「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」の版間の差分
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2005年1月以降レギュラー放送終了まではこれに代わり、同様の目的で哲学者[[アリストテレス]]の『[[形而上学 (アリストテレス)|形而上学]]』第一巻冒頭の文「全ての人間は生まれながらにして知ることを欲する」(980a) を引用した<ref name="trivia060813">{{Cite web |url=http://www.fujitv.co.jp:80/trivia/index.html |title=フジテレビ(番組公式サイト) |publisher=フジテレビ |archiveurl=https://web.archive.org/web/20060813114548/http://www.fujitv.co.jp/trivia/index.html |archivedate=2006年8月13日 |accessdate=2017年6月17日 |deadurldate=2017年9月 }}</ref>。 |
2005年1月以降レギュラー放送終了まではこれに代わり、同様の目的で哲学者[[アリストテレス]]の『[[形而上学 (アリストテレス)|形而上学]]』第一巻冒頭の文「全ての人間は生まれながらにして知ることを欲する」(980a) を引用した<ref name="trivia060813">{{Cite web |url=http://www.fujitv.co.jp:80/trivia/index.html |title=フジテレビ(番組公式サイト) |publisher=フジテレビ |archiveurl=https://web.archive.org/web/20060813114548/http://www.fujitv.co.jp/trivia/index.html |archivedate=2006年8月13日 |accessdate=2017年6月17日 |deadurldate=2017年9月 }}</ref>。 |
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当番組で使用される[[ |
当番組で使用される[[背景音楽|BGM]]は、クラシック音楽やオペラ音楽、紹介する「トリビア」にちなんだものが多い。また、番組の趣旨が「知識の品評会」のため、パネラーたちは皆正装しなければならない。主として男性は[[背広|スーツ]]、女性は[[ドレス]]などを着る。 |
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画面左上には必ず赤字の明朝体で「{{Color|red|''明日使えるムダ知識をあなたに''}}」と[[テロップ]]が表記されている。 |
画面左上には必ず赤字の明朝体で「{{Color|red|''明日使えるムダ知識をあなたに''}}」と[[テロップ]]が表記されている。 |
2021年11月23日 (火) 08:28時点における版
トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 | |
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ジャンル | 雑学番組 / バラエティ番組 |
演出 | 木村剛・塩谷亮(共にフジテレビ) |
監修 | 唐沢俊一(スーパーバイザー) |
出演者 |
タモリ[注 1] 高橋克実 八嶋智人 ほか(出演者を参照) |
ナレーター | 中江真司(初代) 大友龍三郎(2代目) 窪田等(3代目) |
オープニング | テーマ曲合唱:たまりの |
エンディング | 音楽:堂島孝平 Fred Jorio「Romance」 |
製作 | |
プロデューサー |
増谷秀行(ザ・スピングラス) 坪井貴史(フジテレビ、CP) |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | モノラル放送 → 音声多重放送(影のナレーションを参照)[注 2] |
放送国・地域 | 日本 |
トリビアの泉 | |
深夜・関東ローカル枠【第1期】 | |
放送期間 | 2002年10月8日 - 2003年3月18日 |
放送時間 | 火曜日 1:40 - 2:10(月曜深夜) |
放送枠 | 月深 |
放送分 | 30分 |
回数 | 20回 |
ゴールデン・全国ネット枠【第2期】 | |
放送期間 | 2003年7月2日 - 2006年9月27日 |
放送時間 | 水曜日 21:00 - 21:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 136回 |
復活特別番組 | |
放送期間 | 2007年1月27日(第1回) 2007年5月12日(第2回) 2007年11月28日(第3回) 2010年2月27日(第4回) 2011年12月21日(第5回) 2012年1月1日(第6回) |
放送時間 | 土曜日 21:00 - 22:54(第1回) 土曜日 21:00 - 23:10(第2回) 水曜日 21:00 - 22:48(第3回) 土曜日 21:00 - 23:10(第4回) 水曜日 21:00 - 23:13(第5回) 日曜日 21:00 - 23:30(第6回) |
放送分 | (回数順)114分、130分、108分、130分、133分、150分 |
回数 | 合計6回 |
トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 映画「アマルフィ 女神の報酬」で 久しぶりに「へぇ」SP | |
放送期間 | 2009年7月18日 |
放送時間 | 土曜日 13:30 - 14:25 |
放送分 | 55分 |
回数 | 1回 |
もう○日寝るとお正月&トリビアの泉10周年SP | |
放送期間 | 2011年12月28日 - 12月31日 |
放送時間 | 水曜日 0:45 - 0:55 木曜日 0:10 - 0:20 金曜日 0:40 - 0:50 土曜日 0:10 - 0:20 |
放送分 | 各10分 |
回数 | 4回 |
特記事項: 上記のスタッフは、特別番組(2012年1月1日放送分)現在。 |
『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』(トリビアのいずみ 〜すばらしきムダちしき〜)は、フジテレビ系列で2002年10月8日から2006年9月27日までのレギュラー放送を経て、2007年から2012年まで不定期放送の特別番組として放送されていた、雑学バラエティ番組。字幕放送、音声多重放送(副音声解説)、2010年の特番の放送からハイビジョン制作が実施されていた。
通称は『トリビア』『トリビアの泉』。
概要
当番組は「生きていく上で何の役にも立たない無駄な知識、しかし、つい人に教えたくなってしまうようなトリビア(雑学・知識)」を視聴者からの一般公募により、トリビアプレゼンター(司会)を務める高橋克実と八嶋智人がVTRにて紹介し、品評会会長のタモリを筆頭にゲスト品評会員らが品評していく。英語にある「trivia(「トリビア」)」とは、日本語で「雑学・些末な」という意味である。
評価・品評するメインコーナー「トリビアの泉」をはじめ、実用性はないが「明日人に教えたくなる」ような話題の提供をコンセプトに放送する。番組タイトル名は“トリビア”と“トレビの泉”のかばん語である。
当番組の制作・企画・構成に関しては、番組スタッフが飲み会中、ある番組スタッフの薀蓄話に別のスタッフが「へぇ」と答えたことに始まっている。また、当番組スーパーバイザーとして、番組のヒントになった『トンデモ一行知識の世界』 と『トンデモ一行知識の逆襲』の著者である唐沢俊一が監修し、当番組に参加している。
歴史
深夜時代
2002年10月7日から毎週火曜日 1:40 - 2:10(月曜深夜)に深夜番組(月深枠)としてレギュラー放送が開始され、2003年3月17日まで深夜枠で放送。視聴率5%超えという1時台の深夜番組としては高視聴率を獲得した。
2003年1月4日(土曜日)15:15 - 16:15には、番組初となる1時間の拡大版の特別番組が放送された。また同特番は、番組として史上初の昼の時間帯での放送となった。
ゴールデン進出
番組の人気や高視聴率に伴い、ゴールデンタイム・プライムタイム枠に昇格し、品評会会長としてレギュラーにタモリを加えて、2003年7月2日から毎週水曜日 21:00 - 21:54にレギュラー放送された。3ヶ月間ブランクがあったのは、遅れネット局に配慮したためである。ゴールデンタイム・プライムタイム枠での番組は、毎回25%を超える高視聴率を連発したり、番組内で使用される用語「へぇ」も当時の流行語大賞にノミネートされ、トップテンに選出されるなどの社会現象を巻き起こした。
2004年1月1日(木曜日)21:15 - 22:45と、2005年1月1日(土曜日)21:15 - 22:30に、2年連続で元日に拡大版の特別番組が放送された。
2006年1月11日 19:00 - 22:48には、『トリビアの泉 〜最強の国民ランキングSP!〜』と題して、当番組過去最長の放送時間の228分(3時間48分)の拡大版の特別番組を放送。放送111回を記念とした4時間スペシャルを放送。また、これまで放送される事がなかった19時台・20時台に初めて放送された。なお、この日の放送では、「トリビアの泉」「トリビアの種」共に、新作は一切取り上げず、過去のトリビアの総集編が行われた。「トリビアの泉」は、番組ホームページで予め募集をかけた視聴者による国民投票で選ばれた傑作トリビアBEST20がカウントダウン形式で発表された。また、過去のトリビアでも再放送ではなく再度品評されたものが収録された。「トリビアの種」は、もう一度見たいトリビアの種としてこちらも番組ホームページで予め募集をかけた視聴者による国民投票で選ばれたトリビアの種7本傑作選が放送された。
レギュラー放送の終了
