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また金沢市街地と岐阜市街地はともに交通量が非常に多い。福井県区間では勝山市と大野市において市街を迂回する4車線区間があるが、両市境部の大渡トンネルから大野バイパス起点にかけて約1.5 kmが2車線のままボトルネックとなっている。福井県は[[2022年]]6月、「道路整備プログラム(2021~2030)」の更新<ref>[https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/douken/fukuikendouroseibipuroguramu.html 「福井県道路整備プログラム(2021~2030)」]</ref>において、この区間の4車線化を推進する旨を追記した。 |
また金沢市街地と岐阜市街地はともに交通量が非常に多い。福井県区間では勝山市と大野市において市街を迂回する4車線区間があるが、両市境部の大渡トンネルから大野バイパス起点にかけて約1.5 kmが2車線のままボトルネックとなっている。福井県は[[2022年]]6月、「道路整備プログラム(2021~2030)」の更新<ref>[https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/douken/fukuikendouroseibipuroguramu.html 「福井県道路整備プログラム(2021~2030)」]</ref>において、この区間の4車線化を推進する旨を追記した。 |
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温見峠周辺の区間は、冬季は雪が多く1年の半分近くが通行止めとなる豪雪地帯で、狭路、落石、崩壊、[[ガードレール]]や[[カーブミラー]]の未整備など、道路改良はなかなか進まず整備状態がかなり悪いため<ref name="with20170901"/>{{Sfn|佐藤健太郎|2014|pp=68}}、「本州屈指の[[酷道]]」{{Sfn|佐藤健太郎|2014|pp=66}}「天下の酷道」{{sfn|鹿取茂雄|2018|pp=40–41}}とも評されている。特に岐阜県本巣市根尾黒津から根尾能郷までの倉見渓谷沿いの冬季閉鎖区間では、谷底をのぞくと目がくらむ<ref>平成9年12月定例会(第5回)12月11日03号:[http://www.pref.gifu.lg.jp/gikai/ 岐阜県議会]</ref>ほどの断崖路であり、根尾能郷の冬期閉鎖ゲート近くには「'''落ちたら死ぬ!!'''」という看板があることが酷道愛好家の間では知られている<ref name="with20170901"/><ref name="松波2008"/>{{Sfn|佐藤健太郎|2014|pp=68–69}}{{sfn|鹿取茂雄|2018|pp=40–41}}<ref>{{Cite news|url = https://www.asahi.com/articles/ASKDH7F02KDHPTIL02Q.html|title = 国道157号、マニア好みの川渡り 危険看板が有名|publisher = [[朝日新聞デジタル]]|date = 2018-01-05|accessdate = 2019-08-11}}</ref>。この看板は、1990年代に自動車の転落事故が多く発生したため設置したとされるが、いつ設置されたかなど経緯は不明で、また2018年の1年間には周辺での人身事故は全く発生していないことから、役目を終えたとして看板は撤去された<ref>{{Cite news|url=https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190207-OYTNT50129/ |title=国道157号 「落ちたら死ぬ」看板撤去|publisher=読売新聞|date=2019年2月8日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190208065825/https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190207-OYTNT50129/|archivedate=2019-02-08|accessdate=2020-11-05}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://bunshun.jp/articles/-/38230|title=「落ちたら死ぬ!!」初ドライブに選んだ国道157号が恐怖の“酷道”だった話|author=[[鹿取茂雄]]|website=文春オンライン|page=3|date=2020-06-06|publisher=[[文藝春秋]]|accessdate=2020-11-05}}</ref>。 |
