大木優紀
おおき ゆうき 大木 優紀 | |
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プロフィール | |
愛称 | 大木ちゃん |
出身地 | 日本 千葉県浦安市 |
生年月日 | 1980年12月12日(44歳) |
血液型 | A型 |
最終学歴 | 慶應義塾大学経済学部 |
勤務局 | テレビ朝日 |
活動期間 | 2003年 - 2021年 |
ジャンル | 情報番組、バラエティー番組など |
配偶者 | 有り |
出演番組・活動 | |
出演経歴 |
『くりぃむナントカ』 『シルシルミシル』ナレーター 『やじうまプラス』 『日曜スクープ』 『爆問ファンド マネーの成功グラフ¥』 |
大木 優紀(おおき ゆうき、1980年12月12日 - )は、テレビ朝日元アナウンサー。身長158cm、射手座。お笑いタレントのビビる大木とは、再従兄にあたる[1]。(父親同士が従兄弟同士である)
略歴
東京都中央区築地生まれ、千葉県浦安市育ち。東洋英和女学院小学部、東洋英和女学院中学部・高等部、慶應義塾大学経済学部を経て、2003年4月、アナウンサーとしてテレビ朝日に入社。
テレビ朝日アナウンサー部のウェブページ「アナウンサーズ」の動画コンテンツ『激撮!となりのアナウンサー』では前田有紀と1年先輩の松尾由美子の3人で企画・製作を担当している(ただし、毎回登場するわけではない)。またアナウンス部内でドラマ研究会を発足させた。
2007年8月21日深夜にテレビ朝日の局アナとしては異例となるニッポン放送の『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』へのゲスト出演をした。『くりぃむナントカ』ではくりぃむしちゅーの二人がMC、自身がアシスタントMCという立場で共演しており、この番組のMCであるくりぃむしちゅーはアナウンサーになって初めて仕事を共にした芸人である。『Quick Japan』(太田出版)73号での『くりぃむナントカ』特集のインタビューで、大木はこの番組を「私の人生を変えた番組」と述べている。
2010年5月に年上の一般男性と結婚することが明らかになった[2][3]。相手男性は、結婚当時ファッションイベントのプロデュース会社の役員で、携帯コンテンツ関連の仕事をしていた。立命館大学出身で、大学時代はアメリカンフットボール部に所属、ラインバッカーを務めたスポーツマン。その報道があった3月20日当日に出演した生放送番組の『もらえるテレビ!』の番組中で、大木自ら報道が事実であることを認め、結婚することを正式に報告した[4]。
2012年12月18日、妊娠5ヶ月であることを発表。「待ち望んだ妊娠だったので、わかった時はとにかくうれしい気持ちでいっぱいになりました」、「出産までの数カ月、親になるための準備期間だと思い、仕事でも家庭でも、私自身成長していきたいです」とコメントした[5]。2013年5月26日、第1子となる女児を出産した[6]。1年間の産休期間を経て、2014年3月31日に『スーパーJチャンネル』の「きょうナビ」コーナー担当で復帰した[7]。
2015年8月13日には第2子妊娠を発表[8]。10月より産休・育休に入り[9]、12月26日に第2子となる男児を出産[10]。2017年5月4日にインターネットテレビ局「AbemaTV(現ABEMA)」開局1周年記念特別企画として放送された『くりぃむナントカ』で仕事復帰した[11]。
2021年12月、テレビ朝日を退社。2022年1月にベンチャー企業の令和トラベルに入社[12][13]。2024年11月現在、広報・PR部門と主にSNSの運用部門を統括する執行役員[14]。
担当していた番組
- 日曜スクープ(2017年10月 -2020年3月 、BS朝日) - キャスター
- 爆問ファンド マネーの成功グラフ¥(2018年4月3日 - 10月2日) - 進行
- けやきヒルズ(2018年10月 - 2020年3月26日)水・木曜
- GET SPORTS(2003年6月 - 2006年3月) - 進行
- ANN NEWS&SPORTS(2003年10月 - 2006年3月) - スポーツキャスター
- 朝いち!!やじうま(2003年10月 - 2005年3月) - サブMC
- 題名のない音楽会21(2004年4月 - 2007年3月) - アシスタントMC
- スーパーJチャンネル
- サブキャスター(月・火曜日担当、2005年4月 - 2006年3月)
- 『きょうナビ』コーナー担当(月 - 金曜日担当、2014年3月 - 2015年9月)