番組改編期となる2006年9月27日 21:00 - 23:18に『トリビアの泉 〜君の心に“へぇ”はあるかSP〜』と題して、レギュラー放送最終回が放送された。これを以て、水曜21時枠のレギュラー放送を終了し、深夜時代を含めた約4年間のレギュラー放送に終止符を打った。この時点で発表されたトリビアの累計は、深夜時代を含めて999個だった。
復活特番時代
2007年1月27日(土曜日)21:00 - 22:54(『土曜プレミアム』枠)に、『トリビアの泉 復活SP 踊る大へぇへぇ祭り』と題して、レギュラー放送終了以来の約4ヶ月ぶりに、レギュラー放送終了後初めての復活特別番組が放送された。
2007年5月12日(土曜日)21:00 - 23:10(『土曜プレミアム』枠)に、『トリビアの泉 〜無駄無駄無駄無駄ァ! ムダ知識大放出SP〜』と題して、2回目の特番を放送。
2007年11月28日(水曜日)21:00 - 22:48に、『トリビアの泉 世界で一番“へぇ”が好きSP』と題して、3回目の特番を放送。また、同日は『土曜プレミアム』枠でなく、ゴールデン時代のレギュラー枠と同じ水曜21時枠での放送だった。
上記の3回目の特番後はしばらく放送が途絶えたが、2009年7月18日に映画『アマルフィ 女神の報酬』の公開を記念して、特別編のスピンオフ番組が放送された。内容は映画撮影秘話が中心で、倉庫の片隅のような場所で番組レギュラーのビビる大木一人のみで品評を行った[注 3]。
2010年2月27日(土曜日)21:00 - 23:10(『土曜プレミアム』枠)に、約2年3ヶ月ぶりの復活として『トリビアの泉 へぇへぇの種で大満開 久しぶりにやったらギネスまでとっちゃったよSP』と題して、特別番組が放送された[1]。番組冒頭では特別企画[注 4]としてテレビアニメ『ONE PIECE』とのコラボレーション企画が行われ、『ONE PIECE』の第1期オープニングテーマ「ウィーアー!」(歌 - きただにひろし、第1話 - 第47話)の映像の登場キャラクターを品評会会長のタモリ・トリビアプレゼンター(司会)の高橋克実、八嶋智人の3名に置き換えて新たに制作されたものが流された。この映像では麦わらの一味[注 5] が登場したほか、『ONE PIECE』のオリジナル声優である田中真弓(モンキー・D・ルフィ役)、大塚周夫(ゴールド・ロジャー役)、大場真人(ナレーター)がアフレコに参加した。また、オープニングでは「フジテレビ開局51周年に放送する番組」とテロップが表示されていた。視聴率はスペシャル番組としては最高となる20.1%を記録した。
2012年で深夜時代から数えて番組生誕10周年を迎えた。これを記念して、2011年12月21日(水曜日)21:00 - 23:13には、深夜時代と全国ネット(ゴールデン時代)も含めた総集編の『トリビアの泉 10周年「へぇ」祭りはベストオブベストで! 承知しましたSP』が放送され、2012年1月1日(日曜日)21:00 - 23:30には、新作の『トリビアの泉 祝10周年! あけましてムダ知識SP』が放送された。この回を最後に、放送は行われていない。
2017年12月16日・2018年6月30日に同局で放送された『ギリギリ昔話』では「今じゃもう出来ない!? 攻めすぎなゴールデン番組」として、当番組で紹介された「トリビアの泉」や検証された「トリビアの種」で過激・過酷なトリビアが取り上げられた。
2017年・2020年にgooで行われた「復活してほしいバラエティ番組ランキング」においては共に2位を記録する[2][3] など、番組の放送が終了して8年経過した2020年現在においても安定した根強い人気を誇っている。
出演者
トリビア プレゼンター(司会)
品評会会長(会長)
- タモリ
- ゴールデン移行後にレギュラー出演。採点には厳しく、満へぇは出したことがない。
品評会会員(レギュラーパネラー)
深夜放送時代
ゴールデンタイム時代
ナレーター
- 初代
- 中江真司(2002年10月7日 - 2007年1月27日、深夜〜ゴールデン・レギュラー放送)
- 2代目
- 大友龍三郎(2007年5月12日、特別番組)
- 3代目
- 窪田等(2007年11月28日・2010年2月27日・2011年12月21日・2012年1月1日、特別番組 - )
コーナー出演者
- 緒川たまき
- レギュラー放送でのコーナー『ガセビアの沼』のVTRに2005年1月19日より出演。ただし、出演者・スタッフのエンドロールに出ていない。
- 牧原俊幸・宮瀬茉祐子(共に当時フジテレビアナウンサー)
- レギュラー放送でのコーナー「トリビアニュース」のニュースキャスターとして両名が担当
- 田中圭
- 2006年1月25日から、トリビア紹介の冒頭の映像や確認VTRにおいて何の脈絡もなく微笑みかける謎の青年として1 - 3回登場していた。
- 山中秀樹(当時フジテレビアナウンサー、現在はフリーアナウンサー)
- 番組中の訂正文や謝罪文などの読み上げ担当。この読み上げをネタとして使う場合も山中が行う。一般には翌週以降に行われるが、「訓読みの『訓』は音読み」というトリビアの時にはトリビア紹介後すぐに「わかりにくくて恐縮ですが」と補足説明のために登場した。
番組構成
番組開始当初より2004年までは番組冒頭にSF作家のアイザック・アシモフの発言とされる「この地球でトリビアを増やすことに喜びを感ずるのは人間のみである」や「人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である[4]」を引用し、番組コンセプトと結びつけた[5]。
2005年1月以降レギュラー放送終了まではこれに代わり、同様の目的で哲学者アリストテレスの『形而上学』第一巻冒頭の文「全ての人間は生まれながらにして知ることを欲する」(980a) を引用した[6]。
当番組で使用されるBGMは、クラシック音楽やオペラ音楽、紹介する「トリビア」にちなんだものが多い。また、番組の趣旨が「知識の品評会」のため、パネラーたちは皆正装しなければならない。主として男性はスーツ、女性はドレスなどを着る。
画面左上には必ず赤字の明朝体で「明日使えるムダ知識をあなたに」とテロップが表記されている。
コーナー
ゴールデン枠でのレギュラー放送終了後、不定期のスペシャルでも継続して放送されているのは、「トリビアの泉」、「トリビアの種」、「おさらいトリビア」の3つのコーナーのみである。
トリビアの泉
当番組のメインコーナー。番組の視聴者から投稿された「知っていても人生の役に立たない、でも知っていたら楽しい」「明日人に教えたくなるような雑学・知識=情報を元に「トリビア」となりうる雑学を紹介し「確認VTR」を使って、「トリビアプレゼンター」(司会)の高橋克実、八嶋智人がユーモアを交えつつ紹介するコーナー。タモリを筆頭とする「トリビア品評会」の面々が品評していく。
スタジオでは「トリビア」を紹介する2人の司会者「トリビアプレゼンター」と「トリビア」を評価する「品評会会長」を始めとする5人のパネラー「トリビア品評会」が登場し、番組を盛り上げる。司会者は「補足トリビア」と称して「トリビア」に解説を加え、パネラーは「へぇボタン」を使って評価(番組内では「品評」と称す)する。1人につき「へぇボタン」を押すことが出来るのは最高20回。
構成としては、まず投稿者名と「トリビア」の概要のみが導入のVTRで紹介され、パネラーはそこで1回「品評」を行う。その後、「トリビア」の具体的な内容が「確認VTR」で紹介され、スタジオではパネラーが再び「品評」、「補足トリビア」へと移る。
「トリビア」の投稿は郵送および「トリビアの泉」ホームページで行われる。また、同内容の場合の採用には先着順であったが、視聴率上昇に伴い投稿数が増え先着の判断が困難となってからは抽選となった。時折「あの人からのトリビア」と称し、著名人から投稿者に因んだ「トリビア」が送られることがある。「トリビア」の中には「っぽく見える」、「っぽく聴こえる」などシリーズ化したものがある。
1回分の放送では、深夜時代は6〜7本紹介されて、ゴールデン時代は当初は7〜8本、「ガセビアの沼」のコーナーが始まった2005年からは4〜6本紹介されていた。
第1回の放送から視聴者からの投稿で成り立っているスタイルだが、初期にはスーパーバイザーの唐沢俊一の書籍から採用したものを他人の投稿者名を紹介して取り上げていたとの指摘があり[7]、唐沢も自身が運営する掲示板の内容の使用を許可したと明かしている[8]。
確認VTR
VTRの基本構成は「〇〇はこう語る(他に「〇〇に聞いてみた」)」というナレーションの後に、詳細を知る人物(大学教授など専門家や当事者、関係者、被伝者本人)へのインタビューから始まり、そこから証拠となる書物などの引用、記録映像や実験映像の放映、専門家の証言や書物の内容を基にしたイラストなどを用いて紹介するというもの。インタビューでは「はい、確かに…(英語ではYes, that's right...)」で始まることが多い。また、解説が長いと本人が話している最中に「要するに」というナレーションとテロップと共にフェードアウトされ、改めて簡潔な回答をすることがある。稀に、取材に伺った専門家もその事実を知らず、後日改めてインタビューし直す場合もあった。一見不可能に見えることも再現したり、実験したりしてみせるのが特徴。これにユーモアを交え、時には本題とあまり関係のない事柄やパロディもネタとして取り入れる。
VTRには、特に実験を必要をする場合などスタッフが出演することが多い(原則、白衣を着用)。また、番組がゴールデンタイムに移行した後は「トリビア」内容とは直接関係のない人物を起用することもあり、大物タレントを出演させたりプロ漫画家の描いたイラストを使用するなどして「トリビア」を紹介する無駄な豪華さも見どころとする。
洋画の一瞬の映像を使う際にスロー再生や一時停止が許可されなかったため、「大人の事情により映像を一時停止することが出来ないのでお手数ですが目を凝らしてご覧ください」とし画面上のどの辺りかを説明して繰り返し再生したり、「ゴールデンタイム番組にふさわしくない映像(例:放送許諾の得られなかった他局の映像や、暴力的な内容など)」を使う際にモザイクをかけたりといったVTRも放送した。
