コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

穴井夕子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あない ゆうこ
穴井 夕子
プロフィール
生年月日 1974年6月7日
現年齢 50歳
出身地 日本の旗 日本大分県玖珠郡玖珠町
血液型 A型[1]
公称サイズ(時期不明)
身長 153 cm
所属グループ 東京パフォーマンスドール(1990年 - 1995年)
活動期間 1990年 -
著名な家族 横田真一(夫)
横田真子(娘)
事務所 ディスカバリー・ネクスト
公式サイト https://www.discovery-n.co.jp/talent/穴井夕子/
アイドル: テンプレート - カテゴリ

穴井 夕子(あない ゆうこ、1974年昭和49年〉6月7日[1] - )は、日本歌手タレント大分県玖珠郡玖珠町出身。所属芸能事務所ディスカバリー・ネクスト[2]。結婚後の本名は横田夕子。夫はプロゴルファー横田真一[1]、長女は女優の横田真子[3]、一般人の長男[4]がいる。

略歴・人物

[編集]

日出女子高等学校卒業、亜細亜大学中退。

1988年、第2回全日本国民的美少女コンテストに出場した際、11万人の応募者の中から最終選考まで進出したことが関係者の目に留まり(該当大会の優勝者は細川直美)、芸能界への第一歩を踏み出す。1989年、「第4回ロッテCMアイドルは君だ!」準グランプリ(グランプリは宍戸留美、別年で島崎和歌子がグランプリになっている)、日本テレネット夢幻戦士ヴァリス』イメージガールコンテスト「ミス優子」審査員特別賞獲得(グランプリは宮本裕子)。

1990年東京パフォーマンスドール (TPD) のメンバーとしてデビュー。TPDではフロントメンバーとして活動していたほか、市井由理八木田麻衣とともにグループ内ユニット「ViVA!」、米光美保篠原涼子とともにグループ内ユニット「UL-SAYS」としても活動した。在籍中より個人でバラエティ番組に出演したり、ラジオ番組DJを担当する。

1995年4月、東京パフォーマンスドールを卒業。TPDを卒業後はロックバンド「ORANGE」を結成するなど活動の幅をさらに広げる。

2000年6月、プロゴルファー横田真一結婚。その後、子宮内膜症ホルモンバランスの崩れなどが発見され、治療により克服、2年間の不妊治療の末[5]人工授精により妊娠した。2002年11月21日に長男を出産後も、子育ての傍らテレビ番組および各種イベントへの出演、執筆など多方面で活動している。2007年3月26日午前3時43分、2858gの女児を出産した。

2010年10月11日、夫・横田真一が結婚後初となる「キヤノンオープンゴルフトーナメント」にて13年ぶりのツアー優勝を果たし、涙ながらに抱擁する写真が掲載された。

2012年11月15日、オフィシャルブログを開設した。

2023年7月15日、東京国際フォーラムで行われたイベント「MIND CIRCUS」に木原さとみ川村知砂八木田麻衣・木伏夏子の元TPDメンバーで出演。東京パフォーマンスドールの楽曲「キスは少年を浪費する」「ダイヤモンドは傷つかない」などを披露した[6]

木原さとみが開始したパードルダンス部にゲスト参加中。

ゲーム好きとしても知られている。ファミリーコンピュータアーケードゲームなどにも詳しい。

出演

[編集]

テレビドラマ

[編集]

オリジナルビデオ

[編集]
  • ジャスキス(1996年、バップ、監督・脚本:三ッ浦孝、原作・脚本:きだつよし) - ジャスティ 役(主演)

テレビ番組(レギュラー出演)

[編集]

テレビ番組(ゲスト出演)

[編集]

ラジオDJ

[編集]
ほかパーソナリティ担当番組多数

CM

[編集]

インフォマーシャル

[編集]

ディスコグラフィ

[編集]

