2022年の福岡ソフトバンクホークス
2022年の福岡ソフトバンクホークス | |
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成績 | |
CS最終ステージ敗退 | |
CSFinal | 1勝4敗(対オリックス) |
CS1st | 2勝0敗(対西武) |
パシフィック・リーグ2位 | |
76勝65敗2分 勝率.539 | |
本拠地 | |
都市 | 福岡県福岡市中央区 |
球場 | 福岡PayPayドーム |
球団組織 | |
オーナー |
孫正義 (代行:後藤芳光) |
経営母体 | ソフトバンクグループ |
球団社長 | 後藤芳光 |
GM | 三笠杉彦 |
監督 | 藤本博史 |
選手会長 | 今宮健太 |
キャプテン | 柳田悠岐 |
スローガン | |
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« 2021 2023 » |
2022年の福岡ソフトバンクホークスでは、2022年シーズンについての福岡ソフトバンクホークスの動向をまとめる。
この年の福岡ソフトバンクホークスは、藤本博史監督の1年目のシーズンである。
開幕前
[編集]一昨年までは7年連続クライマックスシリーズ進出・4年連続日本一を達成していたチームだったが、それらを支えていた選手層の厚さに2021年はほころびが生じ、8年ぶりのBクラスに沈んだ[1]。若手の育成、そして世代交代を図るべく藤本博史二軍監督が一軍新監督へ昇格[2]。さらに森浩之三軍監督が一軍ヘッドコーチに配置転換されるなど、一軍首脳陣が5名入れ替わった体制で藤本監督1年目のシーズンがスタートした[3]。
開幕直前の3月22日、昨年末独立リーグ高知ファイティングドッグスから育成契約入団し、オープン戦5試合で好投した、元広島の藤井皓哉を支配下登録する[4]。
開幕後
[編集]開幕カードとなった日本ハム戦(福岡PayPayドーム)初戦で、1点リードされた8回裏1死から新外国人のガルビスの満塁本塁打により逆転勝利を収めると、藤本は新監督として1972年与那嶺要(中日)、1979年梶本隆夫(阪急)の記録した新人監督による開幕連勝記録6を塗り替え、球団としても開幕10連勝した南海時代の1955年以来67年ぶりとなる8連勝を達成する[5][6]。しかしその間、開幕から5番打者として打率.353、2本塁打と好調だった栗原陵矢が、3月30日の対ロッテ戦の守備で上林誠知と交錯し左膝前十字靱帯断裂、左外側半月板損傷の疑いで長期離脱(4月13日に手術を受け今期絶望[7])、更に柳田悠岐が4月5日の試合中ヘッドスライディングした際に左肩を痛め、7日から登録抹消となるなど、中軸打者を相次いで怪我により欠くこととなる[8] 。加えて4月前半だけで2敗を喫していた抑え投手の森唯斗が、4月16日には楽天との直接対決(北九州市民球場)で5-4と1点リードで迎えた9回表西川遥輝に逆転2点本塁打を打たれて3敗目を喫し、マイナス0.5ゲーム差で首位を明け渡す[9]。翌日の楽天戦(平和リース球場)で4-14と大敗しシーズン初の連敗を喫すると、4月20日から3連敗、27日からは4連敗し、5月1日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)で6回途中降雨コールド負けを喫した時点で首位楽天に4ゲーム差をつけられる[10]。その後5月3日から連勝するが、楽天が11連勝したこともあり、5月10日時点では4.5ゲーム差に広げられていた。
同11日の西武戦で東浜巨が球団史上3人目となるノーヒットノーランを達成[11]。同日から首位楽天が4連敗2回を喫するなど月末までの3週間で5勝13敗と失速、ソフトバンクも13日からの日本ハム3連戦(札幌ドーム)で3連敗を喫するなど必ずしも調子は上向きではなかったが、交流戦に入り5連勝したこともあり、5月31日、約1ヶ月半ぶりに首位に浮上し[12]、翌6月1日には、巨人に次ぎ日本プロ野球史上2チーム目、パ・リーグチームとしては初の通算5500勝を達成[13]。交流戦では5カード終了時点で9勝6敗、最終カード首位ヤクルト戦に3連勝すれば交流戦逆転優勝の可能性も残されていたものの、同年2004年の松中信彦以来の三冠王となった村上宗隆に2試合で満塁弾を含む3本塁打を許すなど逆に3連敗を喫し、交流戦優勝はおろか6月11日終了時点で再び楽天にリーグ首位を明け渡すこととなる[14]。
交流戦明け初戦の楽天3連戦(福岡PayPayドーム)2戦目の6月18日、周東佑京が松井裕樹からサヨナラ2点本塁打を放ち同シーズン初のサヨナラ勝利と同時に再び首位に浮上するも[15]、直後のオリックス2連戦(京セラドーム大阪)で連敗し前年から同球場6カード連続の負け越しと同時に再び首位を明け渡す[16]。続く24日対日本ハム戦の勝利で首位は奪い返すも、25日、村上隆行1軍打撃コーチを皮切りに選手関係者が相次いで新型コロナウイルス陽性もしくは濃厚接触者となり、6月27日、『鷹の祭典』(東京ドーム)では予告先発の和田毅を急遽大竹耕太郎に替え対応したものの試合は1-8で敗戦、続いて予定されていた6月29日(PayPay)、7月1日(ベルーナ)の2試合は中止となる[17]。しかし再開直後に、藤本監督が「筑後ホークス」と呼んだ、離脱した主力選手の代わりに抜擢された谷川原健太、野村大樹、渡邉陸など若手選手らの活躍もあって3連勝し、貯金をシーズン最多タイの12、2位楽天と3.5ゲーム差としたものの、コロナ禍に加え三森大貴、又吉克樹が試合中に相次いで骨折、更に中村晃は腰痛と更なる主力選手の離脱が重なり、7月7日からシーズン初の5連敗で、2位に浮上した西武に1ゲーム差まで迫られ[18] [19]、同18日には一旦西武に首位を明け渡す。翌日には首位復帰したものの、オールスターゲーム前の時点で2位西武と0.5ゲーム差、5位オリックスとも2.5ゲーム差という混戦となる[20]。
オールスターゲーム直後の7月29日、西武との直接対決で敗れ首位陥落すると、8月4日には一旦シーズン初の3位転落[21]、首位西武に3.0ゲーム差をつけられたものの、翌日には2位浮上、8月16日からの直接対決では1勝2敗と負け越したものの、直後の5連勝により8月24日には再度首位浮上する。
8月29日には『鷹の祭典』(京セラドーム)でロッテに敗れ、『鷹の祭典』史上最少勝利数タイおよび最低勝率となる1勝8敗に終わり[22]、翌日、試合がない間に西武に首位を奪われるが、9月2日からの直接対決で2勝1敗と勝ち越し首位を再び奪うと、4日には西武にオリックスを加えた3チームがゲーム差0で並ぶ、9月以降のパ・リーグとしては1953年、2001年に次ぐ3度目の激戦となる[23]。9月10日、オリックスとの直接対決に敗れ、一旦首位を明け渡すも、翌日はオリックスの追い上げを振り切り勝利し1日で首位を奪還、続く西武との3連戦を3連勝し、更に9月15日の楽天戦にも勝利して5連勝すると同時に、残り14試合で優勝マジック11が点灯する[24]。しかし、9月10日からの11連戦の最終盤、9月17日からの3ゲーム差2位オリックスとの直接対決で、山本由伸、宮城大弥らオリックス投手陣に2試合連続無得点で連敗し、19日の3戦目は5-4と1点リードの9回裏に抑えのモイネロが2死から吉田正尚に同点打を許し、延長10回にレイが宗佑磨にサヨナラ安打を打たれ逆転負けで3連敗、マジックこそ消えないもののゲーム差なしまで迫られる[25]。
