国道177号
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一般国道 | |
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国道177号 | |
地図 | |
総延長 | 0.7 km |
実延長 | 0.7 km |
現道 | 0.7 km |
制定年 | 1953年(昭和28年) |
起点 | 舞鶴港(舞鶴西港) 京都府舞鶴市(北緯35度27分21.71秒 東経135度19分30.99秒 / 北緯35.4560306度 東経135.3252750度) |
終点 | 京都府舞鶴市 大手交差点(北緯35度27分2.76秒 東経135度19分44.64秒 / 北緯35.4507667度 東経135.3290667度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道27号 国道175号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道177号(こくどう177ごう)は、京都府舞鶴市の舞鶴港から字魚屋に至る一般国道である。
概要
[編集]京都府舞鶴市の西部(西舞鶴)にある国道で、同市字北田辺に位置する舞鶴西港地区にある舞鶴漁港を起点に南下して、同市字魚屋の国道27号交点(大手交差点)とを結ぶ、延長約700 mの一般国道の路線で、いわゆる港国道のひとつである[1][2][3]。また、日本で4番目に短い国道である。舞鶴市西部(西舞鶴)に位置し、北海道小樽市へフェリー航路で結ばれる舞鶴港前島フェリーターミナルがある舞鶴東港からは本路線の位置は離れており[1]、フェリーターミナルから見て西に位置する。
路線データ
[編集]一般国道の路線を指定する政令[4][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:舞鶴港(舞鶴西港、京都府舞鶴市下安久付近)
- 終点:舞鶴市字魚屋(大手交差点 = 国道27号交点、国道175号終点、国道178号起点)
- 重要な経過地:なし
- 総延長 : 0.7 km[5][注釈 2]
- 重用延長 : なし[5][注釈 2]
- 未供用延長 : なし[5][注釈 2]
- 実延長 : 0.7 km[5][注釈 2]
- 指定区間:なし[6]
歴史
[編集]年表
[編集]- 1953年(昭和28年)5月18日 - 二級国道177号舞鶴港線(舞鶴港 - 舞鶴市字魚屋)として指定施行[7]。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道177号として指定施行[4]。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 交差する場所 | |
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京都府道565号余部下舞鶴港線 | 字魚屋 | 魚屋大森交差点 |
国道27号 国道175号 国道178号 重複 |
字魚屋 | 大手交差点 / 終点 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 松波成行 2008, p. 102.
- ^ “舞鶴港について”. 国土交通省近畿地方整備局舞鶴港湾事務所. 2012年11月8日閲覧。
- ^ “舞鶴市の漁港”. 京都府. 2012年11月8日閲覧。
- ^ a b “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年11月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報20232. 国土交通省道路局. 2024年4月10日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年11月8日閲覧。
- ^ ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和28年5月18日政令第96号)の原文があります。
参考文献
[編集]- 松波成行「おもしろ国道ア・ラ・カルト」『酷道をゆく』、イカロス出版、2008年3月20日、102頁、ISBN 978-4-86320-025-8。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 京都府
- 中丹広域振興局中丹東土木事務所:全線を管理