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泉谷しげる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
泉谷 しげる
出生名 泉谷 茂(いずみや しげる)
生誕 (1948-05-11) 1948年5月11日(76歳)
日本の旗 日本 青森県青森市
出身地 日本の旗 日本 東京都目黒区東山
学歴 東京都立目黒高等学校中退
ジャンル
職業 シンガーソングライター、俳優
担当楽器
活動期間 1971年 -
レーベル
事務所 泉谷しげる事務所
共同作業者
公式サイト https://studio-izu.com/

泉谷 しげる(いずみや しげる、本名:泉谷 茂(読み同じ)、1948年昭和23年〉5月11日[1] - )は、日本シンガーソングライターフォークソングロック)、俳優血液型O型。青森県出身[2]

概要

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1971年にライブ・アルバム『泉谷しげる登場』でフォークシンガーとしてデビュー[2]。『春夏秋冬』『光と影』『80のバラッド』『吠えるバラッド』など多くのアルバムや楽曲を発表し、楽曲の歌詞、ボーカルスタイル、ギターの奏法、ぶっきらぼうな振る舞いが「強烈にして無比」と評される[3]。俳優業、バラエティ番組への出演、コメンテーター業、絵画の製作、「キッチンライブ」と題した料理関係の活動も行っており、これらも高く評価されている[4][5][6]社会的貢献にも強い関心があり、多くの自然災害疫病で被災した地域に義援金や楽曲の印税を寄付したり、風評被害をなくす目的で積極的にライブ活動やロックフェスティバルの運営などを行ったり、駅弁のプロデュースに携わるなど活動の幅は広範囲に渡っている[3][7][8][9]

来歴

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生い立ち

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1970年代

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1980年代

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  • 1980年 - 石井聰亙映画『狂い咲きサンダーロード』にて美術やポスターのイラストを担当し、ブルーリボン美術デザイン賞を受賞。また劇中歌として「電光石火に銀の靴」「翼なき野郎ども」「国旗はためく下に」などが使用された[36]
  • 石井聰亙映画『爆裂都市 BURST CITY』にて美術を担当。自らも俳優として出演している[37]
  • ニューウェイヴ志向のバックバンド"BANANA"を従えた『オールナイト・ライヴ』を発表[38]
  • 1980年 - 松竹映画『ええじゃないか』(今村昌平監督)に出演し、「泉谷しげる with SHOT GUN」名義でタイトル曲「ええじゃないか/IBO!今夜は徹夜だぜ」発表[39]
  • 1982年 - ポリドールに移籍。ポリドールではスタジオアルバム『NEWS』『39°8′』『ELEVATOR』、ライヴアルバム『REAL TIME』を発表[40][41][42][43]
  • 自主制作ミニアルバム『スカー・ピープル(忌野清志郎プロデュース)』発表。吉田建(ベース)・村上“ポンタ”秀一(ドラム)を中心としたLOSERをバックバンドに活動。仲井戸麗市、下山淳も参加。アナログ志向を全面に打ち出す[44]
  • 1986年6月 - 自らが監督・美術を手掛けたSFビデオ映画作品『デスパウダー』を発表。キャスティングは主演が佐藤浩市、ヒロインは村上里佳子、レプリカント役が夏木マリ、マッド・サイエンティスト忌野清志郎、スカーフェイス景山民夫。撮影に際し、自宅の地下室を爆破した。2011年の「米子映画事変」にて特別編集され、上映された[45]
  • 1988年 - ビクターに移籍。以降1998年まで10年間所属を続け、アルバム『吠えるバラッド』『IZUMIYA SELF COVERS』『HOWLING LIVE』[44]『'90sバラッド』[46]『叫ぶひと囁く』[47]『下郎参上』(下郎名義)[48]『WILD BLOOD』[49]『メッセージソングス』[50]『追憶のエイトビート』[51]を発表。
  • 氷室京介のソロデビューアルバム『FLOWERS for ALGERNON』に収録の「独りファシズム」の作詞を担当[52]
  • 1988年12月 - 自ら監督・出演したオリジナルビデオ『ネイビー・ロックウォー・撃破せよ』を発表。防衛庁(現:防衛省)、海上自衛隊の全面協力を得て撮影された[53]