温見峠周辺の区間は、冬季は雪が多く1年の半分近くが通行止めとなる豪雪地帯で、狭路、落石、崩壊、[[防護柵 (道路)|ガードレール]]や[[カーブミラー]]の未整備など、道路改良はなかなか進まず整備状態がかなり悪いため<ref name="with20170901"/>{{Sfn|佐藤健太郎|2014|pp=68}}、「本州屈指の[[酷道]]」{{Sfn|佐藤健太郎|2014|pp=66}}「天下の酷道」{{sfn|鹿取茂雄|2018|pp=40–41}}とも評されている。特に岐阜県本巣市根尾黒津から根尾能郷までの倉見渓谷沿いの冬季閉鎖区間では、谷底をのぞくと目がくらむ<ref>平成9年12月定例会(第5回)12月11日03号:[http://www.pref.gifu.lg.jp/gikai/ 岐阜県議会]</ref>ほどの断崖路であり、根尾能郷の冬期閉鎖ゲート近くには「'''落ちたら死ぬ!!'''」という看板があることが酷道愛好家の間では知られている<ref name="with20170901"/><ref name="松波2008"/>{{Sfn|佐藤健太郎|2014|pp=68–69}}{{sfn|鹿取茂雄|2018|pp=40–41}}<ref>{{Cite news|url = https://www.asahi.com/articles/ASKDH7F02KDHPTIL02Q.html|title = 国道157号、マニア好みの川渡り 危険看板が有名|publisher = [[朝日新聞デジタル]]|date = 2018-01-05|accessdate = 2019-08-11}}</ref>。この看板は、1990年代に自動車の転落事故が多く発生したため設置したとされるが、いつ設置されたかなど経緯は不明で、また2018年の1年間には周辺での人身事故は全く発生していないことから、役目を終えたとして看板は撤去された<ref>{{Cite news|url=https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190207-OYTNT50129/ |title=国道157号 「落ちたら死ぬ」看板撤去|publisher=読売新聞|date=2019年2月8日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190208065825/https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190207-OYTNT50129/|archivedate=2019-02-08|accessdate=2020-11-05}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://bunshun.jp/articles/-/38230|title=「落ちたら死ぬ!!」初ドライブに選んだ国道157号が恐怖の“酷道”だった話|author=[[鹿取茂雄]]|website=文春オンライン|page=3|date=2020-06-06|publisher=[[文藝春秋]]|accessdate=2020-11-05}}</ref>。 |
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温見峠から根尾黒津までの間は急勾配と急カーブが連続する山岳道路で、複数の[[洗い越し]]がある{{Sfn|佐藤健太郎|2014|pp=68,70}}<ref name="渡辺2008p60">[[#酷道をゆく|渡辺郁麻 2008]], p. 60.</ref>{{sfn|鹿取茂雄|2018|pp=40–41}}。本巣市の[[道の駅うすずみ桜の里・ねお]]付近からは終点・岐阜市まで2車線の道路が続く<ref name="渡辺2008p59">[[#酷道をゆく|渡辺郁麻 2008]], p. 59.</ref>。 |