その後、9月30日の時点で貯金をシーズン最多の13、オリックスとの差を1.5ゲーム差まで広げマジック1としソフトバンクが残り2試合を連敗、オリックスが最終戦を勝利する以外は引き分け1つでもソフトバンク優勝という条件になったものの、10月1日の西武戦(ベルーナドーム)では0-1の9回表に柳田悠岐のソロ本塁打で同点に追いつきながらも、延長11回、この年育成契約入団からセットアッパーまで成長した藤井皓哉が西武の山川穂高にプロ初となるサヨナラ2点本塁打を被弾しサヨナラ負けすると、続く10月2日の最終戦対ロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)では三森、柳田のソロ本塁打で2-0とリードした6回裏、2番手泉圭輔がロッテの山口航輝に逆転3ランを許し、続く7回にも3番手甲斐野央が2点を与え8回表に柳田の適時打により1点を返し、なおも2死満塁としたもののグラシアルが凡退、結局3-5で敗れ、同日数分早く楽天に5-2で勝利したオリックスに最終戦で勝敗および勝率で並ばれ、同年の順位規定により直接対決で勝るオリックスの優勝となった。過去ゲーム差なしの勝率差で優勝が決定したことはあるが、優勝チームと勝敗も勝率も全く同じで直接対決の成績により順位が決定した事例は日本プロ野球史上初、リーグ最終日に優勝決定は1982年セ・リーグの中日以来でパ・リーグでは1963年西鉄以来、59年ぶりとなった。過去5度はすべて前日首位のチームがそのまま優勝していたが、最終戦前まで勝率で上回っていたチームが最終戦で逆転優勝されたのはこれが史上初となった[26]。
本拠地PayPayドームでは40勝26敗(交流戦を除くパ・リーグチームとの対戦成績は35勝22敗)と大幅に勝ち越したものの、地方開催した主催試合6試合(北九州2試合、長崎、鹿児島、東京、大阪)は全敗だった[注 1]。パ・リーグのビジターゲームではZOZOマリンスタジアムで10勝2敗、楽天生命パークで7勝4敗[注 2]と勝ち越したものの、京セラドームで3勝10敗[注 3]と大幅に負け越したほか、札幌ドームで5勝6敗1分[注 4]、ベルーナドームで4勝5敗1分[注 5]と3球場で負け越した。リーグ内においては4球団に勝ち越したものの、6年近くオリックス戦で敗戦しておらず「オリックスキラー」だった和田がこの年はオリックス戦5試合に登板し、0勝3敗となったことに象徴されるようにオリックスを相手に10勝15敗と大きく負け越したことが優勝を逃した原因となった。
本塁打数が最も多いのは柳田でリーグ3位の24、次に多いデスパイネで14本、新人の野村勇が10本と2桁本塁打は3選手にとどまり、チーム本塁打は本塁打王の山川を出した西武に次ぐリーグ2位の108だったものの打率.255、打点529はいずれもパ・リーグトップである。ただし、四死球は最も多かった楽天より127少ないリーグ5位のため、チーム打率がソフトバンクより.012低い楽天の方が出塁率は.005高くなるという結果となった。
一方、投手陣では千賀が7年連続2桁勝利となるリーグ3位タイの11勝、東浜も最多勝を獲得した2017年以来となる2桁の10勝を挙げたとはいえ、シーズン前に千賀と並ぶ先発の柱と位置付けていた石川柊太が7勝10敗と負け越し、両リーグ最多の与四球57、与四死球65を記録したのに象徴されるように、シーズン中の与四球474は12球団最多で優勝したオリックスの375と比べ99も多く、そのうち走者なしから与えた四球が266もあった上に優勝争いの最中の試合でも与四球から失点した事例が複数あった。四死球の多さが優勝を逃す原因の一つとなった[27]。四死球の多さに加え、被安打は12球団最少、次に少ない西武より42少ない1028にもかかわらず被本塁打数はパ・リーグで3番目、最少の西武より34も多く、最多の楽天と8差、2番目に多いロッテと僅か1差の115だったこともあり、チーム防御率はパ・リーグ3位の3.07だった。
開幕後、育成登録選手から田上奏大、黒瀬健太が支配下登録に復帰、中村亮太が新規支配下登録され、また独立リーグ・福井ミラクルエレファンツから元日本ハムの秋吉亮を支配下登録で獲得するなどしたものの、田上が一軍戦初登板初先発となった4月12日のロッテ戦(長崎ビッグN)で5回2/3無失点の好投を見せたのみで、その後は田上を含めいずれも一軍では成果を挙げることが出来なかった。
クライマックスシリーズ(CS)は1stステージからの出場となり、2019年CSファイナルステージ以来となる西武との対戦となり2戦2勝で突破、ファイナルステージで同年3勝10敗と苦手とする京セラドームでの対オリックス戦となったものの初戦を0-5、2戦目を3-4で落とし、3戦目こそ3-0で勝利し一矢を報いたものの第4戦で9回2-3サヨナラ負けを喫し、2016年CS以来となるクライマックスシリーズ敗退でシーズンを終えた。
チーム成績
[編集]レギュラーシーズン
[編集]開幕:3/25 | 5/1 | 6/1 | 7/1 | 8/2 | 9/1 | |||||||
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1 | 二 | 三森大貴 | 二 | 三森大貴 | 二 | 三森大貴 | 二 | 三森大貴 | 中 | 柳町達 | 二 | 三森大貴 |
2 | 遊 | 今宮健太 | 三 | 野村勇 | 三 | 牧原大成 | 三 | 周東佑京 | 三 | 周東佑京 | 三 | 野村勇 |
3 | 右 | 柳田悠岐 | 指 | 柳田悠岐 | 右 | 柳田悠岐 | 中 | 牧原大成 | 右 | 柳田悠岐 | 一 | 明石健志 |
4 | 指 | グラシアル | 左 | グラシアル | 左 | グラシアル | 指 | 柳田悠岐 | 指 | デスパイネ | 指 | デスパイネ |
5 | 左 | 栗原陵矢 | 一 | 中村晃 | 一 | 中村晃 | 左 | 柳町達 | 二 | 牧原大成 | 遊 | 今宮健太 |
6 | 一 | 中村晃 | 中 | 柳町達 | 中 | 柳町達 | 遊 | 今宮健太 | 左 | グラシアル | 左 | グラシアル |
7 | 三 | 松田宣浩 | 右 | 上林誠知 | 遊 | 今宮健太 | 右 | 中村晃 | 一 | 中村晃 | 中 | 谷川原健太 |
8 | 中 | 上林誠知 | 遊 | 今宮健太 | 捕 | 甲斐拓也 | 一 | 野村大樹 | 遊 | 川瀬晃 | 右 | 増田珠 |
9 | 捕 | 甲斐拓也 | 捕 | 甲斐拓也 | 投 | 東浜巨 | 捕 | 海野隆司 | 捕 | 甲斐拓也 | 捕 | 海野隆司 |
投 | 千賀滉大 | 投 | 大関友久 | 投 | 東浜巨 | 投 | 石川柊太 | 投 | レイ |
順位 | 4月終了時 | 5月終了時 | 6月終了時 | 7月終了時 | 8月終了時 | 最終成績 | ||||||