1990年代

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  • 1993年 - 北海道南西沖地震被災者救援のために「お前ら募金しろ!」と言うフレーズで、日本ユニセフ協会の協賛を受け「一人フォークゲリラ」と称したゲリラライヴを東京23区内で敢行。その模様は自主制作ライヴ盤として発表[54]。集まった募金およびシングル「なぜ、こんな時代に」の印税も全額奥尻島に寄付した[55]
  • 1993年11月15日 – 北海道厚生年金会館で「奥尻島チャリティーコンサート」を開催した。桑田佳祐忌野清志郎小田和正南こうせつ加奈崎芳太郎白井貴子辻仁成吉田建なども出演した[56]
  • 1993年12月1日 - 日本武道館で開催されたエイズ啓発運動『Act Against AIDS '93』に出演。「君といつまでも」(加山雄三)、「嵐を呼ぶ男」(石原裕次郎)、「上を向いて歩こう」(坂本九)のカバーを行う。後半では桑田佳祐・大友康平と共に「春夏秋冬」をセッションした[57]
  • 1994年 - 3月13日に長崎・雲仙岳噴火災害救済チャリティーコンサート「メッセージソングの日」を長崎公会堂で開催し、伊勢正三井上陽水忌野清志郎大友康平小田和正さだまさし浜田省吾吉田拓郎らと共に「泉谷しげるとスーパーバンド」を結成[58]。8月16日には日本武道館、10月28日には島原市文化会館にて「日本をすくえ'94」を各々開催した[55]。12月1日には『Act Against AIDS '94』に2年連続で出演し「春夏秋冬」「眠れない夜」「国旗はためく下に」「翼なき野郎ども」を演奏した[59]
  • 1995年1月 - 阪神・淡路大震災発生の際は、いち早く被災者救援のために立ち上がり、震災当日の夜から北海道南西沖地震の時と同じ「お前ら募金しろ!」と言うフレーズでゲリラライヴを日本各地で敢行。集まった募金およびシングル「It's gonna be Alright」の印税も全額寄付した[55]。また、震災直後の神戸に入り、オールナイトニッポンの特番で被災者の生の声を中継した[60]
  • 1995年4月 - 忌野清志郎扮する「ZERRY」が在籍する覆面バンドザ・タイマーズのシングル「サヨナラはしない」から発生する収益金を泉谷が設立した「泉谷基金」を通して被災地に寄付した[61]
  • 1995年7月21日 - 大江千里と共に同日に発売された嘉門達夫(現:嘉門タツオ)のチャリティーシングル「怒りのグルーヴ 〜震災篇〜」にコーラスとして参加した[62]
  • 1995年8月12日 - メリケンパークにて『日本をすくえ'95』を開催。バンドメンバーにはドラムで森高千里、ベースで江口洋介が参加していた[63]
  • 1996年8月2日 - 今までのキャリアの集大成ビデオ『泉谷しげる大全集・全身全霊』を発売した[55]
  • 1996年10月 - 日本テレビ系バラエティー番組『香取慎吾のアジアのMIKATA』にレギュラー出演した[55]
  • 1998年7月15日 - レコード会社を再びポリドールに移籍。第1弾としてアルバム『私には夢がある』を発売[55]
  • 1998年8月10日 - 自らが描いた絵画を収録した作品集『泉谷しげるが作品・IMPACT』を発売。その後、渋谷PARCO、軽井沢トリックアート美術館、福岡夢美術館、神戸西神ニュータウンプレンティにて『泉谷しげるアート展』を開催[55]
  • 1999年4月21日 - デビュー前のスタジオ録音デモテープ集がアルバム『ベースメント・テープス』として発表される[64]

