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2020年6月18日 (木) 11:16時点における版
歴史文化ライブラリー(れきし ぶんか ライブラリー)とは、吉川弘文館が発行する、歴史書とその周辺分野を専門とする書き下ろし作品の叢書(選書レーベル)。四六判の並製、200程度のページ数で統一されている。1996年(平成8年)に創刊され、2006年(平成18年)に装丁が変更した。
内容
考古学、古代史、中世史、近世史、近現代史、文化史・誌、民俗学・人類学、世界史の八つに大別される。
刊行一覧
- 埴原和郎『日本人の誕生:人類はるかなる旅』
- 宮田登『歴史と民俗のあいだ:海と都市の視点から』
- 笹本正治『中世の災害予兆:あの世からのメッセージ』
- 乾宏巳『江戸の職人:都市民衆史への志向』
- 高村直助『会社の誕生』
- 高田良信『世界文化遺産 法隆寺』
- 久野昭『日本人の他界観』
- 神野清一『卑賤観の系譜』
- 深井甚三『江戸の旅人たち』
- 戸田金一『国民学校:皇国への道』
- 坂誥秀一『太平洋戦争と考古学』
- 大橋一章『飛鳥の文明開化』
- 柴桂子『近世おんな旅日記』
- 有山輝雄『甲子園野球と日本人:メディアのつくったイベント』
- 倉石忠彦『民俗都市の人びと』
- 村武精一『アニミズムの世界』
- 新井孝重『悪党の世紀』
- 山田朗『軍備拡張の近代史:日本軍の膨張と崩壊』
- 川田稔『柳田国男:その生涯と思想』
- 近藤好和『弓矢と刀剣 中世合戦の実像』
- 金龍静『蓮如』
- 南和男『江戸の風刺画』
- 湯川洋司『山の民俗誌』
- 安田喜憲『縄文文明の環境』
- 福田アジオ『番と衆:日本社会の東と西』
- 金原左門『福沢諭吉と福住正兄:世界と地域の視座』
- 中村平治『インド史への招待』
- 納富敏雄『吉野ヶ里遺跡 保存と活用への道』
- 佐々木馨『執権時頼と廻国伝説』
- 有元正雄『宗教社会史の構想 真宗門徒の進行と生活』
- 中村方子『ヒトとミミズの生活誌』
- 海津一朗『蒙古襲来 対外戦争の社会史』
- 小沢詠美子『災害都市江戸と地下室』
- 家近良樹『浦上キリシタン流配事件 キリスト教解禁への道』
- 神部四郎次『語りかける文化遺産』
- 古橋信孝『平安京の都市生活と郊外』
- 平松令三『親鸞』
- 原田勝正『鉄道と近代化』
- 白崎昭一郎『森鷗外 もう一つの実像』
- 片桐一男『京のオランダ人 阿蘭陀宿海老屋の実態』
- 井口和起『日露戦争の時代』
- 伊藤康子『闘う女性の20世紀 地域社会と生き方の視点から』
- 蜷川壽惠『学徒出陣 戦争と青春』
- 瀧浪貞子『最後の女帝 孝謙天皇』
- 佐々木克『大久保利通と明治維新』
- 中村羊一郎『番茶と日本人』
- 高良倉吉『アジアのなかの琉球王国』
- 江守五夫『婚姻の民俗 東アジアの視点から』
- 米田雄介『正倉院と日本文化』
- 安田次郎『中世の奈良 都市民と寺院の支配』
- 速水侑『地獄と極楽 『往生要集』と貴族社会』
- 立川武蔵『密教の思想』
- 倉本一宏『奈良朝の政変劇 皇親たちの悲劇』
- 服藤早苗『平安朝 女性のライフサイクル』
- 渡邊守順『比叡山延暦寺 世界文化遺産』
- 金谷匡人『海賊たちの中世』