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1位 | 楽天 | --- | ソフトバンク | --- | ソフトバンク | --- | 西武 | --- | 西武 | --- | オリックス | --- |
2位 | ソフトバンク | 3.0 | 楽天 | 0.5 | 楽天 | 1.0 | ソフトバンク | 0.5 | ソフトバンク | 0.5 | ソフトバンク | 0.0 |
3位 | オリックス | 4.5 | 西武 | 5.0 | 西武 | 2.5 | オリックス | 1.0 | オリックス | 1.5 | 西武 | 3.5 |
4位 | 西武 | 6.0 | オリックス | 8.0 | ロッテ | 5.0 | 楽天 | 1.5 | 楽天 | 4.0 | 楽天 | 6.5 |
5位 | ロッテ | 6.5 | ロッテ | 9.0 | オリックス | 5.5 | ロッテ | 3.5 | ロッテ | 5.5 | ロッテ | 7.5 |
6位 | 日本ハム | 10.0 | 日本ハム | 10.5 | 日本ハム | 14.0 | 日本ハム | 12.5 | 日本ハム | 16.5 | 日本ハム | 16.5 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | オリックス・バファローズ | 76 | 65 | 2 | .539 | 優勝 |
2位 | 福岡ソフトバンクホークス | 76 | 65 | 2 | .539 | 0.0 |
3位 | 埼玉西武ライオンズ | 72 | 68 | 3 | .514 | 3.5 |
4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 69 | 71 | 3 | .493 | 6.5 |
5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 69 | 73 | 1 | .486 | 7.5 |
6位 | 北海道日本ハムファイターズ | 59 | 81 | 3 | .421 | 16.5 |
- 1位と2位の順位決定は直接対決の成績による
セ・パ交流戦
[編集]順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 東京ヤクルトスワローズ | 14 | 4 | 0 | .778 | 優勝 |
2位 | 阪神タイガース | 12 | 6 | 0 | .667 | 2.0 |
3位 | 千葉ロッテマリーンズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 4.0 |
4位 | 福岡ソフトバンクホークス | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
5位 | 埼玉西武ライオンズ | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
6位 | 横浜DeNAベイスターズ | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
7位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
8位 | 北海道日本ハムファイターズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
9位 | オリックス・バファローズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
10位 | 読売ジャイアンツ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
11位 | 中日ドラゴンズ | 7 | 11 | 0 | .389 | 7.0 |
12位 | 広島東洋カープ | 5 | 13 | 0 | .278 | 9.0 |
クライマックスシリーズ
[編集]日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月8日(土) | 第1戦 | 埼玉西武ライオンズ | 3 - 5 | 福岡ソフトバンクホークス | 福岡PayPayドーム |
10月9日(日) | 第2戦 | 埼玉西武ライオンズ | 2 - 8 | 福岡ソフトバンクホークス | |
勝者:福岡ソフトバンクホークス |
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日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 福岡ソフトバンクホークス | オリックス・バファローズ | |||
10月12日(水) | 第1戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 0 - 5 | オリックス・バファローズ | 京セラドーム大阪 |
10月13日(木) | 第2戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 3 - 4 | オリックス・バファローズ | |
10月14日(金) | 第3戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 3 - 0 | オリックス・バファローズ | |
10月15日(土) | 第4戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 2 - 3x | オリックス・バファローズ | |
勝者:オリックス・バファローズ |
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達成記録
[編集]入団・退団
[編集]シーズン開幕前
[編集]本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。
支配下選手 | |||||||
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登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
1 | 風間球打 | ノースアジア大学明桜高 | ドラフト1位 | 17 | 岩嵜翔 | 中日ドラゴンズ[31] | 人的補償 |
12 | チャトウッド | ジャイアンツ | FA移籍 | 37 | マルティネス | パドレス[32] | |
14 | 又吉克樹 | 中日ドラゴンズ | FA移籍 | 48 | 渡邉雄大 | 阪神タイガース育成[33] | |
26 | レイ | ブルワーズ | NPB復帰 | 49 | 古谷優人 | ||
48 | 藤井皓哉 | 育成選手 | 支配下登録 | 58 | サファテ | ||
