コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

羽佐間道夫

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

はざま みちお
羽佐間 道夫
1962年
1962年
プロフィール
本名 羽佐間 道夫[1][2]
愛称 ミッキー[3]
性別 男性
出生地 日本の旗 日本熊本県荒尾市[4]
出身地 日本の旗 日本東京府(現:東京都[5]
生年月日 (1933-10-07) 1933年10月7日(91歳)
血液型 A型[6][7]
職業 声優俳優ナレーター[8]
事務所 ムーブマン[8]
配偶者
公式サイト 羽佐間 道夫|MOUVEMENT
公称サイズ(時期不明)[9]
身長 / 体重 170[5] cm / 65 kg
声優活動
活動期間 1950年代 -
ジャンル 吹き替えアニメナレーション
俳優活動
ジャンル テレビドラマ映画舞台
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

羽佐間 道夫(はざま みちお、1933年10月7日[2][10] - )は、日本声優俳優ナレーター[8]熊本県荒尾市出生[4]東京府(現:東京都)出身[8]ムーブマン所属[8](代表取締役を経て相談役)。既婚。

略歴

生い立ち

父親が三井三池炭鉱に勤務しており、社宅のあった熊本県荒尾市で生まれる[4][11]1939年に父が転勤したことで東京都高輪に移住し育った[4]。幼少期から人前に立つのが好きで、学芸会などでは必ず舞台に立ち、東京都白金国民学校(現:港区立白金小学校)時代は創作童話の朗読を全校生徒の前でしていたという[4][11][12]。小学2年生の時に勃発した太平洋戦争から一時は長野に疎開。3年後に高輪へ戻り、終戦後は新橋駅近くで物を売って生計を立てた[13]

キャリア

東海大学の付属中学校在学中に演劇部へ入部し、当時は宇野重吉滝沢修らを目標としていた[11][12]。その後、ほかにやることもなかったため、役者を志して舞台芸術学院[14]に5期生として入学[7][11]。卒業後は新協劇団(現・東京芸術座)に入団した。在団時は薄田研二に育ててもらったという。その頃、寄席の切符売りのアルバイトをしていたが、当時の売り場は顔が見えず壁に空いた手を出す穴だけで応対をしており、当時の客層から「女性の切符売りの方が評判がいい」と考え、女性のような高い声で応対をした。後に「それが最初の声優の仕事かもしれない」と回想している[12]。また、名人の落語を毎日聞く内に、「客の人数によって話の間を変える」「話の間の開け方で異なる人格を演じ分ける」などの技法に面白さを感じ、外国映画を吹き替える際の「向こうの役者の話す間をアドリブなどで臨機応変に喋ることで埋める」という作業に応用できた述懐している[15]

1957年に日本テレビから「ヒッチコック(ニッカ ヒッチコック劇場の第1期)をやるんだけどやってみないか」と声を掛けられ[16]、その後、文化放送に勤めていた幼なじみの岡田太郎[注 1]から誘われ、短時間でそこそこ稼げる割のいいアルバイトとしてラジオドラマに出演するようになる。その後、出演したラジオドラマを聞いた関係者からの誘いで『ホパロング・キャシディ』の吹き替えをすることになった。当時はコンテンツ不足から海外ドラマの放送が増える一方、吹き替えをやる役者が300人ほどしかいなかったため[16]、羽佐間に吹き替えの仕事がたくさん回ってくるようになったという[12]。以降は声優の草分けの一人として活躍するが、20代の頃は舞台稽古を中断して収録に向かうことが多く、他の劇団員から裏切者扱いされて、白い目で見られることもあったという。しかしながら、演劇の稽古は金にならないが声優の仕事は金になるという現状と、結婚をして家族を養う必要から、次々と来る声優の仕事を懸命にこなす日々を送る[17]

劇団中芸[18]、風船ぐるーぷ[18]太平洋テレビジョン芸能部[19]東京俳優生活協同組合創立メンバー[20]を経てムーブマン所属。

2001年、ナレーションの功績により部門がないにもかかわらず第18回ATP賞個人部門で賞を受賞。2008年、第2回声優アワード功労賞を受賞[21]2021年、第17回東京アニメアワード功労賞を受賞[22]

人物

声種バリトン[23]