2000年代以降

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  • 2001年 - デビュー30周年を迎える。自らのレーベル『iZ』(イズ)を立ち上げ、第1弾として『起死回生』を発表した[55]
  • 盟友忌野清志郎らと清志郎・泉谷・スパイスマーケットを結成。フジロックフェスティバルに参加するなど精力的な活動を行う[55]。2003年にはアルバムのレコーディングやツアーを行う計画もあったが、泉谷がドラマの仕事を入れてしまったため幻となった[65]
  • 2003年 - 『Dr.コトー診療所』(フジテレビ)に出演。再び俳優としても注目される[55]
  • 2004年1月21日 - ガガガSPコザック前田とのユニットでシングル「生活/永遠のウソつき」もリリース[3]。後に前田のソロアルバム『東須磨は夕方6時』にも2人が歌った「生活」が収録されている[66]
  • 2007年4月〜2008年3月 - テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第5作)』のオープニングテーマを歌った(第51話まで使用された)[55]
  • 2008年5月11日 - 歳還暦を迎えSHIBUYA-DUO MUSIC EXCHANGEで還暦記念ライブを開催[55]
  • 同時期には「土地土地の歴史と向かい合い、歌の季節を求める旅〜オレの歌は君の季節になれるか?〜」をコンセプトに各地のイベントをギター一本で回る「ロード・オブ・ライブ」を本格的に始動した[55]
  • 2008年9月20日- ポニーキャニオン移籍第一弾となるオリジナルニューアルバム『すべて時代のせいにして』を発売[55]
  • 2008年10月4日 - 「60×60泉谷しげる展覧会」と題したオールナイトライブを実施。ライブは3部構成で、それぞれの部各20曲を披露。60曲としていたものが3部は20曲の後にアンコール2曲を入れ合計62曲になった[67]
  • 2009年5月3日 - SaaS型動画配信サービス「ビムーブTV」にて「地域活性化」をコンセプトにした配信番組『泉谷しげるのコラコラ放送局』を開始。アシスタントとして小島可奈子を迎えた。以前から泉谷は「日本文化のいいところを再発見し、歴史ある祭りにも参加し、さらに新しい祭りを起こしたい」という思いを持っており、番組の配信にあたり「特別な演出をせず、地元の人と自然に触れ合ったものをそのまんま放送したい」「最初は規模が小さくても新しい"祭り"を創ろう!」と意気込みを語った[68][69]
  • 同日 - 忌野清志郎の死に際し、「あいつの死は受け入れたくない、葬儀にも行かないし、冥福も祈りたくない。俺の中ではあいつは生きてるんだ」とコメントする。実際に、2度行われた清志郎のロック葬に泉谷が現れることはなかった。また、破天荒な性格が清志郎の影響によるとも明かした。5月5日より公式サイトにて「忌野清志郎・伝」という連載を開始した[70][71]
  • 2010年 - 口蹄疫流行の中、公式ブログ「兎猫豚(うびょうとん)のみらい日記」 において、宮崎の応援と、政府やマスコミへの憤りを表明。FAO国連食糧農業機関の支援を日本政府が拒否した事や報道が不十分である事などにも触れ、海外メディアの取材を受けることで状況の改善を試みた[72][73]。終息宣言後の同年11月7日には地元の役所・宮崎県警察東国原英夫(当時第17代 宮崎県知事)の許可を貰い、県民にボランティアを要請した上で宮崎県宮崎市みやざき臨海公園 サンマリーナ宮崎 多目的芝広場にて宮崎の復興を支援する音楽イベント『水平線の花火と音楽』を開催。このイベントは2016年まで計7回開催され、毎年2万人を動員した[7][74]
  • 2011年3月 - 東日本大震災に際してGACKT真矢と共同で被災者救援募金活動「SHOW YOUR HEART」(心意気を見せろよ)を展開[75]。また、自らも3月19日から20日まで「24時間トーク&ライブ『日本を救え』」をUstreamで配信[76]。19日には原宿のアンテナショップ「ニコニコ本社」にてニコニコ生放送の特別番組「泉谷しげるのチャリティトーク&ライブ 〜日本を救え!〜」を嘉門達夫中村中らと実施。4月17日には秋葉原UDXでイベントを行うなど以降も積極的にチャリティー活動を行った[77][78]
  • 2012年4月28日 - 宮城県川崎町で開催された野外音楽祭ARABAKI ROCK FEST.にて「泉谷しげるwith LOSER」が再結成[79][80]
  • 2013年4月28日 - Zepp ダイバーシティ東京にて泉谷しげるwith LOSER 25周年記念LIVE「吠えるバラッド」開催[81]
  • 2013年12月31日 - NHK紅白歌合戦に初出場[82]
  • 2014年12月8日 - 「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」(10日 - 16日)にちなんで日本国政府主催で東京・渋谷オーチャードホールで開催された『拉致問題啓発コンサート』に出演[83]
  • 2015年 - 阿蘇山の噴火活動による風評被害を解消する目的で開催される音楽フェス『阿蘇ロックフェスティバル』の発起人となる。同年5月30日に第1回が開催された[84]
  • 2016年6月18日 - フードコーディネーターの住川啓子と共に西東京調理師専門学校にて『泉谷しげる×住川啓子キッチンライブ!』を開催。同年11月19日には第2回が開催された[85][6]
  • 2018年10月 - 福島第一原子力発電所事故以降風評被害に悩まされている福島県を励ますため、地元の食材をふんだんに取り入れた駅弁「驛(えき)〜福島応援弁当」をプロデュース。知人を通して同県郡山市に本社をもつ駅弁業者「福豆屋」にかけあい実現した。東日本大震災以降毎年のように福島でストリートライブを行っていた泉谷は「まずは福島から元気にしていく」「復興は何十年もかかるもの。福島の食べ物のおいしさはどんな形でも伝えていきたかった」と語っている[86][9]
  • 2019年12月31日 - ももいろ歌合戦BS日テレニッポン放送AbemaTVなど)に初出場[87]。翌年以降も出場
  • 2020年6月11日 - LIVING ROOM CAFE&DININGにて初の無観客配信ライブ『泉谷しげる 初配信ライブ“コロナのばかやろー!”』 を開催[88]
  • 2023年5月17日 - 「泉谷しげる 75th Anniversary Live」をBillboard LIVE TOKYOにて開催[89][90]
  • 2024年9月21日 - 能登半島地震被災地支援のため、珠洲市にてチャリティーコンサートを開催予定になっていたが、大雨特別警報による避難指示と、道路の(工事関係、緊急用車両以外)通行止めを受けて取りやめる。元々震災前から珠洲市から公演オファーをもらっていたが、能登半島地震を受け、被災地支援のためのチャリティー公演にすることを決めていた。日取りは未定ながら延期公演を開催予定で意欲を見せている[91]

ディスコグラフィー

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シングル

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ソロ

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# 発売日 タイトル B面 規格 規格品番
CBS・ソニー[注釈 1]
1st 1971年12月21日 帰り道 義務 EP SOLA-2
キャニオン・レコード / AARD-VARK[注釈 1]
2nd 1972年9月25日 春夏秋冬 (実況録音盤) ひねくれ子守歌 EP AV-3
エレックレコード
3rd 1973年11月10日 春のからっ風 おー脳!! EP EB-1014
4th 1974年10月25日 眠れない夜 乱・乱・乱 EP EB-1032
フォーライフ・レコード
5th 1975年8月25日 寒い国から来た手紙 12ブルース EP FLS-1
6th 1976年5月25日 彼と彼女 紅の翼 EP FLS-8
ワーナー・パイオニア / アサイラム・レコード
7th 1978年10月5日 裸の街 レイコ EP K-13Y
8th 1979年2月10日 デトロイト・ポーカー 女たちへ EP K-14Y
9th 1979年11月5日 俺の女 王の闇 EP K-20Y
10th 1980年3月25日 レイ・レイ・レイ 褐色のセールスマン EP K-25Y
ポリドール・レコード
11th 1982年4月25日 サイレントマン 地下室のヒーロー EP 7DX-2016
12th 1983年8月25日 39°8’ 秘密なきブルー EP 7DX-2042
13th 1984年12月21日 UNDER PRICK HAIR STYLE EP 7DX-1352
SWITCH / SPIN
14th 1986年12月5日 果てしなき欲望 SCAR PEOPLE EP 7SW-7006
ビクター音楽産業 / Invitation
15th 1987年12月16日 野生のバラッド 肉弾列車に赤いバラ EP VIHX-1729
16th 1988年4月21日 長い友との始まりに 眠れない夜 (LIVE VERSION) EP VIHX-1736
8cmCD VDRS-1025
17th 1988年11月21日 春夏秋冬 ロックンロールにゃ金かかる <マザー・エンタープライズ社歌> EP VIHX-1761
8cmCD VDRS-1101
18th 1989年10月21日 ハレルヤ 流血のならわし 8cmCD VDRS-1187
ビクターエンタテインメント / SPEEDSTAR RECORDS
19th 1993年9月8日 なぜ、こんな時代に… ディノ・アライヴ〜恐竜時代〜 8cmCD VIDL-141
20th 1994年4月6日 激しい季節 冬の光 8cmCD VIDL-173
21st 1994年5月21日 都市の夕映え つなひき 8cmCD VIDL-175
22nd 1995年5月24日 永遠の約束 ヘッドライト 8cmCD VIDL-10627
23rd 1995年11月13日 It's gonna be ALRIGHT ゲットー 8cmCD VIDL-10730
ポリドール・レコード
24th 1998年6月24日 明日も今日の夢のつづきを ソウルでかい噺 8cmCD PODH-1416
インデックス ミュージック
25th 2007年5月9日 ゲゲゲの鬼太郎 ゲゲゲの鬼太郎 其之二 Maxi NECM-10064
ポニーキャニオン
26th 2008年5月11日 すべて時代のせいにして[注釈 2] 春夏秋冬
黒いカバン
時よ止まれ 君は美しい!
Maxi DMCS-00067
27th 2009年6月17日 生まれ落ちた者へ BIG BOY!! CD+DVD PCCA-02932

