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工藤静香

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工藤 静香
出生名 工藤 静香
別名 愛絵理(作詞時の名義)
生誕 (1970-04-14) 1970年4月14日(54歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都西多摩郡羽村町(現:羽村市
学歴 東京都立板橋高等学校日本音楽高等学校編入中退
ジャンル
職業
担当楽器 ボーカル
活動期間 1984年 -
レーベル
事務所
公式サイト 工藤静香リリース情報|ポニーキャニオン
くどう しずか
工藤 静香
本名 木村きむら 静香しずか [1](旧姓:工藤)
生年月日 (1970-04-14) 1970年4月14日(54歳)
出生地 日本の旗 日本 埼玉県朝霞市
出身地 日本の旗 日本 東京都西多摩郡羽村町(現:羽村市
身長 161cm[2]
血液型 B型
職業
ジャンル
活動期間 1984年 -
配偶者 木村拓哉(2000年 - )
著名な家族
事務所
公式サイト 工藤静香リリース情報|ポニーキャニオン
主な作品
テンプレートを表示

工藤 静香(くどう しずか、1970年昭和45年〉4月14日[3] - )は、日本歌手アーティストタレント[4]東京都西多摩郡羽村町(現・羽村市)出身[2]愛絵理(あえり)名義で楽曲の作詞も行う。

オリコン12年連続TOP10入り、2022年時点でシングル11曲オリコン1位獲得、アルバム4枚1位を獲得している(オリコン調べ)。

夫は俳優、歌手、タレントの木村拓哉。長女はフルート奏者、モデルCocomi[5]、次女は作曲家、モデルのKōki,[6]。 愛称はしーちゃんしずちゃんしーはんしぃはんの表記揺れあり)。

略歴

生い立ち

1970年4月14日埼玉県朝霞市の病院で生まれる。名前の由来は「静御前」から[7]青森県出身の板前の父と、美容師の母の下、幼少期を青森、および東京都西多摩郡羽村町(現:羽村市)で過ごす。実家は「ラベンダー」というスナックだった[8][9]。村野小鳩幼稚園から町立栄小学校へ入学[7]。劇団「東俳」に所属した。中学3年時に新宿区立四谷第二中学校へ転校[10]

ミス・セブンティーン〜おニャン子クラブ時代

1984年、中学2年生の時に、第3回「ミス・セブンティーンコンテスト」(応募総数は歴代最大18万325人)に出場し、特別賞を受賞した。同コンテストの出場者には、グランプリを受賞した網浜直子松本典子、最優秀歌唱賞を受賞した渡辺美里、後に同じグループとなる国生さゆり渡辺満里奈の他、斉藤さおり藤原理恵などがいた。同年、同コンテスト出身の木村亜希(後の清原亜希)、柴田くに子(後の森丘祥子)と"セブンティーンクラブ"を結成し、翌1985年1月21日にCBSソニーから『ス・キ・ふたりとも!』でレコードデビュー[11]。新人アイドルグループとしてオールスター紅白水泳大会などにも出場した。しかしこのグループは売れず[3]、2枚のシングルを発表した後、解散[注釈 1]

高校へ進学後の1986年5月23日、ソニー関係者の勧めで出演したフジテレビ系『夕やけニャンニャン』のオーディションコーナー「ザ・スカウト アイドルを探せ!」で合格[12]おニャン子クラブの会員番号38番となる[13]。既に歌手活動をしていたことが知られたが、突出した玄人っぽさを見せることは無く、クイズ等で見せる「バカキャラ」(自ら「だってあたしバカなんだも〜ん」と発言したこともある[注釈 2])や「ヤンキーキャラ」(バイク・車が大好きと公言など[15])などの三枚目キャラで注目されるようになる。番組でのキャッチフレーズは『いつも元気な三枚目』。おニャン子クラブは学業最優先が原則であったが、工藤はあまり真面目に学校へ通っていなかったことを後に告白している。1986年10月、渡辺満里奈のソロデビュー曲『深呼吸して』で生稲晃子とともに“withおニャン子クラブ”としてバックコーラスを担当[16]。夕やけニャンニャン内での歌唱の他、音楽番組『歌のトップテン』にも出演。徐々に頭角を現す。

1987年5月に発売されたおニャン子のシングル『かたつむりサンバ』ではフロントボーカルに抜擢されるなど[17]、終焉に向かっていたおニャン子クラブの中で人気、知名度を上げていく。また、生稲晃子斉藤満喜子と共に派生ユニット"うしろ髪ひかれ隊"としての活動も開始[18]。テレビアニメ『ハイスクール!奇面組』の主題歌となったデビュー曲『時の河を越えて』がオリコンチャート週間1位となる[19]。1987年9月20日のおニャン子クラブの解散後も、1988年5月の活動休止[20][21]まで、ソロ活動と並行する形で、うしろ髪ひかれ隊として新譜リリース、テレビ出演、ラジオ、雑誌、グラビア、イメージビデオ・写真集、海外ロケ、地方キャンペーン、コンサートなど、アイドルユニットとして多方面な活動を展開した。

ソロデビュー以降

1987年(昭和62年)

1987年8月31日の『夕やけニャンニャン』最終回放映日に発売となったシングル『禁断のテレパシー』でソロデビュー[22][23]。オリコン週間1位を記録した。おニャン子クラブ、うしろ髪ひかれ隊、そしてソロと3パターンで首位を獲得する珍しいパターンとなった。硬派でハードな雰囲気を持った、それまでとは全く違うタイプのアイドルとして一気にトップ・アイドルへと駆け上った[24]。アイドル時代の工藤について、担当ディレクターの渡辺有三は「音楽の香りがする子」だと評し[25]、「不思議な子、ミステリアスというコンセプトがあって、その辺のディレクションを大事にしている」と語っている[26]。10月、フジテレビ系ドラマ『おヒマなら来てよネ!』に出演。中山美穂と共演する。また、夕やけニャンニャンの後番組『桃色学園都市宣言!!』の月曜日「河田町工業高校・電気科」[注釈 3]に、レギュラーの女生徒役で出演する[27]

