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京都向日町競輪場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京都向日町競輪場
入口(2009年8月)
地図
基本情報
所在地 京都府向日市寺戸町西ノ段5
座標 北緯34度56分47.8秒 東経135度41分56.1秒 / 北緯34.946611度 東経135.698917度 / 34.946611; 135.698917座標: 北緯34度56分47.8秒 東経135度41分56.1秒 / 北緯34.946611度 東経135.698917度 / 34.946611; 135.698917
電話投票 54#
開設 1950年(昭和25年)11月16日
民間委託 株式会社JPF
施行者 京都府
走路 400m
重勝式投票 チャリロト
マスコットムコリンムッチー
公式サイト 京都向日町競輪
実況
担当 滝口久
大津尚之(ミッドナイト競輪)
記念競輪
名称 平安賞
開催月 9月

2024年6月25日 更新
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京都向日町競輪場(きょうとむこうまちけいりんじょう)は、京都府向日市にある競輪場。施設所有および主催は京都府。競技実施はJKA中日本地区本部近畿支部。電話投票における競輪場コードは54#。

概要

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航空写真(2020年)

1950年に開設された時は自治体名が「向日町」であったことから向日町競輪場という名称となったが、1972年10月1日の市制施行後もその名称は変わらず、1986年9月から現在の名称になった。

記念競輪 (GIII) として『平安賞』が行われており、毎年9月頃に開催されているが、時期移動により2010年度と2011年度は1月に開催され、2014年7月31日8月3日までとなった。1965年9月の15周年後節は台風のため打ち切られている。建て替えによる大規模工事中の2025年度以降の記念競輪について、同年は奈良競輪場を借り上げて開催される予定。GI1987年全日本選抜競輪GII2003年ふるさとダービーが、2007年共同通信社杯競輪が、それぞれ行われた。

イメージキャラクターは「ムコリンムッチー」であり、それにちなんで「ムコリンムッチー賞」が開催されている。また現役時代は前人未到の1341勝を挙げ、京都向日町競輪場をホームバンクとしていた松本勝明を称え『松本勝明賞』が開催されており、2013年以降は大津びわこ競輪場で開催されていた『中井光雄杯』が本場に移動して開催されている。

2010年以降の7月開催は『サマータイム競輪』として薄暮競走が行われ、2012年は7・8月において同様に開催された。

2018年6月18日大阪府北部地震では、特別観覧席の窓ガラスが割れるなどの被害が生じた[1]。このため翌19日から21日までと30日から7月2日までの本場開催は中止とし、23日より場外発売のみ再開し[2]8月6日より本場開催を再開している[3]。特別観覧席は、2017年5月より記念競輪開催時と年末のKEIRINグランプリシリーズ(基本は12月28日から30日)を除いて閉鎖されている。

予てからバンク改修とともに設営工事を進めていた照明設備が完成したことで、2021年6月30日より全国23場目となるミッドナイト競輪を開始している[4][5](それまでは奈良ないし松阪で施設を借り上げにて実施していた[6][7])。

トータリゼータシステムは、全国で唯一となるオムロンを採用してたが、2019年より機器入替し、現在は日本トーターを使用している[8]2017年度から車券販売などの開催業務を民間に委託することになり[9][10]株式会社JPFが受託している[11]

実況は昼間開催時は滝口久[12]が、ミッドナイト競輪開催時は大津尚之が担当している。

チャリロト

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2018年4月18日より重勝式投票「チャリロト」の発売が開始された。京都向日町は伊東温泉競輪場静岡競輪場千葉競輪場いわき平競輪場とキャリーオーバーを共有する『グループB』としての発売となり、キャリーオーバーの対象外であるチャリロト3については京都向日町での発売はない。

存廃問題

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1958年京都市営競輪場(宝ヶ池競輪場)が廃止されて以降は府内唯一の自転車競技場となっていた向日町競輪場だったが、1998年(平成10年)度から単年度収支の赤字を計上し、あり方が問われ始めた[13]

向日町競輪場における大部分の施設は昭和40年代に建設されたもので既に老朽化しており、競輪事業の収益も好転することが予期できないとされ、事業存廃について検討するように求められたことから、京都府は2009年に田中敦仁関西学院大学教授を委員長とする『向日町競輪事業検討委員会』を設置した[14]