- 山本武利『特務機関の謀略 諜報とインパール作戦』
- 川村湊『文学から見る「満洲」 「五族協和」の夢と現実』
- 佐々木邦世『平泉中尊寺 金色堂と経の世界』
- 南和男『幕末維新の風刺画』
- 今井雅晴『捨聖 一遍』
- 三上一夫『横井小楠 その思想と行動』
- 佐伯有清『悲運の遣唐僧 円載の数奇な生涯』
- 小泉和子『道具と暮らしの江戸時代』
- 大山誠一『〈聖徳太子〉の誕生』
- 岡村秀典『三角縁神獣鏡の時代』
- 山崎幹夫『薬と日本人』
- 浜林正夫『人権の思想史』
- 白川部達夫『近世の百姓世界』
- 圭室文雄『葬式と檀家』
- 中野実『東京大学物語 まだ君が若かったころ』
- 朧谷寿『源氏物語の風景 王朝時代の都の暮らし』
- 菅野則子『江戸時代の孝行者 「孝義録」の世界』
- 江後迪子『隠居大名の江戸暮らし 年中行事と食生活』
- 清水勲『マンガ誕生 大正デモクラシーからの出発』
- 今村啓爾『縄文の実像を求めて』
- 阿部毅『太平洋戦争と歴史学』
- 菊池勇夫『エトロフ島 つくられた国境』
- 奈倉哲三『幕末民衆文化異聞 真宗門徒の四季』
- 鈴木淳『町火消たちの近代 東京の消防史』
- 田辺勝美『毘沙門天像の誕生 シルクロードの東西文化交流』
- 谷端昭夫『茶の湯の文化史 近世の茶人たち』
- 外池昇『天皇陵の近代史』
- 近藤典彦『啄木短歌に時代を読む』
- 野村純一『新・桃太郎の誕生 日本の「桃ノ子太郎」たち』
- 伊藤正敏『日本の中世寺院 忘れられた自由都市』
- 峯岸賢太郎『皇軍慰安所とおんなたち』
- 森谷公俊『アレクサンドロス大王とペルセポリス』
- 笠谷和比古『江戸御留守居役 近世の外交官』
- 芝健介『ヒトラーのニュルンベルク:第三帝国の光と闇』
- 永田生慈『葛飾北斎』
- 新谷尚紀『神々の原像:祭祀の小宇宙』
- 桜井邦朋『天才たちの宇宙像』
- 吉野孝雄『宮武外骨:民権へのこだわり』
- 諏訪春雄『歌舞伎の源流』
- 直木孝次郎『万葉集と古代史』
- 石渡美江『楽園の図像:海獣葡萄鏡の誕生』
- 宮家準『役行者と修験道の歴史』
- 野村育世『北条政子:尼将軍の時代』
- 藤野豊『強制された健康:日本ファシズム下の生命と身体』
- 副島弘道『運慶:その人と芸術』
- 牟田和男『魔女裁判:魔術と民衆のドイツ史』
- 山本武利『紙芝居:街角のメディア』
- 佐伯有清『魏志倭人伝を読む 上:邪馬台国への道』
- 佐伯有清『魏志倭人伝を読む 下:卑弥呼と倭国内乱』
- 濱田耕策『渤海国興亡史』
- 坂井孝一『曾我物語の史実と虚構』
- 木本雅康『古代の道路事情』
- 松井健『遊牧という文化 移動の生活戦略』
- 中野照男『仏画の見かた 描かれた仏たち』
- 三宅和朗『古代の神社と祭り』
- 林玲子『江戸と上方:人・モノ・カネ・情報』
- 石野博信『邪馬台国の考古学』
- 木畑洋一『第二次世界大戦:現代世界への転換点』
- 長沢利明『江戸東京歳時記』
- 総合女性史研究会『女性史と出会う』
- 後藤乾一・山崎功『スカルノ:インドネシア「建国の父」と日本』
- 吉川龍子『日赤の創始者:佐野常民』
- 笠原潔『黒船来航と音楽』
- 関幸彦『神風の武士像:蒙古合戦の真実』
- 清水眞澄『読経の世界:能読の誕生』
- 篠川賢『飛鳥の朝廷と王統譜』