温見峠から根尾黒津までの間は急勾配と急カーブが連続する山岳道路で、複数の[[洗い越し]]がある{{Sfn|佐藤健太郎|2014|pp=68,70}}<ref name="渡辺2008p60">[[#酷道をゆく|渡辺郁麻 2008]], p. 60.</ref>{{sfn|鹿取茂雄|2018|pp=40–41}}。本巣市の[[道の駅うすずみ桜の里・ねお]]付近からは終点・岐阜市まで2車線の道路が続く<ref name="渡辺2008p59">[[#酷道をゆく|渡辺郁麻 2008]], p. 59.</ref>。 |
2023年3月6日 (月) 22:15時点における版
一般国道 | |
---|---|
国道157号 | |
地図 | |
総延長 | 199.2 km |
実延長 | 197.8 km |
現道 | 197.3 km |
制定年 | 1953年(昭和28年)指定(1975年(昭和50年)変更) |
起点 | 石川県金沢市 武蔵交差点(北緯36度34分19.72秒 東経136度39分21.32秒 / 北緯36.5721444度 東経136.6559222度) |
主な 経由都市 |
石川県白山市 福井県大野市 岐阜県本巣郡北方町 |
終点 | 岐阜県岐阜市 茜部本郷交差点(北緯35度23分17.8秒 東経136度45分16.5秒 / 北緯35.388278度 東経136.754583度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道159号 国道8号 国道158号 国道303号 国道248号 国道256号 国道21号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道157号(こくどう157ごう)は、石川県金沢市から福井県大野市を経由して、岐阜県岐阜市に至る一般国道である。
概要
石川県金沢市から岐阜県岐阜市までの県庁所在地同士を結ぶ一般国道の路線で、白山山地の西麓に沿って石川県南部、福井県東部の大野盆地、岐阜県西部を南北に通過して、北陸経済圏と東海経済圏を最短距離で結ぶ[1][2]。主な通過地は、石川県野々市市、白山市、福井県勝山市、大野市、岐阜県本巣市である。
福井・岐阜県境の温見峠を越える福井県大野市下若生子(しもわかご)(真名川ダム)から岐阜県本巣市根尾能郷までの区間は冬期閉鎖となり、そのうち大野市熊河(くまのこ)から本巣市根尾能郷までの区間は、乗用車でもすれ違い困難な狭路が続く[2]。特に温見峠を挟んだ山間部はいわゆる「酷道」であり[3]、岐阜県側にある路上に露出した洗い越しとよばれる数メートル幅の川の流れを渡ることから[2]「川を渡る国道」の代名詞ともなっている[4]。さらに温見峠付近の道路は災害に弱く、通行止めになっていることも多い[4]。
福井・岐阜県内の沿線4市1町で整備促進期成同盟会が結成されており[5]、狭路区間でも道路改良工事が行われていて、徐々に整備されつつある。
石川県内においては金沢市への幹線道路でもあり、金沢市から白山市までは国土交通省直轄の指定区間となっている。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[6][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。
- 起点:金沢市(武蔵交差点 = 国道159号・国道249号終点、国道304号・国道305号起点)
- 終点:岐阜市(茜部本郷交差点 = 国道21号交点、国道22号・国道248号終点、国道156号起点)
- 重要な経過地:石川県石川郡野々市町[注釈 2]、松任市[注釈 3]、同郡吉野谷村[注釈 3]、同郡尾口村[注釈 3]、勝山市(村岡町)、大野市、岐阜県本巣郡根尾村[注釈 4]、同郡糸貫町[注釈 4]、同郡北方町
- 総延長 : 199.2 km(石川県 60.8 km、福井県 68.6 km、岐阜県 69.8 km)重用延長を含む。[7][注釈 5]
- 重用延長 : 1.4 km(石川県 1.4 km、福井県 - km、岐阜県 - km)[7][注釈 5]
- 未供用延長 : なし[7][注釈 5]
- 実延長 : 197.8 km(石川県 59.4 km、福井県 68.6 km、岐阜県 69.8 km)[7][注釈 5]