コラボレーションシングル

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名義 発売日 タイトル B面 規格 規格品番
RCAレコード
カメカメ合唱団 1970年 この歌きくべし ココロのシャンソン EP JRT-1090
フォーライフ・レコード
泉谷しげる & ストリート・ファイティングメン 1977年4月10日 電光石火に銀の靴 決定!ホンキー・ふりかけ・トンク EP FLS-15
1977年6月10日 旅立て女房 黄昏のオレンジ・ロード EP FLS-1003
ワーナー・パイオニア / アサイラム・レコード
泉谷しげる with SHOT GUN 1981年2月25日 ええじゃないか I.BO!今夜は徹夜だぜ EP K-1501Y
ビクター音楽産業 / Invitation
泉谷しげる with LOSER 1991年3月21日 叫ぶひとささや ムノウ 8cmCD VIDL-53
日本コロムビア
ManaKana & 泉谷しげる 1998年7月1日 おどるポンポコリン ちびまる子音頭 8cmCD CODC-1517
Sony Records / gr8!records
コザック前田と泉谷しげる 2004年1月21日 生活/永遠のウソつき CCCD SRCL-5646
Maxi SRCL-6179
WAHAHA本舗
泉谷しげる with ワハハ本舗 2021年11月3日 風の時代 風の時代 (カラオケ) Maxi WAHAHA-0023

アルバム

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オリジナル・アルバム

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発売日 タイトル 規格 規格品番
エレックレコード
1st 1972年4月25日 春夏秋冬 LP ELEC-2006
2nd 1972年11月25日 地球はお祭り騒ぎ LP ELEC-2013
3rd 1973年9月25日 光と影 LP ELEC-2021
4th 1974年10月10日 黄金狂時代 LP ELEC-2032
フォーライフ・レコード
5th 1976年4月25日 家族 LP FLL-4003
6th 1977年6月25日 光石の巨人 LP FLL-5009
ワーナー・パイオニア / アサイラム・レコード
7th 1978年10月25日 '80のバラッド LP K-10014Y
8th 1979年10月29日 都会のランナー LP K-10018Y
ポリドール・レコード
9th 1982年5月1日 NEWS LP 28MX-2037
10th 1983年9月1日 39°8´ LP 28MX-2073
11th 1984年12月21日 ELEVATOR LP 28MX-1200
ビクター音楽産業 / Invitation
12th 1988年1月21日 吠えるバラッド LP VIH-28314
CD VDR-1464
13th 1989年11月21日 '90s バラッド LP VIH-28380
CD VDR-1655
ビクターエンタテインメント / SPEEDSTAR RECORDS
14th 1993年1月21日 WILD BLOOD CD VICL-352
15th 1994年5月21日 メッセージ・ソングス CD VICL-524
16th 1995年7月21日 追憶のエイトビート CD VICL-657
ポリドール・レコード
17th 1998年7月15日 私には夢がある CD POCH-1711
18th 2000年1月26日 IRA (IZUMIYA ROMANTIC ANGER) CD POCH-1897
ポニーキャニオン
19th 2008年10月1日 すべて時代のせいにして CD+DVD
(初回限定プレミアム盤)
PCCA-02743
CD PCCA-02744
20th 2009年12月2日 愛と憎しみのバラッド CD PCCA-03047
iZレーベル
21st 2012年4月7日 突然炎のように! CD IZ-0101
2014年1月8日[注釈 3] CD WTCS-1035
22nd 2019年5月11日 スキル/栄光か破滅か! CD IZ-0102

ミニ・アルバム

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発売日 タイトル 規格 規格品番
SWITCH / SPIN
1st 1986年7月21日 SCAR PEOPLE LP 15SW-4509
1989年8月21日[注釈 4] CD VDR-4001

セルフカバー・アルバム

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発売日 タイトル 規格 規格品番
ビクター音楽産業 / Invitation
1st 1988年12月7日 IZUMIYA・SELF COVERS LP VIH-28353
CD VDR-1572

カバー・アルバム

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発売日 タイトル 規格 規格品番
喝采
1st 2013年8月7日 昭和の歌よ、ありがとう CD+DVD WTCS-1034