赤穂浪士四十七士の一人である間十次郎の子孫とされる羽佐間宗玄の末裔である[4]

兄は元NHKアナウンサー羽佐間正雄[6]。従兄にフジサンケイグループ代表などを歴任した羽佐間重彰がおり、三浦環の親戚でもある。

様々な役をこなす芸域の広さから、かつては「困ったときの羽佐間」と呼ばれていた。のちにその役割は後輩の山寺宏一に移行している[24]

主に吹き替えで活躍。持ち役にはロイ・シャイダーディーン・マーティンシルヴェスター・スタローンダニー・ケイピーター・セラーズポール・ニューマンマイケル・ケインジェームズ・カーンマルチェロ・マストロヤンニアル・パチーノロバート・デ・ニーロジョージ・ペパードスティーブ・マーティンチャールズ・グローディンジェームズ・ガーナーなどがあり、本人によると「280人くらいのハリウッドスターを演じている」とのこと[25]

仕事に対する姿勢

声優の仕事は、「形あるものに色を塗っていく仕事」であることから「塗り絵師」と例えている。また、塗り絵師として「パレットに色がたくさん入っていないといい芝居はできない」と語り、音楽や小説、古典芸能など見聞を広めるという[26][27]

吹き替えでは、リップシンク(口の動き)より役者と呼吸を合わせることを重視している[26]

役作りについては、事前に作り込みすぎると、相手に芝居で裏切られ面白みに欠けることもあるため、当日に現場で作る部分が大きいという[25]

近年の個別収録の増加に対しては疑問を呈しており「共演者と言葉や間がかみ合わないため、感情の起伏が表現しにくい」「アンサンブルで後身を育てる場がなく、若手は台本通りを意識しすぎ、セリフに抑揚が少なくなる」と述べている[28]。また、個別収録の場合は収録音声を再現する音響監督の手腕も大切だとしている。

日本語について「母音が強いから、セリフとセリフの空間の美しさみたいなものがあるんですよ」と語っている[25][27]。また、近年の若手声優に対して「子音を優先しているのかどうかわからないけど、だいぶ文化的に差が出来てきたかな。この日本語はこうしたらなっていうのも、現場の中から生まれる雰囲気があったけど、今はだんだん希薄になってきたんじゃないかなあって気がするんですよね」と語っている[25]

アニメによる声優ブームについては「後世の人が語る事」「悪いことではない」と前置きした上で、「犠牲的な側面があるとすれば、人間の言葉をパターン化してしまった」「数十人、数百人の若手が一時的に大変人気が出て活躍するけど、10年前の人が今残っているかというと、ごく限られた人しかいない。一人の俳優として存在していないんじゃないかという思いはある」と語り、「長く飽きられずに進化していくためには、個性を自分で発見していくと同時に、仕事仲間より家族に言われたことを頭に留めておくのも大事」と助言し、「俳優は自分の身体で演じるから年齢がいくとその年齢の役しかできなくなるが、声優は外国の人だったり、自分にはない体格の人、人ではない者にもなれる。鍛錬さえ勤しんでいれば何歳でも、いろんな人物に化けられるのが声優の魅力。声色を変えなくても、テンポやアクセント、登場人物の心拍数を掴めば、同じ声でもリズムを変えるだけで、流れが変わることを相手に表現できて、伝えられる。声優というのは、化けるというのは、奥が深いんだよね」と語っている[29]

エピソード

同世代の仲間からの愛称は「ミッキー」。2019年に小林清志と対談した際「俺のことをミッキーなんて言ってくれるのはもう殆どいない」と述べている[30]

矢島正明は吹き替えの名人として羽佐間の名前を挙げており「ダニー・ケイ(の吹き替え)なんて他の人にはできないでしょう」と語っている[31]

山の手空襲により、親戚7人が犠牲となった[4]

日本テレビの『スーパーテレビ情報最前線』の美空ひばり特集は彼自身がナレーションの他、プロデューサー・演出も担当している。日本テレビ系列の皇室関連のスペシャル番組でも知られる。