1988年(昭和63年)

1988年1月、フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマトレンディドラマ)『君の瞳をタイホする!』に出演[28]。歌手活動と並行して女優としても活動していく[29]。3月発売のシングル『抱いてくれたらいいのに』はロッカ・バラードとなり、それまでのハードな雰囲気とは異なった新しいスタイルも見せていく。続く4月からのフジテレビ系ドラマ『熱っぽいの!』では南野陽子と共演し、話題となる[30][31]。6月リリースのシングル『FU-JI-TSU』で2作目のオリコン1位を獲得[32]。7月、TBS系ドラマ『時間ですよたびたび』に出演[33]とんねるずと共演する。同月リリースのスタジオ・アルバム静香』がオリコンアルバムチャート1位を獲得[34]。また、初のソロ・コンサートツアー「静香 はじめの一歩」を開催[35]

カネボウ化粧品の秋のキャンペーンガールに起用され[36]、CMソングとなった『MUGO・ん…色っぽい』がオリコン1位となる[37]。50万枚以上のセールスを記録し、1988年のオリコンシングル年間ランキングでも女性アーティストではトップの6位となる大ヒット曲となった[38][注釈 4]TBS系『ザ・ベストテン』でも自身初の1位を獲得[39]。11週連続(7→2→①→①→2→2→①→2→2→6→10)ランクインし[40]、同年の年間ランキングでも6位に入った。おニャン子クラブ関連の曲もしくはおニャン子クラブ出身者の曲で、同番組で第1位を獲得したのは工藤ただ一人である[注釈 5]

10月、フジテレビ系月9枠ドラマで"君シリーズ"二作目となる『君が嘘をついた』に出演[41][42]。同月、初のソロDJラジオ番組『工藤静香 YES IT'S YOU』放送開始[43]。また、ロッテ『V.I.Pチョコレート』及び『アーモンドプラリーネ』のCFに起用される[44]。11月リリースのベスト・アルバムgradation』は60万枚のセールスを記録した[45]。12月、NHK紅白歌合戦に初出場。以降、1994年まで7年連続で出場する。1988年のシングル売上枚数は105万枚と、光GENJI、南野陽子に次ぐ第3位となった[46]

1989年(昭和64年/平成元年)

1989年、『恋一夜』『嵐の素顔』『黄砂に吹かれて』と50万枚以上の大ヒットを連発し、1989年のオリコンシングル年間ランキング上位10曲の中に3曲全てが入った[注釈 6]。特に『黄砂に吹かれて』は、オリコン6週連続1位の記録を持っている[47]。ヒット曲を連発し、お茶の間のアイドルとして圧倒的な人気を獲得した[48][49]。1989年のシングルセールスではWinkに次ぐ第2位、アーティストトータルセールスでも松任谷由実に次ぐ第2位を記録。アルバム部門でも松任谷由実、美空ひばり久保田利伸中森明菜に次ぐ第5位となる[50]。聞いた瞬間に工藤と分かる独特の声質は説得力・インパクトがあり、オリコン誌のベスト・ヴォーカリスト部門でも1位となった[51]。おニャン子クラブのイメージを払拭し独自の音楽を作り上げ、80年代後半を代表するシンガーとなった[52]。また、当時最も活躍していた女性アイドル4人(工藤静香、中山美穂南野陽子浅香唯)はアイドル四天王と呼ばれていた[53][54][55][56][注釈 7]

別冊宝島の調査によると、1980年代のシングル総売上は年間ベスト50位以内のものに限っても254.6万枚と、当時の女性アイドルでは中森明菜松田聖子小泉今日子に次ぐ4位。年間ベスト50位以内ランクイン曲数は6曲と当時の女性アイドル中6位であった[57]。『ザ・ベストテン』での1位獲得記録は14回で歴代9位。女性歌手では中森明菜、松田聖子に次ぐ第3位となっている[58]

1989年10月リリースのミニアルバム『カレリア』では、「愛絵理」名義で作詞をする。以降も作詞の際はこの名前を使用。「愛絵理」は両親が命名の際に第1候補として考えていた名前である[要出典]

1990年代

1990年1月リリースの『くちびるから媚薬』がオリコン週間チャート1位となる[59]。同月スタートのフジテレビ系月9枠ドラマ『世界で一番君が好き!』に出演。浅野温子と共演する。三上博史とは3度目の共演となった[60][61]。4月リリースのスタジオ・アルバム『rosette[62]及び5月リリースのシングル『千流の雫』もそれぞれオリコン1位を獲得[63]。歌手・タレントとして若者のみならず、OLや熟年層など幅広い層から広範な支持を得た[64][65]。9月リリースのシングル『私について』は当時日本中で特大ヒットしていた『おどるポンポコリン』を抑えてオリコン1位となり[66]、シングル8作連続オリコン1位を記録した[67]

1991年7月リリースのとんねるずのアルバム『みのもんたの逆襲』収録「You can do it」にボーカル参加。同年10月、フジテレビ系ドラマ『なんだら まんだら』に出演。シングル『メタモルフォーゼ』が番組主題歌となる[68]。工藤のシングル曲で連続テレビドラマのテーマソングに使用されるのは初めてのこととなった。

1993年1月、フジテレビ系月9枠ドラマ『あの日に帰りたい』に出演。菊池桃子と姉妹役で共演する[69]。番組主題歌の『慟哭』は、93.9万枚と自身のシングルで最大のセールスを記録する代表曲となった[67]。同年6月、初の日本国外での公演(台灣台北香港 シンガポール ) 『RISE ME TOUR』を開催。台湾公演では1万人の観客が集まり、香港公演では現地マスコミが40社以上も集まり、数百人の現地ファンに囲まれる熱狂ぶりであった[70]

