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根岸吉太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ねぎし きちたろう
根岸 吉太郎
生年月日 (1950-08-24) 1950年8月24日(74歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
民族 日本人
職業 映画監督
ジャンル 映画
活動期間 1978年 - 1993年1998年 -
受賞
東京国際映画祭
グランプリ
2005年雪に願うこと
最優秀監督賞
2005年『雪に願うこと』
観客賞
2005年『雪に願うこと』
日本アカデミー賞
優秀監督賞
1982年遠雷』『狂った果実
2010年ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜
ブルーリボン賞
その他の賞
キネマ旬報ベスト・テン
日本映画監督賞
2007年雪に願うこと
山路ふみ子映画賞
1981年遠雷
高崎映画祭
最優秀作品賞
1988年永遠の1/2
日本映画批評家大賞
監督賞
2008年サイドカーに犬
2009年ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜
芸術選奨文部科学大臣賞
2006年雪に願うこと
モントリオール世界映画祭
監督賞

2009年『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』
紫綬褒章
2010年
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根岸 吉太郎(ねぎし きちたろう、1950年8月24日 - )は、日本映画監督東北芸術工科大学理事長[1]

東京都出身。東京都立駒場高等学校早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。

来歴

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早稲田大学卒業後、1974年日活に入社。同期には池田敏春がいる。なおこの年はにっかつが映画制作再開に伴い10年ぶりに大学卒の新卒採用を再開した年でもあった。藤田敏八曽根中生に師事。

早稲田卒業時の論文は、野田高梧の脚本における時間経過などがテーマであり「映画監督志望なのになんで小津ではなく野田か」と、仲間内でも笑う者や不思議がる者が多かったという。

監督作品

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映画

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その他

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出演

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脚注

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  1. ^ “芸工大、新理事長に根岸氏 後任学長は中山氏を選ぶ”. 山形新聞. (2017年12月21日). http://yamagata-np.jp/news/201712/21/kj_2017122100407.php 2018年1月3日閲覧。 
  2. ^ 紫綬褒章の受章者”. 47NEWS (2010年4月28日). 2013年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月2日閲覧。

外部リンク

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