シルヴェスター・スタローンの吹き替えの際、スタローンをどう演じればいいか分からなかったため、とりあえず声のトーンだけは下げようと考えて、海に向かって大声で浄瑠璃を語り、喉を嗄らしてから収録を行った逸話がある[12]。またのちに、スタローンの吹き替えを正式に務めているささきいさおも羽佐間同様に、日本酒で喉を壊して独特の声を作り上げていることを語っている。スタローンの吹き替えつながりで、ささきのコンサートにゲスト出演もしており[32]、「これからはスタローンの吹き替えはいさおくんに任せる」と発言している。なお、羽佐間自身はスタローンと体型が全く異なることもあり「会ったところで全然違うと思って自信をなくす」という主旨の言葉で敢えて対面しないようにしており、対面する企画があったが固辞したという[33]。なお、後年のインタビューでは「もし自分が『ロッキー』をキャスティングし直せるなら、ゴーリー(郷里大輔)にスタローンをやらせたかった」とも語っている[34]

銀河英雄伝説』出演時、普段は吹替やナレーションが中心だったためアニメのアフレコに慣れていなかったが、共演した富山敬に色々教わったといい「僕の方が年上ですが、この作品では彼が僕の師匠でしたね」と述懐している[35]。富山とは共にスティーヴ・マーティンを持ち役にしており、彼の没後は『花嫁のパパ』のジョージ・バンクス役を続編で引き継いだ。

スペースボール』ではメル・ブルックス扮する大統領・スクルーブと賢者・ヨーグルトの二役を演じ分け、芸の幅を見せた。また、吹き替えの際には日本語の台詞に独特のアレンジを仕組むスタイルを見せており、広川太一郎と並んでファンからは熱い支持を受けている。

「役者の特質を生かしてやったらどうか」と羽佐間が提案したのがきっかけで、声優バンド・スラップスティックが結成され[36]、羽佐間はプロデューサーを務める。

2006年からは、かつての収録現場のように様々な世代の声優が交流し「始めたらノンストップで、誰かがトチっても周りが補いながら最後まで行くような、アンサンブルで俳優を育てる場」を作りたい思いから、若手声優らと往年の無声映画をライブで吹き替えるイベント『声優口演』を始め、企画、脚本、演出を手がけている[28]

思い出深い出演作品には、『5つの銅貨』の吹き替えを挙げている[27]。この収録時に中学の演劇部で一緒だった相模太郎に再会したこと、放送を見た山田康雄から手紙を貰ったことが印象的だったという[37][38]。なお、この音源は現存しており、ザ・シネマで再放送された。

『世界一貧しい大統領』のホセ・ムヒカのボイスオーバーを担当した際、今まで一度も羽佐間の仕事を褒めた事がない妻から「うん、いいんじゃない」と評価されたという[39]

出演

太字はメインキャラクター。

吹き替え

担当俳優

アル・パチーノ
イアン・マッケラン
ウィリアム・ホールデン
ウディ・アレン
エドワード・フォックス
ジーン・ワイルダー
ジェームズ・ガーナー
ジェームズ・カーン
ジャン=ポール・ベルモンド
ジョージ・シーガル
ジョージ・ペパード
ジョン・ヴォイト
シルヴェスター・スタローン
スティーヴ・マーティン
ダニー・ケイ
チェビー・チェイス
チャールズ・グローディン
ディーン・マーティン
トム・セレック
ハリソン・フォード
ピーター・セラーズ
ピーター・フィンチ
ブラッドフォード・ディルマン
フレッド・マクマレイ
ヘンリー・シルヴァ
ポール・ニューマン
ポール・ホーガン
マイケル・ケイン
マルチェロ・マストロヤンニ
レスリー・ニールセン
ロイ・シャイダー
ロバート・スタック
ロバート・デ・ニーロ

映画(吹き替え)

ドラマ

アニメ

人形劇

その他

テレビアニメ

1963年
1965年
1968年
1969年
1971年
1972年
1973年
1979年
1981年
1982年
1986年
1987年
1990年
1991年
1997年
1998年
2004年
  • MONSTER(2004年 - 2005年、シューバルト)
2006年
2007年
2008年
2013年
2014年
2016年
2017年
2018年
2020年
2021年
2022年

