和歌山県第2区 (中選挙区)
和歌山県第2区(わかやまけんだい2く)は、かつて存在した衆議院の選挙区。1947年の第23回衆議院議員総選挙から設置された。廃止時の定数は2。
区域
[編集]1992年(平成4年)の公職選挙法改正により定数2となる[1]。
1986年(昭和61年)の公職選挙法改正当時の区域は以下のとおりである(定数3)[2]。
1950年(昭和25年)公職選挙法施行当時の区域は以下のとおりである(定数3)[3]。
- 新宮市
- 田辺市
- 有田郡
- 日高郡
- 西牟婁郡
- 東牟婁郡
概要
[編集]和歌山県南部の郡部などが中心の選挙区で、保守王国和歌山でも特に保守地盤の厚かった選挙区である。設立当初の定数は3。55年体制が固まって以降は自由民主党が安定した得票を得て早川崇や世耕弘一、世耕政隆親子など大臣経験者を数多く輩出してきた。一方で革新陣営も和歌山日教組の重鎮である辻原弘市(日本社会党)が8期の当選を重ねたが、辻原の引退後は革新勢力は徐々に退潮し、やがて定数3を自民党が独占するようになった。しかし、1993年の第40回衆議院議員総選挙では定数が2に削減され、自民党を離党して新生党に移った二階俊博(田中派→竹下派→羽田派)と自民党の野田実(三塚派)、東力(渡辺派[4])の議席の奪い合いが起き、二階と野田が議席を獲得して東が落選した。この二階と野田、東の対立構図は小選挙区制施行後の和歌山県第3区に持ち込まれることとなる。
選出議員
[編集]選挙名 | 年 | #1 | #2 | #3 |
---|---|---|---|---|
第23回衆議院議員総選挙 | 1947年 | 松本真一 (日本社会党) |
世耕弘一 (日本自由党) |
早川崇 (国民協同党) |
第24回衆議院議員総選挙 | 1949年 | 世耕弘一 (新自由党) |
早川崇 (社会革新党) |
田淵光一 (民主自由党) |
第25回衆議院議員総選挙 | 1952年 | 早川崇 (改進党) |
楠山義太郎 (改進党) |
辻原弘市 (左派社会党) |
第26回衆議院議員総選挙 | 1953年 | 世耕弘一 (分党派自由党) |
田淵光一 (自由党) |
辻原弘市 (左派社会党) |
第27回衆議院議員総選挙 | 1955年 | 早川崇 (日本民主党) |
辻原弘市 (左派社会党) |
世耕弘一 (日本民主党) |
第28回衆議院議員総選挙 | 1958年 | 早川崇 (自由民主党) |
辻原弘市 (日本社会党) |
世耕弘一 (自由民主党) |
第29回衆議院議員総選挙 | 1960年 | 正示啓次郎 (自由民主党) |
早川崇 (自由民主党) |
辻原弘市 (日本社会党) |
第30回衆議院議員総選挙 | 1963年 | 早川崇 (自由民主党) |
辻原弘市 (日本社会党) |
正示啓次郎 (自由民主党) |
第31回衆議院議員総選挙 | 1967年 | 正示啓次郎 (自由民主党) |
早川崇 (自由民主党) |
世耕政隆 (自由民主党) |
第32回衆議院議員総選挙 | 1969年 | 早川崇 (自由民主党) |
辻原弘市 (日本社会党) |
正示啓次郎 (自由民主党) |
第33回衆議院議員総選挙 | 1972年 | 早川崇 (自由民主党) |
正示啓次郎 (自由民主党) |
辻原弘市 (日本社会党) |
第34回衆議院議員総選挙 | 1976年 | 早川崇 (自由民主党) |
正示啓次郎 (自由民主党) |
大島弘 (日本社会党) |
第35回衆議院議員総選挙 | 1979年 | 正示啓次郎 (自由民主党) |
早川崇 (自由民主党) |
井上敦 (日本共産党) |
第36回衆議院議員総選挙 | 1980年 | 正示啓次郎 (自由民主党) |
早川崇 (自由民主党) |
大島弘 (日本社会党) |
第37回衆議院議員総選挙 | 1983年 | 玉置和郎 (自由民主党) |
二階俊博 (自由民主党) |
東力 (無所属) |
第38回衆議院議員総選挙 | 1986年 | 玉置和郎 (自由民主党) |
二階俊博 (自由民主党) |
東力 (自由民主党) |
第39回衆議院議員総選挙 | 1990年 | 野田実 (自由民主党) |
東力 (自由民主党) |
二階俊博 (自由民主党) |
第40回衆議院議員総選挙 | 1993年 | 二階俊博 (新生党) |
野田実 (自由民主党) |
選挙結果
[編集]第40回衆議院議員総選挙 (1993年(平成5年)7月18日執行)
当日有権者数:333,701人 投票率:82.34%(前回比:)一票の格差:1.483倍
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 二階俊博 | 54 | 新生党 | 前 | 104,600票 | 38.6% |
当 | 野田実 | 56 | 自由民主党 | 前 | 82,735票 | 30.5% |
東力 | 51 | 自由民主党 | 前 | 68,094票 | 25.1% | |
正垣泰比古 | 41 | 日本共産党 | 新 | 15,806票 | 5.8% |
第39回衆議院議員総選挙 (1990年(平成2年)2月18日執行)