1994年3月10日、長期休暇を利用してYOSHIKIハリウッドの邸宅に滞在していた工藤は、YOSHIKIのスタッフも交えて一緒に日本料理レストランでかなりの量のアルコールを摂取し、店から注意されるほど盛り上がった後、夜中午前1時過ぎ、同じく泥酔状態のYOSHIKIの運転するフェラーリに同乗した。ロサンゼルスサンセット大通りビバリーヒルズ方面に走行中、クラクションを鳴らしながら蛇行運転・煽り運転していたところを警察に停められ、YOSHIKIは飲酒運転で現行犯逮捕された。この事件が日本のマスコミに伝わったことにより、二人の交際が発覚した[71]

1994年3月20日に発売されたシングル「Blue Rose」ではソロデビューから全ての楽曲(本人作曲を除く)を提供していた後藤次利と離れ、セルフプロデュースを展開。作詞はほとんど本人が担当し、都志見隆松本俊明等の作曲家が参加。

1995年、所属事務所から独立し、個人事務所「Purple.INC」を設立。

1996年、ドラマ『ゆずれない夜』に出演。主題歌の『激情』は、脚本を読んだ工藤が「これは中島みゆきさんに(曲を)作っていただきたい」と思い直々に手紙を書き依頼。中島から詞・曲共に楽曲提供を受けた初作品である。

1997年、バラエティ番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』の企画として石橋貴明とユニット「Little Kiss」を結成してシングル「A.S.A.P.」を発売。音楽番組で歌唱中に実際にキスするパフォーマンスをした。

1998年、愛絵理名義で平家みちよに作詞提供。

結婚〜現在

2000年12月5日、当時SMAPのメンバーとして活躍していた木村拓哉と結婚[72]。2001年5月に長女・心美(ここみ、Cocomi)、2003年2月に次女・光希(みつき、Kōki,)を出産[6]

2000年から2002年まで、YOSHIKIが主宰するレコード会社エクスタシーレコード」に所属。

2004年、ラスベガスにて自身がデザイン・プロデュースする宝飾ブランド「TREASURE IIII」を発表[注釈 8]。日本でなく海外で発表したのは、「工藤静香」の名前のみが注目されデザインが適切に評価されないことを避けるためであった。

2005年、出産と育児に重きをおいて音楽活動からは遠ざかっていたが、2月16日におよそ3年ぶりのシングル「Lotus〜生まれし花〜」を発売。これを機に、古巣であるレコード会社・ポニーキャニオンに復帰した。

2007年5月23日、「雨夜の月に」をリリース。「Lotus〜生まれし花〜」以来、久々に自身による作詞のシングル曲となった(フジテレビ系ドラマ『麗わしき鬼』主題歌にもなった)。8月31日には、ソロ・デビュー20周年を迎えた。それを記念してベストアルバム『Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best』、10枚組DVD『Shizuka Kudo THE LIVE DVD COMPLETE BOX』(1988年 - 1999年のライヴ映像の集成)を発売し、東京と大阪でライヴを開催。本人が気に入っているにしおかすみこモノマネや、観客のリクエストに答えて「かたつむりサンバ」の一節を披露する場面がテレビで報じられた。東京ライヴの模様のダイジェストは、シングルのカップリング曲を集めた作品集『20th Anniversary B-side collection』(2008年3月5日)の初回限定生産盤の付属DVDに収録されている。

2010年9月2日に第95回「二科展」絵画部で自身が描いた絵画『瞳の奥』が特選受賞。絵画の師として原良次に長年師事しており、絵画の才能は1990年より10年連続で「入選」を獲得、育児期間をおいて2006年より2010年まで5年連続「入選」に選ばれているが「特選」受賞は初めて[73]。「特選」に入ると二科会(実行団体)「会友」への推薦を受けられる。

ソロ・デビュー25周年にあたる2012年には、4月21日から5月27日まで青森県立郷土館において絵画個展「あふれる感情 工藤静香展」が開催された。青森は、工藤の父が旧蟹田町(現外ヶ浜町)出身という所縁がある。同年10月、4年ぶりの新曲となる「キミがくれたもの」を発売[注釈 9]。同曲は、絢香が初めて他の歌手に提供した作品である。同時に、廃盤となっている3作品(『ミステリアス』『静香』『JOY』)を含むポニーキャニオン発売のオリジナル・アルバム全15作品が、CD BOX『SHIZUKA KUDO ORIGINAL ALBUM COLLECTION』として発売された。また、同年11月には東京と大阪で25周年記念ライヴを開催、翌年1月に東京公演がWOWOWで放送された[注釈 10]

2013年、アクセサリーやオーガニック食品などを扱うネット通信販売「Mes petites choses」[1]をオープン。

2016年、第101回二科展にて「心模様A」(F80号)、「心模様B」(F80号)の2作品が入選。今回で20回目の入選を果たし、芸能人では初めて会友推挙に選出される[74]

2017年、ソロ・デビュー30周年を迎える。それを記念して、秋よりおよそ数年振りとなる全国ツアーの開催・デビュー日にあたる8月31日に2005年にリリースされた『月影』以来、約12年半振りとなるオリジナル・アルバム『』を発売する事も決定した。

2022年、GQ Japanの企画で愛車遍歴を公開。ポルシェを3台乗り継ぎ、人生初のフェラーリF355)を新車で購入。こだわりの内装は特注で、パープル[75]