- 指定区間:金沢市青草町88番 - 白山市白山町263番(武蔵交差点(起点) - 白山町南交差点付近)[8]
歴史
道路法(昭和27年法律第180号)に基づく二級国道として初回指定された路線のひとつである。国道指定当初は、福井県大野市より先の経路が現在とは異なり、大野郡大野町(当時)[注釈 6]から岐阜県郡上郡白鳥町[注釈 7]までは国道158号と、同町から岐阜市までは国道156号とそれぞれ重複する区間であった。1974年(昭和49年)公布の政令により、翌1975年(昭和50年)4月1日に経路が変更されて、大野市から温見峠を越えて岐阜県本巣郡北方町を経由して岐阜市に至る路線となった[9]。
年表
- 1953年(昭和28年)5月18日 - 二級国道157号金沢岐阜線(金沢市 - 福井県大野郡大野町[注釈 6] - 岐阜県郡上郡白鳥町[注釈 7] - 岐阜市)として指定施行[10]。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道157号として指定施行[6]。
- 1972年(昭和47年)12月 - 国道8号の金沢市街地を通らない金沢バイパスが完成したことによって重複区間ではなくなり、起点を示す標識が武蔵交差点に建てられる(国道159号も同様)。これにより国道8号との重複区間が一時無くなる。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 途中経路が変更されて、一般国道157号(金沢市 - 大野市 - 岐阜県本巣郡北方町 - 岐阜市)として指定施行[9]。
- 1983年(昭和58年)5月1日 - 鶴来バイパスの安養寺北 - 白山町南の全区間開通に伴い経路が変更される(新庄 - 安養寺北 - 白山町南)。
- 1993年(平成5年) - 鶴来バイパスの乾東 - 安養寺北の全区間開通に伴い経路が変更される。三日市 - 乾東が国道8号と、野々市 - 三日市が国道305号と重複区間となる。
- 1997年(平成9年) - 従来の国道157号(野々市 - 白山町南)が石川県道179号野々市鶴来線に降格。
路線状況
起点・金沢市から福井・岐阜県境の温見峠までの区間は、温見峠付近を除いて概ね改良済みの一般的な国道である[11]。
また金沢市街地と岐阜市街地はともに交通量が非常に多い。福井県区間では勝山市と大野市において市街を迂回する4車線区間があるが、両市境部の大渡トンネルから大野バイパス起点にかけて約1.5 kmが2車線のままボトルネックとなっている。福井県は2022年6月、「道路整備プログラム(2021~2030)」の更新[12]において、この区間の4車線化を推進する旨を追記した。
温見峠周辺の区間は、冬季は雪が多く1年の半分近くが通行止めとなる豪雪地帯で、狭路、落石、崩壊、ガードレールやカーブミラーの未整備など、道路改良はなかなか進まず整備状態がかなり悪いため[2][13]、「本州屈指の酷道」[3]「天下の酷道」[14]とも評されている。特に岐阜県本巣市根尾黒津から根尾能郷までの倉見渓谷沿いの冬季閉鎖区間では、谷底をのぞくと目がくらむ[15]ほどの断崖路であり、根尾能郷の冬期閉鎖ゲート近くには「落ちたら死ぬ!!」という看板があることが酷道愛好家の間では知られている[2][4][16][14][17]。この看板は、1990年代に自動車の転落事故が多く発生したため設置したとされるが、いつ設置されたかなど経緯は不明で、また2018年の1年間には周辺での人身事故は全く発生していないことから、役目を終えたとして看板は撤去された[18][19]。
温見峠から根尾黒津までの間は急勾配と急カーブが連続する山岳道路で、複数の洗い越しがある[20][21][14]。本巣市の道の駅うすずみ桜の里・ねお付近からは終点・岐阜市まで2車線の道路が続く[22]。
2004年には、平成16年7月福井豪雨によって広範囲で土砂崩落や路盤流出など大きな被害を受け[23]、大野市巣原付近では、道路が大きく欠損し、復旧および道路改良工事が行われている。岐阜県本巣市内においても、2005年(平成17年)11月19日に発生した岩盤崩落の復旧工事のために、本巣市根尾能郷から同市根尾黒津の間が長期間にわたって通行止となっていた[24][25]。この間の迂回路として、本巣市根尾大河原から猫峠林道、根尾越波から折越林道、岐阜県道255号根尾谷汲大野線および国道418号を経て同市根尾樽見へ至ることができたが、2012年(平成24年)10月末に通行止が解除されて大野市街から本巣市街まで通行が可能になった。
