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「1993年のテレビ (日本)」の版間の差分

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* [[3月25日|25日]] - [[3月31日|31日]] - [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系『[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]』ではこの週、春の改編によりレギュラー陣の人事異動を実施。まず、金曜日にレギュラー出演していた[[ちはる]]が25日の放送で降板。わずか半年間のレギュラー出演だった。また、火曜日にレギュラー出演していた[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]が[[3月30日|30日]]で、さらに水曜日レギュラーだった[[片岡鶴太郎]]([[タレント]]・[[俳優]]・[[書画家]])<ref group="注">翌1994年4月から火曜日レギュラーとして復帰、1995年9月まで出演した。</ref> が31日でそれぞれ降板。ダウンタウンは1989年4月から火→月→火曜と渡り歩き足掛け4年、片岡は1985年10月から火→水曜と渡り歩き足掛け7年半にわたる活躍だった。
* [[3月25日|25日]] - [[3月31日|31日]] - [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系『[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]』ではこの週、春の改編によりレギュラー陣の人事異動を実施。まず、金曜日にレギュラー出演していた[[ちはる]]が25日の放送で降板。わずか半年間のレギュラー出演だった。また、火曜日にレギュラー出演していた[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]が[[3月30日|30日]]で、さらに水曜日レギュラーだった[[片岡鶴太郎]]([[タレント]]・[[俳優]]・[[書画家]])<ref group="注">翌1994年4月から火曜日レギュラーとして復帰、1995年9月まで出演した。</ref> が31日でそれぞれ降板。ダウンタウンは1989年4月から火→月→火曜と渡り歩き足掛け4年、片岡は1985年10月から火→水曜と渡り歩き足掛け7年半にわたる活躍だった。
* [[3月28日|28日]] - TBS系の[[老舗]]ドラマ枠『[[日曜劇場|東芝日曜劇場]]』が[[1956年]]([[昭和]]31年)の放送開始当初より足かけ37年にわたる単発ドラマ枠としての歴史に幕。単発最後の作品(放送通算1877回目)は[[橋田壽賀子]]脚本、[[石井ふく子]]プロデュースによる『おんなの家』。翌4月より連続ドラマ枠へ衣替えする。
* [[3月28日|28日]] - TBS系の[[老舗]]ドラマ枠『[[日曜劇場|東芝日曜劇場]]』が[[1956年]]([[昭和]]31年)の放送開始当初より足かけ37年にわたる単発ドラマ枠としての歴史に幕。単発最後の作品(放送通算1877回目)は[[橋田壽賀子]]脚本、[[石井ふく子]]プロデュースによる『おんなの家』。翌4月より連続ドラマ枠へ衣替えする。
* [[3月29日|29日]] - TBS系のワイドショー・『[[スーパーワイド]]』は[[蓮舫]](現:[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]][[参議院議員]]・元民進党代表)<ref group="注">『ステーションEYE』平日担当キャスター起用に伴う。</ref> に代わって元フジテレビアナウンサーの[[宮崎総子]]が加入。
* [[3月29日|29日]] - TBS系のワイドショー・『[[スーパーワイド]]』は[[蓮舫]](現:[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]][[参議院議員]]・元民進党代表)<ref group="注">『ステーションEYE』平日担当キャスター起用に伴う。</ref> に代わって元フジテレビアナウンサーの[[宮崎総子]]が加入。
* [[3月31日|31日]]
* [[3月31日|31日]]
** フジテレビ系の昼ニュース『[[FNNスピーク]]』のメインキャスターを1988年4月1日から足掛け5年務めた[[城ヶ崎祐子]][[アナウンサー]](当時)が勇退。
** フジテレビ系の昼ニュース『[[FNNスピーク]]』のメインキャスターを1988年4月1日から足掛け5年務めた[[城ヶ崎祐子]][[アナウンサー]](当時)が勇退。

2020年11月1日 (日) 10:23時点における版

1993年のテレビ(1993ねんのテレビ)では、1993年平成5年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。