58 | 木村大成 | 北海高 | ドラフト3位 | 63 | 川原弘之 | スコアラー[34] | |
63 | 大竹風雅 | 東北福祉大学 | ドラフト5位 | 70 | 田上奏大 | 育成選手 | |
捕手 | |||||||
12 | 髙谷裕亮 | 二軍バッテリーコーチ | |||||
内野手 | |||||||
3 | ガルビス | フィリーズ | 新外国人 | 99 | 川島慶三 | 東北楽天ゴールデンイーグルス[35] | |
99 | 野村勇 | NTT西日本 | ドラフト4位 | ||||
外野手 | |||||||
31 | 正木智也 | 慶應義塾大学 | ドラフト2位 | 24 | 長谷川勇也 | 一軍打撃コーチ | |
60 | 釜元豪 | 東北楽天ゴールデンイーグルス育成[36] | |||||
71 | アルバレス | サルタンズ[37] |
育成選手 | |||||||
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登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
133 | 岡本直也 | 育成選手 | 再契約 | 133 | 岡本直也 | 再契約 | 規定による自由契約 |
135 | アルメンタ | タイガース | 新外国人 | 138 | 重田倫明 | 再契約 | 規定による自由契約 |
138 | 重田倫明 | 育成選手 | 再契約 | 139 | 吉住晴斗 | 球団統括本部野球振興部スタッフ[38] | |
139 | 井﨑燦志郎 | 福岡高 | 育成ドラフト3位 | 140 | ロドリゲス | レンジャーズ傘下 | |
140 | 三浦瑞樹 | 東北福祉大学 | 育成ドラフト4位 | 157 | 藤井皓哉 | 支配下選手 | 支配下登録 |
141 | フェリックス | 無所属 | 新外国人 | ||||
145 | 田中怜利ハモンド | 帝京五高 | 育成ドラフト5位 | ||||
147 | 加藤洸稀 | 滝川二高 | 育成ドラフト6位 | ||||
148 | 山崎琢磨 | 石見智翠館高 | 育成ドラフト7位 | ||||
152 | 瀧本将生 | 市立松戸高 | 育成ドラフト11位 | ||||
154 | 佐藤琢磨 | 新潟医療福祉大学 | 育成ドラフト13位 | ||||
156 | 田上奏大 | 支配下選手 | 再契約 | ||||
157 | 藤井皓哉 | 四国IL・高知 | NPB復帰 | ||||
捕手 | |||||||
149 | 佐久間拓斗 | 田村高 | 育成ドラフト8位 | ||||
151 | 加藤晴空 | 東明館高 | 育成ドラフト10位 | ||||
内野手 | |||||||
122 | 藤野恵音 | 戸畑高 | 育成ドラフト1位 | 126 | 黒瀬健太 | 再契約 | 規定による自由契約 |
126 | 黒瀬健太 | 育成選手 | 再契約 | ||||
146 | ヘラルディーノ | 無所属 | 新外国人 | ||||
153 | 三代祥貴 | 大分商高 | 育成ドラフト12位 | ||||
外野手 | |||||||
132 | 川村友斗 | 仙台大学 | 育成ドラフト2位 | 142 | 中村宜聖 | 再契約 | 規定による自由契約 |
142 | 中村宜聖 | 育成選手 | 再契約 | ||||
144 | シモン | 無所属 | 新外国人 | ||||
150 | 山本恵大 | 明星大学 | 育成ドラフト9位 | ||||
155 | 仲田慶介 | 福岡大学 | 育成ドラフト14位 |
シーズン開幕後
[編集]本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。
支配下選手・育成選手 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
登録 | 抹消 | |||||||||
月 | No | 選手名 | 守備 | 前所属 | 区分 | 区分 | No | 選手名 | 守備 | 去就 |
5月 | 156 | ロドリゲス | 投手 | 無所属 | 新外国人 | |||||
7月 | 49 | 秋吉亮 | 投手 | NOL・福井 | NPB復帰 | |||||
自由契約 | 12 | チャトウッド | 投手 |
育成選手→支配下 | |||
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月 | No. | 選手名 | 守備 |
4月 | 156→70 | 田上奏大 | 投手 |
7月 | 137→60 | 中村亮太 | 投手 |
126→12 | 黒瀬健太 | 内野手 |
マイナビオールスターゲーム2022選出選手
[編集]ファン投票 | (中継ぎ部門) |
今宮健太 (遊撃手部門) |
柳田悠岐 (外野手部門) |
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選手間投票 | 今宮健太 (遊撃手部門) |
柳田悠岐 (外野手部門) |
Y.グラシアル (指名打者部門) |
監督推薦 | 東浜巨 | 大関友久 | 牧原大成 |
補充選手 | L.モイネロ[注 10] |
代表選出選手
[編集]侍ジャパン強化試合2022・侍ジャパンシリーズ2022
[編集]- 日本代表
選手・スタッフ
[編集]- 背番号変更
- 守備位置変更
- 栗原陵矢 捕手→外野手
個人成績
[編集]投手成績
[編集]- 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手
選 手 |
登 板 |
完 投 |
完 封 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
奪 三 振 |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千賀滉大 | 22 | 1 | 0 | 11 | 6 | 0 | 0 | .647 | 144.0 | 103 | 7 | 49 | 156 | 37 | 31 | 1.94 |
石川柊太 | 23 | 1 | 1 | 7 | 10 | 0 | 0 | .412 | 136.1 | 122 | 9 | 57 | 106 | 57 | 51 | 3.37 |
東浜巨 | 23 | 1 | 1 | 10 | 6 | 0 | 0 | .625 | 136.0 | 114 | 14 | 37 | 94 | 47 | 47 | 3.11 |
大関友久 | 21 | 2 | 2 | 7 | 6 | 0 | 0 | .538 | 101.1 | 88 | 8 | 28 | 70 | 37 | 33 | 2.93 |
レイ | 23 | 1 | 1 | 5 | 6 | 0 | 1 | .455 | 100.0 | 82 | 13 | 32 | 80 | 46 | 44 | 3.96 |