人物

中島みゆきとの関わり

1988年にリリースしたシングル、「FU-JI-TSU」を皮切りに中島みゆきより多くの詞の提供を受け、それらからヒット作が多く生まれている。なお、中島はこれまでに40人を超える歌手に104作もの曲や詞を提供しているが、工藤への提供作品は2割強にあたる24作(最新作は2021年12月発売の配信シングルの「島より」)を占めており、最多である(これに次ぐのは研ナオコへの15作と、柏原芳恵への4作。詞・曲共に提供した数では研ナオコへの15作が最多)。

ソロデビューした当時、中島みゆきを担当していた渡辺有三ディレクター(ポニーキャニオン所属。当時中島もキャニオン所属だった)が工藤を兼任することになったことと、デビュー前に工藤が渡辺より「中島みゆきと松任谷由実竹内まりやなら誰が一番好き?」と聞かれ、中島みゆきと答えたことから縁が出来たとされる(それ以前より中島の曲に影響されたともいわれている)[82]。工藤自身「中島みゆきさんほど憧れる人はいない」と語っている。工藤が中島と初対面したのは20歳頃で、音楽雑誌に掲載された対談であった。工藤は、そのときの印象を「すっごく華奢な人だなって」「なんか地面から浮いているイメージ」と語っている。

デビューから工藤のバックバンドを務めていたミュージシャンは、ほとんどが中島みゆきのバックバンドを務めており、そして当時工藤の曲のほとんどを作っていた後藤次利も、中島とはかつてバックバンドだけでなく、編曲やプロデューサーとして組んでいたミュージシャン仲間の一人でもあった。

1996年11月7日に発売されたシングル「激情」より、それまで詞のみの提供だった中島が詞だけではなく、曲も提供するようになり、編曲も瀬尾一三が担当している。

2008年には、ソロデビュー20周年記念の締めくくりとして、8月に中島の曲のみをカヴァーしたアルバム『MY PRECIOUS -Shizuka sings songs of Miyuki-』と、11月に新曲シングル『NIGHT WING/雪傘』を発表した。

2015年2月に、後藤次利・中島と実に22年ぶりの楽曲制作をすることになり、中島作詞・後藤作曲の曲を収めたアルバム『My Treasure Best -中島みゆき×後藤次利コレクション-』を発表した。

2021年3月に、前述の「MY PRECIOUS」以来となる中島の楽曲カヴァーアルバム『青い炎』を発表、同年12月には前述の『NIGHT WING/雪傘』以来となる配信シングル『島より』を発表した。

ディスコグラフィ

シングル

 
タイトル
発売日
最高位
C/W曲
備考
1 禁断のテレパシー 1987.08.31 1位 愛が痛い夜 ソロデビュー曲
2 Again 1987.12.02 3位 If マキシシングルCDでもリリース
3 抱いてくれたらいいのに 1988.03.02 3位 夜明けに見送られて
4 FU-JI-TSU 1988.06.01 1位 夏がくれたミラクル 作詞で中島みゆき初起用
5 MUGO・ん…色っぽい 1988.08.24 群衆 カネボウ化粧品 '88秋 キャンペーン曲
6 恋一夜 1988.12.28 Non-Stop 箱根彫刻の森美術館 イメージ曲
7 嵐の素顔 1989.05.03 永遠の防波堤
8 黄砂に吹かれて 1989.09.06 秋子 太陽誘電 CM曲
オリコンで6週連続1位獲得
9 くちびるから媚薬 1990.01.10 セレナーデ
10 千流の雫 1990.05.09 Beautiful Word 太陽誘電 CM曲
11 私について 1990.09.21 TEL・・ME 作詞は中島みゆき
12 ぼやぼやできない 1991.01.23 2位 あの坂道
13 Please 1991.05.15 1位 真夏の蜃気楼 通算10作目のオリコン1位
14 メタモルフォーゼ 1991.10.23 2位 Ri・a・ru CX系 『なんだらまんだら』 主題歌
15 めちゃくちゃに
泣いてしまいたい
1992.01.29 4位 流星
16 うらはら 1992.05.21 5位 20才のシナリオ
17 声を聴かせて 1992.08.21 5位 南風!!吹く前に… NTV系 『教師夏休み物語』 主題歌
18 慟哭 1993.02.03 1位 コール CX系月9あの日に帰りたい』 主題歌
19 わたしはナイフ 1993.06.02 6位 終幕
20 あなたしかいないでしょ 1993.10.06 5位 ちょっとしたGUILTY ここまで作曲は全て後藤次利
21 Blue Rose 1994.03.18 8位 Door 本人作詞のダンサブル・ナンバー
22 Jaguar Line 1994.07.21 naked love
23 Ice Rain 1994.11.18 Party カラオケ人気の高いバラード
24 Moon Water 1995.05.19 14位 Still Water M-1と2は別詞・別アレンジで曲は同じ
25 7 1995.11.20 15位 8月… NTV系TVおじゃマンモス ED曲
26 1996.03.21 メロディ たかの友梨ビューティークリニック CM曲
27 1996.06.05 26位 ルナ -月の女神- M-1・映画 『極道の妻たち 危険な賭け』 主題歌
M-2・映画 『爆走!ムーンエンジェル‐北へ』 主題歌
28 激情 1996.11.07 10位 長い髪 CX系ドラマ 『ゆずれない夜』 主題歌
中島みゆき作曲は本楽曲が初めて
29 Blue Velvet 1997.05.28 8位 Break アニメドラゴンボールGT』 ED曲
30 カーマスートラの伝説 1997.11.19 29位
31 雪・月・花 1998.02.18 23位 Wish CX系 『金曜エンタテインメント』 テーマ曲
32 きらら 1998.07.17 6位 in the sky CX系 『神様、もう少しだけ』 挿入歌(M-1・2)
33 一瞬 1998.11.06 29位 piece of a star EX系 『やじうまワイド』 挿入歌
34 Blue Zone 1999.04.07 28位 ZIGUZAGU トーヨータイヤ CM曲
35 深紅の花 2000.11.08 33位 足下を飾る太陽・pray NTV系 『火曜サスペンス劇場』 テーマ曲
YOSHIKI プロデュース
36 maple 2002.04.24 35位 宝石箱 EX系ドラマ 『九龍で会いましょう』 挿入歌
37 Lotus -生まれし花- 2005.02.16 40位 Simple ダイハツ・Tanto CM曲
38 心のチカラ 2005.04.27 60位 潤んだハート 映画 『映画 ふたりはプリキュア Max Heart』 ED曲
CX系 『F2』 テーマ曲
39 Clāvis -鍵- 2006.09.06 67位 Powder snow NTV系 『DRAMA COMPLEX』 挿入歌
8年ぶりに中島みゆきとコラボ
40 雨夜の月に 2007.05.23 44位 存在 CX系ドラマ 『麗わしき鬼』 主題歌
41 NIGHT WING/雪傘 2008.11.05 75位 NTV系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』、2008年11月エンディング・テーマ
42 キミがくれたもの 2012.10.17 50位 ガラスの花
バロックパール
アニメ『FAIRY TAIL』ED曲
配信 島より 2021.12.02 - -
NHK ラジオ深夜便のうた(21年12月〜22年1月)
43 勇者の旗 2023.08.02 28位 孤独なラプソディー
テレビ朝日系連続ドラマ『科捜研の女 season23』
配信 香雪蘭〜好きより愛してる〜 2023.10.27 - -
スキマスイッチとのコラボ楽曲[83]
作曲は大橋卓弥、編曲は常田真太郎が担当
大橋はコーラスでも参加。
配信 2024.04.02 - -
アニメ『おじゃる丸』第27シリーズED[84]

