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京都府

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北山南河から転送)

きょうとふ ウィキデータを編集
京都府
京都市東山区の景観
平等院鳳凰堂
鹿苑寺(金閣寺)
天橋立
かやぶきの里・北村
京都府の旗 京都府章
京都府旗 京都府章
日本の旗 日本
地方 近畿地方
団体コード 26000-2
ISO 3166-2:JP JP-26
面積 4,612.21km2
総人口 2,521,262[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 547人/km2
隣接都道府県 福井県の旗 福井県
三重県の旗 三重県
滋賀県の旗 滋賀県
大阪府の旗 大阪府
兵庫県の旗 兵庫県
奈良県の旗 奈良県
府の木 北山杉
府の花 しだれ桜嵯峨ぎくナデシコ
府の鳥 オオミズナギドリ[1]
府の歌 京都府の歌(1984年制定)
京都府庁
知事 西脇隆俊
法人番号 2000020260002 ウィキデータを編集
所在地 602-8570
京都府京都市上京区下立売通新町西入藪の内町85番地3
北緯35度01分16秒 東経135度45分20秒 / 北緯35.02103度 東経135.75558度 / 35.02103; 135.75558
京都府庁旧本館
外部リンク 公式ウェブサイト
京都府の位置

京都府行政区画図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキポータル 日本の都道府県/京都府
ウィキプロジェクト

京都府(きょうとふ)は、日本近畿地方に位置する府庁所在地京都市

概要

令制国でいう山城国の全域、丹波国の東部および丹後国の全域を府域とする。恭仁京木津川市)や長岡京向日市長岡京市京都市西京区)、平安京京都市)など、1868年まで日本の首都が置かれていた歴史がある。

地理

広袤

国土地理院地理情報 によると、京都府の東西南北それぞれの端は以下の位置となっている。

  北端
北緯35度46分45秒 東経135度13分25秒 / 北緯35.77917度 東経135.22361度 / 35.77917; 135.22361 (京都府最北端)
 
西端
北緯35度35分19秒 東経134度51分13秒 / 北緯35.58861度 東経134.85361度 / 35.58861; 134.85361 (京都府最西端)
京都府庁舎所在地
北緯35度01分17秒 東経135度45分20秒 / 北緯35.02139度 東経135.75556度 / 35.02139; 135.75556 (京都府庁)
東端
北緯34度44分19秒 東経136度03分20秒 / 北緯34.73861度 東経136.05556度 / 34.73861; 136.05556 (京都府最東端)
 
南端
北緯34度42分21秒 東経135度51分04秒 / 北緯34.70583度 東経135.85111度 / 34.70583; 135.85111 (京都府最南端)
 

日本の本州の中央付近、近畿地方に位置し、福井県滋賀県三重県奈良県兵庫県大阪府の各府県と隣接し、北部日本海に面する。北西から南東方向に長さ約140kmの細長い形状をしている。

地形

リアス式海岸として知られる舞鶴湾舞鶴市沖)

北部の丹後半島舞鶴湾若狭湾で日本海に面する。北部に丹後山地福知山盆地、中央部に丹波高地亀岡盆地、南部に京都盆地があり、標高1,000m以下の低山地帯を形成している。府の面積の75%以上が山地・丘陵地である。

山岳

主な山地

河川

主な河川

海岸

半島
湾岸

島嶼

主な島嶼

気候

府北部は日本海側気候、府南部の宇治市より南は瀬戸内海式気候である。それに併せて、舞鶴・綾部及び丹後は海洋性気候、それ以外は内陸性気候を示す。また、府北部を中心に豪雪地帯が広がる。北部山間部は有数の豪雪地帯であり[2]上世屋、木子では積雪が2mを超えることは珍しい事ではない[3]