- 高倉洋彰『交流する弥生人:金印国家群の時代の生活誌』
- 諏訪春雄『北斎の謎を解く:生活・芸術・信仰』
- 真野俊和『日本の祭りを読み解く』
- 岸野久『ザビエルの同行者 アンジロー:戦国時代の国際人』
- 今西一『文明開化と差別』
- 佐々木利和『アイヌ文化誌ノート』
- 鷲津名都江『マザーグースと日本人』
- 中尾堯『日蓮』
- 伊藤喜良『東国の南北朝動乱 北畠親房と国人』
- 鶴間和幸『秦の始皇帝 伝説と史実のはざま』
- 後藤昭雄『天台仏教と平安朝文人』
- 有山輝雄『海外観光旅行の誕生』
- 藤野敦『東京都の誕生』
- 小澤弘『都市図の系譜と江戸』
- 保坂智『百姓一揆とその作法』
- 鈴木正崇『女人禁制』
- 片山一道『海のモンゴロイド ポリネシア人の祖先をもとめて』
- 鈴木公雄『銭の考古学』
- 米田雄介『藤原摂関家の誕生 平安時代史の扉』
- 三隅治雄『踊りの宇宙 日本の民俗芸能』
- 小山静子『子どもたちの近代 学校教育と家庭教育』
- 加藤謙吉『大和の豪族と渡来人 葛城・蘇我氏と大伴・物部氏』
- 香月洋一郎『記憶すること・記録すること 聞き書き論ノート』
- 宇田川武久『鉄砲と戦国合戦』
- 飯倉晴武『地獄を二度も見た天皇 光厳院』
- 林玲子『江戸店の明け暮れ』
- 板垣哲夫『丸山真男の思想史学』
- 吉田俊純『水戸学と明治維新』
- 沖森卓也『日本語の誕生 古代の文字と表記』
- 櫻井良樹『宮本武蔵の読まれ方』
- 原田禹雄『琉球と中国 忘れられた冊封使』
- 古瀬奈津子『遣唐使の見た中国』
- 庄司俊作『近現代日本の農村 農政の原点をさぐる』
- 橋爪紳也『モダン都市の誕生』
- 小野良平『公園の誕生』
- 小林英夫『日中戦争と汪兆銘』
- 奥富敬之『鎌倉北条氏の興亡』
- 秋山敬『歴史の旅 武田信玄を歩く』
- 桜井邦朋『夏が来なかった時代 歴史を動かした気候変動』
- 松尾章一『関東大震災と戒厳令』
- 横山學『書物に魅せられた英国人 フランク・ホーレーと日本文化』
- 佐藤弘夫『霊場の思想』
- 山口徹『海の生活誌 半島と島の暮らし』
- 渡辺尚志『浅間山大噴火』
- 木戸雅寿『よみがえる安土城』
- 俵元昭『江戸の地図屋さん 販売競争の舞台裏』
- 山内譲『中世 瀬戸内海の旅人たち』
- 田口章子『歌舞伎と人形浄瑠璃』
- 岩崎均史『落語の博物誌 江戸の文化を読む』
- 萩原秀三郎『鬼の復権』
- 中村俊介『文化財報道と新聞記者』
- 橋谷弘『帝国日本と植民地都市』
- 斎藤多喜夫『幕末明治 横浜写真館物語』
- 内海愛子『スガモプリズン 戦犯たちの平和運動』
- 大橋康二『海を渡った陶磁器』
- 熊谷公男『古代の蝦夷と城柵』
- 井上俊『武道の誕生』
- 川田稔『激動昭和と浜口雄幸』
- 神田千里『土一揆の時代』
- 渡邉晶『大工道具の日本史』
- 宮崎正勝『グローバル時代の世界史の読み方』
- 近藤好和『騎兵と歩兵の中世史』
- 山口輝臣『明治神宮の出現』
- 原田多加司『古建築修復に生きる 屋根職人の世界』
- 林玲子・天野雅敏編『日本の味 醤油の歴史』
- 鈴木善次『バイオロジー事始 異文化と出会った明治人たち』
- 中尾良信『日本禅宗の伝説と歴史』
- 川口良・角田史幸『日本語は誰のものか』
