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[[東京府]][[北多摩郡]][[谷保村]](現:[[国立市]])生まれ。旧制東京都立第十九中学校(現:[[東京都立国立高等学校]])卒業。
[[東京府]][[北多摩郡]][[谷保村]](現:[[国立市]])生まれ。旧制東京都立第十九中学校(現:[[東京都立国立高等学校]])卒業。


[[1979年]]、[[第35回衆議院議員総選挙]]に[[東京都第7区_(中選挙区)|旧東京7区]]から[[自由民主党_(日本)|自由民主党]]公認で出馬し、初当選<ref>{{Cite news|url=https://r.nikkei.com/article/DGXLASDG18H0C_Y4A011C1CC1000?s=5|title=小沢潔氏が死去 元国土庁長官、元衆院議員|publisher=日本経済新聞|date=2014-10-18|accessdate=2020-03-21}}</ref>。以後連続当選7回(当選同期に[[佐藤信二]]・[[保利耕輔]]・[[畑英次郎]]・[[麻生太郎]]・[[白川勝彦]]・[[岸田文武]]・[[丹羽雄哉]]・[[亀井静香]]・[[吹田あきら]]・[[宮下創平]]・[[船田元]]など)。
[[1979年]]、[[第35回衆議院議員総選挙]]に[[東京都第7区_(中選挙区)|旧東京7区]]から[[自由民主党_(日本)|自由民主党]]公認で出馬し、初当選<ref>{{Cite news|url=https://r.nikkei.com/article/DGXLASDG18H0C_Y4A011C1CC1000?s=5|title=小沢潔氏が死去 元国土庁長官、元衆院議員|publisher=日本経済新聞|date=2014-10-18|accessdate=2020-03-21}}</ref>。以後連続当選7回(当選同期に[[佐藤信二]]・[[保利耕輔]]・[[畑英次郎]]・[[麻生太郎]]・[[白川勝彦]]・[[岸田文武]]・[[丹羽雄哉]]・[[亀井静香]]・[[吹田]]・[[宮下創平]]・[[船田元]]など)。


[[1994年]]、[[自社さ連立政権]]の[[村山内閣]]に[[国土庁|国土庁長官]]として初入閣。翌[[1995年]][[1月17日]]、[[阪神・淡路大震災]]が発生し、非常災害特別本部長に就任。[[1月20日]]、[[小里貞利]]が震災対策担当大臣に任命されたため、小里が務めていた[[北海道開発庁|北海道開発庁長官]]・[[沖縄振興局|沖縄開発庁長官]]を小沢が兼務した。
[[1994年]]、[[自社さ連立政権]]の[[村山内閣]]に[[国土庁|国土庁長官]]として初入閣。翌[[1995年]][[1月17日]]、[[阪神・淡路大震災]]が発生し、非常災害特別本部長に就任。[[1月20日]]、[[小里貞利]]が震災対策担当大臣に任命されたため、小里が務めていた[[北海道開発庁|北海道開発庁長官]]・[[沖縄振興局|沖縄開発庁長官]]を小沢が兼務した。

2020年7月25日 (土) 04:15時点における版

小沢潔
おざわ きよし
生年月日 (1927-08-01) 1927年8月1日
出生地 東京府北多摩郡谷保村(現:国立市
没年月日 (2014-10-15) 2014年10月15日(87歳没)
出身校 旧制東京都立第十九中学校
(現:東京都立国立高等学校
所属政党 自由民主党
称号 勲一等旭日大綬章
親族 清水清一朗(女婿)

内閣 村山内閣
在任期間 1995年1月20日 - 1995年8月8日

日本の旗 第26代 国土庁長官
内閣 村山内閣
在任期間 1994年6月30日 - 1995年8月8日

選挙区旧東京7区→)
比例東京ブロック
当選回数 7回
在任期間 1979年10月9日 - 2000年6月2日
テンプレートを表示

小沢 潔(おざわ きよし、1927年8月1日 - 2014年10月15日)は、日本政治家

衆議院議員(7期)、国土庁長官第26代)、北海道開発庁長官(第62代)、沖縄開発庁長官(第31代)等を歴任した。勲章は勲一等旭日大綬章

自由民主党衆議院議員の清水清一朗は女婿。

来歴・人物

東京府北多摩郡谷保村(現:国立市)生まれ。旧制東京都立第十九中学校(現:東京都立国立高等学校)卒業。

1979年第35回衆議院議員総選挙旧東京7区から自由民主党公認で出馬し、初当選[1]。以後連続当選7回(当選同期に佐藤信二保利耕輔畑英次郎麻生太郎白川勝彦岸田文武丹羽雄哉亀井静香吹田愰宮下創平船田元など)。

1994年自社さ連立政権村山内閣国土庁長官として初入閣。翌1995年1月17日阪神・淡路大震災が発生し、非常災害特別本部長に就任。1月20日小里貞利が震災対策担当大臣に任命されたため、小里が務めていた北海道開発庁長官沖縄開発庁長官を小沢が兼務した。

1996年小選挙区比例代表並立制導入後初めて実施された第41回衆議院議員総選挙では東京21区から出馬し、民主党山本譲司に小選挙区で敗れるが、重複立候補していた比例東京ブロックで復活し、7回目の当選を果たした。1999年、小沢の選挙事務所に右翼団体トラックが突っ込む事件が発生。

2000年第42回衆議院議員総選挙には出馬せず、政界を引退。同年、勲一等旭日大綬章受章[2]

2014年10月15日、老衰のため死去[3]。87歳没。叙正三位[4]

脚注

  1. ^ “小沢潔氏が死去 元国土庁長官、元衆院議員”. 日本経済新聞. (2014年10月18日). https://r.nikkei.com/article/DGXLASDG18H0C_Y4A011C1CC1000?s=5 2020年3月21日閲覧。 
  2. ^ 「2000年秋の叙勲 勲三等以上と在外邦人、外国人、在日外国人の受章者一覧」『読売新聞』2000年11月3日朝刊
  3. ^ 小沢潔氏=元国土庁長官 読売新聞 2014年10月18日閲覧
  4. ^ 2014年11月17日官報
議会
先代
近岡理一郎
日本の旗 衆議院科学技術委員長
1993年
次代
臼井日出男
先代
戸塚進也
日本の旗 衆議院法務委員長
1990年 - 1991年
次代
伊藤公介
先代
西田司
日本の旗 衆議院地方行政委員長
1989年
次代
島村宜伸
公職
先代
小里貞利
日本の旗 北海道開発庁長官
1995年
次代
高木正明
先代
小里貞利
日本の旗 沖縄開発庁長官
1995年
次代
高木正明
先代
左藤恵
日本の旗 国土庁長官
1994年 - 1995年
次代
池端清一