京都府内各地の平年値(出典:気象庁・気象統計情報
平年値
(月単位)
丹後 舞鶴・綾部 福知山 南丹・京丹波 京都・亀岡 山城北部
京丹後市 宮津 舞鶴 綾部市 福知山市 南丹市
美山
京丹波町 京都市 長岡京 京田辺
間人 峰山 岡町 故屋岡 荒河 三岳 三和 本庄 須知 西ノ京 京北
平均
気温
(°C)
最暖月 26.3
(8月)
26.4
(8月)
26.5
(8月)
26.4
(8月)
24.9
(8月)
27.8
(8月)
26.6
(8月)
最寒月 4.8
(2月)
3.5
(2月)
3.4
(1,2月)
2.0
(1月)
1.7
(1,2月)
4.0
(1月)
3.7
(1月)
降水量
(mm)
最多月 213.3
(12月)
213.5
(1月)
213.5
(9月)
229.8
(9月)
198.9
(9月)
227.9
(9月)
200.9
(9月)
196.4
(7月)
225.0
(9月)
215.4
(6月)
197.6
(7月)
198.6
(7月)
229.9
(6月)
204.0
(7月)
249.9
(6月)
221.2
(6月)
最少月 101.8
(4月)
100.7
(4月)
108.3
(4月)
115.3
(4月)
69.7
(12月)
119.9
(4月)
62.7
(12月)
98.2
(11月)
68.5
(12月)
103.6
(12月)
83.3
(12月)
55.1
(12月)
41.7
(12月)
73.9
(12月)
36.7
(12月)
40.1
(12月)
降水
日数
(日)
最多月 22.4
(1月)
22.2
(1月)
19.4
(1月)
17.9
(1月)
15.9
(1月)
20.2
(1月)
14.8
(1、2月)
18.2
(1月)
14.8
(3月)
17.9
(1月)
16.0
(1月)
13.6
(3月)
11.9
(6月)
15.3
(2月)
12.0
(6月)
12.4
(6月)
最少月 8.3
(8月)
9.0
(8月)
9.0
(8月)
8.8
(8月)
7.2
(8月)
9.4
(8月)
9.0
(8月)
9.4
(8月)
8.2
(8月)
8.9
(8月)
9.0
(8月)
7.7
(8月)
6.1
(11、12月)
8.8
(8月)
5.9
(12月)
6.0
(12月)
府内の地点の各要素の年平均日数(統計期間:1981 - 2010[4]
猛暑日 真夏日 夏日 熱帯夜 冬日 真冬日
間人 2.2 34.2 93.6 16.6 11.3 0.1
宮津 5.9 46.9 112.8 4.9 41.2 0.3
舞鶴 6.5 52.6 116.8 6.3 40.9 0.2
福知山 10.7 60.1 125.1 4.7 58.1 0.2
美山 3.5 47.4 109.9 0.6 80.9 0.6
園部 10.5 64.5 131.3 0.5 79.4 0.0
京都 15.4 71.3 136.8 20.7 22.9 0.0
京田辺 9.1 67.5 132.8 3.1 62.8 0.0

地域

都市圏

都市雇用圏(10%通勤圏)の変遷

1980年 1990年 2000年 2010年 2015年
京都 都市圏
2361205人
京都 都市圏
2485352人
京都 都市圏
2583304人
京都 都市圏
2679094人
京都 都市圏
2801044人
舞鶴 都市圏
109383人
舞鶴 都市圏
108684人
舞鶴 都市圏
106154人
舞鶴 都市圏
99745人
舞鶴 都市圏
94586人
福知山 都市圏
91433人
福知山 都市圏
92775人
福知山 都市圏
136096人
福知山 都市圏
115488人
福知山 都市圏
112756人
綾部 都市圏
42544人
綾部 都市圏
40582人
宮津 都市圏
28881人
宮津 都市圏
33400人
- - -
  • 他の都市雇用圏に包含された都市雇用圏は灰色、都市雇用圏が成立していない場合は、灰色かつ「-」で示す。
  • 京都都市圏は、府外の地域を含むため人口は京都府より多い。自治体の連携プラットフォームである京都都市圏自治体ネットワーク会議に参加する30市町の人口は約379万人。

地域圏

京都府には、以下の15市6郡10町1村がある。町の読み方はすべて「ちょう」。村は南山城村の1村のみで「むら」と読む。

府庁によって、丹後地域、中丹地域、南丹地域、京都市域、山城地域の5つの地域圏に分けられている。保健所と土木事務所の管轄は、丹後、中丹東、中丹西、南丹、京都市、乙訓、山城北、山城南に分けられる。観光地域としては海の京都、森の京都、京都市、竹の里・乙訓、お茶の京都に分けられる[5]

北部 海の京都 丹後地域
82,848人
845km2
丹後
中丹地域
179,943人
1,242km2
中丹東 舞鶴市
    綾部市
中丹西 福知山市
南部 森の京都 南丹地域
126,359人
1,144km2
南丹
京都市域
1,437,377人
828km2
竹の里・乙訓 山城地域
694,735人
554km2
乙訓地域
153,946人
33km2
乙訓
お茶の京都 山城中部地域
420,689人
258km2
山城北
相楽地域
120,100人
263km2
山城南

南北問題

府庁所在地である京都市への人口集中率が約56%と、東京都(旧東京府)以外の道府県では第1位である(※東京都を含めた場合は、東京都特別区(旧東京市)が第1位で、2/3に当たる)。

