24時間まるごとライブ LOVE LOVE2000
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ワールドカウントダウンスーパースペシャル 24時間まるごとライブ LOVE LOVE2000 〜世界中のこどもたちへ僕らが愛でできること | |
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ジャンル | 年越し番組(音楽バラエティ番組) |
演出 | 冨田哲朗(総合演出) |
出演者 | 吉田拓郎、KinKi Kidsほか |
製作 | |
製作総指揮 | 井上信悟(制作) |
プロデューサー |
きくち伸(総合P) 王東順・佐藤義和(GP) |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1999年12月31日 - 2000年1月1日 |
放送時間 | 金曜21:00 - 土曜20:54 |
放送分 | 1434分 |
回数 | 1 |
『ワールドカウントダウンスーパースペシャル 24時間まるごとライブ LOVE LOVE2000〜世界中のこどもたちへ僕らが愛でできること』は、1999年12月31日(金曜)21:00(JST)から2000年1月1日(土曜)20:54(JST)までフジテレビ系列で生放送された年越し番組(音楽バラエティ番組)である。
概要
[編集]1987年から毎年7月に『FNS27時間テレビ』を放送しているフジテレビにとって、史上初となる24時間年越し番組で、『LOVE LOVE あいしてる』をベースにした番組。総合司会を吉田拓郎とKinKi Kidsが務め、また篠原ともえ・千秋・LOVE LOVE ALL STARSも出演した。
テーマは「世界を愛でつなぐ」。 ALL STARSは未来に残したい名曲を披露、また、世界7ヶ国・8都市にある「ニューイヤーファンラン」の会場から中継、各国の模様を伝える[1]。
主な出演者
[編集]総合司会
[編集]放送内容
[編集]- 12月31日 21:00:オープニング[2]
- 12月31日 23:45:J-FRIENDSとカウントダウン熱狂生中継[2] - 『ジャニーズカウントダウンライブ』の前身。
- メイン:J-FRIENDS
- 1月1日 0:00:めちゃ×2あいしてるッ!![2] - 『めちゃ×2イケてるッ!』とのコラボで、岡村隆史がお台場ファンラン挑戦。
- 1月1日 5:30:めざましテレビ2000[3] - 日本各地からの初日の出を中継。
- 1月1日 8:45:第33回初詣!爆笑ヒットパレード[3] - 史上初の特番内での放送。
- 司会:ダウンタウン
- 出演寄席芸人:西川きよし、ココリコ、ネプチューン、藤井隆、極楽とんぼ、山田花子、オール阪神・巨人、宮川大助・花子、夢路いとし・喜味こいし、西川のりお・上方よしお ほか
- 1月1日 12:00:ウルトラLOVE LOVE I LOVE YOU2000賀正[3] - 『LOVE LOVE』メンバーがゲストとのトークやゲームを行う。
- 1月1日 開始時刻不明:生V6の素SP[3]
- メイン:V6
- 1月1日 開始時刻不明:ハッピーバースデー!2000[3] - 1月1日がKinKiの堂本光一の誕生日であるため、かつて放送した『ハッピーバースデー!』を復活して祝福。
- 1月1日 開始時刻不明:謹賀珍年!プロ野球珍プレー2000[3]
- 司会・ナレーター:みのもんた
- 1月1日 18:00:FNNスーパーニュース[3] - 通常は年末年始体制により『FNNニュース』として放送されるが、前日の12月31日から1月3日まで特別にこのタイトルで放送。
- 1月1日 開始時刻不明:グランドフィナーレ[3]
影響を受けた番組
[編集]当番組の編成で影響を受けた恒例正月特番が存在した。
- 新春かくし芸大会
- オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦!!
