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岩田みゆき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩田 みゆき
基本情報
本名 岩田 みゆき
いわた みゆき
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1992-06-14) 1992年6月14日(32歳)
身長 172.0cm
体重 66.0kg
選手情報
期別 日本競輪選手養成所120期
登録地
2021-2023 日本競輪選手会愛知支部
■最終更新日:2023年7月6日  テンプレートを表示

岩田 みゆき(いわた みゆき、1992年6月14日 - )は、愛知県出身の元女子競輪選手。現役時代は日本競輪選手会愛知支部所属、ホームバンクは豊橋競輪場日本競輪選手養成所(以下、養成所)第120期生。師匠は鈴木伸之(87期)。

経歴

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小学校5年からソフトボールに打ち込んだ。

甲賀健康医療専門学校時代にはU-19日本代表として第9回世界ジュニア選手権で準優勝となるなど実績を残した[1]。その後、シオノギ製薬に入団し選手として活動していたが2018年に引退。黒河内由実に誘われる形で自転車競技をはじめ、豊橋競輪が実施するガールズケイリン育成プロジェクトに参加[2]

2020年1月16日、養成所第120回適性試験に合格[3]。養成所競走成績は20位(1勝)[4]

2021年5月8日名古屋競輪場でデビューし6着となった。

競走成績不振により、2023年上期の時点で競走得点が3期連続47点未満となったため代謝制度の候補選手となった[5]。同年6月24日から26日にかけて行われた名古屋FIでの結果次第では代謝制度の対象から外れる可能性もあったがそれは叶わず、最終日第5レース(一般)で4着となったのがラストレースとなった[6]

2023年7月11日、選手登録消除。通算戦績は137戦0勝(最高位は2着が4回)。

脚注

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  1. ^ 女子U19日本代表 いざ! 世界の舞台へ!!
  2. ^ ソフトボール界から競輪界へ挑む “本格派大型新人左腕” 日本競輪選手養成所 第120回生 岩田みゆき
  3. ^ 日本競輪選手養成所第120回選手候補生入所試験合格者名簿 (PDF)
  4. ^ 競走成績戦法別一覧表総合 (PDF)
  5. ^ “【競輪】岩田みゆきが代謝回避へ、地元で燃える「やることはやってきた」/名古屋”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2023年6月23日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202306230000464.html 2023年7月6日閲覧。 
  6. ^ 2023年上期では確定した門脇真由美のほか、岩田、岩田と同期の宮本杏夏、そして岡村育子の3人が代謝制度の対象候補に挙がった(代謝制度の対象選手は各期最大3名までのため、うち2人)が、岡村が同じ名古屋FI最終日第5レースで岩田に先着し3着となったことから対象選手から辛うじて外れた。

外部リンク

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