人物に関するトリビアの場合は、VTRの締めで「○○(被伝者の名前)さん、これからも頑張ってください」というナレーションが入る。
「トリビア」の内容によっては稀に確認VTRがないこともある(単なる言葉遊びなど)。
確認VTRに入る前、1回目の品評時にパネラーがVTRの核心に触れる事柄を発言することは禁止されている。
補足トリビア
確認VTRに含まれない補足情報や関連事項などを八嶋が説明する。確認VTRに大物タレントやプロ漫画家などを起用した際にはその人物も紹介し、時には宣伝も行う。
最後に高橋がその「トリビア」から思いついた一言を言い、「トリビア」紹介を締める(自身の頭髪や過去にまつわる自虐的な内容や下ネタが多いが、時には八嶋を皮肉る)。この一言は番組内容を収録した『トリビアの泉 へぇの本』で「高橋語録」と称している(ただし、実際に番組内で高橋がトリビアの最後に言った言葉と『へぇの本』の「高橋語録」での一言とが必ずしも一致するとは限らない)。稀にパネラーとのトークや「補足トリビア」で締めて高橋の一言が無い事もあった。本題よりもこの「補足トリビア」で得点が入ることは多々ある。
品評
紹介された「トリビア」に対し、「品評会会長」のタモリを含む5人のパネリストからなる「トリビア品評会」が「トリビア」の驚き、意外性、また「確認VTR」の面白さなどを感銘度とし「へぇボタン」と称する丸形の青いボタンを押して評価する。基本的には「確認VTR」を見ている最中に「へぇボタン」を押す事は出来ない。「へぇボタン」は設置された透明ケースから取り外すことができる。なお、品評会会長席の「へぇボタン」は、他のパネリスト席のものとは形状が異なる。
パネリストは感銘度を「へぇ」という単位に換算し、「へぇボタン」を1回押すごとに「1へぇ」ずつ得点をつけることができる。しかし、実際にはいつでも押すことができるため「トリビア」にほとんど関係の無いトークの場面で押される場合も多々ある。1人につき「20へぇ」が与えられ、その合計値で「トリビア」の優劣をつける。「20へぇ」の評価で「満へぇ」となり、5人全員が「満へぇ」、つまり合計「100へぇ」で満点となる。
ゴールデンタイム移行後は初回のみ紹介されたすべてのトリビアに、2回目以降は合計「80へぇ」以上の評価が出た場合、品評会会長から商品が授与されるがその「トリビア」にちなんだギャグによって会長が商品を決めるため、実用性が低いものが多い。「品評会会長」はタモリであり、ゴールデン移行後はその厳しい評価のため高得点が出にくい傾向にある[注 6]。スペシャル版はパネリストが10人に増え(「満へぇ」は合計「200へぇ」になり、賞金は20万円)、「150へぇ」以上の評価で粗品がもらえることもある(『土曜プレミアム』の放送においては、「160へぇ」以上で粗品)。
品評会員ごとの「へぇ」の得点、および合計値はそれぞれスタジオの電光掲示板に表示される。品評員席の表示は通常は白、「満へぇ」になると赤になる。合計値の表示は深夜番組時代は白のみだったが、ゴールデン移行直後は値が増えるにつれて紫→青→水色→緑→黄色→オレンジ→赤(100へぇ)と変わっていく方式に。後に色の変化は不規則になる。「100へぇ」を達成すると電光掲示板の下にある噴水口から100円玉が100枚出るという仕掛けがある。「へぇボタン」はゴールデンでの名称だが、深夜番組時代は「へぇスイッチ」という名称だった。2006年1月18日放送分より誰か1人でも満へぇが出るとパネラー席後ろのランプが不規則に点滅するようになった。満へぇになってもへぇボタンを押すこともできるが(「へぇ」の音声は無く色が発光するのみ)、21へぇ以上は得点として加算されない。
すべての放送において、満へぇを獲得した作品は1つもなかった。歴代最高へぇは、深夜時代が99へぇ、ゴールデン通常放送が98へぇである。
へぇボタンを押すと流れる声は、第1回の収録に参加していたカメラアシスタントの女性のものである[9]。
トリビアの種
視聴者から「調べてみることでトリビアになりそうな日常の疑問」を公募し、「世間ではバカバカしくてやっていないような素朴な疑問」を調査・実験など実際やったらどうなるかを当番組スタッフが検証し、明らかにする。その検証VTRに対して意外性、内容の充実度、検証の労力などを感銘度とし、品評会会長のタモリが評価をする。番組がゴールデンタイムへ移行した2003年7月2日放送分から開始。
感銘度は「一分咲き」から「九分咲き」および「満開」の10段階で表し、「満開」へ近づくほど感銘度が高いことを示す。2004年2月18日放送分までは「一分咲き」・「三分咲き」・「五分咲き」・「八分咲き」・「満開」の5段階評価だったが、タモリが八分咲きを連発したことで本人の意向により同年2月25日放送分からは「二分咲き」・「四分咲き」・「六分咲き」・「七分咲き」・「九分咲き」が加わり10段階に変更した。品評会会長のタモリが独断と偏見で「何分咲きの花になったか」を手元にあるレバーで評価し、レバーを引くとスタジオ後ろに控える多数のエキストラ[注 7]がそれぞれ手に掲げたパネルを裏返し、「○分咲き」および「満開」の花が描かれたイラストを作る。「満開」が出た時はさらにパネルが裏返り、「やったね!」の文字が現れる。大抵の評価は「八分咲き」以上だが、まれに「五分咲き」や「七分咲き」が出たこともあった。なお、「『へぇ』の本」では、「10段階になってから満開が出にくくなった」と記述されている。
当コーナーのタモリの評価演出は尺の都合上、ダイジェスト[注 8]で処理されるケースもあった。
VTRの最後には、日の出の映像を背景にナレーションが必ず「こうしてこの世界にまた一つ新たなトリビアが生まれた」と言う。その後、調査結果を基に種から生まれたトリビアのタイトルを読み上げる。
当初は10分程度のコーナーだったが次第に15〜20分と放送時間が長くなり、ときには2本立て・3本立てで放送されることもあり、番組のメインであるトリビアの紹介よりも放送時間が長くなることがあった。ゴールデン後期や単発特番の際の番組表の文章も、種の予告の分量が多いことがあった。
また、トリビアの種の紹介の時、データを数値にするトリビアの種の場合は、○○(数値の部分)の事を八嶋が「アーッ!」などと叫ぶのが恒例だった。
そして、実験によっては万全の安全対策で行わなければならないものや実際に真似できてしまう危険な実験も少なくないため、八嶋がコーナーの最後に「皆さんは、絶対に真似しないで下さい」と注意をする事が多かった。
1回分の放送では、レギュラー時代は原則1本(稀に2本)紹介されて、不定期時代は5〜7本紹介されていた。
「トリビアの種」はシリーズ化する傾向が多く見られ、ベン・ジョンソンやジェファーソン・ペレスが検証に参加する「スポーツシリーズ」、等身大ペッタン人形を高層タワーから落とし、タワーから離れる前までの距離を測る「ペッタン人形シリーズ」、日本刀がピストルなどと勝負をする「対決シリーズ」、雑種の犬が血統種(特別な訓練された犬)の犬と同じことができるかを検証する「雑種犬シリーズ」などがある。「雑種犬シリーズ」は後にやらせがあったことが明らかになっている。
ガセビアの沼
「トリビアの泉」に投稿された情報のうち、全くの嘘やガセネタであったものを「ガセビア」として紹介する。誤解している人が多く相当数存在するいつの間にか当たり前となった知識・急に広まった都市伝説の類を主に取り扱い、間違いを正す。タモリ、高橋、八嶋のトークを交え、通常の「トリビアの泉」と同様のVTRを使ってガセネタであることを示し、目の前の沼にハガキを沈め、永久に封印する。「トリビアの泉」「トリビアの種」とは対照的なコーナーでもある。放送期間は2005年1月19日から、当番組(レギュラー放送)最終回の2006年9月27日まで。
最初は通常の「トリビアの泉」と同様に投稿者名を公表していたが、第2回目以降は投稿者名部分にモザイクをかけ、下段に「ガセビア投稿者の気持ちを考慮し 氏名は伏せさせていただきます」と注釈を入れている(「へぇの本」掲載時は第1回の投稿者名も「三重県出身・××さん」と伏せられた)。
おさらいトリビア
番組の最後(エンディング/ 当番組のスタッフエンドロール部分)に、各放送回に紹介した「トリビア」の概要を得点の低いものから順に放送する。また、確認VTRに登場した声優やナレーターがナレーションを務め、「トリビア」の内容を読み上げるといった「お遊び」の要素も。ゴールデン移行当初から放送し、2004年以降は不定期での放送となる。
BGMは通常 フレッド・ジョリオの『Romance』だが、一時期DJ Gert & M. Woodsの『Once Upon A Time In The West (DJ Gert vs DJ Conka Opera Mix)』が使用されていたこともあるほか、『まんが水戸黄門』のオープニング曲『ザ・チャンバラ』、『子連れ狼』(3番のみ)、反町隆史の『POISON』など、紹介したトリビアにちなんだ曲に変更されることもある[注 9]。2005年頃は『ニャホニャホタマクロー(かつて『みんなのうた』(NHK) で放送された『ラジャ・マハラジャー』の替え歌)』がほぼ毎週使われていた。
はぁ〜のコーナー
「トリビアの泉」に投稿された情報のうち、「へぇ」とすら言えない通常の「トリビアの泉」で扱うに至らないものをピックアップして紹介する。タイトルの「はぁ〜」はため息を表す。深夜番組時代に番組の最後にほぼ毎回行われていた。「一番むかつく「はぁ〜」は……」というトリビアも放送されたことがある。
主に投稿者の個人的なこと、検証が不可能なもの、バラエティ番組のネタとして適切でないものなど「こんなことをわざわざ送ってこなくっても……」と感じ取れるものを紹介した。
流れとして、タイトルコール後に高橋と八嶋が「はぁ〜」な投稿内容が書かれたハガキもしくはメールを見て「はぁ〜」とため息をつき、それをテーブルに置いて内容に文句を言いながらスタジオを去り、最後にその文面をカメラで映してどんな内容だったかが分かる。
影のナレーション
2006年3月15日放送分より、メインのナレーションとは別に副音声付放送で並行して別の声優やタレントがナレーションを担当する『トリビアの影のナレーション(影ナレ)』が行われた。地上デジタル放送ではモノステレオ放送で実施されていた。
