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五代利矢子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

五代 利矢子(ごだい りやこ、1933年 - )は日本の文筆家。司会者。

人物

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東京都出身。夫は宇宙工学者五代友厚のひ孫にあたる五代富文[1]。姉はNHKの名アナウンサー和田信賢夫人となった和田(旧姓:大島)実枝子と秋田県の教育長を務めた長谷山包子[2][3]。劇作家の青江舜二郎は親類にあたる[3]

東京女子大学を卒業後、アメリカ大使館ラジオ・テレビ部に勤務・ルポライターを経て文筆家となる。

NHKこんにちは奥さん」、TBS「暮らしの法律相談」などの司会を担当。講演や各機関の委員も務めている。

1966年には「第17回NHK紅白歌合戦」の特別審査員になった。

著書

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  • 『あて名のない手紙‐今という不安の中にいて』(自由出版、1974年)
  • 『人にやさしいネットワークを』(ぎょうせい、1987年)

現在の役職

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  • 福島県しゃくなげ大使[4]

ほか

脚注

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  1. ^ 山川静夫『そうそうそうなんだよ アナウンサー和田信賢伝』岩波書店、2003年6月13日。ISBN 4006020732 
  2. ^ あと男兄弟が2名いる。
  3. ^ a b 中山善三郎 (1967-09-01). あきた 連載対談 アナウンサー和田実枝子氏. 秋田県. http://common3.pref.akita.lg.jp/koholib/search/html/064/064_054_002.html 2020年11月10日閲覧。 
  4. ^ しゃくなげ大使名簿”. 福島県 (2020年6月13日). 2020年12月28日閲覧。