栗田晴行
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くりた はるゆき 栗田 晴行 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 東京都 |
生年月日 | 1959年11月20日(65歳) |
血液型 | O型 |
最終学歴 | 早稲田大学政治経済学部卒業 |
勤務局 | NHK放送研修センター・日本語センター |
職歴 | 富山→山形→広島→東京アナウンス室→情報ネットワーク出向→大阪→G-Media出向→水戸→東京アナウンス室→日本語センター出向→山形(放送局長)→放送総局人事局付→日本語センター専属 |
活動期間 | 1982年 - |
出演番組・活動 | |
出演経歴 | 本文参照 |
栗田 晴行(くりた はるゆき、1959年11月20日 - )は、NHKの元アナウンサー。現在はNHK放送研修センター・日本語センター在籍。
来歴
[編集]早稲田大学高等学院、早稲田大学卒業。1982年NHK入局。入局以来、サッカーを中心に高視聴率を獲得したスポーツ実況を担当しておりアナウンサープロフィールの「わたしがちょっぴり自慢したいこと」の欄には「視聴率50%超えた放送を4回担当している」と記していた。
富山放送局→山形放送局→広島放送局→東京アナウンス室→情報ネットワーク出向→大阪放送局と異動し、G-Media出向、そして2009年に水戸局へ異動した時にアナウンス統括担当となって以降は、スポーツ実況の一線からは退いている。
その後東京アナウンス室→日本語センター出向→山形放送局の局長→放送総局人事局付→日本語センター専属になった際、アナウンス業務を再開しており、大河ドラマ「いだてん」、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の劇中のニュースアナウンサーなどを担当している。
逸話
[編集]早稲田大学高等学院の同級生にTBSホールディングス代表取締役社長の佐々木卓がいる(早大も同期)。早大ではアナウンス研究会に在籍したが、その同期に向坂樹興(元フジテレビ)、森下桂吉(テレビ朝日)がいる。先輩には近藤雄介、山中秀樹、後輩には牧原俊幸がいる(牧原は栗田より1歳上だが牧原が早稲田に二浪で入学のため栗田が先輩にあたる)。
現在の担当番組
[編集]- 放送大学キャンパスガイド 放送大学BS232ch 2020年
過去の出演番組
[編集]- FMリクエストアワー(富山局)1986年頃
- Jリーグ中継(実況担当) - 大阪局勤務のときはガンバ大阪・セレッソ大阪のホームゲームをはじめとした関西での試合を中心に、東京勤務時は関東地方で行われる試合を中心に担当。
- Jリーグタイム
- イングランド・プレミアリーグ(実況担当)
- 2008年北京パラリンピック(ダイジェスト実況)
- 新潟県中越地震関連の安否情報(2004年10月。教育テレビ、FM放送)
- この時は大阪局勤務だったが、スポーツ中継のために東京へ出張していたことから当番指名された。東京のスタジオから26時間近い長時間の放送だったため、15分おきの交替制で数十人のアナウンサーが総動員で担当していた一人。
- 大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(ニュース番組の原稿読み。声のみ)
- カムカムエブリバディ(連続テレビ小説 2021年度下半期) - ラジオのアナウンサー(声のみ)
主要試合での主な実況歴
[編集]- サッカー(国内試合)
- 2000年代前半には、Jリーグの節目の試合を担当する機会も多かった。
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝・準決勝(決勝は第85回大会まで)。
- Jリーグの各シーズン最終節(優勝決定に大きく関わる試合)
- 2000年J1第1ステージ最終節・セレッソ大阪vs川崎フロンターレ(長居スタジアム)
- 2005年J1最終節・セレッソ大阪vsFC東京(長居スタジアム)
- 2007年J1最終節・横浜FCvs浦和レッズ(日産スタジアム)
- 1999年J1最終節の浦和レッドダイヤモンズvsサンフレッチェ広島(浦和市駒場スタジアム) - この試合は延長後半に福田正博のVゴールが決まり浦和が勝利したものの、すでに試合途中で浦和のJ2降格が決まっていた状況であり、ほとんどの浦和の選手たちは勝利を喜ぼうとはしなかった。栗田はその光景を「これほど笑顔のないVゴール勝ちも、初めて見ました」と実況している。
- ワールドカップ日韓大会グループH・ 日本vs ベルギー(埼玉スタジアム2002) - 日本代表の同大会初戦
- 同決勝・ ブラジルvs ドイツ(横浜国際総合競技場)
- ワールドカップドイツ大会グループF・ 日本vs オーストラリア(フリッツ・ヴァルター・シュタディオン) - 日本代表の同大会初戦
- 以上3試合はいずれも総合テレビでの生中継。
- 同準決勝・ イタリアvs ドイツ(FIFAワールドカップスタジアム・ドルトムント)
- サッカー以外