グループでの楽曲は東京パフォーマンスドール#音楽を参照

シングル

[編集]
発売日 タイトル 収録曲 備考
ソロ名義
1991年3月21日 We should be dancing
  1. We should be dancing 
  2. 砂に消えた涙
「We should be dancing」はKAKKO(鈴木杏樹)のカバー
1991年9月21日 NATURAL LOVERS
  1. NATURAL LOVERS
  2. HISTORY
-
1992年7月22日 I Want You!
  1. I Want You!
  2. 心のルール
-
1994年2月2日 WILD CHILD
  1. WILD CHILD
  2. 月に吠える
-
1994年6月1日 HEAVEN2
  1. HEAVEN2
  2. Love Hurricane
-
1994年9月7日 STOP!
  1. STOP!
  2. あなたが心にふたりいる
  3. STOP!(オリジナルカラオケ)
-
1994年11月21日 CRIME CRACKERS
  1. CRIME CRACKERS
  2. 星たちの伝説
  3. CRIME CRACKERS(オリジナルカラオケ)
「CRIME CRACKERS」はPlayStation用ゲームソフト『クライムクラッカーズ』主題歌
1995年6月1日 Hallelujah!
  1. Hallelujah! 
  2. Fake a mind 
  3. Hallelujah!(オリジナルカラオケ)
レベッカ土橋安騎夫がプロデュース
1995年11月1日 Promises
  1. Promises
  2. 星座の下で
  3. Promises(オリジナルカラオケ)
レベッカの土橋安騎夫がプロデュース
1996年3月1日 LEGACY -君の愛を抱いて-
  1. LEGACY -君の愛を抱いて-
  2. Naturally
  3. LEGACY -君の愛を抱いて-(オリジナルカラオケ)
レベッカの土橋安騎夫がプロデュース
穴井夕子がボーカルを務めたバンド『ORANGE』名義
1997年2月21日 私は笑っていた…
  1. 私は笑っていた…
  2. LOVESICK
  3. 私は笑っていた…(オリジナルカラオケ)
ORANGEのデビューシングル
1997年6月1日 平和な国の子供たち
  1. 平和な国の子供たち
  2. MIND TO MINE
  3. 平和な国の子供たち(オリジナルカラオケ)
ORANGEの2ndシングル

アルバム

[編集]
発売日 タイトル  収録曲  備考
1993年1月15日 YUKO from Tokyo Performance Doll
  1. FAIRY DAYS
  2. 心のルール
  3. I Want You !
  4. NATURAL LOVERS
  5. WE SHOULD BE DANCING
  6. 砂に消えた涙
  7. イチゴの片想い(ViVA!)
  8. レモンのKiss (ViVA!)
  9. 秋色協奏曲 (米光美保&穴井夕子)
  10. HISTORY
1994年12月1日 SIN
  1. DANCING DOLL
  2. STOP !★
  3. YESTERDAY TRAIN
  4. 赤い罪 青い純愛
  5. Chu !
  6. WILD CHILD★
  7. HEART TALK
  8. CRIME CRACKERS★
  9. HEAVEN2★
  10. 月に吠える★
  11. X'mas Card
(★マークはNEW MIX)
Reimyプロデュース
1996年4月21日 BAD/but ENOUGH
  1. BAD/but ENOUGH
  2. promises
  3. pillow talk -君の見ている夢-
  4. LEGACY -君の愛を抱いて- (Album version)
  5. judgment
  6. Hallelujah !
土橋安騎夫プロデュース

オムニバス参加(CD)

[編集]
  • YOUR HEART ONLY (SWEET 9 DIAMONDSとして)(2003年12月/ルイードレコーズ)

書籍

[編集]
  • 夢のかなえかた(1994年、近代映画社)ISBN 4764817519
  • ふたりはじめ(2002年、青春出版社)
  • 命にあいたい -Baby Meets MaMa-(2003年、実業之日本社)

写真集

[編集]
  • Peche(1999年、ぶんか社)

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 『テレビ・タレント人名事典(第6版)』日外アソシエーツ、2004年6月、43頁。ISBN 978-4-8169-1852-0 
  2. ^ 穴井夕子 | ディスカバリーネクスト”. 2023年10月17日閲覧。
  3. ^ 横田真子|【公式】株式会社キューブ オフィシャルサイト
  4. ^ 横田真一、穴井夕子夫妻の長男が青学大陸上部に入部”. 日刊スポーツ (2021年3月6日). 2022年7月30日閲覧。
  5. ^ http://rosetta.jp/midokoro/midokoro17.html
  6. ^ “売野雅勇、40周年コンサートに出演する東京パフォーマンスドールのメンバーが決定 30年ぶりに「キスは少年を浪費する」披露”. 音楽ナタリー. (2023年6月13日). https://realsound.jp/2023/06/post-1349010.html 2024年1月30日閲覧。 
  7. ^ ネット局は第1回のみ放送、それ以降は週替わり。

外部リンク

[編集]