- 岩田みゆき『黒船がやってきた 幕末の情報ネットワーク』
- 寺島孝一『アスファルトの下の江戸 住まいと暮らし』
- 南和男『江戸の町奉行』
- 二木謙一『時代劇と風俗考証 やさしい有職故実入門』
- 田端泰子『乳母の力 歴史を支えた女たち』
- 松井健『柳宗悦と民藝の現在』
- 高橋範子『水墨画にあそぶ 禅僧たちの風雅』
- 宇佐美ミサ子『宿場の日本史 街道に生きる』
- 田中史生『倭国と渡来人 交錯する「内」と「外」』
- 黒田基樹『戦国大名の危機管理』
- 樋口雄彦『旧幕臣の明治維新 沼津兵学校とその群像』
- 松尾剛次『鎌倉 古寺を歩く 宗教都市の風景』
- 一ノ瀬俊也『銃後の社会史 戦死者と遺族』
- 篠原徹『自然を生きる技術 暮らしの民俗自然誌』
- 菅豊『川は誰のものか 人と環境の民俗学』
- 藤本正行『武田信玄像の謎』
- 岩下哲典『江戸の海外情報ネットワーク』
- 細川博昭『大江戸飼い鳥草紙 江戸のペットブーム』
- 飛田範夫『庭園の中世史 足利義政と東山山荘』
- 三保忠夫『数え方の日本史』
- 坂田聡『苗字と名前の歴史』
- 佐道明広『戦後政治と自衛隊』
- 谷畑美帆『江戸八百八町に骨が舞う 人骨から解く病気と社会』
- 谷口眞子『赤穂浪士の実像』
- 繁田信一『安倍晴明 陰陽師たちの平安時代』
- 渡辺節夫『フランスの中世社会 王と貴族たちの軌跡』
- 藤井正雄『戒名のはなし』
- 齋藤慎一『中世武士の城』
- 前田晴人『古代出雲』
- 深谷克己『江戸時代の身分願望 身上りと上下無し』
- 平山優『武田信玄』
- 青木栄一『鉄道忌避伝説の謎 汽車が来た町、来なかった町』
- 元木泰雄『源義経』
- 安田政彦『平安京のニオイ』
- 大豆生田稔『お米と食の近代史』
- 宮崎正勝『黄金の島 ジパング伝説』
- 梅村恵子『家族の古代史 恋愛・結婚・子育て』
- 曾根正人『聖徳太子と飛鳥仏教』
- 三浦佑之『古事記のひみつ 歴史書の成立』
- 北島万次『加藤清正 朝鮮侵略の実像』
- 蔵持重裕『声と顔の中世史 戦さと訴訟の情景より』
- 谷口克広『検証 本能寺の変』
- 増田昭子『雑穀を旅する スローフードの原点』
- 野口実『源氏と坂東武士』
- 季武嘉也『選挙違反の歴史 ウラからみた日本の100年』
- 佐藤稔『読みにくい名前はなぜ増えたか』
- 山田雄司『跋扈する怨霊 祟りと鎮魂の日本史』
- 天沼香『団塊世代の同時代史』
- 千葉正樹『江戸城が消えていく 『江戸名所図会』の到達点』
- 江後迪子『信長のおもてなし 中世食べもの百科』
- 円満字二郎『昭和を騒がせた漢字たち 当用漢字の事件簿』
- 遠山美都男『古代の皇位継承 天武系皇統は実在したか』
- 浦井正明『上野寛永寺 将軍家の葬儀』
- 今泉淑夫『一休とは何か』
- 熊倉功夫『日本料理の歴史』
- 松田敬之『次男坊たちの江戸時代 公家社会の〈厄介者〉』
- 板垣邦子『日米決戦下の格差と平等 銃後信州の食糧・疎開』
- 榎村寛之『古代の都と神々 怪異を吸いとる神社』
- 林部均『飛鳥の宮と藤原京 よみがえる古代王宮』
- 根井浄『観音浄土に船出した人びと 熊野と補陀落渡海』
- 堀晄『古代インド文明の謎』
- 田中良之『骨が語る古代の家族 親族と社会』