京都府は南北に細長く、内陸側に位置し京都盆地を中心とする南部(京都・山城南丹地域)と、日本海に面している北部(中丹地域・丹後地域)との格差が大きい。

南部(山城国)は畿内に当たり、滋賀県南部や阪神奈良県北部との交流が深い。一方で、北部(舞鶴市福知山市宮津市など)は北近畿(山陰道)とも呼ばれ、兵庫県北部(但馬国)や福井県嶺南若狭国)との交流が深い。

第二次世界大戦後の経済成長において、畿内の一角に当たる山城はいち早く発展したのに対し、北部は取り残されていった。

近年では丹波にも工業団地が造成され、畿内(大阪市)から丹後(舞鶴市)を経て北陸(敦賀市)を結ぶ舞鶴若狭自動車道京都縦貫自動車道の建設や山陰本線複線電化工事が施工されるなど、南北格差の是正が図られている。また、丹波国域も1965年ごろから亀岡市及び旧園部町、旧八木町など南丹地区は京都市大阪府との結びつきが強くなり、行政では京都府を南北のみで区分する場合は、船井郡以南を南部とする(ただし、行政では亀岡市及び南丹市、船井郡京丹波町を中部と区分する場合が多い)。

人口

2005年の265万人をピークに微減傾向にある。 現在の人口は約250万人だが、そのうちの140万人以上は京都市に集中しており、他地域の人口は少ない。都道府県内最大人口の自治体が総人口の50%以上を占めている都道府県は他に存在しない(東京23区を1つの自治体として仮定した場合を除く)。

京都府市町村人口増減率分布図(2015年度と2020年度国勢調査から算出)
京都府と全国の年齢別人口分布(2005年) 京都府の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 京都府
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
京都府(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 2,250,087人
1975年(昭和50年) 2,424,856人
1980年(昭和55年) 2,527,330人
1985年(昭和60年) 2,586,574人
1990年(平成2年) 2,602,460人
1995年(平成7年) 2,629,592人
2000年(平成12年) 2,644,391人
2005年(平成17年) 2,647,660人
2010年(平成22年) 2,636,092人
2015年(平成27年) 2,610,353人
2020年(令和2年) 2,578,087人
総務省統計局 国勢調査より

人口推移

2024年現在の人口は252万人となっており1980年とほぼ同じ人口水準である。京都府の人口は1960年国勢調査(昭和35年)では199万人であったが、1979年には250万人を上回るなど急速に人口が増加した。増加率では明治末期から戦前にかけてが大きい。80年代以降は首都圏や近隣の滋賀県への人口流出が慢性化して人口は頭打ちとなっている。1990年には260万人を上回り、2005年の265万人をピークに減少傾向である。

国勢調査結果などに基づく京都府の人口推移[6]
人口(人) 増減人口(人) 人口増減率(%) 国内増減率(%) 増加率全国順位
1885年 846,761 - - - -
1890年 894,928 増加 48,167 増加 5.69 増加 4.15 -
1895年 951,825 増加 56,897 増加 6.36 増加 4.15 -
1900年 1,022,695 増加 70,870 増加 7.45 増加 5.50 -
1905年 1,057,044 増加 34,349 増加 3.36 増加 6.32 -
1910年 1,197,473 増加 140,429 増加 13.29 増加 5.50 -
1915年 1,325,711 増加 128,238 増加 10.71 増加 7.25 -
1920年 1,287,147 減少 38,564 減少 2.91 増加 6.09 -
1925年 1,406,382 増加 119,235 増加 9.26 増加 6.74 -
1930年 1,552,832 増加 146,450 増加 10.41 増加 7.89 -
1935年 1,702,508 増加 149,676 増加 9.64 増加 7.45 -
1940年 1,729,993 増加 27,485 増加 1.61 増加 3.87 -
1945年 1,603,796 減少 126,197 減少 7.29 増加 0.30 -
1950年 1,832,934 増加 229,138 増加 14.29 増加 15.32 -
1955年 1,935,161 増加 102,227 増加 5.58 増加 7.30 -
1960年 1,993,403 増加 58,242 増加 3.01 増加 4.64 -
1965年 2,102,808 増加 109,405 増加 5.49 増加 5.20 11位
1970年 2,250,087 増加 147,279 増加 7.00 増加 5.54 8位
1975年 2,424,856 増加 174,769 増加 7.77 増加 7.92 11位
1980年 2,527,330 増加 102,474 増加 4.23 増加 4.57 18位
1985年 2,586,574 増加 59,244 増加 2.34 増加 3.40 24位
1990年 2,602,460 増加 15,886 増加 0.61 増加 2.12 24位
1995年 2,629,592 増加 27,132 増加 1.04 増加 1.58 22位
2000年 2,644,391 増加 14,799 増加 0.56 増加 1.08 19位
2005年 2,647,660 増加 3,269 増加 0.12 増加 0.66 15位
2010年 2,636,092 減少 11,568 減少 0.44 増加 0.23 13位
2015年 2,610,353 減少 25,739 減少 0.98 減少 0.75 13位
2020年 2,578,087 減少 32,266 減少 1.24 減少 0.75 10位

