吉田拓郎 & かぐや姫 Concert in つま恋 2006
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吉田拓郎 & かぐや姫 Concert in つま恋 2006 | |
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イベントの種類 | 音楽系イベント |
通称・略称 | つま恋 2006 |
開催時期 | 2006年9月23日 |
会場 | ヤマハリゾートつま恋多目的広場 |
来場者数 | 35000人 |
最寄駅 | 掛川駅 |
『吉田拓郎 & かぐや姫 Concert in つま恋 2006』(よしだたくろうアンドかぐやひめ コンサート・イン・つまごい・2006)とは、吉田拓郎とかぐや姫が2006年(平成18年)9月23日に行った静岡県掛川市・つま恋多目的広場での野外ライブコンサート。
概要
[編集]2006年9月23日、吉田拓郎とかぐや姫は『吉田拓郎・かぐや姫 コンサート インつま恋』から31年ぶりにつま恋でコンサート『吉田拓郎&かぐや姫 Concert in つま恋 2006』を開催した。 コンサートは午後1時過ぎから、拓郎とかぐや姫が一緒に歌う「旧友再会・フォーエバーヤング」に始まり5部構成で午後9時30分過ぎまで続くという大イベントであった。 構成は1、3、5部が拓郎のステージで、3部ではかまやつひろし、5部では中島みゆきと共演。2、4部がかぐや姫のステージで、4部では石川鷹彦と共演した。主催者発表の入場者数は3万5千人だった。 このコンサートはこの年を象徴する出来事として、一般新聞の一面でもとりあげられるほどの社会的関心を呼んだ。それは音楽という範囲にとどまらず、昨今の「団塊の世代」を中心としたシニア層の動きを代表する実例ともいわれた[1]。
NHKがコンサートの生中継を行い、NHKBSハイビジョンにて放送されたが、途中2時間の大相撲中継が入ったために拓郎の第2部(全体の第3部)は放送されなかった。 これらの放送から拓郎はNHK紅白歌合戦に2度目の出場濃厚との報道も流れたが、出場を辞退し、異例のコメントを発表した[2]。
セットリスト
[編集]第1部 吉田拓郎BAND
[編集]- 旧友再会フォーエバーヤング(吉田拓郎 with かぐや姫)
- ペニーレインでバーボン
- 海を泳ぐ男
- ひらひら
- 淋しき街
- 消えてゆくもの
- ともだち
- 知識
- 生きていなけりゃ
- イメージの詩
第2部 かぐや姫 with SEO BAND
[編集]- 妹
- 遙かなる想い
- 黄色い船
- アビーロードの街
- 人生は流行ステップ
- 夏この頃
- 好きだった人
- 加茂の流れに
- 置手紙
- けれど生きている
- 湘南夏
- こもれ陽
- ペテン師
- センセーショナルバンド
- マキシーのために
- なごり雪
- おまえが大きくなった時
第3部 吉田拓郎 with SEO BAND
[編集]- とんとご無沙汰
- 全部だきしめて
- 野の仏
- 唇をかみしめて
- 友あり
- いくつになってもhappy birthday
- シンシア(with ムッシュかまやつ)
- 我が良き友よ(with ムッシュかまやつ)
- ファイト!
第4部 かぐや姫
[編集]- 僕の胸でおやすみ
- 赤ちょうちん
- おはようおやすみ日曜日
- そんな人ちがい
- 今はちがう季節
- きっぷ
- じんじろ橋
- 遠い街
- 眼をとじて
- うちのお父さん
- ひとりきり(with 佐藤 準)
- 22才の別れ(with 石川鷹彦)
- 雪が降る日に(with 石川鷹彦)
- あの人の手紙(with 石川鷹彦)
- おもかげ色の空(with 石川鷹彦)
第5部 吉田拓郎 with SEO BAND
[編集]- あゝ青春
- 虹の魚
- この指とまれ
- ビートルズが教えてくれた
- 言葉
- サマータイムブルースが聞こえる
- 人生を語らず
- 永遠の嘘をついてくれ(with 中島みゆき)
- 外は白い雪の夜
- 僕たちはそうやって生きてきた
- 冷たい雨が降っている
- 春だったね
- 落陽
- a day
- 今日までそして明日から
アンコール
[編集]- 神田川(かぐや姫 with 石川鷹彦)
- 聖なる場所に祝福を(吉田拓郎 with SEO BAND)
参加ミュージシャン
[編集]- スペシャルゲスト
- バックバンド
- 瀬尾一三
- 島村英二
- 富倉安生
- 土方隆行
- 古川望
- エルトン永田
- 佐藤準
- 若子内悦郎
- 宮下文一
- 坪倉唯子
- 比山貴咏史
- 中村哲
- 清岡太郎
- 西村浩二
- 鈴木正則
- 伊能修
- 高橋洋子
- 丸山美里
- 武藤宏樹
- 氏川恵美子
- 牛山玲名
- 岩永知樹
- 友納真緒
関連作品
[編集]- ライブDVD『Forever Young Concert in つま恋』(吉田拓郎・かぐや姫)