コンテンツにスキップ

ビックリ大集合!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ビックリッ子大集合!

ビックリ大集合!
ジャンル バラエティ番組
出演者 大野しげひさ
岸ユキ
製作
制作 東京12チャンネル
放送
放送国・地域日本の旗 日本
ビックリッ子大集合!
放送期間1975年4月16日 - 1975年12月24日
放送時間水曜 20:00 - 20:54
放送分54分
ビックリ大集合!
1976年1月から1977年9月まで
放送期間1976年1月 - 1977年9月28日
放送時間同上
放送分54分
ビックリ大集合!
1977年10月から1978年9月まで
放送期間1977年10月7日 - 1978年9月28日
放送時間金曜 20:00 - 20:54
放送分54分
テンプレートを表示

ビックリ大集合!』(ビックリだいしゅうごう)は、1975年4月16日から1978年9月28日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送された視聴者参加型バラエティ番組である。1975年12月24日放送分までは、『ビックリッ子大集合!』(ビックリッこだいしゅうごう)というタイトルだった。

概要

[編集]

それまで長きにわたって放送されていた『世界ビックリアワー』(司会:東京ぼん太長谷川肇)の主旨を引き継いだ番組で、一般視聴者が歌まねや物まねなどの特技やその他の珍芸など、多彩な芸を披露していた[1]。放送開始当初は子供のみが参加していたが、改題とともに大人も参加するようになった。内容はその他にも、UFOや心霊などのオカルト怪奇現象映画アニメなど多岐に亘り、特に怪奇心霊現象の再現VTRのナレーションは定評のある羽佐間道夫が担当し、コメンテーターとして霊能者の王麗華(おうれいか)を起用するなど恐怖心を増す演出がなされていた。他に、アマチュア8mmカメラマンによる心霊スポットの定点低速度撮影などのユニークなコーナーもあった。

通算3年半続く人気番組となったが、この番組の最終回をもって『世界ビックリアワー』から続いた路線は終了した。

放送時間

[編集]

いずれもJST

  • 水曜 20:00 - 20:54 (1975年4月16日 - 1977年9月28日)
  • 金曜 20:00 - 20:54 (1977年10月7日 - 1978年9月28日) - 水曜20時台で『三波伸介の凸凹大学校』がスタートするのに伴い、金曜20時台へ移動。

司会

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 1975年4月16日付の「毎日新聞・夕刊」ラジオ・テレビ欄より要約。
東京12チャンネル 水曜20時台
前番組 番組名 次番組
ビックリッ子大集合!

ビックリ大集合!
(1975年4月 - 1977年9月)
東京12チャンネル 金曜20時台
ビックリ大集合!
(1977年10月 - 1978年9月)