当日有権者数:331,130人 投票率:86.16%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 野田実 | 52 | 自由民主党 | 新 | 60,262票 | 21.3% |
当 | 東力 | 48 | 自由民主党 | 前 | 60,120票 | 21.2% |
当 | 二階俊博 | 51 | 自由民主党 | 前 | 57,663票 | 20.4% |
玉置公良 | 35 | 日本社会党 | 新 | 49,836票 | 17.6% | |
竹内征司 | 52 | 無所属 | 新 | 38,062票 | 13.4% | |
井上敦 | 53 | 日本共産党 | 元 | 17,181票 | 6.1% |
第38回衆議院議員総選挙 (1986年(昭和61年)7月6日執行)
当日有権者数:331,109人 投票率:86.18%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 玉置和郎 | 63 | 自由民主党 | 前 | 77,053票 | 27.9% |
当 | 二階俊博 | 47 | 自由民主党 | 前 | 58,722票 | 21.2% |
当 | 東力 | 44 | 自由民主党 | 前 | 57,313票 | 20.7% |
野田実 | 49 | 無所属 | 新 | 50,371票 | 18.2% | |
井上敦 | 50 | 日本共産党 | 元 | 33,172票 | 12.0% |
第37回衆議院議員総選挙 (1983年(昭和58年)12月18日執行)
当日有権者数:307,776人 投票率:83.96%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 玉置和郎 | 60 | 自由民主党 | 新 | 58,684票 | 22.9% |
当 | 二階俊博 | 44 | 自由民主党 | 新 | 53,611票 | 20.9% |
当 | 東力 | 42 | 無所属 | 新 | 47,713票 | 18.6% |
正示啓次郎 | 72 | 自由民主党 | 前 | 36,927票 | 14.4% | |
井上敦 | 47 | 日本共産党 | 元 | 32,241票 | 12.6% | |
竹中伸 | 45 | 日本社会党 | 新 | 27,574票 | 10.7% |
第36回衆議院議員総選挙 (1980年(昭和55年)6月22日執行)
当日有権者数:305,147人 投票率:78.48%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 正示啓次郎 | 69 | 自由民主党 | 前 | 68,116票 | 30.0% |
当 | 早川崇 | 63 | 自由民主党 | 前 | 63,752票 | 28.1% |
当 | 大島弘 | 58 | 日本社会党 | 元 | 47,994票 | 21.1% |
井上敦 | 44 | 日本共産党 | 前 | 47,255票 | 20.8% |
第35回衆議院議員総選挙 (1979年(昭和54年)10月7日執行)
当日有権者数:304,232人 投票率:74.75%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 正示啓次郎 | 68 | 自由民主党 | 前 | 57,156票 | 25.5% |
当 | 早川崇 | 63 | 自由民主党 | 前 | 55,367票 | 24.7% |
当 | 井上敦 | 43 | 日本共産党 | 新 | 39,054票 | 17.4% |
大島弘 | 58 | 日本社会党 | 前 | 36,929票 | 16.4% | |
村上有司 | 39 | 無所属 | 新 | 36,065票 | 16.1% |
第34回衆議院議員総選挙 (1976年(昭和51年)12月5日執行)
当日有権者数:300,370人 投票率:75.20%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 早川崇 | 60 | 自由民主党 | 現 | 75,882票 | 34.1% |
当 | 正示啓次郎 | 65 | 自由民主党 | 現 | 54,730票 | 24.6% |
当 | 大島弘 | 55 | 日本社会党 | 新 | 52,727票 | 23.7% |
井上敦 | 40 | 日本共産党 | 新 | 39,438票 | 17.7% |
第33回衆議院議員総選挙 (1972年(昭和47年)12月10日執行)
当日有権者数:297,564人 投票率:70.47%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 早川崇 | 56 | 自由民主党 | 前 | 69,792票 | 33.7% |
当 | 正示啓次郎 | 61 | 自由民主党 | 前 | 58,592票 | 28.3% |
当 | 辻原弘市 | 49 | 日本社会党 | 前 | 52,816票 | 25.5% |
井上敦 | 36 | 日本共産党 | 新 | 25,652票 | 12.4% |
第32回衆議院議員総選挙 (1969年(昭和44年)12月27日執行)