京都府・茨城県の人口推移比較

茨城県・京都府は人口規模、北部は過疎地域、南部は東京大阪へのベッドタウンや大規模研究学園都市があるなど類似点が多い。ただし京都府全体では昼夜間人口比率が大阪府に次いで大きく、他府県からの通勤通学者が府外への通勤通学者より多い。

茨城県と人口推移比較をして京都府の現況を考察する。2024年現在の人口は京都府が約252万人、茨城県が281万人で30万人程度茨城県が京都府の人口を上回っている状況だが、かつては京都府と茨城県は両府県共に1960年から1980年までの20年間で50万人の増加を記録するなど、ほぼ同水準で推移していた。1980年以降は茨城県が約40万人の大幅な人口増加が続いたのに対して、京都府はわずか10万人程度しか増えなかった。これは先述の通り首都圏や近隣の滋賀県への人口流出が慢性化したためである。ただ近年は都心回帰の流れもあり、滋賀県では社会動態が悪化している一方で京都府の社会動態は改善傾向にある。

京都府・茨城県の人口推移[7]
京都府人口(人) 茨城県人口(人) 京都府人口増加数(人) 茨城県人口増加数(人) 京都府増加率(%) 茨城県増加率(%)
1885年 846,761 937,721 - - - -
1900年 1,022,695 1,177,080 増加 175,934 増加 239,359 増加 20.8 増加 25.5
1920年 1,287,147 1,350,400 増加 264,452 増加 173,320 増加 25.9 増加 14.7
1940年 1,729,993 1,620,000 増加 442,846 増加 269,600 増加 34.4 増加 20.0
1960年 1,993,403 2,047,024 増加 263,410 増加 427,024 増加 15.2 増加 26.4
1980年 2,527,330 2,558,007 増加 533,927 増加 510,983 増加 26.8 増加 25.0
2000年 2,644,391 2,985,676 増加 117,061 増加 427,669 増加 4.6 増加 16.7
2020年 2,578,087 2,867,009 減少 66,304 減少 118,667 減少 2.5 減少 4.0

市町村

京都府内 市町村別人口ランキング
人口は2024年10月1日時点の推計人口。 

 
1
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4
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9
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11
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13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
市町村名 地域区分 推計人口
(人)
人口密度
(人/km2
可住地面積人口密度
(人/km2
京都市 京都市域 1,437,377 1,736 6,605
宇治市 山城 174,287 2,581 5,143
亀岡市 南丹 84,596 376 1,179
長岡京市 山城 81,856 4,270 7,276
木津川市 山城 78,548 923 1,499
舞鶴市 中丹 75,083 219 1,035
京田辺市 山城 75,235 1,753 2,523
福知山市 中丹 74,749 135 556
城陽市 山城 72,218 2,208 3,205
八幡市 山城 68,753 2,824 3,029
向日市 山城 55,828 7,232 8,210
京丹後市 丹後 47,336 94 388
精華町 山城 35,307 1,375 1,840
南丹市 南丹 30,098 49 405
綾部市 中丹 30,111 87 372
与謝野町 丹後 18,456 170 722
大山崎町 山城 16,262 2,724 3,976
宮津市 丹後 15,309 89 450
久御山町 山城 14,678 1,059 1,077
京丹波町 南丹 11,665 38 223
宇治田原町 山城 8,436 145 587
井手町 山城 7,082 393 1,028
和束町 山城 3,102 48 182
南山城村 山城 2,180 34 121
伊根町 丹後 1,747 28 162
笠置町 山城 963 41 204

市町村合併

合併協議を行っていた市町村
  • 宇治市・城陽市・京田辺市・八幡市・久御山町・井手町・宇治田原町 - 合併協議会は2003年1月に解散。
  • 山城町・木津町・加茂町・笠置町・和束町・精華町・南山城村 - 合併協議会は2003年2月に解散。
  • 宮津市・加悦町・岩滝町・伊根町・野田川町 → 意見の合意を見ず、2006年2月、合併協議会は解散。
  • 宮津市・伊根町 → 伊根町における住民投票で反対多数、2006年3月、合併協議会は解散。
  • 宇治市・城陽市・宇治田原町・井手町 → 意見の合意を見ず、2007年8月、合併協議会は解散。
  • 向日市・長岡京市・大山崎町 - 京都南部地域行政改革推進会議乙訓地域分科会は2019年9月に解散。