バイパス
通称
- 山側環状(金沢市)
- 百万石通り(金沢市:武蔵交差点(起点) - 香林坊交差点)
- 南大通り(金沢市:野町広小路交差点 - 有松交差点)
- 城南通り(金沢市:有松交差点 - 横川交差点)
- 淡墨街道(本巣市)
- 本巣縦貫道路(本巣市)
- 本巣サルスベリ街道(本巣市)
- 忠節橋通り(岐阜市:忠節橋北交差点 - 千手堂交差点)
- 真砂町通り(岐阜市)
- 岐阜東西通り(岐阜市:千手堂交差点 - 徹明町(神田町5交差点))
- 徹明通り(岐阜市)
- 長良橋通り(岐阜市:神田町5交差点 - 神田町10交差点)
- 神田町通り(岐阜市)
- 加納中通り(岐阜市:神田町10交差点 - 茜部本郷交差点)
- 加納城南通り(岐阜市)
重複区間
- 国道305号(石川県金沢市・武蔵交差点 - 白山市・乾東交差点)
- 国道8号、金沢バイパス(石川県野々市市・三日市交差点 - 白山市・乾東交差点)
- 国道360号(石川県白山市・下吉野交差点 - 白山市・瀬戸野交差点)
- 国道158号(福井県大野市吉 - 大野市・エキサイト広場南東交差点)
- 国道418号(福井県大野市 - 岐阜県本巣市根尾)
- 国道303号(岐阜県本巣市・三橋南交差点 - 岐阜市徹明町・神田町5交差点)
- 国道248号(岐阜県岐阜市徹明町・神田町5交差点 - 岐阜市・茜部本郷交差点)
通行規制区間
雨量規制区間
- 本巣市根尾大河原(温見峠、福井県境) - 本巣市根尾能郷(21.8 km)
- 連続雨量60 mmで通行注意、連続雨量80 mmまたは、1時間雨量30 mmで通行止め[26]。迂回路なし。
冬季閉鎖区間
- 大野市下若生子(真名川ダム) - 同市温見(岐阜県境)(30.9 km)
- 本巣市温見峠(福井県境) - 同市根尾大河原(9.5 km)[27]
- 本巣市根尾大河原 - 同市根尾黒津(5.9 km)[27]
- 本巣市根尾黒津 - 同市根尾能郷(6.4 km)[27]
道路施設
橋梁
- 犀川大橋(犀川、金沢市)
- 山上郷大橋(手取川、白山市 - 能美市〈鶴来バイパス〉)
- 一の宮大橋(手取川、能美市 - 白山市〈鶴来バイパス〉)
- 濁澄橋(尾添川、白山市)
- 赤谷大橋(手取川、白山市)
- 下荒井橋(九頭竜川、勝山市)
- 尻毛橋(伊自良川、岐阜市)
- 忠節橋(長良川、岐阜市)
トンネル
- 石川県
- 五味島隧道(白山市)
- 鴇ケ谷隧道(とがたにずいどう、白山市)
- 深瀬隧道(白山市)
- 白峰隧道(白山市)
- 谷トンネル(白山市 - 福井県勝山市)
- 福井県
- 木根橋トンネル(勝山市)
- 暮見トンネル(勝山市)
- 長山トンネル(勝山市)
- 大渡トンネル(勝山市)
- 下荒井トンネル(勝山市 - 大野市)
- 笹又トンネル(大野市)
- 巣原トンネル(大野市)
- 岐阜県
- 日当平野トンネル(本巣市)
- 佐原トンネル(本巣市)
- 本巣トンネル(本巣市)
道の駅
- 石川県
- しらやまさん(能美市)
- 岐阜県
- うすずみ桜の里・ねお(本巣市根尾)
- 織部の里もとす(本巣市)
- 富有柿の里いとぬき(本巣市)
地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道159号・国道359号(金沢市・武蔵交差点)
- 国道8号(野々市市・三日市交差点、白山市・乾東交差点)
- 国道360号(白山市・下吉野交差点 - 白山市・瀬戸野交差点)
- 中部縦貫自動車道 大野IC(大野市・バイパス支線)
- 国道476号(大野市・菖蒲池)
- 国道158号(大野市・吉、大野市・エキサイト広場南東交差点)
- 国道418号(本巣市・根尾板所)
- 国道303号(本巣市・三橋交差点)
- 国道248号・国道256号(岐阜市・神田町5交差点)
- 国道21号・国道22号・国道156号岐大バイパス(岐阜市・茜部本郷交差点)
主な峠
脚注
注釈
出典
- ^ “平成21年度事務事業評価シート(幹線道路課)” (PDF). 平成21年度事務事業評価個別事業調書(建設部). 大野市. 2013年1月5日閲覧。
- ^ a b c d e “「落ちたら死ぬ」酷道157号で見たものは…「もう勘弁してくれ!」”. withnews. (2017年9月1日) 2019年8月11日閲覧。
- ^ a b 佐藤健太郎 2014, pp. 66.