“影ナレ”はメインのナレーションをベースに、その担当者が過去に演じた有名なキャラクターなどを暗示させる演技や語尾などのアレンジを加える。完全に副音声のみではなく、そのキャラクターの関連BGMと共にシルエット(実在する人物についてはシルエットではない)を出す紹介コーナーが番組中に何度か挿入される。また、番組中に別の“影ナレ”と交代する場合があり、その際はキャラクター同士で何かしらのやり取りをする。
エンドロールには「影のナレーション:???」としかクレジットされず、キャラクター名や著作権者の明記や(C)のマークの表記はない。しかし、「トリビアの種」内では影ナレを担当した声優本人及び実名が出たことがあった。
地上アナログ放送の音声多重放送やデジタルチューナーが二重音声に対応していないといった受信環境や、一部のネット局設備で副音声に対応していないといった送信側の事情がある場合、紹介コーナー以外聞くことができない。北海道文化放送では札幌地区以外は番組が放送終了するまでは音声多重放送を実施していなかった。また、テレビ山口では当初“影ナレ”に対応していなかったが、2006年4月放送分から対応した。特番時代からは不定期で音声多重放送に対応する形になった。
レインボ・一発、あのトリビアは今
2005年11月16日、同局の報道番組『FNNレインボー発』をもじった「レインボ・一発」(れいんぼ・いっぱつ)を放送した。
過去の「トリビアの泉」で紹介されたトリビアのその後の展開を紹介するコーナー。
Stardust Memory 〜言葉では伝えきれない映像〜
正式コーナータイトル名は「高橋克実のスペシャルコーナー Stardust Memory 〜言葉では伝えきれない映像〜」。
トリビアプレゼンター(司会)である高橋克実の持ち込み企画であり『土曜プレミアム』枠のスペシャル放送から登場。高橋が日常であまり見ることのない「言葉にできない」映像、また誰かに伝えたいけれども、上手く伝えられない「トリビア」を小田和正の「言葉にできない」に合わせて紹介(ことわざ「ヘビににらまれたカエル」を実際に行う、ガチャピンがアルバイトや地味な仕事をするなど)。コーナーの背景は銀河系をモチーフとしたCGをブルーバックで合成している。
VTR後は哀愁系のBGMが流れて高橋がブラックホールに吸い込まれ、タモリと八嶋は呆れながら去って行き、1人残された高橋が一言嘆いて閉めくくる。
このコーナーのVTRのナレーションは、田中秀幸が担当。
行われたのは2007年1月27日・5月12日のスペシャルのみ。
小さい“へぇ”見つけた
2007年11月28日の特別番組時に放送。
コーナー名の元ネタは唱歌「ちいさい秋みつけた」。少しなら、確実に「へぇ」と言える小さな雑学を紹介するコーナー。「トリビア」紹介は通常形式だが小さい「へぇ」であるので、品評は品評会会長のタモリだけが行い、「へぇ」数はボタンに付いた小さなパネルで表示された。
お年玉トリビア
2012年1月1日の特別番組時に放送。テレビで見せる程の「トリビア」では無い為、一部だけを紹介し、後は当番組専用ホームページにて24時間限定で紹介された。
禁断のトリビア
番組放送開始10周年目でテレビで言えなかった「禁断のトリビア」を2012年1月1日の特別番組時の放送内にて分けて紹介。全てのキーワードをつなげると「禁断のトリビア」が完成する仕組みとなっていたが、番組内では最後まで放送されず、最後の部分は当番組専用ホームページにて24時間限定で紹介された。
投稿者特典
投稿採用者には獲得した「へぇ」の数に応じた賞金が贈られる。通常は1へぇにつき100円(例として70へぇの場合、賞金は70へぇ×100円=7,000円)で、「満へぇ」(100へぇ)の場合は10万円となる。ただし、今までの最高は「99へぇ」で、「満へぇ」の出た「トリビア」は放送終了まで1つもなかった(10人の時は「198へぇ」)。なお、今までの最低は「12へぇ」である(ただし、「小さい"へぇ"見つけた」のコーナーを除く)。深夜時代のある「トリビア」で「99へぇ」まで行った時、最後の「1へぇ」を残したパネラーが「そこ(司会者が読んでいる紙)にない情報を教えてくれたら押す」などと言い結局押さなかったことがある。スペシャル放送(一部を除く)および『土曜プレミアム』枠での放送では審査員が10人に増やされ、最高は200へぇとなり、賞金は20万円である。
- 各放送回で最も多くの「へぇ」を獲得したトリビア(今週のベストオブトリビア)
- 脳をかたどった金色の「金の脳」が贈られる。「金の脳」は脳の部分が開閉できるようになっており、その中にメロンパンを収納できるメロンパン入れにもなっている。メロンパンである理由は単に「脳みそがメロンパンにも見える」からというだけのもので、深い意味はないと八嶋がコメント。2005年に「金の脳2005年モデル」にリニューアルされ、開き方が観音開きタイプからガルウィングドア(ランボドアともいう)タイプになった(開く際に効果音がなる仕組みになっている)。2006年には「金の脳2006年モデル」にリニューアルされ、台座にアナログ時計が付いたものになる。2007年には金の脳の蓋がついた茶碗になった(白子入れになっている)。2010年2月放送の特番では再び2006年モデルに戻された。2012年1月放送の特番では2006年モデルの時計の横に10周年を意味する「10th」の文字が飾られている。ただし、「おさらいトリビア」内の「本日の金の脳」紹介時にテロップの背景に映される「金の脳」は、初代タイプのまま。
- 例外として、最も高いへぇを獲得したトリビアであるにもかかわらず金の脳ではなく銀の脳が贈られたことがある。
- 高橋が個人的に最も気に入ったトリビア(マイフェイバリットトリビア、通称MFT)
- 脳をかたどった銀色のオブジェ「銀の脳」が贈られる。サイズは「金の脳」よりも小さい。高橋が個人の独断で選んだ「トリビア」に採用される為、「銀の脳」とはいうものの、2番目に「へぇ」を多く獲得した「トリビア」が選ばれるとは限らない(放送回で一番低いへぇだった「トリビア」が選ばれたこともある[注 10]。なお、採用されるトリビアは下ネタ率が高い[要出典])。5個集めると金の脳と交換できるという、チョコボールのおもちゃの缶詰プレゼントに似たシステムになっている。2005年に「銀の脳2005年モデル」にリニューアルされ、ネックストラップがついたものになる。ストラップにはフジテレビのコールサイン「JOCX」の文字が書かれており、本来はフジテレビ関係者が使用する入構証ケースに付属して配布されるもの。また、2006年には「銀の脳2006年モデル」にリニューアルされ、台座にアナログ時計が付いたものになる。2007年には銀の脳の指輪(シルバーアクセサリー)になった(2010年以降は前モデルに戻されている)。
- また、インターネットオークションに獲得者が「銀の脳」を出品したこともあったが、いたずらの入札が絶えずこのオークションは取り消しとなった。
- 80へぇ以上を獲得したトリビア
- タモリが選ぶ「粗品」が贈られる。「トリビア」にちなんだものやその「トリビア」から思いついた駄洒落から選ばれ[注 11]。ゴールデン移行と同時に導入され、初回では全ての「トリビア」に対して贈られていたが、2回目からは80へぇ以上で贈られるようになった。粗品は比較的安価なものが多く見受けられるが、カーナビやフカヒレ、自転車、万年筆といった豪華な粗品が贈られたこともある。
- トリビアの種採用者
- 純金製の小さな「金の種」が送られる。換金はできない。
ネット局と放送時間
月深時代
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 火曜日 1:40 - 2:10 (月曜深夜) |
制作局 |
北海道 | 北海道文化放送(UHB) | 土曜日 13:30 - 14:00 |
遅れネット | |
広島県 | テレビ新広島(TSS) | 月曜日 15:30 - 16:00 | ||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | 不明 | 同時ネット→2003年1月から遅れネット | |
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | 遅れネット | ||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | [注 12] | ||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | 不明 | ||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | |||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | |||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) |
補足
- 1 2002年10月7日 - 2003年3月17日 毎週火曜日 1:40 - 2:10(月曜日深夜、JST)放送。
- 2 フジテレビでの視聴率が高かったことから、初めは放送を検討していなかった関西テレビなどでも遅れて放送されるようになった。
- 3 以上、フジテレビ及び遅れが6カ月以内(フジテレビで放送があった期間内)の局のみ記載(単発放送局を除く)。
- 4 2003年1月4日 15:15 - には初のスペシャルを放送した。このスペシャルは高知さんさんテレビ及び当時ネットしていなかった長野放送で放送され、当時ネットしていた各局でも遅れて放送された。
- 5 また、当番組が後にゴールデンに進出し人気が上昇していくのを見て、テレビ静岡でもゴールデンの放送と並んで深夜に過去の深夜放送分を放送していた時期がある。
- 6 これ以外にも一時期フジテレビのチャンネルα枠にて月深時代の『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』を再放送していた。
ゴールデンタイム・全国ネット時代
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) (制作局) |
フジテレビ系列 | 水曜日 21:00 - 21:54 |