企画シングル

 
タイトル
発売日
歌手名義
備考
1 A.S.A.P. 1997.02.14 Little Kiss
石橋貴明 & 工藤静香)
カメリアダイアモンド CM曲
2 明石家さんまさんに聞いてみないとネ 1999.03.17 明石家さんま & 所ジョージ
ゲスト: 工藤静香
CX系『さんまのまんま』ED曲
3 心のチカラ〜MOVIE EDIT〜 2005.05.25 工藤静香
映画 ふたりはプリキュア Max Heart主題歌)
カップリングに「潤んだハート」の代わりに五條真由美歌唱の「希望の涙 〜Tears for tomorrow〜」収録

オリジナル・アルバム

 
タイトル
発売日
最高位
1 ミステリアス 1988.01.21 3位
2 静香 1988.07.21 1位
3 JOY 1989.03.15
4 カレリア 1989.10.04 2位
5 rosette 1990.04.04 1位
6 mind Universe 1991.03.06
7 Trinity 1992.03.18 3位
8 Rise me 1993.04.01
9 Expose 1994.09.07 5位
10 Purple 1995.08.02 7位
11 doing 1996.05.17 16位
12 DRESS 1997.03.19 18位
13 I'm not 1998.04.29 19位
14 Full of Love 1999.06.02 38位
15 Jewelry Box 2002.07.03 60位
16 月影 2005.06.01 86位
17 2017.08.30 21位
18 明鏡止水 2024.07.03 17位

ベスト・アルバム

  • ミレニアム・ベスト』は、公式ディスコグラフィに記載されているが、元々は工藤本人の意思が反映されていない為、カウントはされていない。
 
タイトル
発売日
最高位
備考
1 gradation 1988.11.30 2位 1st〜5thシングルA・B面+新曲
2 HARVEST 1989.12.06 6th〜8thシングルA・B面+アルバム曲+新曲
3 unlimited 1990.11.14 1st〜11thシングルA面(新録有)+新曲
4 intimate 1991.12.11 4位 6th〜14thシングルA面+新曲
5 Best of Ballade "Empathy" 1992.11.20 6位 新曲6曲含む初バラード集
6 Super Best 1993.11.19 既発売シングル20曲+新曲、2枚組
7 She Best of Best 1996.12.16 8位 本人選出アルバム曲+シングル+新曲
8 Best of Ballade カレント 1998.11.18 9位 英語詞含むバラード集第2弾
9 ミレニアム・ベスト 2000.03.15 25位 既発売シングル34曲+関連曲、3枚組
10 Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best 2007.08.29 ソロ20th高音質シングル集+新録、2枚組
初回盤はPVとライヴを収録したDVD
11 20th Anniversary B-side collection 2008.03.05 94位 高音質2枚組のB面コレクション
初回盤は20周年記念ライヴDVD付
12 My Treasure Best -中島みゆき×後藤次利コレクション- 2015.02.18 22位 作詞:中島みゆき、作曲:後藤次利の、既発曲17曲と完全新曲「単・純・愛 vs 本当の嘘」を収録、2枚組
13 My Heartful Best -松井五郎コレクション- 2016.03.09 38位 松井五郎作詞の既発曲26曲、未発表曲「Without Your Love」(作詞︰松井五郎、作曲︰後藤次利)および完全新曲「ゆらぎの月」(作詞︰松井五郎、作曲︰松本俊明)の合計28曲を収録。

CDボックス

 
タイトル
発売日
備考
1 SHIZUKA KUDO ORIGINAL ALBUM COLLECTION 2012.10.30 ソロ・デビュー25周年記念。15枚組CDボックス。
ポニーキャニオン既刊のオリジナル・アルバム1〜14・16を、リマスタリングの上で収録。
(オリジナル・アルバムのうち15だけは、ポニーキャニオン以外の会社の発売のために除外)
2 愛絵理コンプリートアルバム 2018.6.20 ソロ・デビュー30周年記念。10枚組CDボックス。
自身がペンネームで作詞した愛絵理名義の楽曲全108曲を収めたコンピレーション集

