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山野海

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やまの うみ
山野 海
別名義 竹田 新
生年月日 (1965-09-16) 1965年9月16日(59歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
身長 163 cm
血液型 O型
職業 女優劇作家脚本家
ジャンル 舞台テレビドラマ映画CM
活動期間 1968年 -
著名な家族 高尾光子(祖母)
所属劇団 激弾B級(1985年 - 1998年
劇団ふくふくや(1999年 - )
事務所 ホリプロ
公式サイト

公式プロフィール

山野海オフィシャルブログ
主な作品
テレビドラマ
救命病棟24時
もう一度君に、プロポーズ
八重の桜
舞台
新国劇 国定忠治』
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山野 海(やまの うみ、1965年9月16日 - )は、日本女優劇作家脚本家東京都出身。ホリプロ所属。劇団ふくふくやを主宰し、竹田 新名義で脚本も手掛ける。祖母は女優の高尾光子

来歴・人物

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東京新橋に育ち、祖母の影響で幼少期より劇団若草に所属、4歳から子役として活動を開始し舞台や映画に出演[1]

1985年から1998年まで激弾B級(現・激弾BKYU)に所属した後、1999年劇団ふくふくやを立ち上げ、看板女優として全公演に出演。また、竹田 新名義で劇団ふくふくやの全作品の脚本を執筆。

2009年の『救命病棟24時』で一般に認知されるようになる。2013年にはNHK大河ドラマ八重の桜』へレギュラー出演。

2013年、所属事務所・JFCTを退社。2014年よりホリプロに所属している。

2016年1月にはゴツプロ!第1回公演『最高のおもてなし!』にて演出家としてもデビュー[2]。また、竹田新名義で全作品の脚本も担当している。

身長163cm。血液型O型。特技は日本舞踊藤間流)、三味線千本流)。

出演

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舞台

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  • 新国劇
  • 劇団ふくふくや公演
    • 「ゴースト(和風)」(1999年4月、演出・司茂和彦、下北沢OFF・OFFシアター) - 脚本・出演
    • 「カントリーロード」(2000年5月、演出:司茂和彦、下北沢OFF・OFFシアター) - 脚本・出演
    • 「てれすけ」(2001年6月、演出:司茂和彦、下北沢OFF・OFFシアター) - 脚本・出演
    • 「ダバダ〜愛のラブビーム〜」(2002年9月、演出:司茂和彦、下北沢OFF・OFFシアター) - 脚本・出演
    • 「お待たせしました、三本木麗子一座でございます!!」(2003年4月23日 - 27日、演出:司茂和彦、下北沢「劇」小劇場) - 脚本・出演
    • 「パラダイス〜I DO LOVE YOU つゆだくのタンゴ」(2004年8月10日 - 15日、演出:司茂和彦、下北沢「劇」小劇場) - 脚本・出演
    • 「たった今、三本木雷子参上」(2005年5月24日 - 29日、演出:司茂和彦、下北沢「劇」小劇場) - 脚本・出演
    • 「だてっこき〜三本木麗子の憂鬱〜」(2007年8月14日 - 19日、演出:司茂和彦、下北沢「劇」小劇場) - 脚本・出演
    • 「すかしっぺ〜麗子の恋〜」(2008年3月18日 - 23日、演出:司茂和彦、下北沢「劇」小劇場) - 脚本・出演
    • 「おろろん。」(2009年2月3日 - 11日、演出:司茂和彦、下北沢「劇」小劇場) - 脚本・出演
    • 「高田の棺」(2024年4月9日 - 17日、演出:司茂和彦、OFF・OFFシアター) - 脚本・出演[3]
  • 丸顔プレゼンツ
  • ZeroProject第8回プロデュース公演「ジュリエット〜恋するために生まれてきた女たちへ〜」(2004年12月22日 - 26日、演出・鈴木完一郎、東京芸術劇場小ホール1) - 主演
  • 44プロデュース公演「フツーの生活3」(2005年8月5日 - 9日、演出・さわまさし紀伊國屋ホール
  • おとうふ屋プロデュース「おとうふ」(2006年8月2日 - 6日、脚本・演出:和田憲明THEATER/TOPS) - 田島真紀子 役
  • TUFFSTUFF PRODUCE シアターアプル ファイナルアクト「火男の火」(2008年12月20日 - 22日、演出:和田小太郎シアターアプル
  • 明治座創業150周年記念 舞台「赤ひげ」(2023年10月28日 - 11月12日、明治座 / 12月14日 - 16日、新歌舞伎座[4]