歴史

江戸時代に置かれた藩

山城国に幕府直轄地の拠点として置かれた二条城の他に淀藩丹波国には亀山藩(亀岡藩)、福知山藩園部藩綾部藩山家藩丹後国には田辺藩峰山藩宮津藩があった。

首都に関する議論

首都は一国の中心となる都市のことを指し、行政府の所在する都市と認識されている。行政府が東京へ移転した明治2年(1869年)をもって首都は移転したと認識されている。しかし、当時の行幸時に複都制と勅令が出ていること、2021年(令和3年)現在において天皇の玉座である「高御座」は京都御所に常設されていること、日本の首都を直接定めた法令が存在しないことなどから、現在も京都府が日本の首都であるという主張がある。府の公式では双京構想を掲げ、文化庁設置をきっかけに文化の都を標ぼうしている[8]

古代

弥生時代
  • 京都府長岡町雲ノ宮遺跡が1960年に、同町鶏冠井(かいで)遺跡が1962年に発掘調査されている。京都府西南部の山城地方は弥生文化が前期に伝播していたことが分かる[9]
古墳時代
飛鳥時代
奈良時代
平安時代

中世

平安時代
鎌倉時代
南北朝時代
室町時代
戦国時代

近世

安土桃山時代
江戸時代

近代

明治時代
昭和

現代

昭和
平成

政治

府政

京都府の行政区分と振興局所在地
京都府の行政区分と振興局所在地

歴代知事(公選)

  • 初代 木村惇(1947年4月12日 - 1950年4月2日、1期)
  • 2代 蜷川虎三(1950年4月20日 - 1978年4月15日、7期)
  • 3代 林田悠紀夫(1978年4月16日 - 1986年4月15日、2期)
  • 4代 荒巻禎一(1986年4月16日 - 2002年4月15日、4期)
  • 5代 山田啓二(2002年4月16日 - 2018年4月15日、4期)
  • 6代 西脇隆俊(2018年4月16日 - 在任中、1期目)


広域振興局

南北に長い京都府では従来、京都市を除く12の地域に地方振興局を設置し、地域にあった振興策を策定していたが、社会情勢の大きな変化により、2004年(平成16年)5月に地域の中核都市(宇治・亀岡・舞鶴・京丹後)に地方振興局を集約、4の広域振興局体制に再編した。また今までの権限を強化するとともに、特定非営利活動法人(NPO法人)の認証や大規模小売店舗の届出確認など府から新たな権限を委譲するなど機能強化が図られている。

財政

歳入は約7割が府税、地方交付税などの一般財源となっている。歳出は人件費などの義務的経費が約4割を占め、社会保障に由来する補助費と公債費の割合が増加傾向にある[11]

国政

衆議院小選挙区が6。参議院では、全府で1区を構成している。

国会の「代理戦争」が、京都議会に持ち込まれることが度々ある。このため、地方政治の分野で「京都」と呼んだ場合、京都ではなく、京都を指すことも多い。蜷川虎三のいわゆる「革新自治体」も、京都市ではなく、京都府であった。

平成時代の京都府出身の有力国会議員では、野中広務(旧園部町出身)や前原誠司(京都市出身)、谷垣禎一(福知山市出身)などがいる。党派では、野中・谷垣は利益分配路線で「旧来の地域ボス型」、前原は新自由主義路線で「新来の若手ネオコン型」に当たると言われている。しかし、野中広務は中央政界を引退しその影響力は低下、逆に谷垣禎一が「麻垣康三」の一人になるなど総理大臣を狙う存在に浮上していた。

経済・産業

1人当たり総生産[12]
年度 万円
1975 126.2
1980 205.7
1985 264.9
1990 342.9
1995 369.7
2000 382.6
2005 379.0
2010 369.0
2015 396.3
国際重要港湾・舞鶴港

2018年度の府内総生産(名目)は10兆6655億円である。構成比は製造業が最も大きく、不動産業卸売小売業、保健衛生・社会事業が続く。本社を置く企業については「Category:京都府の企業」を参照。大阪府・奈良県と接する南部では関西文化学術研究都市の整備が進められている。

第一次産業

農業

中部地域で黒豆小豆の栽培や加工が盛ん。特産として京野菜や南部を中心に宇治茶などが生産されている。

林業

林業は松茸北山杉など。

水産業

  • また全国では珍しいトリガイの養殖が行われている。

第二次産業

工業

  • 製造業の企業が比較的多い[15]

第三次産業

観光業

貿易業

金融機関

京都府の指定金融機関京都銀行である。府下の大半の市町村も京都銀行を指定金融機関としているが、歴史的な経緯などから、京都市三菱UFJ銀行指定金融機関#三菱UFJ銀行の選別と撤退を参照)を、木津川市南都銀行を指定金融機関としている。