劇場アニメ

OVA

Webアニメ

ゲーム

1992年
1998年
2000年
2006年
2008年
2014年
2018年
2020年
2021年
2024年

人形劇

ナレーション

ラジオ

現在

過去

レギュラー出演
  • TBS それ行け!歌謡曲(1971年)※パーソナリティ(パートナーは菅原牧子
  • オハヨー! 日本列島文化放送、2代目パーソナリティ、1974年4月 - 1975年4月)
  • 食いしん坊ジョッキー(地方局向け。毎回自らを「自他共に認める食いしん坊」と紹介)
  • 夜の図書室(アール・エフ・ラジオ日本、「わたしの図書室」の前身番組)(2006年9月29日[99] - 2009年10月1日[98]
ゲスト・期間限定出演など

カセットブック

オーディオブック

ボイスオーバー

テレビドラマ

映画

舞台

その他コンテンツ

著書

脚注

注釈

  1. ^ 後に共同テレビ社長・会長・相談役を歴任した。吉永小百合の夫。
  2. ^ 『日米コメ戦争』(1993年)
  3. ^ 石丸博也の代理。

出典

  1. ^ 『日本タレント名鑑(2002年版)』VIPタイムズ社、2002年4月30日、342頁。ISBN 978-4-9901242-0-5 
  2. ^ a b 『日本タレント名鑑(2006年版)』VIPタイムズ社、2006年4月1日、294頁。ISBN 978-4-9901242-4-3 
  3. ^ 声優・小林清志と羽佐間道夫が相見える! 草創期の吹き替え秘話”. 2022年8月27日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g 大野裕之 (2018年5月18日). “創声記-日本を話芸で支える声優たち- レジェンド声優・羽佐間道夫が語る「芸事」との出会い(#1)”. 本がすき。. 光文社. 2024年2月24日閲覧。
  5. ^ a b 羽佐間 道夫”. 日本タレント名鑑. 2024年6月24日閲覧。
  6. ^ a b 羽佐間 道夫”. エキサイトニュース. エキサイト. 2023年12月7日閲覧。
  7. ^ a b 「極 声魂/羽佐間道夫」『声優アニメディア』2009年4月号、学研ホールディングス、2009年4月、106-107頁。 
  8. ^ a b c d e 羽佐間 道夫|MOUVEMENT”. 2019年11月20日閲覧。
  9. ^ 『日本タレント名鑑(2016年版)』VIPタイムズ社、2016年1月27日、297頁。ISBN 978-4-904674-07-9 
  10. ^ 『声優名鑑』成美堂出版、1999年、587頁。ISBN 4-415-00878-X 
  11. ^ a b c d ポセイドン・アドベンチャー レッド・バトンズ〈マーチン〉役 羽佐間 道夫 インタビュー”. 吹替の帝王 -日本語吹替版専門映画サイト-. 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント. 2020年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月4日閲覧。
  12. ^ a b c d e 【声優道】羽佐間道夫さん「チャンスに備えるためには」”. 声優グランプリweb (2020年3月29日). 2021年9月20日閲覧。
  13. ^ a b news every.-「ミンナが、生きやすく」 (2017年9月17日時点のアーカイブ)2015年12月10日閲覧
  14. ^ 学院について”. 舞台芸術学院. 2023年1月27日閲覧。
  15. ^ 『若本規夫のすべらない話』、2022年4月、若本規夫、株式会社主婦の友インフォス、P61
  16. ^ a b 『若本規夫のすべらない話』、2022年4月、若本規夫、株式会社主婦の友インフォス、P60
  17. ^ 『若本規夫のすべらない話』、2022年4月、若本規夫、株式会社主婦の友インフォス、P60、61
  18. ^ a b 『声優の世界-アニメーションから外国映画まで』朝日ソノラマファンタスティックコレクション別冊〉、1979年10月30日、98頁。 
  19. ^ 『タレント名鑑NO1改訂版』芸能春秋社、1963年、67頁。 
  20. ^ 大野裕之 (2018年6月15日). “羽佐間道夫の見た高度成長と「スター声優」誕生の関係(#5)”. 本がすき。. 光文社. 2024年2月24日閲覧。
  21. ^ 第二回声優アワード受賞者 | //声優アワード//Seiyu Awards// 2017年2月12日閲覧
  22. ^ これまでの顕彰者”. 東京アニメアワードフェスティバル. 2024年7月9日閲覧。
  23. ^ 『日本音声製作者名鑑2007』小学館、2007年3月25日、85頁。ISBN 978-4-09-526302-1 
