国道205号
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一般国道 | |
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国道205号 | |
地図 | |
総延長 | 23.3 km |
実延長 | 23.3 km |
現道 | 23.3 km |
制定年 | 1953年(昭和28年) |
起点 | 長崎県佐世保市 大塔I.C入口交差点(北緯33度8分54.91秒 東経129度46分55.84秒 / 北緯33.1485861度 東経129.7821778度) |
終点 | 長崎県東彼杵郡東彼杵町 江頭交差点(北緯33度2分8.84秒 東経129度55分23.96秒 / 北緯33.0357889度 東経129.9233222度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道35号 E35 西九州自動車道 国道202号 国道34号 E34 長崎自動車道 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道205号(こくどう205ごう)は、長崎県佐世保市から東彼杵郡東彼杵町に至る一般国道である。
概要
[編集]起点の佐世保市から、早岐瀬戸沿いをしばらく通行した後、東彼杵郡川棚町付近からは、大村湾沿いを通りながら、終点の東彼杵郡東彼杵町に至る路線で、佐世保市の崎岡町交差点から、終点の江頭交差点まで、JR九州大村線と併走する。
路線データ
[編集]一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:佐世保市(大塔I.C入口交差点 = 国道35号交点)
- 終点:長崎県東彼杵郡東彼杵町(江頭交差点 = 国道34号交点、長崎自動車道 東そのぎIC)
- 重要な経過地:なし
- 総延長 : 23.3 km[2][注釈 2]
- 重用延長 : なし[2][注釈 2]
- 未供用延長 : なし[2][注釈 2]
- 実延長 : 23.3 km[2][注釈 2]
- 指定区間:佐世保市大塔町6番1 - 長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷字江頭753番4(全線)[3]
歴史
[編集]- 1953年(昭和28年)5月18日 - 二級国道205号佐世保彼杵線(佐世保市 - 長崎県東彼杵郡彼杵町)として指定施行[4]。
- 1960年(昭和35年)6月20日 - 合併による町名変更により、二級国道205号佐世保東彼杵線(佐世保市 - 長崎県東彼杵郡東彼杵町)として指定施行[5]。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道205号として指定施行[1]。
路線状況
[編集]バイパス
[編集]- 針尾バイパス(佐世保市)
- 早岐地域は交通量が多く慢性的な渋滞に悩まされていたが、本道の開通で解消された。これにより早岐・広田地区の国道205号は長崎県道222号平瀬佐世保線(一部区間)と長崎県道248号崎岡町早岐線に格下げされた。また、これにより国道205号起点は早岐2丁目の田子の浦交差点だったのが大塔I.C入り口交差点に変更
道路施設
[編集]橋梁
[編集]- 一ノ井橋(飯盛川、佐世保市)
- 早岐瀬戸大橋(早岐瀬戸、佐世保市)
- 下有福橋(佐世保市)
- 笹ノ谷橋(佐世保市)
- 新早岐瀬戸大橋(早岐瀬戸、佐世保市)
- 宮村橋(宮村川、佐世保市)
- 川棚大橋(川棚川、東彼杵郡川棚町)
- 小音琴橋(小音琴川、東彼杵郡東彼杵町)
- 彼杵大橋(彼杵川、東彼杵郡東彼杵町)
道の駅
[編集]- 彼杵の荘(東彼杵郡東彼杵町)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | ||
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国道35号 | 佐世保市 | 大塔町 | 大塔I.C入口交差点 / 起点 | |
E35 西九州自動車道 | 大塔町 | 大塔ロータリー交差点 4 佐世保大塔IC | ||
国道202号 | 指方町 | 江上交差点 | ||
長崎県道213号南風崎停車場指方線 重複区間起点 長崎県道248号崎岡町早岐線 |
南風崎町 | ハウステンボス入口交差点 | ||
長崎県道213号南風崎停車場指方線 重複区間終点 | 南風崎町 | 南風崎中央バス停交差点 | ||
長崎県道142号重尾長畑線 | 長畑町 | 長畑町交差点 | ||
長崎県道234号大崎公園線 | 東彼杵郡 | 川棚町 | 白石郷 | 大崎公園交差点 |
長崎県道・佐賀県道4号川棚有田線 | 百津郷 | 川棚駅前交差点 | ||
長崎県道137号彼杵停車場線 | 東彼杵町 | 蔵本郷 | ||
国道34号 E34 長崎自動車道 |
彼杵宿郷 | 江頭交差点 / 終点 8 東そのぎIC |
交差する鉄道
[編集]ギャラリー
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年12月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年12月13日閲覧。
- ^ ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和28年5月18日政令第96号)の原文があります。
- ^ ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(昭和35年6月20日政令第167号)の原文があります。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 国土交通省九州地方整備局
- 長崎河川国道事務所:全線を管理。