ライブ・アルバム

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発売日 タイトル 規格 規格品番
エレックレコード
1st 1971年11月20日 泉谷しげる登場 LP ELEC-2004
フォーライフ・レコード
2nd 1975年8月25日 ライヴ!!泉谷〜王様たちの夜〜 LP FLL-8001/2
3rd 1976年10月25日 HOT TYPHOON FROM EAST (イーストからの熱い風) LP FLL-5004
SMS
4th 1978年12月21日 泉谷しげるライブ サブ・トータル LP SM38-4001/2
ワーナー・パイオニア / アサイラム・レコード
5th 1980年10月25日 オールナイト・ライヴ LP K-12002Y
ポリドール・レコード
6th 1984年3月1日 REAL TIME LP 38MX-1165/6
1989年6月5日 CD H32P-20327/8
ビクター音楽産業 / Invitation
7th 1988年7月21日 HOWLING LIVE CD VDR-1533
GUERRILLA RECORD / TRANSISTOR
8th 1993年11月21日 ひとりフォークゲリラライブ! CD MES-001
GUERRILLA RECORD
9th 1999年2月25日 泉谷しげる展。 CD MES-002
iZレーベル
10th 2001年9月1日 起死回生 CD IZL-001
11th 2002年6月15日 R-15 CD IZL-002

コンピレーション・アルバム

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発売日 タイトル 規格 規格品番
フォーライフ・レコード
1st 1999年4月21日 ベースメント・テープス CD FLCF-3737

ベスト・アルバム

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発売日 タイトル 規格 規格品番
エレックレコード
1st 1975年4月25日 初期の泉谷しげるメモリアル LP ELEC-2
フォーライフ・レコード
2nd 1978年7月25日 ベリー・ベスト・オブ・泉谷しげる LP FLL-5024
3rd 1988年3月21日 EARLY TIME OF SIGERU IZUMIYA CD 30KD-121
4th 1991年12月15日 Day By Day CD FLCF-30124
ビクター音楽産業 / Invitation
5th 1991年12月16日 ケース・バイ・ケース1987〜1991 CD VICL-257
ビクターエンタテインメント / SPEEDSTAR RECORDS
6th 1993年11月21日 自画自賛 CD VICL-22001
7th 1996年7月24日 全身全霊〜Life to soul〜 CD VICL-791
フォーライフ・レコード
8th 1998年9月19日 BEST 〜エレック・イヤーズ CD FLCF-3725
ビクターエンタテインメント / SPEEDSTAR RECORDS
9th 1998年9月23日 ベスト盤 CD VICL-60284
フォーライフ・レコード
10th 2001年9月27日 PURE BEST CD FLCF-3888
フォーライフミュージックエンタテイメント
11th 2002年11月20日 GOLDEN☆BEST〜Early Days Selection〜 CD FLCF-3932
ジェネオンエンタテインメント
12th 2008年1月23日 ベストアルバム CD GNCL-1280
ポニーキャニオン
13th 2010年5月26日 ALL TIME BEST 天才か人災か CD+DVD PCCA-03162
14th 2011年3月16日 ゴールデン☆ベスト エレック・セレクション CD PCCA-03367
ワーナーミュージック・ジャパン
15th 2014年2月26日 ゴールデン☆ベスト CD WPCL-11628

コラボレーションアルバム

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名義 発売日 タイトル 規格 規格品番
エレックレコード
カメカメ合唱団 1973年7月25日 人生はピエロ LP ELEC-2020
西岡たかし+泉谷しげる 1973年12月10日 ともだち始め LP ELW-3006
フォーライフ・レコード
小室等吉田拓郎・泉谷しげる・井上陽水 1976年11月10日 クリスマス LP FLL-5003
SMS
泉谷しげるVS古井戸 1979年4月25日 唄の市ライブ/地上最大のショウ LP SM38-4012/13
ビクター音楽産業 / Invitation
泉谷しげる with LOSER 1991年4月21日 叫ぶひと囁く CD VICL-119
下郎 1991年10月21日 下郎参上 CD VICL-237
V.S RECORDS
泉谷しげる VS CHABO BAND 1997年6月6日 対決〜復讐するは我にあり〜 CD VS-001

CD-BOX

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発売日 タイトル 規格 規格品番
iZレーベル
1st 2007年3月7日 泉谷しげる35周年記念セット「黒いカバン」 CD+DVD IZSB-001B
ユーキャン
2nd 2017年5月11日 泉谷しげるの新世界/アートオブライブ! CD OCD-10801

関連アルバム

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  • 『唄の市第一集』(1972年)
  • 『野音唄の市』(1972年)

映像作品

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  • 『HOWLING LIVE』(VHS、1988年7月21日 / DVD、2003年3月26日)
  • 『HALLELUJAH』(VHS、1990年1月21日 / DVD、2003年3月26日)
  • 『LIVE LIFE LIVE〜叫びつづける〜』(VHS、1991年1月21日 / DVD、2003年3月26日)
  • 『再登場「日本を救え」』(VHS、1994年5月8日)
  • 『全身全霊〜泉谷しげる大全集〜』(VHS、1996年8月21日 / DVD、2003年3月26日)
  • 『日本を救え!!』(DVD、2003年3月26日)
  • 『泉谷しげる MTV Premium Live in duo』(DVD、2007年10月26日)
  • 『泉谷展覧会 60×60 <第一部>』(DVD、2009年3月18日)
  • 『泉谷展覧会 60×60 <第二部>』(DVD、2009年6月17日)
  • 『泉谷展覧会 60×60 <第三部>』(DVD、2009年12月2日)
  • 『「昭和の歌よ、ありがとう」One Night Premiere LIVE』(DVD、2014年4月23日)
  • 『泉谷しげる×な時間(バツなライブ)』(DVD、2014年8月27日)