番組関係のできごと

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

  • 6日 - 元フジテレビアナウンサーで、フリーアナウンサー・タレント・司会者の逸見政孝が記者会見を開き、自ら病名はであることを告白。記者会見の模様は各局ワイドショーで生中継(および中継録画)され、反響を呼んだ。また、逸見の緊急入院に伴い、出演番組を抱えるテレビ各局は対応に追われた。
  • 27日 - フジテレビ系月曜20時枠の志村けんメインのコントバラエティ番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』(1987年11月 - )はこの日の2時間スペシャルを最後に、6年弱にわたるレギュラー放送を終了(以後、現在も単発特番で継続)。なお、フジテレビにおける志村メイン・イザワオフィス制作によるコントバラエティは翌々日10月20日からの『志村けんはいかがでしょう』( - 1995年9月)以降も、放送枠やタイトルを何度も変更しながら継続している。
  • 29日 - TBS系の映画番組『水曜ロードショー』が終了。最後の放送作品は『007 リビング・デイライツ』。これにより、同局におけるゴールデンタイム映画番組枠[注 15] が撤退。

10月

12月

その他テレビに関する話題

山口朝日放送 (10月1日開局) 大分朝日放送 (10月1日開局)
山口朝日放送
(10月1日開局)
大分朝日放送
(10月1日開局)

開局

周年

番組

開局・放送開始

記念回

視聴率

(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)

スポーツ

  1. ワールドカップサッカーアジア地区最終予選「日本×イラク」(テレビ東京、10月28日)48.1%
  2. '94ワールドカップサッカーアジア地区最終予選「日本×韓国」(フジテレビ、10月25日)38.0%
  3. 大相撲名古屋場所・千秋楽(NHK総合、7月18日)37.6%
  4. 火曜ナイター巨人×広島」(日本テレビ、5月4日)35.0%
  5. 大相撲初場所・13日目(NHK総合、1月22日)34.0%
  6. 水曜ナイター「巨人×広島」(日本テレビ、5月5日)33.8%
  7. 大相撲春場所・11日目(NHK総合、3月24日)33.3%
  8. プロサッカー・Jリーグ開幕戦「ヴェルディ川崎×横浜マリノス」(NHK総合、5月15日)32.4%
  9. 日曜ナイター「巨人×ヤクルト」(日本テレビ、5月2日)32.2%
  10. ナイター中継'93「ヤクルト×巨人」(フジテレビ、5月7日)32.0%
  11. Jリーグ中継「清水エスパルス×ヴェルディ川崎」(フジテレビ、12月1日)30.8%
  12. 第69回箱根駅伝・復路 (日本テレビ、1月3日) 27.8%
  13. ワールドカップサッカーアジア地区最終予選「日本×北朝鮮」 (TBS、10月21日) 25.4%

ドラマ

  1. 連続テレビ小説 ええにょぼ(NHK総合、9月4日)44.5%
  2. 連続テレビ小説 ひらり(NHK総合、1月23日)42.9%
  3. ひとつ屋根の下(フジテレビ、6月21日)37.8%
  4. 連続テレビ小説 かりん(NHK総合、10月15日)35.7%
  5. 金曜ドラマ 誰にも言えない・最終回(TBS、9月24日)33.7%
  6. 金曜ドラマ 高校教師・最終回(TBS、3月19日)33.0%
  7. あすなろ白書・最終回(フジテレビ、12月20日)31.9%
  8. ダブル・キッチン・最終回 (TBS、6月25日) 30.7%
  9. 東京ラブストーリー特別編 (フジテレビ、2月12日) 29.9%
  10. 素晴らしきかな人生・最終回 (フジテレビ、9月16日) 25.0%

バラエティ・歌番組

  1. 第44回NHK紅白歌合戦・第2部(NHK総合、12月31日)50.1%
  2. 第44回NHK紅白歌合戦・第1部(NHK総合、12月31日)42.4%
  3. とんねるずのみなさんのおかげです。秋の特大SP (フジテレビ、9月30日) 29.1%