初会合から存続に否定的な意見が大半を占める中で議論が継続されていたが、2010年11月29日に行われた第7回会合において「財政に貢献できない以上は継続の理由が薄く廃止についてもやむを得ない」という内容で委員会としての提言が纏められ、京都府に報告されることになった[15]

これにより京都府が提言に基づいて向日町競輪場を廃止する方向が強まったが、最終的な廃止決定が下されるとみられていた報告書の提出内容が纏められる2011年2月の第8回会合直後でも決定が発表されず、結局は2011年度はそのまま開催になった。地元の向日市も同年6月に競輪場の存廃について意見を求めていた[16]が、同年3月に廃止されたびわこ競輪からファンが向日町競輪へと流れたこともあって2011年度上半期は黒字に転じたことから、開催が継続されると見る向きもあった[17]。しかし12月5日になって山田啓二京都府知事(当時)は「中長期的の存続は困難」とし開催廃止の方針を表明し[18]、地元の向日市も容認したと報道された[19]。だが、「廃止影響を考慮する必要がある」として京都府からは正式な廃止時期は発表されておらず、また一部報道で廃止時期が報じられた[20]際には当時の所長が否定した[9][10]

競輪場が廃止されるなら検討委員会においてサッカー場などへの転用を期待する声も上がった。2018年時点で、1日あたりの入場者数は、場外車券発売日で約1,000人、本場開催日でも最盛期(6,800人)には遠く及ばない2,000人以下にまで落ち込んだ。そのため、インバウンドの外国人観光客を呼び込むため、日本の文化やレジャーに関心が高くリピーターも多いとされる台湾人へのPR活動を開始した。関西空港などに「196070年代の日本の雰囲気が残る珍しい場所」と記した現地語の無料の観光案内冊子を置いて、施設の老朽化を逆手に取った戦略を打ち出した[21]

その後、2020年6月の京都府議会にて京都向日町競輪場のナイター設備設置費が承認されたため、バンク改修工事に合わせて夜間照明などの設置を行った上で、2021年6月以降でミッドナイト競輪の開催を目指すこととなり[22]、当面は競輪場を存続させることとなった。その後、『ミッドナイト競輪連絡協議会』の承認を得られたことから、同年6月30日の開催より正式に自場でミッドナイト競輪を開始している[4][5]。それ以前は奈良または松阪を借り上げてミッドナイト競輪を開催していた。

インターネット投票・電話投票の普及とミッドナイト競輪開催の効果は大きく、2021年度の向日町競輪場の売上高は対前年度比88%増の235億円となり、1992年度以降で最高となる約10億円の黒字となった。特にインターネット投票・電話投票での売上額は185億円となり、来場者による売上額の2億800万円を圧倒したほか、ミッドナイト競輪の2021年度の売上額は23日の開催で85億円で、グレード別シェアでトップの37%を占めた。一方で来場者数は1971年度の97万人をピークに減り続けており、2021年度は2万4千人にまで落ち込んでいる[23][24]

2017年度から競輪場の運営を外部企業に委託しているため、以降は2億円超の黒字が続いているが、2025年度以降に競輪事業を継続するかどうかは決まっていない。ただ、府の行財政を公認会計士がチェックする2021年度の外部監査では、収益の改善を受けて2025年度以降の競輪場存続について再検討を行うべきと提言しており、府知事の西脇隆俊も老朽化した施設の改修など投資費用が必要ながらも再検討するとする意向を示している[23][24]。施設の老朽化との因果関係は不明ながら、2022年は2度も電気施設のトラブルによりミッドナイト競輪が開催順延ないし中止が発生している[25][26]

再整備

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2023年5月22日時点では存続が決まっている。同日、持続可能な事業をテーマにした第5回外部有識者会議が同競輪場で開かれ、亀岡市にあるサンガスタジアム by KYOCERAの余剰エリア活用や他県の競輪場の再整備を参考に各委員が意見を交わし、スタジアムでのサッカー以外のスポーツ振興、府中北部の観光情報発信、にぎわい作りなど多様な取り組みが紹介され、広島競輪場高松競輪場などで進む競輪施設の縮小、目的ごとにエリアを区切るといった再整備についても報告された。委員から「再整備を地元の経済やスポーツの振興につなげてほしい」、「府全体でスポーツ施設が少ない。体育館を併設しては」、「過度な集客で日々渋滞するといった、近隣住民に影響が出ないようにすべき」といった意見が出て、会議での議論を基に、府は再整備の基本構想の中間案を秋頃に纏める方針だとしている[27]

