新井孝重
表示
新井 孝重(あらい たかしげ、1950年1月1日[1] - )は、日本の日本史学者、獨協大学教授。
略歴
[編集]埼玉県入間郡日高町(現:日高市)生まれ。 1973年早稲田大学第一文学部日本史学科卒業。1983年同大学院博士課程満期退学。 2001年「東大寺領黒田荘の研究」で博士(文学)。 獨協中学校・高等学校教諭、獨協大学経済学部助教授、教授(日本社会史)[2]。
著書
[編集]- 『中世悪党の研究』(吉川弘文館、戊午叢書) 1990
- 『悪党の世紀』(吉川弘文館、歴史文化ライブラリー) 1997
- 『東大寺領黒田荘の研究』(校倉書房、歴史科学叢書) 2001
- 『黒田悪党たちの中世史』(日本放送出版協会、NHKブックス) 2005
- 『蒙古襲来』(吉川弘文館、戦争の日本史7) 2007
- 『楠木正成』(吉川弘文館) 2011
- 『日本中世合戦史の研究』(東京堂出版) 2014
- 『護良親王 武家よりも君の恨めしく渡らせ給ふ』(ミネルヴァ書房、ミネルヴァ日本評伝選) 2016
- 『中世日本を生きる 遍歴漂浪の人びと』(吉川弘文館) 2019