同時ネット |
北海道 | 北海道文化放送(UHB) | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(MIT) | |||
宮城県 | 仙台放送(OX) | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | |||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | |||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | |||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | |||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ(TSK) | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | |||
広島県 | テレビ新広島(TSS) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | |||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | |||
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | フジテレビ系列 | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | |||
大分県 | テレビ大分(TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 |
時差ネット | |
青森県 | 青森放送(RAB) | 日本テレビ系列 | ||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | |||
徳島県 | 四国放送(JRT) | |||
山口県 | テレビ山口(tys) | TBS系列 |
補足
- 1 2003年7月2日 - 2006年9月27日 毎週水曜日 21:00 - 21:54(JST)放送。
- 2 テレビ大分を除くFNS系列全局で同時ネットされた。
- 3 大分県では番組開始当初から2005年3月まで、フジテレビ系列(ただし日本テレビ系列とのクロスネットでもある)のテレビ大分ではなくTBS系列の大分放送で放送されていた[注 13]。ただし、2004年・2005年の元日特別放送回については、テレビ大分で同時ネット放送している(この特別番組がテレビ大分のフジテレビ同時ネット時間帯で組まれた事情による)。その後、2005年3月26日を以って大分放送は本番組の放送を終了、同年4月からは本来の系列局であるテレビ大分で遅れて放送していた。そして、2006年9月レギュラー放送が終わると、特番として『土曜プレミアム』枠で放送していた(第3回目の放送は水曜日だった)。その当時、本来ならばフジテレビ系列のテレビ大分で同時ネットするのが筋だが、同年10月から現在土曜21時枠以降は日本テレビの番組に切り替わり、今後の特番は休日に遅れ放送している。
- 4 宮崎県ではゴールデンタイム移行後、フジテレビ系列のテレビ宮崎でクロスネット局では唯一、他のフジ系列局と同時刻に放送している。これは水曜21時枠で「トリビアの泉」を放送する以前の水曜劇場を放送していた頃からの流れ。また、レギュラー放送が終了して、特番でも土曜プレミアム枠で同時ネットした。なお、第3回目の放送では、本来の放送日である水曜日にあたったため、この場合も同時ネットした。
- 5 山口県では、以前に数回山口放送で放送されていた事がある。
上記系列外局でスペシャルを放送した系列局
- 青森放送(日本テレビ系列)
- FNSで2007年1月27日放送分が7週遅れの3月17日に、同年5月12日放送分は5週遅れの6月16日に放送された。さらに11月28日放送分が約3カ月半遅れの2008年3月15日14時から放送された。また、2009年7月18日の映画『アマルフィ 女神の報酬』の公開記念特別編は、2週遅れの8月1日16時から放送された。
スペシャル放送日(拡大版)
レギュラー放送時代
放送日時は日本標準時(JST)。
レギュラー放送時代には、毎年正月にスペシャルが放送されていた。
放送回 | 放送日 | 放送時間 | 備考 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
深夜時代 | ||||
1 | 2003年1月4日 (土曜日) |
15:15 - 16:15(60分) | 13.3% | |
ゴールデンタイム時代 | ||||
2 | 2003年7月2日 (水曜日) |
21:30 - 22:39(69分) |
|
20.5% |
3 | 2003年9月24日 (水曜日) |
21:00 - 22:15(75分) | 26.1% | |
4 | 2004年1月1日 (木曜日) |
21:15 - 22:45(90分) |
|
20.7% |
5 | 2005年1月1日 (土曜日) |
21:15 - 22:30(75分) | 19.8% | |
6 | 2006年1月11日 (水曜日) |
19:00 - 22:48(228分) |
|
17.0% |
7 | 2006年9月27日 (水曜日) |
21:00 - 23:18(138分) |
|
12.0% |
不定期放送時代(復活スペシャル)
放送日時は日本標準時(JST)。番組タイトル名はそれぞれ、『踊る大捜査線』、『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ・ブランドーのセリフ、『世界で一番君が好き!』、『家政婦のミタ』の三田灯のセリフが元ネタ。
放送回 | 番組タイトル | 放送日 | 放送時間 | 備考 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | トリビアの泉 復活SP 踊る大へぇへぇ祭り |
2007年1月27日 (土曜日) |
21:00 - 22:54(114分) |
|
17.7% |
2 | トリビアの泉 〜無駄無駄無駄無駄ァ! ムダ知識大放出SP〜 |
2007年5月12日 (土曜日) |
21:00 - 23:10(130分) |
|
15.4% |
3 | トリビアの泉 世界で一番“へぇ”が好きSP |
2007年11月28日 (水曜日) |
21:00 - 22:48(108分) |
|
17.1% |
4 | トリビアの泉 へぇへぇの種で大満開 久しぶりにやったらギネスまでとっちゃったよSP |
2010年2月27日 (土曜日) |
21:00 - 23:10(130分) |
|
20.1% |
5 | トリビアの泉 10周年「へぇ」祭りは ベストオブベストで! 承知しましたSP |
2011年12月21日 (水曜日) |
21:00 - 23:13(133分) |
|
8.0% |
6 | トリビアの泉 祝10周年! あけましてムダ知識SP |
2012年1月1日 (日曜日) |
21:00 - 23:30(150分) | 10.3% |
ミニスペシャル
放送日時は日本標準時(JST)。2012年1月1日 21:00 - 23:30(JST)(番組生誕10周年)の『トリビアの泉 10周年! あけましてムダ知識SP』の放送前に4夜連続で「深夜にニヤっとできるトリビア」を各10分間放送した。
放送回 | 番組名 | 放送日 | 放送時間 |
---|---|---|---|
1 | もう5日寝るとお正月&トリビアの泉10周年SP | 2011年12月28日 | 0:45 - 0:55 |
2 | もう4日寝るとお正月&トリビアの泉10周年SP | 2011年12月29日 | 0:10 - 0:20 |
3 | もう3日寝るとお正月&トリビアの泉10周年SP | 2011年12月30日 | 0:40 - 0:50 |
4 | もう2日寝るとお正月&トリビアの泉10周年SP | 2011年12月31日 | 0:10 - 0:20 |
視聴率
深夜時代から高視聴率を獲得し続けた結果、2003年7月2日に水曜日21時台のゴールデンタイムに昇格。ゴールデンタイムの第1回の放送で20.5%の高視聴率を記録する好スタートを切った。その後も25%前後の高視聴率を獲得し続けて、時間帯のトップに躍り出た。
番組自体も社会現象になるほどのブームとなり、2004年に突入しても衰えることなく視聴率ランキングの常連に入っていたが、2005年になってしばらくした頃から視聴率は徐々に下がっていった。それでも2006年9月時点で平均2桁は維持していたもののレギュラー番組でやっていく上での改善が困難となりレギュラー放送を終了、その後は不定期の特番として放送されている。ゴールデンタイムでのレギュラー放送の平均視聴率17.8%は2003年以降に放送を開始したバラエティ番組では1位であり、2001年以降に放送を開始したバラエティ番組のレギュラー放送で最高視聴率が25%を超えたのはこの番組と『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系列)のみである。
以下のデータはいずれもビデオリサーチ調べ。
深夜時代
この節には内容がありません。 |
ゴールデンタイム
- 初回視聴率:20.5%(2003年7月2日放送)
- 最高視聴率:27.7%(2003年8月20日放送)
- 最低視聴率:10.1%(2006年8月9日放送)
- 特別編を含むと2006年8月2日放送の6.4%が最低視聴率
- 最終回視聴率:12.0%(2006年9月27日放送)
- 平均視聴率:17.8%
- 2003年:23.5%
- 2004年:19.6%
- 2005年:15.7%
- 2006年:14.0%
特別放送枠
- 2007年1月27日放送回 視聴率:17.7%
- 2007年5月12日放送回 視聴率:15.4%
- 2007年11月28日放送回 視聴率:17.1%
- 2010年2月27日放送回 視聴率:20.1%