信用金庫

サービス業と中小・零細企業が多く、銀行が手を出しづらい顧客層を信用金庫が育ててきた「信金王国」となっている[16]

情報・生活

警察

刑法犯の認知件数は人口1万人あたり46件(2020年度)で、全国平均より少ない。

本部

消防

単独設置による11消防本部と一部事務組合による3消防本部、合計15の消防本部がある。人口1万人あたりの年間出火件数は2.0件(2019年度)であり、全国平均より少ない。 消防学校は2017年に施設が京都市と共同化された。消防指令センターも亀岡市以北の6消防本部と京都市以南の9消防本部でそれぞれ共同運用する計画がある。

医療・福祉

災害拠点病院
保育所

マスメディア

新聞社

地方紙
全国紙

テレビ局

民放テレビ局のうち、4大キー局系列の放送区域は近畿広域圏に属する。 以下の府域放送2局は、比叡山の中腹に隣接して親局が置かれている。

備考

テレビ東京系列のテレビ大阪(リモコンキーID:7)は、京都盆地など府南部地域を中心に生駒山もしくは枚方局(所在は島本町)を直接区域外受信か、ケーブルテレビで視聴する世帯がある(府北部のケーブルテレビ局では地形的な問題などから区域外再放送対象外)。福知山市[17]京丹後市宇治市城陽市八幡市などでは兵庫県を放送対象地域とするサンテレビジョン(リモコンキーID:3)[要出典]、京都市山科区[18]宇治田原町の一部などでは滋賀県域のびわ湖放送(リモコンキーID:3)[要出典]城陽市井手町精華町木津川市などでは奈良県域の奈良テレビ放送(リモコンキーID:9)[19]舞鶴市宮津市伊根町などでは福井県の民放全2局(福井放送福井テレビジョン放送、リモコンキーIDはそれぞれ7と8)がそれぞれ受信可能[要出典]である。

ラジオ局

  • AMラジオ局
    • 京都放送(KBS京都) - NRN系列。滋賀県も対象地域となっている。

AMラジオも近畿広域圏に属する。在阪民放3局は府南部では京都市東山区中継局が存在しているが、出力が300Wと弱く、京都市内でも受信状態が芳しくない地域が少なくない。府北部では中継局(福知山・舞鶴・宮津)が NHK とKBS京都(宮津はNHK第1放送のみ)のみで、これらの地域で在阪民放3局は受信困難な地域が多いが、この場合でもradikoで聴取が可能。 かつてはNHK京都放送局も第1放送の県域放送を行っていたが、大阪局の大電力化で放送対象地域が重複する事もあり、2015年2月の局舎移転を前に、2月2日午前1時をもって放送を終了、廃止された[20]

県域FM局の親局送信所は西京区小塩山に置かれている。KBS京都のFM補完中継局は、同局の放送対象地域に滋賀県も含まれているため府県境の比叡山(KBSの地上デジタルテレビ送信所と同一施設)に設置されている。 FM COCOLOも、京都市内のみ放送対象地域に含み放送を行っている。

ライフライン

上下水道

水道普及率は2020年時点で99.7%。 用水供給事業は府営水道が府内の給水量の1割強を担い、宇治市・城陽市・向日市・長岡京市・八幡市・京田辺市・木津川市・久御山町・大山崎町・精華町の7市3町を給水地域としている。上水道事業は22の市町、簡易水道事業は5町村が行なっている。京都府を北部・中部・南部の圏域に分けて広域連携を進める構想がある。

教育

大学
高等専門学校
専修学校
特別支援学校
高等学校
中学校
小学校
幼稚園

私立高校授業料無償化

府内の私立高校に通学する府民に対して「授業料無償化制度」があり、2011年度より対象世帯が年収350万円未満から500万円未満の世帯にまで拡大した。2020年時点で、年収910万円以下の世帯に国の支援金に上乗せする制度がある。

交通

空路

空港

京都府内に空港はない。近隣の空港は以下の通り。

鉄道

府内連絡

隣接府県連絡

広範囲連絡

バス

路線バス

京都市域および同市域へ乗り入れる路線は比較的発達しており、市内の基幹的な交通を担っている。※詳細は、京都市#路線バスを参照。 なお、府内各地のコミュニティバスについては日本のコミュニティバス一覧#京都府を参照。