- 猪飼隆明『西南戦争 戦争の大義と動員される民衆』
- 盛本昌広『贈答と宴会の中世』
- 沢山美果子『江戸の捨て子たち その肖像』
- 曽根原理『神君家康の誕生 東照宮と権現様』
- 藤實久美子『江戸の武家名鑑 武鑑と出版競争』
- 清水克行『大飢饉、室町社会を襲う!』
- 大橋幸泰『検証島原天草一揆』
- 矢嶋泉『古事記の歴史意識』
- 百瀬響『文明開化 失われた風俗』
- 片桐一男『それでも江戸は鎖国だったのか オランダ宿 日本橋長崎屋』
- 小沢朝江『明治の皇室建築 国家が求めた〈和風〉像』
- 矢田俊文『中世の巨大地震』
- 井原今朝男『中世の借金事情』
- 倉本一宏『持統女帝と皇位継承』
- 小宮まゆみ『敵国人抑留 戦時下の外国民間人』
- 丸山雍成『邪馬台国 魏使が歩いた道』
- 後藤みち子『戦国を生きた公家の妻たち』
- 宮内貴久『風水と家相の歴史』
- 岩田重則『〈いのち〉をめぐる近代史 堕胎から人工妊娠中絶へ』
- 峰岸純夫『足利尊氏と直義 京の夢、鎌倉の夢』
- 児島恭子『エミシ・エゾからアイヌへ』
- 小和田哲男『北政所と淀殿 豊臣家を守ろうとした妻たち』
- 林博史『沖縄戦 強制された「集団自決」』
- 宮本一夫『農耕の起源を探る イネの来た道』
- 奥富敬之『吾妻鏡の謎』
- 揖斐高『江戸の文人サロン 知識人と芸術家たち』
- 片倉比佐子『大江戸八百八町と町名主』
- 犬塚孝明『明治外交官物語 鹿鳴館の時代』
- 稲田雅洋『自由民権運動の系譜 近代日本の言論の力』
- 根岸茂夫『大名行列を解剖する 江戸の人材派遣』
- 保田晴男『ある文人代官の幕末日記 林鶴梁の日常』
- 早川万年『壬申の乱を読み解く』
- 三舟隆之『浦島太郎の日本史』
- 川村博忠『江戸幕府の日本地図 国絵図・城絵図・日本図』
- 藤野豊『戦争とハンセン病』
- 馬場基『平城京に暮らす 天平びとの泣き笑い』
- 保谷徹『幕末日本と対外戦争の危機 下関戦争の舞台裏』
- 川口良・角田史幸『「国語」という呪縛 国語から日本語へ、そして○○語へ』
- 中村修也『白村江の真実 新羅王・金春秋の策略』
- 屋嘉比収『〈近代沖縄〉の知識人 島袋全発の軌跡』
- 谷畑美帆『O脚だったかもしれない縄文人 人骨は語る』
- 若井敏明『邪馬台国の滅亡 大和王権の征服戦争』
- 塩澤寛樹『鎌倉大仏の謎』
- 茶谷誠一『昭和天皇 側近たちの戦争』
- 百橋明穂『古代壁画の世界 高松塚・キトラ・法隆寺金堂』
- 國雄行『博覧会と明治の日本』
- 永井晋『鎌倉源氏三代記 一門・重臣と源家将軍』
- 末木文美士『近世の仏教 華ひらく思想と文化』
- 秋山哲雄『都市鎌倉の中世史 吾妻鏡の舞台と主役たち』
- 戸ノ下達也『「国民歌」を唱和した時代 昭和の大衆歌謡』
- 小林敏男『日本国号の歴史』
- 永嶺重敏『流行歌の誕生 「カチューシャの唄」とその時代』
- 三宅和朗『時間の古代史 霊鬼の夜、秩序の昼』
- 山本忠尚『高松塚・キトラ古墳の謎』
- 須田努『幕末の世直し 万人の戦争状態』
- 桜井俊彰『イングランド王国前史 アングロサクソン七王国物語』
- 川嶋將生『祇園祭 祝祭の京都』
- 末廣幸代『吉兆 湯木貞一 料理の道』
- 野村剛史『話し言葉の日本史』
- 上白石実『幕末の海防戦略 異国船を隔離せよ』