- メインキャスター(金曜日担当、2020年4月 - 2020年9月)
- キャスター(月 - 金曜日担当、2020年9月 - 2021年10月)
- やじうまプラス(2006年4月 - 2007年12月) - 第1部サブMC
- スーパーベースボール(プロ野球中継) - 義田貴士の㊙メジャー情報/BS朝日リレー中継ナビゲーター(2004年・2005年・2006年度)
- 美味紳助 - アシスタントMC(2007年4月 - 2007年9月)
- 美しき青木・ド・ナウ(2007年3月 - 11月) - 「愛され女子検定」アシスタントMC、ロケ進行など
- くりぃむナントカ(2004年10月 - 2008年9月) - アシスタントMC
- やじうまプラス
- 下平さやかの体調不良による代理司会(2009年1月20日・28日)
- 土曜MC(2007年4月 - 2009年3月)
- 第1部サブキャスター・第2部芸能コーナーMC(2009年9月 - 2010年9月)
- 大胆MAP(2008年1月 - 2009年2月) - 進行兼調査員
- もらえるテレビ!(2009年10月3日 - 2010年3月27日) - 進行補佐役
- やじうまサタデー(2010年4月 - 2010年9月) - メインMC
- シルシルミシル(2008年10月 - 2010年10月) - ナレーター
- シルシルミシルさんデー(2010年7月 - 2010年10月) - ナレーター
- やじうまテレビ!(2010年10月 - 2011年4月1日) - メインMC
- 美女たちの日曜日(2015年4月 - 6月) - 進行
CM
- 朝日新聞・テレビ朝日 コラボCM (2009年2月4日 - 2月13日)
- マルエツ「テレビ朝日わくわくキャンペーン」
- ナビゲーション総合サイトNAVITIME(やじうまプラス内の「テレ朝Info」で放送)
映画
- ドラえもん のび太と奇跡の島(2012年) - しっかりちゃん役(声の出演)
同期アナウンサー
脚注
- ^ “お笑い芸人の知られざる血縁関係”. リアルライブ. フェイツ (2014年8月13日). 2014年8月18日閲覧。
- ^ 『スポーツニッポン』2010年3月20日記事より。
- ^ テレ朝大木アナが結婚! 6歳上会社役員と
- ^ 『スポーツニッポン』2010年3月21日記事より。
- ^ “テレ朝・大木優紀アナが第1子妊娠「とにかくうれしい気持ちでいっぱい」”. ORICON STYLE (オリコン). (2012年12月18日) 2015年12月29日閲覧。
- ^ “テレ朝・大木優紀アナが第1子女児出産「愛おしくてたまらないっ」”. ORICON STYLE (オリコン). (2013年5月29日) 2015年12月29日閲覧。
- ^ 斎藤康貴 (2014年3月31日). “大木アナ IS BACK!”. アナウンス部ch.. テレビ朝日. 2014年6月21日閲覧。
- ^ “テレ朝・大木優紀アナが第2子妊娠を発表「無事安定期に」”. ORICON STYLE (2015年8月13日). 2015年8月13日閲覧。
- ^ 大木優紀 (2015年9月28日). “再びギアチェンジ!”. ゆうき栽培. テレビ朝日. 2015年12月29日閲覧。
- ^ “テレ朝・大木優紀アナが第2子男児出産「命の尊さと強さに心から感動」”. ORICON STYLE (オリコン). (2015年12月29日) 2015年12月29日閲覧。
- ^ “上田晋也、『くりぃむナントカ』復活でテレ朝・大木アナと再会「ウルッときた」”. Abema TIMES. (2017年5月5日) 2017年5月10日閲覧。
- ^ “テレビ朝日からスタートアップへ 大木優紀元アナ、40歳で考えた“第2の人生” 「後悔はしていない」「自分がワクワクするほうへ」”. ABEMA TIMES. (2022年1月28日). オリジナルの2022年1月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ 大野麻里 (2022年4月10日). “40代で転職した元アナ・大木優紀「慣れずに落ち込むも2度目の人生は楽しい」”. CHANTO WEB. オリジナルの2022年4月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ "テレ朝人気アナ→旅行会社に突然の転職 大木優紀さんの決断「私にしか生み出せない価値を」". ENCOUNT. 株式会社Creative2. 22 November 2024. 2024年11月22日閲覧。