  • 京都市交通局京都市営バス): 京都市域の大部分を担う、公共交通として基幹的な交通の一つである。
  • 京都バス : 京都市域の洛西・洛北にそれぞれ路線網を有するほか、後者は滋賀県内にも路線を延ばしている。
  • 京阪バス : 主に京都市域南部から府南部にかけての地域を、グループ会社の京都京阪バスとともに担っている。
  • 京阪京都交通 : 京都市域および亀岡市域、南丹市域の路線を担っている。
  • 西日本ジェイアールバス高雄・京北線・園福線): 前者は京都駅から周山方面へ、後者は園部駅から福知山駅への路線を運行している。
  • 阪急バス : 京都市域の洛西ニュータウンおよび向日市・長岡京市・大山崎町と周辺地域を担う。
  • ヤサカバス : 京都市域の洛西ニュータウンと向日市域を担う。
  • 近鉄バス : 向島ニュータウンを発着する路線などを運行している。
  • 奈良交通 : かつては京都駅へ乗り入れる路線などを運行していたが、近年は向島駅を発着するわずかな本数を運行するのみである。また、南部の木津川市、京田辺市、精華町、和束町にも路線がある。
  • 京都急行バス(プリンセスライン) : 京都駅と周辺を結ぶ限定的な路線を運行している。
  • 京都らくなんエクスプレス : 京都駅と「らくなん進都」を結ぶ限定的な路線を運行している。元は京都大学などによる社会実験として運行を開始したものである。
  • きょうと京北ふるさと公社(京北ふるさとバス) : 旧京北町域を運行する廃止代替80条バス
  • 京都交通 : 舞鶴市や福知山市などに路線網を有している。
  • 丹後海陸交通 : 宮津市・京丹後市・与謝郡・福知山市などに路線網を有している。

道路

京都府南部付近の主な道路(2021年、点線部は未完成)

高速道路

府内区間の最高速度はすべて80km/h以下となっており、政令指定都市を抱える都道府県では唯一の形態である。府内の休憩施設はパーキングエリアのみで、サービスエリアは存在しない。

  • E1名神高速道路:上り米原名古屋東京方面、下り大阪神戸方面
  • E1A新名神高速道路
  • E27舞鶴若狭自動車道:上り敦賀方面、下り神戸・大阪方面
  • E88京滋バイパス:上り米原・名古屋方面、下り大阪・神戸方面

国道

国道8号は府内全区間国道1号と重複のため、事実上存在しない。

府道

主要府道一般府道

幹線道路

京都市幹線市道

航路

港湾

文化・名物

方言

京都の方言というと京言葉(京都弁)が知られているが、京言葉と呼ばれる方言が話されるのは京都市とその周辺であり、それ以外の地域では京言葉とは異なる方言が話されている。また、京言葉と言っても、地域や社会階層・年齢層によって違いがある。

旧山城国の方言は京都市内の方言とあまり違いがないが、南端部の木津川市や相楽郡などでは奈良弁の影響がみられ、旧京街道沿いの八幡市などでは大阪弁の影響がみられる。京都府南部は大阪への通勤圏であるため、八幡市や木津川市などは関西共通語化が著しい。

旧丹波国のうち亀岡市などの南丹(口丹波)地方も京都市内の方言と大きく変わらない。しかし、福知山市・綾部市から舞鶴市にかけての中丹地方では、京阪式アクセントではなく垂井式アクセントであり、「はる」敬語よりも「てや」敬語を用いるなど、京都市内と異なる点が多くなる(丹波方言参照)。

舞鶴市・宮津市南東部以外の旧丹後国の方言(丹後弁)は、東京式アクセントであり、断定の助動詞に「や」ではなく「だ」を使用するなど、舞鶴市以南と大きな違いがある。舞鶴市以南の諸方言は近畿方言(いわゆる関西弁)に分類されるのに対し、丹後弁は兵庫県但馬地方や鳥取県などと同じ中国方言東山陰方言に分類される。

食文化

郷土料理

名産・特産

特産品

伝統工芸

経済産業大臣指定伝統的工芸品
伝統工芸品

スポーツ

プロスポーツ

サッカー
女子サッカー
プロ野球
女子プロ野球
バスケットボール

実業団・社会人

ラグビー
陸上競技
野球

公営競技

競馬
競輪
競艇

観光

世界的遺産

国宝

国宝美術工芸品
都道府県としては東京に続く第2位。

有形文化財建造物

国宝建造物

都道府県としては棟数は日本最多(件数は奈良に続く第2位)、52件73棟。

重要伝統的建造物群保存地区

都道府県としては石川県に続く第2位、7件。

特別史跡

3件。

特別名勝

都道府県としては日本最多、11件。

対外関係

姉妹自治体・提携自治体

京都府は、異文化理解や国際交流を目的として、以下の州または省と友好提携を結んでいる[22]。いずれの都市も、歴史的古都や学術の中心地など何らかの点で京都府と共通しており、こうした点に着目して提携が結ばれている。