当日有権者数:295,287人 投票率:78.79%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 早川崇 | 53 | 自由民主党 | 前 | 60,130票 | 26.2% |
当 | 辻原弘市 | 46 | 日本社会党 | 元 | 57,205票 | 25.0% |
当 | 正示啓次郎 | 58 | 自由民主党 | 前 | 53,520票 | 23.3% |
世耕政隆 | 46 | 自由民主党 | 前 | 50,102票 | 21.9% | |
真砂房夫 | 44 | 日本共産党 | 新 | 8,173票 | 3.6% |
第31回衆議院議員総選挙 (1967年(昭和42年)1月29日執行)
当日有権者数:284,968人 投票率:81.66%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 正示啓次郎 | 55 | 自由民主党 | 前 | 65,077票 | 28.4% |
当 | 早川崇 | 50 | 自由民主党 | 前 | 55,927票 | 24.4% |
当 | 世耕政隆 | 44 | 自由民主党 | 新 | 53,061票 | 23.2% |
辻原弘市 | 44 | 日本社会党 | 前 | 45,719票 | 20.0% | |
田上久信 | 40 | 日本共産党 | 新 | 9,036票 | 3.9% |
第30回衆議院議員総選挙 (1963年(昭和38年)11月21日執行)
当日有権者数:284,636人 投票率:80.10%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 早川崇 | 47 | 自由民主党 | 前 | 63,116票 | 27.9% |
当 | 辻原弘市 | 40 | 日本社会党 | 前 | 53,953票 | 23.8% |
当 | 正示啓次郎 | 52 | 自由民主党 | 前 | 52,066票 | 23.0% |
世耕弘一 | 70 | 自由民主党 | 元 | 50,009票 | 22.1% | |
田上久信 | 37 | 日本共産党 | 新 | 7,117票 | 3.1% |
第29回衆議院議員総選挙 (1960年(昭和35年)11月20日執行)
当日有権者数:277,586人 投票率:79.98%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 正示啓次郎 | 49 | 自由民主党 | 新 | 63,572票 | 28.8% |
当 | 早川崇 | 44 | 自由民主党 | 前 | 53,379票 | 24.2% |
当 | 辻原弘市 | 37 | 日本社会党 | 前 | 43,629票 | 19.8% |
世耕弘一 | 67 | 自由民主党 | 前 | 42,526票 | 19.3% | |
田淵光一 | 60 | 無所属 | 元 | 11,208票 | 5.1% | |
田上久信 | 34 | 日本共産党 | 新 | 6,341票 | 2.9% |
第28回衆議院議員総選挙 (1958年(昭和33年)5月22日執行)
当日有権者数:人 投票率:%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 早川崇 | 41 | 自由民主党 | 前 | 67,093票 | 31.9% |
当 | 辻原弘市 | 35 | 日本社会党 | 前 | 52,169票 | 24.8% |
当 | 世耕弘一 | 65 | 自由民主党 | 前 | 42,106票 | 20.0% |
田淵光一 | 58 | 自由民主党 | 元 | 40,835票 | 19.4% | |
山田幹雄 | 30 | 日本共産党 | 新 | 5,699票 | 2.7% | |
花岡英三 | 46 | 無所属 | 新 | 2,368票 | 1.1% |
第27回衆議院議員総選挙 (1955年(昭和30年)2月27日執行)
当日有権者数:人 投票率:%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 早川崇 | 38 | 日本民主党 | 元 | 50,592票 | 24.4% |
当 | 辻原弘市 | 32 | 左派社会党 | 前 | 42,678票 | 20.6% |
当 | 世耕弘一 | 61 | 日本民主党 | 前 | 33,804票 | 16.3% |
楠山義太郎 | 59 | 日本民主党 | 元 | 33,460票 | 16.1% | |
田淵光一 | 55 | 自由党 | 前 | 28,032票 | 13.5% | |
町田義友 | 49 | 無所属 | 新 | 18,517票 | 8.9% |
第26回衆議院議員総選挙 (1953年(昭和28年)4月19日執行)
当日有権者数:人 投票率:%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 世耕弘一 | 59 | 分党派自由党 | 元 | 39,136票 | 19.5% |
当 | 田淵光一 | 53 | 自由党 | 元 | 36,707票 | 18.3% |
当 | 辻原弘市 | 30 | 左派社会党 | 前 | 33,371票 | 16.7% |
早川崇 | 36 | 改進党 | 前 | 32,055票 | 16.0% | |