- 吉田歓『古代の都はどうつくられたか 中国・日本・朝鮮・渤海』
- 黒田智『藤原鎌足、時空をかける 変身と再生の日本史』
- 樋口大祐『変貌する清盛 『平家物語』を書きかえる』
- 細川重男『鎌倉幕府の滅亡』
- 吉田千鶴子『〈日本美術〉の発見 岡倉天心がめざしたもの』
- 星野英紀・浅川泰宏『四国遍路 さまざまな祈りの世界』
- 土生田純之『古墳』
- 原淳一郎『江戸の寺社めぐり 鎌倉・江ノ島・お伊勢さん』
- 市大樹『すべての道は平城京へ 古代国家の〈支配の道〉』
- 長谷川亮一『地図から消えた島々 幻の日本領と南洋探検家たち』
- 山田康弘『戦国時代の足利将軍』
- 浜野潔『歴史人口学で読む江戸日本』
- 中村修也『日本神話を語ろう イザナキ・イザナミの物語』
- 高木俊輔『明治維新と豪農 古橋暉兒の生涯』
- 関幸彦『その後の東国武士団 源平合戦以後』
- 加瀬和俊『失業と救済の近代史』
- 藤尾慎一郎『〈新〉弥生時代 五〇〇年早かった水田稲作』
- 西澤泰彦『植民地建築紀行 満洲・朝鮮・台湾を歩く』
- 野口朋隆『江戸大名の本家と分家』
- 根間弘海『大相撲行司の世界』
- 仁藤敦史『都はなぜ移るのか 遷都の古代史』
- 千葉慶『アマテラスと天皇 〈政治シンボル〉の近代史』
- 藤田和敏『〈甲賀忍者〉の実像』
- 林博史『米軍基地の歴史 世界ネットワークの形成と展開』
- 渡辺賢二『陸軍登戸研究所と謀略戦 科学者たちの戦争』
- 圭室文雄『江戸時代の遊行聖』
- 小笠原好彦『聖武天皇が造った都 難波宮・恭仁宮・紫香楽宮』
- 岩本馨『江戸の政権交代と武家屋敷』
- 下重清『〈身売り〉の日本史 人身売買から年季奉公へ』
- 鈴木則子『江戸の流行り病 麻疹騒動はなぜ起こったのか』
- 山里純一『古代の琉球弧と東アジア』
- 西村慎太郎『宮中のシェフ、鶴をさばく 江戸時代の朝廷と庖丁道』
- 北村優季『平安京の災害史 都市の危機と再生』
- 斎藤英喜『荒ぶるスサノヲ、七変化 〈中世神話〉の世界』
- 森下徹『武士という身分 城下町萩の大名家臣団』
- 井上祐子[要曖昧さ回避]『日清・日露戦争と写真報道 戦場を駆ける写真師たち』
- 遠藤慶太『東アジアの日本書紀:歴史書の誕生』
- 桜井俊彰『イングランド王国と闘った男:ジェラルド・オブ・ウェールズの時代』
- 橋本雄『偽りの外交使節:室町時代の日朝関係』
- 藤原辰史『稲の大東亜共栄圏:帝国日本の〈緑の革命〉』
- 大藤修『日本人の姓・名字・名前:人名に刻まれた歴史』
- 川平成雄『沖縄 占領下を生き抜く:軍用地・通貨・毒ガス』
- 齋藤努『金属が語る日本史:銭貨・日本刀・鉄炮』
- 江原絢子『家庭料理の近代』
- 川岡勉『山城国一揆と戦国社会』
- 鈴木芳行『首都防空網と〈空都〉多摩』
- 荒木敏夫『古代天皇家の婚姻戦略』
- 森公章『古代豪族と武士の誕生』
- 安田政彦『災害復興の日本史』
- 三浦正幸『神社の本殿:建築にみる神の空間』
- 小川原正道『明治の政治家と信仰:クリスチャン民権家の肖像』
- 宜野座菜央見『モダン・ライフと戦争:スクリーンのなかの女性たち』
- 平瀬礼太『彫刻と戦争の近代』
- 根立研介『ほとけを造った人びと:止利仏師から運慶・快慶まで』
- 関周一『朝鮮人のみた中世日本』
