国道155号
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一般国道 | |
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国道155号 | |
地図 | |
総延長 | 151.9 km |
実延長 | 148.5 km |
現道 | 120.0 km |
制定年 | 1963年(昭和38年) |
起点 | 愛知県常滑市 原松町交差点付近(北緯34度53分37.21秒 東経136度50分32.10秒 / 北緯34.8936694度 東経136.8422500度) |
主な 経由都市 |
愛知県知立市、豊田市、春日井市、小牧市、一宮市、津島市 |
終点 | 愛知県弥富市 弥富高架橋南交差点(北緯35度6分47.29秒 東経136度43分55.03秒 / 北緯35.1131361度 東経136.7319528度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道247号 国道23号 国道1号 国道153号 国道19号 国道41号 国道22号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道155号(こくどう155ごう)は、愛知県常滑市から中京圏を反時計回りに、弥富市に至る一般国道である。
概要
[編集]愛知県西・中部の環状道路として国道302号(名古屋環状2号線)の外側を通る国道であり、名古屋環状3号線として位置づけられている[1]。豊田南バイパスはトヨタ自動車堤工場をオーバーパスする。
小牧市から一宮市へ向かうバイパスは工事が完全には終了しておらず、両端とも現道と接続していない。また、完成のめども立っていない。この区間は都市計画道路北尾張中央道として計画されている。
路線データ
[編集]一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:常滑市(常滑市原松町三丁目88番、原松町交差点付近[3][4] = 国道247号上)
- 終点:愛知県海部郡弥富町[注釈 2](弥富高架橋南交差点 = 国道1号交点、愛知県道105号富島津島線起点)
- 重要な経過地:知多市、東海市、大府市、刈谷市、知立市、豊田市、瀬戸市、春日井市、小牧市、江南市、一宮市、稲沢市、津島市
- 総延長 : 151.9 km(愛知県 150.4 km、名古屋市 1.5 km)重用延長を含む。[5][注釈 3]
- 重用延長 : 3.3 km(愛知県 3.3 km、名古屋市 - km)[5][注釈 3]
- 未供用延長 : なし[5][注釈 3]
- 実延長 : 148.5 km(愛知県 147.0 km、名古屋市 1.5 km)[5][注釈 3]
- 指定区間:知立市上重原町丸山155番5 - 瀬戸市東茨町33番(刈谷市・知立市界 - 東本町交差点付近)[6]
歴史
[編集]現行の道路法(昭和27年法律第180号)に基づく二級国道として初回指定された1953年(昭和28年)では、名古屋富山線として指定されていた[7]。1959年(昭和34年)に一級国道41号への昇格[8]に伴って欠番となり、1963年(昭和38年)に新たに指定された名古屋環状線に採番された[9]。
年表
[編集]- 1963年(昭和38年)4月1日 - 二級国道155号名古屋環状線(常滑市 - 愛知県海部郡弥富町[注釈 2])として指定施行[9]。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道155号として指定施行[2]。
- 2015年(平成27年)4月1日
路線状況
[編集]通称
[編集]バイパス
[編集]重複区間
[編集]- 国道247号(常滑市・原松町三丁目(起点) - 常滑市・西知多産業道路、横須賀IC・高横須賀町交差点)
- 国道419号(豊田市・西町5丁目交差点 - 豊田市・西町4丁目交差点)
- 国道248号(豊田市・西町5丁目交差点 - 瀬戸市・東本町交差点)
- 国道419号(豊田市・駒場町向金交差点 - 豊田市・駒場町朝日交差点)
- 国道153号(豊田市東新町 - 豊田市・西町4丁目交差点)
- 国道363号(瀬戸市・東本町交差点 - 瀬戸市・瀬戸橋南交差点)
- 国道366号(大府市・大府高校北交差点 - 大府市・惣作交差点)
道路施設
[編集]橋梁
[編集]- 矢田川橋(矢田川、常滑市小倉町 - 知多市南粕谷新海)
- 境大橋(境川・逢妻川、大府市横根町 - 刈谷市中手町)
- 瀬戸橋(瀬戸川、瀬戸市西本町 - 同市山脇町)
- 新東谷橋(庄内川、名古屋市守山区大字上志段味 - 春日井市気噴町)
- 弥富高架橋(JR東海関西本線・近鉄名古屋線、弥富市鎌倉町 - 同市鯏浦町)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 知多横断道路(セントレアライン)(常滑市)
- 知多半島道路 : 大府東海IC(大府市)
- 国道366号(大府市)
- 国道23号(知立バイパス)(知立市)
- 国道1号(知立市)
- 衣浦豊田道路 : 生駒IC(豊田市)
- 伊勢湾岸自動車道 : 豊田南IC(豊田市)
- 東名高速道路 : 豊田IC(豊田市)
- 国道153号(豊田東西線)(豊田市)
- 猿投グリーンロード : 八草IC(豊田市)
- 国道19号(春日井バイパス)(春日井市):春日井ICに近接
- 国道41号(名濃バイパス)(小牧市) :小牧IC南側の間々本町交差点(旧道)と、小牧ICおよび名古屋高速小牧北出入口の北側の村中交差点(小牧一宮バイパス・北尾張中央道)の2か所
- 国道22号(名岐バイパス)(一宮市):名古屋高速一宮中入口の北側の富士3丁目交差点(旧道)と、一宮木曽川IC寄りの常願通7丁目交差点(バイパス・北尾張中央道)の2か所
- 東海北陸自動車道 : 一宮西IC(一宮市)
- 東名阪自動車道 : 弥富IC(弥富市)
- 国道1号(弥富市)
ギャラリー
[編集]-
国道366号との重複
愛知県大府市横根町 -
愛知県刈谷市新富町3丁目
-
愛知県愛西市町方町
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ ““美しい愛知づくり基本計画 - 第2章:広域景観の形成” (PDF). 愛知県建設部公園緑地課. 2012年10月17日閲覧。
- ^ a b “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年10月31日閲覧。
- ^ “愛知県道路交通法施行細則(昭和35年12月14日公安委員会規則第6号)”. 愛知県警察例規集. 愛知県警察. 2014年6月6日閲覧。
- ^ “災害時の交通規制対象路線(表)”. 愛知県警察. 2014年6月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月9日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2015年8月26日閲覧。
- ^ ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和28年5月18日政令第96号)の原文があります。
- ^ ウィキソースには、一級国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(昭和37年5月1日政令第184号)の原文があります。
- ^ a b ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(昭和37年5月1日政令第184号)の原文があります。
- ^ 『4月1日より路線の名称と窓口が変わります。〜国道153号・155号の一部区間〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省名古屋国道事務所・愛知県、2015年3月26日 。2016年8月11日閲覧。
- ^ 『4月1日より路線の名称と窓口が変わります。〜国道153号・155号の一部区間〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省名古屋国道事務所・愛知県、2015年3月26日 。2016年8月11日閲覧。