和田毅 | 17 | 0 | 0 | 7 | 4 | 0 | 0 | .636 | 81.0 | 64 | 3 | 22 | 75 | 28 | 25 | 2.78 |
板東湧梧 | 25 | 2 | 1 | 3 | 3 | 0 | 3 | .500 | 62.1 | 45 | 8 | 24 | 48 | 22 | 22 | 3.18 |
藤井皓哉 | 55 | 0 | 0 | 5 | 1 | 3 | 22 | .833 | 56.1 | 18 | 4 | 27 | 81 | 9 | 7 | 1.12 |
モイネロ | 53 | 0 | 0 | 1 | 1 | 24 | 8 | .500 | 52.2 | 22 | 2 | 20 | 87 | 10 | 6 | 1.03 |
松本裕樹 | 44 | 0 | 0 | 5 | 1 | 0 | 15 | .833 | 50.2 | 40 | 6 | 14 | 60 | 15 | 15 | 2.66 |
津森宥紀 | 51 | 0 | 0 | 4 | 6 | 1 | 18 | .400 | 46.1 | 36 | 4 | 24 | 51 | 17 | 15 | 2.91 |
杉山一樹 | 10 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | .250 | 42.1 | 45 | 10 | 26 | 37 | 33 | 32 | 6.80 |
森唯斗 | 29 | 0 | 0 | 2 | 4 | 6 | 3 | .333 | 34.1 | 30 | 4 | 12 | 27 | 13 | 10 | 2.62 |
又吉克樹 | 31 | 0 | 0 | 3 | 3 | 1 | 14 | .500 | 30.0 | 27 | 4 | 8 | 22 | 8 | 7 | 2.10 |
泉圭輔 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 6 | .000 | 29.0 | 24 | 3 | 9 | 25 | 12 | 12 | 3.72 |
武田翔太 | 10 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | .667 | 28.0 | 25 | 2 | 15 | 34 | 8 | 8 | 2.57 |
嘉弥真新也 | 56 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | ---- | 27.1 | 18 | 1 | 11 | 22 | 3 | 3 | 0.99 |
甲斐野央 | 27 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 1.000 | 25.0 | 19 | 0 | 14 | 27 | 7 | 7 | 2.52 |
椎野新 | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ---- | 24.2 | 25 | 2 | 14 | 21 | 11 | 11 | 4.01 |
笠谷俊介 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 17.0 | 19 | 4 | 9 | 14 | 12 | 12 | 6.35 |
尾形崇斗 | 9 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 11.1 | 14 | 2 | 6 | 11 | 7 | 7 | 5.56 |
奥村政稔 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 10.0 | 5 | 1 | 1 | 7 | 1 | 1 | 0.90 |
田上奏大 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 7.1 | 4 | 0 | 6 | 2 | 2 | 2 | 2.45 |
大竹耕太郎 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | .000 | 7.0 | 10 | 1 | 2 | 5 | 6 | 5 | 6.43 |
田中正義 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ---- | 5.0 | 2 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0.00 |
田浦文丸 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ---- | 4.2 | 7 | 1 | 0 | 4 | 5 | 5 | 9.64 |
高橋礼 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 3.1 | 5 | 0 | 4 | 2 | 5 | 5 | 13.50 |
中村亮太 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 2.2 | 11 | 1 | 3 | 1 | 10 | 10 | 33.75 |
秋吉亮 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 2.0 | 4 | 1 | 0 | 1 | 3 | 3 | 13.50 |
- 太字はリーグ最高。
野手成績
[編集]- 色付きは規定打席(443打席)以上の選手
選 手 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
三 振 |
打 率 |
出 塁 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
今宮健太 | 130 | 510 | 450 | 56 | 133 | 30 | 0 | 7 | 47 | 3 | 19 | 1 | 37 | 71 | .296 | .352 |
柳田悠岐 | 117 | 491 | 437 | 63 | 120 | 18 | 1 | 24 | 79 | 2 | 0 | 5 | 43 | 106 | .275 | .344 |
牧原大成 | 120 | 441 | 409 | 45 | 123 | 18 | 4 | 6 | 42 | 13 | 9 | 3 | 16 | 71 | .301 | .331 |
三森大貴 | 102 | 437 | 393 | 58 | 101 | 13 | 4 | 9 | 36 | 20 | 10 | 3 | 28 | 81 | .257 | .309 |
中村晃 | 114 | 435 | 379 | 34 | 96 | 12 | 2 | 7 | 51 | 2 | 7 | 2 | 45 | 48 | .253 | .334 |
甲斐拓也 | 130 | 405 | 323 | 25 | 58 | 9 | 1 | 1 | 27 | 1 | 38 | 1 | 38 | 85 | .180 | .275 |