- 概ね1月2日か、時によっては1月1日か1月3日に放送されるが、当番組編成や『かくし芸』の放送のずれにより、当番組前日の1999年12月30日に放送、これに伴い副題は『新春特番』から『年末特番』、テーマ曲は『一月一日』から『お正月』に、それぞれ変更された。なお1999年は1月2日も放送されたので、年2回の放送となったが、この回の放送を以て『ものまね王座決定戦』と統合し『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』となる。
ネット局について
[編集]- テレビ大分は「めちゃ×2あいしてるッ!!」コーナー終了以降、元日21:30までこれを含めたフジテレビの番組が放送出来なかった。(「スーパーニュース」を除く)
- また、関西テレビなど一部地域は「生V6の素」「ハッピーバースデー!2000」は放送されず、別番組(関西テレビでは「快傑えみちゃんねる」の正月特番)を放送した。
主要スタッフ
[編集]- 構成:高須光聖、津曲裕之、山内浩嗣、大野慶助・伊藤正宏、鈴木淳、渡辺真也、鈴木おさむ、矢部正、野村正樹、米澤秀樹、腰山一生、見崎新吾、高橋裕幸、倉本美津留、木村祐一、井上知幸、遠藤達也、成田はじめ、伊東雅司、高橋ナツコ、菊原共基、右近亨、あべ、野中浩之・高田文夫・玉井貴代志
- 技術統括:佐藤五十一
- 総合TD:馬場直幸
- 海外総合TD:吉本治
- SW:一ノ瀬一、堀田満之、金涌博行、大嶋隆、石田智男、入部紳一郎、伊佐憲一、障子川雅則、坂本淳一、竹内弘佳、田原健二、大山浩文、毛利敏彦、河合宣貴、木明良三、稗田皆力、広瀬重雄、馬場雄二、佐々木信一、石黒義満、高木真、菅野恒雄、依田淳、甲斐匡、大嶋徹、浦部瑞一、上藪直志、岩沢忠夫、島本健司
- カメラ:米山和孝
- 音声:萩原政男、相馬厚
- VE:大西幸二
- 照明:須藤直宏、植松晃一、三浦雅哉
- 中継担当:川島徳之、清水伸恭
- 中継:渋川幸男
- 報道技術:稲田智徳
- ヘリ技術:鵜沢修、浜野修、森本聡
- 回線:荒井洋一、藤井秀奇、久米村豊
- 音響効果:川端智之、中田圭三
- マルチ:太田和明
- 放送部:大塚聖
- 技術協力:共同テレビ、八峯テレビ、ニユーテレス、FLT、共立、サンフォニックス、東京三光、明光セレクト、4-Legs、orb、インターナショナルクリエイティブ、TAMCO、IMAGICA、笑カンパニー、池田屋、スウィッシュ・ジャパン、東京フイルム・メート、プロジェクト80、タダノ照明企画
- 美術統括:石鍋伸一朗
- 美術プロデュース:井上幸夫
- デザイン:越野幸栄
- 美術進行:中村秀美
- 大道具:吉野雅則
- アートフレーム:近藤和茂
- 電飾:今石純一
- アクリル装飾:貝野瀬修
- 装飾:加藤大輔
- メイク:小島百合子
- 視覚効果:小熊雅樹
- 生花装飾:長崎由利子
- 衣裳:石井久美子
- メカニック:平野正英
- 楽器:磯元洋一
- 美術制作:フジアール 武田方征、荒木裕二、林統一
- NEW YEAR ファンラン:
- シドニー:
- パリ:
- ディレクター:窪田正利
- 技術:秋山広和、児玉洋
- コーディネーター:MILOU PROD
- 制作協力:北海道文化放送
- リオデジャネイロ:
- ディレクター:小林稔典
- 技術:塩津英史
- コーディネーター:オセロット
- 制作協力:テレビ静岡
- ニューヨーク:
- ホノルル:
- ディレクター:渡邊信治
- 技術:斉藤浩太郎
- コーディネーター:KIMIYA NAKANO
- 制作協力:東海テレビ放送
- 技術協力:MAXIVISION USA
- バンコク:
- コーディネーター:メディアインターナショナル
- ケープタウン:
- コーディネーター:CROWN TRAVEL
- 海外コーディネート:アムハースト・リミテッド
- 音楽コーディネート:須永武典、堀野隆敏
- 振り付け:カーニバル三浦
- WEB MASTER:鬼熊陽一郎
- WEB COMIX:川村麻子
- スタイリスト:熊谷章子
- 番組ディレクター:片岡飛鳥、中村肇、戸渡和孝、近藤真広、五十嵐英次、平林長務、小松純也、林田竜一、神原孝、白髭晋二、小仲正重、岡泰二、加納慎介、戌亥芳昭、山口誠一郎、福原伸治、岩村真理子、仮屋隆典、板谷栄司、菅野貴志、須藤勝、落合仁、石井栄一、岩渕陽、小柳仁、山下浩一、岩橋正憲
- 番組担当プロデューサー:鈴木克明、柴崎敦子、吉田正樹、西山雅庸、大前一彦、高崎邦雄、菊池裕、菊池啓一、米川一成、水口昌彦、清水宏泰
- タイムキーパー:石原由季、石井成子、松下絵里、斉藤裕里、山中京子、山口美香、久保田有紀子、江野澤郁子、菅原洋子、平野美紀子、槇加奈子、山口美保子、江守紀代子
- デスク:廣瀬益己、栗田美奈子、殿村えみ
- 運営:栗林堅太郎、岡庭幸代、相良和矢、西敏也
- 制作進行:黒木彰一、篠原一成、上野和彦
- ディレクター:城野智則、深沢一浩、後藤優
- 総合演出:冨田哲朗
- 総合プロデューサー:きくち伸
- ゼネラルプロデューサー:王東順、佐藤義和
- 制作:井上信悟
- 協力:東京ドーム、キョードー東京、ヤングコミュニケーション、エーティーネット、インターナショナルスポーツ&マーケティング
- チャリティ協力:ジャニーズ事務所
- 制作協力:NCV、CONTROL、BEE BRAIN、オフィス源、D:COMPLEX、FCC、ZAZOU、TOSS PLANNING、JET、ハーフトーンミュージック
- 制作著作:フジテレビ