- ^ a b c 松波成行 2008, p. 58.
- ^ “平成19年第3回本巣市議会定例会議” (PDF). 本巣市. 2013年1月4日閲覧。
- ^ a b “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年10月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2021. 国土交通省道路局. 2022年4月26日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年10月17日閲覧。
- ^ a b “一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令”. 法庫. 2013年1月15日閲覧。
- ^ ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和28年5月18日政令第96号)の原文があります。
- ^ 渡辺郁麻 2008, p. 61.
- ^ 「福井県道路整備プログラム(2021~2030)」
- ^ 佐藤健太郎 2014, pp. 68.
- ^ a b c 鹿取茂雄 2018, pp. 40–41.
- ^ 平成9年12月定例会(第5回)12月11日03号:岐阜県議会
- ^ 佐藤健太郎 2014, pp. 68–69.
- ^ “国道157号、マニア好みの川渡り 危険看板が有名”. 朝日新聞デジタル. (2018年1月5日) 2019年8月11日閲覧。
- ^ “国道157号 「落ちたら死ぬ」看板撤去”. 読売新聞. (2019年2月8日). オリジナルの2019年2月8日時点におけるアーカイブ。 2020年11月5日閲覧。
- ^ 鹿取茂雄 (2020年6月6日). “「落ちたら死ぬ!!」初ドライブに選んだ国道157号が恐怖の“酷道”だった話”. 文春オンライン. 文藝春秋. p. 3. 2020年11月5日閲覧。
- ^ 佐藤健太郎 2014, pp. 68, 70.
- ^ 渡辺郁麻 2008, p. 60.
- ^ 渡辺郁麻 2008, p. 59.
- ^ “災害に強い、みちづくり、まちづくり - 2004年 近畿を襲った災害から” (PDF). 近畿地区幹線道路協議会. 国土交通省近畿地方整備局. 2013年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月28日閲覧。
- ^ 平成20年12月定例会(第5回)12月10日02号:岐阜県議会
- ^ “岐阜県(県内全域)規制情報”. 日本道路交通情報センター. 2010年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月28日閲覧。
- ^ 県土整備部道路維持課 (2016年4月1日). “岐阜県管理道雨量規制区間一覧表”. 岐阜県ホームページ. 岐阜県. 2016年10月8日閲覧。
- ^ a b c 県土整備部道路維持課 (2016年1月1日). “岐阜県管理道冬期閉鎖区間一覧表”. 岐阜県ホームページ. 岐阜県. 2016年10月8日閲覧。
参考文献
- 鹿取茂雄(著)、磯部祥行(編)「国道157号〈温見峠〉」『酷道大百科』〈ブルーガイド・グラフィック〉、実業之日本社、2018年12月28日、40 - 41頁、ISBN 978-4-408-06392-8。
- 佐藤健太郎『ふしぎな国道』講談社〈講談社現代新書〉、2014年。ISBN 978-4-06-288282-8。
- 松波成行、渡辺郁麻「国道157号」『酷道をゆく』、イカロス出版、2008年3月20日、58-61頁、ISBN 978-4-86320-025-8。
関連項目
外部リンク
- 道路 - 国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所
- 管内概要 - 石川県石川土木総合事務所
- 管理道路一覧(勝山市内) - 福井県奥越土木事務所
- 管理道路一覧(大野市内) - 福井県奥越土木事務所
- 岐阜土木事務所の紹介 - 岐阜県県土整備部