グラシアル | 99 | 386 | 347 | 24 | 94 | 13 | 2 | 7 | 30 | 1 | 0 | 2 | 33 | 75 | .271 | .339 |
柳町達 | 107 | 364 | 321 | 21 | 89 | 14 | 4 | 0 | 32 | 3 | 3 | 0 | 38 | 79 | .277 | .357 |
デスパイネ | 89 | 331 | 297 | 29 | 80 | 10 | 0 | 14 | 40 | 0 | 0 | 2 | 28 | 80 | .269 | .338 |
周東佑京 | 80 | 318 | 288 | 48 | 77 | 5 | 4 | 5 | 15 | 22 | 3 | 2 | 22 | 56 | .267 | .324 |
野村勇 | 97 | 203 | 180 | 40 | 43 | 9 | 3 | 10 | 25 | 10 | 4 | 0 | 17 | 64 | .239 | .312 |
ガルビス | 38 | 130 | 111 | 11 | 19 | 2 | 0 | 2 | 11 | 0 | 0 | 1 | 15 | 29 | .171 | .285 |
川瀬晃 | 73 | 106 | 90 | 15 | 25 | 5 | 0 | 0 | 11 | 2 | 5 | 3 | 8 | 21 | .278 | .327 |
松田宣浩 | 43 | 106 | 98 | 2 | 20 | 2 | 1 | 0 | 7 | 1 | 0 | 1 | 6 | 20 | .204 | .255 |
上林誠知 | 33 | 100 | 93 | 13 | 28 | 5 | 1 | 1 | 12 | 2 | 2 | 0 | 3 | 19 | .301 | .337 |
正木智也 | 35 | 80 | 67 | 6 | 17 | 4 | 0 | 3 | 5 | 0 | 1 | 0 | 10 | 24 | .254 | .367 |
谷川原健太 | 71 | 75 | 64 | 16 | 15 | 4 | 2 | 0 | 8 | 1 | 1 | 1 | 7 | 18 | .234 | .324 |
野村大樹 | 31 | 75 | 70 | 5 | 16 | 5 | 1 | 0 | 8 | 0 | 1 | 0 | 3 | 18 | .229 | .270 |
リチャード | 23 | 70 | 63 | 7 | 10 | 1 | 0 | 3 | 5 | 0 | 0 | 0 | 6 | 29 | .159 | .243 |
増田珠 | 15 | 45 | 39 | 4 | 10 | 3 | 1 | 1 | 6 | 0 | 2 | 1 | 3 | 6 | .256 | .302 |
海野隆司 | 47 | 42 | 42 | 3 | 7 | 2 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | .167 | .167 |
渡邉陸 | 20 | 36 | 33 | 6 | 9 | 1 | 0 | 3 | 9 | 0 | 0 | 0 | 3 | 15 | .273 | .333 |
佐藤直樹 | 48 | 35 | 31 | 8 | 4 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | 17 | .129 | .206 |
明石健志 | 22 | 35 | 30 | 2 | 5 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 3 | 5 | .167 | .242 |
中谷将大 | 16 | 30 | 28 | 3 | 6 | 2 | 0 | 1 | 4 | 2 | 0 | 1 | 0 | 11 | .214 | .233 |
真砂勇介 | 29 | 29 | 28 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 10 | .071 | .071 |
栗原陵矢 | 5 | 20 | 17 | 3 | 6 | 1 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | .353 | .450 |
黒瀬健太 | 7 | 15 | 12 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 8 | .167 | .267 |
髙田知季 | 18 | 13 | 13 | 4 | 3 | 0 | 1 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | .231 | .231 |
川原田純平 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | .000 | .000 |
- 太字はリーグ最高。
表彰
[編集]- 甲斐拓也
- 今宮健太
- ベストナイン(遊撃手部門、5年ぶり3度目)
- 柳田悠岐
- ベストナイン(外野手部門、3年連続7度目)
- オールスターゲーム最優秀選手賞(第2戦)
- 中村晃
- ゴールデングラブ賞(一塁手部門、3年連続3度目)
達成記録
[編集]- 4月16日 - 松田宣浩が通算1500三振、史上14人目[44]。
- 4月26日 - 又吉克樹が通算150ホールド、史上9人目[45]。
- 5月13日 - 千賀滉大が通算1000投球回、史上362人目[46]。
- 5月20日 - 柳田悠岐が通算1000三振、史上73人目[47]。
- 6月19日 - 和田毅が日米通算150勝[48]。
- 6月24日 - 明石健志が通算1000試合出場、史上515人目[49]。
- 9月30日 - 和田毅が通算150勝、史上50人目[50]。
記録
[編集]- 4月5日 - 藤本博史が新人監督による開幕連勝最多記録8を達成。従来の記録6を更新[5][6]。
- 5月11日 - 東浜巨がノーヒットノーラン達成、史上84人目95度目、球団では2019年の千賀滉大以来3年ぶり3人目[51]。打者27人でのノーヒットノーランは、完全試合を除くと史上4人目[51]。また、2006年の山本昌以来となる100球未満での達成[51]。
- 5月31日 - 柳田悠岐が史上ワーストタイ記録の1試合5三振。史上20人目、パ・リーグ史上8人目、球団史上初。全5打席が空振り三振となったのは史上4人目、パリーグ史上2人目[52][53]。
球団記録
[編集]試合結果
[編集]凡例 | |||
---|---|---|---|
勝利試合 | 敗北試合 | 引き分け | 中止 |
2022年 レギュラーシーズン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
2022年 ポストシーズン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
新型コロナウイルスの影響
[編集]- 4月2日 - 3日