カバー・アルバム

 
タイトル
発売日
最高位
備考
1 昭和の階段 Vol.1 2002.10.30 66位 歌謡曲・フォークから終戦直後の曲まで
2 MY PRECIOUS
-Shizuka sings songs of Miyuki-
2008.08.20 20位 膨大な中島みゆきライブラリから厳選
3 Deep Breath 2019.06.12 38位 初の洋楽カバー・アルバム
4 青い炎 2021.03.10 23位 膨大な中島みゆきライブラリから厳選
5 感受 Shizuka Kudo 35th Anniversary self-cover album 2022.07.20 11位 自身初のセルフ・カバーアルバム

トリビュート・アルバム

 
タイトル
発売日
備考
1 Shizuka Kudo Tribute 2017.12.20 ソロ・デビュー30周年特別企画。自身初となるトリビュートミニ・アルバム。
男性声優7名が参加。

非公認作品

 
タイトル
発売日
備考
1 EURO 工藤静香 2000.09.20 ヒット曲をユーロビートにアレンジ
2 MYこれ!クション 工藤静香BEST 2001.12.05 ポニーキャニオン独自の廉価盤ベスト
3 My Favorite Songs 〜Original Best〜 2002.10.30 ライヴでよく歌われた曲を中心にレコード会社が選曲
「life」は本ボックスのみ収録の楽曲、通販限定のCDボックス
4 Myこれ!Lite 工藤静香 2010.05.19 ポニーキャニオン独自の廉価盤ベスト
4 工藤静香 ベストヒット15 2014.03.27 ポニーキャニオン独自の廉価盤ベスト

ライヴ映像作品

 
タイトル
発売日
備考
1 工藤静香 静香はじめの一歩 1988.11.02 渋谷公会堂にて収録
2 静香のコンサート'89秋スペシャル 1990.02.21 東京厚生年金会館にて収録
3 静香のコンサート'90春 1990.10.21 NHKホールにて収録
4 静香のコンサート'91 1991.09.21 NHKホールにて収録
5 静香のコンサート'92 "声を聴かせて" 1992.09.18 NHKホールにて収録
6 静香のコンサート'93 Rise me 1993.10.21 東京ベイNKホールにて収録
7 工藤静香 '94 Expose Concert tour 1994 1995.03.17 国立代々木競技場第一体育館にて収録
8 工藤静香 1997 DRESS CONCERT TOUR 1997.07.18 NHKホールにて収録
9 工藤静香 I'm not Concert Tour 1998 1998.10.07 NHKホールにて収録
10 工藤静香 Full of Love Concert Tour 1999 1999.09.17 NHKホールにて収録
11 Shizuka Kudo THE LIVE DVD COMPLETE BOX 2007.09.19 上記10種のライヴ映像をDVD化した作品集
12 SHIBUYA-AX (07.8.31) LIVE DIGEST 2008.03.05 アルバム20th Anniversary B-side collection初回限定生産盤の附録DVD。2007年8月31日に東京・SHIBUYA-AXで行われたライブ「Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best」のダイジェスト
13 Shizuka Kudo 30th Anniversary Live “凛” 2017.12.20
14 Shizuka Kudo Acoustic Live Tour 2023 2023.12.6

ビデオ・クリップ集

 
タイトル
発売日
備考
1 female 1992.02.05 「メタモルフォーゼ」「Again」「ぼやぼやできない」「Please」「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」「千流の雫」
2 female II 1993.07.21 「うらはら」「声を聴かせて」「慟哭」「わたしはナイフ」
3 female III 1994.11.18 「あなたしかいないでしょ」「Blue Rose」「Jaguar Line」「naked love」「夢」
4 female IV 1996.01.05 「Ice Rain」「Moon Water」「さぎ草」「7」
5 female V 1997.06.18 「蝶」「優」「激情」「Blue Velvet」「Poison Kiss」
6 female VI 1999.02.17 「カーマスートラの伝説」「雪・月・花」「きらら」「一瞬」「in the sky」
7 female I&II 2003.07.16 femaleシリーズをDVD化
8 female III&IV 2003.07.16
9 female V&VI 2003.08.20

工藤静香の曲をカバーした主な歌手

その他

倖田來未鈴木亜美今井絵理子などは、オーディションの曲に工藤静香の曲を歌っている。

出演

NHK紅白歌合戦出場歴

  年度 放送回 曲目 対戦相手 備考
1 1988年 第39回 MUGO・ん…色っぽい 男闘呼組
2 1989年 第40回 恋一夜 少年隊
3 1990年 第41回 くちびるから媚薬 チェッカーズ
4 1991年 第42回 メタモルフォーゼ SMAP
5 1992年 第43回 めちゃくちゃに泣いてしまいたい チェッカーズ(2)
6 1993年 第44回 慟哭 藤井フミヤ
7 1994年 第45回 Blue Rose X JAPAN
8 1998年 第49回 きらら 前川清
9 2022年 第73回 35周年SPメドレー[注釈 13] King & Prince 娘のCocomiフルート演奏。

映画

テレビドラマ

バラエティ

音楽番組

  • 輝き続ける中島みゆき(2021年3月7日、BSフジ)[85]