- 2011年12月21日放送回 視聴率:8.0%
- 2012年1月1日放送回 視聴率:10.3%
パロディ番組・企画
人気番組だったため、本番組を様々な放送番組がパロディにしたことがあった。
- 『FNS27時間テレビ めちゃ2オキてるッ! 楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん!!』(フジテレビ系列)
- 番組内で行われた「FNS全国一斉期末テスト」の各局代表者発表において、本番組のへぇボタンのシステムが使われた。この27時間テレビで使われたボタンは押すと「べぇ」と鳴るため、通称は「べぇボタン」。これはこのコーナーに出演していた笑福亭鶴瓶に因んでいる。
- 2局ずつ代表者を発表していき、その代表者についてのムダ知識を発表する。その2局のうち、べぇの数が多い局のテストの点数にそのべぇの数が点数として加算される。
- 『FNS ALLSTARS あっつい25時間テレビ やっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!』(フジテレビ系列)
- 『FNSの日』内で放送された「テレビヤの種」、「トリビアの温泉」(2005年7月23日 - 24日放送)。どららも、この年の『FNSの日』の通しコーナーとして行われた。なお、どちらのコーナーも本番組の司会の高橋と八嶋も出演していた。
- 「テレビヤの種」はフジテレビスタッフの様々な企画を実現するコーナー。「トリビアの種」同様、タモリが5段階で評価し、「〜分咲き」および「満開」は通常の花に代わってフジテレビのマークで表された。大半の出演はタモリと八嶋だけで、高橋はコーナーの最後にのみ出演した。
- 「トリビアの温泉」はFNS全28局がそれぞれの地方の話題を「あっついご当地トリビア」として紹介するコーナー。感銘度を表す単位は「へぇ」に代わり「あっつい」が使われ、ボタン(ボタンは丸形のピンク色)を押した際の声も「あっつい」に。この声とVTRのナレーションは藤岡弘、が担当。司会は西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)と八嶋の2人で、高橋は23日のみ出演。品評会は「トリビアの泉」では見られない豪華出演者10名で構成された。(実質)品評会会長として島田紳助が特別参加した。「トリビアの温泉」では視聴者投票も実施する等とこの年のFNS局対抗戦の名に相応しい激闘が展開された。
- なお、本番組では満へぇは一切出なかったが、当パロディでは満あっつい(200あっつい)を獲得したネタが登場した。
- 『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系列)
- 「サタビアの温泉」ボタンを押すと「ふぅ〜」
- 『ハロー!モーニング。』 (テレビ東京)
- 「トリビアの河童」コント「ミニモニ河童の花道」より。ボタンを押すと「河童」と声が出る。
- 『ワンナイR&R』(フジテレビ系列)
- 『リンカーン』(TBS系列)
- 『HAMASHO』(日本テレビ系列)
- 「トレビア〜ンの泉」
- 『ロンブー龍』(日本テレビ系列)
- 「トレビアンの泉」
- 『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系列)
- 『リチャードホール』(フジテレビ系列)
- 「ゲスビアの泉」・「ゲスビアの種」 ともに本家で出演のビビる大木がリチャードホールレギュラー出演。
- 『めちゃ2イケてるッ!』 (フジテレビ系列)
- 人気コーナーだった『単位上等!爆走数取団』
- 「数取ビアの泉」2003年8月30日に八嶋がゲスト(兄貴)として登場。それに伴い数取団メンバー達のムダ知識として一人ずつ披露した。
- 『FNN踊る大選挙戦』(フジテレビ系列)(2003年11月9日、第43回衆議院議員総選挙)
- 『FNN踊る大選挙戦』(2004年7月11日、第20回参議院議員通常選挙)、『FNNスーパー選挙王』(2007年7月29日、第21回参議院議員通常選挙) - 「選挙トリビア」
- 国政選挙の開票日に組まれる選挙特別番組では息抜き企画としてCM前に放送している。
- ナレーターは中江真司ではなく伊武雅刀。この企画は番組の性格上、ローカル開票速報に突然移ったりするので飛ばしになる局もある。そのため福島テレビでは2004年7月11日の第20回参議院議員通常選挙の開票特別番組『FNN踊る大選挙戦』で放送できなかった部分を再編集して翌日の「Lばんスーパーニュース」の一企画として放送。
- 内容は議員の趣味や特技、政治のこぼれ話などが主体。
- 韓国のKBS第2テレビで放映されている『スポンジ』は、内容が全て「トリビアの泉」の盗作であるとの批判を受けた。
- 『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)
- 「ウソチクの泉」もっともらしいウソのトリビアを紹介するコーナー。
- 『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系列)
- 「エロビアの泉」ボタンを押すと「あへぇ〜」と声が出る。
- 本家の品評会会長であるタモリが出演した異例のパロディである。
- 『熱闘甲子園』(朝日放送)
- 「熱トリビアの泉」高校野球にまつわるトリビアが日替わりで放送された。
- 『アサデス。KBC』(九州朝日放送)
- 「福岡トリビア」
- 『トリビアの泉 映画「アマルフィ 女神の報酬」で久しぶりに「へぇ」SP』
- 映画『アマルフィ 女神の報酬』のPR番組として2009年夏にフジテレビで放送。映画ロケでのこぼれ話をもとに構成。司会は高橋と八嶋が担当したが、パネラーはビビる大木のみであったため最大は20へぇであった。
- 『SUPER SURPRISE』(日本テレビ系列)
- 金曜日のコーナー「爆笑ルポルタージュー!」
- 「へぇ」の代わりに「びっくりポイント」を採点、ボタンを押すと「びっくり」と言う。
- 『ヤッターマン(リメイク版)』(日本テレビ系列)
- 第1話 - 第35話に、トリビアを紹介するコーナー「ドクちゃんの豆知識」があった。また、回によっては本家によく似たセットで、ドロンジョ・ボヤッキー・トンズラーが「へぇボタン」の代わりにボヤッキーの声が入った「ポチッとなボタン」を押して品評することがあった。
- 『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』(文化放送)
- トリビアのゆかり。
- 『エゾビアの泉』(北海道文化放送)
- 同局の2003年秋改編特番として『えき☆スタLIVE@noon』の放送枠で放送され、北海道にまつわるトリビアが紹介された。
- 本家で出演のビビる大木がゲスト出演した。
- 『かねビアの泉』
- 『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』(NHK)2021年6月12日と同年9月25日放送分で放送され、番組のキャラクターのカネオくんがためになる豆知識を紹介し、「へぇボタン」の代わりに出演者が「へぇ」を口で言うシステムだが、ほとんど誰も言わなかった。
- 『バコビアの泉~素晴らしきエロ知識~』
- 『ケンコバのバコバコナイト』(サンテレビ)2021年8月28日(27日深夜)放送分で放送され、レギュラー出演者のAV女優3人がエロにまつわる雑学(バコビア)を披露した。
備考
エピソード
- 番組では放送されたにもかかわらず、番組で紹介した「トリビア」をまとめた『トリビアの泉 へぇの本』には掲載されなかった「トリビアの泉」・「トリビアの種」・「ガセビアの沼」がいくつか存在する。これは、「事実と違っていた(放送後にお詫びなどを放送した)」、「営業妨害につながる」、「みんな知っている」、「極度な下ネタである」、「残酷な内容が含まれていて不快」、「青少年の家出を助長している」、「個人情報漏洩(個人情報保護法違反の抵触)につながる」、「他人への嫌がらせにつながる」、「動画や音声でないと分かりづらい」などの理由や被伝者・版権などによる複雑な権利絡み(特に映画)などのため、掲載が難しいためである。ただし、放送においては再放送されることも少なくなく、本への収録自体も重版・重刷などにより増減する場合がある。
- 番組の公式番組サイトのアドレスはwww.fujitv.co.jp/trivia/だったが、現在(2012年1月時点)はwww.fujitv.co.jp/b_hp/trivia/へのリダイレクトとなっている。2003年8月 - 9月の間は、www.trivianoizumi.com だった。公式サイトの更新は2007年1月の「復活スペシャル」より行われていなかったが、2011年10月の時点でも「トリビア」の募集ページなどサイトの内容は残されていた。
- 2003年7月23日の放送では、「『十時十分』の『十分』の読みは『じゅっぷん』ではなく『じっぷん』である」という「トリビア」が紹介され、常用漢字表に「じゅっ」という読み方がないことを説明した。しかし、2010年に内閣告示された改定常用漢字表では、備考欄に〈「ジュッ」とも。〉と注記された。
- 2004年5月5日に放送された、No.422「2009年は秋にもゴールデンウィークがある」というトリビアの確認VTR内で、「2009年5月のゴールデンウィークは4連休」という内容も放送されていたが、翌2005年に祝日法が改正され、日曜日が祝日かつ月曜日以降も連続で祝日が続いた場合は、最後の祝日の翌日を振替休日にするようになったため、2009年のゴールデンウィークは9月のシルバーウィークと同じく5連休となった。
- 2004年9月15日の放送では、No.552「天然のウナギの卵は人類史上未だ発見されたことがない」という「トリビア」は放送当時は確かに発見されていないものであったが、その5年後2009年5月に日本の調査隊が実際に人類史上初めて発見に成功した。なお、場所はマリアナ諸島近辺の水深約160メートル付近であった。