タイアップ一覧

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曲名 タイアップ 収録作品
ええじゃないか 映画『ええじゃないか』イメージソング コラボレーションシングル「ええじゃないか」
なぜ、こんな時代に… 学生援護会CMイメージソング シングル「なぜ、こんな時代に…」
TBS系『スペースJ』エンディングテーマ
ディノ・アライヴ〜恐竜時代〜 Dino Alive テーマソング
激しい季節 アサヒ缶コーヒー SUPER JO イメージソング シングル「激しい季節」
都市の夕映え 第一生命『キーパープラン』CFソング シングル「都市の夕映え」
It's gonna be ALRIGHT 学校法人吉田学園 CMソング シングル「It's gonna be ALRIGHT」
明日も今日の夢のつづきを テレビ朝日系全国ネット『びんぼう同心御用帳』テーマ曲 シングル「明日も今日の夢のつづきを」
おどるポンポコリン フジテレビ系テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』オープニングテーマ コラボレーションシングル「おどるポンポコリン
ゲゲゲの鬼太郎 フジテレビ系アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』オープニングテーマ シングル「ゲゲゲの鬼太郎
生まれ落ちた者へ アニメ映画『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』主題歌 シングル「生まれ落ちた者へ」
BIG BOY!! BSフジBeポンキッキ BIG BOY PROJECT』テーマ曲

楽曲提供

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  • 川谷拓三「夜光る男」 - 作詞・作曲、「恋歌」 - 作曲のみ
  • 堺正章「行きずりの男」 - 作詞・作曲・編曲
  • 佐藤公彦「恋に別れを」「同じように生きて」「今日このごろ」 - 作詞のみ
  • 沢田研二「STOIE HEAVY〜盗まれた記憶〜」(アルバム『PANORAMA』収録) - 作詞のみ
  • 杉田二郎「若いというだけで」 - 作詞のみ
  • 仁藤優子「私の戦争」 - 作詞・作曲
  • 根津甚八「からっ風ブルー」「野良犬 PART II」 - 作詞・作曲
  • ビートたけし「おれが武だ」「夜につまずき」 - 作曲のみ
  • ピピ&コット「鬼ごっこ」(シングル「野菜が食べたい」B面) - 作詞のみ
  • 氷室京介「独りファシズム」(アルバム『FLOWERS for ALGERNON』収録) - 作詞のみ
  • VALE TUDO CONNECTION Organized「ワイルドピース」 - 作詞のみ
  • 松尾和子「オレンジ色の女」「放浪の子」「夜明けのラプソディー」「らせん階段」「若い人」 - 作詞・作曲
  • ザ・モップス「当世少女気質」 - 作詞・作曲
  • ROMY「カー・ラジオ」「KI・A・I」- 作詞のみ
  • ザ・ロッカーズ「視界ゼロの女」「LOVEコマーシャル」 - 作詞のみ
  • 渡辺美里「2人のFOUR SEASONS」 - 作詞のみ(桑田佳祐との共作)

出演

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テレビ番組

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太字は現在出演中の番組。

NHK紅白歌合戦出場歴

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年度/放送回 曲目
2013年(平成25年)/第64回 春夏秋冬2014

テレビドラマ

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テレビアニメ

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ラジオ番組

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映画

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WEBドラマ

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プリズン・オフィサー(2015年、BeeTV) [109]

劇場アニメ

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吹き替え

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ゲーム

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画家・漫画家活動

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  • ポップな作風のアートを披露。エレック時代のアルバムの再発版のアートワークは、泉谷自身のデザインに改訂されている。
  • 木梨サイクル』に出演した際は、適当に絵の具を乗せた紙の上に、泉谷がパンツ一丁になり自分の体をこすり付け、「肉体の指紋」と言う作品を完成させた。
  • 映画『狂い咲きサンダーロード』では美術を担当。不良たちの独特な世界を演出。
  • 漫画家としても活動していた時期があり、10代の頃『トツゼン児』という9ページのマンガを投稿した雑誌『COM』1969年2月号で手塚治虫から批評を受けている。(テーマ100点、ストーリー70点、絵30点)[110]
  • 2010年2月、新宿髙島屋美術画廊で「泉谷しげるコミック展/マンガは爆発だ!!」を開催。過去の作品群を一挙公開した他、新作のキャラクター「うびょ〜とん」を発表し、漫画家としての初めての展覧会は大盛況のうちに終了した。この兎、猫、豚が合体したシニカルなキャラは泉谷が初めて子供にむけて創ったものであり、ワイルドな泉谷しげるの別の面を垣間見せる作品として注目されている。
  • このうびょ〜とんの“セルロイド風”リミテッドアニメが収録されたDVDコミックには、浦沢直樹も参加しており、泉谷の少年時代を描いたマンガを寄せている。

映画監督・プロデュース

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コメンテーター活動

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  • 1993年 - 1996年の間、『日刊スポーツ』にて「泉谷しげるの治外法権」というコラムを連載したり(このコラムは時事問題を歯に衣を着せない独自の泉谷節で切りまくる。この中には、山本コウタロー槇原敬之の実名を挙げて批判する過激な文章もあった。後に同じ題名で徳間書店より単行本化)、現在は『アサヒ芸能』にて「泉谷しげるのバカヤロー人生論」を連載している。

CM・広告

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現在

  • サントリーウエルネス
    • DHA&EPA+セサミンEX(2013年 - )
    • サントリーウエルネスポイント(2023年 - )
  • モトックス(2019年 - )