- 対戦相手の東北楽天ゴールデンイーグルスの選手、コーチが新型コロナウイルスに感染、もしくは濃厚接触者となったため、4月2日の試合は中止、3日の試合は延期となった[54]。
- 6月29日、7月1日
感染発覚日 | ||||
---|---|---|---|---|
感染者 | ||||
6月25日 | 村上隆行 | |||
6月27日 | 和田毅 | 藤井皓哉 | 嘉弥真新也 | |
グラシアル | 野村勇 | 本多雄一 | ||
スタッフ2名 | ||||
6月28日 | 甲斐拓也 | デスパイネ | 村松有人 | |
スタッフ2名 | ||||
6月29日 | 甲斐野央 | スタッフ3名 |
ドラフト指名選手
[編集]新人選手選択会議 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 選手名 | 守備 | 所属 | 結果 | |||||||||
1位 | イヒネイツア | 内野手 | 誉高 | ||||||||||
2位 | 大津亮介 | 投手 | 日本製鉄鹿島 | ||||||||||
3位 | 甲斐生海 | 外野手 | 東北福祉大学 | ||||||||||
4位 | 大野稼頭央 | 投手 | 大島高 | ||||||||||
5位 | 松本晴 | 投手 | 亜細亜大学 | ||||||||||
6位 | 吉田賢吾 | 捕手 | 桐蔭横浜大学 | ||||||||||
育成選手選択会議 | |||||||||||||
順位 | 選手名 | 守備 | 所属 | 結果 | |||||||||
1位 | 赤羽蓮 | 投手 | 霞ヶ浦高 | ||||||||||
2位 | 山下恭吾 | 内野手 | 福岡大学附属大濠高 | ||||||||||
3位 | 木村光 | 投手 | 佛教大学 | ||||||||||
4位 | 内野海斗 | 投手 | 武田高 | ||||||||||
5位 | 岡植純平 | 投手 | 飾磨工業高 | ||||||||||
6位 | 佐々木明都 | 投手 | 学校法人松韻学園福島高 | ||||||||||
7位 | 水口創太 | 投手 | 京都大学 | ||||||||||
8位 | 宮﨑颯 | 投手 | 東京農業大学 | ||||||||||
9位 | 重松凱人 | 外野手 | 亜細亜大学 | ||||||||||
10位 | 前田純 | 投手 | 日本文理大学 | ||||||||||
11位 | 佐藤航太 | 内野手 | 八戸学院光星高 | ||||||||||
12位 | 飛田悠成 | 内野手 | 金沢高 | ||||||||||
13位 | 西尾歩真 | 内野手 | 中京学院大学 | ||||||||||
14位 | 盛島稜大 | 捕手 | 興南高 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 宮崎で開催予定だった西武戦1試合は雨天中止
- ^ 楽天主催試合では他にはるか夢球場で1勝
- ^ 先述のソフトバンク主催1試合を除く
- ^ 他に旭川スタルヒン球場で1敗
- ^ 西武主催試合では沖縄セルラースタジアム那覇の2勝があるため、対西武ビジターゲーム合計は勝ち越し
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)当該球団間の対戦勝率が高い球団 (2)交流戦を除いたリーグ内対戦成績の勝率が高い球団 (3)前年度順位で順位が決定される。
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
- ^ 6月16日までに全日程を消化していない場合、6月16日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[28]。
- ^ 右足骨折のため出場辞退した[41]。
- ^ 辞退した又吉の代替選手[41]。
- ^ 右肘痛のため出場辞退森下暢仁の代替選手[42]。
- ^ これまでの最多は杉浦忠の1756奪三振[48]。
- ^ オリックスのアドバンテージによる1敗。
出典
[編集]- ^ “ソフトバンク8年ぶりBクラスの要因 かみ合わなかった歯車、象徴する数字も”. 西日本スポーツ (2021年10月24日). 2021年12月6日閲覧。
- ^ “王会長が藤本新監督に期待「今のホークスのことを一番よく熟知」11年の指導歴”. デイリースポーツ (2021年10月29日). 2021年12月6日閲覧。
- ^ “鷹が来季のコーチ陣容を発表 工藤体制から1軍首脳陣5人に変化、城所が3軍コーチに”. Full-Count (2021年11月1日). 2021年12月6日閲覧。
- ^ “ソフトバンク藤井皓哉を支配下登録、背番号48「これからがスタート。もっと頑張っていこうと」”. 日刊スポーツ. (2022年3月22日) 2022年10月7日閲覧。
- ^ a b “67年ぶり球団開幕8連勝! 三森プロ1号逆転3ラン&適時打で初4打点 気掛かりは石川、初回で緊急降板”. 西日本スポーツ. (2022年4月5日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ a b “ソフトバンク開幕連勝8でストップ 藤本監督1軍公式戦で初黒星も前向く「9回はよく追い付いた」”. スポニチ. (2022年4月7日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “ソフトバンク・栗原の左膝手術が無事終了 競技復帰まで約7~9カ月の見込み”. スポニチ. (2022年4月13日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “ソフトバンク柳田が登録抹消 藤本監督「10日で治して」”. 西日本新聞. (2022年4月8日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】マイナス0・5差で今季初首位陥落 3敗目の守護神森唯斗は配置転換も”. 日刊スポーツ. (2022年4月16日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】今季初4連敗 降雨でグラウンドぬかるみ、走者スピード乗れず9安打も12残塁”. 日刊スポーツ. (2020年5月1日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “ソフトバンクの東浜がノーヒットノーラン達成 沖縄出身投手初、球団では19年千賀以来、3人目”. スポニチ. (2022年5月11日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】パ・リーグ球団初5500勝に王手 巨人に2点差勝利で46日ぶり首位浮上”. 日刊スポーツ. (2022年5月31日) 2022年10月6日閲覧。