ラジオ

CM

アニメーション

吹き替え

脚注

注釈

  1. ^ セブンティーンクラブのメンバーだった木村亜希が清原和博との結婚を明らかにした際には木村本人から報告を受けたといい、元ユニットやグループのメンバーとの交流は続いていることを示した。
  2. ^ これについて工藤は「あれは本心でしたね。だから、そういう意味のバカじゃなくて、私ってカッコつけられないんです。こうすれば得するとか、丸くおさまるとか、気取ったことができないんですよ。気取ろうとも思わないし。そういう、上手に生きられないって意味ではバカなんだと思います。他人にどう思われようと、自分は自分でしょ!?」と語っている[14]
  3. ^ 織田裕二のドラマデビュー作でもある。
  4. ^ アーティストとしては光GENJI男闘呼組長渕剛に次ぐ第4位。
  5. ^ NHK紅白歌合戦出場も2022年の段階でも工藤だけである。
  6. ^ 1989年のオリコンシングル年間ランキングの5位から10位までを、工藤とWinkの楽曲が占めた。
  7. ^ 当時の週刊少年マガジン誌上における【アイドル人気調査】では、3回の調査の結果、若干の順位の変動はあったものの、この4名が常にトップから4位までをキープしていたとされる。『BIG4徹底比較研究 陽子、唯、美穂、静香 人気の秘密!!』 DELUXEマガジンORE 1989年2月号p37
  8. ^ 工藤がデザイン・プロデュースする宝飾ブランドTREASURE IIIIは、株式会社クリムト(本社:大阪市天王寺区)によって販売されている。http://klimt.co.jp/
  9. ^ テレビ東京系のテレビアニメ『FAIRY TAIL』のエンディング・テーマ曲に起用された。
  10. ^ 押尾コータローがスペシャルゲストとして参加して工藤と共演している。
  11. ^ 『EURO 工藤静香』は『ミレニアム・ベスト』を無断で発売された際、ポニーキャニオン側に「何かアイテムが発売される時は事前に知らせて欲しい」という思いを伝えた後の無断販売だったためにショックを受け、「私の意思がこれっぽっちも反映されていないCDが発売になってしまってごめんなさい」と公式サイトにてファンに謝罪している。同時に「好きな人はごめんなさい」と前置きした上で、ユーロビートというジャンルがあまり好きでない事を告白している。
  12. ^ タイトルを「MUGO・ん」としている。
  13. ^ 嵐の素顔」「黄砂に吹かれて」を順に披露。