- 大日方純夫『維新政府の密偵たち:御庭番と警察のあいだ』
- 鳥越皓之『琉球国の滅亡とハワイ移民』
- 松下孝昭『軍隊を誘致せよ:陸海軍と都市形成』
- 深谷克己『死者のはたらきと江戸時代:遺訓・家訓・辞世』
- 酒井紀美『戦乱の中の情報伝達:使者がつなぐ中世京都と在地』
- 田中宣一『名づけの民俗学:地名・人名はどう命名されてきたか』
- 渡邉晶『大工道具の文明史:日本・中国・ヨーロッパの建築技術』
- 三上喜孝『落書きに歴史をよむ』
- 大喜直彦『神や仏に出会う時:中世びとの信仰と絆』
- 浜井和史『海外戦没者の戦後史:遺骨帰還と慰霊』
- 亀田俊和『南朝の真実:忠臣という幻想』
- 冨永望『昭和天皇退位論のゆくえ』
- 山田康弘『老人と子供の考古学』
- 水野剛也『「自由の国」の報道統制:大戦下の日系ジャーナリズム』
- 平山優『検証 長篠合戦』
- 手嶋泰伸『海軍将校たちの太平洋戦争』
- 高橋修『熊谷直実:中世武士の生き方』
- 刑部芳則『京都に残った公家たち:華族の近代』
- 中村順昭『地方官人たちの古代史:律令国家を支えた人びと』
- 福田千鶴『豊臣秀頼』
- 水野智之『名前と権力の中世史:室町将軍の朝廷戦略』
- 海原亮『江戸時代の医師修業:学問・学統・遊学』
- 伊集院葉子『古代の女性官僚:女官の出世・結婚・引退』
- 森謙二『墓と葬送のゆくえ』
- 今井雅晴 『親鸞と歎異抄』
- 高野信治『武士の奉公 本音と建前:江戸時代の出世と処世術』
- 若狭徹『東国から読み解く古墳時代』
- 柿沼陽平『中国古代の貨幣:お金をめぐる人びとと暮らし』
- 近江俊秀『平城京の住宅事情:貴族はどこに住んだのか』
- 戸川点『平安時代の死刑:なぜ避けられたのか』
- 兼平賢治『馬と人の江戸時代』
- 沢井実『帝国日本の技術者たち』
- 高橋秀樹『三浦一族の中世』
- 鈴木芳行『日本酒の近現代史:酒造地の誕生』
- 中橋孝博『倭人への道:人骨の謎を追って』
- 岡野友彦『戦国貴族の生き残り戦略』
- 本多博之『天下統一とシルバーラッシュ:銀と戦国の流通革命』
- ジョン・ブリーン『神都物語:伊勢神宮の近現代史』
- 亀田俊和『高師直:室町新秩序の創造者』
- 樋口州男『将門伝説の歴史』
- 田中大喜『新田一族の中世:「武家の棟梁」への道』
- 鹿毛敏夫『アジアのなかの戦国大名:西国の群雄と経営戦略』
- 山本英貴『旗本・御家人の就職事情』
- 菊池勇夫『五稜郭の戦い:蝦夷地の終焉』
- 岸田知子『空海の文字とことば』
- 河西秀哉『皇居の近現代史:開かれた皇室像の誕生』
- 苅米一志『殺生と往生のあいだ:中世仏教と民衆生活』
- 久保健一郎『著戦国大名の兵粮事情』
- 小畑弘己『タネをまく縄文人:最新科学が覆す農耕の起源』
- 笹生衛『神と死者の考古学:古代のまつりと信仰』
- 河内将芳『落日の豊臣政権:秀吉の憂鬱、不穏な京都』
- 勝田政治『大久保利通と東アジア:国家構想と外交戦略』
- 沖本幸子『著乱舞の中世:白拍子・乱拍子・猿楽』
- 黒嶋敏『琉球王国と戦国大名:島津侵入までの半世紀』
- 小島道裕『洛中洛外図屏風:つくられた〈京都〉を読み解く』
- 根崎光男『犬と鷹の江戸時代:〈犬公方〉綱吉と〈鷹将軍〉吉宗』
- 小田部雄次『大元帥と皇族軍人 明治編』