過去

ナレーション

著書

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  • 「何故うたう おれは」(1972年4月1日)
  • 百面相 : 泉谷しげる写真&詩篇』八曜社、1976年6月30日。
  • 「わが奔走 It's my life」(1988年2月、ISBN 4-947599-14-6
  • 「敗者復活 泉谷しげる詩集 1971-1989」(1990年10月、ISBN 4-401-61304-X
  • 「お前ら募金しろ! 泉谷しげるのひとりフォークゲリラ」(1994年5月、ISBN 4-643-94025-5
  • 「イズミヤサウルスの逆襲―恐竜と呼ぶな!大センパイと呼べ!」(1994年5月、ISBN 4796201599
  • 「泉谷しげるの治外法権」(1994年10月、ISBN 4-19-860182-8
  • 泉谷しげるが作品impact! : 泉谷しげる作品集』マイストロ、1998年8月15日。ISBN 4-944174-07-1
  • 「泉谷しげる詩集」(1998年12月10日、ISBN 4944174071
  • 「とぎすまされた六感 加害者の精神にふれた」(2001年1月、ISBN 4-901219-07-3
  • 「お笑い老人大国 オレたちが日本を喰い潰すぞ!」(2001年2月、ISBN 4-334-00700-7)※テリー伊藤との共著
  • 「僕の好きなキヨシロー」(2009年10月17日、ISBN 4872904362)※加奈崎芳太郎との共著

その他・エピソード

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  • しばしば政治的批判を述べることがあり、日本国内の問題だけにとどまらず、中国韓国[113]北朝鮮[114]ロシア[115]へも辛らつな発言をすることがある。一方、「エンターテインメントやスポーツに携わる人間は、国家同士は政治的に対立しても『皆で仲良くしようよ』と言うべき」「そうした立場の人間が争いを助長してはいけない」[113]「みんなに戦いを煽りたいワケではなく、どこかで大災害があっても、戦争がおきても今日を平和に楽しむスケジュールがあらば、楽しむべきだし、みんなが同じ危機感に浸るべきではないと思っている」といった旨も述べている[116]
  • 表向きは破天荒なキャラクターで通しているが、音楽・芝居・絵画・料理などの多彩な才能や地域活性化・復興支援などの活動、周囲への配慮を忘れない姿勢により、ファンや周囲からは泉谷の人物像について「良い人」と評価されている。本人も破天荒な部分については「作りもの」と認めており、元々は子供の頃から赤面症で人見知りであった旨を語っている[4]
  • 桑田佳祐とはかつてはたびたびテレビやイベントなどで共演していた[117]。1988年には泉谷のアルバム『吠えるバラッド』に桑田がスライドギター奏者としてビートルズジョン・レノンポール・マッカートニーを足して割った「JOHN PAUL MacLENNON(ジョン ポール マッカレノン)」という名義で参加した[118]。1993年の奥尻島救済コンサートでは泉谷・小田和正忌野清志郎・桑田の4人で「春夏秋冬」を合唱した[119]。また、桑田は2001年に『桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜』(フジテレビ系列)で「春のからっ風」をカバーしている[120]
  • 2014年、若いころの自作と向き合ってきた結果、「自殺のすすめ」と「先天性欲情魔」の2曲についての著作権を永久に廃棄したいと希望。「嫌いな歌をイヤイヤ歌ってもな〜若気のいたりは観る者聞く人に不快と苦痛?を与えるだけだし付き合わせるだけ時間のムダ!」とブログでコメントしている[121]
  • かつてはギターを投げるなどの過激なパフォーマンスをライブで行っていた。2015年には観客の女性の額に当たり出血したことで訴訟となり、泉谷側は和解金を支払っている。泉谷は自らの非を認め謝罪し、以降はこういったパフォーマンスを封印した[122][123]
  • 映画監督押井守のファンだといい、特に好きな作品は『イノセンス』と『アヴァロン[124]
  • 武田鉄矢らが在籍する海援隊をエレックレコードに誘い上京するよう勧めたのは泉谷である。本人は社交辞令のつもりで誘いの声を掛けたとされるが、当の海援隊が泉谷の言葉を真に受けて上京した。エレックのスタッフは当初こそ困り果てたが、最終的には音楽性を評価した上でメジャー契約を結ぶことになった[125]
  • 子供の頃にポリオウイルスに感染し、その後遺症で足が不自由[126]
  • 酒が飲めない体質で、タバコも吸わない[127]
  • 普段からまめに料理したり、オーガニック食材にハマっていることを明かしている。バラエティ番組などで料理の腕前を披露したり、ブログで紹介することもある。2016年にはキッチンライブイベントで実演するほどの腕前である[128][85]
  • 俳優業においては台本を読まないことを公言しているが、一方で自身を駒に例え、「現場では監督の指示に従う」と語っている[129]

脚注

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注釈

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  1. ^ a b エレック原盤
  2. ^ ライブ会場・通販限定販売
  3. ^ 自主レーベルである『喝采』から販売された。
  4. ^ ビクター音楽産業Invitationから販売された。