- ^ “史上2球団目の通算5500勝達成 前回の「節目」からハイペースで3球団抜く”. 西日本スポーツ. (2022年6月1日) 2022年10月6日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】藤本監督「勝ちパターンを使ってるので、全部わたくしが悪い」連敗で首位陥落」”. 日刊スポーツ. (2022年6月11日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “ソフトB・周東 10回サヨナラ再奪首弾 人生初の劇的一発に「頭真っ白」首位攻防連勝”. スポニチ. (2022年6月19日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】完封負けで5日ぶり首位陥落 京セラDで2カード連続負け越し…新たな鬼門に”. 日刊スポーツ. (2022年6月22日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “7・1ソフトバンクー西武戦が中止 コロナによる中止は今季11試合目”. 日刊スポーツ. (2022年6月30日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “又吉骨折でソフトバンク緊急事態 早速「禁じ手」使用、緊急昇格も”. 西日本スポーツ. (2022年7月10日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】「筑後ホークスみたいな感じ」藤本監督 コロナ禍と故障で主力離脱で初5連敗”. 日刊スポーツ. (2022年7月12日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “【データ】前半戦終了時点でパ・リーグ上位5球団が2.5ゲーム差以内は史上初の大混戦”. 日刊スポーツ. (2022年7月24日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “ソフトバンク 激闘4時間57分…総力戦実らず延長12回ドローで3位転落、藤本監督「疲れたね」”. スポニチ. (2022年8月5日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “痛恨逆転負けで「鷹の祭典」は1勝8敗で終了 プロ初先発の奥村が5回1失点と力投も…”. フルカウント. (2022年8月29日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “パ・リーグ 史上3度目の大混戦!9月に上位3球団ゲーム差「0」は21年ぶり さあ抜け出すのはどこだ?”. スポニチ. (2022年9月4日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】5連勝で優勝マジック「11」点灯 相次ぐ緊急事態を「筑後ホークス」らカバー”. 日刊スポーツ. (2022年9月15日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “首位ソフトバンク まさかの天王山3連敗でM9のまま 2位オリックスとはゲーム差なしに…”. スポニチ. (2022年9月19日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】歴史的なV逸…史上初リーグ最終日に逆転V許す 勝率で並んだオリックス2連覇”. 日刊スポーツ. (2022年10月2日) 2022年10月3日閲覧。
- ^ “歴史的V逸ソフトバンクを苦しめた四球禍 「474」より深刻な「266」という数字”. 西日本スポーツ. (2022年10月17日) 2022年10月17日閲覧。
- ^ “日本生命セ・パ交流戦 開催概要”. 日本野球機構. 2022年5月23日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】パ最速5000勝 初勝利は50年阪急戦、1000勝ノムさん本塁打、2000勝江夏締め”. 日刊スポーツ. (2022年5月4日) 2022年5月4日閲覧。
- ^ “ソフトバンクが通算5500勝プロ野球で巨人に続く”. デイリースポーツ. (2022年6月1日) 2022年6月1日閲覧。
- ^ “中日、鷹から岩嵜翔の獲得を正式発表 立浪監督「必要な戦力として大変ありがたい」”. full-count. (2021年12月27日) 2021年12月27日閲覧。
- ^ “ソフトバンクを退団 マルティネスがパドレスと契約”. 西日本スポーツ. (2021年12月2日) 2021年12月3日閲覧。
- ^ “渡邉雄大選手入団会見”. 阪神タイガース公式サイト. (2021年12月9日) 2021年12月25日閲覧。
- ^ “新入団スタッフについて”. 福岡ソフトバンクホークス公式HP. (2021年12月20日) 2021年12月23日閲覧。
- ^ “楽天が川島慶三と基本合意 今オフにソフトバンクを戦力外「もう1度優勝したい」”. full-count. (2021年12月10日) 2021年12月10日閲覧。
- ^ “楽天が前ソフトバンク釜元と育成契約合意「死ぬ気で頑張ります」”. ベースボールキング. (2021年12月9日) 2021年12月9日閲覧。
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- ^ “【ソフトバンク】コロナ感染拡大が止まらず 新たに甲斐野央ら4人感染、計18人に”. 日刊スポーツ. (2022年6月29日) 2022年6月29日閲覧。
- ^ “【ソフトバンク】6・29に続き7・1西武戦中止 週末開催に向け「陰性のメンバーだけで準備」”. 日刊スポーツ. (2022年6月30日) 2022年7月4日閲覧。
- ^ “福岡ソフトバンクホークス 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2022年10月20日閲覧。
関連項目
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セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
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優勝 | 東京ヤクルトスワローズ | 2位 | 横浜DeNAベイスターズ | 優勝 | オリックス・バファローズ | 2位 | 福岡ソフトバンクホークス |
3位 | 阪神タイガース | 4位 | 読売ジャイアンツ | 3位 | 埼玉西武ライオンズ | 4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
5位 | 広島東洋カープ | 6位 | 中日ドラゴンズ | 5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 6位 | 北海道日本ハムファイターズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||