出典

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  3. ^ a b 『芸能・タレント人名事典』日外アソシエーツ、1990年4月20日、214頁。ISBN 4-8169-0918-4 
  4. ^ a b 工藤静香”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2023年11月9日閲覧。
  5. ^ キムタク&静香の長女、Cocomiが芸能界デビュー!「VOGUE JAPAN」表紙に” (2020年3月19日). 2020年3月19日閲覧。
  6. ^ a b “キムタク&静香次女がモデルデビュー、ファッション誌いきなり表紙”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年5月28日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/05/28/kiji/20180527s00041000372000c.html 2018年5月28日閲覧。 
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  8. ^ 「おニャン子の放課後食べ歩きイラストマップ」『あぶな~いおニャン子』フジテレビ出版、1986年7月3日。ISBN 4-89353-097-6。C0076。 
  9. ^ おニャン子クラブと永遠のグループアイドル 2003, p. 45.
  10. ^ 「浅香唯&工藤静香 すべてがわかる!マルチ解剖大図鑑」『明星』1988年10月号、集英社、74頁。 
  11. ^ 「セブンティーン・クラブ ミスST選手権からデビューの3人組 さわやかサン重マル。」『DUNK』1985年3月号、集英社、89-91頁。 
  12. ^ おニャン子白書 1987, p. 93.
  13. ^ あぶな~いおニャン子 1986, p. 143.
  14. ^ 「IDOL BEST 9」『BOMB』1987年10月号、学習研究社、73頁。 
  15. ^ 「工藤静香「"ヤンキー大好き"の大胆おニャン子時代」」『FRIDAY』1994年8月19・26日号、講談社、25頁。 
  16. ^ 「"おっとり型"美少女 満里奈が行く! 渡辺満里奈 デビューすれすれダイアリー」『DUNK』1986年11月号、集英社、106-108頁。 
  17. ^ おニャン子クラブと永遠のグループアイドル 2003, p. 77.
  18. ^ 「速報っ!!おニャン子から、またまた新グループ誕生!! 私たちうしろ髪ひかれ隊でっす。」『DUNK』1987年5月号、集英社、97-101頁。 
  19. ^ 「うしろ髪ひかれ隊デビュー曲初1、BaBe自己最高6、とんねるず再10」『ORICON WEEKLY』1987年5月25日号、オリジナルコンフィデンス、19頁。 
  20. ^ 「夏に向けてソロ活動も活発 うしろ髪ひかれ隊っ!」『ザテレビジョン』1988年5月20日号、角川書店、29-31頁。 
  21. ^ 「うしろ髪ひかれ隊 ステップ・アップ作戦開始宣言!! 私たちちょっとだけマイ・ウェイ」『DUNK』1988年6月号、集英社、211-215頁。 
  22. ^ 80年代アイドルcollection 2017, p. 92.
  23. ^ 「COVER SPECIAL 大胆素敵! 工藤静香」『ORICON WEEKLY』1987年8月31日号、オリジナルコンフィデンス、3-5頁。 
  24. ^ 「今、No.1にかっこいいアイドル ハードにきめて!工藤静香」『ザテレビジョン』1987年11月20日号、角川書店、11-13頁。 
  25. ^ 「工藤静香360°大解剖 とてもナチュラルで感激や、独特の笑顔が魅力の静香を完全パック」『DELUXEマガジンORE』1988年8月号、講談社、58-59頁。 
  26. ^ 「工藤静香もゾッコン!? トップアイドル仕掛人・渡辺有三氏(39)の素顔」『ザテレビジョン』1988年11月18日号、角川書店、35頁。 
  27. ^ 「アドリブびっしばっし超ツッパリドラマ 河田町工業高校電気科 月曜日のマドンナ工藤静香ちゃん」『DUNK』1987年12月号、集英社、28-29頁。 
  28. ^ 「トップ・アイドルへ急上昇中!SHIZUKAのすべてがわかる ありったけ!工藤静香」『ザテレビジョン』1988年2月12日号、角川書店、9-11頁。 
  29. ^ 中川 2016, p. 72-73.
  30. ^ 「南野陽子+工藤静香2大アイドルが共演中 これが「熱っぽいの!」のホット・ポイントだっ!!」『ザテレビジョン』1988年5月20日号、角川書店、5-9頁。 
  31. ^ 「工藤静香『熱っぽいの!』密着現場ルポ シーンの合間はナンノとON STAGE」『DUNK』1988年6月号、集英社、110-111頁。 
  32. ^ 「工藤静香、デビュー作以来の首位 アルバム―中森2、浅香3、高井14」『ORICON WEEKLY』1988年6月20日号、オリジナルコンフィデンス、18-19頁。 
  33. ^ 「ただ今「時間ですよ たびたび」でのびのび熱演中! こんなSHIZUKA、見・つ・け・た 工藤静香」『ザテレビジョン』1988年6月3日号、角川書店、35-37頁。 
  34. ^ 「初の首位獲得! 氷室京介「ANGEL」 工藤静香『静香』」『ORICON WEEKLY』1988年8月8日号、オリジナルコンフィデンス、18頁。 
  35. ^ 「4大アイドル・クイーン夢のライブ・ステージ!! 浅香唯 南野陽子 中山美穂 工藤静香」『ザテレビジョン』1988年8月26日号、角川書店、10-11頁。 
  36. ^ 「"ん、色っぽい"静香があふれるこの秋 CM初登場でみせた新しい魅力にゾクッ」『ザテレビジョン』1988年7月29日号、角川書店、21頁。 
  37. ^ 「工藤静香登場5週目にして首位! 酒井法子4、生稲晃子9」『ORICON WEEKLY』1988年10月10日号、オリジナルコンフィデンス、18-19頁。 
  38. ^ 「'88 SINGLES TOP100」『ORICON WEEKLY』1989年1月2日、9日合併号、オリジナルコンフィデンス、18頁。 
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  40. ^ 山田 2012, p. 354-355.
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  43. ^ 「アイドルDJ完全ファイル キミのハガキで静香がポロリ…! 工藤静香『YES IT YOU』」『DUNK』1988年12月号、集英社、89頁。 
  44. ^ 「とろけちゃいそなアイドル12人甘共演! チョコレートCMスウィート特集」『ザテレビジョン』1988年11月25日号、角川書店、31頁。 
  45. ^ 『ORICON CHART BOOK ―ALBUM CHART ISSUE―』株式会社オリコン、1999年7月26日、44頁。ISBN 4-87131-046-9。0076。 
  46. ^ 『オリコン年鑑1989別冊 オリコン・チャート・データ'88』オリジナルコンフィデンス、1989年4月15日、86頁。ISBN 4-87131-022-1。C0002。 
  47. ^ 「ついに5年9ヵ月ぶりの6週連続V―静香 THE TIMERS 2位に出現!J.JINN10入り」『ORICON WEEKLY』1989年10月30日号、オリジナルコンフィデンス、18-19頁。 
  48. ^ 「また色っぽくなった静香が"落ちない君"と呼ばれるワケ」『FLASH』1989年6月6日号、光文社、28-29頁。 
  49. ^ 「HIT MAKER'90」『ORICON WEEKLY』1990年1月15日号、オリジナルコンフィデンス、7頁。 
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  51. ^ 「輝け!みんなが選ぶ第1回オリコンディスク大賞 ベスト・ヴォーカリスト部門」『ORICON WEEKLY』1990年1月1日・8日合併号、オリジナルコンフィデンス、5頁。 
  52. ^ 「'80年代を彩ったアイドルたち」『ORICON WEEKLY』1989年12月25日号、オリジナルコンフィデンス、33頁。 
  53. ^ 「特集 続・1位は続くよどこまでも 連続首位獲得記録―アーティスト編」『ORICON WEEKLY』1989年11月6日号、オリジナルコンフィデンス、22頁。 
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  55. ^ BOMBアイドル30年読本 2010, p. 071.
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  58. ^ 山田 2012, p. 193.
  59. ^ 「静香V6、GO-BANG'S3→2位へ X再び10入り、新人和久井映見上昇中」『ORICON WEEKLY』1990年1月29日号、オリジナルコンフィデンス、18-19頁。 
  60. ^ 「'90年型大人の恋を教えてあげる!「世界で一番君が好き!」 浅野温子&三上博史」『ザテレビジョン』1990年1月19日号、角川書店、9-11頁。 
  61. ^ 中川 2016, p. 164.
  62. ^ 「静香アルバムでは3作目のトップ! 稲垣2位、ハート10入り」『ORICON WEEKLY』1990年4月16日号、オリジナルコンフィデンス、18-19頁。 
  63. ^ 「静香、連続7作目の首位!美里、惜しくも2位 FUSE第二弾が5位スタート、冬美13位に登場!」『ORICON WEEKLY』1990年5月29日号、オリジナルコンフィデンス、18-19頁。 
  64. ^ 「不思議な「存在感」でファンを「虜」に「OL」工藤静香が見せた「オチャメ」3態」『FRIDAY』1990年2月16日号、講談社、30-31頁。 
  65. ^ 「「聖子」も「明菜」もブッ飛ばしたド迫力!「3冠王」工藤静香のコーフン「総立ちライブ」」『FRIDAY』1990年5月25日号、講談社、44-45頁。 
  66. ^ 「静香連続8作目の首位!!まりや3位に ドリカム4、美里7、小泉10へ!」『ORICON WEEKLY』1990年10月8日号、オリジナルコンフィデンス、18-19頁。 
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  69. ^ 「「あの日に帰りたい」オープニング特集 菊池桃子vs工藤静香 史上最強"姉妹"の骨肉の恋愛ウォーズ」『ザテレビジョン』1993年1月15日号、角川書店、154-157頁。 
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参考文献

外部リンク