- 2007年1月27日の放送では、『トリビアの泉復活SP 踊る大へぇへぇ祭り』では、テレビドラマ・映画でもある「『踊る大捜査線』シリーズのようなスピンオフ物はどこまで製作可能か?」との問いに、同シリーズ製作総指揮の亀山千広が「台詞さえあればどんな些細なキャラクターからでも製作可能」と答えたのを受けて、同作で高橋が演じていたチョイ役を主人公に本家スタッフにより正式な「踊るレジェンド」シリーズとしてショートドラマ『警護官 内田晋三』が製作され、番組中で公開された。荒俣宏も大臣役で出演している。
- 2012年1月1日の放送では、特番の番組予告宣伝CMで「もし、お父さんが犬になったら」という「トリビアの種」の予告が放送されたが、番組内では放送されなかった。フジテレビはこれについて、ホームページ上で「内容が盛り沢山すぎて入り切らなかった」と発表している。
- 深夜時代から出演しているビビる大木は本来ならゴールデン昇格後は降板予定だったが、当番組の若手スタッフ(かつて大木が出演していた『笑う犬』のADだった)の要望によって残留した。それを知った大木は、この子(若手スタッフ)達のためにも絶対番組を成功させようとより力を入れたと語っている。
番組の評価
- アジア太平洋放送連合(ABU)・第41回総会でABU賞(テレビ・エンターテインメント部門)を受賞した。番組では「ムダ知識」とは言いながらもこれまで一般に知られていなかったことや意外に役に立つ雑学が紹介されたこともあり(後になるとネタ切れのためそのような「トリビア」は減った)、日本PTA全国協議会の「子供に見せたい番組」の調査でランクインしたこともある。トリビアプレゼンター(司会)の八嶋の説明する「補足トリビア」がためになると評価されたこともある。
流行語大賞
- 「へぇ」の言葉は放送を重ねるごとに世間に広まり、2003年には「ユーキャン流行語大賞」のトップテンに選出された(登録上は「へぇ〜」)。
ギネス記録
- 2010年2月27日スペシャルにおいて、トリビアプレゼンター(司会)の高橋が自らトリビアを投稿し、自身がピタゴラスイッチのような装置(ルーブ・ゴールドバーグ・マシン)を作るギネス記録に認定されていたことを明かした。しかし、実際はフジテレビ本社で行われたギネス挑戦中に、たまたま現場に居合わせた高橋がギネス賞を授かった物だったことが明らかとなった。
番組の影響
- 番組がゴールデンタイムに放送され始めた2003年からおよそ2年後の2005年から2006年にかけて、この番組を模した「トリビアの泉の実験」というチェーンメールが流行した。内容は「一人から複数の知り合いへメールを送り、それを繰り返してどこまでメールが広がるか」という物であった。番組とは一切関係は無く、フジテレビは番組内や公式ホームページのトップで注意を促した[5][6]
- 2003年、バンダイが「へぇボタン」の形状、効果音を再現した「1/1へぇボタン」を商品化し、ヒット商品となった。また、ガシャポンでも「へぇボタン」によく似たボタン型キーホルダーも登場した。同時期にMSX用自作BASICプログラム、PSP、ゲームボーイアドバンス、PDAなどでも「へぇボタン」のソフトが開発されている。なお、実際の「へぇボタン」は100円ショップで売られている手元ライトを美術スタッフが改造したものである。
- 「アポロに搭載されていたコンピューターの性能はファミコン以下」というトリビアが話題となり、その少し後にスポンサーとして任天堂が参入した。2004年の中期頃には同業他社であるソニー・コンピュータエンタテインメントも参入したが(前時間に放送していた同局のバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴン』から移行)、こちらは後にスポンサーから離脱した。
- 2003年12月10日の放送で、「比内鶏を食べると逮捕される」という「トリビア」が紹介されて以降、それまでメディアで「比内鶏」としていたもの(食用鶏)は全て「比内地鶏」と掲載されるようになった[注 15][注 16]。
- 敵味方804枚の駒を使用する史上最大級の将棋「大局将棋」の公式な対局は、この番組の企画として行われたものが史上初である。
スタッフ
特別番組(2012年1月1日放送分)現在
- ナレーション:窪田等(3代目)
- 構成:酒井健作、田中到、興津豪乃、なかじまはじめ、矢野了平、安部裕之
- ブレーン:三木聡
- スーパーバイザー:唐沢俊一
- リサーチ:加藤正人、海野至、乾友子
- 音楽:堂島孝平
- SW(スイッチャー):小川利行
- カメラ:宮崎健司
- VE(ビデオエンジニア):高木稔
- 照明:小林敦洋
- 音声:片山勇
- TK(タイムキーパー):星美香
- 編集:清野和敬・吉川豪(IMAGICA)
- MA(マルチオーディオ):足達健太郎(IMAGICA)
- 音響効果:田中寿一・斉藤信之(J-WORKS)
- 美術制作:井上明裕(フジテレビ)
- デザイン:棈木陽次(フジテレビ)
- 美術進行:内山高太郎
- 大道具:豊田哲夫
- 装飾:佐藤翔平
- アクリル装飾:斎藤祐介
- 視覚効果:中溝雅彦
- 電飾:林将大
- 特殊美術:青木紀和
- 特殊装置:阿部和仁
- 衣裳:山田斉
- メイク:山田かつら
- CG:松本幸也(orb)
- 編成:安喜昌史(フジテレビ)
- 広報:島谷真理(フジテレビ)
- デスク:佐熊礼子
- 制作プロデューサー:鈴木寿一(コラボレーション)、岡庭幸代(日本テレワーク → NEXTEP)、伊藤和美・麻野とも子(コラボレーション)
- ディレクター:石川陽(NEXTEP)、木伏智也、石武士、小田切大輔、牛嶋創一、菊池泰子、池田浩士、内田雅行、宮内透、伊藤嘉彦、中嶋亮介、西方健保、植田弘樹、白川誠、稲村隆、増田真也、大山雄太郎、金孝義
- AP(アシスタントプロデューサー):倉科知美、小野謙吾、内海雅
- プロデューサー:増谷秀行(ザ・スピングラス)
- 演出:木村剛・塩谷亮(共にフジテレビ)
- チーフプロデューサー:坪井貴史(フジテレビ、3代目)
- 撮影協力:湘南藤沢フィルムコミッション、IchiGeki、日進ワールドデリカテッセン、宮崎県測量設計業協会 高千穂支部、高千穂町役場、日本医療栄養センター、(株)インテグラル、(株)日本電色工業、(株)イマダ、(株)データ・デザイン、JAPAN AIRLINES、日本軽金属株式会社、船橋ケイバ、水喜、RIENT HOUSE
- 映像・資料協力:アメリカ航空宇宙局、アフロ、レオ・プランニング、ITNソース、ロイター・ANI、BBC Motion Gallery、ロイター、産経新聞社、日刊現代社、新華社、講談社、毎日新聞社、読売新聞社、朝日新聞社、グレートインターナショナル、SHAKE、クエスト、ゲッティ
- 衣裳協力:TADASHI SHOJI、FAIRFAX
- 海外コーディネーター:Cosmo Space of America Co.,Ltd.、Sean Takahashi、株式会社ナンバーワンズ
- スタッフ協力:アルファ・グリッド、アズバーズ、ウイッシュカンパニー、エスピーボーン、ネクステップ[注 17]
- 技術協力:ニユーテレス、FLT、マルチバックス、株式会社ビジュアルコミュニケーションズ、IMAGICA、Zeta、コスモ・スペース、SDTエンタープライズ、J-Crew
- 制作協力:田辺エージェンシー、NEXTEP、COLLABORATION
- 制作:フジテレビバラエティ制作センター
- 制作著作:フジテレビ
過去のスタッフ
- ナレーション:中江真司(初代)、大友龍三郎(2代目)、その他有名声優
- 影のナレーター:???(2006年3月15日 - 7月26日、8月9日 - 9月27日、2007年5月12日)
- テーマ曲歌唱:たまりの
- 制作:吉田正樹(CP → 制作に昇格、フジテレビ → 吉田正樹事務所)
- 監修:小松純也(フジテレビ)
- 構成:北本かつら(2006年度降板)、オークラ(2006年度降板)、坂田康子(映画「アマルフィ」SP放送時に復帰)、田村孝裕
- リサーチ:高橋純一(J Associates)、小島美佳(ジーワン)、永野たかひろ(浅井企画)、CUBE、嶋田幸代、遠藤正也、鹿山智美、株式会社ワイズプロジェクト、丸山直樹、坂田康子、島田京代、田中健一、児玉浩平、工藤幸、佐川光嗣、vispo、STEELO、ニューズクリエイト、P.Aライターズ、メガバックス、中川ゆーすけ、大竹将義、デーブ八坂
- SW(スイッチャー):島本健司
- VE(ビデオエンジニア):斉(齋)藤雄一
- 照明:河村清太郎
- TK(タイムキーパー):竹野幸子
- 編集:浜野元久・水野智史・榎本祐紀・岩崎秀徳(IMAGICA)
- 美術制作:小須田和彦
- 大道具:松本達也
- 装飾:乾川太志、羽染香樹
- アクリル装飾:和田好恵
- メイク:小島百合子、薮西智美
- CG:アイウリックスタジオ
- web master:鬼熊陽一郎
- 編成:荒井昭博・出澤真理子・中野利幸・立松嗣章・濱潤(フジテレビ)
- 広報:北野あすか・河嶋由梨子・宇佐見順子(フジテレビ)
- デスク:六車美恵・佐々木千代
- 制作プロデューサー:古賀憲一(2003年7月2日 - 2007年1月27日、日本テレワーク → NEXTEP)、佐々木貴幸・鈴木寿一・浜田弘(コラボレーション)
- ディレクター:後藤隆一郎、渡辺徳子、升田智晴、村上俊教、林洋輔、下川宏、中村秀樹、岩田徹、五十嵐久也、後藤勝商、武石政人、菊地康子、羽方聡、太田茂憲、内海昇、小曽根雅紀、小林智武、夫馬教行、武田誠司、大森亮平、伊藤史峻、横山健一、鈴木浩晃、藤本達也、上崎純太、岡田直也、安納隆仁
- AP(アシスタントプロデューサー):坪井貴史(プロデューサーに昇格、フジテレビ)
- チーフプロデューサー:吉田正樹(初代、フジテレビ → 吉田正樹事務所)、宮道治朗(2代目、フジテレビ)
- 技術協力:J-crew
- 制作協力:日本テレワーク(2003年7月2日 - 2007年5月12日)、オハラ調査事務所、IVSテレビ制作、J Associates
関連商品
文献(書籍)
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本』 第1巻から第19巻 - 講談社 / フジテレビ 〜トリビア普及委員会〜