ニュース・報道

  1. NHKニュースおはよう日本(NHK総合、9月4日 7:00-8:15)39.6%

テレビドラマ

NHK

スペシャルドラマ

日本テレビ系

スペシャルドラマ

TBS系

スペシャルドラマ

フジテレビ系

スペシャルドラマ

テレビ朝日系

スペシャルドラマ

テレビ東京系

スペシャルドラマ

テレビアニメ

スペシャルアニメ

特撮番組

報道・情報・スポーツ・教養・料理・ドキュメンタリー・ミニ番組

開始番組

1月
3月
4月
5月
6月
7月
10月

終了番組

2月
3月
4月
6月
9月
10月
  • ニュースコール おはよう藤田です(TBS)
  • JNNニュースコール(TBS)
  • やる気タイム・10(関西テレビ)

バラエティ番組

開始番組

4月
5月
10月

終了番組

3月
6月
9月

クイズ番組

開始番組
終了番組

トーク番組

音楽番組

開始番組
終了番組

子供向け番組

特別番組

  • 1月6日 - おじゃましまーす!世界の家族(NHK総合)
  • 3月4日 - オールスターおもしろスポーツマン大賞(日本テレビ)[注 31]
  • 3月5日 - オールスター直撃!!究極の㊙指令(TBS)[注 32]
  • 3月8日 - アーサー・C・クラーク 未来からの真実・2001頭脳の冒険(テレビ朝日)
  • 3月10日 - ザ・立志伝(テレビ朝日)[注 33]
  • 3月19日 - これがテレビの裏ワザだ!(フジテレビ)[注 34]
  • 3月20日 - 青春TVタイムトラベル〜100万人大投票 発表!! 100の瞬間・100の感動〜(NHK衛星第2
  • 3月25日 - テレビ朝日開局35周年・日中国交回復20周年記念企画 揚子江(テレビ朝日)
  • 3月26日 - 愛と逃亡の果て〜女優・岡田嘉子(TBS)
  • 3月28日 - 史上最強のバラエティ クイズ100万ボルト(テレビ朝日)
  • 5月5日[5]
    • おめでとう森繁久彌さん傘寿スペシャル(テレビ朝日)
    • データスペシャル 宇宙への贈り物・生命の未来と宇宙蝶の夢(TBS)
    • 映画に恋して愛して生きて・黒澤明宮崎駿(日本テレビ)
  • 8月22日 - 近未来テレビ"SIM"(NHK衛星第2)
  • 10月20日 - 日本・ポルトガル友好450周年記念番組(NHK教育)[6]
  • 12月31日〜1994年1月1日

2回放送以上のシリーズ番組

レギュラー番組のスペシャル版

キャンペーン

  • 「みんなの中に、私はいます。」(日本テレビ、開局40周年記念)
  • 「テレビ道」(TBS、春)
  • 「だいたん、ていねい。テレビ道」(TBS、秋)
  • 「『サービス』とは何でしょうか?」(フジテレビ)
  • 「On TV Asahi」(テレビ朝日)