  24. ^ “テレビ朝日映画部 圓井一夫インタビュー”. 読売新聞 夕刊. (1997年7月17日) 
  25. ^ a b c d 羽佐間道夫さんインタビュー”. 吹替キングダム (2018年7月3日). 2023年5月22日閲覧。
  26. ^ a b “羽佐間道夫:吹き替え重鎮「演じたスターは280人くらい」役者と呼吸するように”. MANTANWEB. (2018年7月7日). https://mantan-web.jp/article/20180705dog00m200056000c.html 2022年2月11日閲覧。 
  27. ^ a b c BANGER!!! 編集部 (2019年11月7日). “吹替界の重鎮・羽佐間道夫に聞く!「『あ』だけで喜怒哀楽を表現してごらん、って言うんです」”. BANGER!!!. https://www.banger.jp/movie/20625/ 2022年2月11日閲覧。 
  28. ^ a b “羽佐間道夫、この道60年のレジェンドが明かすデビュー当時から昨今の声優事情「テレビ草創期の吹き替え現場は生収録!」【声優伝説:連載第1回】”. シネマトゥデイ. (2015年11月6日). https://www.cinematoday.jp/news/N0077834 2022年2月11日閲覧。 
  29. ^ 『若本規夫のすべらない話』、2022年4月、若本規夫、株式会社主婦の友インフォス、P61-63
  30. ^ 大野裕之 (2019年2月15日). “創声記-日本を話芸で支える声優たち- 声優・小林清志と羽佐間道夫が相見える!草創期の吹き替え秘話”. 本がすき。. 光文社. 2021年9月20日閲覧。[リンク切れ]
  31. ^ 『スター・トレック』カーク船長の声でおなじみ!矢島正明、いまの声優界に喝【声優伝説】”. シネマトゥデイ. 2021年5月31日閲覧。
  32. ^ a b “劇作家が時をかける、「ある日どこかで」新たな吹替版が放送”. 映画ナタリー. (2021年2月3日). https://natalie.mu/eiga/news/414776 2021年2月6日閲覧。 
  33. ^ ロッキー声優39年の羽佐間道夫、シルベスター・スタローンとの対面お断り「コンプレックスになるだけ」”. デイリースポーツ online (2022年8月18日). 2022年8月18日閲覧。
  34. ^ (『『ポセイドン・アドベンチャー〈日本語吹替完全版〉コレクターズ・ブルーレイBOX〔初回生産限定〕』インタビュー集より)
  35. ^ 銀河英雄伝説 ON THE WEB - インタビュー 第16回 羽佐間道夫”. 2020年3月1日閲覧。
  36. ^ 「Break Out」(2012年2月10日)の番組概要ページ - TVトピック検索 2017年2月12日閲覧
  37. ^ 羽佐間道夫さんVol1 俳優人生の基盤を形成した「戦争体験」と「寄席」”. ANIMUSE. 2024年9月12日閲覧。
  38. ^ 編集部, 昭和50年男 (2024年9月11日). “洋画吹替の歴史を歩み続けるレジェンド声優、俺が羽佐間ァだ! | Dig-it [ディグ・イット]”. dig-it.media. 2024年9月12日閲覧。
  39. ^ 『若本規夫のすべらない話』、2022年4月、若本規夫、株式会社主婦の友インフォス、P62
  40. ^ “シリーズ完結編「ホビット 決戦のゆくえ」本ポスター公開!”. https://eiga.com/news/20141118/8/ 2014年11月18日閲覧。 
  41. ^ 羽佐間道夫の見た高度成長と「スター声優」誕生の関係(#5)著:大野裕之 (2019年7月19日におけるアーカイブ)”. 光文社. 2023年7月31日閲覧。
  42. ^ plays_sakagamiのツイート(1772563557529301067)
  43. ^ “山寺宏一、初めて日本語吹替版制作を提案! 自らキャスティングした「マーダーズ・イン・ビルディング」豪華声優陣は?”. 映画.com. (2022年8月22日). https://eiga.com/amp/news/20220822/6/ 2022年9月16日閲覧。 
  44. ^ ミッドナイト・ラン[吹日曜洋画劇場+追録版]”. スターチャンネル. 2024年1月28日閲覧。
  45. ^ キャノンボール エクストリーム・エディション”. paramount pictures. 2024年2月21日閲覧。
  46. ^ クロコダイル・ダンディー2”. 映画・海外ドラマのスターチャンネル[BS10]. 2024年5月25日閲覧。
  47. ^ 裸の銃<ガン>を持つ男”. 映画・海外ドラマのスターチャンネル[BS10]. 2024年5月25日閲覧。