2024年3月15日、西脇知事が1万人規模の京都アリーナを競輪場敷地内に建設する方針であることを表明[28][29][30][31]

2024年9月の開設記念の開催をもって本場開催を休止し、バンクと入口(旧東入場門)付近の一部施設を除いて解体工事に入った。9月26日より入口(旧東入場門)そばに仮設車券投票所を開設し、改修工事が完了するまで他場開催分の場外車券売場として営業する[32]

バンクは2025年秋の第79回国民スポーツ大会(わたSHIGA輝く国スポ・滋賀大会の競技を越境開催)後[33]に解体する。新施設は2029年度の完成を目指す。改修工事期間中の京都府営競輪は、同年の記念競輪は奈良での実施が発表されているほか、普通開催は松阪での実施が発表されている。なお、2024年時点ではアリーナの設計が固まっておらず、そのアリーナの規模によっては再開後のバンク周長を333mに縮小させる可能性もあるとしている[34]

バンク

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400mを使用している。やや直線が短めにできており、奈良競輪場程ではないものの、すり鉢状のバンクである。そのため僅かながら捲り選手が有利で、三番手の選手が不利な展開が多い。

アクセス

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かつては京阪バスによる臨時便も運行されていたが、廃止されている。

エピソード

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  • イメージキャラクターの「ムコリンムッチー」は、入場者数が減少していた1983年にPRのために作られた。名前は来場者の公募により決まり、「向日町競輪」を略した「ムコリン」と向日町の言い換えである「ムッチー」から名付けられている。1989年に着ぐるみが作られ、2003年に着ぐるみが一新された[35]
  • 「ホルモンうどん」という、素うどんホルモンを乗せた食べ物があちこちの食堂で販売されているが、別冊宝島270「競輪マクリ読本」誌上にて、競輪場ナンバーワングルメに選出された。店によっては昆布付のところもある。また、大津びわこ競輪場2011年3月11日限りで閉場)でも食べることができた。

ホームバンクとした主な選手

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*は女子選手

歴代記念競輪優勝者

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優勝者 登録地
2002年 伊藤保文 京都
2004年 佐々木則幸 高知
2005年 村上義弘 京都
2006年 小野俊之 大分
2008年 稲垣裕之 京都
2010年 村上義弘
2011年 村上博幸
2012年1月
2012年9月 長塚智広 茨城
2013年 木暮安由 群馬
2014年 村上義弘 京都
2015年 新田祐大 福島
2016年 稲垣裕之 京都
2017年 小倉竜二 徳島
2018年 藤木裕 京都
2019年 阿部力也 宮城
2020年 山田英明 佐賀
2021年[注 1] 脇本雄太 福井
2022年
2023年 北井佑季 神奈川
2024年 脇本雄太 福井
2025年[注 2]
※1節4日間制開催となった、2002年4月以降の歴代記念競輪優勝者を列記。

脚注・出典

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注釈

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  1. ^ COVID-19対策の為無観客での開催となった。
  2. ^ 改修工事の為、奈良競輪場での代替開催。

