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宇田川武久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宇田川 武久(うだがわ たけひさ、1943年 - )は、日本歴史学者博士(歴史学)國學院大學論文博士・1994年)。国立歴史民俗博物館名誉教授。専門は日本軍事史、特に鉄砲史、水軍史。東京都出身。2020年文化庁長官表彰[1]

略歴

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学歴

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職歴

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著書

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  • 『瀬戸内水軍』(教育社歴史新書、1981年)
  • 『日本の海賊』(誠文堂新光社、1983年)
  • 『鉄砲伝来 兵器が語る近世の誕生』(中公新書、1990年)
  • 『信長を歩く』(プレジデント社、1992年)
  • 『東アジア兵器交流史の研究 十五~十七世紀における兵器の受容と伝播』(吉川弘文館、1993年)
  • 『江戸の炮術 継承される武芸』(東洋書林、2000年)
  • 『戦国水軍の興亡』(平凡社新書、2002年)
  • 『鉄砲と戦国合戦』(吉川弘文館・歴史文化ライブラリー、2002年)
  • 『真説鉄砲伝来』(平凡社新書、2006年)
  • 『江戸の砲術師たち』(平凡社新書、2010年)
  • 『幕末 もう一つの鉄砲伝来』(平凡社新書、2012年)

共編著・校注

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  • 『改正三河後風土記』校注(秋田書店、1976~77年)
  • 『日本の美術 鉄砲と石火矢』(至文堂、1998年)
  • 『戦いのシステムと対外戦略』松木武彦共編(東洋書林、1999年 人類にとって戦いとは)
  • 『攻撃と防衛の軌跡』藤木久志共編(東洋書林、2002年 人類にとって戦いとは)
  • 『鉄砲伝来の日本史 火縄銃からライフル銃まで 歴博フォーラム』(編)(吉川弘文館、2007年)

脚注

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