  48. ^ 裸の銃<ガン>を持つ男 PART2 1/2”. 映画・海外ドラマのスターチャンネル[BS10]. 2024年5月25日閲覧。
  49. ^ 裸の銃<ガン>を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱”. 映画・海外ドラマのスターチャンネル[BS10]. 2024年5月25日閲覧。
  50. ^ “JAWS/ジョーズ2 <新録吹き替え版>”. シネマLINE UP (BSテレ東). https://www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/?p=202203071830 2022年2月27日閲覧。 
  51. ^ “声優界の大スターたちが奇跡の大集結!!新録吹替版!「ウォンテッド」”. BSテレ東. (2019年2月13日). https://www.tv-tokyo.co.jp/information/2019/02/13/213999.html 2019年2月14日閲覧。 
  52. ^ “裏窓[吹]機内上映版”. (2024年12月1日). https://www.star-ch.jp/movie/detail/33337/ 2024年12月1日閲覧。 
  53. ^ エアフォース・ワン”. 日曜洋画劇場. 2016年9月6日閲覧。
  54. ^ 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ[吹]機内上映版|【スターチャンネル】映画・海外ドラマの放送・配信サービス”. スターチャンネル. 2024年2月26日閲覧。
  55. ^ 11月21日公開の映画『西遊記〜はじまりのはじまり〜』、孫悟空役の吹替キャストに山寺宏一さんが決定! 茶風林さん・神谷浩史さん・野沢雅子さんら豪華声優陣の出演も発表!”. アニメイトTV. 2014年10月8日閲覧。
  56. ^ 吹替えキャスト発表!第一弾!『スサミ・ストリート全員集合〜または“パペット・フィクション”ともいう〜』”. ふきカエル大作戦. 2015年5月26日閲覧。
  57. ^ 007 トゥモロー・ネバー・ダイ”. 日曜洋画劇場. 2016年7月22日閲覧。
  58. ^ チャップリンの替玉”. STAR CHANNEL. 2023年10月11日閲覧。
  59. ^ チャップリンの舞台裏”. STAR CHANNEL. 2023年10月11日閲覧。
  60. ^ チャップリンの勇敢”. STAR CHANNEL. 2023年10月11日閲覧。
  61. ^ 「テッド2」吹替キャスト第2弾発表、有吉弘行×咲野俊介コンビ再び”. 映画ナタリー. 2015年8月10日閲覧。
  62. ^ 特攻野郎Aチーム THE MOVIE”. 日曜洋画劇場. 2016年7月24日閲覧。
  63. ^ ドラゴン特攻隊”. paramount pictures. 2024年2月19日閲覧。
  64. ^ ブレイクアウト”. SONY PICTURES. 2023年8月16日閲覧。
  65. ^ ベン・ハー|吹替の力”. 吹替の力. ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント. 2023年10月25日閲覧。
  66. ^ 俺がハマーだ! -日本語吹き替え版”. 吹替キングダム. 2024年5月25日閲覧。
  67. ^ 『危険戦隊デンジャー5 〜我らの敵は総統閣下〜』キャラクター&声の出演者紹介!”. ふきカエル大作戦. 2016年8月21日閲覧。
  68. ^ ピエール瀧&川栄李奈「KUBO クボ」日本語吹き替え版キャストに決定!”. 映画.com. 2017年10月18日閲覧。
  69. ^ “羽佐間道夫、野沢雅子、関智一、鈴村健一がイルミネーションの「FLY!」で吹替”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年12月21日). https://natalie.mu/eiga/news/554053 2023年12月21日閲覧。 
  70. ^ トム・クルーズと峰不二子が共演!? レゴ映画に声優大集結……鈴木おさむ監修”. Yahoo!ニュース. 2014年1月18日閲覧。
  71. ^ キャスト&スタッフ |ネビュラ75公式サイト | 映画・海外ドラマのスターチャンネル[BS10]”. 2022年1月28日閲覧。
  72. ^ キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション作品ラインナップ. パトロールホッパ宇宙っ子ジュン. 東映アニメーション. 2024年5月4日閲覧。
  73. ^ 植草信和 編「富野由悠季フィルモグラフィー(原口正宏)」『富野由悠季 全仕事』キネマ旬報社〈キネ旬ムック〉、1999年6月9日、417頁。ISBN 4-87376-514-5 