出典

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  1. ^ a b 野村宏平、冬門稔弐「5月10日 / 5月11日」『ゴジラ365日』洋泉社映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、129頁。ISBN 978-4-8003-1074-3 
  2. ^ a b c d e f g h アーティスト・アーカイヴ 泉谷しげる イズミヤシゲル”. 記憶の記録 LIBRARY. 日本音楽制作者連盟. 2023年6月21日閲覧。
  3. ^ a b c コザック前田と泉谷しげる ソニーミュージック 2021年9月11日閲覧
  4. ^ a b 表向きは「破天荒キャラ」の泉谷しげる じつは「いい人」疑惑も しらべぇ 2018年9月14日配信 2021年9月11日閲覧
  5. ^ 泉谷しげる、初の展覧会を開催!絵画に囲まれながらライブをする「アート オブ ライブ」を敢行 music.jpニュース 2017年9月7日配信 2021年9月11日閲覧
  6. ^ a b 立川で「キッチンライブ」 泉谷しげるさんと「月9」フードコーディネーター 立川経済新聞 2016年11月22日配信 2021年9月11日閲覧
  7. ^ a b 楽しいイベントづくりを見る - 泉谷しげるの動体視力!2010年11月7日配信 2021年9月11日閲覧
  8. ^ 泉谷しげるが語る『阿蘇ロックフェス』への思いと、“復興支援”におけるエンターテイメントの可能性 Yahoo! JAPAN 2019年8月25日配信 2021年9月11日閲覧
  9. ^ a b 泉谷しげる、福島応援駅弁でテレビ局などに要求?日刊スポーツ 2018年10月3日配信 2021年9月6日閲覧
  10. ^ a b c d 『ミュージックトラベル』BSジャパン 2012年4月27日放送
  11. ^ 目黒区立東山中学校”. www.meguro.ed.jp. 2020年3月19日閲覧。
  12. ^ 泉谷しげる “生涯乱入”レジェンドにはならないぞ 日刊スポーツ 2020年1月26日
  13. ^ http://hakudai.club/?p=437
  14. ^ a b c 「なぎら健壱talK 〜その後の日本フォーク私的大全〜」『FOLK LIFE倶楽部 vol.1』(2008年3月 オークラ出版)pp.100–105 ISBN 9784775510865
  15. ^ 野音唄の市 エレック総動員 ワーナーミュージック・ジャパン 2021年9月11日閲覧
  16. ^ ないものねだりの子守唄 Vol.04 古井戸『ステーションホテル』Themmagazine
  17. ^ 名曲「春夏秋冬」とともに型破りな泉谷しげるの魅力が堪能できるアルバム『春夏秋冬』OKMUSIC 2014年12月31日配信(2021年9月11日閲覧)
  18. ^ 泉谷しげる『春夏秋冬 実況録音盤/ひねくれ子守唄』ジャケット内の表記より。
  19. ^ 泉谷しげる 春夏秋冬 Amazon 2021年9月11日閲覧
  20. ^ 泉谷しげる『春夏秋冬』8cmCD盤収録。
  21. ^ 「スターの赤ちゃん命名教室」『深夜放送ファン』1974年3月号、自由国民社、47頁。 
  22. ^ 地球はお祭りさわぎ ワーナーミュージック・ジャパン 2021年9月11日閲覧
  23. ^ 光と影 ワーナーミュージック・ジャパン 2021年9月11日閲覧
  24. ^ ともだち始め ワーナーミュージック・ジャパン 2021年9月11日閲覧
  25. ^ 黄金狂時代 ワーナーミュージック・ジャパン 2021年9月11日閲覧
  26. ^ ライブ!!泉谷~王様たちの夜~ 泉谷しげるタワーレコードオンライン 2021年9月11日閲覧
  27. ^ a b クリスマスフォーライフミュージックエンタテインメント 2021年9月11日閲覧
  28. ^ 家族 泉谷しげる タワーレコードオンライン 2021年9月11日閲覧
  29. ^ HOT TYPHOON FROM EAST (イーストからの熱い風) 泉谷しげる Amazon 2021年9月11日閲覧
  30. ^ 光石の巨人 泉谷しげる Amazon 2021年9月11日閲覧
  31. ^ 泉谷しげる 吉田拓郎との過去の確執と10年間音信不通だった理由を明かす Exciteニュース 2018年10月31日配信 2021年9月11日閲覧
  32. ^ 週刊文春』2014年1月30日号 pp.124 - 128「阿川佐和子のこの人に会いたい 泉谷しげる」
  33. ^ 80のバラッド 泉谷しげる Amazon 2021年9月11日閲覧
  34. ^ 都会のランナー 泉谷しげる Amazon 2021年9月11日閲覧
  35. ^ 視聴率26%を記録した『吉展ちゃん事件』ほか、伝説の実録犯罪ドラマ6本が初パッケージ化!!Exciteニュース 2018年10月31日配信 2021年9月11日閲覧
  36. ^ 泉谷しげる、「狂い咲き」イベントで「マッドマックスより面白い!」Exciteニュース 2016年11月13日 配信 2021年9月11日閲覧
  37. ^ 爆裂都市 BURST CITY 東映ビデオ株式会社 2021年9月11日閲覧
  38. ^ 泉谷しげるオールナイト・ライブ Amazon 2021年9月11日閲覧
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  41. ^ 泉谷しげる - 39°8’ SHM-CD ユニバーサルミュージック 2021年9月11日閲覧
  42. ^ 泉谷しげる - ELEVATOR SHM-CD ユニバーサルミュージック 2021年9月11日閲覧
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  62. ^ 1995年のシングル「怒りのグルーヴ 〜震災篇〜」ジャケット裏表紙内に記述された嘉門達夫のコメントより。
  63. ^ 週刊アサヒ芸能 2012年6月28日号 74-77頁 緊急連載 私がオバサンになっても 前編
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  65. ^ ロックンロール・ショウはまだまだ終わらない──清志郎の新作『KING』が到着したぞ!!タワーレコードオンライン 2003年12月18日配信 2021年9月11日閲覧
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関連項目

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外部リンク

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