友好自治体
国名 名称
中華人民共和国の旗中華人民共和国 陝西省 1983年昭和58年)7月16日
インドネシアの旗インドネシア共和国 ジョクジャカルタ特別州 1985年昭和60年)7月16日
アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国 オクラホマ州 1985年昭和60年)9月20日
ロシアの旗ロシア連邦 レニングラード州 1994年平成6年)11月4日
イギリスの旗イギリス連合王国スコットランドの旗スコットランド王国 エディンバラ都市州 1997年平成9年)8月29日
フランスの旗フランス共和国 オクシタニー地域圏 2015年平成27年)6月10日
カナダの旗カナダ連邦 ケベック州 2016年平成28年)5月26日

分野別交流地域

国名 名称
イタリアの旗イタリア共和国 トスカーナ州 2006年平成18年)11月2日 -「京都府-トスカーナ州経済環境交流協定」

その他の対外提携

自治体による国際組織のイクレイに2014年から加盟している。

人物

出身関連著名人

作品

京都府を舞台とした作品

映画

テレビドラマ

小説

また、和久峻三作「赤かぶ検事」シリーズと「あんみつ検事」シリーズの中にも、京都を舞台にした作品が多くある。

漫画

アニメ

ゲーム

歌謡曲

近畿地方のご当地ソング一覧#京都府も参照のこと。

脚注

注釈

  1. ^ 山城広域振興局の管轄区域は、宇治市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、京田辺市、木津川市、大山崎町、久御山町、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、精華町、南山城村。
  2. ^ 南丹広域振興局の管轄区域は、亀岡市、南丹市、京丹波町。
  3. ^ 中丹広域振興局の管轄区域は、福知山市、舞鶴市、綾部市。
  4. ^ 丹後広域振興局の管轄区域は、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町。

出典

  1. ^ 京都府の鳥・オオミズナギドリ”. 京都府 中丹広域振興局. 2022年7月10日閲覧。
  2. ^ “ジビエ販売「上世屋獣肉店」が完成 京都・宮津、移住促進に”. 京都新聞. (2018年3月13日). http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20180313000060 2018年6月15日閲覧。 [リンク切れ]
  3. ^ 治山 主な災害記録”. 京都府. 2018年6月15日閲覧。
  4. ^ 国土交通省気象庁・気象統計情報・過去の気象データ検索
  5. ^ 基本計画(もうひとつの京都・観光分野)”. 2020年10月17日閲覧。
  6. ^ 京都府統計書、日本統計年鑑より。
  7. ^ 京都府統計書、茨城県統計年鑑、茨城県統計書より。
  8. ^ 京都府総合計画詳細版”. pp. 109-110. 2023年4月23日閲覧。
  9. ^ 佐原真「山城における弥生式文化の成立 -畿内第Ⅰ様式の細別と雲ノ宮遺跡出土土器の占める位置-」(金関恕・春成秀爾編集『佐原真の仕事2 道具の考古学』岩波書店 2005年 306ページ)
  10. ^ 埋蔵文化財関係統計資料”. 文化庁. 2018年3月3日閲覧。
  11. ^ 京都府の財政状況と経営改革の取組(京都府IR資料)” (PDF). pp. 12-13. 2018年7月13日閲覧。
  12. ^ 県民経済計算”. 内閣府. 2017年10月7日閲覧。
  13. ^ 企業立地促進法 京都府中丹地域産業立地基本計画”. 2018年7月28日閲覧。
  14. ^ 地域未来投資促進法 京都府丹後地域基本計画”. 2018年7月28日閲覧。
  15. ^ 京都府内の市区郡別産業構造, 帝国データバンク, (2011年7月5日), オリジナルの2015-6-14時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20150614084944/https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/s110701_50.html 
  16. ^ “あなたのメインバンクはどこですか? トップは三菱UFJ銀行 全国152万8043社を調査(1)”. (2020年8月20日). https://www.j-cast.com/kaisha/2020/08/20392469.html?p=all 2020年10月6日閲覧。 
  17. ^ 市島中継局和田山中継局のエリア - 近畿総合通信局
  18. ^ 大津藤尾中継局のエリア - 近畿総合通信局
  19. ^ 奈良局のエリア - 近畿総合通信局
  20. ^ ラジオ第1放送の周波数一本化について
  21. ^ 京都府. “京都舞鶴港と韓国・ロシアを結ぶ直行フェリー輸送の開始”. 京都府. 2020年9月13日閲覧。
  22. ^ 京都府の友好提携州省 - 京都府(2019年10月22日閲覧)[リンク切れ]

関連項目

外部リンク

先代
京都町奉行(町方)
京都代官
山城国丹波国内の幕府領旗本領など)
淀県亀岡県園部県
綾部県山家県
豊岡県の一部
丹後国および丹波国天田郡
行政区の変遷
1868年 - (京都市中取締役所→京都裁判所→京都府)
次代
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