  74. ^ 超時空要塞マクロス”. メディア芸術データベース. 2016年8月7日閲覧。
  75. ^ キャストリスト”. ふしぎの海のナディア. 2016年6月27日閲覧。
  76. ^ “満ちてくる時のむこうに”. ぴえろ公式サイト. https://pierrot.jp/archive/1990/tvs_04.html 2016年5月10日閲覧。 
  77. ^ キャスト・スタッフ”. まじっく快斗1412公式サイト. 2016年6月8日閲覧。
  78. ^ キャラクター&キャスト”. TVアニメ「若おかみは小学生!」公式サイト. 2018年6月1日閲覧。
  79. ^ CAST”. GIBIATE the Animation. 2019年10月8日閲覧。
  80. ^ 巨人の星 行け行け飛雄馬”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2016年6月17日閲覧。
  81. ^ 巨人の星 宿命の対決”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2016年6月17日閲覧。
  82. ^ がんばれ!!タブチくん!! 第3弾 あゝツッパリ人生”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2024年5月4日閲覧。
  83. ^ ヤマトよ永遠に”. バンダイビジュアル. 2016年6月13日閲覧。[リンク切れ]
  84. ^ カムイの剣”. マッドハウス. 2016年6月13日閲覧。
  85. ^ 宝島”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2024年5月4日閲覧。
  86. ^ キャラクター”. 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦. 2016年6月10日閲覧。
  87. ^ a b 河童のクゥと夏休み”. メディア芸術データベース. 2016年9月20日閲覧。
  88. ^ キャスト&スタッフ”. 劇場用アニメーション映画「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」公式サイト. 2016年6月2日閲覧。[リンク切れ]
  89. ^ “「ポッピンQ」島崎和歌子と小野大輔がゲスト出演、ヒロインの両親役で土佐弁披露”. 映画ナタリー. (2016年10月18日). https://natalie.mu/eiga/news/205765 2016年10月18日閲覧。 
  90. ^ Character”. 銀河英雄伝説 ON THE WEB. 2016年6月21日閲覧。
  91. ^ ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日”. 横山光輝 Official Web. 2024年5月26日閲覧。
  92. ^ アニメ「めぐみ」”. 日本国政府:北朝鮮による日本人拉致問題. 2016年6月15日閲覧。
  93. ^ “「PLUTO」お茶の水博士役に古川登志夫、天馬博士役は津田英三 キャスト7人発表”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年9月6日). https://natalie.mu/comic/news/539839 2023年9月6日閲覧。 
  94. ^ CHARACTERS”. レゴ®ムービー ザ・ゲーム【公式サイト】. 2014年8月11日閲覧。
  95. ^ 物語を彩る登場人物とポケモンたち|『名探偵ピカチュウ』公式サイト”. 任天堂. 2018年3月20日閲覧。
  96. ^ 週刊ファミ通』2020年3月12日号、KADOKAWA、2020年2月27日。 
  97. ^ ストーリー”. 2018年6月26日閲覧。
  98. ^ a b ホーム>番組一覧>わたしの図書室><過去の放送>2009年放送分 ラジオ日本:わたしの図書室 (2022年4月12日閲覧)
  99. ^ ホーム>番組一覧>わたしの図書室><過去の放送>2006年放送分 ラジオ日本:わたしの図書室 (2022年4月12日閲覧)
  100. ^ 伊藤海彦 (1959). “放送記録”. 夜が生れるとき : 詩劇集. ユリイカ. p. 191 
  101. ^ 羽佐間道夫さんとチャップリンのお話。今月末〜2月「チャップリン映画ウィーク」を開催。 - 大沢悠里のゆうゆうワイド土曜日版公式ページ、2017年1月14日17:16配信、同月15日閲覧
  102. ^ CAST”. その声のあなたへ|公式サイト. 2022年8月13日閲覧。
  103. ^ 「演劇」『左翼文化年報 1958年版』星光社、1958年、246 - 247頁。 

外部リンク