- 坂上康博『昭和天皇とスポーツ:〈玉体〉の近代史』
- 上田美和『自由主義は戦争を止められるのか:芦田均・清沢洌・石橋湛山』
- 山村博美『化粧の日本史:美意識の移りかわり』
- 町田祐一『近代日本の就職難物語:「高等遊民」になるけれど』
- 小田部雄次『大元帥と皇族軍人 大正・昭和編』
- 須田勉『国分寺の誕生:古代日本の国家プロジェクト』
- 頴原澄子『原爆ドーム:物産陳列館から広島平和記念碑へ』
- 柴田純『江戸のパスポート:旅の不安はどう解消されたか』
- 髙岡弘幸『幽霊 近世都市が生み出した化物』
- 樋上昇『樹木と暮らす古代人:木製品が語る弥生・古墳時代』
- 木村茂光『頼朝と街道:鎌倉政権の東国支配』
- 大橋泰夫『出雲国誕生』
- 桐原健真『松陰の本棚:幕末志士たちの読書ネットワーク』
- 桃崎有一郎『平安京はいらなかった:古代の夢を喰らう中世』
- 藤本清二郎『紀州藩主 徳川吉宗:明君伝説・宝永地震・隠密御用』
- 向井一雄『よみがえる古代山城:国際戦争と防衛ライン』
- 沢山美果子『江戸の乳と子ども:いのちをつなぐ』
- 豊永聡美『天皇の音楽史:古代・中世の帝王学』
- 水沢光『軍用機の誕生:日本軍の航空戦略と技術開発』
- 海野聡『古建築を復元する:過去と現在の架け橋』
- 赤嶺淳『鯨を生きる:鯨人の個人史・鯨食の同時代史』
- 野口実『列島を翔ける平安武士:九州・京都・東国』
- 十川陽一『天皇側近たちの奈良時代』
- 石井公成『〈ものまね〉の歴史:仏教・笑い・芸能』
- 寺前直人『文明に抗した弥生の人びと』
- 川口暁弘『ふたつの憲法と日本人:戦前・戦後の憲法観』
- 佐伯徳哉『出雲の中世:地域と国家のはざま』
- 土田宏成『帝都防衛:戦争・災害・テロ』
- 青木敬『土木技術の古代史』
- 八鍬友広『闘いを記録する百姓たち:江戸時代の裁判学習帳』
- 石村智『よみがえる古代の港:古地形を復元する』
- 佐藤至子『江戸の出版統制:弾圧に翻弄された戯作者たち』
- 深谷幸治『織田信長と戦国の村:天下統一のための近江支配』
- 古畑徹『渤海国とは何か』
- 神谷大介『幕末の海軍:明治維新への航跡』
- 生駒哲郎『因果応報と悪道』
- 橋本素子『中世の喫茶文化:儀礼の茶から「茶の湯」へ』
- 桐野作人『龍馬暗殺』
- 矢田俊文『近世の巨大地震』
- 関根達人『墓石が語る江戸時代:大名・庶民の墓事情』
- 清家章『埋葬からみた古墳時代:女性・親族・王権』
- 川満彰『陸軍中野学校と沖縄戦:知られざる少年兵「護郷隊」』
- 加瀬直弥『古代の神社と神職:神をまつる人びと』
- 林博史『沖縄からの本土爆撃:米軍出撃基地の誕生』
- 安高啓明『踏絵を踏んだキリシタン』
- 岩下哲典『江戸無血開城:本当の功労者は誰か?』
- 稲葉継陽『細川忠利:ポスト戦国世代の国づくり』
- 尾脇秀和『刀の明治維新:「帯刀」は武士の特権か?』
- 前田雅之『書物と権力:中世文化の政治学』
- 田端泰子『室町将軍の御台所:日野康子・重子・富子』
- 竹井英文『戦国の城の一生:つくる・壊す・蘇る』
- 宇田川幸大『考証 東京裁判:戦争と戦後を読み解く』
- 清水亮『中世武士 畠山重忠:秩父平氏の嫡流』
- 池田榮史『海底に眠る蒙古襲来水中考古学の挑戦』