方法,第73回NHK紅白歌合戦,2022年12月21日
- ^ "【紅白歌合戦】データ放送の視聴者投票の不具合を謝罪「投票ボール」が一部機種で増えない現象". 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. 2023年1月1日. 2023年1月1日閲覧。
- ^ “「第73回 NHK紅白歌合戦」ゲスト審査員決定 - 東京”. NHK. 2023年7月26日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】JO1デビュー曲「無限大」披露 ロバート秋山とコントさながらのかけ合い披露 - 音楽 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年7月15日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年12月31日). “NHK「鎌倉殿の13人」三谷幸喜、まさかのアロハシャツ姿でメッセージ 現在はバカンス中?大泉洋「どこにいるんだ、これ」/紅白”. サンスポ. 2023年7月15日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】長友佑都、後半戦登場で「ブラボー!」2連発絶叫 タキシード姿で森保監督と登壇 - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年7月15日閲覧。
- ^ “【紅白】三浦大知『ちむどんどん』主題歌を熱唱 ヒロイン・黒島結菜「半年間支えられて、助けられた曲」”. ORICON NEWS (2022年12月31日). 2023年7月15日閲覧。
- ^ “DJ KOO official website”. 12/31(土)「第73回NHK紅白歌合戦」出演決定! - NEWS | DJ KOO official website. 2023年7月15日閲覧。
- ^ “【NHK紅白】KinKi Kids、山下達郎からのサプライズメッセージに驚き「急に緊張感が…」”. RBB TODAY (2022年12月31日). 2023年6月16日閲覧。
- ^ "純烈・小田井涼平、万感"ラスト唱" スペシャルユニットで有吉らが「白い雲のように」も熱唱【紅白歌合戦】". 中日スポーツ. 中日新聞社. 2022年12月31日. 2023年1月1日閲覧。
- ^ “【紅白】福山雅治 自身初の大トリで「感謝」を込めて「桜坂」熱唱 司会の大泉洋「来年は絶対いい年だ」”. スポーツニッポン. 2023年1月13日閲覧。
- ^ "Aimerが結婚発表 音楽プロデューサーで「残響散歌」の作曲者・飛内将大さんと". スポニチアネックス. スポーツニッポン. 2023年1月1日. 2023年1月1日閲覧。
- ^ 1月2日は特番!メッセージ大募集 テレビ70年特集『生放送!紅白歌合戦お正月スペシャル』
- ^ "「紅白」第2部視聴率は35・3% 歴代最低の前年1P上回るもワースト2位 配信全盛 8度目40%割れ". スポニチアネックス. スポーツニッポン. 2023年1月2日. 2023年1月2日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2023年1月5日). “紅白の瞬間最高視聴率は大トリ・福山雅治の39・5% 2位はMISIA 歌手別視聴率も判明”. サンスポ. 2023年1月21日閲覧。
- ^ “【紅白歌合戦】NHKプラスでの番組視聴UB数が初100万超え「幅広い世代でお楽しみ頂けた」”. 日刊スポーツ (2023年1月10日). 2023年1月10日閲覧。
- ^ 高堀冬彦 (2023年1月11日). “年末年始番組「コア視聴率」ベスト10。テレビ業界の現状が浮き彫りに”. 日刊SPA!. p. 1. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “紅白視聴率、大トリの福山雅治が歌手別瞬間最高39・5%も2年連続で40%割れ”. スポーツ報知 (2023年1月5日). 2024年1月14日閲覧。
関連項目
- 2022年の音楽
- 第72回NHK紅白歌合戦(昨年の開催)
- 第6回ももいろ歌合戦(同時間帯に開催)
- 第64回日本レコード大賞(前日に開催)