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 1』(ISBN 4-06-352702-6) 2003年6月25日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 2』(ISBN 4-06-352703-4) 2003年6月25日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 3』(ISBN 4-06-352704-2) 2003年9月3日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 4』(ISBN 4-06-352706-9) 2003年11月発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 5』(ISBN 4-06-352710-7) 2004年3月発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 6』(ISBN 4-06-352711-5) 2004年3月発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 7』(ISBN 4-06-352717-4) 2004年7月発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 8』(ISBN 4-06-352718-2) 2004年8月8日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 9』(ISBN 4-06-352728-X) 2004年12月15日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 10』(ISBN 4-06-352729-8) 2004年12月15日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 11』(ISBN 4-06-352733-6) 2005年4月27日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 12』(ISBN 4-06-352734-4) 2005年4月27日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 13』(ISBN 4-06-352738-7) 2005年11月9日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 14』(ISBN 4-06-352739-5) 2005年11月9日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 15』(ISBN 4-06-352743-3) 2006年4月19日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 16』(ISBN 4-06-352744-1) 2006年4月19日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 17』(ISBN 4-06-352745-X) 2006年9月27日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 18』(ISBN 4-06-352746-8) 2006年9月27日発行
- 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 へぇの本 19』(ISBN 978-4-06-352747-6) 2007年1月25日発行
- 『金のへぇトリビアの泉 金の脳だけセレクション〜』 - 講談社 (ISBN 9784063527483)
- 『トンデモ一行知識の世界』 - 唐沢俊一 (ISBN 4479390634/ISBN 4480037241)
- 『トンデモ一行知識の逆襲』 - 唐沢俊一 (ISBN 4479390804/ISBN 4480039171)
関連商品
- 『1/1へぇボタン』 - バンダイが「へぇボタン」の形状、効果音を再現した
関連番組
- FNS ALLSTARS あっつい25時間テレビ やっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!(フジテレビ系列)
- 2005年7月23日・7月24日放送の2005年の『FNS27時間テレビ』。同番組内で「トリビアの温泉」「テレビヤの種」といった当番組のコーナーが行われた。
- エチカの鏡〜ココロにキクTV〜(フジテレビ系列)
- 2008年10月19日-2010年9月19日まで毎週日曜日 21:00 - 21:54(JST)に放送されていた情報バラエティ番組。当番組とスタッフが同様であり、品評会会長のタモリも出演している。
- 警護官 内田晋三(フジテレビ系列)
- 土曜プレミアム(フジテレビ系列)
- 『復活スペシャル』は土曜日 21:00 - 23:10(JST)枠内で放送されている。
- さまぁ〜ずの神ギ問(フジテレビ系列)
- 同局で2015年から2018年まで放送されていた雑学トークバラエティ番組。一部のスタッフが共通。
脚注
注釈
- ^ ゴールデン・全国ネット時代以降から品評会会長として出演。
- ^ 2005年放送の『FNSの日』内スペシャル放送時はステレオ放送を実施。
- ^ なお、この回は品評会会長のタモリは欠席。
- ^ 八嶋曰く「2年3か月ぶりの放送なので、当番組を知らない小さな子供達のために作った」とのこと。
- ^ ルフィは劇場版第10作『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(2009年12月12日公開)の衣装を着用。
- ^ 実際、タモリが「満へぇ」の評価を下したことは1度もなく(最高で「18へぇ」)、「確認VTR」の前では「0へぇ」であることも珍しくない。
- ^ 全員サングラスをかけており、その理由はスタッフによれば「タモリの脳内を具象化しているから」。
- ^ この場合、ナレーターが「このトリビアは○分咲き(満開)をいただきました。」と説明する。
- ^ 『ザ・チャンバラ』と『子連れ狼』は、いずれも高橋の提案で変更された。
- ^ No.476 「『役不足』は誉め言葉」(20へぇ)がその例。
- ^ 仮面ライダーに関する「トリビア」でのお面とライター、アンコウに関する「トリビア」での軟膏など。なお、コレラ菌に関する「トリビア」ではハサミ、味噌、座布団を提示し「これらを差し上げます」とした。
- ^ 関西テレビでは月深時代、2003年1 - 3月は日曜日の9:00から放送されていた。2003年4月に土曜日の10:00から放送(日曜枠が『ASTRO BOY 鉄腕アトム』の先行ネットに充てられたため)。関西テレビの場合は丁度月深時代の放送ストックを使い切ると同時にゴールデン版が始まった形になる。
- ^ 2004年5月時点では土曜13:00 - 14:00に放送(大分合同新聞 2004年5月22日・29日付朝刊テレビ欄より)。
- ^ 実在する沖縄テレビとは無関係
- ^ 当該トリビアのVTR中では、「明日からも比内鶏としてお召し上がりください」というナレーションが入った。
- ^ ただし、その根拠とされた「天然記念物に指定された生物を食べてはいけない」というロジックは厳密には誤りで、例えば家畜化されている軍鶏などは現在も食用として流通している
- ^ エンドロールでのクレジット表記なし
出典
- ^ 明日夜に2年3カ月ぶり「トリビアの泉2010」が放送 お笑いナタリー 2010年2月26日発行・閲覧。
- ^ レギュラーで復活してほしい「バラエティ番組」ランキング
- ^ 復活してほしい!平成のバラエティー番組ランキング
- ^ この文は唐沢の『トンデモ一行知識の世界』にアイザック・アシモフの書籍からの引用として掲載されているが、具体的な書名は明記されていない。(唐沢俊一『トンデモ一行知識の世界』筑摩書房(ちくま文庫)、2002年、10頁。ISBN 4-480-03724-1)
- ^ a b “フジテレビ(番組公式サイト)”. フジテレビ. 2003年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月17日閲覧。
- ^ a b “フジテレビ(番組公式サイト)”. フジテレビ. 2006年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月17日閲覧。
- ^ 「今年の「流行語大賞」も囁かれるフジテレビ「トリビアの泉」の舞台裏」『噂の眞相』、株式会社噂の真相、2003年12月、80-84頁。
- ^ “日記 :: 2002年 :: 10月 :: 4日(金曜日)”. 唐沢俊一ホームページ (2004年10月4日). 2020年1月19日閲覧。
- ^ “八嶋智人が明かす 『トリビアの泉』で流れていた「へぇ~」の声の正体”. ニッポン放送 (2018年12月20日). 2020年1月20日閲覧。
関連項目
- トリヴィア
- チコちゃんに叱られる! - 同番組制作会社のスタッフが多く関わり、トリビア系の番組をまた作りたいとフジテレビに提案したが断られ、NHKに持ち込まれたという経緯がある。
外部リンク
- トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜 - フジテレビによる公式サイト
フジテレビ 火曜1:40 - 2:10(月曜深夜)枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
NEW GENERATION
※0:58 - 1:58 |
トリビアの泉
〜素晴らしきムダ知識〜 (2002年10月 - 2003年3月) |
SDM発!
※ 1:28 - |
フジテレビ系列 水曜21:00 - 21:54枠 | ||
トリビアの泉
〜素晴らしきムダ知識〜 (2003年7月 - 2006年9月) 【ここからバラエティ枠】 |