コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

加藤卓二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加藤 卓二
かとう たくじ
生年月日 (1926-09-19) 1926年9月19日
出生地 日本の旗 埼玉県秩父郡小鹿野町
没年月日 (2004-07-22) 2004年7月22日(77歳没)
死没地 東京都新宿区
出身校 明治大学専門部法科卒業
前職 会社社長
所属政党 自由民主党
称号 勲一等瑞宝章

選挙区旧埼玉3区→)
埼玉11区
当選回数 5回
在任期間 1983年12月18日 - 2000年6月2日
テンプレートを表示

加藤 卓二(かとう たくじ、1926年9月19日 - 2004年7月22日)は、日本政治家衆議院議員(5期、自由民主党)。

来歴・人物

[編集]

埼玉県小鹿野町出身。1951年明治大学専門部法科卒。

秩父長瀞の舟下りの会社や、池袋のロサ会館経営など、さまざまな事業を手がけた[1]1983年第37回衆議院議員総選挙旧埼玉3区から立候補して当選。衆議院議員を5期務めた。

竹下改造内閣総務政務次官第2次海部内閣労働政務次官、小渕第2次改造内閣第1次森内閣建設政務次官などを務めた。

2000年(平成12年)春の叙勲で勲一等瑞宝章受章[2]

2004年7月22日敗血症のため東京都新宿区の病院で死去、77歳[3]

選挙歴

[編集]
当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第37回衆議院議員総選挙 1983年12月18日 57 旧埼玉3区 自由民主党 7万6155票 26.53% 3 1/6 /
第38回衆議院議員総選挙 1986年07月06日 59 旧埼玉3区 自由民主党 7万9248票 24.86% 3 1/7 /
第39回衆議院議員総選挙 1990年02月18日 63 旧埼玉3区 自由民主党 8万8235票 26.47% 3 1/7 /
第40回衆議院議員総選挙 1993年07月18日 66 旧埼玉3区 自由民主党 7万7386票 23.52% 3 2/5 /
第41回衆議院議員総選挙 1996年10月20日 70 埼玉11区 自由民主党 7万8705票 39.14% 1 1/6 /
第42回衆議院議員総選挙 2000年06月25日 73 埼玉11区 自由民主党 7万7770票 33.87% 1 2/5 /

脚注

[編集]
  1. ^ 木谷恭介『人生は後ろを向いたらやり直し』(光文社、2012年)p.131
  2. ^ 『官報』号外第86号18頁 平成12年5月1日号
  3. ^ “加藤卓二氏死去/元自民党衆院議員”. 四国新聞. (2004年8月4日). https://www.shikoku-np.co.jp/national/okuyami/article.aspx?id=20040804000185 2023年10月15日閲覧。 

参考文献

[編集]
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。

外部リンク

[編集]
議会
先代
穂積良行
日本の旗 衆議院地方行政委員長
1997年 - 1998年
次代
坂井隆憲
先代
金子原二郎
日本の旗 衆議院法務委員長
1995年 - 1996年
次代
八代英太