羽住英一郎
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はすみ えいいちろう 羽住 英一郎 | |
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生年月日 | 1967年3月29日(57歳) |
出生地 | 千葉県 |
職業 | テレビドラマ演出家、映画監督 |
配偶者 | 橋本芙美 |
主な作品 | |
ドラマ 『海猿 UMIZARU EVOLUTION』 『ダブルフェイス』 『MOZU』シリーズ 映画 『海猿』シリーズ 『暗殺教室』シリーズ 『太陽は動かない』 アニメ映画 『バイオハザード』シリーズ |
羽住 英一郎(はすみ えいいちろう、1967年3月29日 - )は、ROBOT映画部所属の演出家、映画監督。千葉県出身。
経歴
[編集]小学生の時は冒険小説に惹かれ小説家を志していたが、中学生のときに見た『第三の男』に影響され、映画監督を目指すようになる[1]。
日本大学藝術学部映画学科卒業。5年D組を経てROBOTに入社。
『踊る大捜査線』シリーズのチーフ助監督を連続ドラマから劇場版第1作まで務め、劇場版第2作ではセカンドユニット監督を担当した。
2004年、『海猿』で映画監督デビュー。海猿はこれ以降、連続ドラマ含め『BRAVE HEARTS 海猿』(2012年)まで作られる人気シリーズとなった。
複数の作品のロケを北九州市で行った縁で、2010年、北九州市文化大使に任命された[2]。
主な監督作品
[編集]テレビドラマ
[編集]- Over Time-オーバー・タイム(1999年、フジテレビ)
- 伝説の教師(2000年、日本テレビ)
- できちゃった結婚(2001年、フジテレビ)
- アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2001年、フジテレビ)
- 恋人はスナイパー(2001年、テレビ朝日)
- ギンザの恋(2002年、読売テレビ) ※初の連続ドラマチーフ
- ウエディングプランナー SWEETデリバリー(2002年、フジテレビ)
- ホーム&アウェイ(2002年、フジテレビ)
- ペット探偵の事件簿(2004年、フジテレビ)
- 海猿 UMIZARU EVOLUTION(2005年、フジテレビ)
- SAMURAI CODE(2010年、テレビ東京)
- 味いちもんめ(2011年、テレビ朝日)
- ダブルフェイス (2012年、TBS・WOWOW)
- MOZU(2014年、TBS・WOWOW)
- MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所(2015年、TBS・WOWOW)
- 太陽は動かない(2020年、WOWOW)[3]
- パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜 シリーズ
- season1(2022年、日本テレビ)
- season2(2022年、Hulu)
- 最新章SP(2024年予定、日本テレビ)
- season3(2024年予定、Hulu)
アニメーションプロダクション
[編集]映画
[編集]- 海猿シリーズ
- 海猿 ウミザル(2004年)
- LIMIT OF LOVE 海猿(2006年)
- THE LAST MESSAGE 海猿(2010年)
- BRAVE HEARTS 海猿(2012年)
- 逆境ナイン(2005年)
- 銀色のシーズン(2008年)
- おっぱいバレー(2009年)
- ワイルド7(2011年)
- 暗殺教室(2015年)
- 暗殺教室〜卒業編〜(2016年)
- 劇場版MOZU(2015年)
- OVER DRIVE(2018年)[4]
- 太陽は動かない(2020年)[3]
- カラダ探し(2022年)[5]
- バイオハザード デスアイランド(2023年)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ どうして『海猿』はヒットするの?ヒットの秘密を徹底検証! シネマトゥデイ 2012年7月6日
- ^ “羽住英一郎監督、北九州市文化大使就任&講演会!(北九州FC投稿記事)”. ジャパン・フィルムコミッション. (2012年8月25日) 2014年7月3日閲覧。
- ^ a b 藤原竜也&羽住英一郎監督が“映像化不可能”に挑む!「太陽は動かない」映画&ドラマ化 映画.com(2018年7月31日)2018年10月14日閲覧
- ^ “東出昌大・新田真剣佑・森川葵ら集結で「『海猿』を超える作品にしたい」極限状態の挑戦描く<映画「OVER DRIVE」>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2017年7月17日) 2017年9月16日閲覧。
- ^ “橋本環奈主演で「カラダ探し」映画化、“赤い人”に殺され続ける高校生の恐怖描く”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2021年8月27日) 2021年8月27日閲覧。
関連文献
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