楠山義太郎 | 55 | 改進党 | 前 | 24,856票 | 12.4% | |
町田義友 | 47 | 自由党 | 新 | 21,591票 | 10.8% | |
岩本杉一 | 43 | 無所属 | 新 | 8,782票 | 4.4% | |
山上為男 | 48 | 日本共産党 | 新 | 3,778票 | 1.9% |
第25回衆議院議員総選挙 (1952年(昭和27年)10月1日執行)
当日有権者数:人 投票率:%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 早川崇 | 36 | 改進党 | 前 | 34,158票 | 17.0% |
当 | 楠山義太郎 | 55 | 改進党 | 新 | 30,297票 | 15.1% |
当 | 辻原弘市 | 29 | 左派社会党 | 新 | 27,410票 | 13.7% |
世耕弘一 | 59 | 新自由党 | 前 | 27,327票 | 13.6% | |
町田義友 | 46 | 自由党 | 新 | 25,433票 | 12.7% | |
田淵光一 | 52 | 自由党 | 前 | 23,719票 | 11.8% | |
寺本正男 | 39 | 無所属 | 新 | 10,167票 | 5.1% | |
雑賀伊一郎 | 58 | 自由党 | 新 | 9,110票 | 4.5% | |
角猪之助 | 57 | 日本再建連盟 | 元 | 4,607票 | 2.3% | |
山上為男 | 47 | 日本共産党 | 新 | 4,455票 | 2.2% | |
玉井義一 | 53 | 自由党 | 新 | 3,778票 | 1.9% |
第24回衆議院議員総選挙 (1949年(昭和24年)1月23日執行)
当日有権者数:人 投票率:%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 世耕弘一 | 55 | 新自由党 | 前 | 30,612票 | 17.5% |
当 | 早川崇 | 32 | 社会革新党 | 前 | 28,639票 | 16.3% |
当 | 田淵光一 | 48 | 民主自由党 | 新 | 23,402票 | 13.4% |
町田義友 | 43 | 民主自由党 | 新 | 22,510票 | 12.8% | |
菅原清六 | 44 | 民主党 | 新 | 22,428票 | 12.8% | |
鈴木貞一郎 | 49 | 日本社会党 | 新 | 20,469票 | 11.7% | |
山上為男 | 43 | 日本共産党 | 新 | 15,587票 | 8.9% | |
玉井義一 | 49 | 民主自由党 | 新 | 11,460票 | 6.5% |
第23回衆議院議員総選挙 (1947年(昭和22年)4月25日執行)
当日有権者数:人 投票率:%(前回比:)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 松本真一 | 55 | 日本社会党 | 新 | 34,347票 | 20.4% |
当 | 世耕弘一 | 54 | 日本自由党 | 前 | 32,990票 | 19.6% |
当 | 早川崇 | 30 | 国民協同党 | 前 | 29,640票 | 17.6% |
田淵光一 | 47 | 日本自由党 | 新 | 18,984票 | 11.3% | |
寺本正夫 | 34 | 国民協同党 | 新 | 16,482票 | 9.8% | |
山下清一 | 46 | 日本自由党 | 新 | 13,485票 | 8.0% | |
宮本光夫 | 40 | 日本社会党 | 新 | 9,353票 | 5.6% | |
稗田秀吉 | 51 | 無所属 | 新 | 5,509票 | 3.3% | |
山上為男 | 42 | 日本共産党 | 新 | 4,780票 | 2.8% | |
丁野政蔵 | 41 | 無所属 | 新 | 2,533票 | 1.5% |
脚注
[編集]- ^ “衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第125回国会 制定法律の一覧 >法律第九十七号(平四・一二・一六)”. 衆議院 (1992年12月16日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ “衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第104回国会 制定法律の一覧 >法律第六十七号(昭六一・五・二三)”. 衆議院 (1986年5月23日). 2022年1月23日閲覧。地名は1986年(昭和61年)当時のものである。
- ^ “衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第007回国会 制定法律の一覧 >公職選挙法 法律第百号(昭二五・四・一五)”. 衆議院 (1950年4月15日). 2022年1月23日閲覧。地名は1950年(昭和25年)当時のものである。
- ^ “「旧中曽根派同窓会」出席でささやかれる二階俊博・衆院予算委員長の〝野心〟”. 現代ビジネス (2013年12月7日). 2022年7月29日閲覧。