出典

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  1. ^ 向日町競輪が中止、地震で窓ガラス割れ破片飛び散る - 日刊スポーツ、2018年6月18日
  2. ^ “京都・向日町競輪場で場外発売再開 レースは中止続く”. 京都新聞 (京都新聞社). (2018年6月22日). https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180622000080 2018年8月18日閲覧。 
  3. ^ “向日町競輪が8・6から再開 割れ残ったガラス撤去”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2018年7月13日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/201807130000601.html 2018年8月18日閲覧。 
  4. ^ a b 京都向日町競輪におけるミッドナイト競輪の開催について”. KEIRIN.JP (2021年3月22日). 2021年3月22日閲覧。
  5. ^ a b “向日町競輪で21年度からミッドナイト競輪開催”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年3月22日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202103220000995.html 2021年3月22日閲覧。 
  6. ^ 平成30年度上期開催日程” (PDF). JKA (2018年2月7日). 2021年3月22日閲覧。
  7. ^ 2019年度上期開催日程” (PDF). JKA (2019年2月7日). 2021年3月22日閲覧。
  8. ^ (オッズ表や払い戻し金表示についても、更新前のフォントが引き続き利用されていたが、2023年4月に、いわき平競輪場と同じフォントに統一された。)"
  9. ^ a b 向日町競輪廃止論、真っ向から否定 HKA関係者「寝耳に水」 - スポニチ、 2016年3月16日
  10. ^ a b 向日町競輪「廃止報道」を否定 - スポーツ報知、 2016年3月18日
  11. ^ 向日町競輪場開催業務に係る公募型プロポーザルの実施について - 京都府
  12. ^ CS放送やYouTube中継では、「HISASHI」として紹介されている。
  13. ^ 京都府公報 号外 第31号 平成14年4月19日
  14. ^ 京都府・向日町競輪検討委員会
  15. ^ 京都新聞・2010年11月29日
  16. ^ 向日市・向日町競輪事業のあり方についてご意見を募集
  17. ^ 向日町競輪 黒字に転じ来年度も開催 - 日刊スポーツ、2011年10月20日付
  18. ^ “向日町競輪廃止を表明 山田京都府知事、跡地利用など焦点に”. 京都新聞 (京都新聞社). (2011年12月5日). オリジナルの2012年11月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121127110053/http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20111205000109 2022年2月27日閲覧。 
  19. ^ 京都新聞・2011年12月13日 - archive.today
  20. ^ “京都向日町競輪4年後にも廃止 17年度から民間委託”. 京都新聞 (京都新聞社). (2016年3月16日). オリジナルの2016年6月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160603041253/http://www.kyoto-np.co.jp/sports/article/20160316000019 2022年2月27日閲覧。 
  21. ^ “「昭和」の競輪場、台湾人集客 京都向日町、老朽化逆手に”. 京都新聞 (京都新聞社). (2018年4月20日). オリジナルの2019年3月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190331031717/https://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20180420000028 2018年8月18日閲覧。 
  22. ^ “向日町競輪でミッドナイト 来年4月以降開催目指す”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年6月30日). https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/mid_cal/news/202006300000399.html 2020年7月1日閲覧。 
  23. ^ a b “京都向日町競輪の売り上げ急増 廃止危機から一転、その理由は”. 京都新聞 (京都新聞社). (2022年4月20日). https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/774995 2022年5月1日閲覧。 
  24. ^ a b “活況の公営ギャンブル パチンコと明暗を分けた理由”. 産経新聞 (産業経済新聞社). (2022年6月1日). https://www.iza.ne.jp/article/20220601-6IT6VOLKKJORRHQUQEJGDH6G4I/ 2022年6月4日閲覧。 
  25. ^ “向日町ミッドナイト競輪は施設の停電により2日目の開催が中止に”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年6月26日). https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/mid_cal/news/202206260001309.html 2022年6月26日閲覧。 
  26. ^ “向日町ミッドナイト競輪が電気施設のトラブルで中止 今節3日間の全レースが打ち切りに”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年11月16日). https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/mid_cal/news/202211160001202.html 2022年11月16日閲覧。 
  27. ^ 存続決まった京都向日町競輪場、どう活用? 持続可能テーマに識者ら議論 京都新聞 2023年5月28日閲覧
  28. ^ 1万人規模アリーナを向日町競輪場で整備へ、京都知事が表明 産経新聞 2024年3月15日
  29. ^ 向日町競輪場 基本構想 令和5年12月 京都府
  30. ^ 向日町競輪場基本構想 【資料編】
  31. ^ 西入場閉鎖について - 京都向日町競輪場、2024年5月31日
  32. ^ 仮設車券投票所での場外発売について”. 京都向日町競輪場 (2024年9月24日). 2024年9月25日閲覧。
  33. ^ 向日町競輪場 再整備前の最後の大会始まる 京都 NHK京都放送局 2024年9月5日
  34. ^ 日刊スポーツ大阪本社版、2024年8月28日付16面「愛LOVE RACE」
  35. ^ 『ゆるキャラ大図鑑』みうらじゅん著、扶桑社、184-185頁。

外部リンク

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