飛田悠成
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福岡ソフトバンクホークス #169 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
生年月日 | 2005年3月13日(19歳) |
身長 体重 |
184 cm 84 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2022年 育成ドラフト12位 |
年俸 | 400万円(2025年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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飛田 悠成(とびた ゆうせい、2005年3月13日 - )は、神奈川県横浜市出身の日本のプロ野球選手(育成選手、投手)。右投左打。福岡ソフトバンクホークス所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]幼少期に父親とのキャッチボールで野球に触れる[1]。小学校3年生の時に地元の野球教室に入り、4年生から少年野球チームの「寺尾ジャイアンツ」に所属した[2]。
中学校時代は渋井敬一が監督を務める「緑シニア」で控えの遊撃手だった[3]。
「勉強もしながら野球もする」ことを前提に進学した横浜市立金沢高等学校でも遊撃手だったが、2年生の冬に野球部の監督がキャッチボールを見て素質に気づき、投手に挑戦した[2][3]。球速が133 km/hから141 km/hに上がった[3]。しかし、公式戦の登板は先発が春季神奈川大会の1試合のみで、夏の県大会も救援登板2試合にとどまった[3]。横浜国立大学への進学希望だったが、「小さいころの夢」とプロ志望届を提出した[3]。
2022年10月20日に開催されたプロ野球ドラフト会議において、福岡ソフトバンクホークスから育成12位で指名された[4]。記者が「金沢高校からのドラフト指名」と友人から聞いても「石川県の金沢」と思い、自身が指名されたとは考えなかったという[3]。内野手として指名されたが、投手転向を前提にした指名であり、スカウトの松本輝は「普通の公立高校で、投手転向から半年で140 km/h。手も体も大きい。伸びしろだらけ」と述べている[3]。
背番号は169。
プロ入り後
[編集]2023年は、構想通り投手として登録された。ウエスタン・リーグでの登板は無かったが、三軍・四軍戦で23試合に登板し、30回2/3を投げ、0勝2敗1セーブ、防御率5.58の成績を残す[5]。
選手としての特徴
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高校2年生の秋からの投手に転向ながら、腕が長くしなりがあり、最速141km/hの速球とカーブを投球する[6]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 169(2023年 - )
登場曲
[編集]- 「Unstoppable」 Sia(2023年 - )
- 「YOKAZE」 変態紳士クラブ(2023年 - )
脚注
[編集]- ^ “鷹育成12位指名、市立金沢・飛田悠成が明かしてくれた妹への思い 「自分の活躍が励みになれば」 (1/4ページ)”. Full-Count. (2022年11月9日) 2023年2月25日閲覧。
- ^ a b “プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから育成指名を受けた飛田 悠成さん 市立金沢高校3年 17歳”. タウンニュース 金沢区・磯子区版. (2023年1月1日) 2023年2月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g “【ソフトバンク】育成12位飛田悠成「金沢高校背負って」夢はOBのEXILE・HIROと会う”. 日刊スポーツ. (2022年11月8日) 2023年2月25日閲覧。
- ^ 2022年プロ野球ドラフト会議 - スポーツ報知
- ^ “ファーム非公式戦成績 投手”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2023年11月16日). 2023年12月16日閲覧。
- ^ “Sports otto! 1投手練習は高2の秋から 育成1年目の飛田悠成が勇気を出してモイネロに聞いたこと”. 西日本スポーツ. (2023年4月27日) 2023年12月16日閲覧。
- ^ “チーム情報 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト. 2023年12月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 飛田悠成 - NPB.jp 日本野球機構
- 169 飛田悠成 選手名鑑2024 - 福岡ソフトバンクホークス