戸ノ下達也
表示
戸ノ下 達也(とのした たつや、1963年-)は、日本の会社員、洋楽文化史研究会代表幹事[1]。専攻は近代日本音楽史。東京都生まれ。立命館大学産業社会学部卒業。
2018年には第5回JASRAC音楽文化賞を受賞した[2]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『音楽を動員せよ 統制と娯楽の十五年戦争』<越境する近代5>(青弓社、2008年)
- 『「国民歌」を唱和した時代 昭和の大衆歌謡』(吉川弘文館、2010年)
- 『戦時下日本の娯楽政策 文化・芸術の動員を問う』(青弓社、2023年)
共著
[編集]- (渡辺裕・ほか)『クラシック音楽の政治学』(青弓社、2005年)
共編著
[編集]刊行史料
[編集]出典
[編集]- ^ 戸ノ下、『音楽を動員せよ』、青弓社、2008年、261ページ。
- ^ JASRAC音楽文化賞 音楽文化研究家ら受賞 - 産経新聞・2018年12月18日