岡村育子
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基本情報 | ||||
本名 |
岡村 育子 おかむら いくこ | |||
生年月日 | 1976年9月17日(48歳) | |||
国籍 | 日本 | |||
身長 | 173.4cm | |||
体重 | 72.1kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | 日本競輪選手埼玉県支部 | |||
期別 | 102期 | |||
登録地変遷 | ||||
2012年 - | 日本競輪選手埼玉県支部 | |||
■最終更新日:2021年3月3日 ■テンプレートを表示 |
獲得メダル | ||
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日本 | ||
女子ホッケー | ||
アジア競技大会 | ||
銀 | 2006 ドーハ | ホッケー |
岡村 育子(おかむら いくこ、1976年9月17日 - )は、埼玉県飯能市出身の女子競輪選手、元女子ホッケー選手。競輪選手としては、日本競輪選手会埼玉支部所属、ホームバンクは西武園競輪場。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第102期生。師匠は田淵浩一(55期)。
来歴
[編集]埼玉県立飯能高等学校に入学後、友人に誘われてホッケー部に入部[1]。以後、ポジションはゴールキーパー一筋であった。
その後、ホッケーの名門、天理大学を経て、H.F.C - HANNOに所属。また、駿河台大学のコーチも務めていた。
2011年、競輪学校第102回(女子第1期)適性試験に合格[2]。在校競走成績は1勝で第29位[3]。
2012年5月1日、日本競輪選手会埼玉支部所属の競輪選手として登録された。同年7月13日、松戸競輪場でデビューし7着。
2016年1月19日、玉野FII最終日第10レース(一般)で初勝利。
2023年2月4日、平塚FII最終日第5レース(一般)で2年以上ぶりに勝利(通算6勝目)、3連単は140,570円もの高配当となった。ただ、深刻な腰痛の影響もあってこの時点では競走得点が47点を維持できない状態が続いており、同年上期限りでの代謝制度の対象選手の候補となっていた。6月26日の名古屋FII最終日第5レース(一般)で4着以下なら対象選手となっていたが、同レースは3着となり、ギリギリのところで代謝を回避した[4](代わりに同レースで4着となった岩田みゆきが同年上期の代謝対象選手となった[5])。
主な実績
[編集]- ホッケー・ワールドカップ 5位
- アジア競技大会 2位
- 北京オリンピック(愛称:さくらジャパン)に出場し10位。
脚注
[編集]- ^ さくらジャパン応援ブログ 2008年7月23日付記事
- ^ 日本競輪学校女子第1回生徒入学試験合格者名簿 - KEIRIN.JP
- ^ 競走成績戦法別一覧表 (PDF) - KEIRIN.JP
- ^ “【競輪】ガールズ1期生・岡村育子、代謝の危機を乗り越えた/前橋ミッド”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2023年7月9日) 2023年7月9日閲覧。
- ^ “【前橋競輪・ガールズ】代謝を免れた岡村育子「辞めていったみんなの分まで…」”. netkeirin (2023年7月9日). 2023年7月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- おか村いく子 (@19ko0kamura) - X(旧Twitter)
- 選手情報: 岡村 育子 - KEIRIN.JP
- JOC北京オリンピック出場選手名鑑
- ホッケー元五輪代表・岡村「体力には自信」 - スポニチアネックス 2011年2月26日付記事