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「日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の版間の差分

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*ファン大賞
*ファン大賞
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** 『[[BANDAGE バンデイジ]]』([[小林武史]])
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** 『[[アバター (2009年の映画)|アバター]]』([[ジェームズ・キャメロン]]) <ref>{{Cite news|title=作品賞-「悪人」李相日監督|date=2010-12-29|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/award/ns-cinema/report/2010/report01-2.html|newspaper=[[日刊スポーツ]]|accessdate=2020-11-11|publisher=[[日刊スポーツ新聞社]]}}</ref>


==== 第24回(2011年度) ====
==== 第24回(2011年度) ====

2021年8月18日 (水) 07:32時点における版

日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞
受賞対象作品、監督、俳優
開催日毎年12月末
会場ホテルニューオータニ
日本の旗 日本
主催日刊スポーツ
報酬石原裕次郎賞:300万円
石原裕次郎新人賞:100万円
初回1988年
最新回2019年
最新受賞者作品賞
新聞記者
公式サイト日刊スポーツ映画大賞 : 日刊スポーツ

日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞(にっかんスポーツえいがたいしょう・いしはらゆうじろうしょう)は、1988年に設立された日刊スポーツ新聞社が主催する映画賞である。一部メディアでは日スポ大賞と略されている。

概要

対象は前年の12月からその年の11月まで日本で劇場公開された優秀な映画である[1]。受賞者は毎年11月末に発表され授賞式は12月末にホテルニューオータニの宴会場で行われ、前年度の受賞者がプレゼンターを務める。司会は露木茂が務めている。受賞者に贈呈される盾には黒澤明が映画『』のために描いたコンテが第8回から使われている[2]。2020年12月28日に開催される予定だった第33回の授賞式は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開催が見送られ、受賞作品と受賞者の発表のみとなった[3]

石原裕次郎賞(いしはらゆうじろうしょう)・石原裕次郎新人賞(いしはらゆうじろうしんじんしょう)は、1987年に亡くなった日本を代表する映画スター石原裕次郎の遺志を引き継ぎ、日刊スポーツ映画大賞に併設された賞である。石原プロモーションが運営に全面協力している。その年に最もファンの支持を得たスケールの大きな作品に贈られるのが石原裕次郎賞であり、裕次郎を彷彿とさせる将来性豊かなスクリーンデビュー5年以内の新人に贈られるのが石原裕次郎新人賞である[1]。賞金はそれぞれ300万円、100万円となっている[1]

選考委員

2019年度の選考委員は以下の通り(五十音順)[4]

歴代各賞

第1回(1988年度) - 第10回(1997年度)

第1回(1988年度)

第2回(1989年度)

第3回(1990年度)

第4回(1991年度)

第5回(1992年度)

第6回(1993年度)

第7回(1994年度)

第8回(1995年度)

第9回(1996年度)

第10回(1997年度)

第11回(1998年度) - 第20回(2007年度)

第11回(1998年度)

第12回(1999年度)

第13回(2000年度)

第14回(2001年度)

第15回(2002年度)

第16回(2003年度)

第17回(2004年度)

第18回(2005年度)

第19回(2006年度)

第20回(2007年度)

第21回(2008年度) - 第30回(2017年度)

第21回(2008年度)

第22回(2009年度)

第23回(2010年度)

第24回(2011年度)

第25回(2012年度)

第26回(2013年度)

第27回(2014年度)

第28回(2015年度)

第29回(2016年度)

第30回(2017年度)

第31回(2018年度) -

第31回(2018年度)

第32回(2019年度)

第33回(2020年度)

備考

2014年は福本清三に石原裕次郎特別功労賞が贈られた[13]

脚注

  1. ^ a b c 概要 - 日刊スポーツ映画大賞”. 日刊スポーツ. 2019年12月13日閲覧。
  2. ^ 盾レリーフに故黒沢監督の絵コンテ使用”. 日刊スポーツ (2011年12月6日). 2019年12月13日閲覧。
  3. ^ 日刊スポーツ映画大賞”. 日刊スポーツ. 2020年12月9日閲覧。
  4. ^ 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞とは”. 日刊スポーツ. 2020年11月12日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab 日刊スポーツ映画大賞 歴代の受賞者・受賞作品”. 日刊スポーツ新聞社. 2020年11月11日閲覧。
  6. ^ 林尚之 (2008年12月29日). “作品賞&監督賞ー「おくりびと」滝田洋二郎監督”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). https://www.nikkansports.com/entertainment/award/ns-cinema/report/2008/report01-2.html 2020年11月11日閲覧。 
  7. ^ 中野由喜 (2009年12月29日). “作品賞&監督賞-「ディア・ドクター」西川美和監督”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). https://www.nikkansports.com/entertainment/award/ns-cinema/report/2008/report01-2.html 2020年11月11日閲覧。 
  8. ^ “作品賞-「悪人」李相日監督”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2010年12月29日). https://www.nikkansports.com/entertainment/award/ns-cinema/report/2010/report01-2.html 2020年11月11日閲覧。 
  9. ^ 村上幸将 (2011年12月6日). “作品賞&監督賞−「一枚のハガキ」新藤兼人監督”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). https://www.nikkansports.com/entertainment/award/ns-cinema/report/2011/report01-1.html 2020年11月11日閲覧。 
  10. ^ “心に響きハッピーになれる作品/映画大賞”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2012年12月29日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp1-20121229-1065680.html 2020年11月11日閲覧。 
  11. ^ “「レ・ミゼラブル」興収1位/映画大賞”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2013年12月29日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp1-20131229-1237409.html 2020年11月11日閲覧。 
  12. ^ 日刊スポーツ映画大賞 - 日刊スポーツ
  13. ^ 松浦隆司 (2014年12月4日). “福本5万回斬られ特別功労賞/映画大賞”. 日刊スポーツ. http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp1-20141204-1404405.html 2014年12月4日閲覧。 

関連項目

外部リンク