テレビドラマ

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NHK
日本テレビ
TBS
フジテレビ
テレビ朝日
テレビ東京
WOWOW
その他

映画

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CM

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ラジオドラマ

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配信ドラマ

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作品

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舞台

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竹田新 名義
  • 劇団ふくふくや 全公演 - 脚本
  • ゴツプロ!第四回公演『阿波の音』[13](2019年1月下北沢・本多劇場、大阪・近鉄アート館、2月台北・烏梅劇院) -脚本、演出
  • ゴツプロ!第三回公演『三の糸』[14](2018年1月下北沢・本多劇場、大阪・近鉄アート館、2月台北・烏梅劇院) -脚本、演出
  • ゴツプロ!第二回公演『キャバレーの男たち』[15](2017年1月) -脚本、演出
  • ゴツプロ!第一回公演『最高のおもてなし!』(2016年1月) - 脚本、演出
  • 明後日プロデュースVol.1『日の本一の大悪党』(2016年6月 - 7月) - 脚本 [16]

テレビドラマ

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脚注

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  1. ^ 横川良明 (2015年6月1日). “山野 海 特別インタビュー”. カンフェティ. 2015年10月13日閲覧。
  2. ^ 塚原大助 (2015年11月1日). “ゴツプロ!『最高のおもてなし!』”. Daisuke Tsukahara Official Web. 2015年11月3日閲覧。
  3. ^ 大変長らくお待たせ致しました、ふくふくやが5年ぶり本公演「高田の棺」津村知与支・久保田磨希ら出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月15日). 2024年1月15日閲覧。
  4. ^ “舞台「赤ひげ」成功祈り乾杯!船越英一郎の“抜き打ち”チェックに新木宏典が感謝”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年9月26日). https://natalie.mu/stage/news/542479 2023年9月26日閲覧。 
  5. ^ 「世にも奇妙な物語」に若村麻由美が出演、SixTONESジェシーは謎めいた青年役”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年5月30日). 2024年5月30日閲覧。
  6. ^ ホリプロ・グループ・ホールディングス/HoriPro【公式】 [@HORIPROMEGURO] (2024年8月18日). "星乃夢奈さん演じる天羽琴美の母親役にて #山野海 が出演します🌈 #すばかな先生". X(旧Twitter)より2024年8月19日閲覧
  7. ^ “『向こうの果て』松本まりかを取り巻く6人の男に松下洸平・柿澤勇人・宇野祥平ら”. クランクイン! (ブロードメディア). (2021年3月14日). https://www.crank-in.net/news/87276 2022年4月5日閲覧。 
  8. ^ “内藤秀一郎:“仮面ライダーセイバー”が“龍玄”高杉真宙とバンドメンバーに 「ホメられたい僕の 妄想ごはん」出演”. まんたんウェブ. (2021年6月29日). https://mantan-web.jp/article/20210628dog00m200065000c.html 2021年6月29日閲覧。 
  9. ^ ホリプロ|MBS連続ドラマ「奪われた僕たち」出演いたします!山野は5月9日(木) テレビ神奈川 深夜1:00放送 MBS 深夜1:29放送 第5話にゲスト出演いたします。
  10. ^ 映画『夜明けのすべて』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年2月10日閲覧。
  11. ^ 東ちづる企画・構成・プロデュースの社会派コメディサスペンス映画が公開”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年8月21日). 2024年8月21日閲覧。
  12. ^ “遠藤さくら主演『トラックガール』に望月歩、きょん、くっきー!、山野海、山口智充”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年6月6日). https://news.mynavi.jp/article/20230606-2696958/ 2023年7月19日閲覧。 
  13. ^ 「ゴツプロ」が稽古場でみせた熱い芝居そして圧巻の阿波踊り!(チケットぴあ)”. Yahoo!ニュース. 2019年2月15日閲覧。
  14. ^ Inc, Natasha. “ゴツプロ!第3回公演は、ひたすら津軽三味線を弾く男たちの物語”. ステージナタリー. 2019年2月15日閲覧。
  15. ^ キャバレーの男たち – 52pro | ゴツプロ!公式サイト”. 2019年2月15日閲覧。
  16. ^ “小泉今日子が舞台演出、プロデュースに初挑戦!「四谷怪談」モチーフに”. ステージナタリー. (2016年3月16日). https://natalie.mu/stage/news/179832 2016年3月16日閲覧。 
  17. ^ “松本まりか、連続ドラマ初主演「ずっと求めていた作品」 舞台・小説と連動プロジェクト”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年2月14日). https://www.oricon.co.jp/news/2184511/full/ 2022年4月5日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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