脚注

注釈

  1. ^ ただし、NHK教育テレビ(現・Eテレ。以下同)及びテレビ東京系では21時以降も通常番組を放送。
  2. ^ ニュースを放送した影響により、『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』(日本テレビ系)や『生生生生ダウンタウン』(TBS系)などは途中打ち切りとなり、後日再放送を組むなどの措置をとった。また、同日開始予定だった日本テレビ系水曜ドラマジェラシー』は翌週からに変更(1話ずつ繰り下げ)、またこの日生放送予定だった『MJ SPECIAL』(フジテレビ系)は事前収録し翌週放送(録って出し)という形をとった。
  3. ^ なお、TBS系においてのロート製薬一社提供番組は、1960年2月1日 - 1961年7月10日に月曜18時15分枠にて放送された『ダイラケ二等兵』(朝日放送制作)から換算して33年8か月続いたことになる。
  4. ^ 水戸黄門』の第3代水戸光圀役に決定し、それに専念するため。
  5. ^ 翌1994年4月から火曜日レギュラーとして復帰、1995年9月まで出演した。
  6. ^ 『ステーションEYE』平日担当キャスター起用に伴う。
  7. ^ サンダーバード』を捩ったタイトル。
  8. ^ 2015年9月28日より、22年半ぶりに第2期(『羽鳥慎一モーニングショー』)として再開、2020年現在も放送中。
  9. ^ その後他系列へのネットは減少し、2020年現在の『羽鳥慎一モーニングショー』は山梨放送福井放送(いずれも日本テレビ系列、後者はテレビ朝日系列とのクロスネット)のみである。
  10. ^ たけし復帰までの間は『平成教育委員会・毎回がスペシャル!!』として放送。
  11. ^ 逸見が2月に病欠の際も、山城が代役司会を務めた。
  12. ^ 逸見逝去から3か月後の1994年3月からは福澤朗アナウンサー(当時、現・フリーアナウンサー)が正式な司会者となった。
  13. ^ 10月17日に放送の特番『芸能人ザッツ宴会テイメント』は逸見不在の形で収録、『芸能人ザッツ宴会テイメント・お留守番』のタイトルで放送された。
  14. ^ 1994年4月より1時間番組となり『夜もヒッパレ一生けんめい。』に改題・リニューアルされた。
  15. ^ 『土曜ロードショー』→『月曜ロードショー』→『ザ・ロードショー』→『火曜ロードショー』→『火曜ビッグシアター』→『水曜ロードショー』。18年半のブランクを経て、2012年4月より『水曜プレミアシネマ』として再開(後に『水曜プレミア』に改題、2014年3月まで続く)。
  16. ^ 「タモリンピック」は1995年10月より「曜日対抗いいとも!選手権」として再開、2010年8月まで継続(その後2011年9月より「曜日対抗いいともCUP」として復活、2014年3月31日の最終回まで継続)。
  17. ^ 放送終了から13年後の2012年10月より半年間、リメイク版として『アイアンシェフ』が放送された。
  18. ^ 1994年2月 - 1998年9月の間はクイズ・ゲーム番組だった。
  19. ^ 逸見が逝去する11日前の12月14日に収録された。
  20. ^ 2014年8月からはABCラジオの月曜早朝のオープニングとして使用。
  21. ^ 4年後の1997年さくらんぼテレビが開局するまで、山形県内ではフジ系の番組が視聴できない状態が続くことになる。ただし、『サザエさん』など、一部の番組はTBS系列テレビユー山形で放送された他、ケーブルテレビなどで近隣のフジテレビ系列局(新潟総合テレビ福島テレビ仙台放送秋田テレビ)を受信出来た場合は引き続き視聴可能だった。
  22. ^ 腸捻転解消後も、MBSは「わたしたちの近畿」などの教育番組を制作していた関係で民教協番組のみテレビ朝日制作番組をネットしていたが、1992年3月31日にMBSは民教協を脱退、1992年度の近畿地方に於いての民教協番組は、京都放送(KBS京都)、サンテレビジョン(SUN)、テレビ和歌山(WTV)の独立局3局で特例措置としてネットされた。
  23. ^ NHKは集約される前に局舎を福岡市中央区天神から同区六本松に移転し、RKBとTNCは1996年に福岡タワーを挟む形で本社を移転。2006年より開始された地上デジタル放送では福岡放送(FBS)とTVQ九州放送も福岡タワーから送信。
  24. ^ 椿は2015年12月10日に逝去。
  25. ^ 当初半年の予定だったが、諸事情により3か月で打ち切られた。
  26. ^ この年は第44回(ただしテレビ放送としては40周年)。
  27. ^ 中部日本放送版はこれよりも早く1962年12月3日に開始したため、1992年で30周年となった。
  28. ^ 1978年開始、この年で通算16回目。
  29. ^ 月曜ドラマスペシャル
  30. ^ 但し2001年には『完全勝利ダイテイオー』が製作されるが、テレビ化はされていない。
  31. ^ a b c 木曜スペシャル
  32. ^ 金曜テレビの星!
  33. ^ 水曜特バン!
  34. ^ 金曜ファミリーランド
  35. ^ フジテレビ開局35周年記念番組、および『新春かくし芸大会』30回記念番組
  36. ^ 火曜ワイドスペシャル
  37. ^ NHKスペシャル

出典

参考

など